ワーキングマザースタイルドキドキ! 体験入学




2007年08月17日

ドキドキ! 体験入学

Posted by 桜本梨恵子

アメリカの夏休みは長い!
6月中旬~9月初旬まで。
その間、家でゆっくりなんかされちゃうと、ワーキングマザーでなくても大変。
夏は皆サマーキャンプ(スポーツやお勉強など様々なカリキュラムがあります)に申し込みます。

で、我が家は今年・・・。
『日本の小学校へ 体験入学』をしたのです。

6月23日~7月20日の終業式までの約1ヶ月、実家の近くの公立小学校にお世話になりました。
体験入学という制度があるわけではなく、各市区町村の教育委員会の判断によっての受け入れになるようです。ちなみに我が家の場合は 市の教育委員会ではなく、市の各小学校の校長先生の判断となっていました。市区町村や各学校によっても受け入れ体制も全く違うようです。
我が家の場合は本当に親切にしていただき、感謝感謝の1ヶ月間でした。

そして、息子はもちろんのこと、私にとっても『ドキドキの体験入学』でした。

当然のことながら色々と初体験があったわけなのですが・・・。
ママの私が一番ドキドキしたことは、子供だけでの登下校 です。

帰国したママたちの心配の種が実はこれなんです。
と、言うのもアメリカでは子供だけでお留守番をさせることはもちろん、車の中においておいたり、子供同士で遊びに行かせたりすることもできません。
確か 12歳位まで。
法律で決まっているのです。
お留守番をさせていることなどが知れたら、親は警察に捕まってしまいます。
『幼児虐待』 の立派な犯罪なのです。

もちろん、学校の送り迎えも保護者がします。
こんな経緯もあって、6歳にもなる我お兄ちゃんも学校への通学どころか、独りでどこへも出かけたことがないのです。
6歳にして始めての自立。 私の方がドキドキでした。
集団登校をしていたので、少しは安心でしたが、なれるまで1週間ほどついて行ってしまいました(~_~;)
だって、アメリカではあまり長い道のりを歩いて登下校することもないし、重たい荷物を背負って学校に行くこともないので・・・。
遠ければ、車かスクールバスでの送迎。荷物もキャスター付のリュックを使う上、教科書類は学校においておくのであまり荷物が重たくならないし…。
自分でも『ちょっと過保護?』なんて思いつつも、ついつい・・・。
でも、同時に『日本の子供たちはなんて素晴らしいのだろう!』って痛感しました。

皆さん、当然だと思っていることかもしれませんが、凄いことですよ!!!
生まれて数年しかたってない子供たちが、親から自立して、交通ルールを守り、重たい荷物を背負い、子供によっては長い道のりを歩き、時には電車やバスにのって学校に行く。それだけでも本当に凄いことだと思いました。学校でも身の回りのことを自分でこなし、お稽古やお習い事も子供だけで行ったり…。 アメリカの小学1年生と比べると、本当にしっかりしています。
日本の子供の素晴らしさは、十分自慢になりえますよ!
私はアメリカに帰って自慢する気満々です(^o^)丿

上記以外にも沢山のカルチャーショックを受けました。
簡単に例をあげると…

<6歳児 息子のカルチャーショック>
・自分たちで学校の掃除をしなくてはいけない。
・給食がある。
・給食を自分たちで準備する。
・体育で着替えないといけない。
・学校でジュースを飲んだり、お菓子を食べてはいけない。
・勉強ばかり。
etc・・・

<ママのカルチャーショック>
・自立度の違い(登下校も含む)
・クラスメートへのプレゼント(お菓子はタブー)
・荷物の重さ
・連絡帳
etc…

 アメリカでも 毎週土曜日に日本の補修学校に通っているので、日本の小学校と似たようなことは体験できているはずです。それでも、かなりカルチャーショックはありました。
 私が受けたカルチャーショックの中に、当たり前の『連絡帳』があります。
本当に当たり前すぎることなのですが、日本の小学校は子供が連絡帳を書き、それを頼りに宿題をし、時間割をしています。補修学校だと、宿題も含め連絡事項はちゃんと印刷されたお手紙で配布され、親も目を通すようになっています。1週間分の勉強を1日でする為、おそらく家庭学習(親の協力)が不可欠な為だと思うのですが・・・。アメリカの現地校にいたっては 連絡帳すらありません。
 また、最終日、仲良くしてくれたお友達への小さなプレゼントを用意していたのですが、お菓子類はタブーだと聞いて、これまた驚いてしまいました。

 日本で育ち、当たり前に思っていたこれらのことですら、すっかり忘れていたせいもあり、カルチャーショックを受けた夏でした。

 でも、お陰で親子共々楽しく、充実した思い出が沢山出来ました★★★★★
そして、なにより、この夏で ひとまわりも ふたまわりも 息子が成長し、自立に向け一歩踏み出したことが何よりも嬉しかったです。






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コメント

りえこさん
ご無沙汰です、小梅です。
ハワイ在住のお友達達(多くがハーフのお子さん)も、「いかに日本語を残すか」が最大の課題のようです。「あと数年経ったら夏休みは日本の小学校に行かせたい」とは言ってますがなかなか不安も大きいようで・・・。でも本当のバイリンガルになるには、皆さん何年も頑張って、夏休みごとの往復をされているようですね。
日本語が分かるとは言え、慣れない中に入っていくのはとても大変なこと。親子揃ってよく頑張りましたね!(偉そうでごめんなさい)

「小学校に上がったら夏は日本の学校に・・・」と言っているお友達に、早速この記事、紹介しようと思います!

Posted by: 小梅 at 2007年08月19日 03:50

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