ワーキングマザースタイル10年で少子化を止める!「三人っ子政策」




2006年01月22日

10年で少子化を止める!「三人っ子政策」

Posted by 唐土かほる

唐土かほるです!

今週のテーマは「もしあなたが少子化担当大臣に任命されたら?」・・・ですが、もしも私が任命されたら、短い任期中に確実に成果を残すために、ターゲットを絞り込んで少子化に歯止めをかけることに注力します。

まず、着手したいことは「三人っ子政策」の推進です。

ちょっとデータが古くて恐縮ですが、厚生労働省が平成13年に発表した「家族と地域の支え合いに関する調査」によると、主たる生計者の年齢別に所帯ごとの子供の数を調査したところ、

20代以下の所帯で、1人=15.8%、2人=7.7%、3人以上=1.4%
30代の所帯で、1人=19.4%、2人=31.4%、3人以上=12.0%
40代の所帯で、1人=11.2%、2人=46.2%、3人以上=23.2%

だったそうです。お子さんがいらっしゃる家庭では、ひとりっ子よりも意外に2人以上という家庭の方が多いんですよ。でも、さすがに「3人以上」が最多数ではありません。唐土大臣、ここに目をつけました!

それでは「三人っ子政策」の発表でーす!

■「三人っ子政策」の概要■

少子化の進行を抑制するために、子供を産み育てることができる環境またはその意志がある家庭に対して、3人目の妊娠・出産から、支援を行います。

具体的には次の支援を実施します。

・第三子の妊娠時の検診等の費用を無料化
・第三子の出産費用を無料化
・第三子の出産より7年間、育児助成金として年間100万円を支給
・第三子の学費を無料化(私立の場合は助成)

ただし、この政策は施行後10年以内に第三子を出産した家庭に限ります。期限内に生まれた第三子が7歳になるまで助成金の支給は継続し、大学課程を終えるまで学費の無料化または助成を継続します。そして、育児休暇制度など第三子の出産・育児に関わる支援制度を見直し、第三子を産み育てることが容易になるよう徹底的に努めます。

・・・いかがですか?

徹底した助成で、「2人産むより3人産んだ方がトクかも」「結婚したら子供は2人、と思ってたけど、どうせ産むなら3人産んじゃおうかな」「兄弟ができて、もういいかな、って思ってたけど、また赤ちゃんの肌の感触を楽しんでみようかな」って、多くのカップルの背中をドーンと押してみたいと思います。

10年あったら、これから結婚するカップルでも間に合うでしょ?そうして、10年後には3人兄弟家庭があちこちで見られるようになり、それに合わせて企業のマーケティングも変化し、「4人仕様」から「5人仕様」「6人仕様」の家電製品や家具などが増え、社会の意識も変わってくると思うんです。

私自身、独身時代が長かったので、「女性はみんな子供を産むべし」と言われるつらさを知っています。私は子供が大好きで、自分の子供が欲しくて欲しくてたまらなかったのですが、シングルマザーという選択を取る勇気もなく、「結婚しなくちゃ、産みたくても産めないよ」「好きで独身でいるわけじゃないんだよ」って、心の中で叫んでいました。結婚していても、いろんな事情で不妊に悩んでいる女性だっています。だから女性全員に「産めよ増やせよ」キャンペーンを行うのって、嫌なのです。

でも、子供が2人いる家庭なら、もう一押しで3人にすることも可能かも・・・と思います。だから「三人っ子政策」というわけ。

フランスでは今年7月から「第三子向けの新しい育児休暇制度」が始まるようですよ。フランス政府はこの制度で10万人の出生を期待しているとか。
→ http://www.ecareer.ne.jp/contents/oversea/f04_4.jsp

日本はもっと強烈な「三人っ子政策」、いかがでしょう






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コメント

こんな美味しい「三人っ子政策」ならもうひとり欲しいですね。友人の第3子が男の子なんですが、こんなこと言ってました。「娘二人、家族4人だと納まりがよくそれでいいかと思っていたけれど、そこにこの子ができて何をやるにも数がはみ出て、そこを調整するのにまた会話が生まれたりして面白いのよ。奇数ってトラブルも生まれるけれど工夫も生まれるのよね」
ちょっと面白いなぁと思いました。3人って産むほうは勇気もいるけれどいいかもしれませんねー。

Posted by: ゆり at 2006年01月22日 03:08

うわぁ、ゆりさん、早速のコメントありがとうございます。ひとりっ子のお母さんが「できれば、あと一人欲しい」と思っていらっしゃるのに比べて、お子さんが二人いる家庭って、うちもそうですが、「子供の数としては平均以上だし、お互い兄弟もいるし、とりあえずつとめは果たしたから、もういいか」と妙に自分を納得させてるような気がするんです。心の底では「もう一人ぐらい」って思いながら。そういった人たちの背中を押せたら、いいなって思います。(っていうか、私自身が押して欲しい(^^;))

Posted by: かほる at 2006年01月22日 07:01

私はフランスに住んでいましたが、けっこう三人お子さんがいる家庭が多かったんです。
三人いると、無条件で給食が食べられたり幼稚園の延長保育(のようなもの)に預けられたり、とメリットがたくさんありました。
働いているママが多かったので、その制度を使いたくて三人生んでいるのかなーなんて思っていました。
もちろんそれ以外にも、第3子に限らず全ての子供において出産費用は無料、学費もほとんど無料、もちろん育児手当もあり、と育児しやすい環境は整っているんですけど、プラスアルファがあるとずいぶん違うと思うんですよね。
ちなみに我が家は4人います。
上三人はフランスのそういうメリットを存分に享受させてもらい、4人目は無料出産まで体験させてもらっちゃいました。

Posted by: ぴよよん at 2006年01月22日 08:45

「三人っ子政策」、あったらいいなと本気で思います!うちも3人目を生む時に、友達から「2人も3人も一緒だって言うけど、やっぱり3人はお金がかかるよ~」と言われました。このところ、その言葉をますます実感しています。
休日は9合のご飯をたいらげる我が家は、食費もバカにならない現状…。いつだか、テレビでコメンテイターが「公立に通わせて、普通に育てればお金はかからない」って言ってたけど、そんなことないですよ~。
もちろん、3人の子ども達を見ていると、それぞれ兄弟との関わり合い方がおもしろかったり、個性があって楽しい。不安なく子育てできるといいですね。

Posted by: しゅうこ at 2006年01月22日 13:42

唐土大臣、斬新な提言、ありがとうございます。

たしかに、0が1になるハードルに比べたら、2が3になるハードルのほうが、低いですよね。一般的には。
トータルでの出生数を増やすなら、そこを支援するのは有効かも。

私は、というと、1が2になるハードルも、これまた高いんですけどね・・・

Posted by: 瑠奈 at 2006年01月22日 17:43

びよよんさん、コメントありがとうございます。
フランスって本気で「三人っ子政策」に取り組んでいるんですね。大臣のくせに不勉強でごめんなさい。確かフランスって、ヨーロッパの中で、少子化に歯止めをかけた国ですよね。やっぱり日本でもやってもらいたいものです。

しゅうこさん、コメントありがとうございます。
うちも三人目の手前で立ち止まっているのは、ランニングコストのこともありますが、もう1人増えるとしたら住まい的に狭くなる点。このご時世、なかなか家も買い替えることができませんし。それにしても、「休日は9合のご飯」とはすごいですね。今は少食な我が家も、そうなるのかな?

瑠奈さん、コメントありがとうございます。
わかります!うちも出産回数でいうと三人目というか二回目なので、金銭的なハードルだけではないと・・・。でも、3人産むことに相当魅力がでてくれば、そのゴールに向かって、行きやすくなるかも。淡い期待を抱いています。

Posted by: かほる at 2006年01月23日 05:53

3人います。まわりをみわたしても、地域特性なのか、3人が結構います。

しかし、3人育児は大変です。
まず、家も建売住宅やマンションでは到底3人育児はできません。現状では注文住宅でないと部屋が確保できないし。賃貸では、人一倍騒音関係の苦情の嵐と戦わなければなりません。
また、車もセダンからミニバンに買い替えが必須ですし、旅行に行くのも大変な出費と引率の苦労が付きまとう。親の手は2本しかないので、誰かがあぶれてあぶないので、ほとんど外出できなかった。託児も3人では引き受け手がほとんどない。
とても一人一人に行き渡った世話はできない。
他の家庭のようにちゃんと行き届いた世話をし、習い事をさせたり、ブランドやおもちゃなどの高級品を与えるのは無理。
親も一生懸命働かなければ大学までやれない。
水を差すようですが、2人と3人以上では、子育ての状況がぜんぜん違います。
経済的にメリットがあろうが、なかなか踏み切れないのではないでしょうか。

Posted by: かめ at 2006年05月16日 00:30

かめさん、コメントありがとうございました。
う~ん、説得力のあるコメントですね。私も2人しか育てていないので、現実がわかっていないのかも。確かに親の手は2本しかありませんものね。ただ、「0から1」へのハードルよりも、「2から3」へのハードルの方が超えられそうな気がしているのです。甘いでしょうか・・・。

Posted by: かほる at 2006年05月16日 23:22

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