ワーキングマザースタイル河川の増水・・・「危険な事」を教えよう。




2004年10月09日

河川の増水・・・「危険な事」を教えよう。

Posted by 湯河原こむぎ

関東に大きな台風が近づいています。我が家の方も、風はそれほど吹きませんでしたが、昨夜はけっこうな雨が降りました。(本当に接近するのはこれからですが)遅い朝食を食べた後、雨も止んでいたので、歩いて5分の川に行ってみました。

家から5分のところにけっこう大きな川があります。その川には、地元の人から「ぴょんぴょん橋」と呼ばれている四角いコンクリートが点々と置いてある「飛び石」があります。もちろん、少し先に、ちゃんとした橋もあるのですが、そのあたりに住んでいる人は、駅方面に行くのにそこを渡るとかなりの時間短縮になるため、買い物に、通勤に、通学に・・・けっこう利用している人が多いです。
しかし、大雨が降って川が増水すると、ぴょんぴょん橋は跡形もなく水の中に消え、とても危険です。ふだんでも、わりと流れが早い川なので、このあたりに住む小さい子は(もちろん家もです)幼稚園の時から「ぴょんぴょん橋に子どもだけで行ってはいけない。」と言われて育ちます。我が家は川のこちら側(駅側)ですので、ぴょんぴょん橋を利用することはなく、夏の暑い日に置石に座って足を川に浸したり・・いわば「ちょっと遊びに」行く程度です。なので、増水した時の怖さを目の当たりにした事はありません。遊びに行った時には「雨が降ったら、絶対に渡ってはいけないよ。」と教えますが、見た事はなかったので、今日は、ちょうど雨も止んでいたし、実際に見せようと夫と三人で出かけました。
DSCF1970.JPG
8月の川とぴょんぴょん橋
DSCF4254.JPG
10月9日 台風の川とぴょんぴょん橋のあったあたり

写真を撮った場所が違うのでわかりにくいかもしれませんが、ぴょんぴょん橋は跡形もありません。対岸の樹のかたちで同じ場所だ・・という事がわかります。8月に私が立って写真を撮った場所は、今日は、すでに水がそこまで来ていて降りることが出来ませんでした。

数年前、台風の日に、川の中洲でキャンプをしていた人たちが流され、多くの方が亡くなった事件を覚えていますか?

小さなあかちゃんも亡くなり、とても気の毒な事件でした。流された人たちは確か横浜の方々だったと記憶しています。都会に住む人は「雨が降ると川が増水する」ところなど、あまり目にせずに生活しているのでしょう。「危険だ」と気がつかなかったのだと思います。私たちのように田舎に住み、川の近くにいると、先週バーベキューをした場所(陸地、川原)が、今週、台風で全部川になっている・・・という事をしょっちゅう目にしています。子ども達にも、そういう事を教えていかないといけないと思いますので、雨が降った時に、橋を渡ったら(車の中から)「ほら、みてごらん。この間、あの場所に行ったでしょ?あの場所が全部川になっちゃったよ。」と見せるようにしています。言葉で教えるだけよりも、実際、見せるとインパクトが違うと思います。

今日も、もちろん、雨風激しい台風真っ只中だったら行きませんが、雨も止んでいたので、実際見せる事にしました。娘は「すごい!川がココアみたいな色になってる。ぴょんぴょん橋がぜんぜん見えないね。あんなに大きな木が流れて来てるよ!海みたいに波が立ってる!」とびっくりしていました。A型でとても怖がりなので、これで絶対雨の日にぴょんぴょん橋に近づく事はないでしょう。

「百聞は一見に如かず」

危険なことも、実際の生活の中で教えて行くのが大切です。夫は「火は熱いから気をつけなさい」と言う時は、実際、子どもの手を持って、危険でないギリギリのところまで近づけて教えます。子どもは、夢中で手を引っ込め、二度と火のそばには近寄りません。身をもって覚えると体は忘れませんからね。

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