ワーキングマザースタイル薫子流アロマテラピーファミリーケア・年末年始の帰省に!(エアスプレーレシピ編)




2006年12月26日

薫子流アロマテラピーファミリーケア・年末年始の帰省に!(エアスプレーレシピ編)

Posted by 雅薫子

クリスマスが終わったと同時に、もう年越しのムードが漂っていますよね!。

今日、阪神間で見つけたとってもおいしいケーキ屋さんに行って年末年始の帰省のために持ち帰るお土産を買いに行きました。もう、嫁嫁大作戦開始モードの私は少々緊張気味(苦笑)。午前中に、仕事を片付けて向かったのですが、もう大きな門松がしっかり出来上がっていてそのスピードぶりにびっくりでした。ワーキングマザーにとっては、子供は冬休みだわ、仕事は年末の追い込みだわ、お正月の家族行事もあるわで息つく暇が無いこの時期ですよね。

ティートリー編でご質問頂きました「エアスプレー」について。このエアスプレーは、年末年始の帰省にとっても便利で薫子家では大活躍のものです。今日は、この「エアスプレーレシピ」をご紹介しますね。

■「エアスプレー」レシピ■

エアスプレー

●用意するもの●
・無水エタノール
・ビーカー(計量用)
・精製水もしくはミネラルウォーター
・スプレー容器(30mlが便利)
・精油

●作り方●

(1)先ず、アルコール水を作ります。ファミリーケア目的でアルコール水を考えると、私はアルコールの量が若干多いほうが使いやすいと思っています。このレシピは、書籍やセラピストさんによって色んな割合で紹介がされていますが、ファミリーケア目的の場合はある程度速乾性や、スプレーしたときに空気中に噴霧するスピードが速いほうが助かるので、約6割を無水エタノールにしてアルコール水を作っています。水分が多めのエアスプレーは、どうしてもぼたっとスプレーが水滴のように落ちちゃったりするんですね。そんな理由からの薫子レシピです。皮膚アレルギーの事等、ご家庭によって色んな目的があると思いますので、私のアルコール濃度を参考にされながら、お持ちの書籍などに書いてあるアルコール水でも問題ないので、色々試されてみてくださいね。

・アルコール水
無水エタノール・・・20ml
精製水またはミネラルウォーター・・・10ml

<ここでポイント!>
きっと、アロマテラピーに興味のある方は、アルコール水を作るレシピをたくさん雑誌や本で見たことがあると思いますが、無水エタノールとエタノールとどう違うの?と思った方は多いのではないかと思います。
無水エタノール
何故、無水エタノールなのかと言うと、「精油の性質」に理由があります。精油と言うのは、物質的に90%以上のアルコールと油脂に希釈されるという性質があります。脂溶性物質というのは、全般にこのような性質があります。ですから、アロマテラピートリートメントは、植物油に精油を混ぜてトリートメントをするのです。消毒用エタノールというのはアルコール濃度が80%から85%くらいなので、完全には希釈がされないんですね。よって、エアスプレーを作成するときは、「無水エタノール」なんです。
この写真の無水エタノールは、近所のドラックストアで購入したのもですが、大体1700円ぐらいで購入できますよ。容量は、500mlです。この無水エタノールは、アロマテラピーをする際にはとても大切なアイテムです。精油や植物油を使うので、アロマ器具と言われている色んなグッズは、この無水エタノールで拭き掃除をしたりします。よって、1回目作ったエアスプレーが無くなって別レシピで作りたいときなどは、そのボトルを水で洗ったりするのではなく、無水エタノールで洗って、使う・・・といったメンテナンスをします。ですので、この先もクリームなど紹介していくと思いますが、覚えておいてくださいね!!。

(2)精油をピックしてブレンドします。エアスプレーに関しては、3%濃度で作ります。学生時代、某大学の薬学博士の先生の講義で、「ティートリーが3%濃度あると、インフルエンザウィルスが減る」というデータがあるという話を聞いてから、インフルエンザマックスの時期には、ティートリーだけで3%のスプレーを作って、子供が触るところを拭いてまわったり、車の中に噴霧したり、お絞りにしゅっとして手を拭かせたり、また、介護中の祖母の部屋でも拭き掃除や空気の清浄、また、病院に行った帰りに手を消毒したり、スリッパなど気になるものをウエットティッシュなどで拭いたりするのに、持ち歩いたりしています。
そんな使い方がファミリーケアでは1番多いかと思いますので、3%を基準に目的別で精油をブレンドしています。

アルコール水・・30mlに対して3%の精油は、18滴です。(1滴・・・0.05cc)

精油18滴をブレンドするのに、目的別に合わせて精油をピックするんですが、どんな割合でブレンドすればいいんだろう?・・これも、アロマクラフトの悩むところですよね。これは、お料理と同じで、やってみながらバランスがわかってくるものなんですね。もちろん、塩がしょっぱくて、砂糖が甘いのを知っているように、各々の精油がどんなものかをきちんと知る必要があるのですが、失敗してもいいので、同じ割合で先ずブレンドしてみて、差し引きしながら回数作ってみると好きな香りの自分レシピが出来ると思いますよ。
ファミリーケア目的は、予防!!ですから、香りと効果を考えての割合になりますので、私は以下のブレンドで作っています。

<薫子流年末年始の帰省用エアスプレーレシピ>          
 
 レモン・・・・4滴  →  (グレープフルーツ4滴)                                
 ペパーミント・・・3滴
 ティートリー・・・8滴
 ローズマリー・・・3滴 →(ユーカリ 3滴)

帰省の際は、色んな風邪を想定して上記のレシピで持ち歩く事が多いです。ローズマリーは高血圧や癲癇に対しての禁忌があります。エアスプレーですから、体に入り込むのは微量ではありますが、気になる方は避けられたほうがいいので気をつけてください。

●注意点●
私が失敗した事があるのですが、香りが飲食店などで、際立ってしまった事があって、恥ずかしい思いをしたことがあります。なので、座席の下で「しゅっ」とするか、食べ物の上に広がらないように、しゅっとするタイミングを気をつけてください。新幹線や飛行機などでは、かえって喜ばれた事もあったりで、近くの座席の人に貸してあげた事などもあります(笑)。

また、一応お絞りなどにしゅっとして手を拭くとはいえ、子供の手を精油で消毒することで微量なりとも口に入る可能性はありますが、この程度であれば大丈夫だと考えています。手を口に頻繁に入れるお子様の場合、ご心配な方もいらっしゃると思いますので、その際は、濃度を低くしたり、手の消毒には使用しない・・など、ママが家庭に合わせて判断する事はとっても大切だと思います。

以上が、エアスプレーについてです!。私は、年末年始は病院が開いていないこともあるので、このスプレーに加えて「ラベンダー」「ティートリー」「ユーカリ」「ペパーミント」の精油を持ち歩きます。

帰省するときは、特にお風呂に精油を入れて入るだけでも、違うように思います。お風呂はお風呂に垂らすだけで簡単に吸入ができるので、とても手軽なケアです。我が家の次女は咳をすぐするので、とまらなくなったら「ラベンダー2滴」「ユーカリ1滴」を熱湯を張ったボウルに垂らしてその蒸気を吸入させます。蒸気が逃げないように、大判のタオルなどで覆って吸入します。精油が目にしみるので、目はつぶるのですが、ちょっとむせるくらいに吸入させると、すっと眠ってくれたりします。熱湯をこぼさないように注意してくださいね。ママが押さえてあげてください。
「ティートリー」では、咳がつらいときにはちょっと弱いので、「ユーカリ」を使うのですが、「ラベンダー」とブレンドすることで、「ユーカリ」の刺激が中和されます。「ラベンダー」の鎮静効果も働き、環境が変わって寝付かないときなどは、とても役立ちますよ。

ちょっと、早いかもしれませんが「嫁嫁大作戦突入」(笑)の私は、これが今年最後のアップになるかと思います。まだまだ、新人ですが、来年も「ワーキングマザーを雅に香らす!!」アロマ情報をお伝えしたいと思います!!最近は、風邪対策満載でしたが、来年は「ワーキングマザーの為のBeautyアイテム」も紹介させて頂きたいと思います。

来年も、どうぞよろしくお願い致します^^。







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コメント

エアースプレーの作り方が詳しくでていて
よかったです。無水エタノールって結構
お値段するんですね。
質問ですが子供が鼻づまり&少し蓄膿気味と
言われてしまいました。鼻の通りを完全でなくても
少し楽に出来る精油ってありますか?
そうそうゆず茶は子供のお気に入りになりました。

Posted by: どなママ at 2006年12月26日 23:21

薫子さんはじめまして!
いつもROMしていましたが、薫子さんの記事を読んでアロマに興味を持ち始めました。
ワーキングマザーのまさに最大の問題といっても良いほどの子どもの病気対策…非常にためになります!
エアスプレー、早速試してみますね。いろいろ教えてくださってありがとうございます☆

Posted by: アンドレ at 2006年12月27日 23:55

薫子さん、いつも楽しく読んでます!私の家にも徐々にアロマオイルが増えてきました。良い効果が現れてきているので、どんどんはまってしまいそうです!来年も楽しみにしてますねっ。

Posted by: hiromi at 2006年12月29日 01:22

お忙しい中、スプレーのレシピ、ありがとうございました!

私も虫除けスプレーなどはエッセンシャルオイルで手作りしていますが、ひとつ気になることがあります。妊婦さんには禁忌のオイルがブレンドされていたり(特に、初期だと、妊娠中と知らないことも多いですし)する場合、どうすればいいのかな~と常々、疑問に思っていました。

また、前のエントリーで、同じオイルを続けて取らない方がよい、といったことを書いていらしたと思うのですが、エアスプレーなど、日常的に使うものも同様に、しばらく使ったら、タイムラグを置いた方がいいのでしょうか?

嫁嫁大作戦!が落ち着かれたら、教えていただけたら嬉しいです。

Posted by: カトウ at 2006年12月29日 11:13

>どなママさん☆
コメントバック遅くなってすみません。作戦終了して戻りました(笑)。
鼻の通りを・・という件ですが、通りをよくするのは先ず(1)ユーカリを試すといいと思います。ティートリーでは子供に安全という点からずっと使っていましたが、困ったときの鼻づまりには弱いのです。やはり、ユーカリの粘液溶解作用の力を借りなければ、助けにならないので、刺激を中和してラベンダーをブレンドして吸入します。注意点を頭にいれて、2,3日でしたら様子をみる事は試してみる価値はあると思います^^。とびひの件など、ケア日記の方でアップ致しますね。
>アンドレさん☆
はじめまして^^。初コメント頂きましたのに、コメントバックが遅れて申し訳ありませんでした。
アロマに興味を持っていただいて大変嬉しいです。また、自分で試された事など、コメントいただけたら嬉しいです^^。
>hiromiさん☆
有り難うございます^^。今年もお願い致します!。精油増えてきたとの事・・。大変嬉しいです。是非是非、はまってください~^^。ほんと、植物のパワーって素晴らしいです。私も、楽しみにしています。
>カトウさん☆
今年もどうぞよろしくお願い致します!。
なかなか、上級な観点からの質問で、精油を本質からご理解頂いている姿勢が伺え、なんだかとても嬉しいです!!。
先ず、禁忌の精油がある場合のスプレーなどですが、ラベンダーがスプレーにブレンドされている程度での流産は先ずない・・と言われています。
体内に呼吸から入るのですが、吸入と違って、吸い込むわけではないので、体内蓄積の面では、そこまでの注意は必要ないからです。ただ、実際ケトンという物質が神経毒性があるため微量なりとも反応する場合、気分が悪くなったり、血圧降下作用の点から低血圧の方は具合が悪くなったりします。よって、スプレー程度でしたら、特に香ることで具合が悪く感じないようでしたら、大体大丈夫です。体に入るのは微量ですが、香り→脳への刺激のメカニズムで内分泌系を刺激することから、人によって差が大きいので、覚えておいて頂けると目安になると思います。他の精油に関しても、スプレーの禁忌については、それぞれに細かい理由はありますが、体内蓄積面での目安は同じです。ただ、私は2週間くらいするとなんだか、慣れを感じるので、気分転換も兼ね、「ローテーション」は常に心がけています。インフルエンザ対策スプレーなどは、時期が限られているので、シーズンはスプレーはティートリーなどで通しても問題ないと思いますよ。しつこいようですが、問題は体内蓄積なので、具合が悪くてトリートメントする場合、吸入する場合は、期間はきっちり守ってください。どうぞ、解りづらい場合はまたご質問頂ければと思います。

Posted by: 薫子 at 2007年01月04日 17:20

カトウです。薫子さん、早速お返事ありがとうございました!
「上級な観点からの質問」などと誉めていただくと、恥ずかしくなってしまいますが、おかげさまで、疑問に思っていたことがすっきりしました。これから、ティートリーのスプレーも活躍しそうですね。スプレー容器、100円ショップで買ってきます。

Posted by: カトウ at 2007年01月05日 22:21

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