ワーキングマザースタイル「がん検診」を受けよう




2004年09月24日

「がん検診」を受けよう

Posted by 湯河原こむぎ

「がん検診」を受けよう・・・
がーんとするタイトルですよね?

私はたぶん「がん」の家系。母方のおばあちゃんは乳がんだった。40歳ころに早期発見し、片方のおっぱいを取った。ものすごい傷跡があった。昔の手術だからね。でも、それから、ずっと再発もせずに長生きし80歳過ぎてから普通に亡くなった。

なんと2002年9月には、母が(当時、63歳)乳がんになった。9月28日、仕事から帰ると、留守電に「こむぎちゃん?おかあさん、乳がんだったから、明日入院するから~」と淡々と、まるで「フェリシモで買った、さくら(私の娘です)の服が届いてるから取りにおいで」と言う時と同じような感じでメッセージが入ってた。

「え゛ーっっ!まじでー?」と思い、すぐに電話をしてみた。(後で、妹に聞いたところ、27日に病院に行って、がんだとわかり、妹二人は招集されたのであるが、その日は、さくらのお誕生日であったため、話し合いの末、「こむぎちゃんには、今日は言わないでおこう」という事になったらしい。)

なぜ乳がんだとわかったかと言うと、意外な事からだった・・・・

2002年8月のお盆過ぎに、母は、帯状疱疹になった。痛い痛いと言っていたが、ほどなくして完治した。その後、妹が(私は三姉妹の長女)ネットで「帯状疱疹」を調べているとこんなページを見つけた。そのページにこんな記述があります。「帯状疱疹の原因の一つに抵抗力(免役)低下が原因に癌があることがあるので高齢者や体重減少・食欲不信などがある場合は、注意が必要です。」・・・・(←この文って、変な文章だよねー?言いたい事はわかるし、この一文のおかげで、母は助かったんだけど・・・。)

それを読んだ妹が、「こういうふうに書いてあったよ。お母さん大丈夫?」とすぐに、母に電話した。帯状疱疹は右胸から脇の下にかけて出来た。妹の電話を受けてから、母は胸を触ってみると、帯状疱疹が出来たのとは反対の胸にしこりを見つけ、次の日すぐに「インターネットでこういう事が載っていたので、私、乳がんだと思うんですけど。」と言って、医者に行った。

いろいろと検査をし、その場で「乳がんですね。」と言われたそう。告知もなにも、本人が「乳がんだと思う。」と言って行ったからか、本人に直接。医者の話だと2.5センチがひとつの境目であるそうです。母のしこりは2センチであり、動くので(根を張っていて動かないものもあるらしい)手術で取れば、まず、命に別状はない、との事でした。でも「母ががんである。」という事実はものすごく、心に重くのしかかっていました。もしかして転移していたら?このままずっと入院しなければならなかったら?もしかして、神様が「こむぎよ、もう、仕事を辞めなさい」と言ってるのかも?・・・・

入院している間は、私たち3姉妹(都合がつかないときは、それぞれの夫も)が、入れ替わり立ち代わり病室を訪れた。姉妹がいて本当によかったと思いました。

手術の時は、親戚の人まで来ちゃって大変だった。幸い、うまく取れて、脇の下のリンパへの転移もなく、抗がん剤治療もする事無く、手術後2週間ほどで退院できた。退院する時、「もう犬の散歩も旅行もいいですよ。」と言われた!今の医学ってすごい!

母は、現在とても元気で(65歳)仕事にも行っていますし、旅行にもしょっちゅう行き、毎日犬の散歩もしています。(*^-^*)

それからというもの、母は「おばあちゃんも私も乳がんだったから、あんた達もきっといつかなるよ。必ず、がん検診を受けなさい。」と、しつこく言っている。私は胸がないから、誰にも見せたくないから(そういう問題じゃない・・・)検診も本当は、受けたくないけど、今年の3月の人間ドッグでは、基本の乳がん検査の他に、追加料金を払ってまでも、詳しく検査してもらった。担当した女医さんに「あなたは、もし、しこりができたら発見しやすい胸だから(・・・もしもし~それ、胸がないってことですか~?・・・)自分でいつも触って確かめてね。家系に、二人、乳がんの人がいたら、気をつけるに越した事はないから」と言われました。今でも「あの時、妹が、あのページを見つけていなければ・・・(∨∨)」と思うと、本当に心の底から、ぞっとします。

この年は、先輩が卵巣がん、大先輩が子宮がんになりました。本当にいろいろな事を考えた年でした。ちなみに子宮がんの検診は、不妊で通っていた病院で一年に一度受けています。

湯河原こむぎ・ホームページ
「mugimugi cinema & kitchen」






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コメント

実は私、おとといお通夜にいってまいりました。
うちの子供たちがどちらも小学2年の時にお世話になった先生が、まだ58歳の若さでお亡くなりになられたのです。夏休みに入院されるまで、普通に教壇に立っておられたのですが、子宮がんだったそうです。女性特有の癌は、特に、ご家族に癌の方がおられる場合、出産経験ない場合、逆の場合など、それぞれ、なりやすい体質、生活などある程度考えられし、早期発見で直ることも多いので、常日頃気をつけて、検診などしっかりやらないと、と改めて考えていたことろでした。
お母様、おばあさまはしっかり早期発見されてよかったですね。私達も、検診ちゃんと受けましょう。

Posted by: 武田 at 2004年09月25日 21:44

実はわたしも先日来、「わたしは卵巣がんだ」という思い込みと戦っていました。

結局、どうやら慢性の虫垂炎らしいです。
ほんと、検診はまめに受けましょうね。

Posted by: らむね at 2004年09月27日 01:21

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