遅ればせながら、明けましておめでとうございます!本年もマイペースで参加させていただきますので、温かい目で見守ってやって下さいね。
毎年お正月は自宅でのんびりと過ごす我が家。帰省ラッシュを避けたいが為に、年末年始は遠出をせず大人しくしているのです。大晦日には紅白を観ながら年越そばを食し(ええ、今年も視聴率に貢献しました!・・・が、過去最低だったそうで)、お正月にはおせち料理を食し、正に「食っちゃ寝」の生活。食べる事が大好きな私には幸せな数日間ではあるけれど、その食事を用意するのは(残念ながら!?)私の役目。大晦日は子供達の世話をパパに任せてキッチンに入り浸る訳ですが、その年により手作りするものはまちまち。栗きんとんまで手作りした年もあれば、デパ地下勤務歴20年以上の我が母おすすめの品々がメインの年もあり。そんな私が毎年必ず手作りするものの1つが「焼豚」。実はレシピと呼べる程の段取りは全くなかったりするのだけれど、その手軽さ&見た目の豪華さはおせち以外にもおすすめ!なのでご紹介させていただきますね。
まずは材料。豚バラもしくは肩ロース(塊肉)700gに対して、つけだれは醤油・紹興酒・砂糖各1カップ、赤みそ1/2カップ、卵1つ。そして作り方。つけだれの材料を混ぜ合わせ、たこ糸で縛ったお肉を漬け込み冷蔵庫に一晩。そして翌日、漬け込んだお肉を取り出し200℃のオーブンで40分~1時間焼く。(焦げてきたらアルミ箔をかぶせる)
・・・たったこれだけ。前日に仕込んでさえおけば、当日はオーブンに放り込むだけでOKなので、バタバタしがちな時にも一見手がかかっていそうな一品ができちゃいます。実は私のここぞ!という時の一品はこんなレシピばかりだったりします、はは。これで盛り付けが上手になれたら見た目もばっちりなのだけれど、これがなかなか・・・今後の課題、かな。
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焼豚の焼ける匂いで始まる我が家の1年。子供達の思い出にこの匂いも残ってくれたら、ちょっぴり嬉しいかも。