脱毛は劇的に変わるため、やってて面白いエステなんですが、美顔や痩身っていうのは数値が出るまで時間がかかるものです。気分転換にパッと変わりたいとき。一番手軽なのは、お化粧することでしょう。
私も最近は毎日お化粧するようにしていますが、いまさらながら自分の化粧のヘタさかげんに呆れます。メイクアップ用品はそれなりにいいものを選んで使っているので、そこそこきれいに仕上がってると思っていたのですが、外で鏡を見たら能面メイクだったこと多数。肌が老化してくると、そのアラを消そうとつい、厚塗りになっちゃうんです。でも、厚塗りって老けた印象を与えてしまいますよね。カバー力に優れ、確実に薄付きのファンデーションといえば、ご存知SK-IIのエアータッチファンデーション。ケースも新型が登場した、噴霧式の液体ファンデです。
私はSK-IIの化粧水を使っているので、購入するときに、このエアータッチファンデーションを試しませんかと美容部員さんに誘われました。もちろん、ぜひぜひやってみたい!ということで、エアータッチファンデーション初体験!
何にも買わなくても大丈夫。カウンターで暇そうな美容部員をみつけて「試したい」と伝えれば、「手がいいですか?顔に試されます?」と聞かれますので、ぜひ「顔に」といってみてください。やはり顔につけないと、ファンデーションはわかりません。
ファンデーションを塗る前に、お肌を整えてくれます。最初はクレンジング。化粧水、下地クリームを塗って肌を整えます。そして、ファンデーションを塗ってない状態で、粉系ポイントメイクをします。普段どおりに、アイシャドウ、ほほ紅、眉を描いた状態にしたら、準備完了。エアータッチの出番です。
最初に、シミやそばかすなど、隠したい場所にポイント噴霧します。これはコンシーラーの役目をします。そして大きく蛇行するように顔へ向けて、エアータッチファンデーション噴霧します。塗るというより、粒子のイオンが顔にまんべんなくくっつく感じで、パウダリーファンデーションのような毛穴をふさぐメイクとはまったく違うんです。うっすらと下に透けるほほ紅がちょうどいい色になって、自然な感じのメイクに仕上がります。噴霧が終わったら、5分ほど乾かします。触るとよれるので、触れないように。乾かす間は、マスカラを塗ったり口紅をひいたりしておけば、時間の節約にもなります。
ただこれ、最初は「えっ、薄すぎない?」というくらい、カバー力が弱い感じがします。しわやキメ、毛穴の段差にまできれいに貼り付く為、噴霧しすぎると逆にアラが目立つし。
美容部員の人にコツを聞いてみると、10cm離してまんべんなくさらりと噴霧するのがコツで、薄すぎる感じがするなら、パウダリーファンデーションをうすくつけてから噴霧してみてくださいとのこと。ファンデの二度付けは抵抗あったけれど、薄く透明感のあるエアータッチで下地をラップするような感覚なのですね。午後になっても、よれや崩れなどの、お化粧崩れがまったくありません。しかもパウダリーファンデーションをつけてから噴霧すると、半分の時間で乾きます。この方法がオススメかな。
以前のエアータッチファンデーションはいかにも「噴霧器」という形状で、OFF時のロックも確認しずらかったそうですが、9月発売の新製品は、コンパクト型で持ち歩いてもかわいいデザインです。OFF時のロックも完璧です。ケースの蓋さえしめておければ、ファンデーションがカバンのなかにこぼれてしまうといった心配もいりません。でもまぁ、朝噴霧すれば、午後は持ち歩いてまた噴霧する必要はないですから、私はお家でお留守番させてます。
お値段はカートリッジ1個ついて9,000円強と安くはないですが、二回目以降はカートリッジだけ買えばいいです(二つで9,000円強)。一つのレフィルで約一ヵ月半使えます。私はデパートの「20%オフセール」期間に購入したので、約7,000円でGET。これなら値ごろ感があります。
暑苦しくないファンデーションを探してる方、とにかく薄くつくものをお探しの方、コンシーラーがどうもうまく使えなかった方、化粧ベタなかた、オススメしますよ♪肌が軽い感じです。
次回はファンデーションの下、素肌を美しくよみがえらせる美白美顔エステ体験をご紹介しますね。
エアータッチファンデーションってどういうものかよくわからなかったのですが、今回のレポートでめちゃくちゃ興味がでてきました。私もよく「能面」状態になるので、試してみたいなぁ。新しい化粧品を積極的に試してみる。それ自体が「アンチエイジング」かも・・・と京太さんのエントリーを読んで感じています。私も頑張らなくっちゃ。
以前、この商品が初めて発売された時、「服や髪につかないのかしら~?」っていろいろ調べたら「イオンの性質で云々・・・」という説明があったの。よくわからなかったんだけど、京太さんの記事を読んでよくわかった!
>自分の身体のほうに粒子が向かってしまうこと。
>イオンの電気的性質を利用し、顔にくっつけていく原理のためです。
こういう事だったんですね~!納得!私も欲しくなって来た~!
かほるさん、ほんとアンチエイジングをしようと思うことから、アンチエイジングって始まるんだと思います。眉の描き方や口紅の色も、年齢にあわせて引き上げて書いたり、大人しい色にしたほうが若く見えるんだって。
こむぎさん、今度会ったとき貸してあげるよ。今もつけてます♪