小一の壁を乗り越えるにはみなさん、こんにちは。本田いくです。
いよいよ4月。子どもがピカピカの一年生になって、学童や放課後児童対策事業デビューをした親子もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
5年前、上の娘が小学校に入学しました。そこで、私は小一の壁にぶつかり、見事に砕け散り、会社員として働くことをあきらめ、在宅フリーランスの道を歩みました。私はしぶとくフリーランスで働くことを選択しましたが、正直言って荊の道です。獣道です。会社員であり続けた方が良かったです。
と、自分の愚痴を聞いて欲しいわけではなく、私の失敗を踏まえて、小一の壁を乗り越えるために、何が必要だったのか、を、下娘が小学一年になる今、改めて振り返ってみたいと思います。
そして、私の失敗談と感想が、今年一年生の母となるワーキングマザーが働き続けるために、少しでもヒントになれば幸いです。
まずは、小一の壁の要因を分析してみたいと思います。
一つ目の大きな理由は
子ども自身が「世の中のオカーサンの多くは家に居る」ことに気付く。
ことにあるのではないでしょうか。
保育園では、お友達のお母さんもお父さんも、みんなお仕事をしています。保護者が仕事をしているのが当たり前。みんなが夕方まで保育園で遊んでパパとママの帰りを待つのが当たり前。
それが、小学校に入った途端、お昼過ぎに大半のお友達が「ママが待っている」お家に帰るようになります。
これって、子どもにとってはものすごいカルチャーショックだと思うんですよね。親が、初めてのPTA会合で受けるショックとは比べ物にならないくらい(笑
当然、子どもはお家が好きだし、ママ大好きですから「ウチのママはどうしてお家にいないのかしら?ママもお家にいたらいいのに。自分もお昼からお家に帰りたいな。」なんてことを考えるようになります。
そうなると「学童行きたくない!」「キッズ(横浜の放課後児童対策事業)行きたくない!」バトルが始まるわけです。
分かってはいても、子どもの「ママ、お家にいて(涙)」攻撃は、働く母にとってかなりの破壊力を持っています。しかも、相手は保育園時代より少しずつ賢くなってきていて、あれこれ「後付け」で屁理屈をこねてきます。もう、大変。
しかし、ここで気をつけて欲しいのが、
●子どもの順応力は親が思っているより高い
●「行きたくない」とか「お友達がいない」「学童つまらない」など、色々と言うが、実際に行けば実はかなり楽しんでいる
●「お家にいて」も、言っているだけで、実はそんなに深い考えは無い
という三点です。
そうです。ばっさり斬ってしまえば、今の小学一年生が、もし、「ママ、お家にいて」と言っているとしても、ただ思いつきで言っているだけで、ぐだぐだごねているのは全部跡づけの小理屈です。小理屈のレベルが3歳児のときよりレベルアップしているから、思わずほだされそうになるだけです!
もちろん、もしかしたらもっと深刻な問題が隠れている場合もあるかもしれません。
しかし、7割、いや、9割くらいの、今の時期の子どもの「ママ仕事辞めて攻撃」なんてそんなものです。
一学期がすぎれば、大きな学校行事は一通り経験するため、親子とも「小学校の生活」になんとなく馴染んできます。最初の勝負処は、小学一年生の一学期です。
「ウチはウチ、ヨソはヨソ」
何が何でも「母は仕事は辞めないぞ」オーラを出して立ち向かえば、子どもも何となく「ああ、そうなんだな」といつの間にか納得して、そのうち自分が入学当初はそんなことでゴネていたことすら忘れます。この辺の子どもの切り替えの早さは、本気で悩んだ自分が悲しくなるほど、あっさりしています。
長くなりましたが、小一の壁第一関門、「子どもが専業主婦の存在に気付く」については、「ヨソはヨソ、ウチはウチ」で乗り切りましょう、という話でした。
5月に入り、今まさに「小一の壁」にぶつかっている方も多いかと思います。
ぜひ、みなさんの「小一の壁」体験を教えて下さい。
私の「小一の壁」実況中継も、今年一年、できる限り続けて行きたいと思います。
みなさま、よろしくお願い申し上げます。
確かにそういう話は聞きますねぇ。
私は在宅自営ですが幼稚園に子どもを預けているので、園の中では少数派で、延長保育でちょっとそういうことを言われたことがありました。(年少児の頃です。今は言われなくなりました)
私が考える小1の壁は、入学からおそらく2週間くらい、給食が始まるまでかなと思います。
この時期、午前中で子どもたちは帰ってきて、保護者が途中まで迎えに行くということをやっています。お迎えは親でなくても、祖父母、シッターさんでも構わないのですが。
学童も本来は、給食が始まる4月半ばから来て欲しいようです。私は名古屋市民ではないので使えませんが、名古屋市のトワイライトスクール(放課後児童育成事業)のボランティアとして、月1回指導に行っているんです。トワイライトでも1年生の受け入れは、本来4月20日くらいからが望ましいのですが、保護者が強く希望するので4月1日から受け入れなければならないという話を聞きました。
環境が大幅に変わって疲れるので、入学後1週間〜10日くらいは帰宅後の時間をたっぷり取ったほうが私もいいんじゃないかなと思うんですが(4月のトワイライト、1年生は本当に落ち着いてません!!活動にならない)仕事を休めない・時短を使えない親御さんの気持ちも分かるし…。
なかなか、悩ましいですね。
まさに今その通り!!の状況で、上記3点は自分でも感じていたものの、はたしてこれでいいのか?と自問自答の毎日でした。
励みになりますので、次の中継記事もお待ちしています^^
我が家の息子はまだ毎朝「今日はまっすぐ家に帰ってきてもいいの?」と聞き、駄目だと分かると「具合が悪いから休みたい・・・」等と言って泣きながら出かけて行ってます。
帰りは楽しそうに出来事を報告してくれるんですけどね。
私の場合は仕事が忙しい時期と重なったこともあり、4月1日から給食が始まるまでが子供にゆっくり話を聞いてあげる時間もなかなか取れず大変でした。
そんな訳でGWはあえて予定は立てずのんびり過ごします。皆様もどうぞ楽しい休暇をお過ごしください。
コメントありがとうございます!
>ことなりままっちさま
在宅仲間ですね!
私の子どもが通う地域の小学校では、新年度でも保護者が途中までお迎えという決まりはありませんでした。そういうしきたりがあると大変ですよね。お迎えが誰でも構わないのであれば、ご近所のお友達にお願いする、などできればいいのですが…。私は新学期、給食が始まるまでの間、保育園で仲の良かったご近所さんのお子さんをお預かりしていました。子ども同士遊んでくれるので、それはそれで私も助かりました。
4月のトワイライト、確かに、一年生はものスゴいことになってますよね!!次回はその辺を書いてみたいと思います(^^
ありがとうございます!!
>はなたかちえさま
コメントありがとうございます!
本当に、多分、多くの働くお母さんが、心の中で「ん??」と思いつつ、朝や寝る前の「お家帰りたい」グズリに「こっちが泣きたいよ!」と言いたくなっているのではないかと思います。
「ただいま」の声が元気だったら大丈夫、と聞いたことがあります。「ただいま」は、家に帰ってきたときに限定せず、学童などのお迎え時の、ママに会ったときの表情や様子でも同じで、とにかく学校や学童が終わったときに、普段と様子が変わらなければ大丈夫、ということなのだと思います。
この時期、子どもも小学一年生なら、親も小学生母一年生と、二人で一年生をやっているわけですから、大変で当たり前ですよね。でも、二年生になればもう少し楽になっているはずなわけで(笑
ゆったりとしたゴールデンウィークを過ごされますように(^^
中継、これからもおつきあいくださいませ!
やっと4月がおわりほっとしています。私自身、すでにフルタイムではないので、壁にはぶつかっていませんが、壁にぶつかるとすると、主な理由は学童の開所時間が保育園より短い(朝も夜も)が一番だと思います。
今は多くの自治体で全児童対象の放課後教室があったりして、学童っ子も、専業主婦家庭もそんなに「さみしさ」を感じないですむのですが、それよりも、物理的に難しいことが多い気がします。
参観日もうちのあたりでは年に5回、それ以外にも子供会やら、行事やら、ボランティアや、旗振り当番、スクールガード、PTA活動で親の出番はかなり多いです。近隣のフルタイムママは、祖父母頼みがほとんどです。
さらに4月は家庭訪問などで、午前授業が多く、小1は基本お迎えですし(学童だとお迎えのときに『学童の子はこっち』と呼ばれていますが)。
でも、私もひとつ応援したいのは、「小3ぐらいからいきなり働く人が増える」ということ。
そのぐらいからならフルタイムもかなり増えるとおもいます(私もひそかに計画中)。
なので、今だけがんばって乗り切ってほしいとおもいます。この期間だけのりきれば、中学生になれば、部活などで、帰ってくる時間もおそくなりますし。。。
そのときになって「辞めてしまって、しまったなぁ」と思う人が少ないように・・・と願うばかりです。
昨年、小1の壁を経験した者です。
東京都江東区在住ですが、入学した小学校に「げんきっず」という名称の放課後教室が運営されていましたので、学童クラブではなく、それを利用しながら、現在も通学しています。放課後教室のメリットは親の就労の有無に関係なく、クラスのお友達と遊べるところです。また、学童クラブと異なり、全学年が対象となりますので、上は6年生から下は1年生まで、異学年との交流が密になります。
ただし、ご指摘の通り、専業主婦のご家庭のお子さんは帰宅時間が当然ながら早いため、お友達が帰宅してしまってからの数時間は寂しい思いをしている様子です。
私が昨年度、工夫したことは以下の3点です。
1.平日の放課後はげんきっずに必ず参加させ、振替休業日や長期休暇(夏&冬&春)は祖父母や親戚の家に泊まりに行かせるなど、生活にメリハリをつける
2.前期が終了し、後期が始まるタイミング(10月〜)で、平日の習い事を1つ増やし、後期の終わりにまた1つ、合計2つの習い事を追加することで、生活に変化をつける
3.長期休みは1人で泊まりに行かせるだけでなく、ママ友と連携&協力の上、工場見学や博物館などに連れて行くことで、クラスの友達と交流する機会も持つ
3が実践できるようになったのは、登校班やクラスのお友達のお母さん方と十分にコミュニケーションが取れるようになった、春休みのタイミングでした。
そうした面でも、学区にこだわって入学させて良かったと今は思います。
これから就学を迎える方の参考になれば幸いです。
コメントありがとうございます!
>ちゃいさま
物理的な壁、も多いですよね。そのあたりは追って書きたいと思います(そればっかりですみません(汗
>小3ぐらいからいきなり働く人が増える
そうなんですね。
ただ、ご時世的に、そこから正社員というのは結構ハードルが高いのではないかなあ、と思うのですが、どうなのでしょうか。再就職に成功されたかたのお話をぜひお伺いしてみたいと思います。
で、本当に「今だけ」なんですよね。
自分の反省も踏まえ、辞めないで、乗り切って欲しいと切に願います。
>yichimotさま
色んな工夫をされていて、すばらしいですね!
長期休み、特に一年生の、というのも、かなり大きな壁だと思います。子どもが飽きてしまって学童に行きたがらないとか…。
基本形は守りつつ、適宜変化を加えて行く、というやり方はとても参考になりました。
ありがとうございます。
小1の壁ありましたね。
ワーキングマザーの大きな悩みの1つですよね。
3人兄弟の長男(今年高3になりますが。)が保育園を卒園して、学童の申し込み、役員きめなど入学前に済ませておかないといけないことが山のようにあり仕事の他に子ども会などスケジュールはびっしり。
卒園はしたものの3月の末日まで保育園で預っていただき、4月の1日からいよいよ学童保育がスタートしました。
が、しかし春休みの間は保護者の送迎をお願いしますと言われ、夫と「どうするよ〜」
始まりは保育園に下の子達を送っていくついでで間に合うのですが、終了時間は午後4時です、とのこと。フルタイムで働く夫婦にとってその時間のお迎えはちょっと無理だわ、でスタート。
学童には通わせるものの、仕方なく、同じ年の春に定年退職を迎え、次の職場を決めようとしていた父に頭を下げ、子育ての援助をお願いすることにしました。
幸い壁は少し乗り越えたのですが、まだまだ山は続きます。
保育園時代は夕方遅くまで園で友達と遊んでいたので、子どもだけで友達のうちへ遊びにいくことなどなかったのですが、小学校に入り、クラスの友達と遊ぶ約束をして学童へ行かず、そのまま遅くまで遊んでいることもたびたび。
職場に学童保育の先生から「Y君、来てないんですけど・・・」なんて連絡はしょっちゅうでした。
そのたびに探し回って、頭にいつも角が生えていたかも。。。
私は、実家がすぐそば(二世帯住宅)にあったお陰でなんとか乗り切れましたが、夫婦だけで子育てをされてるご家族にとってはおおきな悩みの1つですよね。
ママ友や地域のいろんな協力をお願いできる環境を作っていくしかないのかも知れませんね。