昨日の記事
http://www.wmstyle.jp/archives/2015/02/05_131215.php#more
では、公立学校の教育がずいぶんIT化され、
小3にして、1人1台のChrombook (PC)が用意されているお話をしたのですが…。
実はここへきて、もっと驚くことが起こったのです!
何だと思いますか?
そう、これは昨日の記事にもアップしている画像で、
小3の次男が ライティング(作文)の宿題をしている姿なのですが…。
何と、オンラインで宿題に取り組んでいるのです!
どうやってかと言うと…、
年が明けてから、
google classroom
https://www.google.com/intl/ja/edu/classroom/
と言うものを使い始めたのです。
わが家の次男も、学校ですでにGoogleアカウントを取得済みらしく、
しかも、学校でしっかり教えてもらったせいか、使い方も完璧にマスターしていて…。
上のリンクからログインすると…
見てください!
こんな感じに、宿題や課題が表示されているのです。
スペルの練習も、作文もここへアクセスして宿題をし、
Submit(提出)ボタンを押せば、先生がチェックできると言うわけです !!!
しかも、Submit(提出)した 宿題には
『DONE !』 とちゃんと表示されるので、
本人も、どれがまだできていないのか一目瞭然。
画面左側には、
近々テストがある時なんかは、
その情報、『〇月〇日、××のテスト』 みたいに表示してくれるし…。
ホント、すごくないですか?
と、言うか、わたし…、
次男がこのアプリを使うまで、
こんなアプリが存在していたことすらも知らなかったのです!
しかも、Googleが無料でこんなアプリを提供しているなんて…。
長男は中学生なので、学校で 独自のシステムが導入されていて
各先生のHPにアクセスすると、
宿題、
課題、
試験、
クラスのルール
必要なファイル
必要な情報のリンク先
…etc
など色々な情報が手に入るのですが…。
長男が中学に入ったころは、これだけでも驚きだったのに…。
小3の次男が、宿題をアプリを使ってオンラインでするようになるとは!
昨日も言いましたが、驚きを通り越して、ショックです…。
今でこの状況なので、
5年後、今の3歳児が小3になったらどうなっているのか???
ひょっとしたら、学校に出席しなくてもよくなっていたりして???
まあ、それは言いすぎですが、
わたし達が辞書の使い方を勉強した年齢には
今の子供たちは、Googleを使って検索することを覚えているわけですから、この子たちが大人になるころには、どんな世界になっているのか、私にはもう想像もつきません! わ。
私が想像していた以上に、アメリカの教育環境の
IT化は加速しております。
これが教育上良いのかどうか、わかりませんが、
確実に言えるのは、学び方が私たちの時代とは全く違っているって事ですね。
あっ、最後に…、
ついでと言うか、余談ですが、
アメリカの大学入試も、今は全部オンラインで願書をだし、
エッセイを送るんですよ。
近い将来、日本もそうなるのでしょうね。(汗)
いやはや、
ここまで来ると、この教育環境が『よい』 とか 『悪い』 なんて言っている場合ではなくて、お箸が使えるのと同じように、PCが使いこなせることが当たり前になってしまいましたね。
アナログ人間の私には、
つらい時代に益々なりそうです…(涙)
桜本梨恵子