今年に入って、娘に「おこづかい帳」をつけさせることにしました。
小2ではまだ早いかなぁ、、とも思ったのですが
おじいちゃま、おばあちゃま、親戚のみなさまからのお年玉をどう使うか、
という話になり、「あれも買いたい、これも欲しい」という娘の発言を聞いていて、
これは、この機会に、「”お金”についてしっかり理解させていくのがいいのでは?」と思ったのです。
ちょうど、3桁の足し算、引き算もスムーズに自分でできるようになってきましたし、
自分でできる、と思いました。
娘も私の提案にすぐ「うん、やりたい!」と言ってくれました。
早速、二人でおこづかい帳を買いに行き、1月からつけはじめました。
まずは、おこづかい帳に何を書くのかをお勉強。
「もらったお金」「つかったお金」「のこり」の意味を教えて、
さっそく、お財布の中にあるお金を数えて記入です。
お財布の中のお金を全部だして、
1000円札、500円、100円、50円、10円、5円、1円に分類して、
それぞれの金額を紙にかきます。
それぞれいくらか合計して、筆算していきます。
「ママ、今5,787円だ!」
「じゃあ、これを今日の日付を書いて、もらったお金のところに記入しようね。
そこからスタートだよ」
「わかった!!」
と娘は真剣です。
おこづかい帳をつけ始めてから、娘としたお約束。
・お財布の中のお金は、ママに許可をもらってから使うこと
・使ったお金は必ずつけること
今のところ、きっちりお約束を守ってくれています。
おこづかい帳をつけ始めて、娘はかなりケチになりました(笑)
お金は使うと消えていく、ということが、おこづかい帳をつけることで
視覚でみえ、実感がわいてきたのだと思います。
いい機会なので、お金はどうやったらもらえるのかも
教えてみました。
お仕事をすることでお金をもらえるということ。
お金は使えばなくなるということ。
子供は、お仕事できないから、お手伝いなどをして
がんばれば、おこづかいをもらえるかも?とも付け加えてみました。
小2なので、まだ毎月のおこづかいは渡していません。
減っていくばかりのお金を見て、ため息をついている娘をみて
「どんなお手伝いしたらいいか、自分で考えて、ママたちに提案してごらん」
と言ってみました。
一生懸命考えた娘は、
「じゃあ、毎朝、新聞を取ってくるし、学校から帰ってたら、
給食用スプーンも自分で洗う。」
と宣言。
どこまで続くかわかりませんが、ちょっと様子を見てみようと思います(笑)
もし、おこづかい帳をつけさせるのであれば、
計算は、なるべくなら電卓を使わせず、紙にかかせて計算させるといいと思います。
4桁の計算は、ちょっと苦労していますが、いい計算練習になります。
あっているかどうかは、電卓を使いましょう♪
低学年から、おこづかい帳をつける習慣をつける。
オススメいたします〜