ワーキングマザースタイル【シネマ・こむぎスタイル】第59回 アバター




2010年02月13日

【シネマ・こむぎスタイル】第59回 アバター

Posted by 湯河原こむぎ

The ART of AVATAR ジェームズ・キャメロン『アバター』の世界 (ShoPro Books)
全世界でメガヒットしている「アバター」。もうご覧になりましたか?私も1月14日に観て来ました。そして、このエントリーを書こうかどうしようか・・・と迷っているうちに、ものすごく映画が大ヒットして、テレビでも大絶賛の嵐!


でもでも、ちょっと言いたい事があります。

私のまったくの個人的な好みで書かせていただいている、この「シネマ・こむぎスタイル」。「こむぎスタイル」っていうだけあって、ジャンルもすごく偏っていると思います。私は評論家ではないので、好きなものを観て、「みんなにぜひ観てほしい!」と思うものだけをここでレビューしています。

時々、観るのがつらすぎるほどの社会派映画を観ることもありますが、その時は「ぜひ観て!と気軽には言えないけれど、みんなに知ってほしい。」と断り書きをしています。

前置きはそのくらいにして・・・。

この「アバター」という映画。3Dという事で興味はありましたが、公開前のフライヤー(チラシ)や予告編を観ても全く「観たい」と思いませんでした。申し訳ないけど、あの青い顔がどうしてもイヤでした。しかーし! 公開直後から、観た友達より「ぜひ観て!」メールが続々と。

全く観たくはないけれど、テレビでも絶賛されているし、確かに「エポックメイキング」的な作品だと思うので「趣味は映画です」と口にするなら「観ておくべきかも・・・」と、自分でも思いました。

一人で行くと、絶対にチケット買う時に「やっぱ、違うのにしよー。」となってしまいそうなので(それほどまでにあの青い顔がイヤ)、友達と一緒に行きました。

3Dのメガネをかけていざ鑑賞!私は普段からメガネをかけているので、メガネonメガネになって重かったです。一緒に行った友達は顔が小さいのでずり落ちて来て困った・・・と言っていました。


さて、この映画の素晴らしかったところは・・・

★Disneylandみたいに「何かが飛び出して来て触りたくなっちゃう!」「何かが飛び出して来るので思わずよけちゃう!」といううシーンはほとんどないです。「飛び出す」というよりも「奥行き」とか「高さ」が素晴らしかったです。

★青い人達は苦手ですが、大きな「とかげとりうま(←映画の中ではこんな名前じゃないです。とかげみたいな鳥で、地面にいる時は馬的な感じなので私が勝手に命名)」みたいなものに乗って空を飛ぶシーンはかっこよくてo(^ー^)oワクワク。

★不思議な生き物もたくさん登場して、ほんとワクワクします。「たんぽぽの綿毛クラゲ」みたいなのもかわいかった!これは触れそうで手を出した〜!

★「パンドラ」という星、「ナヴィ族」という先住民族など、まったく現実世界にない事を、あそこまで具現化出来る事の素晴らしさ!「ハリー・ポッター」を初めて観た時にもそう思いました。ナヴィ族の生活。不思議な生き物。美しい森。

・・・小さい時、ベッドの中で魔法使いの本を読んで、電気を消して眠る時に、自分が想像した魔女の世界を頭に描いていた・・・そんな子どもの頃の空想が大きく大きくなって、最新の技術やお金や想像力を駆使して創造されたすばらしい世界観でした。

★そんなこんなで3Dがすごかった!どれが人間で、どれがCGなんだかよくわからない!技術の進歩ってすごい!大きな樹がねじれながら倒れて来るシーンの細かい部分の描写とか、まじすごかったです。

これから先、どんどん「3D超大作」みたいなものが出て来るんでしょうね〜!3Dメガネって自分で買えるようになったらいいですよね。顔の大きさに合わせて3サイズあるとか、少し値段が高くなるけど軽いのもありますよとか。自分で快適なのを選べるようになったら、もっといいんじゃないかな・・・・と思いました。

いやあ3D、すごかったです。でもね、最後まで観ても、青い人達にはどうしても馴染めなかった。ごめんね>ナヴィ族の人達。



私が書かなくちゃいけない!と思った事は。

「アバター」、観始めは、かなりキツかったです。

本編が始まったら、目が「初めての事」にびっくりして、それに対応しようと神経を集中させているみたいに緊張してるようで、首から肩にかけて、ピキピキピキ〜っっとして来た〜!もともと肩凝りだし、ふだんからパソコンやドラクエで目を酷使して、慢性疲れ目みたいな私なので、そうなったのかもしれない。

兵士が大人数で隊列を組んで走っているのを手持ちカメラのような揺れる映像で見せられた時は「私、これダメかも〜」って思った。気持ち悪いとかそういうんじゃなくて、とにかく目がきゅーっっと疲れる感じで。せっかく観に来たんだから、もちろん最後まで楽しみたい。だから「ダメかも」って思ったら、目をつぶって下を向く(首のストレッチも含め)ようにし、だんだん慣らしました。

慣れて来たら、映像に夢中で肩凝りの事は忘れて楽しめました。3時間近い長編でしたが、むしろ短く感じたくらいでした。

しかし、その後二日間くらいは、いつもにも増して、かなりの肩凝りが残りました(寝込むほどではなく通常に生活出来ましたが)。後日、一緒に行った友達から「3D肩凝りは大丈夫でしたか?私はあのあと3日間肩凝り頭痛に悩まされました(T.T)」というメールが。

テレビの特集では「空前の大ヒット」「興行収入第一位」ともてはやしているけれど、「3D不調」については述べられていないのが、とっても気になりました。台湾では、この映画を観て亡くなった人がいるというニュースもあります。

もちろん「映画を観て死ぬかもしれないから観ない方がいいよ」と言いたいのではありません。むしろ「3D映像がすごいから観た方がいいよ。」と言いたいのです。でも、人によってはとっても疲れる事もあるようです。「一週間キツイ仕事をどうにかこなしたから、金曜日の夜は映画でも観てリフレッシュ!」なんていうのには絶対不向きのタイトルだと思います。

観に行く時は、睡眠を充分とって万全の体調で臨む事をおすすめいたします。観ている途中で気分が悪くなったら我慢せずに途中退場する勇気も持ちましょう。

そんな事を言っておきながら、話の種にでも(体調のいい日に)ぜひぜひご覧になってくださいませ。






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コメント

へぇー。そんなにクラクラしちゃう映画なんですね。私もめっちゃ肩こりだからこむぎさんの言ってることよくわかりました。
奥行きとか高さを感じられるのは楽しみだけど、肩が凝らないようにならないのかなぁ。

Posted by: でぼら at 2010年02月13日 07:56

こむぎさん、ありがとうございます。

アメリカでは、こんな問題が続出らしいですよ。

http://news.livedoor.com/article/detail/4572128/

見たいんだけど、わたしも肩こりすごいので、どうしようという感じです。プラネタリウムでも吐き気がするほうなので。

Posted by: らむね at 2010年02月13日 11:06

3Dテレビも今年には販売されそう……らしいのですが、
そういう問題もあると購入前に映画館で具合悪くならないか確認した方がよさそうですね!

Posted by: wadarie at 2010年02月17日 16:44

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