ワーキングマザースタイル【シネマ・こむぎスタイル】第40回  レッドクリフ Part1




2008年12月12日

【シネマ・こむぎスタイル】第40回  レッドクリフ Part1

Posted by 湯河原こむぎ

レッドクリフ Part1 オリジナル・サウンドトラック
【シネマ・こむぎスタイル】も40回を迎えました。記念すべき第40回に何の作品を書こうかな潤オといろいろと迷っていました。「ハンサム・スーツ」「ハッピー・フライト」「私は貝になりたい」「WALL・E」・・等、候補はあったのですが、あと一歩・・・な感じで、なかなか書けませんでした。

でもでも見つけましたよ!40回にふさわしい映画。「レッドクリフ Part1」です。

この映画は以前から、かなり話題になっていましたが「三国志」の映画で、私は「三国志」にまったく興味がないので、ぜんぜん観る気はありませんでした。

しかし、「『レッドクリフ』おもしろかったからぜひ観て!」と数人から薦められ、テレビでは芸能人の方々が「すっごくおもしろい!」と言い、「すごくよかったよ!」とメールは来るし、周りからの「レッドクリフ観て攻撃」が。

その「観て観て」攻撃をする人に聞いてみました。

こむぎ「あのね、私、『三国志』にまったく興味ないんだけど。そんな人でもおもしろいかな?」
観て観て星人1号「大丈夫!スクリーンを観ていればわかるから。」
・・・???・・・
観て観て星人2号「私も『三国志』なんて全然詳しくなかったんだけど、ちゃんと説明がついてるので大丈夫。すごくおもしろかったわよ!」
・・・説明?・・・

そんなこんなで、よくわからないまま「みんながそんなに言うなら・・・」と「だまされたと思って」観に行ってみました。あ、なるほどね潤オ。そういう事だったのか潤オ!・・・と、観て観て星人達の言う事がよくわかりました。

私の『三国志』理解レベルは1程度(レベル10が最高として)。

問題・・・『三国志』の三国とは? 
答え・・・「魏」・「呉」・「蜀」・・・・それくらいしか知りません。

「レッドクリフ」とは、「三国志」の中でも有名な「赤壁の戦い」の事・・・と言うのはネットでも見かけていたので知っていましたが、それすら「あかかべ」と読むのかと思っていたほどの「三国志」オンチの私。(正しくは「せきへき」なんだって。)そんな『三国志』ビギナーの私でもわかるような作りになっていました。

具体的に言うと、本編が始まる前に当時の中国の様子が、わかりやすく図とナレーションで説明されます。ふうん、なるほどね。

★あらすじ★
「曹操」「劉備」「孫権」という三人の君主がいて、それぞれ天下統一を狙っている。「曹操」は80万という圧倒的な軍勢を率いて天下統一を進めようとしている。「劉備」と「孫権」にはそれぞれ3万ずつの兵士しかいない。しかし、この二つが連合軍として、圧倒的勢力の「曹操」に立ち向かう・・・という感じのストーリー。

本編が始まると、主な人物に説明書きが出ます。例えば「麻生太郎(日本の総理大臣)」みたいに。これが大変ありがたい。私は「三国志」を知らない上に、ほとんどが中国や台湾の俳優で、最初は顔の区別がつかない・・・。わかるのは金城武(大好き!)とトニー・レオン(大好き!)と中村獅童だけ。

最初の図解入り説明と、この人物覚書?のおかげで、こんな私でもストーリーを理解する事が出来ました。

80万の兵士 対 3万+3万=6万の兵士
80万の方が有利だし、強いに決まっています。
でもでも、「数」ではなく「策」が重要なのだ!という事をわからせてくれる映画でした。

見どころはなんといってもそこ(「数」ではなく「策」)です。

戦闘シーンの迫力はものすごいです。今から1800年前のお話ですから、馬に乗って、槍と弓矢と刀程度の武器での闘いです。下々の兵士は、いわゆる「歩兵」で盾と槍を持っている。槍しか持っていない人もたくさんいます。銃や爆弾があるわけではないのに、大迫力!馬で戦うってすごいですよね。自在に馬を駆る男の人ってかっこいい!もう目がハートになりました。

登場人物がとても多いのですが、観ているうちにそれぞれの特徴・人柄などがわかって来ます。武将はとにかくかっこいいし、アクションがすばらしい。ひとりひとりについてこまごまと書きたいのですがキリがないのでやめておきます。

私にこの映画をしきりに薦めた「観て観て星人」達が、「とにかく観て」と言った気持ちと意味がよくわかりました。口では説明し切れない。観てほしい。大きなスクリーンで。それに尽きますね。

練りに練られた連合軍の「策」が、本当にもうすごいんです。絶対に勝つぜ!と思っている大軍を、少ない兵士の連合軍が頭を使って封じ込めて行く・・・本当に痛快!ひとつひとつの動きが重要な意味を持つ。その「策」を練るのが金城武演ずる天才軍師「孔明」です。

仲間を信じて団結し、頭脳も最大限に使って持てる力を出し切れば、困難を乗り越える事が出来るのだ!という大きなメッセージがありました。



なんだかよくわからないレビューですね。せっかく40回記念に選んだ映画なのに上手に説明できません。しかし、飽きる事無く観る事が出来ます。ものすごい迫力です。それがすべてです。

そうそう、この映画を作る時に女性にも観てもらえるようにラブストーリーもからめてある・・・とテレビの特集で言っていました。Part1には、美しい女性が3人出て来ました。どの人も大きな意味を持つ女性です。そのあたりもお見逃しなく!

「最後にPart2の予告編があります。最後までご覧ください。」という注意書きが出てエンドロールが流れます。ものすごく集中して観ていた私は、一気に疲れが出て、エンドロールの数分間、よだれをたらして気を失っていました・・・ヾ(*゜▽゜*)ノ。でも、ちゃんと予告編の前には目覚めて観る事が出来ました。Part2は水上戦です。早く観たいです。

あ、噂によると、「三国志」大好きなマニアの方々からはすこぶる評判が悪いらしいです・・・(∨∨)



レッドクリフ 公式ビジュアルBOOK レッドクリフパーフェクトガイド 完全解剖!三国志~赤壁の戦い~ (TOKYO NEWS MOOK)
関連書籍もいろいろと出版されているようです。


神様、もう少しだけ [DVD]
私が金城武さんを初めて知ったのが、この「神様、もう少しだけ」というドラマ。このドラマは、有名プロデューサーのコンサートのチケットを買うために一度だけ援交でsexした女子高生がHIVに感染してしまうという衝撃的なドラマ。有名プロデューサーが金城武、女子高生が深田恭子でした。この時の金城武の低くて渋い素敵な声。あまり笑わないクールな雰囲気に「うきゃー、誰なの潤オ?この人潤オ!」とノックアウトされました。ショッキングな内容のドラマでしたが、ものすごく大好きで、毎週釘付けで見ていました。このドラマはドラマ史に残る名作だと思います。

金城さんは、日本語がとても上手ですが、なんていうのかな、しゃべる時、低い声でわりとゆっくりめに話すイメージがありませんか?確かめながらゆっくり話すような。なので、レッドクリフで早口で中国語を話している金城さんの声がいつもとまったく違うように聞こえて、一瞬「吹替え?」と思ってしまいました。



インファナル・アフェア [DVD]
この映画のトニー・レオンが大好きです。すごく切なかったです。「インファナル・アフェア」、これ名作ですよね。







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コメント

こんばんは!
わたしも「観て観て星人」さんのように
ひとに勧めまくりましたよ!
「観ればわかる!」という面白さですよね。
純粋な三国志マニアさんには
きっとストーリーを変えてるとか
役者がイメージと違うとかいろいろ不満もあるのでしょうが
あのややこしい(と思う)三国志を
われわれ初心者にも楽しくわかりやすく
見事なエンタメ作品に仕上げてくれて
大満足でした!どのひともこのひともカッコよかった~

Posted by: なな at 2008年12月13日 20:20

ななさん、ありがとうございます。
とにかくワクワクドキドキの映画でしたね!
私は、あかちゃんを背負って戦ってたあの人(もう名前忘れました・・・)が子連れ狼みたいでかっこよかったです!
続編が楽しみですよね~!

Posted by: こむぎ at 2008年12月20日 22:52

こんばんは。

金城武さんの声は、本当に吹き替えだそうです。
他の俳優さんも吹き替えが多く、中国映画では一般的なんだとか。

レッドクリフpart2が早く観たいです!


Posted by: Nolly Chang at 2008年12月23日 00:06

Nolly Changさん
え゛ーっ、ほんとに吹替えなんだ~!びっくりです!

以前、チェ・ジウが中国版の「101回目のプロポーズ」に出た時も、彼女の声は吹替えでした。

口はその通りに動いていると思うんだけど、どうして吹替えなんでしょう?不思議~。

私もPart2とっても楽しみです!

Posted by: こむぎ at 2008年12月28日 21:36

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