こんにちは。本田いくです。
最近やたらと「ライブ」づいています。「ライブ」と行っても、ロックコンサートだけじゃありませんよ。生の舞台、ということです。
8月4日は鈴本演芸場、8月12日は黒門亭で、それぞれライブで落語と古典演芸を堪能してきました。
8月17日は、らむねさんもオススメの「レ・ミゼラブル」を観劇。
9月1日は、保育園に噺家と江戸曲独楽の演者さんを招いてのイベント開催。
10月は13日、14日と連続で、浅井健一のツアー(最終日!!)に行ってきます。
こんなに連続で、劇場や演芸場、コンサートに行くのは初めてなのですが、改めて、やっぱり「ライブ」は良い!と思いました。
全てのライブがそうなのですが、一番の醍醐味は、演者と観客が、同じ空気とそこに溢れるエネルギーを共有できる、共鳴できるということではないでしょうか。その時、その瞬間だけ、ステージから爆発するエネルギー。それに感応する観客の感動・どよめき。
こればっかりは、DVDでもCDでも、収録できません。ライブだからこそ、伝わってくるものだと思います。
また、ライブだからこそ、感じられるもう一つのことは、本番の裏に流された膨大な量の汗と涙、だと思います。この一瞬のためだけに、出演者と裏方の皆さんは、どれだけの稽古と鍛錬とリハーサルを重ねてきたのか。
私たちは普段、無意識に身体を使って生活をしていますが、同じ身体が、トレーニング次第で、これだけの表現力とエネルギーを発することができる。ものすごく勇気とポジティブなエネルギーをもらうことができます。
仕事をして、育児をして、家事をして、女でもあり、学校や保育園では「保護者」であり、働く母は幾つもの顔を持って、それをこなしています。あまりの忙しさに、目の前のことだけに流されて焦りを感じることもあるのではないでしょうか。
自分を取り戻すために、生のパフォーマンスに触れるって、本当に大切なことなんだなあ、と、ここ最近「ライブ漬け」にあって、改めて感じました。
私がオススメすると、ラインナップが非常に偏りそうなので(苦笑)、みなさんぜひ、ご自身で、電子ちけっとぴあやeプラスといったサイトで、好きなアーティストの公演が無いか、チェックしてみてください。
きっと、どんなライブでも、「プロの芸」を見せてもらった帰り道は、最高にハッピーな気持ちになれますから!
いくさん、こんばんわ!私も落語見てみたいです。
11月に娘が好きなアンジェラ・アキのコンサートに行きます!席がとっても後の方なんですが楽しみです!