頭を使いすぎているかどうかは別として、白髪が気になる年頃になってきました(^^;)
白髪染めを使うのには少々抵抗があり、どうしたものかと悩んでいたのですが、村山らむねさんのこの記事を読んで、私も「カラートリートメント」を使うようになりました。
最近はいろんなメーカーから出ていますよね。「手が汚れない」「においがきつくない」「毎日使える」といったコピーで宣伝されているイオンカラー処方の白髪用カラーリング剤です。
これまで3社ほど試してみましたが、どれも「シャンプー後、タオルなどで水気を取って、適量を手に取り、髪全体になでつけてなじませ、10分以上そのままにし、洗い流す」という使い方です。
長く放置しておく方が効果的なようですが、この「10分以上」というのが、私にとってはミソでして・・・。
仕事が終わって帰宅して、晩御飯を食べて、後片付けをして、子どもたちの学校のプリントに目を通したり、「明日、●●を忘れないようにねー」などと言いながら、子供たちがやっと寝て、洗濯機を回しながらお風呂に入る・・・でも、他にもしなければならないことがいろいろあって、ついつい「カラスの行水」となってしまうバスタイム。
一日の疲れを取るためには、もっとのんびりとお風呂に入らないといけないとわかっているのですが、ついつい自分のリフレッシュは後回しになってしまいませんか?
そんな落ち着きのない私にピッタリなのが、このカラートリートメントなんです。
最初は「10分以上ものんびりお風呂に入ってられないわ」と思っていたのですが、入浴してクレンジングをしながら身体をあたためたら、まずシャンプーをし、カラートリートメントをします。少々、手が汚れるので、手を洗うついでに身体を洗います。そして、再び湯船につかって歯磨きをします。お風呂の時計を見ながら10分が経過するのを待ちつつ、湯船の中でストレッチをしたり、マッサージをしたり・・・。
10分以上たったら、顔を洗います。そして、最後にカラートリートメントをお湯で洗い流します。
なんだかんだで15分ぐらいは、たってしまいます。長湯の方にとっては、それでもずいぶん短い入浴時間だと思いますが、私にとっては「あー、ゆっくり入った」という感じになります。カラートリートメントのおかげで、気がつくとゆっくりお風呂に入って、リフレッシュしているような気がします。
そしてこのカラートリートメント、毎日使わなくてもいいのですが、普通のカラーリングと違って、すぐには色がつかないし、何日かしたら落ちてくるので、一日おきに使うとか、ちょっと落ちてきたなぁ、という時には3日ほど続けて使うなど「日常使い」が必要です。ということで、日常的にお風呂タイムがゆっくりしてきた私。カラートリートメントさまさまです。
今は通販化粧品ではたいていラインナップに入っているカラートリートメントですが、私がここ1年ほど愛用しているのは写真の「DHC Q10美容液カラートリートメント」です。
コエンザイムQ10・スーパーヒアルロン酸・マリンコラーゲンなどの美容保湿成分が入っていて、トリートメントとしても髪質の改善に役立っているように思えます。(これまでトリートメントもめんどくさくて、ろくにしてなかったんですよね、私・・・)
色はブラック・ダークブラウン(私はこれを愛用中)・ライトブラウン(明るめの茶色にカラーリングしている母にはこの色をプレゼントしています)の3色があります。1本235gで定価は2、800円(税込)ですが、2本セットで割引になる時などに、まとめ買いするようにしています。
効果としては利尻昆布のカラートリートメントもとてもよいのですが、コストパフォーマンスを考えるとDHCの製品も捨てがたいです(何しろ日常使いしているもので)。
のんびりバスタイムをとれないワーキングマザーだからこそ使ってもらいたい白髪染めです。他のメーカーのカラートリートメントでおすすめがあれば、ぜひ教えてくださいね!