キリスト教徒にしてみると、この復活祭はクリスマスの次に重要な祝日、らしいです。息子のプリスクール(幼稚園)のママ友達は自称なまけものクリスチャン。(笑) 教会には本来毎週日曜日のサービス(ミサ)にいくのがよしとされますが彼女は年に二回しかいかないのだって。当然、今日とクリスマス。(笑) その彼女にくっついて金曜日、子供たち向けのサービスにいってきました。
宗派によって、教会によってマチマチだとは思うけれど、そこの教会ではちょっと大きなお姉さんとお兄さんが劇を披露してくれました。劇といっても結構本格的。年齢はおそらく小学生+中学生の男女がイエスとその師弟と扮してイエスが命を絶たれ、その後復活するまでを30分くらいかけて演じていました。私にはとっても分かりやすかったですが、息子の頭の上には?が10個くらいみえました。(笑)
その後は、また違う友達の家のバックヤードに場所を移して、待望のエッグハンティング!エッグハントというのは、本来は生命の象徴である卵をゆで卵にしてきれいに絵の具で塗りつけて、それを木や草むらに隠してエッグハント(卵狩)するというのが姿らしいのですが今では簡易版というか、色とりどりのプラスティックの卵の中にお菓子をつめてそれをエッグハントします。子供たちはこのイベントがだーいすき。何日もまえから楽しみにして、その日は大興奮。エッグハントのあとにはもちろん、中に入ってるお菓子をたべて、大満足。
ところで、朝起きた息子にきいてみた。今日は何の日?エッグハンティング(狂喜)!!家に帰ってきた息子にきいてみる。今日はどうだった?楽しかった?イエーーース。何が一番たのしかったの?ジョー君としたエッグハンティング!!それほど、楽しいらしいです。 (笑)
わたしにとってはイースターが春の象徴。ヒアシンスの花の香りにつつまれて、チューリップの色に目を奪われながら、甘くなってきたイチゴを食べると。なんだか冬の終わりを感じてイースターな気がしてきます。