ワーキングマザースタイルインフルエンザ! 社会復帰に困った編




2009年09月27日

インフルエンザ! 社会復帰に困った編

Posted by 和田理恵

インフルエンザ、なってみて初めて実感した問題がありました。
それは「子どもの世話を誰にも頼めない」こと。

我が家は「いざ」に備えて病気でもみてくれるシッティング会社2社と契約しています。でも、どちらも新型インフルエンザは対象外。病弱で高齢の母に頼むことも難しく……。

というわけで、得意先に正直にお話をし、一週間はすべての予定をキャンセルしました。しかし、その後も問題です。そう、潜伏期間という目に見えないおびえが消えないのです。

5月頃、空港で「濃厚接触者」とされた人達はすぐさま隔離→健康観察されていましたが、家族はずっと接触し続けているので、患者が社会復帰してからさらに一週間は疑いが晴れません。


インフルエンザにかかった娘については、学校保健法で「解熱した後2日を経過するまで」が出席停止期間と定められています。ただ、かかりつけの先生は「リレンザやタミフルで1日早く熱が下がっているのに、解熱後2日で学校に行くからみんなにうつすんだ」と言い、その通りだと思ったので、解熱後3日は家にいて、その後登校許可書を持って登校しました。

本人についてはこれですっきり!でも、濃厚接触者の私達家族は、一体いつ社会復帰すればいいのでしょう?!潜伏期間が一日〜一週間と言われているので、そこからさらに一週間おこもりしていないといけないのでしょうか。

かかりつけの先生は普段通りの生活でいいと言って下さいましたが、下の子の小学校、幼稚園では当時誰も発症していませんでした。

それぞれの先生方とお話しし、来ていいですよと言われたところもあったのですが、勇気がわかず休ませてしまいました。

看病が必要な間はもちろん私も家にいるとして、上の子が学校に行くようになってからも、潜伏期間の関係で下の二人を休ませるなら、誰かにみてもらえないだろうかとあちこちに相談しました。結果はご想像通り×。シッティング会社も託児所もたとえ預かる子が元気だったとしても、新型インフルエンザになった家族がもう治ってたとしても、預かれないという返事でした。

悩みに悩んだ結果、長女の登校と同時に小学生の子は登校させ、幼稚園はさらに3日休んで復帰しました。当人&私の仕事上の限界でした。もう3週間以上たって何もないのでほっとしています。

5人家族の我が家では、バラバラにインフルエンザにかかったら、社会的機能停止状態を5週間も経験してしまうことになります。1回目の今回は周囲から優しいいたわりの声をかけていただきましたが、5回もこんなことがあったら、フリーで仕事する立場としてはいかがなものでしょうか。もうこの際、私も含めていっぺんにかかってしまった方が……と悪魔のささやきが心の中に芽生えて……いやいや、やっぱり一人でもかかる人が少ないのがこの時期大事なことなのだから、と手洗いして……。心揺れました。

家族にインフルエンザが出た身としては、タミフルで一日早く解熱してまだうつす期間なのに登校する人が出てしまうなら、そこの法律を早急に直していただき、本人はしっかり休んで周りにうつさないよう務めて欲しいのと、
家族に患者が出たら数日〜1週間休んで復帰という規則を持つ会社や学校が多いようですが、素人考えではむしろ濃厚に患者と接触する時間が増えて、その人が復帰する時期に発症してしまうかもしれないとも思うので、そこは普段通り。そのかわり、周囲の人には情報として知らせて手洗いを徹底するなどの方がいいのではないかと思ってしまいました。もちろん、まだかかっていない人の恐怖もついこの間までそちら側だったのでよくわかるのではありますが。

濃厚接触者がどうふるまったら一番いいのか、いろいろな情報源を探しましたがまだこれ!というものを探し当てていません。ぜひ専門家の方に教えていただけたらと思います。

家族がインフルエンザなら一週間休み、その間は無給、なんて会社もあると聞きますが、罰のような厳しいルールにしてしまうと、インフルエンザのことを隠す人も出て来ると思います。もし、本人がかかったとしても、インフルエンザだとばれないように熱が下がったらすぐ出社、なんて人も出てしまうかも。インフルエンザ感染を広げない、という観点からどう行動したらいいのかの助言やルールが欲しいなと思います。

今回、困ったことばかり書きましたが、最後に私が一番ありがたいと思ったことを。それは、ママ友からの子どもがインフルエンザにかかったよ、というメールでした。それがあったからこそ、もしも、に備えて頭の中でシミュレーションしておくことができ、実際数日後に感染がわかった時に予定をすみやかに動かすことができました。最初にメールを下さったママは本当に勇気がいったと思います。事実に対処するのは正しい情報が一番。私も娘がかかった時、一瞬躊躇しましたが、「悪いことほど早く伝える」がモットー?!なので、勇気を出してみんなにお伝えしました。大規模な流行が始まっているようですが、みんなで注意しあって、なんとか乗り切れる事を祈っています。そして、我が家もまだ4人かかっていないので、手洗いに励みつつ、元気に過ごせるようがんばりたいです!







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