2月に仕込んだ自家製味噌。天地返しという作業のために、かめの封をとってみました。
正直、カビだらけになってはいないかと、娘とハラハラしながら、そおっと新聞紙の覆いをとってふたを開け、重しのためにおいておいた塩をのけると!
出てきました、出てきました。おいしい香りが。
そう!出来ていたのです。お味噌が!
ちょっとまだ色も薄いし、味は添加物を入れていないために、塩が多めなために、かなりしょっぱい。でも、でも。手前味噌とはよく言ったもの。ほんとおいしかったのです。今までおいていた納戸代わりの部屋も、これから暑くなるので、これを機会に瓶の味噌をすべてタッパーに入れ替えました。
実は我が家。3月頃から、鰹節削り器を購入。鰹節を削ってだしをとっているのです。大きな削り節ができるはずの、腹節を買ったのに、わたしも娘も削るのが下手で、ちびっこい削り節しかできないのです。だから逆に、お味噌汁のだしをとったら、そのまま具をいれて、鰹節ごと食べちゃっています。
味噌も自家製、鰹節は削りたて。こんな贅沢な味噌汁がまずいはずがありません。めちゃくちゃおいしいです。
お味噌汁を飲んで、そこにたまった、つぶしそこねの大きな大豆と、まだ形の残っている米麹(こめこうじ)。最後が一番おいしいです。ほんと幸せ☆
かめをかったり、タッパー買ったりと、特に初年度はコスト的にはぜんぜん美味しくない、手前味噌ですが、こんな贅沢な気分を味わえるなら、来年も必ず挑戦したいです。みなさんも、ぜひ!拍子抜けするほど、簡単ですよ~!!
ちなみに、私がよく鰹節を買う、薩摩屋本店では、鰹節と削り器がセットになったものが売っています。
らむねさん、こんにちは。自家製味噌、、、おみそのいい香りがするくらいとってもおいしそうです。すばらしいです。
「味噌が作れるといいお嫁さん」と、いいお嫁さんと言われるらしいので、らむねさんは、いいお嫁さんですよ。リスペクトです!
大豆と麹と塩を混ぜる時に大豆の煮什るを入れると混ぜやすくなりますけど水分がはいるとそれだけ発酵がはやくなるのでわたしは水分をいれないでかためにつくりタッパーウェアに入れてます。発酵はゆっくりですけど柔らかくなり色がかわるのも遅いですよ。どうせつくるなら出来上がり5キロより10キロ作るのをおすすめします。多く作つたほうがおいしいですよ