せっかくなので、バレンタインにちなんで、フランス・パリの恋愛事情(幼児編)を書いてみます。
恋愛大国ともいわれるフランス。
確かに、日本と比べて自由というか奔放というか。
お堅いはずの現役閣僚に限っても、隠し子がいるのは珍しくなく、大統領が任期中に離婚したり、そのたった半年後に外国人のモデル兼歌手と再婚したり、法相(女性)がこちらも任期中に未婚のまま妊娠・出産したり(父親は非公表)、ちょっと日本では考えられないくらい、おおらかですね。
ちなみにこの法相、やはり任期中にピンヒールに網タイツでグラビア雑誌に出たりもしました。出産5日後に仕事復帰で登院したした時もピンヒール、とピンヒール好き。テレビで放送禁止用語を言った事もあり、 おおらかです。
そんなフランスの幼稚園の恋愛事情を紹介します。
びっくりする事に、年少の頃から、彼、彼女がいる子が多いです。
年少の娘に、「あなたも彼氏がいるの?」と聞いたら、「うん、二人いる!」と答えられた時にはずっこけそうになりました。
そ、そんな子に育てた覚えはありませんが。
毎週のように彼が変わる子、マイケルジャクソンが彼氏だと言う子(もう死んでなかった?)、6人彼氏がいる人、いろんな子がいます。
要は、子どもなので、なんとなく、という子も多いみたいです。自称も多い?
恋人になるとどうなるのか、というと、バイバイする時にビズ(ほっぺにチュ)したりするみたいです。
お口にチュやキュッと軽く抱きあってからバイバイする子もいます。親の影響?
こないだ、娘は、同じアパルトマンに住むひとつ年上の男の子に、恋人のチュとただの友達のチュの違いを教えてもらった、と言って帰ってき、これまたひっくり返りそうになりました。
ちょっと、うちの子に変な事教えないでちょうだい! まったく、そんなの誰から教えてもらうの?まだ5歳だよね?(ちなみに、大人びた子ではなく、すごい童顔の子なのでよけいびっくり。)
小学校に上がると、羞恥心が出てくるのかちょっと落ち着いて、恋人の数も減るし、お口にチュやキュッとする子はほとんどいなくなりますね。でも、クラスの1/3くらいの子には、彼、彼女がいる感じでしょうか。
う〜ん、自分の小学生時代からは考えられない!
写真は幼稚園の中で撮った写真。
すごいね〜。 でも楽しそうかも!
面白いですね〜。
柚子さん
すごいでしょ〜。親は楽しいよりドキドキだけど。
森さん
面白いです。ちょっと心配だけど。