ワーキングマザースタイル子供の教育 in 上海(2)〜インター校編〜




2014年01月08日

子供の教育 in 上海(2)〜インター校編〜

Posted by 竹之内ふうこ

新年が明けて既に8日経ちますが、皆様、あけましておめでとうございます。
こちら中国では、お正月というと旧正月なので(今年は1月31日が元旦)、1月1日は一日だけ祝日でしたが、お店も開いてるし、なんら普段と変わりないお正月期間でした。


さて、前回、子供の教育 in 上海(1)〜日本人学校編〜をアップしてから、2年半も経ってしまいました。時が経つのは本当に早いものです(^_^;)
当時、中2と小4だった娘たちは、高1とYear8になりました。
長女は、日本で高校受験をして単独帰国、という、全く想定外の道を歩みました。次女は、上海にて2校目のインター校に通っています。学校の選択肢が多い環境にいるのはありがたいことですが、こちらに来てから約3年、常に編入やら受験やら進級やらに振り回されているような、そんな気がします。

上海でインター校というと、大きく2種類に分けられます。
現地校国際部インターナショナルスクールです。
いくつかの現地校に併設された、外国人を受け入れるクラスが現地校国際部で、授業で使う言語は英語か中国語です。小学校から高校までの一貫校が多いです。現地の子たちが通っている本科とは基本的に交流はありません。比較的学費が安いことや、中国語もしっかり学べることから、在上海外国人に人気上昇中で、人気校は非常に狭き門です。
一方、インターナショナルスクールは、いわゆるインター校で、アメリカンスクールやブリティッシュスクールのような学校です。アメリカ系、イギリス系、はたまた、英語力がない子も積極的に受け入れる学校、英語がネイティブレベルでないと入れない学校、IBがとれる学校、現地の子も受け入れる学校、と、いろいろです。ここ数年は新設校も多く、蓋をあけてみると90%以上が現地の子たちというなんちゃってインターもあったり、経営が破綻して潰れてしまったりということもあるので、注意が必要です。

さて、次女は、小4の9月から2年間、現地校国際部に通い、小6の9月にインターナショナルスクールに転校し、4ヶ月が経ちました。
英語ゼロの状態で入ったので、まずは、ESL(英語力が足りない子のための補助クラス)をしっかり受け、小規模な学校ならではの個別サポートを受けながら、なんとか学校に慣れていきました。最初の半年は、言葉の問題だけでなく、女子特有のトラブルも重なり、毎日が闘いでした。日本人学校に戻りたい、と涙することも何度もありましたが、信頼できる先生との出会いもあり、徐々に自信をつけ、本来のリーダーシップまで発揮するようになりました。
こちらでは小5で小学生が終わり、小6から中学生扱いとなります。その区切りにいた次女に、先生が助言をくださいました。現地校は学年が上がるにつれ、アジア人だけの環境になる、次女にはもっとインターナショナルな環境で、スポーツの活動や多彩な競争相手が必要だ、と。確かに、環境に物足りなさを感じていた頃だったので、早速いくつかのインターナショナル校を調べ、編入試験を受け、編入を決めました。
英語にも不便はしなくなったし、現地校国際部とはいえ、2年間インター校で過ごしてきたのだから、今度はすんなり問題なく適応するだろうと、母子ともに油断していましたが、それは甘い考えで、白人率の高さと彼らの英語レベルの高さと速さ(笑)に圧倒され、なかなか孤独で辛い2ヶ月を過ごしたようです。結局は、クラスを替えてもらうことで友達が一気に増え、今はとても楽しく通っています。昨年12月に、ようやくESLを卒業して英語もレギュラークラスに入り、新たにフランス語の授業も始まり、4カ国後をしゃべれるようになるんだ!と燃えています。

日本人学校からインター校に転校し、苦節2年半!
やっとESLを卒業し、インターの教育を受けている!という実感が持てるような学校生活になりました。
「インターに入れるなら、最低でも3年通わないと意味がない」と言われた意味がよくわかります。日本人学校かインターかで悩まれている方は、これが一つの目安ではないでしょうか。
次女も、おそらくこれから1年間の進展が一番大きいのではないかと期待しています。

インター校に我が子を入れるには、やはり親にそれなりのサポートの覚悟が必要ですが、何よりも本人の性格や志向が大きく関係するのかな、と感じます。
我が家の二人の娘を見ているだけでも、本当にそう感じます。

絶対東京から離れたくいない、と東京にこだわる長女、かたや、まだまだ日本には帰りたくない!上海でテニスに打ち込みたい、学校も変わりたくない、フランス語もモノにする!と主張する次女。

約9ヶ月間一人暮らしをさせてみた長女も問題山積みで、まだまだ親のサポートは必要な現状で、かといって、無理やり次女を連れて帰国するのも可哀想だし、私も無念、昨年病気をしてしまった夫も単身にはしておきたくない、、、
私が上海と日本を行き来する半年を過ごしましたが、さぁ、これからどうしましょう(笑)

それでもまぁ、なにはともあれ、心と身体が健康なら、ドタバタしつつも、なんとでもなりますね!
誰か一人が我慢するのではなく、家族皆で、妥協できるところは妥協し、譲れない部分は頑張って継続し、今年もなんとか乗り切っていこうと思います。

今年も一年、皆様、楽しく過ごしてゆきましょう!!






●この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます

blank_space


コメント
blank_space
コメントする




※メールアドレスは非表示になりますが、システム上、入力をお願いいたします。dummy@wmstyle.jp をお使いください。





名前、アドレスを登録しますか?

●他人のプライバシーを侵害する恐れのある書き込み、営業妨害の恐れのある書き込み、その他、このサイトにふさわしくないと運営者が判断する書き込みは、事前の了解なく削除することがあります。





blank_space

●関連記事
子供の教育 in 上海(2)〜インター校編〜
40代後半の趣味は、ゴルフと中国茶。
朝ごはんダイエット、我が家でも実践中♪
オンライン英会話レッスン、続いてます♪
オンライン英会話レッスン、始めました。
子供の教育 in 上海(1)〜日本人学校編〜
「転勤」は、忘れた頃にやってくる!(2)
「転勤」は、忘れた頃にやってくる!(1)
日本橋だし場(DASHI BAR)訪問記♪
さつまいものおやつ♪
塾との新しい関係
6月病??新中学一年生のお世話。
母の日ギフトにアイスコーヒー♪
【プラス志向で行こう!中学受験奮闘記】第17回 中学受験終了!
【プラス志向で行こう!中学受験奮闘記】第16回 本番直前

トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.wmstyle.jp/cgi/mt-tb.cgi/4366

●スパム防止のシステム上、トラックバックはすぐには反映されません。ご了承ください。


blank_space








amnbadge-160a.png

カテゴリー別インデックス
blank_space