ワーキングマザースタイル薫子流アロマテラピーファミリーケア(冬の風邪予防対策!!(1)ティートリーについて)




2006年11月16日

薫子流アロマテラピーファミリーケア(冬の風邪予防対策!!(1)ティートリーについて)

Posted by 雅薫子

先日も、アップしましたが、ほんとに暖かい日が多い関西地方・・。でも、だんだんと冬らしくなってきました。先週なんかは、ほんとに日中暖かくて、上着なんて必要ないくらい・・・。日中だけだと、「9月?10月?」っていうくらいの「秋のめいてきたかな?」っていう感じの陽気でした。でも、さすがに、朝晩は冷えています・・・。
こんな季節って、「あ~、インフルエンザ打っとかないとなあ~」とか「保育園で、お休み多くなってきたかな~」とか子供が風邪を引く季節なので、ワーキングマザーとしては頭の痛い時期ですよね!。子供が、軽く咳を始めたり、朝、のどが引っ付くようになったら、「ティートリー」という精油が、とっても役に立ちます。私が、家族のために!!といいつつ、自分が仕事を休みたくない為に編み出した(笑)、「冬の風邪予防対策!!薫子流アロマテラピーファミリーケア」を、ご紹介致しますね!。

精油
「ティートリー」とは?また、「ティートリー」が風邪予防対策に欠かせない理由

この精油は、薫子流アロマテラピーファミリーケアで、先ず1番に必要な精油です。なぜならば、この精油は病気の原因となる「細菌」「ウィルス」「バクテリア」「真菌」といった「ばい菌」と呼ばれているものをオールマイティーにやっつけてくれる作用に優れていて、例外はもちろんありますが、赤ちゃんのケアにも使える代表的な精油の1つだからです。よって、高齢者などにも使いやすいので、「ファミリーケア」にはもってこいの精油です。

特に、この「ティートリー」は、「ウィルス」をやっつける効果が優れているのも特徴の一つで、「インフルエンザウィルス」に対しても効果があることを、スクール時代に、某大学の薬学部からいらっしゃった先生から伺いました。また、同時に「免疫刺激促進作用」という効用を持っていて、「免疫細胞を増やしてくれる」働きを併せ持っているんです。ですから、トリートメントなどで皮膚から体に定期的に取り入れてあげることで、免疫力アップの効果も得られる!!という、素晴らしい精油なんです。

ウィルスに対して・・と上記でお伝えしましたが、なぜ「ウィルス」にこだわるのかといえば、病気で小児科に行っても「ウィルス性感染症」に対して、「ウィルス」を殺す薬は処方されません。抗生物質は、「細菌」を殺すための薬なので、「ウィルス」は死なないのです。例えば、夏場の流行風邪になりますが、「プール熱」などのアデノウィルスが原因で起こる病気なども、対症療法の薬(鼻水止め、痛み止めなどの症状を和らげるための薬)ばかりが処方されると思います。「インフルエンザ」の際に処方される、「タミフル」などは特別なものなのです。抗生物質では、「ウィルス」は死なないので、最近ではそのことを説明して敢えて処方しないドクターも増えているようです。でも、「ティートリー」は「ウィルス」に対して、効果を発揮してくれます。よって、とても風邪予防アイテムとして役立んですね。しかも、精油にはこの「抗ウィルス作用」というものを持っている植物が結構あります。

ティートリーの禁忌事項と使用上の注意点

・この精油は、場合によっては原液塗布も大丈夫だとされている精油です。もちろん、ケースにおいては、注意がありますので、勝手に行うのはやめて下さい。身近な、セラピストやショップの店員さんなど、勉強されたかたにご確認くださいね。ただ、成分の分子が細かい事から、若干の肌刺激があります。ですので、人によっては「ぴりっ」とする場合もあります。よって、高濃度での使用は禁忌となっています。ですが、赤ちゃんにも使用できる、精油の一つです。

・また精油は、肝臓で代謝をする物質である為、薬と同じく、同じものを長期間使用し続けるとその精油に対しての効果がなくなりますし、毒性のある成分を含んでいるものは、肝臓に蓄積していきますので、注意しなければならない物質なんですね。ですが、同じような効果のある植物がありますので、1週間から10日ぐらいで、別の植物とローテーションしながら使用したり、1週間ぐらい使ったら、1週間から10日お休みして肝臓を一旦きれいにしてから使うのが、ベストです。「ティートリー」は、ダラダラと長期間使用するのは禁忌の精油です。きちんと、肝臓の事を考えて1週間を目安に、「ティートリー」からきちんと離れる期間を設けながら、使う事!を頭に置く事が、安全のために大切です。

このように、細かく書くと、なんだか面倒に思うかもしれませんが、例えるならば、同じ病気で薬を飲むにも、ダラダラと同じ薬を飲むと良くないですよね。それと同じで、使用方法や量などで、細かい日数などは異なりますし、肝臓の代謝力にも個人差がありますから一概にはいえませんが、要は「肝臓がきちんと代謝するのに1週間必要だ」という事を忘れないで欲しい・・という事です。このことは、どの精油を使うにも大切なポイントなので、是非、頭に置いて頂きたい点です。

では、具体的に風邪予防に使用するなら、どのように取り入れるのか?

例えば、部屋にティートリーの香りが立ち込めていれば、空気中にティートリーが放たれて香りがするわけですから、「香っていると同時に、空気中のウィルスは、ティートリーでやっつけられている」という事になるのです。よって、バーナーや、何かしらのアロマアイテムで部屋を香らすだけでも、空気は綺麗になる事に繋がっている・・・という事なんですね。ですから、玄関先など人が出入りするところなどには、ティートリーを香らせていれば、家の中に「ウィルス」が侵入するのを予防することに役立ちますし、子供が寝る部屋で、ティートリーを香らせておけば、完全に死滅という事は難しいですが、ばい菌の減った空気の中で、子供たちは眠りにつける・・という訳です。

スプレー
この季節、欠かせないのが、この「エアスプレー」。これを作っておいて、外食をする際など、お絞りにシュッとしてから、手を拭いたり、テーブルなど、子供が触るところを拭いてから、食事をすると、これも予防に繋がります。大人数で、集まるところにあるおもちゃなどを、触って遊んだあとなど、手を洗う暇がなければ、シュッとして手を消毒するのも、便利ですよ。そして、私はこのスプレーを「保育園の先生へ献上していました(笑)」

冬の病気で気をつけるものって、

ロタ、ノロなどのお腹の風邪

インフルエンザ

が代表的なものだと思います。時期によっては、水痘が流行ったりと色々はありますが、どちらも「ウィルス」が原因ですよね。私的には、お腹の風邪のウィルスに得意な植物とインフルエンザに得意な植物が、同じ抗ウィルス作用を持つ精油でも、違うように思います。ティートリーは、インフルエンザやカビ(真菌)退治に向いています。真菌が原因の病気は、水虫やカンジダ菌が原因で引き起こるトラブルです。ですから、保育園には、ティートリーだけでなく、お腹の風邪退治が得意な精油などもブレンドして、作ったスプレーを渡していました。トイレの後にシュッとしてもらったり、お散歩帰りに玄関を香らせてもらったりしておくこと、また、給食室を時々これでシュッとしておいて貰って、衛生管理に役立てて頂いたりできるので、「病気の張り紙」を保育園で見つけても、「うちの子に伝染したら・・」っていう、「ドキドキ感」が、「私なりに和らいでいた・・」という訳なんです。

「ティートリー」は、オーストラリア原産の植物です。オーストラリアでは「ユーカリ」や「ティートリー」が各家庭で薬箱に入っているくらい生活に密着しています。昔、軍人さんも戦争にこの「ティートリー」のオイルを持っていったといわれているぐらいですから、薬がない時代や、状況においてこの「ティートリー」が生活で役立っていたものであることは、感じて頂けると思います。

ですが、ファミリーケアにおいての「ティートリー」の役目は、これだけに留まりません。アロマテラピーには、アロマテラピートリートメントとして、精油をその人の体調に合わせて「皮膚から体に吸収させて摂りいれる」といった目的の使い方があります。精油は、漢方薬のように飲用することができません。その代わり、「皮膚から体へ吸収される」という特長を持っています。吸収された精油は、血流を通じて、全身を廻って親和性のある器官で働いてくれます。そんな観点からも、私としては、「アロマテラピートリートメント」の醍醐味は、リラックスする事にあわせて「適した精油を体へ取り入れる」という点である・・・と思っています。なので、きちんとした精油を、きちんと選んでもらってトリートメントを受ける事というのは、アロマテラピートリートメントで効果を得る為にとってもポイントになるんですね。

精油って何?って言われると、「香料」のように思われがちですが、こういった目的でずっと生活に密着していたものでもあるんですね。なので、私としてはもっともっと楽しく生活に取り入れてもらえたらいいのになあっていつも思っています。

ちょっと、長くなりすぎてすみません。「薫子流!ティートリーの風邪予防トリートメント」についても紹介したかったのですが、また改めてご紹介させて頂きます!!。体調管理の必要なこの季節・・・。こんな季節は、「香り」に加えて、すこし深く「効果、効能」にも、視点を向けて頂くと、またちょっと違ったアロマの世界に触れて頂けるかな・・・と思います。

<薫子流アロマケアについてご理解頂きたい点>
精油の使用法は、各々のセラピストによって勧め方や使用法は微妙に異なっている事が多いと思います。これから、サイト上でご紹介していくものは、私自身が禁忌や注意点・・など、理論に基づき、安全に使用するために、色々試行錯誤したものではありますが、私が自分の家族環境や目的に合わせて行っているケアですので、その点を、お含み置き頂きたく存じます。仕事で、こういったケアを紹介もさせて頂いておりますが、実際に各家庭で精油のある生活を、安全に取り入れて頂くには、やはり直接お会いして、きちんと基本的なレクチャーを受けて頂くのが、1番安全です。ご興味頂いた場合は、コメント頂くか、また身近にいらっしゃる専門家からアドバイスを受けて頂くことをお願い申し上げます。






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コメント

おぉ~ティートリーちゃん!
我が家のお守りです。

喉がイガイガし始めたらソク!これで、
うがいをします。これで風邪は退散します。

冬場はインフルエンザウイルスだらけの環境で
お仕事をしているので、スプレーのレシピを
できたら教えてくださいませんか?

続けて使うのがいけななんて初めて知りました。
ありがとうございます。

Posted by: pinkteddy at 2006年11月17日 08:02

ティートリーの名前・殺菌があることは知って
しましたがいまいち使い方がわからなくて。
精油はもちろんある程度のお値段のものを
使わないとダメですよね。無印とかのでも
いいのかな?
さすがと思ったのは「保育園の先生へ献上」そして
受け取ってもらえる状況がいいですよねー。
子供の保育園では絶対に無理なことだわー。

Posted by: どなママ at 2006年11月17日 09:22

待ってました!「薫子流アロマテラピーファミリーケア」。薫子さんに影響されて、アロマライトを購入してしまいました。ティートリーはこの夏大活躍で、にきびや子供の虫刺されケアに使ってました。今の時期は風邪予防のため、ユーカリを揮発させていますが、ティートリーも風邪予防に良いとは!この2つをブレンドさせたら無敵になるのかなぁ??これからも楽しみにしてますっ。

Posted by: hiromi at 2006年11月17日 14:33

薫子さん
私もティートリー大好き!でも、無印の安いものですが・・・。あと、ボディショップのティートリーのボディソープも使う事があります。さっぱりした香りが広がるだけでもうれしいのに、こんなに効能があるのがうれしいですね!

Posted by: こむぎ at 2006年11月17日 18:04

タイムリーなエントリー、ありがとうございます!私もティートリーは愛用していますが、間隔を空けて使用しないといけないとは初めて知りました(何かで読んだような気もしますが、すっかり忘れてました・・・)。

我が家では、アロマランプにラベンダーやユーカリと混ぜて入れたり、子どものお弁当のおしぼりに一滴たらしたり、帰宅後、瓶の蓋を開けてかいだりしています。ほとんど毎日・・・。インフルエンザが本番となる時期には、外出時にはマスクにも一滴。

タイムラグを空けるとしたら、その間、代わりにどのようなオイルを使えばよいのでしょうか。風邪やインフルエンザが気になるこの頃、ティートリーなしで過ごすのは、すごく不安です。

また、アロマライトは一度、オイルを入れて別のものを使う場合、ちゃんと掃除した方がいいのでしょうか(でも、どのように?拭いても、残ってしまいそうだし・・・)?それとも、香り別に、もうひとつライトを買った方がよいのでしょうか?

質問ばかりですみません。私もスプレーのレシピ、ぜひ知りたいです。ありがとうございます!

Posted by: カトウ at 2006年11月18日 06:19

たくさんのコメント有り難うございます!!
「ティートリー」は、私にとってほんとに大切な精油です。「レシピや長期間の使用について・・」は、私が実際に使っている例として、今度ご紹介致しますね。「薫子流ファミリーケア」には、軸となる精油が3本ほどあり、それをローテーションさせたり、アレンジしたりして、予防対策をします。自分が助かった~と思ったケアを元に、「ワーキングマザー」に役立つケアをご紹介できたらと思います。

>pinkteddyさんへ☆
「ティートリー」ちゃん!!大好きなんですね~。うがいなどに使っていらっしゃるのならば、結構精油に深く触れる機会もおありなのかと感じました。
そうですよね~。ほんと、「守り神」っていう表現わかります。「うがい」のときって、苦いのは気になりますか?私は、子供のうがいにはティースプーン1杯の蜂蜜に1滴精油を混ぜて、それをコップでお水に溶かしてうがいをさせています。蜂蜜にも、抗菌効果がありますので、苦味に飽きたときなどお勧めですよ。

>どなママさんへ☆
そうですね(笑)。保育園の先生に受け取ってもらえる事になったのは、偶然、その保育園のマネージャーさんが精油に興味を持っていらっしゃったこともありました。自分だけでなく、先生たちの感染予防にも、他の園児にも関係する事なので、快く受け取ってくださってほんと今でも感謝しています。精油の選択など、「ファミリーケア」に必要な基本的なことは、またご紹介致しますね。

>hiromiさんへ☆
hiromiさん!!アロマ使ってくださっているんですね~。そうですね、夏場もほんと大活躍です。にきびや虫さされにも使えますし、夏の水いぼにはレモンとティートリーが大変役立ちます^^。ファミリーケアには、先ず1本って感じです。ユーカリとのブレンドに関しては、今度ローテーション的なことを紹介するときに触れますね。嬉しいです~!。

>こむぎさんへ☆
こむぎさん!ティートリー好きなんですね~☆嬉しいです♪。ボディーソープなどにもティートリーが入っているのって、なんかすっきりさわやかな感じで私も大好きです。ティートリーはほんと、効能が素晴らしいんです♪。効能を知ると、また別のティートリーの顔が見えてきて、大好きになってくれる人が多い精油の1つだったりします。

>カトウさんへ☆
さすが、カトウさん!!。色んなパターンで有効にティートリーを活用していらっしゃるようですね♪マスクに1滴は、私も病院へ行くときにやります。
今度吸入についても紹介しようと思いますが、精油は水分と一緒に吸入する事で、より体への吸収を良くします。これは、呼吸器へ取り入れる為の方法ですが、これがなかなか役立ちます。お掃除についてなども、精油の特性を説明すると、目安が付けられて自分でお手入れができますから、今度また紹介しますね~。ユーカリとラベンダーのブレンドには、チャイルドケアをするときに療法的に意味のあるブレンドだったりします。また紹介しますね。アロマおたくな私ですから(笑)、質問はウェルカムです~♪。

Posted by: 薫子 at 2006年11月18日 21:35

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