風がちょっとだけ秋の気配を漂わせてきた頃、大手電気メーカーであるSonyから、「Sony Dealer Convention 2006」という新製品をお披露目する会の招待状が届きました。果たしてこれからのSonyが勝負に出るのはどんなもの?デジモノ新製品に目のないわたし。実物を見れるチャンスに胸がドキドキ!ワクワクしながら、WMSのらむねさんと、会場へ足を運びました。
まず私が気になるのは、かなりマニアックですが、Sonyのαという一眼レフデジタルカメラ用の付け替えレンズ。
非常に高価なレンズなのですが、実際に手にとってαに装着し、試せるのがすばらしい。
私はSonyのαは持っていないのですが、その前の機種、コニカミノルタのαSweeetという一眼デジカメをもっており、この本体にもαのレンズが使えるのです。高値の花ですが、もう"私のにもつけられる!"というだけで、自分のものにしてしまったような気分になってました。こんなレンズで写真、撮ってみたいなぁ。
デジカメ関連商品として、私も愛用しているフォトストレージHDPS-M10の後継機種HDPS-L1もお披露目。10月末に発売になるとのこと。これ、海外旅行にもっていくと、パソコンいらずで写真を撮りためられる、すぐれものなんですヨ。ああ、よだれ。
次に気になったのは、Sonyの液晶技術を結集したディスプレイ、ブラビアシリーズ。会場でもその美しさを従来品と比較し、実力のすごさを見せ付けられます。おおきく薄くなった液晶ディスプレイの進化に伴い、大きくても隅々まで美しく映し出してくれる技術が進化。ブラビアはまさに、その集大成といった感じ。「イロハソニー」と銘打って、美しい色を再現するというのを前面に出してます。もうすぐブラジルで撮影したというTVコマーシャルも始まるはず。引越しを来年に控えてテレビも新調しようと思っている私には、やはり高嶺の花だけどあこがれちゃう、ディスプレイなのです。
他にも様々な展示がありましたが、最後にひとつだけご紹介するとすれば、VAIOシリーズ。いわずと知れたパソコンですが、今年はハイビジョンモデルが目玉です。
パソコンもハイビジョン。そんな必要あるの?と思われるかもしれないけれど、やっぱり目に優しいのですよ。パソコン仕事が多い私には、それはとっても大事なこと。また、上記商品は、地上・BS・110度CSデジタルチューナーもついてるので、いっそテレビを買うという選択をやめ、パソコンをテレビにしちゃえ!というのも、ありかもしれません。Sony自慢のブルーレイディスクドライブで、ハイビジョンを録画再生、500GBのハードディスクと、もうため息物。それにVAIOシリーズって、けっこう手が届く値段なんですよね。引越し先でそろえる予定の、テレビとビデオを新調するのやめて、VAIOを狙っちゃおうかなぁ~。....なんて夢想する、楽しい展示会でした。らむねちゃん、来年も誘ってね!
楽しかったですね。さすが、詳しい人と行くと楽しめます。いちいち、ぶつくさ言って、うるさかったでしょう?
また呼んでいただけたらぜひぜひご一緒してください!私は、スゴ録がほしい!(今のHDDレコーダーが、もういっぱいになってしまって)