仕事が一段落したコーヒーブレイク。ふとキッチンをみれば、山のような洗物。もちろん、夏休みで子供がいるため、飲んだり食べたりでどんどん食器がたまっていくのだ。
こういうとき私は「洗物、やっておいてあげるね!」と子供たちに声をかけながら、片付けることにしている。
何も言わなければ、子供たちも何もいわないけど、「やってあげるね」といえば、「あ、ありがと」とか「あ、じゃあ、こっちは片付けとくね」など、何か返事が返ってくるものだ。食事も「作ってあげるね」、掃除も「片付けておいたから」洗濯物も、「たたんでおいてあげたからねー」と、一声かける。
そして子供たちはいつか「あ、母にばかりやらせてるけど、自分でやってもいいんだ」と気づくんです。
実は今日やっと、長男がそれに気がついたみたいでね(笑)
前は私、ぶつくさ文句いいながら家事していたんです。「なんで手伝わないのよ」「私だけ忙しくしてあなたたちはテレビみてるわけー?」とか。そしたら「あたりまえだろー」などという暴言が飛んできたことも。ワーキングマザーだからこそ、やっぱり手伝える人に手伝ってもらわないと、一人で苦労しちゃうから。それって家族の幸せにつながらないよね。これはなんとかしなくてはと思うようになり.....。
それから「やってあげるね」作戦を実行。数ヶ月たってやっと、感謝してくれるようになり、たまには自主的に家事をしてくれることも。
もちろんそういうときには「おれ、洗物しておくからさ」の一言が飛んでくるのです。
思春期のお子さんをお持ちの方、ぜひお試しを(笑)
おお~。我が家まるきり同じ作戦を旦那としてます。(笑) 本作戦、夫婦間でも有効です。
うんうん、うちも家族でやってます。最近は、ダンナに反対に言われることも多くて「ありゃ」という感じですが・・・。
子ども達も「やっておいたからね」と優越感にひたれて満足そうです。心では『お手伝いは当たり前でしょ!』と思っても、言葉で「ありがとう」と伝えるのがコツですよね。
うちは、上履きは自分で洗わせることにしているのですが、いつもイヤイヤで適当に洗い、洗わずにまた持って行く週もあります。で、ある時、私が洗ってあげて、「洗っておいてあげたよ」と声をかけたら、ちょっと驚いて、嬉しそうに「えっ、ほんと?ありがとう!」と(笑) で、京太さんのこの記事を読み、実験したくて、「部屋、片付けておいてあげたよ」と言ったら、またまた嬉しそうに「ありがとう!」と。「掃除機かけといてあげたよ」と言うと、またまた「ありがとう!」と。これはイイ!と感動しています。
なるほどね~
そういう、変化球が投げられるところが、すてきだね^^
確かにモノはいいようだ。
あたしも、それ、拝借させていただきます!
あしたから、「優しいハハ」に進化できるかも~♪