さあ、もう少しでクリスマス!
家も街もWinter Holidayのデコレーションで華やかなNY。
思わず大人も楽しくなっちゃう♪何て言いながら、
心の中ではお財布と相談の毎日です…。
そう、クリスマスと言うとプレゼント!
日本の小学生は何歳位までサンタクロースの存在を信じているのかしら?
私は以外にも早く、幼稚園の年長の時に兄にばらされ夢を失いました。
現実的な小3の息子もそろそろばれるかな?と思いきや、
以外にもまだ信じてくれています。
なので、サンタクロースからのプレゼントと親からのプレゼント
2つ用意しないといけないのですが・・・。
それだけでなく、このシーズンは学校の先生やお稽古事の先生にもプレゼントを用意しないといけないのです。「義務」では無いのですが、それが「当たり前」になっていて・・・。
日本でもお歳暮がありますよね。
まあ、そんな感じです。
クラスによってはお金を出し合って、先生にギフトカード(金券)などをプレゼントしたりもするのですが、そうでないと、個人の負担は増えてしまいます。
日本のお歳暮に比べると、金額的には小さいのですが、何しろあげる人数が・・・バカにならない。
先生だけでなく、マンションに住んでいる人は、マンションの受付の人にも「クリスマスチップ」と称して数十ドル(数千円)あげなくてはいけないし(あくまでも善意なのですが・・・)、ごみの収集をしてくれる人にもクリスマスチップを払わないといけないし・・・。という具合に色々な人にあげるのです。
もちろん、親戚の子供にもクリスマスプレゼントを贈ったり・・・。
逆にもらう側としても、色々な人からプレゼントをもらうわけで、
時には同じものをもらったりすることも・・・。
そう言うときに便利なのが、『ギフトレシート』なんです。
これはプレゼントと一緒にあげるのですが、受け取った人はもしプレゼントが気に入らなかったり、サイズが合わなかったりしたら、そのレシートとプレゼントをお店に持っていくと同額の商品と交換してくれるのです。もちろん、差額を足せば、高いものでも買えます。
レシート自体には値段が書いていないので分からないのですが、お店に行けば「○○ドル分です。」って教えてくれるんです。
なんて合理的なシステム!
さすがアメリカですよね。
アメリカに来た当初はせっかく選んでくれたプレゼントを交換するなんて!と、このシステムに賛同できずにいたのですが、実際に息子の誕生日プレゼントに同じおもちゃをいただいたり、次男の出産祝いでいただいたお洋服のサイズが合わないときなど、とても助かり、交換させていただきました。
それに、選ぶ側もこれがあると気が楽なんです。
「もし、気に入ってもらえなくても、交換してもらえればいいし」って思えるんです。
でも、できることならこのレシートを使わず、また使われずにすみたいものですね。
りえこさん、すばらしい情報、ありがとうございます。
これ、すっごく合理的でいい仕組みですね。だいたい、プレゼントが気に入るなんていうこと、ほとんどありませんものね。特に私の場合、夫がめっちゃくちゃ見当はずれのものをくれるのです。いつも怒り狂うのですが、ギフトレシートなんていうしくみがあれば、怒らなくてもすむかも。
ものを無駄にしない仕組み、どんどん取り入れるべきだと思います。日本も。
らむね様
コメントありがとうございます。
そう、本当にこのシステムって合理的で便利なんですよ。プレゼントする方も、どうしても交換されたくなければ、リターンレシートを一緒に渡さなければいいだけなので・・・。
リターンレシートを渡すこと自体、「交換してもらってOK」って言うことですものね。
”特に私の場合、夫がめっちゃくちゃ見当はずれのものをくれるのです。いつも怒り狂うのですが、ギフトレシートなんていうしくみがあれば、怒らなくてもすむかも。”
これ、笑っちゃいましたよ!
でも、分かります。
同じもらえるなら、気に入ったものをもらって、かわいく喜んだりしたいですものね。
行き着くところ、「商品券かお金」が無難なのかもしれませんね。
でも、こうなると夢が無いので、ギフトレシートはその中間って感じかな?
今年のご主人様からのクリスマスプレゼント、らむねさんの気に入るものでありますように♪ (笑)