ワーキングマザースタイル新競技?アメリカのクリスマスショッピング




2004年11月23日

新競技?アメリカのクリスマスショッピング

Posted by 大葉柚子

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アメリカのクリスマスは一年の一大行事。かなーり気合入ってます。ツリーのデコレーション、出す料理、着る服、クリスマスカードとそして一緒に配る写真。そしてもちろんプレゼント。クリスマスのプレゼントのために使う平均が1家族800ドルから1500ドルといわれてます。なんでも800ドルのつもりが結局1500になるとかならないとか。すごい金額でしょ。金額もすごいけど(から?)個数もすごい。自分の子供だけでなく、甥姪はもちろんのこと、両親、兄弟姉妹にも贈ります。3人兄弟で兄弟が伴侶がいてそれぞれ2人ずつ子供がいるとこれで8個のクリスマスプレゼント。それが伴侶側もとなると16個。両方の親で20個。自分の子供が2人だとして22個。だんなも含めるときゃー23個だー!!

ありがちなアメリカ人家族のクリスマスの過ごし方は....

24日に両親のもとに兄弟とその家族が一斉に集まって一緒に夕食をたべ、その日は泊まり、そして次の日朝にツリーのもとに置かれているプレゼントを一人ずつ、一つずつ、開けていく。これが、結構長い。(笑) だって、一人一人が包装をといて、それを実際着てみたり開けてみたりして「こんなにすばらしいものくれてありがとう、こうやって使うわね、ああ、本当にこれをくれて嬉しいわこういうものがちょうど欲しかったの」と挨拶を1つずつ。10個以上のプレゼントを10人以上がこなしていくとなんと100回!!家族が集まり心あたたまり、ごちそうをお腹いっぱいに食べて、プレゼントまでついてる!心も体も、物欲もしっかりと満たされる。

ところでこの物欲を満たすためのクリスマスショッピング。もらった本人は嬉しいけど(まあ嬉しくない場合も、あるか)選ぶほうはというと。アメリカ人のこのプレゼントにかける意気込みと楽しみ方?は買い物好きの私でも、10Mくらい後退する。まずクリスマスが終わった次の日から来年のクリスマスに向けて買い物しはじめるというツワモノもいる。一般人が助走をはじめるのは私の印象では11月にはいってから。11月になると「クリスマスショッピングはじめた?」が挨拶がわりになる。で、スパートをかけるのがブラックフライデーから12月前半。ブラックフライデーというのは、公式クリスマスショッピング開始日のような存在。なんだかブラックリストとかブラックマンデーとか金融の悪い印象が強いブラックという色をつかっているけれど、このブラックは”黒字”の意味らしい。お店にとって大入り黒字の日だからブラック。サンクスギビングの後の最初の金曜日がそのブラックフライデー。感謝祭も終わったし、本格的にショッピング終わらせないとね、てところかな。今年2004年だと25日木曜日が感謝祭、26日金曜日がブラックフライデーとなる。この日はたいていのモールは朝4時から5時からとか、尋常でない時間からオープンする。夜も9時まで営業。そう。一大ショッピングデーはなが~いのです。モールは人で埋め尽くされます。ショッピングバックを複数個もち、車のトランクに入れたと思えばまたモールに戻っていく。当然、駐車場のあいてるスポットをみつけるのに一苦労。やっとお目当ての店についたと思えば商品をみつけるのが大変。やっと買うものが決まると今度はレジに長蛇の列。個人的には日本の初売りよりすごいと思う。ブラックフライデーに参加するのは勇気と体力がいるけれど、その見返りはきちんと用意されている。(まあそうじゃなきゃみんな動かないよね...)その記念すべきブラックフライデーに最初にわが店にきて欲しいから、朝4時から6時までは全品30%オフ!10時までは25%オフ!と店によってそれぞれの客寄せの仕掛けを用意してる。売る側も真剣ですが買う側も真剣そのもの。ブラックフライデー情報を事前に収集して一日のタイムスケジュールをきめ、戦略を練る!

今日のラジオで聞いた広告。

アメリカはクレイジー。
クリスマスショッピングをスポーツの1種と間違えている。

クリスマスショッピングをどれだけ安く買うことができるか。

これがゲームのルールらしい。と.....。ビンゴ。






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コメント

アメリカのクリスマスプレゼント事情、楽しく読みました。私が子どもの頃から、クリスマスプレゼントはイブの夜に枕元に置いてあるのが定番でしたが、でも、アメリカ式のプレゼントの贈り方も素敵。自分がもらうプレゼントも嬉しいし、贈った相手が喜ぶ顔を見るのも嬉しいですよね。
今年は、我が家も手作りのクリスマスプレゼントを家族それぞれに用意して、プレゼント交換してみようかしら。

Posted by: 集子 at 2004年11月24日 03:11

集子さん、コメントありがとうございます。
私も枕元派でした。息子はツリーの下においてある派です。(笑) アメリカはツリーの下かソックスの中にサンタさんが煙突から入っておいてってくれることになってます。煙突のない我が家はどうやって入ってくるのか。それが息子の疑問らしいです。ははは。

Posted by: 柚子 at 2004年11月25日 22:20

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