インフルエンザが地味に猛威をふるってきています。重症化のケースも出てきており、妊婦の方や、乳幼児のいるご家庭では、くれぐれも注意をなさって、最新の情報を入手するようにしてください。
またお住まいの自治体のHPもこまめにチェックしてください。不安があった時にどこにいけばいいのかは、地域のHPのほうが親切です。
受験生を抱える我が家も、かかってしまうのは時間の問題かなと覚悟しています。今できる対策としては、もちろんかからないようにすることではありますが、それとともに、「かかっても重症化しないように免疫力を高める」ということ。
もちろん感染したり、重症化したりするのは、さまざまな要因があり、短期的に免疫力を上げたからといって、重症化リスクをゼロにできるかといえばそうではないでしょう。しかしリスクを減らすことはできるのではないかと考えて、免疫力をあげるために家でできる工夫をいくつかしようと思っています。
具体的に言うと
・ハーブティー
・アロマディフューザー
・プロポリススプレー
これでなんとか乗り切ろうと考えています。ちなみに、娘の評判がいいのは、アロマとハーブティー。プロポリススプレーはかなり評判悪いです。
エキナセアはムラサキバレンギクの別名。
欧米ではハーブティとして飲まれるほか、炎症や傷の治療にも用いられていた。免疫力を高める効果があり、医学界から注目されている。
免疫力を高めるハーブで検索して出てきたので、興味をもって注文してみました。
紅茶と同様、暑いお湯で淹れます。それだけだとちょっとハーブ臭いので、冷ましてから水出しの麦茶&ルイボスティーと、半々くらいに割って飲んでいます。
蜂蜜を入れたり、レモンをいれるのもいいかも。よく、レモンやオレンジなどとブレンドされています。私はお茶に柑橘類を入れるのはちょっと苦手なので、麦茶の味でごまかして飲むほうが好き。
無印良品のアロマディフューザー、以前から欲しいと思っていたのですが、最近モデルチェンジで旧モデルが安くなりました。そこで2個購入。リビング用と、寝室用。
リビング用には、ペパーミントやローズマリーなど頭すっきりアロマを。
寝室用はラベンダーなどの安眠アロマを、それぞれ利用していました。
そして、現在リビング用ではユーカリ、ティートリーを中心とした抗菌アロマをがんがん利用しています。
■アロマディフーザー
これは旧モデル。旧モデルは最長60分だったのが、新モデルは最長90分になるなどの改善点がありますが、我が家は旧モデルで十分。
■アロマオイル
有機にこだわるなら、ヴィ・アロームがおすすめ。でも種類によっては高価なので、あまり高いものは生活の木などのブランドにしています。
今回は生活の木のティートゥリーと、ヴィ・アロームユーカリプタスを購入。
朝、目覚めのアロマをつけながら、ヨガをしています。
舞台のお仕事をしている方と親しいのですが、舞台に携わる人たちは健康管理にものすごく気を使っています。風邪をひけば最悪休演せざるを得ず、代役が見つかればいいでしょうが、見つからない場合は公演そのものが中止になってしまうことも。
楽屋では健康にいい商品の口コミが飛び交っているそうです。そんななかで、昨冬耳にしたのが、プロポリススプレー。ブラジル産やオーストラリア産のスプレーが人気だったそうです。
私も以前、プロポリススプレーは使ったことがあるんですけど、ちょっとその独特の風味が苦手で、結局続かず。利用者のレビューで比較的続けやすいと書かれていた「森川のプロポリススプレー」を取り寄せてみました。私自身はこれならかろうじて続くかなという感じ。よくいえば強烈な爽快感、悪く言えば刺激的。娘は、やっぱり駄目で、「それだけは許して〜」と逃げ回っています。許さないぞ。
一応、家族に1つということで、3つ購入。外出前に“のどにしゅっ”を、習慣にできればいいのですが。
アロマやハーブティーは、妊婦や乳幼児にとっては逆効果ということもあるので、よく注意書きを読んで使用してください。
気休めかもしれないけれど、どうせお茶は飲むし、香りもいいほうがいいし、楽しんで免疫力をアップで切れあ言うことなし。あ、プロポリスはかなり、強烈ですから、私はやっぱり楽しめません。良薬は口に苦し、なのかな?