新型インフルエンザに纏わるアロマの歴史エピソード☆雅 薫子です☆。
新型インフルエンザはどんどん流行していますね。
先日のらむねさんの記事「新型インフルエンザを重症化させない、免疫力を高める三種の神器:我が家版」にて、アロマテラピーグッズや、ハーブティーやプロポリスなど、有効な自然療法でのアロマケアグッズが紹介されていました。
自然療法での知恵から感染症を予防をするということは、歴史的背景においても、「予防の知恵」が多々語られています。レシピの記録も色々あって、当時のレシピどおり・・とは行かずとも、そこで使われている植物を用いることは現在においても、何かしらの予防のヒントになるはずなのです。
私がアロマセラピストになる為に勉強をしていた時に、アロマテラピーの歴史においてこういうエピソードをたくさん聞きました。それを思い出し、植物療法の歴史を辿り、薬草や精油でのケアを調べようとあれこれしていると、英国IFAの認定校である「ロンドンスクールオブアロマテラピー」の校長であり、日本人で始めて英国IFA認定アロマセラピストとなり、アロマテラピーを浸透させた国際ライセンスを持つアロマセラピストの先駆者である「バーグ文子先生」がブログで興味深い「アロマな記事」をアップされていらっしゃいましたので、ご紹介させていただきます。
バーグ先生は、私の恩師です。私は、バーグ先生の授業を見学に行って、そこで聞いたティートリーに纏わる話で魅了され、そのまま入学しますと告げたような(笑)・・・と、そのくらい先生のお話に魅了されて英国IFA認定アロマセラピストになり、今があります。ピンポイントできちんとした精油をピックアップできるようになったのは、先生の講義のおかげで、植物としての意味や、精油の成分について、そして、植物療法の歴史においての症例など、あらゆる観点からアロマテラピーというものを捉えることができるようにトレーニングしていただきました。
と、新型インフルエンザ予防において、興味深いアロマな話とは、昔、黒死病という疫病が流行った時に、この病気で死んでしまった人の家に入って泥棒を働いた4人組が、植物の力で病気を予防していたので、黒死病の原因菌が残る家々に泥棒に入っても、感染しなかったという話。しかも、その泥棒たちが愛用した秘薬のレシピまで記録されていたようで、そのレシピについても触れられています。
植物療法というものは、紀元前から、人々が生活しながら見つけた知恵を語り継いできたものであるといっても過言ではありません。そんな背景から、植物の薬理効果に着目した、その時代を築く医師たちが医学の知識と融合させ、薬理効果がある植物で実際に治療した記録が、今現在も活かされています。医学の父「ヒポクラテス」も薬草についての記録をたくさん残しています。
先日のジンジャーエールの記事で、「シナモン、クローブ」は精油も新型インフルエンザに効果的だと謳われていますが、詳細の理由などについては、私自身がまだきちんと調べきれていないということも書きましたが、ここでも、やはり「シナモン、クローブ、オレガノ(オリガナム)」は、とても抗菌作用が強いので、感染予防におススメの精油として触れられていました。これらの精油は、皮膚に塗布してケアするというよりも、抗菌作用がとても強いということに注目して、アロマディフューザーで薫霧したり、スプレーにして空気の浄化などに使うと抗菌効果をぐんと高めてくれます。
ちなみに、「シナモン、クローブ」などの精油はなかなか使ったことのある人も少ないと思いますが、「オレンジ」との相性が凄くいいので、ブレンドアイテムとしておススメします。甘いお花の香りも、シナモンやクローブが混ざる事で、ピリッとしまってオリエンタルな大人な香りを演出できるので、「ウィルス対策」も「大人香りの演出」もどちらも楽しめる、ちょっぴり上級者向けの精油です。
アロマケアの楽しさは、「効果と香り」が両方楽しめること♪。
たくさんの薬理効果だけを調べるだけなく、こういった歴史的エピソードからも私達は精油を選択してケアを試みます。私の恩師のブログからは、ちょっと深くて神秘的な「アロマな世界」に触れることができるので、「日々のケアについて」だけでなく、「ストレス緩和」についてトップセラピストとしてのハイレベルな知識も得られます。
ちょっと、マニアックな「アロマな世界」を語ってしまいましたが(笑)。
こんなご時勢だからこそ、マニアックな「アロマな話」がちょっとでも役に立つと私も嬉しいです。