娘は誰に似たのか、大きい声でエネルギッシュにいろんなことを話す。疲れているときは、時々、もう少し静かにしてくれーと思ってしまう。
夫に、「私もこんな大きい声でエネルギッシュに話してる?」って尋ねてみたら、「二人で遊んでいるときは、家の中がまるで幼稚園のようだ」という返事。
どうやら、私も娘と同じらしい。というか、娘が私と同じということか、、、。
娘は幼稚園で毎日いろんなことを学んでくる。「A君がバカと言った。みあ泣いた」とか、「Sちゃんが髪の毛ひっぱった。みあ泣いた」とか、「Sちゃんがおかしをくれた。うれしかった」とかである。
みなさんは、子供が「泣かされた」と言ったとき、どう対応していますか?私は、「やり返せ」とは絶対に言いません。「痛いからいややって言うんやで。」と言います(私と娘の会話は大阪弁なんです)。娘は泣きはしますが、やり返すことはありません。
Sちゃんはお姉ちゃんがいるので、娘に悪口を言ったり、髪の毛を引っ張ったりと、たぶんお姉ちゃんからされることを、そのまま娘にしているのだと想像しています。しかし、Sちゃんは娘のことが好きみたいで、自分が持ってきたおかしやフルーツを娘にくれるそうです。娘も「Sちゃん嫌い」というときもあれば、「Sちゃん好き」というときもあるので、まあいわゆる姉妹ゲンカに近いものなのかもしれません(Sちゃんの方が娘よりも少し上です)。一人っ子の娘にとっては、幼稚園でこんな風にもまれるのはいいことだなあって、私は見守っています。
子どもが泣かされる、それが毎日続く時はちょっと心配になります。うちも幼稚園時代にありました。先生に聞くと「泣かされても一緒に遊んでる」ということだと、その子のことが嫌いではないのだと思って、そのまま遊ばせていました。
特に、男の子は戦いごっこがエスカレートしてしまうようで・・・。先生は、「殴ったりすれば、殴られた子は痛いから、戦いごっこで本当に殴ってはいけない」とルールを決めてくれて対応してくれました。そのあたりの加減って、むずかしいですよね。
しゅうこさん、コメントありがとうございます。
そうですよね。男の子の場合は、特にどこま容認すればいいのか難しいですよね。。しゅうこさんのお子さんが通われていた幼稚園の先生の考え方は素晴らしいですね。
娘の場合、転んだり、いじわるされたりしても、「ママー」と言うらしいですが、あまり泣かなくなったそうな、、、(本人が「みあ、泣かなかった」と言ってました)。
泣きたくなったときに、泣くかどうかっていうのも、本人の意思次第っていうことなんですね。