ワーキングマザースタイルアロマテラピー的☆「りんご」の薬草効果




2007年05月11日

アロマテラピー的☆「りんご」の薬草効果

Posted by 雅薫子

こんにちは♪雅 薫子です。
皆さんは、このGWどのように過ごされましたか?私は「嫁嫁大作戦?!」と称して(笑)、毎年この時期は主人の実家の果樹園のお手伝いで「林檎の花の花粉交配」のお手伝いに帰省します。

「蜜蜂」をお借りして、蜜蜂たちに協力してもらいながら、人間が花粉を林檎の花につけていく作業を「花粉交配」といいます。借りてきた蜂たちの行動を見ながら、林檎畑の中で自然の力を目の当たりにすると、植物って凄いなあって思ってしまいます。

アロマの歴史を辿ると、「薬草園」のお話が出てくるんですね。
それこそ、古代ギリシャ時代とかそのぐらいの時期の「薬草園」に薬草として「林檎」は大切に植えられていた植物なんです。
嫁嫁大作戦の「花粉交配の作業」に加え(笑)、そんな薬草としての「アロマテラピー的りんごのお話」をお伝えしたいと思います!。

りんご"IMG_0276.JPG"


そもそも蜜蜂くんたちを、この畑に放すことで自然に花粉交配をするだけでいいのでは?と思われる方が多いと思いますが、「大きくて甘くて蜜がたっぷり入ったりんご」を実らせるには、「大きな果実を実らせてくれそうなお花」に狙いを定めて、ちょっと受粉のお手伝いをしておくんです。もちろん、蜜蜂くんたちが働いてくれる事で、たくさんのりんごが実ってくれるのですが、狙いを定めたお花にはじっくり甘いりんごを実らせてもらう為、「ちょっと人間が手助け」をする作業が、この「花粉交配」。

IMG_0278.JPG


このように、1本ずつみんなで狙いを定めて我が家族は作業をしていきます。1本ずつ作業が終わった木を覚えている舅は「凄い」といつも思うほど、どの木に花粉交配したのか、だんだんわからなくなる私なんです。ずっと、お花を見つめながら作業をしますから、夢中にはなるのですが「コツコツ1つずつ」の作業なので、ふとした時に周りを見ると「あれ?どこの木からだったっけ?」となっちゃうんです(汗)。それをいつも見分ける事が舅はできるので、ほんとに「凄い」と思ってしまいます。


りんごの花"IMG_0269.JPG"

りんごの花は、こんな風に房みたいな感じでお花がこじんまりと集合してるんです。
こういった感じのお花の集まりの房の「ど真ん中」がだいたい大きなお花で、「大きなりんご」を実らせてくれます。「真ん中」は果実が大きく実っても枝や幹が負けない位置だということも理由です。せっかく大きく実っても柄が耐えられなくて、「落ちちゃった・・」では残念すぎますものね(笑)。

そんなお花の真ん中に、「ぼんてん」という耳かきのふさふさが巨大化したようなかわいい「ぽんぽん」を棒の先につけたものに、りんご花粉をつけて、「真ん中のお花」に狙いを定め「ぽんぽん」と叩いてつけていくという作業を延々とします。りんごの花粉って、綺麗な「ピンク」なんですよ!。白い「ぼんてん」にピンク色の花粉がついてかわいくなるので「私の3人娘達」はお手伝いも楽しいみたいなんです♪。

女の子ってそういう事が、モチベーションなんですかね~(汗)。

りんご花粉交配"IMG_0274.JPG"
りんご花粉交配"IMG_0275.JPG"


蜜蜂くんたちは、こんな感じで作業中も人間を刺すことなく「お花」を次々と渡り歩いて花粉交配のお手伝いをしてくれます♪。

蜜蜂"IMG_0279.JPG"
IMG_0277.JPG

「薬草」というと、アロマテラピーで使う精油でも知られている「ラベンダー」などのハーブ類や和の植物でも「よもぎ」など・・・そんな草を思い浮かべる方がほとんどだと思います。

しかし、実は「薬草」の中には、こういったハーブ類だけでなく毎日私達が食している身近な野菜や果物がたくさん!。初めて本を読んだ時私はびっくりしました。例をあげれば、「アスパラ、たまねぎ、レモンやオレンジ、プラム、桃・・」などなどがあり、葉や果実など植物の部位でも使い方でケアの仕方が違うんです。精油の基である、「植物エッセンス」というのは、植物の分泌細胞で作られるので、分泌細胞が存在する部位もまた植物植物によって違うんですね。「花だったり葉っぱだったり・・」なので、植物全体のどの部位がどんなケアで昔から食されていたかを「薬草療法」の本で知った時は、私にとって「目からウロコ」体験だったんです(笑)。「医食同源」ってこういうことなんだなあって直感で思いました。


●「りんご」(バラ科)→お花はちょっぴりピンクです♪
これには、「カリウム・ナトリウムなど」生命活動に欠かせない必須ミネラルが豊富に含まれています。こういった、「必須ミネラル」というものは、自律神経の働きに欠かせない栄養素であったり、健康な代謝活動を助けたり・・健康を保つ為には大きな柱となる栄養素です。それから、色んな酵素が含まれていることも特徴です。酵素は、腸内の働きに深い関係がありますし、腸内環境がいい状態であることは、免疫細胞にも関わってくる事も多々お伝えしていますが、りんごを食べるとおなかの調子が整う事にも深く関わっているように思っています。体に同化しやすい糖類。また健康バランスを保つ為に必要な、酸類(リンゴ酸)の含有も特徴の1つです。(ポリフェノール)

でも、これらは主に「皮」に含まれているそうなんです。ですから、本当は「農薬」さえないのならば「皮ごと食べる事」が最高の食べ方なんですね。

昔々のエピソードでは、中世時代「花と葉」は眼病のケアに用いられたり、芽吹いて間もない若い枝は痛風の発作のケアに使ったり・・便秘、黄疸などのケアに使われたと記録されているそうです。
「木の皮」には、強壮作用と興奮作用、解熱効果なども持ち合わせているらしく、「花と葉と芽」の部分は、利用作用もある植物なのだそうです。よって、私が勉強した書籍には、尿道結石や膀胱炎などにこれらを使ってケアを行ったことが書かれてありました。

「果実」そのものは、便通を良くする作用はもちろん、鎮静作用があって夜寝る前に食べると寝つきが良くなる話や、気管支や鼻粘液を除去する力もあることが書かれていましたので、副鼻腔炎などになりやすい方には、とてもいい食材だと思いました。こちらにも、解熱効果もあるそうですよ!。

そして何より「浄血作用」が優れている食べ物なんです。よって「体内毒素を追い出す力ある」ので「デトックス」食材としては素晴らしい食べ物なんですね。そんな事から、体内毒素の蓄積からくる体調不良である、湿疹、リウマチ、肝臓病、肥満など・・昔からこういった悩みを抱えていた人の助けとなった食べ物だったようなのです。

こういった効果を知る事ができたせいか、アロマセラピストになってから私の「嫁嫁大作戦」に臨む姿勢も・・・なんとなく変わって来た?!様な(笑)気がすると、最近旦那に言われてしまいます(汗)。
でも、植物全体が持っている力ってほんと凄いんですよね!そんなことを考えながら「りんご」をかじる事なんてそれまで全くなかったので、食べ物ってきちんと「目的」でピックして食する事って大切かも!って、ほんと「目からウロコ」の薬草療法でした。

今度「りんご」に出会ったら、こんな「アロマテラピー的りんごの効果」を思い出して食べてみてあげてくださ~い^^。ちなみに・・、「桃」なんかも作っているので、今度は「桃」の薬草話でも書いてみますね♪。







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コメント

りんごの花粉ってピンクだったんですね。この色の器(焼き物)を青森で買ったんです。たしか名前はりんご焼(・・・たしか)。何で「赤」じゃないんだろう??って不思議に思っていたんだけど、今、理解できました!本当にキレイなピンク。
りんごをこのように語れるなんて、さすが薫子さん!「嫁嫁大作戦」お疲れ様でしたっ。

Posted by: hiromi at 2007年05月12日 01:28

りんごってすごいんですねー。
そういえば1日1個のりんごは医者いらずって言いますよね。
私の実家でも梅や桃、柑橘類などを植えているので桃のお話も楽しみです。

Posted by: ちゅうりっぷ at 2007年05月12日 09:12

すごい、花粉交配やったのですね!
薫子さんのエントリー、いつも内容濃くてじっくり呼んじゃいます。今回もすっごくためになりました。

Posted by: みほっち at 2007年05月13日 16:40

>hiromiさん♪
青森の「りんご焼き」の焼き物・・。どんな見てみたいです☆このピンクの色ってほんとなんだろう・・結構はっきりとしたピンクなんですが、どこか可愛い感じなんですよ。
コメント頂いたのを主人の実家で読んでいたらしく、花粉のピンクの理由を教えてくれました^^。
正確にいうと、「花粉」は黄色いそうなんですよ。
それに、天然の石松子という石の粉を受粉用に混ぜてこのようなピンクになるそうです。品種も色々なりんごを混ぜたりと工夫があるそうです。
りんごのお花は、うっすらピンクのお花なんですね♪なので、お花と花粉とで「ピンク」のイメージが私も強いので、なんとなく、青森の「りんご焼き」はお花繋がりをイメージした焼き物なのかな~♪なんて想像しちゃいました。

>ちゅうりっぷさん♪
そうなんです☆りんごって凄いんです(笑)。
私もそんなに意識した事がなかったのですが、セラピストになる時に読んだ本で感銘しました。
そういえば、主人の祖母がお嫁に行った時「1日1個のりんごは医者要らずって言っていました☆

>みほっちさん♪
花粉交配やっちゃっていました(笑)
子供を産み産みしていた時期は(笑)、私だけ赤ちゃんと・・って時期もありましたが、毎年のイベントになっています☆
子供たちが途中で飽きちゃうことが多いのですが(汗)、去年ぐらいから3人娘全員も含め畑にでるようになった感じです♪。
暖かいコメント下さって嬉しいです。有り難うです^^。

Posted by: 薫子 at 2007年05月14日 11:40

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