年の割にはわりと、肌のコンディションが良い私ですが、風呂上りの化粧水&乳液をサボるととたんに、なんか顔がガサつく今日この頃。年には勝てないしなぁと思いつつ、卒園卒業謝恩会などで人と会うときには、気になってしまう。
先日、私より年上なのに、美肌の持ち主である友人に秘訣を聞いてみたら「なんにもしない」という答え。「気が向くと、乳液だけつけるけどね」。まじですか。基礎化粧もそんなずぼらで、いいんですか。しかも洗顔は「石鹸でも、ボディシャンプーでも、なんでもあり」「タオルでごしごし拭く」と、だめといわれることばかりを実行。ええええ!
上から下までシリーズで化粧品を揃えている仲間たちも、その発言にはびっくり。「だめよ、基礎化粧品はフルコースで使わなくちゃ!」。でも、眼前に見せつけられる美肌は、フルコースの人たちよりもきれい。この差はなんなんでしょう。
肌というのは、隠せない私たちの臓器のようなもの。ここが若々しいと、異性は「若い」と認識するのだろうです。確かにお化粧をきれいにしても老けて見えることはあります。でもすっぴんだとみすぼらしく見えてしまうので、ついお化粧しちゃうんだけど。肌がきれいだと、ファンデーションを塗ること自体が苦痛だというのです。
「ファンデーションを塗ると逆に、老けて見えない?」
美肌の持ち主ならではの、回答ですなぁ。でも確かに彼女は、素肌に口紅とアイブロウだけで、とてもきれいなのです。
食事も好きなものを食べ、お酒も飲むし、タバコも吸う彼女に、見習うべき技はまったく見当たらなかったのですが、ひとつだけ。「私、一日8時間以上は寝てるなぁ」。
睡眠は、百薬の長?私も寝ないと....(笑)