お久しぶりです。ゲッベルみどりです。8月は日本で3週間、里帰りしていました。夏祭り、川遊び、ショッピング、、、。両親や弟たちと会って、親友と語らい、本当に充実した日々を送ることができました。帰るたびに思うことですが、実家はやっぱり一番です。きっと、娘に戻れるからかもしれません。
弟夫婦と一緒に、娘の4歳の誕生日の思い出づくりとして、大阪の池田市にある、「インスタントラーメン発明記念館」に行ってきました。
そこで感動する出来事があったのです、、。
「チキンラーメン」と「カップヌードル」の発明家である、安藤百福(あんどう ももふく)氏の、「時は命なり」という概念に、強烈なインスピレーションを受けたからです。「食べることは生きること」、、。人間にとって一番大切なことを、彼は提唱しています。
同氏は、1958年に「チキンラーメン」、1971年に「カップヌードル」を発明しました。いろんな気づきから、チキンラーメンやカップヌードルが生まれたことを間の当たりにし、正直すっごい感銘を受けました。「気づき」は本当に哲学そのものであり、非常に深い人間の心理だと思います。「気づき」がなければ、人間は進歩しないからです。
この記念館では、インスタントラーメンの歴史や、世界初の宇宙食ラーメン「スペースラム」の展示以外に、チキンラーメン手作り体験工房や、マイカップ・ヌードルファクトリー等、展示物を見るだけでなく、実際にラーメンやカップヌードルを作ることができるというメリットがあります。
私たちは、マイカップヌードルの手作り工房を体験しました。自由にカップをデザインして、スープを選び、好きな具材をトッピング。世界でひとつだけのオリジナル「カップヌードル」。とってもドキドキしながら、みんなで楽しく作ることができました。
大人も子供も楽しめる、「インスタントラーメン発明記念館」は、世界初のインスタントラーメン記念館として、1999年11月21日にオープンしました。大阪のイベントの一つとして、ぜひ足を運んでみてくださいね。オススメです。