こんにちは、唐土かほるです。
長かったような短かったような夏休みもいよいよ終わりが近づいてきました。こむぎさんだけでなく、わが家も子供たちが宿題をちゃんとすませているかどうか、親ばかりがあせっております。
昨年は小学校に入学して初めての夏休みだったわが家の双子。夏休みに入る前は自由研究や図画工作の自由課題などをあれこれ考えていたのですが、結局、あっというまに夏休みが終わりに近づき、手のこんだ作品作りは無理!・・・とあきらめモードに。
でも、夏休み明けに教室に作品が展示されることを想定して、なんとか短時間でそれなりのものができないか、知恵をしぼりました。
結果、思いついたのは「メルちゃんのバッグやさん」。
夏休みの宿題用というわけではなく、休み中に娘が遊びで作った赤ちゃん人形「メルちゃん」のバッグ。布で作った小さいバッグが3つだけでは、なんともしょぼい。そこで、メルちゃんにバッグを持たせて写真を撮り、その写真をディスプレイした「バッグやさん」に仕立てることにしました。
丁度、いただきもののお菓子の空き箱があったので、それを店舗とし、写真とバッグを貼り付けてやりました。
店舗内の装飾(壁紙塗り)や看板書きは娘が担当。できあがったのが写真のような「バッグやさん」です。
大きさだけは「それなり」に(^^;)でも、実際に教室の後ろの棚に展示された「バッグやさん」はクラスの女の子に大人気だったそうです。小学1年生といえば、まだメルちゃんで遊んだりしていますものね。
小学校低学年のうちは、親がある程度、アドバイスしたり手伝うのもありだと思います。作品そのものよりも、ディスプレイすることを想定して、インパクト重視の作品作りも一策かと。
でも、本当は親子で一緒に作品を作る過程が大切なんですけどねぇ。
とはいえ、夏休みの休日は、帰省や旅行などが重なり、普段以上に子供の宿題につきあえないのがワーキングマザーの実情。限られた時間で、思い出を作る工夫をしてみてくださいね。