ワーキングマザースタイルアメリカにも 痴漢はいた!!!




2006年10月26日

アメリカにも 痴漢はいた!!!

Posted by 桜本梨恵子

実は先週、家の近所で痴漢にあっちゃったのです。
『痴漢=若い女性』 とか、『日本の電車の中』 と言う先入観があったので、ホントびっくり...。
というか、すごーく怖かったです。
今でも怖いのですが...。
不幸中の幸いとでも言うのでしょうか、
お陰でアメリカの犯罪捜査を少し垣間見れました(~_~;)

息子を迎えに行く途中(白昼堂々)、家の近くの道で後ろからお尻と腰をつかまれ、すぐに犯人は反対側に走って逃げていったのです。
アジア人が多く住んでいる、比較的安全な街に居る上、日本人気質で平和ボケをしていたので...。
だいたい、おばさんになってから 『痴漢』 にあうなんて思わないし...。油断しすぎていました。
本当に怖かったです。

しかも、犯人がヒスパニック系 (南米系) の体格の大きな人だったので、余計に怖かったです。

<注注注> 勘違いしないでくださいね。<注注注>

ヒスパニック系だったから 怖かった とかではなく、日本人ではない痴漢が初めてだったので怖かったのです。
私の痴漢のイメージとあまりにもかけ離れていたのです。
私の痴漢のイメージというと、ちょっと なよっとしていたり、ネクラな人だったり、ちょっと病的な人だったり...。
しかも、日本人しかイメージしたことが無かったのです。

なので、アメリカで痴漢と言う発想が私の中にはなかったのです。
しかも、この犯人、痴漢というより、アメリカ映画に出てくる 『犯罪者』 っぽい人だったのです。

『痴漢だけで済んでよかった』 というと変な表現ですが、
あの体格の人に もしも襲われていたら と思うと怖くてなりません。
今だから、こうやって書けるのですが、本当に本当に怖くて...。
アメリカに住んでいることを こんなことで再認識させられてしまいました。

でも、驚いたのはこれだけではありません。
警察の対応ナす!
日本なら痴漢にあって 被害届けを出したところで、お巡りさんが事情を聞いてくれるくらいだと思うのですが...。

な、な~んと、パトカー出動! 容疑者は拘束!
立派な指名手配犯となったのです。

残念ながら、つかまっていませんが...。

事件です!

当時、あまりにも不意を疲れた上、あまりの怖さで声も出ず、どうしたらよいのかわからないうちに 犯人は逃げていってしまったのですが...。
その現場からすぐ行くと 息子が通う学校前の大通りに出るのですが、丁度 そこに運良くパトカーが通りかかったのです。
事情を話すと (事件発生後、5分位しかたってない頃)、すぐさまパトカーが何台もサイレンを流してくるではありませんか?
そして、犯人が逃げた方向、その周辺に捜索のメスは伸びたのです。
犯人像は無線を通し、告げられ、まるで映画のなかの捜索状況でした。

そして、何箇所かで犯人らしき人物が拘束されたとの事...。
私はすぐさま、生後1ヶ月の息子と一緒に4WDのパトカーの後部座席に乗せられ、
拘束された人が居るところ、居るところに連れて行かれたのです。
後部座席部分はスモークが張られており、マジックミラーのような状態でした。
私からは外の様子がはっきりわかるのですが、外からは私の顔は一切見えないのです。
予断ですが、後部座席のドアは中からは開かない構造にもなっていました。
犯人が逃げない為なのでしょうね。
(日本でもパトカーに乗ったことはないので 知りませんでした。)

そして、並べられた容疑者を見て犯人が居るかどうか、確認させられたのです。
5~6箇所回ったかと思います。
しかも、ある場所では工事に来ていた6~7人のヒスパニック系の人が皆並ばされたり...。
なんだか申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
警察の人たちはなんと言って、その人たちを拘束していたのでしょうか?
気になります...。
『容疑がかかってる』 って言われたら 嫌だろうし...。
しかも、私が警察に話した犯人の特徴とは似つかわしくない人ばかりだったりするのですから...。
ですが、その人たちを見ながら、『右端の人より背が高かったか?』 とか 『真ん中の人より髪の毛は長かったか?』 などと、ある種、犯人の特徴をより明確にするために行われていた感もありました。 

結局、犯人は見つからなかったのですが、後日、今度は警察に呼ばれモンタージュ作りです。
事件のあった翌日には、学校から市の公共の施設、商店などにまで事件の詳細は連絡が入っていました。
モンタージュが出来上がるやいなやそれもすぐさま公開されました。

モンタージュを描く人の技術にも驚かされました。
できることなら、デジカメでその様子をとってお伝えしたい、野次馬根性もあったのですが、さすがにそこまではできず...。
モンタージュの作成手順などは また改めて書かせていただきますね。

とにかく、アメリカと日本では 『痴漢』 に対する警察の姿勢も全く違っていることに驚きました。
当たり前ですが、『痴漢行為は立派な犯罪』 なのです。
そして、私は事件に巻き込まれた、立派な被害者なのです。

とても怖い思いをしたのですが、大難が小難で済んだ。
厄落とし厄落としと自分に言い聞かせています。

そして、アメリカに住んでいることを再確認する良い機会ともなりました。
自分の身、子供の身は私自身が守らなければならないこと、油断は禁物なこと。
犯罪は他人事ではなく、いつ自分にも降りかかるかもしれないこと。
常にいざというときに備えておかなければいけないことを痛感させられました。

悲しいかな、日本も年々、物騒になってきています。
皆さんも、気をつけてくださいね。






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コメント

梨恵子さん、恐ろしい体験をされたのですね・・・ご無事で本当に良かったです!確かに痴漢って状況や立場によっては泣き寝入りしてしまう事もありますが、立派な犯罪なんですよね。今回の対応が本来なら当然の事なのかも知れないけれど、梨恵子さんの心&身体の負担にならない事を祈ってます。

Posted by: マオ at 2006年10月26日 16:19

無事で本当によかったです。
よかったよかった。

我が家も泥棒に入られたことがありますが、日本の捜査はいろいろな意味でゆるいですよね。

Posted by: らむね at 2006年10月27日 00:06

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