デジモノ好きな私ですが、使いこなすのはヘタなのです。
たとえばカメラ。600万画素もあるカードカメラや、320万画素もあるケータイ付属カメラも、私の手ぶれ攻撃には結構やられてしまいます。最近の薄型デジカメには手振れ防止機能やオートフォーカス機能が普通についていますので、シャッターを「押すだけ」できれいな写真が撮れるはず。....はずですが、現実はなかなかそううまくかない。10枚撮影したら、気に入ったのが一枚あるかなーくらい。
手振れやピンボケを減らすにはどうしたらいいか。もちろん練習あるのみですが、早道は最高級のカメラを買うことです。私たちは子どもと言う飽きの来ない被写体もいるわけですから、多少投資したって元はすぐとれるのです。では、最高級のカメラってどんなの?.....それは一眼レフカメラと呼ばれているものです。
カード型デジカメの上に、ブリッジカメラという位置づけのカメラがあります。これは本体とレンズ部分が一体化していて、扱いが簡単です。しかしレンズは取替えがききません。広い場所をゆとりをもった画面でとらえたかったり、花の美しさを寄って撮りたいとき、斜め下など真ん中ではない場所にピントを合わせたいときなどには限界があります。で、ブリッジカメラの上に、一眼レフという区分のカメラがあります。これを使えば、好きなところに自由自在にピントを合わせることが簡単にできます。こんな風にネ。
一眼レフは、本体とレンズが別れていて、掃除が面倒だったり、広角やマクロなど撮りたいシーンにあわせてレンズを交換する必要があります。お値段も高いです。でも、大きな利点もあります。ここでは特に「デジタル一眼レフ」の利点についてあげてみましょう。
1)本体とレンズが別々になるので、案外かさばらない
分解して持ち運べば、ブリッジカメラのように厚みがないので、かさばらないのです。
2)ありえないくらいの望遠ズーム、これでもかというほどのマクロ撮影ができる
レンズを交換すれば、思ったとおりの写真が撮れます。たとえば、ズームで撮ってもアップに
するほどは寄れない入学式の段上、学芸会など、わが子のドアップを狙えます。
3)きもちいいほどピントが合う
ここにあわせたいと思った場所に、苦労なくピントを合わせられる。
重たいし、大きいけど、この快適さを知ると、もうもどれなくなるほどです。構図さえ考えれば、その通りの写真が撮れるんですから。
ところで、先日、カメラの業界ではちょっとしたニュースがありました。
惜しまれつつも、カメラ事業を終了させてしまったコニカミノルタの後を継ぐソニーが出す一眼レフカメラは、コニカミノルタの本体やレンズと互換性のあるものを出すという発表があったのです。
コニカミノルタといえば、デジタル一眼レフで唯一、本体に手振れ防止機能を内蔵しているので有名なのです。他はレンズに手振れ防止機能が搭載されていますが、やはり本体にこの機能があると、かなり違います。私のようにどうしても手振れが直らない人にはぴったりのカメラ、αSweetなどの名機を出していました。今販売されているのは在庫のみですが、店頭にあれば非常に安くなっているはず。お買い得です!
もっとプロよりのデジタル一眼レフといえば、キャノンやニコンもあります。ですがやはりお高いです。お手ごろ価格で入手できるコニカミノルタのαシリーズは、家族専属ママさんカメラマンに最適!ぜひ、交換レンズが二本セットになってる、ダブルズームセットを探してみて!これだけあれば、ソニーの新ブランドが出してくるまで、充分待つことができるはずです。
GWにいい家族写真を撮りたい!という人、今がチャンス。ほんと、楽に思い通りの写真が撮れますよ。ケータイ付属のカメラと使い分ければ、あなたのカメラライフはばっちりのはず!もちろん、私もコニカミノルタのα-sweetを愛用中です(^_^)はまるよー。
我が家もデジダル一眼レフを買ったところなので、タイムリーな記事でした。(記事を書こうと思っていたくらい。)
我が家はイオスKiss。
もともとフィルムカメラの時代からイオスを使っていたので、使い勝手が同じでとっても使いやすいです。
やっぱり一眼レフで撮ると自分の腕が上がったような気がしますよね。
運動会など、遠くて動く被写体を写すときに、一番威力を発揮しますよね。