先週のテーマの、「英語力どうしてる?」には、たくさんのコメントやトラックバックをありがとうございました。みなさんの英語やその他の語学への思いや勉強法、とても感心しました。「自分は駄目だけど、子供には…」という思いも散見し、子供の英語力関連の話題をぜひ今後のテーマでも取り上げたいと思いました。
さて、今週のテーマは 【家族時間モード】
ちょっと堅めに、少子化についてです。何度か、この今週のテーマでも取り上げてきましたが、少子化担当相が新設され、猪口邦子大臣が、現在奮闘中でもあります。
今回は、そんな猪口大臣にエールを送りつつ、実際に子育てと仕事の両立の真っ只中にいる私たちの目から見て、これが効くぞ!という対策を話し合ってみませんか?
あなたが、もし少子化担当大臣に任命されたらどんな策をまずとるか、どんどん案を出してみてください。すぐに着手することと、長期的にとりくみたいことと分けて書いて頂けるとうれしいです。
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さて、わたしが少子化対策担当大臣であったら。
■すぐに着手すること
・育児中ママへの、息抜きパスを発行する
今、シルバー割引たくさんありますよね。映画館とか、乗り物とか。そういうものを、育児世帯にもほしいです。
わたしが育児していて一番辛かったのは、「子育て中は、自分の趣味などは我慢しなさい、たった10年くらいのことなんだから」と、禁欲を強いられたこと。子育て中だからこそ、映画をみたり、マッサージを受けたり、そういうちょっとした息抜きがどれだけありがたいか。
だから私は大臣として(笑)、育児中、マッサージや映画、美容院などを安くしてくれるクーポン券と、育児中のママパパに優しい施設(託児所を設けた商業施設)などへの減税などをすすめます。それの財源は、大人の空間(子供お断り施設)への重加算税でまかないます。
・残業の取締りを厳しく
子育てには時間がかかります。ママもパパも、会社から早く帰れるように、そして早く帰ることで、キャリアに傷がつかないように、全体的なワークライフバランスを是正します。
・育児支給をもっと、もっと
現在は、明確な育て損。子供を育てると、家計的にはどうみても、損です。それを長い時間をかけて、育て得にしなければ、絶対に子供は増えないと、思います。社会保障の70%が老人対策、育児関連は4%という現状は、いかにもバランスを逸しています。
■長期的にとりくみたいこと
・子育てからの社会復帰をより容易に
子育てママの社会復帰が、より多様に、より容易になるといいのでは。現在、好況なので、貴重な戦力として重宝されていますが、不況になるとすぐに調整されやすい戦力でもあります。自分ならではの付加価値をつけるということを、子育て中からできればと。
・子育て住宅を
私は出産時に社宅に住んでいて、それはもうたくさんの先輩ママに助けられました。あんなに楽しい1年はなかったでしょう。子供を通じて、お母さん友達がたくさんできたのです。あのような雰囲気が、もちろん嫌いな人もいるでしょうが、みんなでわいわい子育てしたいという人向けに、昔、企業が提供していた安くて同世代の人が集まるような、子育て住宅を、ぜひ作りたいです。
・子育てのすばらしさを、もっと
最近、子育てのネガティブな面だけ強調されすぎです。子供と生きるって、超楽しいことだと思います。それから、産まなくても親になれる制度も、もうちょっと緩和されてもいいと思います。
うーん、結構難しいですね。すぐにマスコミや抵抗勢力にぼこぼこにされそうです。
みなさんも大臣になったつもりで、どんどん政策を発表してください。
それはずばり、「扶養者控除」を撤廃することです(少子化対策大臣の権限外か?)。児童手当を月に数千円増やすよりも、妻の働く意欲・機会を失わせるこの制度を撤廃するほうが、働く女性が増え、家計がうるおい、保育園が一般化し、子育てが楽になり、子供が増えると思います。労働人口を増やして残業を減らし、お父さんの稼ぎだけに頼らない社会にならないものでしょうか。だいたい、扶養者がいる、いないで、同じ仕事をしていても給料が違うというのはおかしいのでは。
私ごとでは、2人目欲しいけど、育児休暇ないし(在宅自営業)、実家遠いし、だんなの帰り遅いしで、どうも踏み切れません。子供が3歳になるまで夫の残業禁止とか、法制化してくれないかしら。実家に頼らないと子育てと仕事を両立できないなんて社会はおかしい。
思うところはすご~くいろいろあるのですが、突き詰めると「行政の縦割りをなくす」ということに辿りつくんですよね。地域でも、老人ホームと学童の共同運営とか、中高生のボランティアによる育児支援とか、ユニークな試みはいろいろあったようなのですが、「カンカツ」が違うことをやろうとすると、どちらにも出ていた補助金が両方ともでなくなってそれじゃ成り立たなくなるからなくなったこともあったりで、せっかく出たアイディアや取組みを、もうちょっと生かせる世の中(行政)になって欲しいなと思います。って、少子化からずれましたね。
でも、幼保一元化も実現できたし、これからは変わっていく、変えていくことができると信じてます!
私からの提案。やっぱり、自分に得することがないと、自分の時間を削らなくてはいけない子育てに踏み切ることは難しいと思うのです。だから、今回は「得=お金」として、私の意見を3つ。
●1つ目:「年金見直し」。
家事・育児は立派な仕事です。だから育て上げた子供の人数に対して、年金に変化をもたせてもいいのでは?すっごいお金持ちは別として、「子供が多い=貯蓄し辛い=将来に不安」という考えが存在するのであれば、「子供を育てたら将来的には得」と感じる制度を作りたい。
・・・って、「まだ年金とか、いってるのぉ~??」と言われちゃうかも。
●2つ目:「妊娠時の検診に保険適用」。
妊娠は病気では無いと言われるけれど、生活に支障を来たす可能性はあります。妊娠・出産は容易い作業ではなぁ~い!。母体・子供の「命を守る」ための検診なのだから、通常の通院と意味合いは変わらないと思うのです。だから「保険適用」!。
●3つ目:「不妊治療に保険適用」。
子供が欲しいと思っている方に、暖かい手を差し伸べるべき!。だから「保険適用」!。
もちろん、お金以外に子育てには「得すること」がいっぱいあるんですけどね。
ひろみさんと重なりますが・・・
★不妊治療に保険適用。
産みたくても出来ない人のために・・・。
★主要駅すべてに保育園を作る。
産んでも仕事を続けられるように・・・。24時間態勢とまでは行かなくても「7-11」だとありがたいですね!
1歳と4歳の子供がいるWMです.
男女雇用均等法後に社会に出て,女だからという不利をほとんど受けずにやってきました.
しかし,子供を持ち一気に負担は母である私に掛かってきました.
子供に恵まれて幸せですが,築いてきたキャリアなどを考えると正直言って失ったものも多いです.
そこそこ仕事してきた私には子育てと仕事を天秤にかけた時,仕事の方が重かったのかもしれません.
それはそれで幸せなことだと思うのですが.
子供が産まれても変わらずに働いている夫に内心嫉妬しています.
下の子供が病気がちなのですが,それでも働きたがる私に世間の目は冷たいです.
私みたいな価値観を持つ女性が増えれば出生率は上がらないよなあと思います.
長期的には社会全体を子育てと仕事に最適なしくみに変えることでしょうか.
ワークシェアの促進させて母親だけではなく労働者全体に勤務時間を短縮させる措置が有効ではないかと考えます.
ニート減少にも役立てられないかしら.
短期的には子供を生むとトクする感をもたらす方策が有効でしょう.
特に3人目が欲しいけど経済的に二の足を踏んでいる方に手厚い措置を講じて欲しいです(私は産みませんが).
働くことと専業主婦で3人以上産むことがちょうど良い経済バランスになればいいと思います.
出産費用無料化はこの辺から着手しては・・・.
住宅ローン金利優遇とかもいいかも.
これらはできるだけ速やかに手を打つ必要がありますね.
上の匿名希望さんに同じく、3人目の子育てを優遇するっていうのいいですね。
子供を欲しがらない人が1人産むことより、3人目を持つほうがハードルが低いと思います。それこそ1,000万くらい出してもらえれば、産む人が増えるかな?
それはおいても、3人授かれる、育てられるというのも、社会に貢献できるすばらしい能力だと思います。
子育てしてると、周りに迷惑をかけないようにとそればっかりです。社会貢献と認めて欲しいですね。
初めまして。少し前の記事ですが、TBさせていただきました。
私自身は仕事のしすぎ?で早産し、子供がハンディをかかえてしまったため、やむなく退職することになった者です。^^;
少子化担当大臣の範疇になるか分かりませんが、残業を少なくすれば、やはり相当部分が改善されるのではないかと思います。
最近、戦後のよき時代を題材にした映画が評価されています。あのころの地域ぐるみの感覚をみんななつかしがっているのです。
あのころの地域社会のあり方のようなそんな取り組みがなされればよいなあと感じるこのごろです。当時と違い少々お金がかかるかもしれませんが参考になることが多いのではないでしょうか?
みんなで助け合うこころ、地域の人がある程度知っている社会であれば、現代におこるさまざまな問題すべてが解決に向かうような気がします。
幼稚園や小学校は地域社会の代表的な施設、交番、消防署などと連携して地域の人々に交流する仕組みがもっとあればと感じます。
昔は、お祭りなどで必ずといっていいほどコミュニケーションがありました。神社もそのひとつでしょう。こういう活動にもっとお金を振り向けられないでしょうか?
子育て教育の負担をどうするかを考えると、基本的には高校以上の教育は奨学金制度の充実に限ると思います。
もうひとつ大事なのは、小学校に入るまでの手厚いサービスでしょう。
しかし、この世代の子供たちはとにかく手がかかります。手がかかるからかわいいともいうことができるのですが、どんな人の子でもみんなでかわいがる風潮を作る以外に物理的に負担を減らすことなど無理です。
男性の子育て参画を言いますが、それが進めば難易度はさらに上がると思います。
女性同士のコミュニケーションだからこそ強いネットワークが組めるということがあるように思いますから。もちろん地域のお年寄り、学校の職員、警察官なども巻き込んで、手がかかる子供の手間を分散する必要があるでしょう。
幼稚園の公立小学校並みの援助も欠かせないと思います。放課後の彼らをどうするのかについても考える必要があるでしょう。
共働きを前提にしてもっと子供が増えるようにするには食事も朝、昼、晩。希望者は学校でサービスする事も大事だと思います。
そこで地域社会の食材などを使って地域社会とのつながりを得るなんていうのもいいんじゃないでしょうか?
このような取り組みを地域社会で行うことにより、公務員という形でなくうまく地域社会の多くの人を巻き込むようにしてお金も回るようにできれば、素敵な日本がもどってくるのではないでしょうか?
支援制度を増やすのももちろんですが、今ある制度をもっと活用するためのPRをしてもらいたい。
特に、あたまの堅い中高年の男性に向けて。
子供がいる人が気がねなく早く帰れるようにしたり、(男性の育児参加時間を増やす)社会全体が暖かく見守るようにして欲しい。
たとえば・・電車の優先席をちゃんと譲る!!とか。譲ってくれない人、多かったんです。
TVや雑誌等、うま~~く使えば(スポンサー探したり育児に関する面白い企画を持ちこむなど)、特別に莫大な予算がなくてもできることなんじゃないかと思うのですが、公のことはスポンサー募ったりてむずかしいのでしょうか・・?
昨年私のチームが企業の立場から「次世代育成支援対策推進法」の行動計画を作成した際に痛感したことですが、「こどもを慈しむ」という感性が企業人は麻痺していることが少子化の不文律、障壁だと痛感しました。
法律で定められたことですので、こうしたプランを練るのは確かに仕事は仕事。でも、その議論の中では労働基準法を元に作る就業規程のように、本音と建前が違っていたり、採用時の広告としてROIで考えたり、「なんか欠けている!」と寂しくなりました。
自分のこどものみならず、社会のこども達を慈しみ、自分が親や社会から育ててもらったことを順繰りに社会に恩返しする、そういう感性が感じられませんでした。
こうした本来の人間らしい営みを回復する国家対策の議論をすれば、また弊社と同様に「感性なき議論」という笑えない悪循環に陥るかも??
国会議員の先生も、社長さんも、キャリア女性も、徴兵制度ならぬ、徴保育士制度をやってみて、子供の笑顔に元気付けられ、寝顔に癒されることで「考える」のではなく「感じて」もらいたいものです。
「徴保育士制度」って良いですね!
日ごろ感じていることとして、
1.パート含む従業員常時100名以上の会社は会社敷地内に託児所完備(有料可)
2.配偶者控除は完全撤廃し、養育手当てとして(義務教育終了まで)子供1人目15,000円、2人目30,000円、3人目以降1人につき50,000円を支給する。そのお金で自分で育児するも、保育園等にあずけて働くも自由。
3.幼稚園と保育園の区別をなくす。(縦割り行政はヤメて、仕事の有無は関係なしに!)
・幼稚園希望だけど働きたい親もいる
・保育園でも教育をして欲しい親もいる
・近くに幼稚園がないため無理して働いて保育園に入れている親がいる(田舎には多い。下の子がいると働き口もないので、ただ同然の内職をしている-日本経済はこれで成り立っているのかも。)
等々に配慮して欲しい。
育児手当を増やすとか、支給対象となる収入の上限を上げるとかいう案がありますが、なぜか保育園、特に認可保育園に関するサービスの充実について言及している案ってほとんど挙がってませんよね。
認可保育園は税金を元に運営しているのだから、税金をたくさん納めている世帯に対して保育料が高いのはナットクできないし、あらゆる世帯のニーズに答えるサービスを行うよう努力するのは当然だと思います。
・認可保育園の保育料均一
・認可保育園の延長保育を最低でも夜21時までにする(フルタイムで働く親に19時までに迎えに行け、というのが無理な話だと思う)
・認可保育園での延長保育を産休中にも受けられるようにする(母親が大きいお腹や新生児を抱えて保育園のお迎えに行くより、延長保育を認めて仕事帰りの父親に迎えにいってもらうべきじゃないか?)
実際、我が家では上記が行われていないため、二人目をためらっています。
厚生労働省の「次世代育成支援に関する当面の課題」を見ると、どれも抜本的な対策とは言えないものばかりです。無駄とは申しませんが、はっきり言って焼け石に水です。
本当に有効な少子化対策をするつもりなら、従来の姿勢を根本的に変えないといけないと思います。
従来の姿勢の代表的な例は、児童手当の支給方法に顕著に見られます。児童手当は、3子目から支給されることになっていますが、少子化した最大の原因は、3、4人目を生むか生まないかではなく、結婚しない、あるいは子供を一人も生まない女性が多くなったことでしょう。3子目から支給するという考え方は、抜本的な解決をするつもりがないことを意味します。すなわち、なるべく少ない予算で、しかも何かやっているという格好だけはつけたい、ということだとしか思えません。弟1子から児童手当を支給し、その金額も有効なものにすることが必要でしょう。。
女性にとっては、結婚するかしないか、1人目の子供を生むか生まないか、これこそが最大の難関でしょう。このことは、ひいては男性にとっても難関なのです。その難関を越えやすくすることが最も効果のある少子化対策でしょう。
そのためには、男女共同参画、地域的支援などの子育て支援も重要な課題ですが、最大の課題は、第1には、子育てをためらっている人たちを「児童手当」で勇気づけることであり、第2には、子育てを終えた人たちに報いることです。その最も妥当な方法は、年金の支給額に子育ての実績をしっかりと反映させることです。
私たちが受け取る年金は、自分たちが育てた次世代が払ってくれる保険料を原資として支払われるのですから、極論を言えば、次世代を育てなかった人たちには年金が支払われなくてもよいのですが、それでは将来子供を持つかどうかわからない人は保険料を払いたくないでしょうし、子供が欲しくてもできなかった人には気の毒です。これでは、年金制度が崩壊してしまいますので、年金の支給額に差をつけることしかないでしょう。これに対しては、子育てをしなかった人達にもそれほどの不満はないと思われます。
はじめに挙げた「方針」でも年金額の計算に育児期間を配慮することを検討と書かれていますが、これを読んだだけで、これまでの施策から見て、ほんのささやかなことしかしないだろうな、という不信感がなんとなく沸いてきます。
いわゆるDINKSといわれるような人たちは、普通なら、定年までに、年金など当てにしなくてもよいくらいの蓄財が可能でしょう。それを考えると、子育て実績のある人とない人の年金額には相当な差があってもよいはずだと思われます。たとえば、子育てをしなかった人の支給額を20%減額して、子育てをした人の支給額を数%上乗せするなどの方法があります。もちろん、子供の数も考慮するべきでしょう。
「苦労してでも子育てをしたからこそ、老後は安心して生活できる。」これがあるべき姿でしょう。
「すべての子供に児童手当」
「年金への子育て実績の反映」
を、直ちに実行し、年金についてはできれば過去に遡って実施すれば、多くの人達の家族計画に対する考え方を大きく変えると思われます。
少子化対策、子育て支援について、実に数多くの、いわゆるきめ細かな対策、すなわち末梢的な対策が検討されていますが、政府としてはそんなことをしてはいけないと思います。
一つ対策を立てるたびに、予算措置が必要になり、国と地方に担当者が必要になり、細かい実施規則ができます。抜本的な対策をせずに、気休め程度の施策を行うたびにこんなことをしていたら、実に非効率的です。まさに税金の無駄使いと役人の失業対策にしかなりません。
少子化担当大臣は、今後のあるべき姿、問題解決のアイデアを提示するだけでよいのです。いや、それもしなくても、民間でそのようなサービスが育つのを、ただ邪魔をしないで待てばよいのです。
前にも書きましたように、政府がやるべきことは、
・児童手当の充実
・年金額への子育て実績の反映
です。この2つだけをしっかりやればよいのです。
これらは、ルールさえ決めれば、実施には、手当ての実額などの基本的出費以外には、経費も手間もほとんど掛かりませんし、実務はほとんど地方自治体と社会保険庁でできるでしょう。
支給された児童手当を活用して有効な子育て支援が得られるような民間のサービス機関が育つように規制を緩和したり誘導することは必要でしょう。
たとえば、企業が従業員の子弟のための保育施設を有料で運営できること、ベビーシッターや夕食の準備を引き受ける業者やNPOに対して自治体の保健所や学校給食機関が協力することなどの活動が今後は自然発生的に増えてくるでしょう。
それらの活動の邪魔をしないように規制を緩和したり、指導したりしなければなりませんが、これらも法規制の緩和以外は、ほぼ全面的に地方自治体に任せるべきでしょう。
好ましい事例を広めたりすることも必要ですが、それらの情報もほとんど自然に流通すると思われます。そのような情報が集まるサイトをネット上に設けておくだけで十分でしょう。
繰り返しますが、政府はきめ細かな対策などはしなくてもよいのです。肝心の基本対策として上に挙げた2つだけをしっかりやってほしいと思います。
現在4歳、0歳の二人の子を持つWMです。現在2回目の育児休暇中、来春に復職予定です。通勤に片道2時間弱かかるので上の子の保育園お迎え生活をしながらの二人目の妊娠はヒヤヒヤでした。最初の育休明けまもなく昇進して管理職に就くことになり今回の休暇は後ろ髪引かれる部分がないといってはうそになりますが、もっと子供が欲しかった。出産・子育てはこの上なくハッピーです。子供はまさに「自分の分身」です。
自分の思い通りにならず、時間に拘束され、楽しい&つらいハプニングが毎日続き、結果も得られる…そんなところは育児も仕事も同じようなきがします。
他の方もコメントされていましたが、私も、子育てに関するネガティブな情報が多いと思います。子育て=ノイローゼ・とっても大変・孤独…とか。私は子育てがとても楽しいと感じるので(楽しいことばかりではありませんが)そのような報道を見ても、残念に思う気持ちはありますが、これはほんの一部の出来事であると思って(望んで)見ています。
事実として報じられることは必要なことだと思いますが、このような悲しい事件が一つ報じられたら、子育てに勤しむパパやママの情報を発信することが大切だと思います。これだけメディアや情報発信が普及し誰でも家にはテレビがあり、インターネットを見れる人も大勢いる豊かな国、日本です。私個人としては、夕方のニュースとかで子育て奮闘記の特集やWMの一日、みたいな特集をとても興味深く見てしまいます。100人いれば100通りの子育てスタイルが存在すると思い、自分も子育てスタイルを確立しているものの、他の人の子育てはやっぱり参考になる。育児より介護に資金が投入されることに納得しているわけでは決してありませんが、急な法整備や手当てとを要求するというのは現実的ではありませんし、手当てがあるからといって子供が増えるわけでもないと思います。高齢化社会への投資が続く今日…「急務」のプライオリティ付けはそれぞれの立場によって変わります。女性が出産することのすばらしさが伝わる、女性が結婚・出産を経ても社会貢献することのすばらしさ etc 物事の流れが育児に向くような流れや仕組みを作っていくようなコミュニティ・メディアが確立されることを切に望みます。漠然と「子供を増やそう」というスパンが長くてデリケートな問題に対し、まずは「コストを最小限にしてできること、手をつけられるところ」から発進できないでしょうか。
こちらのブログには、ワーキングマザーの皆さんからの意見が多く寄せられているので、いつも参考にさせていただいています。
高市大臣(少子化担当相)が少子化に関する意見を募集しているのですが、皆さんの意見(生の声)が届くといいなと思いました。
内閣府 - 少子化に関する意見をお聞かせください
http://www8.cao.go.jp/shoushi/iken/index.html
私には8ヶ月になった娘が居ますが、この4月から仕事復帰しました。
育児休暇中の9ヶ月というブランクは結構痛いのですが、育児そのものは保育園なり児童センターなりと、いろいろ出かけて有意義にすごせたので、これはこれでアリかと思ってます。
でも子供を何人欲しいか・・・というと、気持ちは3人なのですが、現実は2人といったところです。
自分が3人兄弟で今でも兄弟がいてよかったと思えるのですが、問題は何より養育費!
出産費用から結構出費は続くのですが、でもすごく大きいのは大学授業料!
国立大学も毎年毎年歯止め無く上がっているじゃありませんか!
私立が高いのは分かるのですが、なぜ国立まであげなくてはならないのですか?
お金が無くても勉強すれば良い大学に行ける!・・・いや、勉強したものが良い大学に行きやすくする!というのが国の仕事じゃないでしょうか?
大学に行かなければならない!ということは無いと思いますが、でも兄弟みんなが行きたいと言われたらやはり・・・自分達の経済的にはどうがんばっても2人を面倒見るのが精一杯だ!と話してます。
生んでから、育ててからの対応ももちろん重要だと思うんですが、そもそも、SEXレスでは子供なんかできませんよね。
世の男性、弱くなってないですか~?
。。。って、うちだけでしょうか?
「ワーキングマザーを応援するアンケート!」
を行っております。上記のような、ご意見お寄せいただければ幸いです!結果も公表していきますので、ぜひご活用ください。
「内容はワーキングマザーが必要としているもの」を知るための内容で3分ほどで終わります。
よろしくお願いします。
少子化問題について、考えて、ライティングしてくるっていうのが授業の宿題だったので、ブログ読ませて頂きました!
難しい問題ですが、国とか政府があかんから・・・とかって言い訳するのでは無く、まず自分には何が出来るのかって考えるのが大切ですね(>_<)
こうやって、ちょっとでも自分の意見を世の中の人に知ってもらうって言うのも大切な事だと思います。
私自身、子どもを生みたいかどうかって言われたら、あんまり。。。っていう(-_-;)なぜかって言うと、生むのが苦しそうやから、っていうアホな理由なんですが。子どもは大好きなので、欲しいのですが。
やけど、ほんとに大好きな人との子だったら、幸せなんだろなとか考えます!
本当の少子化担当大臣さんがこのテーマ読んでくれる事を祈ってます(^◇^)
後、コメント読んでて、思った事なんですが、いわゆる草食系男子が増えてるのも、少子化の結構な理由ですよね。。。(-_-)