★あらすじ★
恋人にフラれ、大学を休学したレオ(岡田将生)は、ひょんなことからハワイ島にあるホノカアの映画館で映写技師として働くことに。ホノカアは、レオが半年前に“伝説の虹”を探し求め、恋人と道に迷った末にたどり着いた町だった。不思議な魅力に吸い寄せられるように再びやって来たこの町で、レオは風変わりだが心優しい人たちと出会う。(シネマトゥデイ)
でも、この「ホノカアボーイ」には、それに+心と心が寄り添う、あたたかな「ふれあい」を感じます。お年寄りがたくさん出て来て、どの方も個性的。愛さずにはいられません。
まずは、倍賞千恵子さん演ずる「ビーさん」。
いたずら好きなおばあさん。レオのごはんを作るビーさんは、とっても幸せそうでした。19歳と67歳(←岡田君と倍賞さんの年齢です。設定上は何歳だろ?)。絶妙。先日の「ヘブンズ・ドア」の28歳と14歳も絶妙でしたが、この映画の19歳と67歳も絶妙でした。ビーさんがかわいらしいムームーを買って、レオにほめてほしそうにしている所がものすごくかわいかったです。着ている服がいつもかわいい♪全部柄物だったりするんだけど。家ではいているソックスが「三色だんご」の色の時があるので、要チェック!
松坂慶子さん演ずる「エデリ」さん。
映画館の女主人、くいしんぼうのエデリ。今までのいろいろな役柄の中で、彼女に一番合ってたと思います。「愛の水中花」の頃と違って、最近はだいぶふくよかになってますよね?それが逆に「ハワイにずっと住んでる日系人」的なイメージにぴったりで、彼女が着る、何パターンものムームーがすっごくかわいかったです!おちゃめでやさしくて、髪型もかわいい♪年取った大沢あかねみたいでした。
床屋さんの正司照枝師匠。
コイチさんを演ずる喜味こいし師匠。
予告編やテレビCMでも何度も流れているコイチさんの言葉。「年を取ったからって、やっちゃいけない事なんてないんだぜ。」・・・・グッと来ます。コイチさんの言葉で何度も泣きそうになりました。
観る前は「どうしよ、岡田君にはまっちゃうかも〜!」なんて想っていたけど、岡田君どうこうの問題じゃなかった!シネコンを出る時、「もしかして、今まで観た映画の中で一番好きかも?」と思うくらいの満足度でした!わたし的には、あと100回観たい!と思う映画でした。
ハリウッド超大作がお好きな方にはオススメできませんが、とても、やわらかでせつない映画です。ぜひ、ご覧になってください。
ちなみにその日、私の隣は、一人で観に来ていた若い(と言っても20代後半かな・・)男性でした。その人、最初のうち、何度もアクビをしていました。興味のない人には、ちっともおもしろくないだろうなーと思いました。途中から声を出して笑っていましたが。
注・・こういう「まったり系」の映画が苦手な人、寝不足の人、食事直後の人は、寝てしまうと思います。
また、おいしそうなお料理がたんまり出て来るので、お腹を空かせて行った日にゃ、地獄を見ると思います。適度に食べてから行くか、ポップコーンなど、食べ物を持って観ましょう。
私は「マラサダ」(揚げパンみたいなもの)が一番食べたかったです!
パンフを読んだら、原作の吉田玲雄さんは「ビーさんは、倍賞千恵子さんでお願いします。」とリクエストしたそうです。この写真は、玲雄さんときっと本物のビーさんなんだと思います。倍賞さんに雰囲気がそっくり!この本、ほしいですね!
玲雄さんは、マライアの彼氏役で「ホノカアボーイ」に出演しています。
映画の中のレオは、ポラロイドカメラで、ビーさんのお料理を毎日毎日撮り続けています。その写真集が出たら絶対に欲しいな。その写真を使ったお料理本が出たら、絶対に買いたいなって思ってます。
この写真集は、「ホノカアボーイ」の岡田君のものみたいです。岡田君はとっても可愛かったけど、岡田君の写真だけじゃな・・・。レオが撮った写真がいっぱい載ってたらうれしいんだけど。