ワーキングマザースタイルしがみつかない生き方をしよう




2006年09月23日

しがみつかない生き方をしよう

Posted by fellow

先日、こんなことがあった。日本人の友人の一人が、ワーキングマザー一年生になりたいということで相談してきた。子供を連れてドイツに戻ってきて、だんなさんは別の国に駐在して、シングルマザーのような生活をしたいと言うのだ。ドイツの子育て事情、労働事情の情報が欲しいので教えてちょうだいと言う。

そのとき私は彼女にこう伝えた。

育児休暇後、仕事に戻るのはいいけど、その職場がずーっと保証されているとは限らないと思う

そして、更にこうアドバイスした。

「閉鎖されるかもしれないし、リストラされるかもしれない。子供を育てながら、フルタイムで仕事をして、ダンナさんからのサポートなしの生活は、想像以上に厳しいと思う。ストレスの発散ができなくなって、行き場がなくなって、愛しいわが子にやつあたりするかもしれない。バラ色の人生が待っているのか、イバラの人生が待っているのか、やってみないとわからないけど、あまりにもリスクが大きすぎるんじゃないの?そして、家族がバラバラになるのには、賛成しかねるわ。もうちょっと考えてみる方がいいと思う」

結果、彼女は子供と一緒に、ダンナさんの赴任先についていくことになった。彼女の幸運を心から祈っている。

転職人生を歩んできた私だから言えることだけど、仕事は一つだけではない

「仕事をしたい」という気持ちを忘れずに模索し続ければ、何かのきっかけで、チャンスが転がりこんでくることがあるのだ。現に私は、そうやってチャンスをつかんできた。

「私にとっては、今の仕事だけ」と思い込んで、しがみついてはいけない。会社がこけたときどうするのか?リストラされたときどうするのか?

スキルを磨いて、オールラウンダーの道を歩もう。そうすれば、会社がこけても、リストラされても、自分が飛躍するチャンスだと思って、きっと頑張れるはずだから。






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コメント

どこの国もシングルマザーは厳しいですね。日本で活躍している芸能人も次から次と仕事があるならいいけどほとんどが他に仕事を持ちながら芸能活動してますよ。わたしも何にか知り合いはいますけど大変な世界みたいですよ

Posted by: はな at 2006年09月24日 08:51

労働条件はどこの国でも厳しいし会社の閉鎖、リストラは公務員であろうと本当に覚悟しておかなければいけないことですね。現実を見てない人は多いですよ。私がパートで仕事してる会社でも男性で前にいた会社が倒産したのでと我慢しながら仕事してる人がいますけど年収は減ったのでと休日はたの仕事をしてるようです。

Posted by: はな at 2006年09月24日 09:11

はなさん、コメントをありがとうございます。

シングルマザーは相当の覚悟がないとできないのではないでしょうか。私の友人の場合は、だんなさんとの間がしっくりいってない部分があって、それだった轣A別居してシングルマザーの生活を歩む道もあるのではないかと思ったそうなのですが、私は賛成できませんでした。なぜなら、子供にとって、両親がそろっているのが一番だからです。

会社の閉鎖、リストラは、現実に起こりえることです。その厳しさを感じながら仕事をすれば、集中力が増して、スキルアップにつながるのではないかと、私は思っています。

ドイツ在住の日本人女性の知人2名が、あいついで閉鎖とリストラという試練を受けて、それぞれ軽いうつ病になってしまいました。今はもう大丈夫のようですが、会社にしがみつかない生き方をしなければ、精神的ショックが大きいと思います。そう思って、このエントリを書きました。

Posted by: みどり at 2006年09月24日 13:22

いやほんと、戻れるくらいなら離婚なんかしないに越したことはありません。みどりさんのアドバイスは的確だったと思います。ご友人も、きっとよかったーと思っていると思いますよ。慣れぬ地で、夫婦の結束も固まったのではないでしょうか。

まぁ、私みたいのも気楽ではあるけどね(^^;  
×2の意見でした。

Posted by: 京太 at 2006年09月24日 19:12

京太さん、コメントありがとうございます。

私のアドバイスが的確だったとおっしゃってくださってありがとうございます。

友人がだんなさんと新たな気持ちで再出発してくれていることを願っています。

私の母は父と二度別居生活をして、離婚寸前までいきながら、結局父の元に帰っていきました。
高校生の多感な時期から、長女で一人娘の私は、父と母のしっくりいかない結婚生活を軌道に乗せるために、アドバイスしてきました。

そのため、離婚する決断と、離婚しない決断の両方が存在することを知っています。

どちらがより幸せなのかは、その人次第だと思いますが、、、。


Posted by: みどり at 2006年09月25日 01:26

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