我が家がお世話になっている公立保育園は、15(月)~17(水)までの3日間は、「お母さん弁当期間」。つまり「極力お休みしてくださいね期間」になっています。
フリーランスではありますが、夏期休暇は取りましょう!という事で毎年この時期は数日間はまとめてお休みにしている事もあり、今年は12(金)~17(水)まで自分で宣言して休暇を取得(!?)。
本当は今日~明日と、と短いながらも大阪の実家に帰省する予定だったのですが、娘1号がとびひに!
時期を合わせて、実家にお泊まりしにくる、小学生の従姉妹たちにもしやうつるといけないし、第一、車での移動中に暑くてかきむしったりして、さらにひどくなるかも…!?と、大事をとって、帰省は取り止めに。ぐっすん。
■とびひ、とわかるまで
1週間ぐらい前から、ひざをすりむいた傷口がなかなか治らず、あやしいなぁ、とは思っていたのですが、親に「こういうのは『とびひ』があやしい」という知識がないと、ダメですね~。平日の間は、保育園の先生たちも特に気にならない程度でした。
土曜日あたりからあやしくなってきた事もあり、一度は皮膚科のない近くの市立病院(とはいえ、かなり大きめな総合病院。だけど皮膚科だけがない…。かかりつけ医院なんですけどね)で、視てもらったけれど、はっきりせず、塗り薬をひとまずもらったものの、目に見えて改善している様子がない。
もちろん、そんなにすぐ効くかー!という事もあるんでしょうけど、帰省も直前となり、体に広がりつつある傷口はどうみてもおかしい!と、「本当にこの状態、大丈夫!?」という事で、帰省前日に、皮膚科のある公立病院へ。
皮膚科って、こどもが多いんですねぇ。と、入った瞬間思うぐらい、小児科と見間違うほど、こども対応バッチリな診察室に感心しながら、患部を見せると、一目で「とびひですね。」と、あっさり。
こ、こんな事なら、ちょっとあやしいかな?と思った時点で素早く皮膚科に行くべきでした。
ハハ猛反省…。ゴメンね。1号。
■かゆみに耐える!
大阪には行けなくなったけど、処方された飲み薬と塗り薬のおかげか、傷口はだいぶ落ち着いてきました。
とはえい、体がダルイ、とか言うわけでもないのに、かゆみだけあって、という状態は辛そうです。起きてる間はそんな事はないのだけど、寝る前は体が温まるので、かゆがる~(>_<)んですよね。
掻いちゃダメ!なので、すごくかわいそう…。でも、耐えるのだ!!と、言ってるこっちも、かなり辛い。
どうしたらいいものか、と思っていたら、娘の自発的願いもあり「かゆみ逃しに、とりあえず軽めにたたく」を実践したら、そのまま寝たので、ホッ。
■とびひ読本
冒頭の写真は皮膚科でもらった『とびひ読本』の表紙。かわいいイラストが多用されていて、わかりやすい。アステラス製薬さん制作とのこと。
いろいろと書いてあるのですが、一番最後に「5つの心得」というコーナーがあり、その5つめが
「鼻をいじるのをやめましょう」
なのが、みょ~にハハを和ませてくれました。
だって、わざわざ、1項目割いてるんですもん!!(笑)
鼻の粘膜に多い何かの物質が、このとびひにすごく影響しているそうですし、何より、鼻の粘膜は相当弱いですからね~(^_^;)
だから、今日は何かあると、「ほら!ここに鼻いじる子は直りませんって、先生が書いてるわ!」と、妙な説得力で娘ず(発症中の1号に加え、ついでに対象に加えられる2号であった)をたしなめる大人達…。
■夏期休暇明けの業務再開は大丈夫…?
とびひは、完治まで、順調にいけば約1週間とのこと。
となると、治るのは18日か19日あたり?
17日まで休暇です、と事前に取引先に連絡を入れているだけに、裏を返すと、18日からスケジュールはかなりつまり気味…。
どーも、この調子で行くと、18日は確実にお休みしないとイケナイ雰囲気です…。ふ~。
しかし!!
こんな時は、本当に同居の義両親さまさまなのです。ありがたや~。
とはいえ、快方に向かっているようだ、というだけで、完治はまだ。
なにがなんでも、妹の2号にうつらないようにしなくては!
余談)
それにしても、
こどもって、なんであんなに鼻ほじほじするんでしょうね?
鼻くそ食べたりとか(す、すいません、きちゃないけど…)。
何度ダメー!と言っても、こそっと口に入れてたりするの、うちの子(特に2号)だけですかねぇ。とほほ。
参考)
Yahoo!ヘルスケア - 家庭の医学>とびひ(伝染性膿痂疹)
帝京大皮膚科HP>伝染性膿痂疹」(とびひ)
帰省、残念でしたね・・・。我が家の姉妹も昨年とびひを経験しました。まず姉がゆうこさん宅の娘1号ちゃんと同様の経過で皮膚科を受診(場所も同じ膝、でした)。約一週間後、姉の方は治まったもののお次は妹・・・はい、しっかりうつっちゃいました。清潔にしているつもりでも、夏場はやっぱり厳しいですね。それに鼻!うちの子供達も(特に姉/小2なのに;)よくいじってますよー。
とびひ、なかなか素人には見分けが付かないですよねー。気が付いたら傷が増えていて、大慌てで皮膚科に駆け込む・・・の繰り返し。一度経験してからは多少は敏感になりましたけどね。今年の夏ももしやとびひ!?という症状が見られたので皮膚科を受診しようと思っていたところ、みるみるうちに水疱が増え・・・今年は水疱瘡、でした(苦笑)<こちらもしっかり姉→妹へ連鎖。
ゆうこさん、帰省断念とは、残念でしたね・・
とびひ読本、1週間前に我が家ももらいました♪同じく帰省前日。蕁麻疹で受診したんですが、どうも治りきらない、しかもちょっと大きくなってきた肘の擦り傷が気になっていて診てもらったら、案の定、「もうとびひになってますよ」と・・。
2年前の夏に、上の子のとびひで地獄を見たので、今回は超早期発見で助かりましたが、初めてだと分からないですよねー。とびひで入院した子もいるので、とびひといえどもあなどれません。
やはり、とびひには飲み薬(抗生剤)!塗り薬だけじゃ治りません・・私の口癖、「(虫刺されを)掻いたらとびひになるよっ」です、うふふ。
あ、鼻ほじり、うちの子らももちろんやります。とびひが鼻に移ったら大変なんだそーですわ。
> とびひが鼻に移ったら大変なんだそーですわ。
うちの息子はコレをやりました(-_-;)
かゆさはあまりひどくないようでしたが、くさいのですよ。膿をもつからでしょうね。
自分でも「お口の中がくさーい」とぶーぶー言ってました。
耳鼻科でお薬をもらって、数日でよくなりましたが、やっぱり汚い手でさわるのがよくない様子。
でも子どもって「穴があったらとりあえずつっこむ」生き物ですからねえ、難しいですね(苦笑)
大変でしたね。帰省できなくて残念。昔って、よくとびひになりましたよね。そして、紫の薬を塗られませんでした?最近は、そういう子見ないけど、ただ単に紫のお薬じゃなくなっただけなのかな。あまり、まわりのお友達からは「とびひになった」と聞かないけど、けっこうみなさん、経験があるのですね。擦り傷が治らない・・・みたいなところから始まるとは全然知りませんでした!