ワーキングマザースタイル子育て世代からの少子化対策緊急提言!!




2005年07月01日

子育て世代からの少子化対策緊急提言!!

Posted by 有栖川ゆうこ

自由民主党 衆議院一回生議員有志による
子育て世代からの少子化対策緊急提言!!
というサイトが公開されています。

ブログ少子化対策委員会でコメント・トラックバックも受け付けていらっしゃいます。
こちらは、先日国会で提言されたばかりの内容だ、とのこと。

私なりにポイントを抜き出すと、
・現実的に今すぐ着手出来る政策を、大胆かつ速やかに実施する
・若者が自ら築いていく家庭のイメージ・家庭観を描ける社会を
という考え方が基本
である、という出だしではじまっていて、ウンウン、そーですよ!と。

3つの柱として上がっているのが、

1【子どもを育むってどんなこと?・・・それは何よりも家族を愛すること】
 (家族のつながりを大切にする心、子どもを持ち、育てたいという気持ちを大切にします)

2【キレイごとだけじゃ子育てなんて・・・産んで、育てて、働いて】
 (安心して子どもを産み育てることの出来る環境を整えます)

3【「おカネがない!」=「だから産めない・・・」に対策を打ちます。】
 (20代、30代の若い世代の子育てを経済的に支援します)


やはり、経済的な面もあって出産に対して二の足を踏んでいる方も多いハズ
3番のところで、

・ 3歳児までの児童手当を現行の3倍にします
・ 育児休業中の所得を最低8万円保障します
・ 出産一時金を増額します

といった案が書かれているのですが、こういった部分、すぐに実施していただけるとホントうれしいですよねー!

特に、会社員で育児休暇を取る場合、現行は休業前の4割給付ですが、基準値によっては4割ではとっても生活が苦しくなる場合も多いハズ。
最低額が設定されていると、パート勤務の形態になっている方でも、心強いですよね。

そして、提言の詳細には、「一時金を30万から60万に」とも。
出産前後って、何かとお金がかかりますから。
できれば、30万円又は入院費用がそれ以下の場合は全額を行政機関から、直接産院などへ支払いをしてくれて、残りの30万円を個人口座へ、なーんて振り分けてくれるともっとうれしい人が増えるんじゃないかなぁ。


このワーキングマザースタイルに参加しているメンバーは、もう相当パワフルなのですが、そんなメンバー達であっても「1人目の壁」は乗り越えているけど「2人目どうしよう」「3人目どうしよう(それは私なのですが)」などという意見を沢山みかけますもの。

特に都心部で暮らす場合、経済的な理由は大きくなってきますよね。

そして、経沢さんのインタビューにもあったように『預けるところを増やす』事が必要不可欠。
そして何よりも『母が産後も変わらず働く事への周囲の理解』が、何よりも必須条件なんですよね…。


対して、私が今住んでいる北陸は『共働き度ナンバーワン』地域。

実際にこちらに住んでみて、その理由が見えてきました。

下世話モードで見ると
1)平均給与が高くない
2)割には冠婚葬祭にお金をかける

 ↓お金貯めておかないとー!
3)母も働かないといけない

なんですが(^_^;)

実際「元気なおかーさんが仕事していないと『怠けてる』と思われてしまうほど、産後復帰するのがアタリマエ」な文化なんですよね。
これって、私が育った大阪では、ちょっとビックリな事。

実現できている背景には、
1)保育園が大都市圏と比べ余裕がある(共働きが基本なので、幼稚園自体が少なく、保育園が多い)⇒預ける場所がある
2)同居率がとっても高い(これまたナンバーワン地域)⇒育児の担い手が家庭内で多い
3)大都市圏と比べ、通勤時間が短い⇒時間的ゆとり
4)車社会なので、朝一緒にでて会社近くの保育園に預けるパターンが取りやすい⇒時間的ゆとり

などが挙げられると思います。
やはり、こういった部分を都心部でも実現していくべき、と思います。

皆さんも、ぜひ提言の内容をチェックしてみてはいかがでしょうか。
そして、折角なので意見を!と思います。

そして、若い議員の方がこうやってブログを使って意見を募られたりしている事自体を応援したいなぁ、と、そう思うのでした。






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コメント

先日のNHK少子化特番も拳を握り締めて見ていました。もう娘も8歳。約束ではそろそろ兄弟を作る限界の時期。ここで第2子を産むのに躊躇する気持ちそのものが、少子化の理由だろうな~と思っています。するとやっぱり仕事。フリーでやっていると、仕事が切れることが怖い。いっそまた旦那が失業してくれて、その間に一番の難関である乳児期を乗り切れたら、ということも考えてしまいます。

Posted by: 日野光里 at 2005年07月05日 16:43

少子化対策と言うと、保育施設充実!待機児童0!児童手当を増額!なんてことばかりが言われるのですが・・・・少子化の原因は、必ずしも経済的な負担ばかりではないと思っています。

私は共働きですが、こんな家庭が多いのではないでしょうか?
朝夕の保育園への送り迎えは妻。
子供の病気でお休みするのも妻。
毎日の食事・入浴・寝かしつけも妻。
もちろん、日々の家事も妻。
夫が帰ってくるのは、子供が寝静まり、家事も
一段落したキレイでシズカな家。
帰ってきた夫は「疲れた~。お風呂~。麦酒~。寝る~・・・・。」

核家族化が進み、女性の社会進出が進んだ
今日、家事・育児に費やす時間・労力の負担は
相変わらず女性の方が重たいのが現実では
ないでしょうか?

経済力はさておき、子供は大好き。でも、
こんなに大変だとは思わなかった・・。
「手」があるのなら、二人、三人と欲しいけど、
こんな状況で子供を二人、三人なんて持ったら、
「自分」の人生って「子育て」で終わってしまいそう。
生きるってなんだろう? これでいいの?
と悩んでいるのが日本の妻じゃないでしょうか?

もちろん、子供を育てるってお金がかかって大変なこと。でも、それを実感しているのは、2歳3歳の子供をかかえている家庭ではなく、もっと大きくなった子供がいる家庭のはずです。

これから子供を産もう、二人目を産もう、という段階の家庭はまだ経済的な負担の大きさをそれ程実感していない可能性の方が高く、子を持つことに躊躇している理由は
「家事・育児」の負担が女性ばかりで、「自分」を失うことに対する躊躇なのだと考えます。

もっと夫の帰りが早く、毎日の子育てに積極的に参加してくれる環境でなければ、女性は「自分」と「母親」と「妻」のバランスを取ることが難しく、子供を多く持つことを拒むのではないでしょうか?

日本の社会では、30代の男性とは、最も残業が多い世代です。これが、毎日子供のお風呂の時間や夕食の時間までに帰ってきてくれるようになったら、どれほど少子化が解消することでしょう・・・。

そう思いつつ、私自身、二人目が欲しいのだったら、週に二日は19時に帰ること。その条件が満たされないのなら却下。と夫に言い渡したばかりです。

Posted by: ばなな at 2005年08月29日 16:03

子供を育てるのが恐怖なんですよ。イヤな情報ばっかり耳に入るから。今の子産み世代は、兄弟も
少なく、赤ん坊というものを実際に目にした事が
ないわけです。だから、子供を育てる事のどこら辺が楽しいのかもよくわからないし、「子育ては人間として成長できる」とか言われるとかえって恐怖心が増す。なぜなら、私の母含め経産婦を見ていても、どこが成長したのだか解らない性格の人ばかりだし、「人間として成長できる」というような、
ご立派な内的変化過程を通らなければ、子供は
育てられないのか?という恐怖心。今の自分の、
落ち着く生活、綺麗に片づいた部屋を子供という
怪物に散らかされる恐怖。やっと得ることができた
快適で穏やかな自分の時間という幸せを、子供という怪物におかされる恐怖。公園デビューで他の
ママから仲間はずれにされる恐怖。中学生になった息子がシンナーを吸い始める恐怖。なにより、
何とかちゃんのママと呼ばれる恐怖。自分が
自分でない他の何かに変わらなければならない
という恐怖。子育てに、今の快適な生活が壊れさてもいいと思える位の、引き替えとなるメリット。いわゆる「お得感」が感じられるようになれば、私も
子供を産みたいと思うでしょう。それには、「子供は楽しいよー。子供がいて良かったよ。子育ては幸せだよ」とプラス思考になれるような、情報と
社会の雰囲気が必要だと思います。

Posted by: めめ at 2005年11月01日 00:46

一児の母です。最近少子化問題が頻繁にテレビなどで取り上げられていますが、結局の所「水かけ論・いたちごっこ」を繰り返し観させられているだけの様に思えます。
どうして女性の晩婚が問題の様に、取り上げられるのかが不思議でたまりません。目の前に自分の夢があったら?今しかない!とゆうその時があるのは、男性だけではありません。では、女性にそうゆう傾向が見られる様になったのは何故でしょう? 人間の持つ欲とゆうのは、果てしないモノですね? 「世の為になる」と、頑張った方々もおいででしょう。欲の為に動いて来た方もいるかもしれません。頑張ればなれる職業がたくさんある国です。人の為・夢の為に結婚が遅れる女性が居ても、何も不思議ではありません。 仮に結婚したとして、子供は一人では作れないのは当たり前の法則で、女なら一度位は「子を産む痛みを感じてみたい」と、思う女性も少なく無い筈です。だけど、相手が納得しなければ、子供は得られる訳も無く…。 納得してもらえない一例として考えられるのは、「子供の為の給付金」を微妙たる額で頂いた所で、まっとうに乳幼児期・幼児期を物価の高い今、十分には育てられません。仮に、育児に対し親からお金を子供の分に足して育てたとして、では親は?
肝心の親が食いっぱぐれる状況を無理して金銭に余裕の無い中産んでも、万が一に備えた対策が無いまま、話が一人歩きしているのではないでしょうか?
今のこの世の中、ある程度のモノは手を伸ばせば何でも手に入ります。便利な世の中です。悪くはありません。でも、アレもコレもは手に入れられない事は、十分に学んで来ている筈なのに、どうして今の今まで何1つ前に進まないのでしょう?どちらか2つに1つ選択しなければならない事もあります。簡単な話ではありません。選択を誤るか誤らないかですの問題です。だからこそ今大事な時に差し掛かっているのに、ただ少子化・少子化と騒いでいても、その事に対して危機感を感じている様にはとても思えません。果実や野菜は、中から腐っていきます。それを見た事があるのでしょうか?見た目は、まだまだ大丈夫に見えた大根。
だから夕飯の買い物に大根は買いませんでした。 ところが、支度を始めて大根を半分に割ると、どこを切っても中身は腐っていてとても使える様な状態ではありませんでした。
外見からは分からない。中から腐っていく…とゆう事を頭の片隅にでも置いて頂けたらと、思います。

Posted by: 倉田 和美 at 2006年03月11日 09:59

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