ワーキングマザースタイル【シネマ・こむぎスタイル】第52回 南極料理人




2009年09月13日

【シネマ・こむぎスタイル】第52回 南極料理人

Posted by 湯河原こむぎ

南極料理人 サウンドトラック
9月になったら真っ先に観に行きたい!と思っていたこの映画。私の大好きな「かもめ食堂」「めがね」のフードスタイリスト・飯島奈美さんがお料理を手がけたという事を聞いて、とっても楽しみにしていました。

あらすじは
西村(堺雅人)は南極の昭和基地からも遠く離れた陸の孤島、南極ドームふじ基地に料理人として派遣される。妻(西田尚美)と娘を置いての単身赴任生活で、彼は8人の男性南極越冬隊員たちの胃袋を満たすという大役を任される。基地では雪氷学者(生瀬勝久)をはじめ、雪氷サポート隊員(高良健吾)らが彼の料理を心待ちにしており……。
シネマトゥデイ

公式ページ・・・予告編ぜひ見てください!
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そうです。この映画の9割は、南極での生活を描いているので、おじさん8人しか出て来ません。

何もない南極。ペンギンもアザラシもウィルスさえも生息出来ない真っ白な世界。そこで働くおじさん8人。そんな南極での楽しみって・・・食べることだけ。

その料理を作る、料理人の役は堺雅人さん。堺さんって人気ありますよね。ワーキングマザースタイルのスタッフの中にも堺さんファンは多いです。私は、好きだけど「ちょー大好き」ってほどじゃない。その理由の一つが「いつも薄笑いを浮かべているような表情」。でも、この映画に関して言えば、それがとーっても役柄に合っていました!


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もーたまりません。観始めた時は「今日は絶対、イクラのおにぎり食べよう!」って思ってたのに、観終わった時は「絶対ラーメン!」の気持ちになっていました。この映画を観に行く時は、事前に映画館のそばのラーメン屋さんを調べてから行ってくださいね!そして、帰りにコンビニでイクラのおにぎりを買って帰りましょう。これが「『南極料理人』を観たあとの正しい帰り道」です。

一年以上も日本を離れてこの極限の地での生活。誰もがすこーしおかしくなったり、そして、みんながどんどんボサボサのもじゃもじゃになって来る。もう、きったなくてむさっくるしいおじさんばかり。なのに、彼らがいとおしくてたまらなくなって来ます。何もおこらない日常なのに、なんか楽しそう。クスッと笑える。

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また、この映画の中には、「日本と南極」という究極の単身赴任、また究極の遠距離恋愛の悲喜こもごもが描かれています。私もちょっと考えてしまいました。

どうですか?みなさま。夫が南極に単身赴任になったら。そうですね、期間は1年半としましょうか。

きっと最初はさびしいし、不安になりますよね。え?最初から「やったー!うれしいっ!」って思う?・・・確かに、私はもう結婚して25年ですから、まだまだ新鮮な皆様方よりは、そういう気持ちはあるかも・・・?(「かも」ですよ「かも」)・・・そのうち「夫がいない生活」に慣れて来て、でも時々「さびしいな」なんて思うだろうな。パソコンがネットに繋がらなくなったり、ビンの蓋が固くて空かなかったりした時とか・・・(えっ?・・・)

それでねー、いざ、帰って来たら、うれしい!!・・・だけど、今まで夫のご飯を作る・・・っていうめんどうな事はなかったし(もちろん、自分と子どものご飯は作りますが、夫がいないと「今日は手抜きでいっか!」なんて事が出来る。・・・我が家の場合・・・)、ワイシャツのアイロンがけとか、いろんな雑事も夫と一緒にもれなく帰って来る。それってどうだろ・・・なんて思っちゃいました。

先日、スーパーで、娘の同級生のママに会ったら「去年まで1日おきに泊まり勤務があった夫が、今年は毎日家に帰って来てむかつく〜っっっ!」って言ってたの。おもわず「落ち着いて!それが『普通の暮らし』だから。しかも、うちなんか暇な日は6時前に帰って来ちゃうんだからっ!」と言いました。

・・・だから、夫婦は離れない方がいいのかもしれません・・・

真っ白な南極の風景と、お料理の赤やグリーンの対比が、とってもよかったです。「おいしいもの」を「誰かと一緒に食べる」事って、とっても大事で、しあわせな事だよね。



ごはんにしよう。―映画「南極料理人」のレシピ

映画のお料理ブックです。写真もいっぱい!シネコンで売っているパンフレットにもおいしい写真や撮影の裏話がいっぱい載っています。それを読むともう一度映画が観たくなります。
シネマ食堂
飯島奈美さんのお料理ブック。彼女が担当した映画はもちろん、彼女が好きな映画のお料理も再現されています。

今日、9/12「プール」という映画が公開されました。これもお料理は飯島奈美さん。来週観に行く予定です。楽しみだな。






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