あけましておめでとうございますm(_ _)m。今年もゆるゆるとよろしくお願いいたします。
ダイソンのお掃除ロボットをモニターさせていただきました。以前、ルンバを使っていたけれど結局使わなくなってしまった私。ダイソンのロボットも何度か使ってみて、明らかにルンバよりも性能は良くなってて驚き!ちょっとお掃除というものについて根底から考えてみたのです。
●そもそもワーキングマザーにとってお掃除とは何か?
もちろん部屋を綺麗にすることです。ただ、綺麗になったという事実がほしいのか、綺麗にしたという充足感がほしいのか。正直、お掃除ロボットだけでは、どちらも十分満足まではいかないと思います。
お掃除ロボットに溜まったゴミをみると、思った以上に溜まっており、綺麗になったという事実が明白です。ただ、「えっ?これは?」というゴミが取れていなくて、やっぱりロボットだけでは、綺麗になったという充足感に欠けるのです。
部屋のあちこちに1から5まで書いた紙切れを置いたら、2枚吸ってくれました。1と4と5は、すってくれませんでした。
なので、まだお掃除ロボットとお気に入り掃除機の、共同作業は必要なのかなと。ルンバを奥に押しやった私として、どちらが現在のパートナーとして相応しいか評価してみました。
●ダイソンくんとルンバくん
ロボットにはついつい名前をつけてしまいがち。今回は、ダイソンのロボットを、ダイソンくん。ルンバをルンバくんと呼ばせていただきます。
■ダイソンくんのほうがいい点
1,明らかに1回あたりのゴミがたくさんとれている。何回かに1回しかゴミを捨てる必要がなかったルンバくん。あれは、仕事量が少なかったからだということが、明白に。
2,お掃除を放棄しない。ルンバは我が家の玄関でいつもつっかかって、救出してあげていた。ダイソンくんはそこが賢い。落ちそうになるけど、回避する。これは劇的にすばらしい。
3,小さいので小回りがきいている。家具の下でもわりとスイスイいきます。
■ルンバくんのほうがいい点
1,音が小さい。ダイソンくんはかなりうるさい。発売が延びたのは、モーター音を少しでも小さくするための努力だったそうです。でも、まだうるさい。家にいるときにダイソンくんを走らせていると、テレビは全然見られません。ルンバくんのほうが軽い音だった。
2,10cm以下と薄いので、ソファの下とかも掃除できた。ダイソンくんは、構造上、これ以上薄くできないそうです。といっても12cmなのでそれほど変わらないんですね。ソファの下が微妙な高さなのね。
■結果
正直、今、15万円以上するダイソンくんを自腹で購入するのはちょっと憚られます。ルンバも4万円前後で購入したので、ダイソンも自腹で買うなら5万円以内にならないと難しいかなとは思いますが、性能的には本当にびっくりするほどゴミが取れるので、その感動はなんともいえません。
ちなみに、ロボット掃除機を導入する一番のメリットは、ロボット掃除機が掃除できるように部屋を片付けること!
これ、アメトークの家電芸人で土田氏が言っていたと思いますが、まじめに納得。うちも、かなり本の山が家中に散乱していて、まずはダイソンくんが通れるように片付ける必要がありましたっす。ごめんなさい、お母さん。私はダメな子です。