ワーキングマザースタイル親子で落語!




2008年09月20日

親子で落語!

Posted by fellow

えほん寄席 満員御礼の巻

息子が生まれた時、「ああ~、しばらく寄席に行けないなあ、この子が5才ぐらいになったら一緒に行けるかしら」などと思っておりました。月日が経つのは早いもので、息子はもう5才! 寄席デビュー目指して、しばらく前から川端誠さんの落語絵本シリーズなどを与えてみたのですが(落語好きな方なら、読み聞かせするのが楽しいと思います!)、けっこうおもしろがって「寿限無」などを嬉々として覚えていたりしたので、「よし!」とばかりに、この夏、上野鈴本演芸場の「親子寄席」に連れて行きました。

鈴本の「親子寄席」は毎年夏にやっていて、その日は子連れでないと入場できません。実は、「小・中・高校生のための」とあるんですが、幼稚園児はNGと書いていないので、知らんぷりして入ってしまいました。チケットは当日売りのみで、ひとり1000円です。

いつもの寄席は、よほどの人気興行でない限り、ふらっと行っても座れるのですが、今日はたぶん違うだろうな~と9時開場より少し早めに行ったものの、はやくも長い行列ができていました。先頭の人は、8時ぐらいから来てたんじゃないでしょうか。でも、前から3番目の右端に席をとれて、一安心。

演目は、まずは紙切り、落語の「初天神」、曲独楽に続いて、落語の「お菊の皿」で11時閉幕。実質1時間半ぐらいで、小さな子どもでもギリギリなんとか、という感じでした。「色物」と呼ばれる寄席演芸の紙切り、曲独楽(他にも手品とか色々あるのですよ~)は予備知識ゼロでも見ていて楽しいです。

落語の演者は、これから売り出し中の二つめ(真打ちになる前の落語家さん)でした。「初天神」や「お菊の皿」といった、子どもでもわかりやすい演目のセレクションはよしとしても、演じ方には、私はちょっと不満。だって、普段の寄席とほとんどそのまんま、なんですもの。「ありのままを観てもらう」という考えなのかもしれませんが、それだったら、普段の寄席で、いい落語家さんが出ている日に連れてくればいいわけで、「親子寄席」と言っている以上、もう少し、子ども目線でやってほしかったな~と思いました。まあ、子ども、といっても、「小学生から高校生」と、随分幅があるので(高校生だったら、親に連れてきてもらうんじゃなくて、自分で来い、と私は言いたいですが)、やる方もどこをターゲットに話せばよいか、難しかったのかもしれませんけれど・・・。

でも、息子はそれなりに楽しんでいたみたいでした。「お菊の皿」は初めて聞いた噺でしたが、「いちま~い、にま~い、・・・・おしまい」の部分が気に入ったようで、その日はずーっと、そればっかり。「また寄席、行きたい~」とせがむ息子に今度は誰の落語を聞かせようかな~、と楽しい計画を立てています。

鈴本の番組予告看板の夜の部に、「未就園児はお断り」と但し書きがあったのですが、最近、子ども向けのテレビ番組で落語をやっていたりするので、私のように(すみません)幼稚園児を寄席に連れてくる人もけっこういるのかな~、と思いました。まあでも、昼の部ですよね、やっぱり(空いてますし)。

鈴本の売店で売っている助六ずしが私は好きで、この日も楽しみにしてたのですが、午前中は販売なし、ということで、がっかり。朝ご飯抜きで並ぶ人は、食べものを用意していきましょう。ちなみに、菓子類は売っていました。

家で4ヶ月の次男が待っているので、この日は近くの「みはし」という甘味処であんみつをおみやげに(パパにです)買っただけで早々に帰宅。もう少し、次男が長時間お留守番できるようになったら、長男とおいしいものでも食べに行ったんですが、それはまた今度のお楽しみに。

川端誠さんの落語絵本も全部読破してしまった息子のために、最近は、「えほん寄席」を与えています。これ、CD付きなので、親が読み聞かせる必要もないし、噺がコンパクトにまとまっているので、子どもも飽きずに聞けます。冒頭に紹介したえほん寄席 満員御礼の巻は、「まんじゅうこわい」「んまわし」など粒よりの噺が揃っていて、演者も皆さん上手なので特におすすめです!






●この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます

blank_space


コメント

いいですね。落語。うちも「ちりとてちん」にはまって、娘は落語クラブに入ろうと思ったのに、廃部になってしまっていましたっけ。

耳で聞く文化は頭を育てますよ~

Posted by: らむね at 2008年09月21日 01:57

らむねさん、コメントありがとうございます!
私も「ちりとてちん」大好きでした。脚本と役者さんが、とにかくすばらしかったですよね!

小学校中学年以上だったら、ふだんの寄席も十分アリ(演者がどの人かが重要ですけど)だと思います。最初は、たい平さんとか、明るくてにぎやかな人がいいかもしれませんね。

歌舞伎や能のように、落語もこどもが演じるためのワークショップ、やればいいのにな。

Posted by: カトウヒロコ at 2008年09月27日 08:14

親子寄席、行かれたんですね!

ウチの子たちは、結構落語好きなようです。寝る前に「お話して~」と言われて「禁酒番屋」や「お菊の皿」、「化け物つかい」なんかを話してやっていた時期があり、それで慣れたようです。笑いすぎて寝ないので、止めましたが(苦笑

真打ちさんですが、去年、保育園に橘家文左衛門師匠をお招きして落語のイベントをしたときには、年少クラス以上は完全に落語の世界に惹き付けられていました。

「落語は初めて」という保護者の方にもものすごく好評で、企画した自分としては、本当に嬉しかったです。

私も最近、寄席に行けておらず、欲求不満がたまっています(笑

寄席行きたい!!!

Posted by: 本田いく at 2008年09月27日 19:22

いくさん! コメントお待ちしておりました(笑)。
保育園での落語のイベント、いいですねえ。やっぱり生に勝るものはないですものね。特に落語は!

それにしても、子供に「禁酒番屋」とは、レベルが高い! 笑って寝られなくなる、というのも、いくさんの話し方がうまいんだろうなあ。

落語があれば人生ラクになる、と私は思っています。
いつの日か、寄席、ご一緒しましょうね。

Posted by: カトウヒロコ at 2008年10月08日 10:49

blank_space
コメントする




※メールアドレスは非表示になりますが、システム上、入力をお願いいたします。dummy@wmstyle.jp をお使いください。





名前、アドレスを登録しますか?

●他人のプライバシーを侵害する恐れのある書き込み、営業妨害の恐れのある書き込み、その他、このサイトにふさわしくないと運営者が判断する書き込みは、事前の了解なく削除することがあります。





blank_space

●関連記事
「ザ!鉄腕!DASH!!」と「TOKIO系男子」
日本の恋と、ユーミンと。
ドキュメンタリー映画『うまれる』ママに優しいキャンペーン実施!
簡単でお金のかからない、ハロウィンの仮装方法
もう手放せないiPod Touch+おすすめアプリ
カーネギーキッズで「作曲家のひらめき」を楽しむ♪
vol.118:トラックバックテーマは「お気に入りのアプリや携帯コンテンツ」
ライブハウスってこどもにやさしい!
阿修羅展 6月7日日曜日まで
どうか「私は貝になりたい」を子供と一緒に観に行ってください
親子で落語!
vol.108:トラックバックテーマは「夏休みのお出かけ、どこ行った?」
【こどもとニッポン体験!】ねぶたで跳ねてみませんか?
「アフタースクール」見てきました
ヤングアメリカンズ・ジャパンツアー2008

トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.wmstyle.jp/cgi/mt-tb.cgi/3452

●スパム防止のシステム上、トラックバックはすぐには反映されません。ご了承ください。


blank_space








amnbadge-160a.png

カテゴリー別インデックス
blank_space