6月のマオさんの記事「お菓子大好き!-HARIBOのグミにハマってます」で、コメントを書かせて頂いた際に、マオさんから、ドイツのお菓子事情について、リクエストを受けました。
今回は、ドイツのお菓子事情として、「いろんな色や形の砂糖菓子」をレポートしたいと思います。
私の娘は、昨年の10月から、ミュンヘンの日本のプリ幼稚園「ポッポの会」に通っています。ここでは、日本語や日本の行事も学べるので、親としてはありがたい教育の場です。
さて、その日本の行事の一つに、11月の七五三があり、昨年は日本から「千歳飴」を取り寄せたのですが、今年は送料がかかるという理由で、ドイツで千歳飴に似た飴を買おうということになりました。
私は、ミュンヘンの市庁舎前にある「KAUFHOF」という総合百貨店に、リサーチのため行くことになりました(KAUFHOFは日本でいうと大阪の阪急百貨店)。
ドイツのお菓子は、とにかくどぎつい色のものが多いです。黒や濃い赤や濃い紫、変な色の組み合わせ、変な形。こんな色で形のお菓子をよく食べられるなあと思ってしまいます。
上の写真の説明です。緑色のカエル、茶色のワニ、赤い帽子をかぶった青い肌の小人、緑の頭の赤いイチゴ、白と茶色のコーラ、赤と黄色とオレンジのクマ、黒いうずまきがラクリッツ。
ドイツにも日本のような駄菓子があり、子供たちがすごく甘い砂糖菓子を、放課後一つ二つ楽しみに買って食べている光景をよく見かけます。
私が絶対に食べられない砂糖菓子があります。それは、「ラクリッツ」。味は石鹸のようで、匂いはアンモニア臭くて、口の中に入れただけで、すぐに吐き気を催してしまうようなお菓子です(ラクリッツがお好きな方、ごめんなさい)。日本人で、このラクリッツが好きという人を、私は聞いたことがありません。でも、ドイツ人は、私の夫も始め、ラクリッツが大好きなのです。
結局、今年のポッポの会の千歳飴は、ステッキ状の飴(上の写真。色がカラフルで、オレンジ味、イチゴ味、チェリー味)を使うことになりました。試食しましたが、おいしかったです。
パリでもHARIBOは大人気ですが、あまりにリアルなワニやカエルを見ていつも首をかしげちゃいます。
私もラクリッツは受付けません。オエっとなっちゃいます。でも、ヨーロッパ人は大好きなんですよね。ホント、味覚の違いは不思議です。
みほっちさん、コメントありがとうございます。
よかった!みほっちさんも、ラクリッツが嫌いで、、。日本人には絶対に合わないお菓子の一つだと思います。
おっしゃるとおり、外国人と日本人の味覚って違いますよねー。
みどりさん、私へのコメントを覚えていて下さったなんて感激です、エントリーありがとうございました!それにしても、本当に物凄い色&形をしていますね・・・グミの食感にあの形、口に入れるのに勇気が要りそう。千歳飴の代理のキャンディー、カラフルで子供達も喜びそう!
マオさん、コメントありがとうございます。
私のエントリを喜んでくださって嬉しいです。
おっしゃるとおりで、ドイツのお菓子は本当にいろんな色にいろんな形で、クチに入れるまでに勇気が要ります(笑!