ワーキングマザースタイル ・子供の病気・入院


子供の救急


2013年03月15日

子どもの夢遊病


投稿者 津田実穂

子どもの夢遊病、と聞いてまっ先に思い出すのはハイジ
無理やり連れて来られた大都会フランクフルトで、アルプスの自然が恋しくなって夜な夜な歩きまわる夢遊病になってしまったかわいそうなハイジ。
 ハイジの影響が強く、夢遊病とは、精神的なストレスによってなるものだと、ずっと思っていました。
 だから、我が子が夜中に意味不明な事をつぶやきながら歩きまわっている姿を初めて見たときは本当にショックでした。

 朝、子どもに話を聞いてみると、起きて動き回った事や喋ってた事等、全く覚えていない事がわかりました。
 学校で嫌な事でもあるのか、どんなストレスを受けているのか、私があまりかまってやれてないからか、こっちがストレスで夢遊病になるくらい心配しましたが、ちょっと調べただけで心配するものではない事はすぐにわかりました。
 
 夢遊病は、睡眠時遊行症と呼ばれるもので、5歳から12歳の子供に多く見られるそうです。
本人はぐっすりと眠っているのに身体が無意識のうちに立ち上がったり、周囲を徘徊したり、意味不明な言葉をつぶやいたり叫んだり、まさにハイジのような状態ですね。
 ハイジの場合は本当にストレスが原因ですが、子どもの夢遊病のほとんどは脳が未発達のために起こる現象で、脳が成長し、大人になるにつれて、自然と夢遊病の症状は治まっていくそうです。

約10%から15%の子供が夢遊病の経験があるそうです。
思ったより多いので安心しました。

という事で、お子様が夜中に歩き回っていたとしても、何かストレスがないかというのを考えるのはいいと思いますが、あまり心配されませんように。

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2013年01月29日

今いる場所のしあわせ


投稿者 湯河原こむぎ

なんとなくついてないような気がして、なんとなく最近良い事がないような気がして、「あーあ・・・」なんてため息をついてしまう事ってありませんか?

facebookを見るとみんな幸せそう。

おいしいものを食べて、だんなさんからプレゼントをもらって、素敵なところに旅行に行って、きれいなお家に住んで、かっこいい車に乗って、立派な会社に勤めて。

「みんないいな〜。」「うらやましい〜。」なんて思っちゃうことってありませんか?

最近「しあわせ」について考える事がありました。

今月、娘が入院しました。あ、緊急事態ではないので病状についてはご心配なく。

お部屋は4人部屋でした。

小学校低学年のAちゃん、大学生のBお姉さん、30代前半のCお姉さん、そしてうちの娘。その4人+Aちゃんのママと私。

Aちゃんは小さいのにとってもいろんな事を知っていて、大人みたいなしゃべり方をするかわいい子でした。大雪の日に「成人式の人、台無しだね。」と言うのでびっくりでした。

私たち全員がいつもAちゃんに癒され、みんなで折り紙を折ったり、くじ引きをしたり、絵を描いたりして楽しく過ごしました。病院であんまりみんなとすごく仲良くなるって事はないんですけどね。どんよりしがちな入院生活がAちゃんのおかげで明るく過ごす事が出来ました。

Aちゃんとママはいつも楽しそうにニコニコしていて、何かあると「ママ、ありがとう」とか「Aちゃん、ありがとねー。」と感謝の言葉を口にしていました。

Aちゃんママは毎日きれいにお化粧をしてミニスカートをはき、とてもかわいい人でした。

雪の日はママがトレーに雪を集めて来て、Aちゃんが雪だるまうさぎをつくりました。チョコボールで目をつけました。

みんなで折り紙をしていた時に、Aちゃんのママがさらっと「うちはもうよくなる事はないので。」と言い、みんなが絶句してしまいました。数年したら車椅子での生活を余儀なくされるとの事でした。

もちろん昨日今日知り合った私達は、彼女たちの深い苦しみや悲しみを知る由もありません。顔で笑って心で泣いているのかもしれません。ただ、二人は本当にお互いが大好きで、いたわりあって笑顔で過ごしていました。見ているこちらも幸せになるくらい。

今、自分がおかれている状況を悲観するのは簡単で、「なんでこんな事になっちゃったんだろう」・・・と嘆いて毎日を過ごす人もいる。たとえばそれが失業とか失敗であれば努力すれば良い方向に向かう事も多い。でもそれが病気となると別問題で、自分の努力ではどうにもならない事もあります。

それでもやっぱり運命を呪いながら暮らして行くより、今を楽しく、ささやかなしあわせを見つけながら笑顔で過ごす方がいいに決まってます。なかなかそういう気持ちになれないことも多いとは思いますが。

今回、Aちゃん親子に会えて本当によかったと思いました。大学生のBお姉さんも30代のCお姉さんも、本当に素晴らしい方でした。娘が病気になってから学んだ事がたくさんあります。神様が「こむぎよ、もっと世の中の事をよく知りなさい」と機会を与えてくれたような気がします。

わたしの周りの半径数メートルにもよく見てみるとたくさんのしあわせがありました。

今日のしあわせは、入院している娘から「殺人スモッグが流れて来ているんだって。のどとか大丈夫?呼吸器系気をつけてね。」とメールが来たこと。さっきまで一緒にいたのに。バイバイしたあとtwitterで知って心配になったらしい。

おかあさんたちの事心配してくれてありがとう。

小さいしあわせは探すといっぱいあるね。人の事をうらやむのはやめて明日もしあわせを見つけるよ。

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2012年06月15日

子どもが重い病気にかかった時・その10・「この経験から得たもの」


投稿者 湯河原こむぎ

みなさま、このシリーズも10回目。第一回を書き始めたのが去年の4月29日。一年以上が経過してしまいました。今年ももう6月。昨日、娘が「一番最初に具合悪くなってからもう二年だよね〜。」と言いました。娘なりにもいろいろと気になっているのだと思います。

娘が病気になった時。「なぜ、うちの娘が?」と思いました。どうしようかと思いました。悩みました。泣きました。

だけど、意外と答えはシンプルでした。

「この道を歩いて行くしかない。」・・・それしかないんです。難病と言われても。治らないと言われても。長くて障害物だらけの険しい道だけど、その道は一本でまっすぐ続いているのです。

このシリーズ、今回で完結しようと思います。


大学病院は万能ではない。その病気に強い専門の病院に行く事が不可欠。

娘の病気はめずらしく、私たちも今までに聞いた事のない病気だったので、病名がわかるまでに3つの病院を転々としました。大学病院に行けば何でもわかるし、「不治の病」でなければ、どこの大学病院でも治せるものだと思っていました。
その2・「病名がわかるまで」

ところが医療はとても細分化されていて、そういうわけではありませんでした。
その4・「医療の細分化に驚く」

子どもが重い病気と診断された時、その病気に強い専門の病院に行く事が不可欠だと思われます。しかし、たいていの人は通常「重い病気」とは無縁の日々を送っていますので、どこの病院が何に強いかという事を知っている人の方が少ないと思います。インターネットが普及しているとは言え、その選択は素人にはなかなか難しいので現在かかっている病院からの情報が一番信頼出来るのでは・・・と思います。

我が家は、結局めぐりめぐって4番目(すべてかかっていた病院からの紹介)、最後のD大病院にたどり着いた時に、小児科部長の教授から「出来ないとわかったところですぐにこちらによこしてくれたからとてもよかったよ。」と言われた事はその4の記事に書きました。教授の口から「D大でも初めての症例」と言われた時にはビビりましたが。


医療は確実に進歩している。

テレビで旭化成のCMが流れていた時「さくらのやったのきっとこれだね!」と娘が言いました。
昨日まで世界になかったものを。希望をつくろう編

イメージとしては「人工透析」で、「血漿交換」という処置です。血液を体から抜き、いらないもの(抗体や炎症物質)を濾しとったあときれいになった血液を体に戻すというものです。

これを全部で5回(3〜5週間ごとに1回。血液の浄化そのものは1日に2時間程度×3日で1回とカウント。それを計5回。)行いました。血液の浄化自体はなんの苦痛もないのですが、このための前処置がものすごく痛くて、娘はいつもとても嫌がっていました。二股のカテーテル(けっこう長い)をそけい部から体の中に入れ、動かないように縫って固定するのです。我慢してこれをやるたびに、目に見えてどんどんよくなって行きました。

医学の進歩ってすごいな〜と本当に思いました。

最近、お医者さんと話をする機会があり、娘の病気・入院の一部始終を話した時に「難しい病気にかかった事はとても不幸だったと思うけど、今の日本で出来得る最高の治療が受けられたと思うよ。」と言われました。D大病院で治療を受けられた事は本当に不幸中の幸いだったと思いました。

医療は日々進歩しており、数年前には治せなかった病気が、今では治せるようになっています。「D大に入院した」・・・と話した時、友達が「15年前には相当のリスク(後遺症含む)を覚悟して開頭手術をしなければならなかったような脳腫瘍の手術も現在では髪も剃らずに放射線治療で、うまく行けば日帰りで済むほどの進歩をしているよ」と話してくれました。それは彼女自身の経験で、15年前、彼女もD大で命を救われていたのでした。

現在「治らない」とされている病気でも研究が進み特効薬や革新的な治療法が開発されるかもしれません。


世の中には自分より大変な人がいっぱいいる。

娘が病気になった時、特にB大病院で「治らない。余命も考えた方がいい。」と言われてからは「なんて不幸なんだろう。不妊の末やっと出来た子なのに、その子をまた失うなんて・・・」と、自分達が世界で一番不幸だと思い込んでいました。

でも違いました。

いくつもの病院を転々としていると、もっともっと大変な人達がたくさんいる事がわかりました。まだ生まれたばかりの赤ちゃんもいましたし、ママと離れて寝た事もないような小さい子達。関西から横浜の病院に来て入院している方。病気のちびちゃんはもちろんですが、どこかに泊まって毎日病院に来られているのだろう・・・と、親のご苦労・心中も手に取るようにわかるだけにつらいものがありました。

つるつるの頭の子達(たぶん抗がん剤治療のため)、ほっぺがぷくっと膨らんだ子達(ステロイド大量投与の子・・・娘もこの仲間です)、みんな毎日頑張っています。

14歳まで大きな病気もせず元気に育って来た娘。横浜の病院は遠い・・・と言っても県内である私なんか全然大変な部類には入りません。泣きごとなんか言っていられません。あまったれてんじゃねーよ>自分。

同じ病室の子・親同士でも、私は、基本、病名は聞かない事にしていました。「うちは○○なんですよ。」と先方が言われた時だけ、私も病名を言いました。なかよしになったとしても連絡先も聞かない事にしていました。重い病気の子しか入らない病院なので、病名を言いたくないかもしれないし、どっちかがよくなって、どっちかがよくならなかった時もつらいし。もちろん先生や看護師さんも他の子の病名は言わないので、誰がなんの病気で入院していたかほとんど知りませんでした。

同じお部屋で同じ学年のAちゃんは車椅子でしたが、歩く事以外は全部自分で出来て、お洗濯も自分でしていました。看護師さんが「病気は違うんだけどAちゃんも入院して来た時は、まったく寝たきりで動けなかったんだよ。でも、今はあんなに元気になったから、さくらちゃんも大丈夫だよ。」と励ましてくれる事もあったようです。それを聞いた娘は「さくらも早くあのくらいよくなりたい。」と元気をもらっていたようです。Aちゃんのおかあさんとは、よく「卒業式には出たいですねー。」と話していました。(娘は退院して、Aちゃんは一時帰宅で、二人とも念願の卒業式に出る事が出来ました。)

病室の前の廊下を歩行器で歩く練習をしている子を見ると「あの子、昨日はすごくゆっくりしか歩けなかったのに、今日はすごく上手に歩けるようになってるんだよ。さくらも早く歩行器使えるようになりたいな。」と言っていました。

親から離れて病気と闘う子どもたち。言葉は交わさなくてもお互い「あの子も頑張ってるんだから私も頑張ろう」と深いところでわかりあえているのかもしれません。入院で子どもも大きく成長しています。



「ありがとう」の気持ちを伝えたい。

娘が病気になって・・・

娘のまわりに、「本当に一生懸命になってくれる人」がこんなにもたくさんいたんだ・・・という事に気づき、とてもうれしく思いました。

☆どこの病院でも、先生も看護師さんも本当に忙しく、大変なお仕事をきちんとこなされていました。「この人、ほんとやだー」と思うような態度の悪い人もあまりいなくて(「全くいなかった」とは言わない・・・(^^ゞ)、みんなとても親身になって娘の事を考えてくださいましたし、本当に「治そう」という気持ちがひしひしと感じられました。よく病院ドラマにある「白い巨塔」的なギスギスした病院の人間関係を私たちが感じる事もなく、本当に信頼して任せる事が出来ました。毎日毎日「ありがとうございます。」と口にしていました。

☆中三だったので、高校受験のもろもろの問題で、担任の先生、学年主任の先生、保健室の先生にはもちろん、一番お世話になったのはなんと校長先生でした。何校もの高校にご自身で足を運んでくださり娘のために尽力してくださいました。

☆受験する事になった高校の先生方にも大変お世話になりました。入試の時の対応もすばやく的確でしたし、入学後も「一人でなんでも出来る」・・・という状態にはまだまだほど遠く、毎朝私が車で学校まで送って行くと、体育の先生が校門で待っていてくださり、娘の荷物を持って教室までおしゃべりしながら付き合ってくれました。雨の日も風の日も毎日です。二学期に入り、だいぶ元気になった10月。娘が「もう一人で大丈夫です。自分で頑張ってみます。」と体育の先生に言った時「えー、もういいの?淋しくなっちゃうなあ。」と言われたそうです。「学校では俺の事をお父さんと思ってくれ」と言ってくださった先生、本当にありがとうございました。

☆一学期は介助の方が一人ついてくださり、毎日教室移動の時に荷物を持ってくださいました。美術系の科なので画材がいっぱいで重たいのです。28歳のお姉さんで、いろいろと話し相手にもなっていただきました。学校まで迎えに行くと、わざわざ車のところまで重い荷物を運んで来てくださいました。

☆中三の夏休み明け、だんだん体が動かなくなり重いものが持てなくなった娘の荷物を持って、毎日家まで送って来てくれた友達。入院している時に写真や寄せ書きを送ってくれた友達。プリントを届けてくれた友達。メールをくれた友達。退院したあと、何度も家に遊びに来てくれた友達。

病気にならなければ、あらためて気づく事がなかったかもしれない。先生や友達、家族、親族、会社の人たちの優しい気持ち。看護師さん、お医者さんのプロ意識。素晴らしい仕事ぶり。

むすめが病気だった数カ月の間に、病気ではなかった暮らし100年分くらいの「ありがとう」を口にしました。


自分に出来る事で誰かの役に立ちたい・・・と思うようになりました。
退院して4日後に東日本大震災が起きました。未曾有の大惨事でした。病気の時にたくさんの人に助けていただいたので、今度は自分が誰かの役に立ちたいと思いました。

らむねさんの記事を読んで近くの市役所に支援物資を届けました
ワーキングマザースタイルのキラキラ募金プロジェクトに協力しました
☆小梅さんに声をかけていただいた「被災地に絵本を送ろう」に協力しました。
☆和田理恵さんに教わった「ハタチ基金」に登録しました。
☆小梅さんの「あいでつつもうプロジェクト」に協力しました。
☆免許証の裏の臓器提供に記入しました。こんな私のでよかったら内臓から眼まで全部提供いたします。

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無理はせずに出来る事をして行きたいと思いました。
「微力」だとしても「無力」よりはいいと思いました。


★娘との関係。そして家族。

発病時14歳。どんどんひどくなって15歳。
思春期の娘は、とかく親をウザがるものですよね。
我が家は病気になる前から基本なかよしで、娘は隠し事もせずになんでも話してくれていると思います。「一番仲のいい友達」みたいな関係で趣味・嗜好もとても似ています。

私は娘にきちんとした大人になってほしいと思っているので、悪い事をした時や、親としてだまって見過ごす事が出来ない時は、かなり強く叱ります。厳しい親だと思います。
そんな時にはぶつかり合い、娘はまるで「悪魔」のようになって、収集がつかないほどのケンカになる時も多々ありました。
でも、まあ基本なかよしなので、一晩経てば何事もなかったような毎日に戻っていました。

会社でお菓子をもらったりすると「娘にあげよう〜」と大切そうにしまって帰る人がいます。その人達は自分では絶対に食べないんですよ。私はお菓子をいただいたら「わーい!ありがとう〜っ!」とすぐに自分でバリバリ食べちゃって「娘に持って帰ろう」なんて思わないのに。だから「娘を溺愛してる」とか「娘のためなら何でも出来る」とか考えた事もありませんでしたし、そのお菓子を持って帰る人達に比べたら、私は愛情が足りていないのかも・・・と思ったりしていました。上に書いたように衝突する事も何度もありましたし。

だけど。

娘のために出来た。いろんな事が。仕事を休んで一カ月一緒に入院したり、4ヶ月間毎日横浜の病院に通い続けたり。母親のパワーってすごい・・・と自分でもびっくりしました。

入院中、娘は時々文句を言うこともあったし、たまには衝突する事もありましたが、両親がが自分のために一生懸命になってくれているという事を実感し「自分は愛されているのだ」という確信を持てたと思います。もともと「おかあさん、ありがとう」という言葉をよく口にする子でしたが、病気になってからは、特によく口にするようになりました。

私と娘の一番のどん底はC病院での一カ月。「治りますよ」と言われ、喜んだのもつかの間。血液検査の数値は劇的に改善されましたが、娘はどんどん悪くなり、一人で何も出来なくなりました。トイレもお風呂も私の腕力のみでどうにか持ち上げ、なんとか毎日をギリギリで過ごしていました。お風呂でしゃがみこんでしまった娘を持ち上げた時には二人とも裸で、もうほんとに必死でした。「私達が今こんなに大変だって事、神様も絶対にわかってないと思わない?この苦しさはさくらとおかあさんにしかわからないよ。」と口にするほど大変な日々でした。

そんなどん底を乗り越えた私たちは強い!どんな事が起ころうとも、もう怖くはないのだよ。

夫もよく協力してくれました。夫と二人だから頑張れたのだと思います。まあ最近は「あの時はやってくれたのに、なんで今はやらないんだよーっ」と腹の立つ事もしばしばですが・・・(^^ゞ


さいごに

思う事がたくさんありすぎてなかなかまとめる事が出来ませんでした。最初具合が悪くなってからもう丸二年が経ちました。

宇宙探査機はやぶさが感動の帰還を遂げた日、娘は40度近いの熱を出していて「ほら、はやぶさ君が帰って来たよ!見なよ〜!」と言うと、苦しそうに「それ、今見なくちゃいけないの?」と力なく言ってた時は「まったく、この世紀の瞬間を見ないなんて!」とムッとしましたが、その後、こんな事態になるとは想像もしていませんでした。

6月13日が「はやぶさの日」に認定されたとニュースで見ました。私にとっても大きな意味を持つ日でありました。

私のこのエントリーが多くの人の役に立つとは思えないし、こんな大変な思いをする人が世の中から一人もいなくなればいいと思うくらいです。

ただ、何かの困難にぶつかった時、「もうダメかも・・・」と思った時、私の事をちょっと思い出してください。「こむぎよりはましか・・・」と思って元気を出してくださいね。「本当にもうダメ」な時なんてそうそうない・・・と思います。

人はいつも何かしらの不満を持ち、何かを我慢しながら日々を過ごしています。私も義父母との同居や、会社の大嫌いな上司の事とか、めっちゃ小さいところでは毎日夕飯の献立を考えて、夕飯を作ったりする事も「あ゛ーめんどくさい」と思いながら過ごしていました。

だけど、そんな事は本当にとるに足らない事。逆にそれが「しあわせのひとつ」だという事に気付きました。

テストの点が悪くても、志望校に落ちても、試合で負けても、仕事で失敗をしても、失恋しても、悪い事をして先生に親が呼び出されても。自分の力ではどうすることも出来ない病気で動けなくなる事に比べたらはるかにしあわせな出来事です。

また勉強すればいい点採れるだろうし、次は合格できるかもしれないし、一生懸命やれば勝てるかもしれない。仕事だって巻き返せるし、新しい恋も見つかるだろうし、叱られたら反省すればいいし。

朝、「行って来ます」とみんなが元気で出かけ、お腹を空かせて帰って来て、私が作ったそんなにおいしくないかもしれないご飯を食べながら、今日一日の出来事を話して、大声で笑って、そのあと、私がお茶碗を洗って、夫と娘が拭いて片づける。そんな日常は実は当たり前ではないんだよ。当たり前で平凡な毎日はとてもしあわせなこと。毎日のこの「普通のこと」に感謝して生きよう。

娘はとても元気で四月から高校二年生になりました。「夏休みに友達とDisneySeaに行きたい」と言うので「DisneySeaに行くには一日元気で歩きまわる体力がないと無理だよ。通学の送り迎えをしてもらってるうちはまだ無理だと思うよ。」と言ったところ「4月からは自分で電車で行く。」と高らかに宣言し「まだそれは無理だと思うよ」という私の心配をよそに「定期買って〜」と言いました。

定期が無駄になったら嫌だな〜と思いながらしぶしぶ三カ月定期を買いました。なんと、それから毎日ちゃんと電車で通えています。こいつの根性、ハンパねえ。

見た目、普通の子となんら変わったところはないのですが、やはり駅の階段などは避けられるのであれば避けたいのでエレベーターを利用しています。学校への行き帰りの電車はとても空いているので困る事はありませんが、混んでいる時は出来れば優先席に座らせたいところです。でもA型でまじめな娘は「高校生が座ってるよって言う目で見られるから座れない」と言います。そんな事気にしなくていいのにねえ。

この病気はなかなか「完治」が難しく、ステロイドや免疫抑制剤をずっと飲み続ける必要があります。血液検査の数値は普通の人の数値の2倍程度の高さを保ったまま安定しています。まあ一番ひどかった時は普通の人の120倍でしたからね。それに比べたら大進歩です。

現在も一カ月に一度D大の外来を受診し、血液検査をして一カ月分の薬をもらっています。ステロイドを飲み続けているので半年〜一年ごとに、眼科を受診、骨密度の測定もしなければなりませんし、筋肉の状態を見るためにMRIもします。とても元気ではありますが、まだまだ病院通いはこれからもずっと続きます。病院も遠いし、親である私が連れていかなければなりません。自分もまだまだ健康で元気でいなければ・・・とあらためて思います。

娘は、毎日、「腹筋が崩壊しそうなくらい笑ってる!」と言うほどめっちゃ楽しい高校生活を送っています。病気になる前から行きたいと思っていた大学で、やりたかった勉強が出来るように、努力しています。君ならきっと出来るよ。がんばれ。

「不幸中の幸い」・・・我が家のこの経験は、まさにこんな言葉がぴったりかもしれません。病気になった事は不幸でした。でも、この経験から得たものはこの先の人生で必ず役に立つ大きな大きな収穫だったと思います。娘にとってはもちろん、私たち夫婦にとっても。

親って強いです。「もう無理」って思ってもけっこう出来るものです。今現在大変な思いをされている方、このちゃらんぽらんであまったれな私にも出来たから、あなたにも出来ます。大丈夫。応援してるよ、心から。

読みにくい長文、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。これで自分の中でも一区切りがつきました。



子どもが重い病気にかかった時・その1・「始まり」
子どもが重い病気にかかった時・その2・「病名がわかるまで」
子どもが重い病気にかかった時・その3・「入院と付添と仕事」
子どもが重い病気にかかった時・その4・「医療の細分化に驚く」
子どもが重い病気にかかった時・その5・「娘の気持ちと母親の役目」
子どもが重い病気にかかった時・その6・「医療費と保険」
子どもが重い病気にかかった時・その7・「学校と受験と進学」
子どもが重い病気にかかった時・その8・「夫婦の事と自分の事」
子どもが重い病気にかかった時・その9・「入院生活・退院後の生活で役立ったもの」

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2012年05月10日

子どもが重い病気にかかった時・その9・「入院生活・退院後の生活で役立ったもの」


投稿者 湯河原こむぎ

長い入院生活は子どもにとってつらいもの。そんな日々を少しでも楽しく、そして快適に過ごすためにいろいろなものを利用しました。今の世の中、便利なものがたくさんあります。お世話になったものたちをご紹介します。

そして、夢にまで見た退院!

娑婆の空気はうまいぜっ・・・と思ったのも束の間。段差だらけの家で過ごすのは大変。退院後に役だったものもご紹介いたします。


入院中、私がいつも心がけていた事は、暗く落ち込みがちな娘の気持ちを明るく上向きにする事。すべってもいいからおもしろい事を言い、笑わせる事。

お笑いのDVDをたくさん見ました。一番いっぱい見たのは「さまぁ~ず」です。

さまぁ~ず×さまぁ~ず DVD-BOX (初回限定版) モヤモヤさまぁ~ず2 DVD-BOX VOL2&VOL.3

大竹と三村のグタグタ感が大好きでもちろん病気の前からずっとずっと大好きでした。C病院の予約の日が来るまで、どんどん悪くなって行った時も「さまぁ~ず」のDVDを見てる時は笑っていた娘です。

ハライチ「ハライチ」 [DVD]

次が「ハライチ」。「途中から関係無くなっちゃってね!?」っていうのが大好きです。娘とよく「ハライチ」っぽいネタを作ってました。←ばか親子

C病院には娘と一緒に私も一ヶ月入院していたので、カーナビでTSUTAYAの場所を探してよく借りに行っていました。初めて行った時には「ご住所がずいぶん遠いところなんですが、住所変更をお願い出来ませんか?」と言われました〜(^^ゞ「今、近くの病院に入院しています。」って答えたら大丈夫でした。

「風が強く吹いている」(三人で観に行った箱根駅伝の映画)のDVDを持って行ったら「今、あんまり元気な人のDVD見たくない。」って。

お笑いもの以外では「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」「チャーリーとチョコレート工場」「アリス・イン・ワンダーランド 」などティム・パートンものやDisneyものをよく見ていました。



SONY ポータブルDVDプレイヤー FX730 ブルー DVP-FX730/L
入院してる子は、みんなポータブルDVDプレイヤーを持っています。こんなに便利なものはありません。

それとコードの長いイヤホンは必需品です。テレビを見るにもゲームをするにも、他の人の迷惑にならないように音には気をつけないといけません。


TOSHIBA 9V型REGZAポータブルDVDプレーヤー 地デジ・ワンセグチューナー内蔵 SD-P96DT
入院が長い子の中にはチューナー内蔵のDVDプレイヤーを持っている子もいました。ベッドサイドには1人1人にテレビがありますが、一枚1000円のテレビカードが必要です。テレビカードは個人の冷蔵庫の代金も兼ねているのでけっこうお金がかかります。

チューナー内蔵なら、DVDもテレビも見る事が出来ます。退院したあとも自分専用に使えますね。賢い選択だと思いました。



娘はゲーマーなので、ゲーム機も必需品です。

特にPSPは役に立ちました。家で撮った「さまぁ~ず」の番組をメモリースティックに入れて行って、病院でPSPで見る事が出来ました。
ワンセグチューナーをつけるとなんとPSPでテレビ番組を見る事が出来るようになります。便利な世の中だねえ。(PSPが古い型だとつけられない事があるかもしれません。購入前にはご確認を。)


D大病院はノートパソコンを持って行って、事務員さんにセットアップしてもらうとネットに接続出来ました(月額定額で有料ですが)。こういう設備がない病院の場合、モバイルルーターがあると便利だと思います。
Wacom ペンタブレット シンプルタブレット Bamboo Pen CTL-470/K0

車で行く日はパソコンを持って行くと、YOUTUBEを見て楽しんでいました。また、娘はPhotoShopとペンタブレットを使って絵を描くのが大好きなので、うれしそうに生き生きと絵を描いていました。手に力が入らなくてもペンタブなら無理なく描けるし、失敗したら1つ戻って消し、疲れたら保存しておける。

パソコンを持って行くようになってから、格段に笑顔が増えました。入院していると外界との繋がりがなくなります。特に小児科は父母以外面会禁止のところが多いので、友達とも会えず、せいぜいメールのみでしたので、いつも利用していたイラスト投稿サイトPixivや、友達のブログを通して会話出来る事が娘の大きな楽しみとなりました。

Apple iPod touch 32GB MC544J/A

もちろんケータイとiPod touch(お父さんからのクリスマスプレゼント)は欠かせないツールでした。

今はどこの病院でも禁止エリア以外ではケータイが使えます。通話が許されているエリアもありますし、病室でもメールは普通に使えます。親はもちろん、友達とも連絡を取り合える重要なツールでした。

iBUFFALO USBポート付OAタップ 2ピン2個口 USB2ポート付 3m ホワイト BSTA22W30WH
今はこんなにいいものがあるんですよ。ipod touchも直接繋いで充電出来ます。
ipod touchは音楽を聞くのはもちろん、動画も入れられるので、友達の応援メッセージの動画を入れてあげました。娘は何度も何度も見ていました。。


10/6から11/4まで武蔵野地区のC病院に一ヶ月、11/4から横浜のD病院に約4ヶ月。長い長い入院生活でした。娘はめでたく3/7に退院して来ました。

3/9が卒業式だったので、病院からのその足で中学に行きました。車から降りてげた箱のある昇降口へ向かう時、二段の段差がありました。歩けるようになって退院した娘でしたが、まだまだ段差には苦労していました。そこの段差ですでに「日常生活ってこという事なんだよ。さくらはまだまだダメだってことなんだよっ。」と泣きごとを言っていました。

学校では卒業式の事を念入りに打ち合わせしました。通常、1人ずつ壇上に上り、校長先生から卒業証書を受け取るのですが、さくらと、もう一人、車椅子の子の時は校長先生が下に降りて来てくださって手渡してくださる事になりました。

明日は予行練習があるので、そこに参加する事にしました。心配ですが、本人も私もうれしかったです。


家に帰っても道路から玄関に数段の段差があります。そして玄関に入ってから、家に上がるのに30僂らいの段差があります。歯をくいしばって頑張ったさくらでした。

まだまだハードルはたくさんあります。

まずはトイレです。座って、そしてまた立つ時が大変なんです。歩けるようにはなりましたが、まだまだ筋肉・筋力は元通りというわけではありません。病院にはもちろん手すりがありました。

トイレに手すりをつけなければ・・・といろいろとネットで調べてみました。工事を頼まなければいけないと思いましたが、こんな便利なものがありました。

折りたたみ出来る布団干しありますよね?ちょうどそれに似た折りたたみできるトイレの手すりを買いました。これは、工事の必要もなく、移動も出来、必要なくなったらたたむ事が出来ます。便利です。
次はお風呂です。座面が高い椅子に座った時は立ちあがるのも楽なのですが、膝が鋭角に曲がるような低い椅子(ソファなど)に座ると立ち上がるのがとても大変です。一般家庭で使っているお風呂の椅子もとても低いので、そこから立ち上がるのはとても無理。

今まで何も考えずに使って来たものが、筋肉が弱った時にはとても使いづらいという事を初めて知りました。こんな事、皆様はあまり経験する事はないと思いますが、高齢者と暮らしていると必要な知識かもしれません。

お風呂用には折りたたみの椅子を買いました。ひじかけのようになっているところが、立ち上がる時につかまれるし、ぐっと力が入ってとても役立ちます。
娘はことあるごとに「おかあさん、何も買わなくていいよ。さくらはすぐに前みたいに歩けるようになるから。」・・・と言っていました。

特に、私が車椅子をネットで検索していると「車椅子はいらないよ。もし買ってもすぐに使わなくなるから。」と言いました。

そうは言っても、「筋肉の病気」で「長く入院」していたのでかなり体力が落ちていました。一緒に買い物に行くと、疲れて「さくらはここで座ってる」と言う事がよくありました。長く歩く事はまだ無理だし、座る場所がないところで「疲れた」と言われた場合、もう大きいのでおんぶする事も出来ないので、「保険」としても車椅子がほしいと「私が」思いました。


毎晩毎晩、検索を重ねチェック柄がかわいいコンパクトに折りたためる軽量の車椅子を買いました。

この車椅子、背もたれのところが半分から折り畳め、軽自動車のトランクにもきちんと納まりました。基本、娘はお出かけしたら自分の足で歩きますが、長く歩く事が予想される場合や人混みで押されたりする危険性がある場合は「念のため」車椅子を持って行くようにしていました。

今回、いろいろと検索してみて、介護・介助に必要な便利なグッズがたくさん出ている事に
驚きました。いろんなグッズを考えてくれた人、ほんとうにありがとう〜!実際に介護で大変な思いをした人がきっと考えてくださってるんだろうな〜。

今、介護をしていて大変な思いをされている方、ネットで検索してみるといいものが見つかるかもしれませんよ。思い切ってそれを使ってみると今までの苦労がうそのように軽減されるかも。

我が家ではここに書いた三点を買いましたが、短期の場合はレンタルできるところもありますので買う必要はなかったかもしれません。我が家は義父母と同居しているので、いずれそう遠くない未来に必要になって来ると考えられましたので思い切って買いました。病院のリハビリの先生も「きっとおじいちゃん、おばあちゃんもそのうち使うから、買ってもいいかもね。」とおっしやっていましたし。

子どもが重い病気にかかった時・その1・「始まり」
子どもが重い病気にかかった時・その2・「病名がわかるまで」
子どもが重い病気にかかった時・その3・「入院と付添と仕事」
子どもが重い病気にかかった時・その4・「医療の細分化に驚く」
子どもが重い病気にかかった時・その5・「娘の気持ちと母親の役目」
子どもが重い病気にかかった時・その6・「医療費と保険」
子どもが重い病気にかかった時・その7・「学校と受験と進学」
子どもが重い病気にかかった時・その8・「夫婦の事と自分の事」



その10・「この経験から得たもの」に続く

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2012年02月19日

子どもが重い病気にかかった時・その8・「夫婦の事と自分の事」


投稿者 湯河原こむぎ

またまた間が開きました。10回くらいでまとめられれば・・・と思っているのですが(^^ゞ


さて今回は「夫婦の事と自分の事」。


子どもが病気にかかった時。負けそうで泣きそうになりながら、いろんな事に立ち向かって行くには一人では無理。やはり夫婦で協力しなくてはいけません。これから先の事を決めるのも、治療方針をどうしてもらいたいかと決めるのも、二人でじっくり話し合う必要があります。家族が一番大切です。

私達は基本的に考え方がとても似ていて、治療方針や進学の事などで意見が食い違い、悩む事はありませんでした。娘が病気になってから、大切な決めごとがたくさんたくさんありましたが、それをいちいち口に出して話し合い「それでいいよね。」「だよね。」と確認しながら進んで行きました。

そういう大きくて大切な事もあるし、日々の些細な事もいろいろと大切です。そんな事もあまり無理をせずにやって行くようにしました。そんな事を少しずつ書きたいと思います。

夕飯のこと

娘が病気でどんなに心配でも、「食べる事」は省けません。

☆私が仕事の日は夕飯は別々に食べました。

職場から病院に電車で向かうと二時間近くかかるのでゆっくり食べる時間はありません。食事に時間をかけていると娘に会う時間が短くなるので(面会は8時まで)、駅でホットドッグ的なものを5分くらいで食べていました。夫は義母が作ったもの(義父母と同居しています・・・(+o+)やコンビニで買ったものを食べていました。

我が家は私鉄沿線にありますが、仕事の日に病院に行った帰りはJRの一番近い駅まで夫に迎えに来てもらい(だいたい22時頃)、途中のampmに寄って「ポテト」や「サラダ」などを買って食べました。娘が病気になってから5キロも痩せてしまった私にとって、とにかく「何か食べる事」が大切でした。

☆私がお休みの日は、面会開始の3時に着くように病院に行き、7時に病院を出て家に8時半頃着くので、夫が鍋を作っておいてくれました。数年前からレトルトの鍋つゆがいろいろと発売されているので常に数種類買っておきました。

毎日病院に行き、ゆっくり食事をする時間もない。そんな日々でも大きく体調をくずす事無く病院通いが出来たのは週二回の鍋で、野菜をたっぷり取り体をあたためていたからかもしれません。

☆土日は2人で一緒に海老名SAで。最近のSAはけっこういろんなジャンルの食べ物がありますよ。

私たちの元気のために。

仕事をして土日も病院。土日の面会時間は1時〜8時。週末は寝坊してダラダラと過ごしたいところですが、娘に「明日は1時に来れるんだよね。楽しみ〜。」と言われたら、そうも行きません。娘の事はとても大事だし、とっても心配ではありますが、やっぱり疲れます〜。私たちも若くないし・・・。

病院でも面会に来ているパパ・ママが病室の椅子に座ってぐったりと眠っている姿もよく見ます。わかります〜。その気持ち。疲れますよね、ほんとに。パパさん、ママさんお体気をつけてくださいね。子どもが重い病気で入院(ここの病院に入院している子は間違いなく重い病気)、そのうえ親が体を壊したら大変です。

年寄りで根がぐうたらな私たち。倒れないようにかわりばんこに休む事にしていました。1時に二人で面会に行ったら、2時〜3時半くらいまで夫が休憩。夫が戻って来たら次は私が1時間半休憩。

その時間はお互い好きなように過ごしますが、たいていは車の中で寝ていました。シートを倒してフラットにして爆睡しました。横浜に入院していた期間は11月〜3月初めまでの極寒の期間でしたので風邪をひかないように注意。シートにフリースのお昼寝マットを敷き、毛布・羽毛布団もかけました。外からの光や視線を遮るためにシェードも貼りました。このお昼寝の時間が至福の時でした。まさにドラクエで言えば「宿屋に泊る」ちゃーらーらーらーらっちゃっちゃ♪HP・MP全回復・・・って感じ。

三連休は少し楽をしました。

たまにある三連休の時は病院の近くのホテルを探して泊まりました。中には雪が降ったため急に探して泊まった時もありました。往復時間を短縮し朝寝坊出来るので気分転換になるのですが、一番の理由は「三日続けてSAでご飯を食べるのはイヤ」・・・って事でしたね〜。^^;

自分の事

毎日の病院通いという肉体的な大変さと「これからどうなるか」という精神的な不安で、私は疲れきっていました。でもやっぱり子どもの前では「疲れているおかあさん」を見せたくない。おかあさんが疲れているのは自分のせいだ・・・と思わせたくないですからね。

だから、月に一度美容院に行き髪をカットしました。二か月に一度はカラーして白髪を隠しました^^;こういう時ってロングヘアの方がいいのかもしれません。きちっと束ねていればそれなりにまとまりますよね。

私はとっても髪が短くて大杉漣さんにそっくりなので、日々の手入れはほーんと楽ちんなんですが、ちょっと伸びるともっさりして来てまとまらなくなるのです。前にもエントリーに書いた「11cut」という早くて安いところに行っているのでお金も時間も節約できます。

武蔵野方面のC病院に親子で一カ月入院していた時も、近くに早くて安い美容院があったので、二回も行きました〜。きちんとカットしておくと日々の手入れも楽々なので。(あ、ついでに書くと顔はいつもすっぴんなので、これは病気の前もあとも変わらず手間が省けてます。その上、D大病院はマスク使用が義務なので、ラッキーでした(^^)v)



私たちはこの時、結婚してもう26年経っていました。子どもが生まれる前は手を取り合ってお互いを見つめている感じでしたが(不妊だったので、それが10年間もありました)、子どもが生まれてからは子どもを真中にして三人で手をつないで三人で前を見て歩いているイメージでした。娘が入院していた期間は夫と手をつないで見えそうで見えない目標に向かって協力し進んでいる感じでした。二人でこれからについてたくさん話もしましたね。

娘にとってもそれは同じだったと思います。私達親子は、いつも友達みたいに仲良く楽しく過ごしていますが「ちゃんとした大人になってほしい」と思っているので、悪い事をした時はけっこう厳しく叱っていました。今は子どもを叱らない親が増えていますが、我が家は必要だと思えば、かなりきつく言いました。なので、時々納得が行かず反発する時もありました。「おかあさんは、私の事が嫌いなんでしょ!?」と言う事もありました。

でも、そうではなかった。毎日自分に会いに病院に来てくれる。「自分がどれだけ大切に思われているか」・・・そんな事も実感としてわかったのではないかなと思います。

病気になったのはうれしくないけれど、この数カ月を経験出来た事は私達家族にとって大きな大きな「+」でした。



子どもが重い病気にかかった時・その1・「始まり」
子どもが重い病気にかかった時・その2・「病名がわかるまで」
子どもが重い病気にかかった時・その3・「入院と付添と仕事」
子どもが重い病気にかかった時・その4・「医療の細分化に驚く」
子どもが重い病気にかかった時・その5・「娘の気持ちと母親の役目」
子どもが重い病気にかかった時・その6・「医療費と保険」
子どもが重い病気にかかった時・その7・「学校と受験と進学」


その9「入院生活・退院後の生活で役立ったもの」に続く


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2011年11月10日

子どもが重い病気にかかった時・その7・「学校と受験と進学」


投稿者 湯河原こむぎ

またまた間が開いてしまい、申し訳ありません。湯河原こむぎです。

さて、今回は7回目。「学校と受験と進学」

娘は中三で病気になりました。

勉強が出来ないわけじゃないけど、人より時間がかかる。みんなと一緒にゴールするためには少し早くスタートしないといけない子。今まで私のエントリーを読んでくださっていた方はご存知だと思いますが、おばかさんではないものの、優秀な子でもなく「ごくごく普通の子」です。

2005年2月の記事
2008年3月の記事
2008年11月の記事
2010年5月の記事
↑こんな道のりを歩いて来た、娘と私です。

我が家では中学受験をさせる予定はなかったので、娘にとって人生で一番最初に自分の力が試されるのは高校受験。その時になって困らないように、直前になって慌てないように、本人が負担に感じないように、本人も気づかないうちに、早くから少しずつ少しずつ準備を始めていました。

小2から公文に行き、小4からECCに行って、中1の最初から塾通い。その甲斐あって、中三の一学期、「伝染性単核症の疑い」で入院し、期末テストの前日まで学校を休んだにもかかわらず、今までで一番良い通信簿となりました。(今、皆様の頭に浮かんだ「オール5」とかそういうのとはかけ離れていますから、誤解のないように。「一番よくなった」って言うのは、あくまでも「娘基準」なので。)

夏休みは塾の夏期講習にびっちり参加し、二学期も塾で懸命に勉強して、第一志望の高校に後期試験で合格する・・・予定でした。

そんな時に突然娘の身にふりかかった出来事でした。

10月から5ヶ月の長期入院となりました。もちろん入院当初は数週間で退院出来ると思っていました。ところがどんどん病気は悪くなり、入院は伸びました。10月からは塾にも学校にもまったく行けなくなりました。成績は下がるに決まってるし、希望していた高校に行けるはずもなく。だいたい受験できるかどうかもわからない。



娘とともに1ヶ月間入院していたC病院にいた10月、学校には週に一度電話で連絡を入れていました。

11月にD大に転院してからは、私も家に帰れたので仕事が休みの日の午前中に(午後は病院)何度も中学に足を運びました。



11月と言えばそろそろ志望校を絞り込む時期です。先生もさくらの状態と今後の進路をとても気にしてくださいました。校長先生は「長い人生のたった一年だから、一年間じっくり体を治して、一年遅れて希望する高校を受験したって全然かまわないんだよ。」と言ってくださいました。私達もそう思いましたが、娘は「絶対に友達と一緒に卒業して、絶対みんなと同じ4月に高校生になりたい。」と言っていました。


もちろん、今まで目指していた学校を受験するのは無理です。娘の目指していた高校は、二学期も三学期も塾の勉強もめいっぱい頑張って、後期でやっと合格(前期はきっとムリ・・)できる(予定)、娘にとっては難関校でしたから。病院の先生とも受験と今後の回復についての話もじっくりとしました。回復の見込みについてはまったく不確かで、いつどのくらい治るのかもわからない中での志望校選択でした。



いろいろと話し合って、本人がある意味一番行きたがっていた美術系の科がある高校を受験する事になりました。

「ある意味」というのは、まだ病気ではなかった5月。県立高校の合同学校説明会に行きました。その時に美術系の科があり、高校生でありながら地元の実際のイベントのポスター作製をしたり、自分の手で「もの」を創り出す事が出来るその学校に、娘はとても興味を示して「ここの学校に行きたいな。」と言って、自由時間に美術部の友達と二人で「個別相談ブース」に行って説明を聞いていました。しかし私は「ダメダメ、美術は大学に行ってからだよ。高校は普通科じゃないとダメ!」とあきらめさせた学校でした。

まだまだ病気の状態が今後どうなるかわからない中、普通科の高校に進学し、時々入院しなければならなくなったりした時に勉強について行けなくなるのもかわいそうです。でも大好きな美術関連の科目が多い学校なら趣味が同じ子が集まって来るだろうし、作品を創る事の楽しさを日々感じる事が出来そうな気がしました。もしかして病気が悪化して大学に行けないかもしれない。そんな事を考えると出来るだけ早く好きな事をさせてあげたいなと思いました。

(11月時点では)回復の見込みは不確かで、もしかすると最初の一年くらいは、車椅子、あるいは松葉杖が必要になるかもしれない。そうすると受け入れてくれる学校は限られて来るかもしれない。校長先生が志望校はもちろん、併願の私立にも何校か出向いて、直接先方の校長先生に娘の状態を説明してくださいました。本当にありがたい事です。志望校のお返事は「本当に勉強したい子に来てもらいたいんですよ。安心して来てください。」との事でした。ありがとうございます。ありがとうございます。(私立の方は車椅子という事で断られました。理由は「設備が整っていないから。」という事です。)



そして1月下旬。

横浜の病院から車椅子で直接学校に行き、前期試験を受けました。当日までに打合せのために二回学校に行きました。どの先生もとても親切で車椅子の事をよく考えてくださいました。「当日は車を停めてから建物の横へまわりスロープから入ってくだい」・・・と打合せしていましたが、当日学校に到着すると5人の先生がさっと外に出て来てくださり娘ごと車椅子を持ち上げて正面玄関から運び入れてくださいました。きっと前もって当日の段取り、動き方のシミュレーションをしてくださったのだな・・・という事がわかる素早さでした。また、帰る時も車のところまで車椅子を(もちろん娘こみで)運んでくださいました。

まだ合格したわけではないけれど、この学校なら安心して通わせる事が出来ると確信しました。

そして2月1日無事合格する事が出来ました。よかったです〜。



入院・そして受験。何事もなく生活していたら、わからなかった人々のあたたかさと、本気で娘の事を考えてくれる人がこんなにもたくさんいる事にびっくりしました。いろいろな人に支えられて日々生きています。

正直、病気や高校の事では、ぶつけどころのない怒りで泣いた事もあります。病院の行き帰りの車を運転しながら一人で泣いてました。・・・さくらはとっても頑張って来たのに。私だって頑張ってたよ。それに、3年間の塾代だって100万近くするじゃん。(あ、お金が惜しくて泣いたわけではありませんよ、わかっていると思いますが、念のため・・・。)

「元気で生きている事」がなにより大切なのに、世の中の人ってみんなその事を忘れていると思いました。ワーキングマザーのみなさん。いや、世の中のお母さん。お父さんも。勉強が出来ないとか、志望校に合格できなかったとか、学校で先生に怒られたとか、試合で負けたとか。そんな事なんでもないよ。その渦中にいる時は「自分が一番かわいそう」と思ってしまうけど。自分の足で歩けて、元気で生きている事がどれだけ大切か。それが出来なくなった時に初めて気づく。日々健康である事に、そして毎日周りで支えてくれる人達に感謝して生きようと思う。

卒業式は3月9日。その日に間に合うように3月7日に退院出来ました。きっちり合わせて来るところが几帳面なA型のさくららしいと思いました。本人がぶれる事無く言い続けていた「車椅子じゃなくて自分の足で歩いて、みんなと一緒に卒業する。」をみごと達成しました。あんたはすごい子だよ。

自分のよいところ

「私は二学期に大きな病気をしてとてもつらい経験をしました。
始めは泣いてばかりいましたが、泣いていても何も変わらないと思い
この壁を壊し、進んで行く決心をしました。
今の私は怖いものはありません。病気のつらさに比べたら
どんな事も幸せに思えます。
困難に負けず、頑張れることが私のよいところだと思います。」

娘が「自己PR書」に書いた「自分のよいところ」です。
おかあさんはさくらを生んでよかった。
病気になる前より20000倍くらい大好きです。

子どもが重い病気にかかった時・その1・「始まり」
子どもが重い病気にかかった時・その2・「病名がわかるまで」
子どもが重い病気にかかった時・その3・「入院と付添と仕事」
子どもが重い病気にかかった時・その4・「医療の細分化に驚く」
子どもが重い病気にかかった時・その5・「娘の気持ちと母親の役目」
子どもが重い病気にかかった時・その6・「医療費と保険」

その8・「夫婦の事と自分の事」に続く


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漢方の力


投稿者 田村小梅

「38,9度の高熱になる子が急増しているので毎日マスクをしてきて下さい」と5歳の弟の園から通達があったのが先週前半。異常に身体が強くまだ熱を1,2度しか出した事が無い次男は相変わらず熱は出無いものの、鼻水が出たりくしゃみが出たりと彼なりにはゼッ不調。そんな身体をスルーして強烈な風邪菌をもらったのは・・・ダンナ44歳(涙)。先週後半から今に至るまで、まさに38,9度を行ったりきたりです!!

普通なら仕事を休むんでしょうが、基本一人職場の様な環境のため、絶対休めず土曜も日曜も仕事。最初は「朝はあなたの当番でしょ!」と思ってましたが、さすがに可哀想。。大学病院に勤めているため、すぐにインフルエンザを疑ってタミフルをもらうも効かず。もっと強いインフルエンザ用の薬もダメ。様々な抗生物質も解熱剤も効かず、本人曰く「喉が焼ける様に痛いから高熱が出る扁桃腺炎だ」と。(自己診断、常に外れるのですがね)

本当に食欲も無くこの数日で4キロも痩せたダンナ。(でも元が丸過ぎて誰も気づきませんが)何よりの心配は、今週末七五三を控える次男、そして長男にうつる事!!!私も、十年以上風邪なんて無縁の生活なのに、さすがに節々が痛い日が続いています。

そんなダンナ。昨日の夜8時に電話でしゃべった時点ではもう話すのも息苦しいと言うほど弱っていましたが、それが10時半に帰って来た時は、見るからにかなり復活!会議で一緒になった外科の先生に「苦しくて死にそうだ。でもタミフルも××も○○もきかない」と言ったところ、「西洋医学の薬はダメなところをおさえこもうとするけど、漢方は、弱っているところを修復させて身体を元に戻そうとする。これを飲んでみろ」と漢方を一袋くれたそう。そうしたら、数十分後全身ぐしょぐしょになる位汗をかいて、それと共に大分復活した、と。

漢方というのは今まで全く無縁の我が家ですが、「医者ってすごい!漢方ってすごい!!!」とダンナ、文字通り少し息を吹き返して帰ってきました。

漢方、って体質改善とか、身体に優しいとか、だから効き目もゆっくり、みたいなイメージがあったのですが、恐るべし中国三千年の歴史。(それってお茶?)すごいんだなぁ。もちろん人によって個人差があり、ダンナがたまたま効いたからって私に効くとも限らないし、今日ダンナが飲んでも同じ効果があるかもわかりませんが、ちょっとこれから取り入れてみようと思います。

それにしても、先週末から38,9度が下がらないなんて、どれだけ家にも恐ろしい菌が蔓延している事でしょう。日曜日無事七五三を迎えられる事を願うばかりです・・・。

☆病気や薬関係の内容はとても個人差のあるデリケートな内容になりますので、あくまでこれは我が家での話である事をご了承ください☆

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2011年08月06日

子どもが重い病気にかかった時・その6・「医療費と保険」


投稿者 湯河原こむぎ

8月にB大病院で「治療法がない病気」と診断された時。

娘の「これから」を考えると同時に「医療費ってどれくらいかかるんだろう?」と漠然と思いました。今まで夫も私も、もちろん娘も重い病気になった事はありません。

医療費の額なんて見当もつきませんでした。

「治らない」と診断されたため「病院に一生通い続けるのか?」と考えました。治らないとしても病院に行かないわけにはいかないだろうと思いました。たとえば「治験薬」なんていうものを使える事になった場合、保険が効かないかもしれません。そしたら一生の医療費はかなりの額になるのかも。

いや「治らない」のなら病院に行っても仕方がないのだろうか?そしたら医療費はいらない?

でも「治らない」とすれば、いずれ動けなくなるかも。そしたら今の家では生活して行くのはムリだろうから、リフォームとか建て替えとか引っ越しとか。医療費とは別の次元の多大な費用がかかるかも。

もし娘が死んでしまったら?重い障害を抱える事になった時は?

・・・とにかく、今まで一度も考えた事のない、想像すらできない、そして想像したくもない分野でした。



10/6に初めて受診した国立C病院で、その日の夜遅く、私達夫婦は先生から病気の説明を受けました。先生に「治ります」と言われ、飛び上がりたいほどのうれしい気持ちでしたが、その後告げられた「難病指定の病気です。」という言葉。

・・・・・「難病指定ってなんだ?」「難病って治らないのでは?」・・・まったくわかりませんでした。

「治るけれども難病指定。」この病気は公費負担があるので、地元の保健所に行って書類をもらい、一日も早く申請してください。との事でした。



「難病情報センター」公式HP
このページに対象となる130の疾患名・内容が出ています。

このページから引用いたします。

難病対策の概要

我が国の難病対策では、症例数が少なく、原因不明で、治療方法が確立しておらず、生活面への長期にわたる支障がある疾患については、(1)調査研究 の推進(難治性疾患克服研究事業:対象は臨床調査研究分野の130疾患)、(2)医療施設等の整備(重症難病患者拠点・協力病院設備)、(3)地域におけ る保健・医療福祉の充実・連携(難病特別対策推進事業など)、(4)QOLの向上を目指した福祉施策の推進(難病患者等居宅生活支援事業)などの対策が行 われています。また難治性疾患克服研究事業における臨床調査研究対象疾患130疾患のうち、診断基準が一応確立し、かつ難治度、重症度が高く、患者数が比 較的少ないため、公費負担の方法をとらないと原因の究明、治療法の開発などに困難をきたすおそれのある疾患については、(5)医療費の自己負担の軽減(特定疾患治療研究事業)対策をしています。

特定疾患治療研究事業とは

特定疾患治療研究事業は、難病患者の医療費の助成制度です。保険診療では治療費の自己負担分は3割相当(サラリーマンは3割)ですが、その自己負担分の一部を国と都道府県が公費負担として助成しています。現在は、56疾患がこの制度の対象です。

むずかしい説明ですよね。私の言葉で平たくわかりやすく説明してみますと

「むずかしい病気で、ふだんの生活に長い間支障が出る場合は、病院での治療や福祉について、国として対策を行っています。その中でも特に難しく、重症で、症例数が少ないものについては、公費負担をしないと原因究明や治療法の開発が出来ないので医療費の負担軽減をしています。」・・・という事になると思います。



先生の説明によると「特定疾患医療受給者に認定されるまでには2ヶ月くらいかかる事もあるけれど、認定されれば、申請日から有効なので出来るだけ早く申請した方がいいですよ。書類を持って来てくれればすぐに書きますから。」との事でした。認定されるまでの間にかかった費用は一時的に自分で払いますが、申請日以降のものは戻るし、申請日より前のものは「高額医療費」の制度で戻るとの事でした。

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娘の状態は非常に悪く、重かったので、「重症認定」されました。「重症認定」されるとこのピンク色の保険証が届き、医療費の自己負担がなくなります。

これはとてもありがたい事でした。



C病院からD大に転院したその日にE先生から「特定疾患の申請はもうお済ですか?」と聞かれました。やはり病院にとっても、この件は重要なポイントなんだと思います。

その後、事務の方からも「申請はしてあるかどうか」と聞かれ「ごくまれに申請が通らない事があるので、念のため限度額申請もしておくといいかもしれません。」と教えてくださったので、そちらも申請しました。こちらは申請すると1週間もかからずにすぐに認定されました。

特定疾患の認定が出るまでD大からは請求書はいっさい来ませんでした。たくさんの素晴らしい治療を受けながら、実際にいくらかかっているのかがわからないとちょっとドキドキするものです。本当に自己負担がないのか・・・。もし認定されなかったらどのくらいの負担になるんだろう?あとから戻るとは言っても一度は自費で支払わなければならないし。

認定されたあとにいただいた明細を見た時は度肝を抜かれました。かなりかっこいい新車のミニバンが一台買えるくらいの金額と「自己負担0円」の文字。ありがたいことです。その後も毎月、軽自動車の新車が買えるくらいの金額がかかっていました。



高額医療費での還付については、(我が家の場合は)何の申請をする事もなく戻って来ました。

ある日、夫が「医療費が戻って来た。」と現金を持って帰って来たので「私、なんにも申請していないし、入院費払ったなんて誰にも言ってないのに、どうしていっぱいお金払ったってわかったんだろ?なんで戻って来たんだろ?」と言ったら、夫が「保険証使ったからだろ。」・・・。そうかー、私ってバカすぎです。



我が家では娘の保険に2口入っていました。

ひとつは、実家の母が「保険屋の友達に頼まれちゃったから入って」と言うので入った保険。もうひとつは、夫が職場ですすめられて入った保険。

もちろん重い病気になる事を考えて入ったわけではなく「勧められたから」が一番の理由で、二番目は「大学に入学する時に学費の足しになるかな」というなんとなく役立ちそう・・・というような軽いノリ。

どんな契約かもよく理解していないまま入っていました。よく確認してみたら入院時にはもちろん保険金が受け取れるし、死亡時・高度障害時にもかなりの額が受け取れる契約になっていました。その保険が今回とっても役に立ちました。

両方とも「入院五日目から」からの分が受け取れる契約だったので、A病院については保険金の請求は出来ませんでした。B大病院の入院費は五日目以降の分を受け取ることが出来ました。

母の友達経由で入った方は「一日目から保険金が出るタイプに変更しましょう」と提案をいただき、変更手続きを取りました。ありがたい事です。私たちは「保険初心者」で何もわかりませんでしたから。

私達は知らなかったのですが(知らなさすぎ)、治療の自己負担金がなくても、保険金は請求すれば受け取れます。治療費は0円でも、入院中は何かとお金がかかります。一番かかったものは交通費。自宅から横浜にある病院まで毎日通っていましたので、交通費が毎月約11万円(電車代・高速代・ガソリン代・病院での駐車場代などすべて含む。×4ヶ月。車で行く時は軽自動車で行っていたのでこの金額でしたが、夫のでかいバンで行っていたらこの1.5倍くらいかかっていたと思います。)!!保険金が出るのはとってもありがたい事でした。



子どもが重い病気にかかった時。どんな事をしてでも治してあげたいと思います。でも、払えるお金は無尽蔵ではありません。限度があります。そんな時に国の制度や生命保険が役に立つんだ〜と初めて身を持って知りました。

夫や私の生命保険もいつもいつも払うばかりで役にたった事など一度もなく「保険ってムダじゃね?」と思う事もしばしばでした。でも、やっぱり保険って必要です。

私達みたいに無知すぎる人はいないと思いますが、皆様もこの機会に保険の内容について見直してみたらいかがでしょうか。子どもの保険ってどうなっていますか?「お祝い金だけもらって、大学進学の時に役立てる」のが一番幸せな使い方だと思いますが、万が一の時の内容も一度確認してみる事をおすすめいたします。


子どもが重い病気にかかった時・その1・「始まり」
子どもが重い病気にかかった時・その2・「病名がわかるまで」
子どもが重い病気にかかった時・その3・「入院と付添と仕事」
子どもが重い病気にかかった時・その4・「医療の細分化に驚く」
子どもが重い病気にかかった時・その5・「娘の気持ちと母親の役目」

その7・「学校と受験と進学」に続く
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2011年06月15日

子どもが重い病気にかかった時・その5・「娘の気持ちと母親の役目」


投稿者 湯河原こむぎ

前回の記事から1ヶ月以上もあいてしまい、申し訳ありませんでした。湯河原こむぎです。

その1〜4までで発病から転院など、概要について書いて来ました。

中3でこのような難病にかかった娘。本人の気持ちの動揺ははかり知れないものがありました。母親である私がついていてもどうにも出来ない時もありましたが、母親がついている事で安心できたり、私に反抗する事で気持ちが落ち着いたり、気持ちのゆらゆらのふり幅を少し抑える事が出来たのではと思いました。

ぶつかったり泣いたり怒ったり悩んだり、そして笑ったり。いろんな日々がありました。

娘が病気になった時。
「どうして私ではなかったのか」「替わってあげたかった」と何度も思いました。でも日々を過ごすうち、私自身がこの病気になって、受験生である娘や毎日仕事を休むわけには行かない夫に迷惑をかける事の方がつらいのでは?と思うようになりました。どんな事も二の次にして、私が娘を助けてあげられてよかったという気持ちになりました。自分が娘に助けてもらうより、娘を助けるために何でも出来る事が大事で、支えることが出来てよかったと思いました。言葉にするのはむずかしいのですが。いろんな事は二の次にして、全力で私が娘を助ける!と思いました。

もし、今、お子さんが病気で「どうして元気に産んであげられなかったんだろ。私が変わってあげられたらいいのに。」と悩んで泣いている方がいらしたら。

その気持ち、ほんとによくわかります。ほんとにほんとにわかります。「元気に産んであげなかった私のせいだ。」って思っちゃいましたから。私も。
でもでも、そう思っていても何もかわらないので「私が全力で支える!」と気持ちを切り替えて前に進みましょう。絶対に出来ます。おかあさんパワーって自分が思っているよりもずっとずっと強いです。B型でちゃらんぽらんな私にも出来たから!



★娘の気持ち★
中三の10月に入院した娘。実は次の日から中間テストでした。中三だし、もちろん目標にしている高校がありました。「どうしよう、中間テストうけられなくて。中三の二学期の成績が大事なのに。」と毎日不安になっていました。

★母親の役目★
娘はとかく「入試まであと4ヶ月しかないのに」と口にし、不安を募らせていました。もちろん私も不安でしたし、言ってみれば本心では私の方がずっとずっと不安でした。娘が考えている事よりも、大人はもっともっと先の事まで見据えなければいけないからです。

でも二人で暗くなっているわけには行かないので「えー、まだ4ヶ月もあるじゃん。全然平気だよ〜。」と口では言う事にしました。口に出す事で前を向いて顔を上げて歩いて行けるような気がしました。



★娘の気持ち★
C病院では、トイレの介助は私がしていました。体のどこにも力が入らない40キロのぐにゃぐにゃの娘をベッドから車椅子に移して、車椅子でトイレに連れて行き、便器に座らせ、終わったらまた車椅子に移して部屋に帰っていました。それはそれは重労働でした。

D大病院に移ってからは、すぐにICUで大がかりな治療が始まったので「バルーン」というものをつけました(尿道に管を入れて、ベッドの横のビニール袋におしっこを貯めるアレです)。ICUから個室に戻ってからもずっとバルーンをつけていました。

バルーンがついているとやたらに動けない。C病院では電動車いすでどこにでも動いていたのに・・・と、娘にも不安と不満がありました。

ある日、病室に行くと、いきなり娘が泣き出しました。「おかあさん、オムツしなくちゃだめだって〜。さくら、やだよ、オムツなんて。C病院ではちゃんとトイレでしてたのに。」と泣いています。

★母親の役目★
私もD大病院に来てからずっとベッドに寝たきりなのがとっても気になっていました。C病院では電動車いすに座らせてあげれば、手先は使えるので、自分で車椅子のレバーを自在に操作して、私と一緒に病院の敷地内のどこにでもお散歩に行けました。そして、出来る事から少しずつリハビリもしていたので、毎日あちこち動き回っていました。

その日、娘が「バルーンはいつはずせるのか」と質問したところ、「はずしてもいいんだけど、まだ体がぐらぐらなのでトイレに行くのはむずかしいから、バルーンをはずすならオムツを使うようになるわね。」と言われたようです。

私と娘は「C病院ではおかあさんと一緒にトイレ行けたのにね!どうしてオムツしなくちゃいけないんだろう!?」と二人で憤慨しました。「もし『人手不足』が理由でオムツをしろって事だったら、おかあさん断固反対するからさっ!」と言いました。

「オムツ」って人のヤル気をものすごくくじくものだと思うんですよ。もちろん「オムツをするしかない状態」の時は本人も納得すると思うんですけどね。ついこの間までちゃんとトイレに行っていたのに、今は管をつけられて、ベッドから動けず「管を取ってほしい」と言ったらオムツをしなければならない・・なんて。

いつもよくお話を聞いてくれる女医のE先生。先生に聞いてみました。もちろん最初から憤慨しながら言ったら台無しです。「オムツを用意するように言われたって言うんですけど、それはどうしてでしょうか?」とやんわりと切り出しました。

先生は「この間の治療もうまく行って、今は良い方向に向かって来てはいます。ただ、まだ今は体がグラグラで、首の筋肉もかなり弱っています。首には大切な神経が通っています。筋肉は再生するけれど、神経は一度壊れたら元には戻らないので慎重にしたいところです。せっかく治療がうまく進んでいるのに『オムツはイヤ!トイレに行きたい!』という理由だけで無理をして、大切な神経を傷つけて、取り返しのつかない事にはしたくないのです。」と説明してくださいました。

それを聞くと「なるほど〜。そんな重要な理由があったのか〜。」と納得しました。それからも先生はわかりやすく、今の状態についていろいろな話をしてくれました。先生がいなくなってからも二人で話し合い「一生オムツなわけじゃないからさ。少しの間だけ我慢しようよ。」という結論を出しました。

次の日、娘のところに行くと、進展があったことを明るい笑顔で私に教えてくれました。

午前中にE先生と、いつもとってもさくらの事を考えてくれるベテラン看護師のFさんが来て、三人でいろいろと話し合ってこれからの事を決めたとの事。

◎車椅子用のトイレまで移動するのは大変だから、お部屋にポータブルのトイレを置いてそこでさせてくれる事になりました。
◎ただ、その時に首の神経を傷つけないように頚椎カラーをつけて移動することになりました。
◎体がぐらぐらなので、トイレに移動させる時は、看護師二人がかりで行う。なので、夜間など看護師が少ない時、また、他の子の処置などで看護師二人が来れない場合はオムツで我慢してもらう時もあると思う。そのため、保険?としてオムツはつけてもらいたい。

・・・と、こちらの意見と看護師さんたちの要望でうまく折り合いをつけて、娘も納得の行く方法を取る事が出来ました。



★娘の気持ち★
またまたある日、病室に行くと「鼻からチューブ入れるって〜」と泣いています。

なになに、どういう事?と聞いてみると・・・

筋肉の病気のため、あらゆるところの筋力が衰えている娘は口を開けたり、噛んだり、飲み込んだりする事も大変で、食事が思うように取れていませんでした。この病気になってから、一度も吐く事はなかったのですが、口が思うように開かないので、たとえばプチトマトも入らないし、ハンバーガーをかじれるくらいに口を開ける事もできません。飲み込むのもいちいち「ごっくん」と決心して飲み込んでいるような状態でした。うまく飲み込めないと咳き込んだりして苦しそうでした。

なので、お腹は空いていても、いつもと同じ量は到底食べられず、食べているうちに疲れて来てしまい、出された食事は多くて半分食べるのがやっとでした。出来るだけ食べやすくしてある刻み食(全部が小さなさいの目切りになっている)やゼリー食(全部がゼリー状になっている。お茶さえも!)でも半分食べるのがやっとでした。

そしたら痩せてくるのが当然の結果です。病気前、40キロだった体重が29.7キロまで落ちました。手も足もほそほそで、肩は骨がとがっていました。

★母親の役目★
またまた女医のE先生に詳しく話を聞いてみると「これ以上痩せてしまうと生理も止まったりするので、頑張って体重を増やしたいのです。さくらちゃんも頑張って食べてはいるんだけど、それだけではなかなか足りないのです。ICUに入っていた時に一度飲んでもらった高カロリーのドリンク、あまり好きじゃなくて飲めなかったから、それを鼻からチューブを入れて直接胃に入れる方法を取ってみようかと。」との事でした。

その話し合いをしたのが金曜日でした。「土日はなんにもしないよ。だからその間にさくらちゃんが食べられるものならお菓子でもなんでもいいからいっぱい食べて、少しでも体重が増えて来るようだったらチューブは入れなくても大丈夫だよ。」とやさしく言ってくださいました。

そして、先生は病人用のいろいろな高カロリー食品の見本やパンフをくださいました。その中に病人用のパンナコッタもありました。これは紙パックに入っていて、そのまま冷蔵庫で冷やし固めて食べる事が出来ます。1グラム2キロカロリーというありえない高カロリーで、一般人の元気な私達は絶対に食べてはいけません・・・^^;

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そのままでも食べられますが、パックごと湯せんにかけて一度とかし、カラメルを入れたもの、ブルーベリーソースをかけたものなどアレンジして、かわいい器に入れました。そして、よりカロリーを増やすため+かわいくするために生クリームやチョコスプレーなどで飾り付けをしました。

カロリーを取るためにこんなものを利用しました。
このページの「なめらかプラス マヨネーズタイプ」「なめらかプラス いちごソース(流動食ゼリー用)」「なめらかプラス 甘酢のたれ」
このページの「明治メイバランスブリックゼリー」杏仁豆腐味

今は、いろいろと便利なものがありますね。「病人食=まずい」という式は当てはまりません。

先生のご指導と便利な食品、そして本人の頑張りと母の愛?で、見事に体重を増やし、その後もチューブを入れる事無く過ごす事が出来ました。



入院生活ではいろいろな問題とぶつかります。治療上必要でも15歳の女の子としては、どうしても嫌な事もあります。ただのわがままで「イヤイヤ」するのではなく、こちらの気持ちを充分に話し、そして病院のスタッフの方々の説明もよく聞いて、お互いに納得した上で解決して行く事が大切だと思います。その時に、子どもの「本音」を母親が引き出して「我慢する事」「譲れない事」をあらかじめ親子の間で話合う事が不可欠だと思いました。

そんなこんなで入院の日々は続いて行きます。



子どもが重い病気にかかった時・その1・「始まり」
子どもが重い病気にかかった時・その2・「病名がわかるまで」
子どもが重い病気にかかった時・その3・「入院と付添と仕事」
子どもが重い病気にかかった時・その4・「医療の細分化に驚く」


その6・「医療費と保険」に続く

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2011年05月05日

子どもが重い病気にかかった時・その4・「医療の細分化に驚く」


投稿者 湯河原こむぎ

娘の病気は「筋肉が壊れる病気●●」+「自己免疫疾患(抗××抗体陽性)」だったようです。(「ようです」・・・っていうのもどうなのかな)

病名は「抗××抗体陽性●●」というものでした。

国立C病院では「●●」だけだったら治療できるけれど、自己免疫疾患の治療は出来ないという事で、横浜のD大学付属病院に移りました。

今回、医療がここまで細分化されている事にとても驚きました。


B大病院にいた時、娘のMRIを見ながら説明を受けました。

先生「筋肉は普通黒く写りますが、ほらここ、白っぽくなっていますよね。これは筋肉に何かが起こっていると言う事です。」
私「何か・・って、炎症とかですか?」(素人考えだと「炎症」とか「壊死」くらいしか思いつかない・・・)
先生「炎症ではないです。炎症だとすれば血液検査で炎症を表す数値が高くなりますが、さくらさんの場合はその数値は正常です。」
私「じゃあ、何が?」
先生「それはわかりません。」


9月に娘が足が動かない・・・もう歩けない・・・って言っていた時に「歩かないからだよ。少しずつでも歩かないと!」って心を鬼にして言っていました。

10月、C病院で撮ったMRIを見ながら先生から説明を受けました。

先生「お尻から太ももにかけて真っ白になっているでしょう?これが炎症です。ここまで真っ白だからだいぶきつかったでしょうね」
私「え゛っっ!?B大の先生は白いところには何かが起こっているけど血液検査の炎症の数値は正常なので炎症ではないって言ってました!」
先生「この場合の炎症は数値ではわからないんですよ。」

え゛え゛〜っっっ、まじですかっ。さくら、ごめんよ〜。歩かないせいじゃなくて炎症だったんだって。ごめんねー。

・・・というように専門外ではわからない事も多いらしい。と言う事にほんとびっくりでした。



そしてC病院でも「免疫抑制剤の治療は行っていない。」え゛え゛〜っっっ、そうなのー!?


D大学付属病院に行ったら、小児科部長が「C病院では『自分のところではこれ以上の治療は出来ない』とわかった時点ですぐにこちらに連絡をくれたのでよかったよ。時々、治療できないのに患者を放さない病院があって、ものすごく悪くなってからここに来る事がある。そういうのはとっても困るんだよねえ。」と言っていました。

娘から発見された「抗××抗体」というものは、非常に特殊な検査(血液検査)をしないとわからないものだそうです。偶然に発見されるものではなく「病気が快方に向わないのは抗××抗体のせいかも」と思って特殊な検査をしないとわからない。しかも現在の日本の医学では「あるorない」しかわからないんだそうです。これは、娘がもう退院してから「ここまでよくなったので抗××抗体の検査をしてみよう。でも、『一番具合が悪い時は数値がすごく高かった。今も抗××抗体は陽性だけど、ぐっと低くなってるよ』という風にはわからないんだよ。陽性か陰性かしかわからない。」と先生から説明されました。海外ではその数値がわかる国もあるとの事。娘の血液は保存されているので、いずれ解る日が来るかも・・・?との事でした。

・・・という事は、C病院の先生はきっと(直接確認したわけじゃないから憶測ですが)「抗××抗体」というのをご存知で「もしかしたら」とめぼしをつけて特殊な血液検査をしてくれたのだ。そこに気づくというのは、やはりすごいお医者さんなんだなと思いました(筋肉疾患の本なども出版されている人でした)。



その後、またまたびっくりしたのは、小児科部長が「抗××抗体陽性●●っていうのはうちの病院でも始めての症例です。」と言った事。え゛ーーーーっっっ!治せるの〜っっっ!?と不安になった私です。

これは私が勝手に考えた事ですが、病気には4種類あって
1・原因がわかっていて治し方もわかっている病気。
2・原因がわかっているけど治し方がわからない病気。
3・原因がわからないけど治し方はわかっている病気。
4・原因もわからなくて治し方もわからない病気。
娘の病気は3番。

●●という病気はどうしてかかるかは解明されていない病気です。もちろん「抗××抗体陽性●●」という病気も原因はわかっていません。病院にとって、それが初めての症例でも、似たようなケースの症例と治療法は同じなんだろうなと思います。(←憶測です)

たとえば「スギ花粉」のアレルギーと「ヒノキの花粉」のアレルギーの人の治療法は基本はそう大きくは違わないでしょ?たとえば「胃がん」と「乳がん」だと「悪い部分を取り除く」と言ったような。

そんな感じなんじゃないかなと思いました。あくまでも私の考えた事ですが。治療法は後に書いて行きます。



大学病院はチームで治療にあたります。B大では3人の先生が娘を担当しました。D大では「初めての症例」のせいか人数が多く、部長から研修医まで6〜8人くらい(把握しきれない)のチームでした。全員がいっぺんに来る事はありませんが、入れ替わり立ち替わり病室に顔を出してくださいました。そして治療をする時は、全員で話し合って方針を決めているようでした。

それを私達に伝えてくださるのは、一番話しやすい若い女医さん(E先生としましょう)。娘の気持ちや親の要望などをキメ細かく聞いてくださりながら、わかりやすく治療方法を説明してくれました。



横浜のD大学付属病院はもちろん完全看護。「24時間付添」からやっと解放されました。

C病院ではずっと娘と一緒にいました。精神的にキツイ時もあったけど、目の前で見ていられる安心感もありました。良くなるのも悪くなるのも自分の手の届くところでした。中三の娘とこんなに密接に日々を過ごす人も他にいないと思います。いろんな事をたくさん話し合えてとってもよかったと思っています。

今、一人では何も出来ない娘は「明日からおかあさんが家に帰っちゃうと思うとすごく不安。」と涙ぐんでいました。私は「大丈夫だよ。プロの看護師さんがちゃんとついてくれるから。それにおかあさんも必ず毎日病院に行くからね。」と約束しながら泣きました。

家から病院までは車で約1時間。仕事がある日は職場から電車で約2時間。毎日横浜に通う日々が始まりました。



子どもが重い病気にかかった時・その1・「始まり」
子どもが重い病気にかかった時・その2・「病名がわかるまで」
子どもが重い病気にかかった時・その3・「入院と付添と仕事」


その5・「娘の気持ちと母親の役目」に続く


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2011年05月01日

子どもが重い病気にかかった時・その3・「入院と付添と仕事」


投稿者 湯河原こむぎ

10/6から入院した国立C病院は武蔵野方面にあり、広大な敷地の中に病院の他に研究施設や働いている人の寮や森もあります。

「おかあさん、付き添えますか?」と聞かれ「はい!」と即答した私。もちろん付き添います。手術ですもの。ワーキングマザーにとって「子どもの病気」と「仕事」は双璧をなす心配事です。「心配」の種類はまったく違いますが、どちらも大きな問題ですよね。

こんな事もあろうかと初診の10/6と次の日の7日はお休みをとっておきました。


私は現在、月に12日出勤の派遣です。同じ係に二人の派遣がいて、どちらかが必ず出勤する・・・というスタイルになっています。前月中旬までに「この日だけは出られない日」という最低限の希望を申請しておき、あとは課長が出勤日を決めます。

8月初旬にBOSSが変わったので、B大から病名を言われた時に病気の事は伝えておきました。これから先も通院や入院で仕事を休まなければならない事があると思うので病名も伝えました。「筋生検を受けるまでは確定されないのですが、B大の診断では○○と言われています。」と私が言った時「○○!まさに不治の病じゃん。」と言われてびっくり。なんなの、この人と思いました。その言い方って・・・(∨∨)

でも「なにをおいても娘さんを優先させてください。」と言ってくれました。

直属上司の課長には「筋肉が壊れる病気で治らないと言われています。」と伝えてありました。



6、7日はお休みをとっていましたが、手術のため8日も休まなければならないので、6日にすぐに会社に連絡を入れました。「C病院に行ってそのまま入院、8日が手術」と告げると課長は(そんなに重病だったのか・・・と)絶句していました。「治らないと言われていたけれど、どうやら治る病気だったらしい。手術は病気を確定するために必要な手術です。」と説明しました。手術後は9、10、11日と三連休だったのでひとまず安心。課長には「手術が終わったらまた電話を入れます。」と伝えました。

筋生検は上腕の筋肉を2センチくらい切り取るだけの簡単な手術です。これ自体はすぐに終わります。娘は怖がっていましたが、ほんとうにすぐに終わりました。

この切り取った筋肉を薄く切っていろいろな試薬などで検査し、病名が確定されます。

手術の日に先生から「ステロイドを使った治療を始めます。」と説明を受けました。飲み薬だけでやって行くと同じ量を摂るにも時間がかかるので、毎日の飲み薬に加えて、「ステロイドパルス」と言って大量のステロイドを三日間点滴で入れる方法を取ります、との事でした。連休明けの12、13、14日で点滴する事になりました。

「ステロイド」と効くと「副作用が怖い薬」として認識されていると思います。私もそうでした。でも、副作用があったとしても、やはりすごく効く薬であるので、先生の説明をよく聞いて、やはりこれを使うしかないのだ・・・と納得し使うことになりました。副作用はあとから出て来るもので、点滴中はなんの症状も起こらないとの事でした。でもやはり心配なのでパルス中はついていてあげたいと思い、課長に電話を入れておきました。

パルス2日目にとんでもない事が起こりました。トイレに行こうと立ち上がったら急に力が抜けてその場に座り込んでしまいました。床に座るともう立ち上がれません。私が頑張って立たせようとしても点滴もついているのでどうにも出来ず看護師さんを呼び、二人がかりでベッドに座らせました。

10/13・・この日から娘はまったく歩けなくなりました。

私はステロイドのせいではないかと思っていましたが、あとから考えると、この時あたりからの一ヶ月が一番の急性期(一番悪くなる時期)でした。ステロイドはよく効いて、一次は20000を越えていた血液の数値も三日間飲み薬を飲んだ10/12(パルス前)には10735、パルス後の10/18には6845と劇的に減少していました。

本人の感覚としては「手を握ったり開いたりがしやすくなった」「首をひねって左右を見るのがやりやすくなった」という感じらしい。

ただ、私から見ると目だった変化はなく、10/13以来、娘はまったくもって動けなくなり、私は「介護」の日々を送ることとなりました。この時に初めて「介護をしている人の本当の大変さ」がわかりました。私は娘だったから出来ましたが(愛情の大きさや体格の面でも)、これが夫の親だったら絶対に出来ないと思いました。←ヒミツにしておいてください・・・^^;



あとから気づいたのですが、ここの病院は小児科に入院する時、親の付き添いが必須で、どの子にも全員24時間、親が付き添っていました。「付き添います」と言ったその日から、キャンプ用の折りたたみベッドが用意され、子どものベッドの横に置いて毎日そこで寝起きします。なので、基本子どもの世話は全部親がします。

大学病院には若い看護師さんがたくさんいて、毎日何度となく「さくらちゃん、どう?」などと事あるごとに、いや、事がなくてもお部屋に顔を出してくれてゲームの話や学校の話などをして、話し相手になってくれていました。ここは国立病院なので、きっと予算なども少ないのでしょう(←これは単なる憶測ですが)。看護師さんの人数も少ないし、年齢の高い方が多かったです。毎日決まった時間に熱や血圧を測りに来てくれますが、基本、親が付き添っているので、こどもの世話は親がしていました。たとえばMRIに行く時も親と看護師さんと3人で行きます。大学病院では「全部こちらでしますから」と言われ、面会時間ではない時に看護師さんが連れて行ってくれて、すべてやってくれていました。

娘は10/13からまったく歩けなくなったので、トイレもお風呂も全部私が介助する事になりました。まったく足に力が入らないので車椅子での移動。ベッドから車椅子への移動、お風呂に入る時、トイレに行く時、重さ40キロもある等身大の人形のような娘を私の足腰と腕の力だけで移動させるので、毎日がスクワットでした。

この時、娘に出来た事は、車椅子に座らせてテーブルに手をのせてあげれば、食事、字や絵を書くこと、メールする事くらいでした。

寝返りも出来ないので、夜一時間ごとに「おかあさん、こっち向けて」「おかあさん、反対に向けて」と言い、そのたび私は寝ぼけ眼でゴロゴロと娘を動かしていました。

土曜日の朝、夫が病院に来ると、入れ替えに私が家に帰り(週末は渋滞しているので往復で6時間くらいかかる・・トホホ)、3〜4時間家の事をして、夜また戻る。往復にどれだけ時間がかかっても、私には、どうしても「一人になる時間」が必要でした。「介護」から少し離れる時間を持って、いろいろな事を集中して考える時間が必要でした。

夫は土曜日に泊まって日曜日の夜帰るという一週間のくり返しでした。私が家に帰っている間、トイレに行く時は看護師さんに連れて行ってもらいました。娘の話だと「あまり介助になれていなくてヘタクソでごめんね。おかあさん、いつもこれを一人でやってるの?信じられない!大変だね!・・・って言ってたよ。」との事。まぢか。

この頃の私は、一時間ごとの寝返りのための寝不足と、40キロスクワットと、治るって言われたのに見た感じはどんどん悪くなってるじゃん・・・という不安で毎日ヘトヘト。平日の間は夫もいないし、「今日こそ私が倒れてしまうかも」と毎日思いながら、一日一日をどうにか生きていました。



毎週金曜日に会社に電話をし、次の週の見込みや予定を告げていましたが、結局10月いっぱい仕事をお休みしてしまいました。一緒に働いている派遣の友達には電話を、同じ係の社員さんにはメールでこまめに連絡を入れておきました。(あとで書きますが、学校にも毎週電話を入れておきました。塾にも10日ごとくらいに電話をしました。)

あまりにもたくさん休んでしまい、職場のみんなに申し訳ない気持ちでいっぱいでした。以前「就業規則」を読んだ時、無給ですがけっこう長い期間「介護休暇」というのが取れると書いてあったような気がした(そんな事態になるとは思っていなかったのでよくおぼえていない・・・)ので派遣会社に電話をして詳細を聞いてみることにしました。

職場に毎週電話して「来週も行けません。」と言うより「11月は一ヶ月休みます。」と決まっていた方が職場の人にも迷惑がかからないかなと思ったのと、一ヶ月単位で「サポート」と呼ばれる人を雇う事が出来るので、私が「休みます」と宣言をしておけば代わりの人に来てもらえるかも・・・と考えたからです。

確認してみると「介護休業」(無給で122日間休める)もあるけれど、それ以前に「介護休暇」という有休が5日間取れるよとの事でした。課長に電話してその事を伝えると「有休がまだあるなら先にそれを使ってから介護休暇をとればいいんじゃないの?」と言われました。同じ係の友達に10月出勤表を締めてもらうために電話してその事を伝えると「介護休暇を先に使わなきゃだめよ!有休を全部使い終わった時に介護してるかどうかわからないじゃないの!本当に介護している今使わなきゃっ!私が全部うまく書いておくから心配しないで!」と言ってくれ、介護休暇を使う事が出来ました。



10/25、26、27とステロイドパルス二回目を行ったあと、先生からお話がありました。

いろいろな検査の結果が徐々に出て来ていて、非常にめずらしい抗体がある事がわかりました。その抗体を持つ人は、この●●という病気の人の中に5%くらいしかいないとの事。前回の記事に「この病気の年間発病率は人口100万あたり2〜5人」と書きましたが、その中の5%って・・・。つまりわかりやすく言うと「ほとんどいない」って事じゃん。私はこの時先生の話を聞きながら「今後宝くじを買い続けよう」と心に決めました。そんなめずらしい病気になるなんて、宝くじに当たる方が確率が高いかもと思いました。(そこじゃないだろ)←楽天的。

「その治療をするためにはステロイドだけではなくて「免疫抑制剤」を使った方がいい。ここの病院ではその治療を行っていないので、その治療で日本一の横浜のD大学付属病院に転院したらどうか」・・・との事でした。

もちろん異論があるはずがありません。夫に電話をし「免疫抑制剤の治療が必要で、その治療が出来ないならC病院にいても仕方がない。横浜は自宅から遠いとは言え、県内だし、すぐにでも転院させてもらおう。」と言う事になり、11/4、横浜のD大学付属病院に転院する事になりました。

この時、血液検査の数値は2500まで下がっていました。ステロイドは劇的に効いていました。

この記事が、私の記念すべき300本目の記事のようです(*^^)v



子どもが重い病気にかかった時・その1・「始まり」

子どもが重い病気にかかった時・その2・「病名がわかるまで」



その4・「医療の細分化に驚く」に続く

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2011年04月29日

子どもが重い病気にかかった時・その2・「病名がわかるまで」


投稿者 湯河原こむぎ

8/10
その日は、娘の第一志望の高校の説明会の日でした。B大学病院に行く日になってしまったので説明会には行けないなと思いました。

6月にA病院に入院した時は、血液検査の結果、即入院となりました。今回もそんな事があるかもしれない。大学病院って「検査入院」ってこともあるし・・・と心の中で思っていたので、娘には内緒でこっそり入院の準備をして行きました。A病院は家のすぐ近くですが、B病院は小一時間かかるからです。

この一週間だけ塾がお休みだったので、夏休みにどこかに行こうと私も夫もお休みを取っていました。受験生なので「旅行」には行きませんが都内のホテルにでも行こうと思って取っていたお休みでした。

B大学病院で診察を受け、これからする検査の説明を受けました。1つだけここでは出来ない検査があるので、それ以外をここでして、残る1つを別の病院で受けるか、今日は何もしないで帰り、その別病院で全部検査を受けるか・・・どうしますか?と聞かれました。

せっかく来たので、出来る検査はここでしてもらう事にしました。今日出来る検査は血液検査だけで、MRIと筋電図の予約を取りました。

先生の話しぶりだと「重病感」はあまり感じられず、血液だけ採って、あっさりと午前中に病院を出る事が出来ました。

入院する事もなく早く終わったので、病院のすぐ近くの市民ホールで行われる高校の説明会にも参加出来るので「よかったね!」と言いながらファミレスでご飯を食べました。さて、説明会に行くか・・・と思っていると病院から電話があり「数値が9000を越えているので、一刻も早くいろいろな検査をした方がいいと思いますので今日入院出来ますか?」という事でした。

「でも、これから高校の説明会なのでそれが終わってからでいいですか?」とのん気な事を言い、とりあえずOKしてもらいました。



その数値が高い時には「脳の筋肉か、心臓の筋肉か、骨格筋かに何かが起きている」ということ。それが脳や心臓だと一気に命にかかわって来るので、その日のうちに脳と心臓の検査をすぐにしました。幸い脳と心臓には異常はありませんでした。

でも骨格筋だから安心というわけではありませんでした。

入院から二日後に、私一人が先生に呼ばれ「いろんな可能性をつぶして行って、考えられるのは○○(病名)。現在の医学では治療法がありません。命の期限も考える必要があります。」と伝えられました。

頭をがーんと殴られたような気持ち、とか、大泣きするとか、そんな事になるかと思いましたが、それとは違う「まっしろ」な感じでした。娘の前では明るくしなければいけない。家に帰るまではちゃんとしなければ。車を運転するんだし。

夫に告げて二人で泣きました。「まだ14歳なのに。」「なにも悪いことしてないのに。」「ベッドの上でも一生懸命宿題やっているのに。」「ちゃんと歩いているのに。」・・・私達二人は、どうにか毎日普通に生活し、仕事もして、病院では笑顔で過ごし、夜になると二人で泣きながら寝ました。お休みの日には、泣きながら箱根神社にお参りしました。不妊の末、結婚11年目に授かった娘です。どうしてですか?神様。

結局、B大学病院には10日間入院しました。壊れた筋肉が腎臓に詰まらないように大量の点滴をして尿を出す事くらいしかしていませんでした。その点滴をはずしても数値が上がらない事を確認し退院する事になりました。決して治ったから退院するわけではありません。

先生からは「うちの病院は残念ながら筋肉の研究では日本一ではありません。○○(病名)で間違いないとは思うけれど、紹介状を書きますので筋肉で日本一のC病院で最終的な判断をしてもらってください。」と言われました。

B大学病院に最初に行った時に「ひとつ出来ない検査があります。」と言われた「筋生検(筋肉を少し切り取り、何の病気かを診断する)」という検査を、C病院でしてもらい、最終的な診断をしてもらう事になりました。



東京の武蔵野方面にある国立C病院。筋肉の研究では日本一だそうです。きっと日本全国から患者さんが集まって来るのでしょう。8月下旬に予約を取ったら、なんと、一番早くて10/6!何度かB病院から連絡を入れてもらいましたが、病院の新築に伴う引越しなどもあり、それより早くしてもらう事は不可能でした。


B病院を退院した時の娘の状態は、手があげにくいくらいで普通に生活出来ましたが、筋肉が弱って来ているところに10日間の入院であまり動かなかったため、体力が落ちている感じがしました。一緒にお風呂に入ると肩のあたりがとても痩せて来てとがった感じがしました。

娘がとっても楽しみにしていた夏休みの終わりの花火大会にも浴衣を来て出かけ楽しそうでした。

反面、私も娘もこれから始まる新学期がとても不安でした。すでに重いものは持てず、髪の毛は自分で洗う事が出来なくなっていました。腕が上がらないので、着替えも時間がかかるようになりました。

最初は、私が手伝うと「やらなくなると出来なくなっちゃうから手伝わないでっ!あまやかさないでっ!」と怒っていましたが、そのうち黙ってされるがままになりました。時々「もうやだっ!こんなあかちゃんみたいな生活!」とかんしゃくを起こす事がありました。

朝は毎日送る事にしました。仕事が休みの日は迎えに行きました。その他はお友達に「重いものが持てないから、カバンを持ってあげてくれるー?うちの方を回って一緒に帰って来てくれるとうれしいな〜。」とお願いしておきました。

もちろん学校の先生にも話しておきました。担任・体育の先生・養護の先生・教頭先生と話し合いをして、B大学病院から言われた病名も告げました。先生達は一様に気の毒そうでがっかりな表情でした。(「めんどくさくてがっかり」と言う意味ではなく「なんてかわいそうな子なんだ!とっても頑張り屋な子なのに」という意味あい)

10/6が来るまでに、日に日に娘の状態は悪くなりました。「足が引っ張られるような感じがして階段がつらい」「歩くのがつらい」と言うようになりました。B大学病院で言われた病気は「上半身の病気」だったので、足に症状が出るのはおかしい。動かないでいるからだと思い、心を鬼にして「動かないでいると歩けなくなっちゃうよ。リビングをあちこち歩きなさい。」と言いました。娘は泣きそうになりながらも頑張って歩いていましたが「さくらは歩けけなくなるかもしれない。」と毎日言っていました。

かわいそうな日々でした。

座ると立てなくなり、寝ると起き上がれなくなる。お風呂でも「座ると立てなくなるから」と立ったままで、私がシャワーで洗ってあげている状態でした。



やっと待ちに待った10/6が来ました。
夫も休みを取り、三人でC病院に向かいました。この頃、娘はやっと歩けると言った状態でした。この日も、病院の駐車場から診察に向う時は車椅子で行きました。

私は、早めに着いたので少しまわりを歩いてみると駐車場のクローバーの中から四つ葉のものが見つかりました。なんかいい予感。今日、いい事が起こるかもしれない。

C病院は新しい建物に引っ越したばかり、とてもきれいでした。中庭があって建物の中に光があふれる造りになっていました。小児科の診察室もとても明るくてかわいいところでした。予約した先生の診察室のマークが「かえる」でした。我が家は「かえる」(実物のかえるじゃなくて、キャラクターとしてのかえる)が大好きなので、ここでもいい予感がしました。

先生は、問診だけで「うーん、これは○○ではないですね。」とB大学病院で言われた病名をあっさり否定。え゛ーっっ、まじですか?「今のお話から判断すると、●●ではないかと思われます。それを判断するには筋生検という手術が必要です。急いでやった方がいい。もし今日入院出来ればあさって手術出来ます。今日予約だけして帰ると筋生検は12月になります。」と言われ「入院出来ます!します!」と即答。12月までこのままなにもせずに待つだけなんてありえない。無理。この時、血液検査の数値は20375という驚異的な高さになっていました。(正常値は30〜160)

そして●●は治る病気との事!一気に天にも昇る気持ちになりました。まだ決定したわけではないけれど。

本当は次の日から二学期の中間テストだったんですけど。夫も「テストより体の方が大事だから」と。

もちろん、私はこっそり入院の準備をして来ました。家から、空いてて2時間かかる病院だから。「おかあさん、付き添えますか?」と聞かれたので「もちろんです!」と答えました。

10月6日、7日と2日間で、手術前にしておかなければならない検査を立て続けにたくさんしました。娘は不安を感じながらも前向きに頑張りました。ここの病院に来てから安心して眠れているようでした。



この病院に来る日まで、毎日毎日つらくてキツイ日々を過ごしていました。1〜2週間に1度はB大学病院の外来に行っていましたが、話を聞いてくれるだけで何も治療はしてくれない。自分の体はどんどん悪くなって行っているのに。「B大の先生、なんにもしてくれない。」といつも言っていました。

「さくらの病気はいったいなんなの?」「治るの?」と何度となく詰め寄られて答えに詰まっていた私達です。私は嘘はつきたくない。娘も9月で15歳になったし、こどもだましの嘘も見破られるだろう。それに「嘘」だってわかった時に攻められるのは私。「おかあさんのうそつき!治るって言ったのに!」って言われるのは目に見えてる。

だから「なんの病気かはB大学病院でも判断に困ってるみたい。だから筋肉の病気では日本一のC病院で診てもらうんだよ。B大でもわからない病気だっていうからちょっとめんどうかもね。でも、C病院ならわかるだろうし、B大で治せなくてもC病院ならいい薬があるかもしれないからさ。」と説明していました。

B大の先生からは「C病院なら○○の治験薬も出してもらえると思うから」と言われていたので、その薬が効くといいなあと思っていました。たとえ治らなくても、病気の進行を遅らせたり、痛みを和らげたりする事が出来たらずいぶんラクになるだろうなと考えていました。どうか治験薬が効きますように。

私の住んでいる地域では、県立A病院でだいたいの病気は治ります。私の母は、乳がんもクモ膜下出血もA病院でお世話になり、どちらも無事に治りました。A病院でダメな時は、たいていの人はB大学病院にお世話になります。この周辺ではB大の信頼度は抜群です。「B大でそう言われたんなら間違いないね。」というのが世間一般の常識です。



10/8に筋生検を受けました。この結果が全部出揃うまでに通常では2〜3ヶ月かかるという事ですが、超スピードで結果を出すようにします・・と説明を受けました。そして、今のところ出ている結果では「100%○○ではない!とはまだ言えない」のですが「●●である可能性の方が高い」ので、さっそく治療を始めたいと思います。との事でした。

この日、すぐに母に電話しました。「○○じゃないみたい。治るって!」と。後から母に聞いたら「さくらちゃんが病気になってから、初めてこの日、朝までぐっすり眠れた」と言っていました。心配かけてごめんね。

ずっとずっとモヤモヤしていた事が、この日クリアになった気がしました。病名が明らかになり、そして治療が出来るとわかった日。

でも、その病気は「難病指定」で、年間発病率は人口100万あたり2〜5人という非常にめずらしい病気なんですけどね。



子どもが重い病気になった時、病名がはっきりわかるまで、いくつでも病院に行った方がいいと思いました。我が家の場合、B大病院で診断された時「B大でそう言うんだからきっとそうなんだよ。間違いないと思う。」と二人で話し合いました。

毎晩毎晩ネットで検索に検索を重ねていました。「○○と診断されると治療法がないから病院に行かなくなる人が多いけど、歩けるうちは半年に一度、歩けなくなってからも一年に一度は病院に行った方がいい」というような事が書かれていました。B大の診断だけを信じて、C病院に行かなかったら、今頃どうなっていたかわかりません。明らかに寝たきりの生活だったでしょう。

B大の誤診は衝撃だったけど、B大を悪く言うつもりはまったくありません。初診で行った時、脳と心臓をいち早く検査していただいたし、最終的な病名の診断も「専門の病院で診断してもらってほしい」と紹介状を書いてもらったし。

「大学病院」って、一般人からしたら何でもわかる万能の病院のように思っていますが、今回、専門外の医師だとこんなにわからない事が多いのだという事がわかってびっくりしました。もちろん素人にはどこの病院が何に強いのかはわからないので、紹介状を書いてもらって何軒か行く事になってしまいますが。どの医師も患者を治そうという気持ちでやっていらっしゃるので信じて任せる事も大切。でも、母親の勘も大切です。そして、セカンドオピニオンも大切。何軒回っても診断は同じで、不幸にも「治らない」と宣言されてしまう場合もあるとは思いますが、納得が行くまで説明を聞く事もとても大切な事だと思いました。



子どもが重い病気にかかった時・その1・「始まり」


その3・「入院と付添と仕事」に続く


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子どもが重い病気にかかった時・その1・「始まり」


投稿者 湯河原こむぎ

みなさま、お久しぶりでございます。私、わけあって約半年間、ワーキングマザースタイルより姿を消しておりました。

実は娘が大病を患いまして、我が家にとって「晴天の霹靂」、そして「未曾有の事態」。かつてない怒涛の半年を送っていました。のほほんと地味に楽しく日々を送っている我が家にこんな事が起こるとは考えてもみませんでした。

その時に考えたいろいろな事を、自分的にもまとめておきたいと思いました。そして、あまり多くはないと思いますが、同じように病気の子どもを看病しているママのために「我が家の場合」が少しでも何かの参考になれば・・・と思い、シリーズで記事を書こうと思いました。

発症時、娘は14歳。中三だったので、ほんとうにたくさん考えなければならない事がありました。病院のこと、治療のこと、学校のこと、受験のこと、進学のこと、自分の仕事のこと、お金のこと、保険のこと、それから一番大切な娘の気持ち。それから夫婦のことも。

そんな事をこれから少しずつ書いて行きたいと思います。



病気の始まりは、ここからでした。

ワーキングマザースタイルにも記事を書きましたが、6月に何日も熱が下がらない時がありました。子どもの頃からこんな事はなかったので、親の勘で「何かおかしい!娘の体に何かが起こっている!」と思いました。何軒か受診した病院では、どこでも「水分をたくさん摂って、もらった解熱剤をきちんと飲んで、ゆっくり寝ていれば大丈夫。」と言われましたが、最終的に受診した県立のA病院(総合病院)でレントゲンと血液検査をしてください!とお願いしました。

結果、即入院となりました。肝臓の数値が異常に高くて「伝染性単核症の疑い」という事でした。

前回の記事はここで終わっています。

実は、この後、詳しい検査結果が出て「伝染性単核症」ではなかった・・・との事でした。そして、退院後の6/22に行った血液検査でもう1つ異常な数値が発見されました。この数値は、入院中には調べなかった数値で「筋肉が壊れている時に高くなる」数値というもの。先生は「見過ごす事の出来ない数値なので継続して調べて行きましょう。」と言いました。この時、肝臓の数値はすっかり正常値に戻っていました。

この時、娘にはまったく何の症状もなく、親から見ていてもおかしいところはまったくありませんでした。期末テストの直前に入院、前日までお休みしていたのに、テストはよく出来て(あ、「娘的には」・・・という事です。)、中三一学期の成績表は、今までで一番よい出来でした。(これも「娘基準」です。)

私も娘も「先生は、ああ言っているけど、別に大丈夫に違いない」と思っていました。だってこんなに元気なんだもん。でも、ネットで調べると、その数値が高い時に考えられる病気は、どれもぞっとする聞きなれた名前の命にかかわる病気ばかりでした。

毎日「こんなに元気なんだから病気のわけがない!」「でも、重い病気だったらどうしよう・・・」と二つの思いにゆらゆらと揺れながら過ごしていました。

その数値は、正常だと30〜160。6/22の数値は1912でした。

1週間後の6/29には2426!でも、特になんの症状もありません。先生は頭をかかえて「うーん、どうしよう。次は2ヶ月後に見てみましょう。」と言いました。8/24に予約を取りました。



毎日私は不安に思っていたけれど、娘はいたって元気で午前中は部活(美術部ですが・・・)、午後は塾の夏期講習、夜はたくさん出される宿題をきちんとこなしていました。私はこの猛暑と娘の体が心配で、仕事が休みの日には車で送り迎えしていました。

「本当に二ヵ月後でいいんだろうか?」と不安だったので、予約はしていないけれど7/27に病院に行ってみました。先生は「具合はどう?特に症状がなければ予約の日でよかったのに。」と言っていましたが、血液検査をしてみると、その数値がなんと!6971になっていました!おーまいがっ!

この数値がここまで高くなると壊れた筋肉が流れて腎臓に詰まったり、尿に血が混ざったりする事がある・・・というので尿検査もしたけれど尿はきれいでした。

またまた先生は頭をかかえて「治療方針を考えておくから。次は8/10で。でも、何か症状があったらすぐに来てね」と言いました。



その日はすぐにやって来ました。

8/1・・・「なんか最近、手が上げにくい感じなんだよね。」

血の気の引く思いでした。すぐに病院に行きました。「じゃ、握力をちょっと見てみようか」と測ってみると、なんと右が10で左が5もないくらいでした。私は「まじめにやってる?」と思わず聞きました。小児科から整形外科にすぐにコンサルしてくれて、筋力を見てもらう事にしました。

整形外科では「うーん、少し筋力が落ちているみたいだけど特に今すぐ「どう」というほどでもないように思えるけどねえ。握力は5くらいあれば日常生活に不具合はあまり起こらないんだよね。でも筋電図を見たほうがいいかも。」との事でした。

このA病院には筋電図の設備がなく、少し離れたB大学病院で筋電図やMRIをしてもらうべく紹介状をもらいました。

予約は8/10。8/8〜8/15の一週間だけ塾の夏期講習がお休みなので、その間に受診・検査をして、治療をしてもらえば大丈夫。その頃はまだそんな気持ちでいた私達でした。

その2・「病名がわかるまで」に続く


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2010年07月07日

伝染性単核症って知っていました?


投稿者 湯河原こむぎ

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中三の娘が入院しました。病名は「伝染性単核症の疑い」。

・・・ここに至るまでが大変でした。そういう病気だとわかるまでが、ものすごく長かったです。

このエントリー長いです。でも、お子さんをお持ちの方に知ってほしくて。長いですがおつきあいください。

6/9(水曜日の朝)
「背中が痛い」とメソメソしながら娘が起きて来ました。「パソコンのやりすぎ。」などと叱りながら、もしかして筋肉痛?とも思い聞いてみると「月曜日にバドミントンをした。」との事。それだ!「筋肉痛だよ。そんな事で学校は休めないよ。」と言い、先月の体育祭の練習で足をひねった時にもらった痛み止めが残っていたので、それを飲ませて登校させました。

念のため「一時間目が終わったら、どんな感じか電話しなさい。」と告げました。二時間目が終わったところで電話があり「痛くなくなった〜(*^−^*)」との事。その日は一日普通に過ごし「全然大丈夫だった〜!」と元気に帰って来ました。



6/10(木曜日)
朝、元気に出かけて行きました。

お昼に電話があり「なんかちょっと背中が痛くなって来たような気がする」と言うので「授業には全部出て、部活やらないで帰って来なさい。」と伝え、足をひねった時にお世話になった整形外科へ。

先生は背骨を手で触り、「一日の中で、いつが一番痛いか」「最近いつスポーツをしたか」などの質問をしました。一番痛いのは「朝起きた時」、月曜日・バドミントン、今日、体育で陸上をしたという答え。

以上の事から「成長痛」との事。え゛ーっ、身長150センチしかないのに。

んー、なんとなくしっくり来ないまま帰宅。しかし、本人は「なんで痛いかの原因がわかってすっきりした〜!」とほっとした様子。←A型・・^^;

楽しく会話しながら夕飯をいつも通り食べたあと、しばらくすると「ゾクゾクする。」と。え゛ーーっっ!「さっき病院に行った時、なんで言わないの!」と言うと「さっきは冷房で寒いんだと思ったんだもん。」きーーーーっっっ!言えよっ!その時っ!・・・と思う、鬼母。(だって、明日は仕事絶対に休めない!)

・・・みなさん、そんなことってありませんか?学校から帰って来て、さんざんDSやったあとに「喉がすごく痛い」とか。帰って来た時にすぐ言えば、病院に行けたのにっ!・・・って言う事。

話を元に戻しましょう。

熱を測ると37.8。かなり高めです。お風呂に入らずに寝かせました。寝る時にもう一度測ると38度を越えていました。以前小児科でもらったコカール(解熱剤)を飲ませました。



6/11(金曜日)
、熱を測ると38.3。今までは、解熱剤飲ませたら、だいたい次の朝には37度台になっていたのに。これはやばい。インフルエンザ以外では、あまりこういう事はなかった。

小さい頃からずっとかかっている小児科に行きました。

昨日の整形外科の話を伝えると「レントゲンは撮りましたか?」と聞かれ「撮りませんでした。」と言うと「えっ、撮らなかったの?撮った方がいいかもねー。」と言われました。レントゲン以外の診察をすると「喉もきれいだし、咳も出ていないし。最近、大人で『熱だけ出た』って人がちらほら来ます。ウィルス性のものかも。」との事。

「インフルエンザって事はないですか?」と聞くと「うーん、今の症状では考えにくいですねー。この付近では、先週一人出ていますが。」と。抗生物質・解熱剤をもらう。

・・・この日、仕事休めないので、家に娘をおいて(じじばば同居です)仕事に行きました。・・・

夕方。すっかり熱も下がっているだろうと予測して家に変えると、ベッドの中でうつろな目をして、じっと動かない娘が。熱を測ると38.7!

やっぱ、おかしいよ、これ。きっとインフルエンザ!と思い、また小児科へ。状況を話し、インフルエンザの検査をしてもらうと陰性でした。先生は「水分をたくさん摂って、今日渡したお薬を飲んで寝ていれば、よくなると思います。お薬が終わる頃になってもよくならない場合は、もう一度来てください。それと、薬が終わっても(3〜4日経っても)背中の痛みがひかなければ、整形外科でレントゲンを撮ってもらった方がいいと思います。」との事でした。

インフルエンザではなかったので、ちょっと安心しました。



6/12(土曜日)
木曜日から娘の部屋の床で寝ています。
早朝4時・・・娘が「熱が下がった気がするから熱測ってみる。」と言って測ってみると

40.0」・・・え゛っ、10の位が「4」なんて初めて見た。

なんですとーっっっ!解熱剤を飲ませました。2時間くらいして熱を測ると38.4。

んー。いいのだろろうか、これで。医者の友達に電話して意見を聞いてみると「熱がなかなか下がらないって事、わりとよくあることなので、他に症状がなければ(水分もいっさい受け付けないとか、お腹も痛いとか、頭が割れるように痛いとか・・・)、水分をたくさん摂って、もらった薬を飲んで寝ていれば、少しずつよくなると思うよ。インフルエンザじゃないって事だから、その点はちょっと安心だね。診察したわけじゃないから一概には言えないけど、薬が終わっても治らない場合は、レントゲンとか血液検査をした方がいいと思うけど。」と言う。

そうかー。それしかないかー。わかった。様子見る。

・・・と思っていたのですが、17時頃、またまた39.9度。しかも、ほんとに動かない。テレビも見ないし、本も読まないし、あんまりしゃべらない。明日は日曜日だし、心配になって、近所の内科へ。ここは、いつも行く小児科がやっていない時に行っている病院。

先生は「んー、喉もそれほど赤くないし、薬ももらっているんだよねー。そしたら、それを飲んで寝ていればよくなると思う。熱が下がらないことってよくあるから。」って。

ここまでで、私、三人の医者に意見を聞きました。

我が家的には、こんなに高熱が続く事って今までになかった事なんだけど、お医者さん的には「よくあるケース」らしい。もらった薬を最後まで飲んで様子をみてごらん。」と三人とも口を揃えて言う。

ちょっと私もねばってみて「はあはあして苦しそうなんですけど、注射とか点滴とか、なんか方法ってないでしょうか?」と聞くと「うーん、注射をしたから早く治るってわけでもないし、点滴は水分を摂取するくらいなのでねえ。必要ないと思いますねえ。」って。娘は水分はたくさん摂って、ご飯はいつもの半分くらいの量ですがとりあえず食べる事は出来ていました。

先生は「じゃ、とりあえず、インフルエンザの検査をもう一度してみましょうか?」と言って検査をしました。今日も陰性でした。



6/13(日曜日)
高いと38度台。薬を飲むと37度台。そんな感じで過ごした日曜日。熱も昨日までよりは多少低くなって来たし、少し元気になって来た。熱が下がっている時は、本を読んだりもするようになって来た。これが医者が言う「薬を飲んでいれば少しずつよくなる」的な事なのかな・・と思いながら。


6/14(月曜日)
朝起きたら38.5。やっぱ、だめかあ。

今日は、総合病院に行く事にした。

今日までに行った整形外科・小児科・内科よりも、この総合病院が我が家から一番近い。でもワーキングマザーはもちろん、働いていないママでも、ここに連れて行こうとは思わない病院。だって〜、混んでる。時間がかかる〜。だから行きたくないっ!

ただ、いい先生が揃っている(って、上に書いた医者の友人が言ってた)。実家の母もこの病院で乳がん・クモ膜下出血も治してもらった。

医者的には「よくあること」でも、自分としては「今までにないケース」だと思うので、大きい病院で診てもらおうと思い受診。

先週の水曜日から今日までの娘の状態を伝え、「いつも行っている小児科の先生(←この総合病院出身)に、薬が終わる頃になってもよくならなければ、総合病院で、レントゲンとか血液検査をしてもらった方がいいと言われたので来ました。」と、多少脚色して、3人の医者から言われた事をひとつにまとめて伝えました。若ハゲの先生はとってもやさしく丁寧に診てくれて、娘にも「学校は忙しい?中3だと大変だよねえ。部活はなに?」といろいろと質問していました。

「じゃあ、レントゲン撮ってみようか。」という事でレントゲンを撮りました。

「カルシウムばっちり摂ってるって感じのしっかりした骨格だし、背骨も曲がっていない。肺も綺麗だから肺炎でもないし、この写真と診察の結果からして、血液検査をする必要はまったくないですよ。背中が痛いのは風邪から来る筋肉痛だと思います。」という事でした。

念のため、解熱・鎮痛剤8回分・背中の貼り薬(湿布的なもの)を70枚(!)出してくれました。

娘は安心し、夜は熱も36度台になりました。ただ、まったく食欲がなく、ほんの少ししか食べません。



6/15(火曜日)

、熱は37度。ま、このくらいは平熱の範囲内でしょう。娘も学校に行きたがっているし、テストも近い。普通に登校して行きました。私は仕事へ。

12時過ぎに学校から電話がかかって来ちゃいました。がーん。

熱は37度くらいですが、クラクラする。給食の時間だけど食欲がないので保健室で休んでいます・・との事。14時頃までには行けますと伝え、マッハ15で仕事を終わらせました。

保健の先生に今までの経緯を話し「レントゲンをとってもなんでもないと言われたし、もうこれ以上、どうすればいいのかわかりません〜っっっ。」と言うと「良質のタンパク質を摂って、ゆっくり休む事ですね。」と言われました。

帰ってからすぐに寝て、夕飯の時に起きて来ると上唇が腫れている。「どうしたの?」と聞くと上唇の内側に5〜6個口内炎が、かたまって出来ていました。初めて見ました、こんなの。口内炎がいっぱい出来るってなんかやばそう。免疫力の低下とか。喉も痛いって言ってるし。

しかも「おかあさん、ここさわってみて。」というところを見ると、耳の後ろと首の付け根の二か所にぐりぐりが出来ている!なにこれ!これって「リンパ腺が腫れている」ってやつじゃない?やばいよやばいよ←出川かっ。

明日、また総合病院に行こうと心に誓う私。



6/16(水曜日)

朝、起きて来た娘の顔を見てびっくり!上唇がドナルドダックみたいに腫れているし、顔もむくんでいる。絶対におかしいよ。

おとといの優しい若ハゲの先生に、月曜日から今日までの経緯を話し、口内炎を見せる。「わー、すごい。こんなの見たことない!でも、すごくいい薬があるからそれを出すね。すごく効くよ。」と先生。それから、ぐりぐりの事も聞く。「これは、口内炎が出来てるから、リンパ腺でバイ菌と戦ってるから腫れるんだよ。」との説明。

口内炎の薬を出してもらって終わり・・・そうになった。

その時、娘が「おとうさんが『口内炎が出来るのはご飯をちゃんと食べないからだぞ。栄養失調だ』って言いました。」と言ったら、先生が笑いながら「栄養失調の人は、こんなに肌つやがよくありません。肌に弾力もありません。おかあさん、さくらちゃんは偏食なんですか?」と言うので「好き嫌いはあるけど、栄養失調ではないと思います。おとうさんが言うのは、ここ数日、ほとんど食べないから・・・ってことだと思います。」と言いました。

「一応、血液検査します?」と先生が聞きました。月曜日には、私が血液検査もしてほしいと言ったら「その必要はまったくありません。」と言っていたのに。先生は、私がご飯を与えていない鬼母だと思ったのか(←ジョークですよ・・・)「ついでに栄養失調じゃないかどうかも調べておこうね。」と言って血液検査をしました。

一時間後。

出た結果を見ながらお話を聞きました。

先生は「まず、結果から言うと・・・入院です。」

・・・にゅ・にゅ・入院〜?

だって、さっきまで口内炎の薬出すからねって帰るとこだったのにー。

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肝臓の数値がものすごく高かったのです。この数値は、正常値の10倍!お酒も飲まないのになんで?そして「炎症」を示す数値も高い。・・・という事は「肝炎の疑いがあります。」との事。

肝炎〜っっっ!親戚のおじさんが肝炎で苦労してた。まじでか。がーん。

最近海外に行ったか?生の貝を食べたか?たとえば牡蠣とか・・と聞かれました。海外には行っていないし、娘は貝が大嫌いで、火を通しても絶対に食べません。

入院は予定としては一週間。様子によっては長引く事もある・・・と説明を受けました。

喉と鼻の検査もしました。「この検査の結果によっては個室にする可能性もある」・・と先生が言っていたので伝染性のものかどうかを調べたのだと思います。入った部屋は6人部屋(でも、一歳のあかちゃんが一人いるだけでした。)なので、うつらないもののようです。

入院の部屋に移ってから、点滴の針を入れるために娘は呼ばれて行きました。戻って来ると点滴のガラガラをひいてすっかり病人みたいになっていました。

ここ数日、食欲がなかったので血管がなかなか見つからず、三人の先生が入れ替わり立ち替わり針を刺したとの事。一回は針が折れてしまったって。また、その時にもう一度血液を採ったとの事でした。



夕方、外来の先生とは別の、担当医が来て説明してくださいました。

ここで初めて「伝染性単核症」という病名が出て来ます。
私は「初めて聞く病名」と思ったのですが、ワーキングマザースタイルの2007年に記事がありました。

このページなどが参考になるかと思いますが、EBウィルスというものに感染する事によって起こる病気で、通常は小さいうちに感染し、なんの症状もないままに抗体が出来るらしい。(3才までに8割、大人で9割)

発熱・喉の痛み・首のリンパ節の腫れなどの症状が現れ、肝臓が腫れたりするらしい。

先生の話によると「治療法がないので、点滴をしながら様子を見る事になる。そうするとそのうちに自分の力で治せる病気。」との事。小さい頃に自然とかかり知らないうちに抗体が出来るようなものであるので、放っておいても2〜3週間で自然治癒するものらしい。ただ、高熱や喉の痛みやだるさは続くらしいけど。

入院することにshockを受けている娘には「ずーーっと3週間も具合が悪いまま、早退したり休んだりして、おかあさんに『病院でなんでもないって言われたのに、なにダラダラしてるのっ!』って怒られ続けるより、原因がわかって、お医者さんがいるところで、点滴してもらいながら早く治せるんだから、よかったんだよ。」と説明しました。



病院でする事は点滴のみ。その点滴は「維持液」というもので「 経口摂取不能又は不十分の水分・電解質の補給・維持」。そして安静。小児科病棟だったので、両親と祖父母しか面会出来ないし、同じ部屋には1歳のあかちゃんしかいないので退屈だろうと思い、面会時間の間は必ず行きました。

最近、病院はケータイもOK。「使ってはいけない場所」以外では、人の迷惑にならなければ使えるので入院中も安心でした。

「朝ごはん、どんなものが出たの?食べられるものあった?」とか「今日は、2時頃に行くよ。」とかメール出来たし、娘からは「唇の腫れがひいたよ。」とか「さまあ〜ずのDVD持って来て(あほかっ!・・・でも元気になった証拠)」とか「今、血液検査したよ。(腕に絆創膏貼った写メ付き)」とか、様子がわかったのでよかったです。



当初「一週間程度の入院」と言われましたが、二泊三日で帰る事が出来ました。水曜日に入院し、金曜日の午前中に血液検査を行い、数値がぐっと下がっていたので退院する事が出来ました。

ただ、まだ学校には行ってはダメで、来週の火曜日(6/22)にもう一度外来で血液検査をして、その結果がよかったら水曜日から学校に行っていいよ。と言われました。



無事、6/22血液検査をクリアし、23日から学校に行けました。しかーし!23日から中三・一学期の期末テスト。めっちゃ大事な試験!試験の日になっても退院できなかったらどうしよう!?と頭を悩ませていましたが受ける事が出来ました。高熱が続いている間は、ずっと「寝たきり中学生」になっていたし、入院中はもちろんのこと、勉強もまったく出来ず、塾もずっと休んでいたので、ほんと点数が心配でしたが「受けられないよりはマシ」と思う事にしました。

入院する前も休んだり早退したりでしたので、病院に行って何か診断がつくたび(「成長痛」とか「インフルエンザではなかった」とか「レントゲンは異常なしでした」とか「EBウィルスらしい」とか)、逐一、保健室の先生と担任の先生には連絡をしていました。

特に「伝染性単核症」と言われた時は、あまりにも意外な結末だったので、ぜひ保健の先生にも知っていただきたいと思い、学校に行って詳しくお話しました。「熱が下がらない」って何度も保健室に来る子、きっといると思うんです。一年間に何人かは。そういう時に「あまり何日も熱が続くようだったら、血液検査してもらうといいかもよ。」って先生が声かけてあげる事も大切かなって思ったので。

担任の先生や教頭先生も、とっても気にしてくださり「テストの時、あまり体調がよくなければ、保健室の隣の会議室でテストを受けて、休み時間は保健室で横になってもいいからね。」と言ってくださいました。本当に先生方に感謝です。



今回思ったこと。

お医者さんは、みんな口をそろえて「熱が下がらない事ってよくある事なので今日出した薬が終わる頃になっても下がらなかったら、その時にもう一度来てください。」って言うの。

え゛ーっ、先生にとってはよくある事かもしれないけど、うちの子は、今までに熱が何日も下がらなかった事なんかないんだよーって思ってました。

結局、親のカンの方が正しかったんですよね。「この子の体になんかおこってる。」って。

みんなー、自分のカンを信じようっ。だって、私は「おかあさん」なんだもん。

だらだらと長い記事、すみませんでした。ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。ぜひぜひこんな事もあるんだ〜という事を心の隅っこに覚えていてください。

たまーに、自分も「なんだか風邪がちっとも治らない。微熱があるし、だるくてだるくて。」なんて思う事が何年かに1回くらいある。そんな時って血液検査をすると、なんかのウィルスに感染していて、肝臓の数値が上がっていたりするのかもなあ・・・なんて思った今回の出来事でした。

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2010年05月31日

「苺状血管腫」をご存知ですか? − 経過報告


投稿者 fellow

「苺状血管腫」をご存知ですか?』というエントリーをアップさせて頂いたのが2007年の12月末。あれから2年5ヶ月が経ち、3女は2才7ヶ月になりました。

エントリーを書いた時点ではまだ始まっていなかった苺状血管腫のレーザー治療は、今現在も続けています。今回のエントリーでは治療の経過を報告させて頂きますね。

初めてレーザー治療を受けたのは2008年の1月。満1才になるまでは月1のペースで、満1才を過ぎてからは3ヶ月に1度のペースで治療を受けています。この3ヶ月、というのは保険の関係からです。我が子のケースではレーザー治療に対しては3ヶ月に1度しか保険が適用されないのですが、苺状血管腫は腫れがピークを迎えるまでの早期レーザー治療がより効果的との事で、保険が適用されない月にも治療を受けていたのです。

我が子がお世話になっている病院ではレーザー治療の際に同席する事ができない為、処置室(実際には手術室=レーザー治療は手術扱い)から聞こえてくる我が子の泣き叫ぶ声を廊下で聞く事になります。初めての治療時は、我が子に何が起きているのかも分からず本当に不安で不安で。それでも、今思うと当時は楽でした。本人は訳が分かっていませんでしたからね・・・苦笑。流石に2才を過ぎた今現在は記憶も残ってしまっていて、病院に着いた時点で「もーおうちかえるー!」です。今現在も治療を続けているせいもあるのかも知れませんが、レーザー治療を受けている病院以外でもこんな調子で、ついでに言うと美容院などもNGです←洒落でなく、笑。(なので髪は伸び放題・・・)

血管腫の具体的な状態ですが、大きさや色・腫れなどの一番のピークは生後10ヶ月前後で、そこから本当に緩やかなペースで赤みや腫れが落ち着いてきています。このエントリーを書くにあたり当時を振り返ってみようとデジカメ&携帯画像を確認してみたのですが、どの画像も血管腫があまり写らない角度で撮影されていました。3女の血管腫は割と目立つ位置にある事もあり、連れ歩いていると視線を感じる事も多く・・・と言うより私自身が他人の目が気になって仕方がありませんでした。(ごく稀ではありましたが、ベビーカーをわざわざ覗き込む人などもいましたしね)その気持ちが撮影にも反映されたのでしょう。当時の自分に今の3女を見せてあげたい!そう思える程、今は目立たなくなっています。まだ赤みはぽつぽつと残ってはいるけれど、腫れは殆どありません。髪で隠れる位置だからという理由もあるのだけれど、隠す必要もない状態。こう思えるようになったのは、私に「完治」という言葉が見えてきた事で気持ちの余裕が出てきた表れかも。

現在の血管腫の状態がレーザー治療のおかげなのかどうかは、正直に言えば分かりません。元々自然治癒するものだとされていますし、治療をしていなかった時の状態との比較ができませんから・・・ただ、自然治癒した際にちりめん状のシワが残る可能性があるそうなのだけど、その状態にはならないような気はします。現時点で治療を受けている部分の皮膚にちりめんのようなざらつきは感じられないので。患部の滑らかな手触りは、レーザー治療ならではの効果なのかな?と思っています。(素人考えですが・・・)

レーザー治療の痛みはゴムで皮膚を弾いた時の痛みに似ているという説明を受けており、毎回治療の度に泣き叫ぶ3女を思うと、今でも可哀想だと思うし胸が痛みます。上でも書きましたが、現状がレーザー治療の効果かどうかも私には判断がつきません。それでも、早い段階で治療を受けておいて良かったと心から思っています。何より治療を受けているという事実で前向きになれましたから。

血管腫の心配は消えつつありますが、魔の2才児と言われるこの時期、違う意味で毎日気苦労が耐えません・・・。3姉妹の中で一番掴みどころのない3女、もしこの子が私にとって初めての子供だったとしたら毎日泣いて暮らしていたと思います、笑。
とは言え・・・血管腫の件を含め、このエントリーを通じてこんな風に3女について気楽に書けるようになっている事に気付き、ちょっぴり嬉しくなりました。

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2010年03月06日

生理不順は放置せず早めに診察してもらいましょう


投稿者 fellow

10代の女の子の生理不順などが多くなっていると聞きます。

うちの次女ももともと生理がはじまるのも遅く、そしてはじまってからも生理不順で3ヶ月来なかったり半年来なかったりするので少し気になっていました。
でも、10代でまだ不安定なのかな?と思っていたのと、本人も学校の課題やサークルやアルバイトなどで忙しく「なければないほうが楽」と思っていた部分もあり、そのままになっていました。

ここ半年くらい妊娠の可能性もなく生理が来ない時期が続き、さすがにこのまま放置はよくないだろうと思い、産婦人科につれていきました。本人はあまり行きたがらないのを説得してとにかく一度検査してもらうことにしました。
(そうですよね、ティーンの女の子が好んで行きたくはないでしょう)

最初の診察で、排卵が止まっているようだと言われました。
詳しいことは調べないとわからないと言われ、その日はそのまま帰ったのですが、急に心配になってネットであれこれ調べました。

もしかしたら「早発閉経?」
10代や20代で更年期の女性のような症状で生理が止まってしまうこともあるようです。
そうなると妊娠するのが非常に難しい状態のようなのです。
かなり動揺しました。
これまで娘がうっかり妊娠してしまうことを心配することはあっても、不妊の心配をしたことはなかったので、動揺すると同時にもっと早く連れていかなかったことを後悔しました。

結局2回の検査を受けて多嚢胞性卵巣症候群ということがわかりました。
うまく説明はできませんが排卵がおきにくい病気で、それほど珍しいものではなく、まずはすぐに妊娠を希望しない状態であれば薬で排卵調整をしていくそうです。
それ以外の症状はないので、普段の生活には差し障りありません。
原因もこれからどうなるということも結局はわからず、薬を飲みながら様子見ということになりました。
医者からはあまり神経質に心配しすぎないようにと言われました。

更にネットで調べたりそういった女性の病気のコミュニティなどの情報を見ると、その診断をされた人でも自然妊娠されている方も多く、知人でも自分も同じだったけれど妊娠したと言うひとが数人いたので、その点についてはあまり心配しすぎないことにしました。原因がわからないので、普通に健康的な生活を心がけていくしかありません。

お嬢さんをお持ちの方で、娘の生理不順が長かったりちょっとおかしいなと思ったら、早めに見てもらうことを強くおすすめします。やはりずっと放置してしまうと子宮が使われなくなり硬くなってしまい、手遅れになるケースもあるそうです。
たとえ何かしらの病名が該当したとしても、早期から診察をして病気を自覚して付き合っていけば、大分違うと思います。

ちなみに早発閉経を心配していたときによく原因として目にしたのは、ダイエットや激しいスポーツ、栄養バランスが悪いことなども書いてありました。
10代の子にはありがちなことだと思います。
生活改善で努力できることもあると思いますので、やはりお母さんは気をつけてみている必要がありますよね。ティーンの女の子は妊娠の可能性がない場合よっぽどでなければ自分から産婦人科に調べに行ったりはしないと思いますのでお母さんが働きかけることも時には必要かと思います。

母娘ともに、できるだけ定期的に見て貰い安心して過ごしたいですね。

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2009年12月09日

早くやればよかった・・・シーラント!!


投稿者 古織田奈葉

みなさん、「シーラント」ってご存知ですか?
私は最近ママ友に聞いて初めて知りました。

シーラントとは、奥歯の溝に詰め物をして、虫歯を防ぐ処置です。
最近3歳の娘のハミガキをしていて、「奥歯に汚れがたまるなー」と思っていたのですが、シーラントのことを知り、しかも保険や乳幼児医療証を使えるということを知り、早速はじめての歯医者に行ってきました。

うちの娘は病院・注射も「どんとこーい」の性格なので、歯医者でも全く動じなかったのですが、あったのです。虫歯!!
歯医者さんいわく、もう少し早く来ていればシーラントで防げたとのこと。ごめんよー!ムスメ!

というわけで、治療を始めることになりました。私自身奥歯が銀歯だらけなので、娘の永久歯はキレイに保ってあげたいなと思っています。
基本はハミガキでしょうが、できるかぎりの予防の処置もしようと思いました。

それにしても、「シーラント」の情報、もっと流してほしいと思いました。もしかして常識?私が知らなかっただけ?

3歳児くらいのお子さんがいる方、是非シーラントお勧めします!!

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2009年11月18日

新型インフルエンザワクチンと季節性インフルエンザワクチンどうしました?


投稿者 WMS情報局

就学時前の幼児への新型インフルエンザワクチンの接種がはじまりました。

また、新型インフルエンザにかかったお子さんも、かなり多かったようです。お子さんがかかったり、学級閉鎖になったりと、ワーキングマザーとしては頭が痛い場面も多かったのではないでしょうか。みなさん、どのように切り抜けたのでしょうか。

スタッフのなかにも、お子さんがかかった人がたくさんいました。かかったよ報告、またワクチン接種したよ報告、ぜひ、コメントでお書きください。ハンドルネームでのコメントもはばかられるようなときは、ぜひ匿名にて、お願いします。

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2009年10月15日

新型インフルエンザワクチンと、季節性インフルエンザワクチン


投稿者 村山らむね

「かかるなら、かかってしまえ、新型インフル」なんて、思ってはいたものの、続々と重症化による死亡者の発表があり、なかなかそうもタカをくくってはいられなくなってきた今日この頃。

中学受験生を抱える我が家としては、とりあえず、季節性インフルエンザワクチンの予約だけは早めにと、11月初旬の予約をとってきました。

まだ新型インフルエンザのワクチンについては、現場でも混乱があるようで、優先順位の高い方は、いつ、どこで受けられるのかを、逐次、キャッチアップしてください。

kourou1.jpg●優先順位とスケジュール
厚労省のページに詳しく載っています。

目安としては
医療従事者が10月19日から
妊婦は11月から
幼児(1歳〜就学前)は12月
小学生低学年は12月後半
1月以降は1歳児未満の保護者
小学生高学年
中学生・高校生・大学生と順次接種とあります。

ワクチンは接種後1か月で効果が出るそうなので、中学受験を控えている娘には、親としては12月前半に受けさせたいところですが、それは無理ということ。新型についてはあきらめるしかなさそうです。同じ受験生でも浪人生は優先接種の対象にならないとも言われており、厳しいです。


新型インフルエンザのワクチンは無理でも、せめて季節性を受けておけば新型にも効き目があるのではとの疑問をよく見ますが、基本的にはまったく別物と考えたほうがよいそうです。

我が家は、新型ワクチンの優先順位で我が家内の最上位者である娘も1月以降の接種となるため、ほぼあきらめ。季節性だけは年内に家族で受けておくことにしました。

家族の年齢構成や、持病によって、みなさまそれぞれのインフルエンザ対策が必要になってくるこの冬。季節性インフルエンザワクチンも、予約が取りづらくなっていますから、ぜひ、かかりつけのお医者様に早めにそうだんしてみてください。

特に受験生は、ついつい子供のことばかり考えがちですが、中学受験の場合、引率する保護者がインフルエンザになってしまうのも、これまたなかなか大変なこと。なるべく、一家で受けることを検討してみてください。

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2009年10月02日

どうしますか、インフルエンザ予防接種!


投稿者 田村小梅

こんにちは、6&3歳の子供を持つ田村小梅です。

昨日長男が喉が痛いと訴え「インフルエンザの予兆か!?」と慌てて病院へ行くも、ヨウレン菌検査も含めてセーフでホッと胸をなでおろしたのですが、まだまだ10月になったばかり。今年ばかりは無事に冬を越えられるか、とっても心配です。


皆さん今年のインフルエンザの予防接種はどうしますか??

我が家のかかりつけの病院では10月1日より季節型インフルエンザの予防接種が開始。
昨日聞いたところ、新型インフルエンザの予防接種は、「入り次第すぐに始めるけど、11月下旬らしい」とのこと。

うちの子供の年齢だとどちらも2回は必要だそうで、「季節型インフルエンザの予防接種と新型の予防接種まである程度時間を置かなくちゃいけないから、新型の予防接種が打てる様になった時にすぐに出来る様に、それまでに一刻も早く季節型の予防接種を終えておいた方が良い」と言われました。

季節型インフルエンザも1回目と2回目は4週空けなくちゃいけないんですよね。
そうなると、11月後半の新型のために、そろそろ季節型が必要?
となると、年内に4回もインフルエンザの予防接種を受けるって事ですよね・・・。

うーーーーーーーーむ。

「新型インフルエンザも安全性がよく分からない」なんて声も聞かれますが、季節型は「万一インフルエンザにかかっても、予防注射をしていればずっと軽く済むからやった方が良い」とも言われてますよね。我が家も含め周囲のWMは毎年、ほぼ100%予防接種をしています。実際、去年初インフルにかかった長男、お陰で全然重症化しなかったし。


でも今年は4回?
免疫の無い新型こそ必要だとは思うけど・・・?

ちなみに数週間前に開業医の友人から緊急メールが届き、今年は日本全国でも、季節型インフルの量が去年に比べずっと少なく、早々に打ち切りになる可能性が高いそう。
確かに、これだけインフルエンザが騒がれていると、季節型の予防接種だって通常より多くの人が希望しそうですよね。。


皆さん、季節型&新型インフルエンザ、それぞれどうしますか?

【2009年10月19日】
読者の方から「インフルエンザの間隔は1週間で平気」とのご指摘を頂きましたので、東京都感染症情報センターのホームページで調べたところ、下記の様な記載がありました。

---------------------------------------------
【13歳未満の方】
 任意の接種で、2回の接種が勧められています。最初の接種から、およそ1〜4週間の間隔をおいて(免疫効果を考慮すると4週間おくことが望ましいとされています)2回目を接種してください。
--------------------------------------------

ご指摘頂きました通り、間隔1週間から接種可能の様ですが、私の近所の小児科では全て「4週間」と言われているため、先生個人個人のお考えで間隔が違うのかもしれません。逆に言うと、「一律に○週間あける!」という決まりは無い様なので、予防接種を受ける際には必ずかかりつけの先生にご相談して下さい。

まぎらわしい記事を書いてしまいました事をお詫び申し上げます。

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2009年09月27日

インフルエンザ! 社会復帰に困った編


投稿者 和田理恵

インフルエンザ、なってみて初めて実感した問題がありました。
それは「子どもの世話を誰にも頼めない」こと。

我が家は「いざ」に備えて病気でもみてくれるシッティング会社2社と契約しています。でも、どちらも新型インフルエンザは対象外。病弱で高齢の母に頼むことも難しく……。

というわけで、得意先に正直にお話をし、一週間はすべての予定をキャンセルしました。しかし、その後も問題です。そう、潜伏期間という目に見えないおびえが消えないのです。

5月頃、空港で「濃厚接触者」とされた人達はすぐさま隔離→健康観察されていましたが、家族はずっと接触し続けているので、患者が社会復帰してからさらに一週間は疑いが晴れません。


インフルエンザにかかった娘については、学校保健法で「解熱した後2日を経過するまで」が出席停止期間と定められています。ただ、かかりつけの先生は「リレンザやタミフルで1日早く熱が下がっているのに、解熱後2日で学校に行くからみんなにうつすんだ」と言い、その通りだと思ったので、解熱後3日は家にいて、その後登校許可書を持って登校しました。

本人についてはこれですっきり!でも、濃厚接触者の私達家族は、一体いつ社会復帰すればいいのでしょう?!潜伏期間が一日〜一週間と言われているので、そこからさらに一週間おこもりしていないといけないのでしょうか。

かかりつけの先生は普段通りの生活でいいと言って下さいましたが、下の子の小学校、幼稚園では当時誰も発症していませんでした。

それぞれの先生方とお話しし、来ていいですよと言われたところもあったのですが、勇気がわかず休ませてしまいました。

看病が必要な間はもちろん私も家にいるとして、上の子が学校に行くようになってからも、潜伏期間の関係で下の二人を休ませるなら、誰かにみてもらえないだろうかとあちこちに相談しました。結果はご想像通り×。シッティング会社も託児所もたとえ預かる子が元気だったとしても、新型インフルエンザになった家族がもう治ってたとしても、預かれないという返事でした。

悩みに悩んだ結果、長女の登校と同時に小学生の子は登校させ、幼稚園はさらに3日休んで復帰しました。当人&私の仕事上の限界でした。もう3週間以上たって何もないのでほっとしています。

5人家族の我が家では、バラバラにインフルエンザにかかったら、社会的機能停止状態を5週間も経験してしまうことになります。1回目の今回は周囲から優しいいたわりの声をかけていただきましたが、5回もこんなことがあったら、フリーで仕事する立場としてはいかがなものでしょうか。もうこの際、私も含めていっぺんにかかってしまった方が……と悪魔のささやきが心の中に芽生えて……いやいや、やっぱり一人でもかかる人が少ないのがこの時期大事なことなのだから、と手洗いして……。心揺れました。

家族にインフルエンザが出た身としては、タミフルで一日早く解熱してまだうつす期間なのに登校する人が出てしまうなら、そこの法律を早急に直していただき、本人はしっかり休んで周りにうつさないよう務めて欲しいのと、
家族に患者が出たら数日〜1週間休んで復帰という規則を持つ会社や学校が多いようですが、素人考えではむしろ濃厚に患者と接触する時間が増えて、その人が復帰する時期に発症してしまうかもしれないとも思うので、そこは普段通り。そのかわり、周囲の人には情報として知らせて手洗いを徹底するなどの方がいいのではないかと思ってしまいました。もちろん、まだかかっていない人の恐怖もついこの間までそちら側だったのでよくわかるのではありますが。

濃厚接触者がどうふるまったら一番いいのか、いろいろな情報源を探しましたがまだこれ!というものを探し当てていません。ぜひ専門家の方に教えていただけたらと思います。

家族がインフルエンザなら一週間休み、その間は無給、なんて会社もあると聞きますが、罰のような厳しいルールにしてしまうと、インフルエンザのことを隠す人も出て来ると思います。もし、本人がかかったとしても、インフルエンザだとばれないように熱が下がったらすぐ出社、なんて人も出てしまうかも。インフルエンザ感染を広げない、という観点からどう行動したらいいのかの助言やルールが欲しいなと思います。

今回、困ったことばかり書きましたが、最後に私が一番ありがたいと思ったことを。それは、ママ友からの子どもがインフルエンザにかかったよ、というメールでした。それがあったからこそ、もしも、に備えて頭の中でシミュレーションしておくことができ、実際数日後に感染がわかった時に予定をすみやかに動かすことができました。最初にメールを下さったママは本当に勇気がいったと思います。事実に対処するのは正しい情報が一番。私も娘がかかった時、一瞬躊躇しましたが、「悪いことほど早く伝える」がモットー?!なので、勇気を出してみんなにお伝えしました。大規模な流行が始まっているようですが、みんなで注意しあって、なんとか乗り切れる事を祈っています。そして、我が家もまだ4人かかっていないので、手洗いに励みつつ、元気に過ごせるようがんばりたいです!


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2009年09月18日

インフルエンザ!我が家の場合 症状編


投稿者 和田理恵

インフルエンザと診断された娘の病状は、幸運なことにとても軽くてすみました。医者に行った後は熱を出すこともなかったので、季節性インフルエンザに比べてもずいぶん楽そうで、部屋の中では普段通りに過ごしていました。元気そうとはいっても、急な体調の変化があるといけないので、必ず誰かが家にいて、長女が一人にならないように気をつけていました。

お友達の中には頭痛に苦しんだり、だるそうにしていた方もいたようです。みな数日で治ったので、本当にほっとしました。

インフルエンザの間、一番心配したのは肺炎でした。9月17日の読売新聞によると、子どもの肺炎の兆候は、

・呼吸が速く、回数が多い。
・呼吸時にみぞおち付近がへこんだり、小鼻が動いたりする。
・顔色が青い、または土家色

といったことがあるそうです。
確かに幼少時、肺炎にかかった時の娘の呼吸は尋常ではなく、苦しそうでした。
こういった症状があったらすぐに医療機関へ行くべきだと思います。

記事は、
「ほとんどの人は数日間で自然に治る。無用な心配をしないためには、正確な知識を身につけ、冷静に子どもさんの様子を観察してほしい」
とまとめられていました。

ほとんどの人は軽症ですんでいるので、心配しすぎない。でも、症状の急変の可能性があることはいつも忘れずに、子どもの様子に注意を払うことの大事さを肝に銘じておきたいと思います。

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2009年09月17日

インフルエンザ!我が家の場合 看病編


投稿者 和田理恵

インフルエンザの診断が下ってまずしたことは……隔離です。
我が家では子どもの個室がないので、まず、長女用に一部屋準備。基本的にそこにこもってもらうことにしました。

手洗いも徹底しました。
長女の世話をしたらすかさず手洗い。
洗面所の手ふきタオルは、ミニサイズのものをたくさん用意。一回使ったらすぐ洗濯カゴにいれるというホテルみたいなシステムにしました。

長女は小さい頃肺炎になったことがあります。新型インフルエンザは急な肺炎をおこしやすいと聞いていたので心配しましたが、咳は一度も出ず、リレンザが効いたのか熱もその後一度も出なかったので、とっても元気でした。

食事まで別室でさせるのはかわいそうで、一緒に食卓を囲みました。長女はこの時とばかりしゃべりまくり、笑いまくりで毎日大盛り上がり。食べる時にマスクをする人はいないので、今から思うと感染の危険大だったのかも……。でもほっとできる時間もないとですし、難しいところです。大皿料理をやめて、個別盛りにする、といったくらいの配慮はしていました。

歯ブラシもそれぞれがくっついたりすることのないよう、特に長女のものは別の場所に置くようにしました。

飛行機で席が近かったなんてこととは比較にならないくらいの「濃厚接触者」だったと思うのですが、なんとか大丈夫でした。

学校で急スピードで広がったのを見て、感染力はなみなみならぬものがあるのを実感していたのですが、ここに患者がいる、と注意を払っていれば、意外にうつらないものだなと思いました。友人宅でも看病で一番濃厚に接していたはずの母達はみんな大丈夫でした。普段通りの行動をしていたらすぐうつっちゃうけど、手洗いを徹底していればかなり防げる。そんなことを実感しました。

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インフルエンザ!我が家の場合 発病編


投稿者 和田理恵

今までどこか「ひとごと」だった新型インフルエンザ。
しかし、2学期が始まってすぐ中一の娘の友達が数人インフルエンザになりました。
お弁当のおかずを交換してる仲良しの友人がかかっているということは……と覚悟し始めた翌々日。娘が突然38度の熱を出しました。

うわー!!これはインフルエンザだ!

慌てた私は自治体に電話相談しなくちゃ!とネットで番号を検索。早速かけましたが、いつも話し中でつながりません。

そのうちだんだん落ち着いてきて、「そうだ、確か今はかかりつけのお医者さんに連絡してから行けばよくなったんだ」と思い出しました。
かかりつけ医のホームページを見ると、「インフルエンザの疑いがある人はマスク着用して来院して下さい」とあります。診察時間になるのを待って、電話連絡をしてから出かけました。

病院で熱を測ると、あれれ、、、36度6分です。
インフルエンザを恐れるあまり、勘違いして連れてきちゃったかなと思ったのですが、学校で流行しているという状況があるので、検査することに。

いつもインフルエンザの検査は結果が出るまで10分くらい別室で待たされるのですが、今回は先生と診察室でお話をしている間に看護婦さんが「出ました」と検査結果を持ってきました。
2分くらいだったでしょうか。
あまりのスピードにびっくり!!
「ウイルスの量が多いってことだよね」と先生。

知っている方も多いと思いますが、最近はA型、B型インフルエンザの検査だけで、ほとんどの場合新型インフルエンザかどうか判定する検査にまわしません。なので、娘の診断もA型インフルエンザということになります。ただ、この時期のインフルエンザは恐らく季節性のものではなく、新型であろう、という前提で話を進めていきます。

薬は「リレンザ」を処方されました。娘には小児ぜんそくの既往症があるので、粉を吸入するタイプの薬であるリレンザだとせきこむなど不都合もあるかな、と先生は悩んだようでしたが、結果的には問題ありませんでした。

インフルエンザは高熱!と思い込んでいたので、36度台でもインフルエンザという診断が出たことはショックでした。検査を受けなければただの風邪だと思いこみ、翌日から普通に外出させていたかもしれません。

しかし、一度高熱が出たことも事実なので、インフルエンザにかかってるのにずっと36度台ということもないかと推測します。熱がないのにインフルエンザ検査を希望する人がいることを新聞報道で知りましたが、検査キットの不足も心配される昨今、それは行き過ぎではと個人的には思います。

娘は幸いその後順調に回復し、家族への感染もありませんでした。私がやって良かったこと、困ったことを、読者の方に何らかの参考になればという願いをこめて数回にわけてレポートします。
実際にかかって治った家族の方のこうしたよ!というコメント大歓迎です。
また、医学的なことについては素人ですので、専門の方の正しい情報も大歓迎です。
よろしくお願いします!!

私が参考にしたサイト
厚生労働省「インフルエンザかな?症状がある方々へ」

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2009年08月26日

新型インフルエンザを重症化させない、免疫力を高める三種の神器:我が家版


投稿者 村山らむね

インフルエンザが地味に猛威をふるってきています。重症化のケースも出てきており、妊婦の方や、乳幼児のいるご家庭では、くれぐれも注意をなさって、最新の情報を入手するようにしてください。

●厚生労働省 新型インフルエンザ情報

またお住まいの自治体のHPもこまめにチェックしてください。不安があった時にどこにいけばいいのかは、地域のHPのほうが親切です。

受験生を抱える我が家も、かかってしまうのは時間の問題かなと覚悟しています。今できる対策としては、もちろんかからないようにすることではありますが、それとともに、「かかっても重症化しないように免疫力を高める」ということ。

もちろん感染したり、重症化したりするのは、さまざまな要因があり、短期的に免疫力を上げたからといって、重症化リスクをゼロにできるかといえばそうではないでしょう。しかしリスクを減らすことはできるのではないかと考えて、免疫力をあげるために家でできる工夫をいくつかしようと思っています。

具体的に言うと
・ハーブティー
・アロマディフューザー
・プロポリススプレー

これでなんとか乗り切ろうと考えています。ちなみに、娘の評判がいいのは、アロマとハーブティー。プロポリススプレーはかなり評判悪いです。


免疫力を高めるエキナセア(エキナシア)のハーブティー

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エキナセアはムラサキバレンギクの別名。

欧米ではハーブティとして飲まれるほか、炎症や傷の治療にも用いられていた。免疫力を高める効果があり、医学界から注目されている。

免疫力を高めるハーブで検索して出てきたので、興味をもって注文してみました。

生活の木 有機ハーブ エキナセア 100g

紅茶と同様、暑いお湯で淹れます。それだけだとちょっとハーブ臭いので、冷ましてから水出しの麦茶&ルイボスティーと、半々くらいに割って飲んでいます。

蜂蜜を入れたり、レモンをいれるのもいいかも。よく、レモンやオレンジなどとブレンドされています。私はお茶に柑橘類を入れるのはちょっと苦手なので、麦茶の味でごまかして飲むほうが好き。


アロマディフューザー

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無印良品のアロマディフューザー、以前から欲しいと思っていたのですが、最近モデルチェンジで旧モデルが安くなりました。そこで2個購入。リビング用と、寝室用。

リビング用には、ペパーミントやローズマリーなど頭すっきりアロマを。
寝室用はラベンダーなどの安眠アロマを、それぞれ利用していました。
そして、現在リビング用ではユーカリ、ティートリーを中心とした抗菌アロマをがんがん利用しています。

アロマディフーザー
これは旧モデル。旧モデルは最長60分だったのが、新モデルは最長90分になるなどの改善点がありますが、我が家は旧モデルで十分。

■アロマオイル
有機にこだわるなら、ヴィ・アロームがおすすめ。でも種類によっては高価なので、あまり高いものは生活の木などのブランドにしています。
今回は生活の木のティートゥリーと、ヴィ・アロームユーカリプタスを購入。

朝、目覚めのアロマをつけながら、ヨガをしています。


プロポリススプレー

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舞台のお仕事をしている方と親しいのですが、舞台に携わる人たちは健康管理にものすごく気を使っています。風邪をひけば最悪休演せざるを得ず、代役が見つかればいいでしょうが、見つからない場合は公演そのものが中止になってしまうことも。

楽屋では健康にいい商品の口コミが飛び交っているそうです。そんななかで、昨冬耳にしたのが、プロポリススプレー。ブラジル産やオーストラリア産のスプレーが人気だったそうです。

私も以前、プロポリススプレーは使ったことがあるんですけど、ちょっとその独特の風味が苦手で、結局続かず。利用者のレビューで比較的続けやすいと書かれていた「森川のプロポリススプレー」を取り寄せてみました。私自身はこれならかろうじて続くかなという感じ。よくいえば強烈な爽快感、悪く言えば刺激的。娘は、やっぱり駄目で、「それだけは許して〜」と逃げ回っています。許さないぞ。

一応、家族に1つということで、3つ購入。外出前に“のどにしゅっ”を、習慣にできればいいのですが。

森川のプロポリススプレー

アロマやハーブティーは、妊婦や乳幼児にとっては逆効果ということもあるので、よく注意書きを読んで使用してください。

気休めかもしれないけれど、どうせお茶は飲むし、香りもいいほうがいいし、楽しんで免疫力をアップできれば言うことなし。あ、プロポリスはかなり、強烈ですから、私はやっぱり楽しめません。良薬は口に苦し、なのかな?

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2009年05月29日

新型インフルエンザ in Paris


投稿者 fellow

日本列島を吹き荒れた新型インフル騒動、学校も再開して、少し落ち着いたでしょうか。
渦中におられた皆様、本当にご苦労様です。誰も思い症状にならずにとてもほっとしています。
 実は私、パリの新型インフルの感染者が入院している病院から数百メートルのところに住んでいます。ごく普通の住宅街です。

DSC00018.jpg

この一週間にたまたま2回、その病院に行かなければいけない用事ができました。
日本での騒動を知ってるので一瞬迷いましたが、いくらフランスでもさすがにきっちり隔離されているだろうから(まだ人数少ないので)、おそるおそる行ってきました。

もちろん、帰ってから、うがい手洗いはいつもの何倍もしっかりしましたが。
 消毒でもされるかと思ったけど、病院の入り口のところはいたって普通、院内は、職員も患者も含めて誰もマスクをしていません。娘の診察をと処置をして帰ってきましたが、普段と変わったところは何もありませんでした。
帰ってから入院病院に行ったことを話しても、誰も避けません。
 フランスでは、5月1日に2名の感染者が初めて確認され、現在は、「感染確定事例」が15名、「調査中事例」が21名、「疑いが濃厚であるが確認が不可能な事例」が5名とされています。
一見少ないのですが、実は「疑いが濃厚」になる条件として、メキシコ、カナダ、アメリカの一定の場所から帰ってきた人、というのがあります。
国内感染を想定してない?(フランスの感染者はすべてメキシコ帰り。)
アメリカやカナダとの行き来は多いので、日本のように厳密に検査してみたら、大量に感染者がでそうな気はします。

 息子が通うインター系の学校には、メキシコ人のハーフの子も何人かいるし、夏に英語のためにアメリカのサマーキャンプに行く子も大量にいます。また、夏には世界中からパリに旅行客が来ます。
なので、私は秋以降が怖いです。メキシコに帰るの、今年は自粛してくれないかなぁ、いや、何より家族を大切にする人達だし、帰省はするでしょうね。

 新型インフル、フランス人に聞いても、知らないか、知ってても何の対策もしてない人がほとんどです。出張が自粛になってるのは日系の会社のみです。今回は弱毒性なのでいいですが。
 フランスでは、マスクをする習慣も手洗いうがいをする習慣も全くないこともあり,強毒性で感染力の強いウィルスが流行ったら大量の死者が出そうな気がして、フランス的いい加減さ、これはこれで怖いです。

 実家から慌てて送られてきたウィルス感染対策のマスクと、買い置きの食料をちょっと多めにして、備えたいと思います。

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2009年05月19日

vol.113:トラックバックテーマは「あなたの新型インフルエンザ対策」


投稿者 村山らむね

前回の「新保育園生活、新入学などに役に立ったもの」では、ワーキングマザーならではの経験に基づく商品口コミが多数寄せられました。ありがとうございます。

さて、今回は、ズバリ「あなたの新型インフルエンザ対策」

・今回の新型インフルエンザ関連で、政府や行政の措置で思うこと
・マスクや消毒薬はどうしてる?
・食料はどの程度備蓄している?
・保育園や学校が閉鎖されたら、どう乗り切る?

など、今回の件で思うこと、慌ててたてた対策や、買い込んだ食料など、みなさんが今回の件にどう対応したのかを教えてください。書きにくいことはぜひぜひ匿名でコメントなさってください。

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2009年03月09日

身近な子どもの死


投稿者 有栖川ゆうこ

先日、我が家の子どもたちからみると、
はとこに当たる(おばあちゃん同士が姉妹)親戚の男の子が、
小学生でなくなりました。

うちの長女と同じ(漢字が違うけれど読みが同じ)名前の男の子でした。

これを、ブログに書く、というのが、
相当ためらわれたのですが、
少しでも、何か事故予防につながれば、と、書いてみます。

お友達と一緒に遊んでいるときの
農村エリアにはよくある、農業用の水路でおぼれた事故が原因で。
意識不明・生命維持装置をつけた入院生活が半年以上続いて、
いつどうなるか、という状態だったので、一報を聞いたときは、
「ついに・・・」という感じでした。

我が家からは、同居の義父が出たため、
お通夜や、お葬式にも私は列席しませんでした。

何よりも、同じ年頃の子どもを持つ母親として、
ずるいかもしれませんが、参列する勇気はでませんでした。
(元々、同じ県内ではあるのですが、孫同士が遊んだり、までの交流は
 ない状態だったのもあるのですが)

義父いわく、
同級生親子が沢山こられていたそうです。

同級生が事故が原因で突然亡くなった。
ショックだと思います。
一緒に遊んでいた子たちなんて・・・。


長期の入院生活で、
意識はないけれど、背が伸びて、
棺は大人サイズだったとか。


きっかけは、ちょっとした事故だった。
でも・・・。
残されたご両親や弟たち、気持ちを考えるだけで泣けてきます。

事故で突然、一瞬にして、ではなかったにしろ、
悲しいです。
人の命って、はかない。

だからこそ、一生懸命生きないといけないんですよねぇ。


あぁ、子どもたちを事故で死なせたりしたくない・・・。
と願わずには居られません。


顔がつかるぐらいの水で、
溺れてしまうことだってあるんですよね。
知識としては知っているつもりでも、
身近でおきた事故に、かなりの衝撃を受けています。

今はまだ春目前で、水遊びのシーズンではありませんが、
皆さんも、どうか気をつけてあげてください。
お願いします。

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2009年03月06日

遅れてやってきたインフルエンザ・・・


投稿者 田村小梅

すみません。
前回の記事でエラソウに、インフルエンザ予防に関するレクチャーをした小梅です。。


皆さんにご同意頂き感謝までされていい気になっていた私ですが・・・
何と、3月にもなって遅れてやってきました。
インフルエンザ(涙)

WMSだけではなく、会う人会う人にまるで加湿器メーカーの営業部長の様に「加湿が大事よ〜」と勧めていた私ですが、2月の中頃から急に暖かくなった事もあり、そして部屋のカビっぷりにいい加減我慢出来なくなった事もあり、やめてしまったのです。。

そうしたら、一昨日免疫たっぷりのはずの5歳の長男が夜中に39度の熱を出し、翌朝病院へ行くとなんとインフルエンザ!!!
普通に考えればそれだけの高熱はインフルエンザの可能性が高いのですが、二回も予防注射しているし、それに何より、冬の山は越えているので全く想像もせず、ものすごくびっくり!!!

その時頭をよぎったのが、勝手にお役御免にしてしまった加湿器。。
因果関係は分かりませんが、まだまだずっと加湿器をつけていたらどうだったのでしょう!?

聞けば、2月中にはほぼおさまったインフルエンザが、また3月に入って幼稚園でボチボチ出ていると。

病院ではかの有名なタミフルを処方され、「よくタミフルが怖い怖いって言うけど、異常行動はタミフルのせいじゃないからね。高熱のせいだから」と説明されました。
そして、薬局では「とにかく最初の2日は絶対に目を離さないように!!」と念を押されたので、「3日目以降は良いんですか?」と聞くと、タミフルの異常行動は今のところ、3日目以降は報告されていないのだそうです。

へーーーーーーーーーーー!!

となると、確かにタミフル飲み始め=一番熱が高い時、だから、高熱でおかしくなってる、って可能性もあるんだな。昔息子も、40度の熱が出た時、幻覚を見ていたし。

今日で2日目が過ぎたので、ひとまずホッ。
でも、効果は抜群で、1日半でほぼ完治しました。

1月に爆発的に流行った頃は、恐ろしい事にどこも大体家族が一巡していましたが、私が一番心配なのは次男にかかる事=私が来週も身動き取れない!
そして、来週はいくつも大事な予定があるのに、私自身がかかる訳にはいかない!!

そう念じていたら、無事に(?)ダンナがうつってくれました。。
うーん、彼だって予防注射しているのにねぇ。。
どうにか3人分の菌を全部吸い取って欲しいものですね。

私が「3月なのにインフルエンザー!!」と騒いでいたら、「自分は去年4月にかかった」という人も発見。まだまだ油断はならない様です。。

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2009年01月27日

前代未聞のインフルエンザ旋風!?


投稿者 田村小梅

「今年はやばいやばい」と言われていたインフルエンザ、去年は全く聞かなかったのですが、ここに来て急に爆発した感じがしませんか!?

この前の週末に友人が二人もA型になった上、今日は息子の幼稚園から「インフルエンザが急増しています!」というお手紙が。
ちなみにダンナが勤める大学病院には去年の秋に厚生労働省から、「今年のインフルエンザはやばい!!」と通達が入り、そして年明けにも「2月がピーク」との連絡がきたそうです。
つまり、山はこれから!!

でも我が家、今年はまだ5&2歳の息子も私たち夫婦も、誰一人風邪もインフルエンザにもかかっていません。その秘訣は、と言うと・・・

先日病院でインフルエンザで亡くなった方が出てニュースになった時にも散々【湿度】の話が出ていましたが、風邪の菌は乾燥しているとものすごく増殖=うつる、のだそうです。
そんな訳で我が家は、ダンナの大学病院に第一弾の通達が来てから、家中加湿器だらけ!しかも、寝室は一番ダンナが力を入れていて寝ている間中もガンガンつけています。

お陰で、寝室のサッシはカビと結露の温床(涙)。

最初は「こんなもんで菌が防げるかいっ!」と思ってましたが、風邪を引きやすい長男も含めまだ誰も一度もやられてないところを見ると、もしかして本当にこの加湿器のお陰かも?と思います。


私が今まで全く信じてなかったもので、先日の事故のニュースでしきりに「湿度が低すぎた」というコメントが流れていた時、ダンナはそれはそれは嬉しそうでした。

カビや結露よりも、インフルエンザが怖い!!と言う方。
騙されたと思って、ぜひ加湿器試してみて下さいね。
もちろん、手洗いうがいも忘れずに♪

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2008年12月19日

麻しんの予防接種


投稿者 湯河原こむぎ

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先日、中学校で「学校保健委員会」というのがあり、県立総合病院の小児科部長の先生が「麻しんの予防接種について」お話をするというので聞きに行って来ました。

「麻しん」ってはしかの事です。知ってましたか?

2007年5月カナダ修学旅行中に高校生が麻しんを発症し、現地の病院に入院したことで、検査で十分な免疫がないことがわかった生徒・教員が飛行機に乗れず足止めになるなど国際的な問題も起きました。

これってNEWSで見た事がありますよね。最近、高校生・大学生にはしかが大流行し、問題になっています。アメリカやカナダ、韓国では、すでに、はしかの発生は0で、撲滅されているらしい。そこへ日本人がはしかを持ち込んでしまったという事です。日本は「麻疹輸出国」として国際的に非難されているとの事。そのために2008年4月から5年間に限定し、「中学一年生」と「高校三年生」が予防接種時期にプラスされたという事でした。

娘の母子手帳を見ると、麻しんの予防接種は1歳3ヶ月の時に1回受けています。娘の時は、1歳の1回だけでよかったのですが、上記のように、その後予防接種法が改正されました。

2006年4月以降に1回目のワクチン接種を受ける児からは、就学前の1年間に2回目の接種を実施できるように予防接種法が改正された。さらに10代以降の患者が急増していることを受け、2008年4月から5年間に限定し、中学1年生と高校3年にも予防接種することが決まった。・・Wikipediaより

我が家では、今年、中学の入学式直前に町から封筒が届きました。「麻しんと風疹の予防接種を受けてください」という内容だったので、すぐに次の日に受けに行きました。今日の講演会での町の担当者の方のお話では、その時に封筒を送った生徒の接種率は40数%で、まだ半分にも満たないという事でした。麻しんをなくすために接種率95%を目指しているそうです。

麻しんは、うがい・手洗い・マスクでは防げず、予防接種をする事でしか防げないというお話でした。インフルエンザは、一人の患者から2~3人にしかうつらないそうですが、はしかは、なんと!13人~18人にもうつってしまう。しかも空気感染で、麻しんウィルスがいる空気を吸っただけで感染するって。恐いですよね。しかも2008年の9月末までの患者数は、私の住んでいる神奈川県がダントツ第一位だって!なんと不名誉な!二位の北海道の二倍以上です。

小児科の先生は、昨年の大流行の時、東京の大学生で麻しんにかかった人が、三浦の実家まで電車に乗って帰り、それでまたまた菌を撒き散らしてしまった・・・と言っていました。公共交通機関でうつる事も多いそうです。

こわいこわい麻しん、予防接種を受ける年齢の人は、きちんと受けましょうね!我が家はもう二回受けたからばっちりです。現在「中学一年生」「高校三年生」のお子さんがいらっしゃるご家庭には、お住まいの市町村からお知らせが届いていると思います。その一年間は無料で予防接種を受ける事が出来ます。予防接種をきちんと受けて、日本から麻しんをなくしましょう!

厚生労働省の「麻しん」に関するページはこちらです。


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2008年08月19日

喘息(ゼンソク)の発作が起きたとき


投稿者 大葉柚子

数か月前、1歳の息子が咳きこんで眠れない夜がありました。時間がたつにつれ、咳がどんどんひどくなり、ゼーゼーと肩を上下に揺らします。そのうちピューピューという独特の音がしはじめました。ろくに言葉もしゃべれない息子がイタイ、イタイと泣いています。次の朝、小児科につれていくと喘息の発作と診断されます。とても苦しかったと思います、と。吸入を朝晩していただき、落ち着きました。

周りの友人に喘息持ちの子供がいたので、早速アドバイスをもらったところ、普通の小児科でなく必ずアレルギー科の先生にみてもらうように、とのこと。その理由は、

通常の小児科では発作がでてからの対処しかしない、と。彼らも最初は行きつけの小児科にかかっていて、発作が出るたびに吸入、投薬という形でなるべく発作がおきないようにするくらいしか対応していなかったそうです。基礎的な体力がつくようにスイミングにいったり、あまり疲れさせないようにしたり。

しばらく発作を繰り返してから、アレルギー科の先生に診てもらったそうです。すると、劇的に発作の回数がへり、発作の大きさも小さくなる。なぜか。発作がでていないときも予防薬を飲むからです。

喘息の発作は、起きるたびに次の発作を呼びやすくなるそうです。二回目の発作が起きると三回目を呼びやすく、回数を重ねるたびにその次が起きやすくなる。大きい発作を起こすと次の大きい発作をよびやすくなる。

であれば、発作が起きてからおさめるのでなく、発作が起きないようにするのが最善策、というのがアレルギー科の先生の見解。目的は小児ぜんそくで済むように、大人まで喘息を引きずらないようにするため。

喘息が小児ぜんそくで終わることが多いのは、成長するにつれて体力がつき喘息の発作を起こさないようになるため、といわれています。ではなぜ大人まで引きずる人もいるのでしょう。先生曰く、体力で打ち勝てないほど喘息をひどくしてしまった場合にそれが起きる、と。なので次を呼ばないよう、予防していくことが肝心だと。

妹の友人は、喘息の発作がおきて20代でなくなってしまいました。大きな発作が起きた時に、周りには誰もいなかったそうです。旦那さんにはいつも吸入機を持ち歩く友人が二人います。

たかが喘息、されどゼンソク。
今のところ私が注意しているのは掃除機を頻繁にかけたり、お布団を干したり、掃除機で吸引したり。
あとはアレルギー科のお医者さんに月に二度通っています。
お子様が喘息持ちの方、アドバイスあればぜひお願いします!


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2008年08月13日

娘はいちごアレルギー?


投稿者 和田理恵

4月末、家族で新宿に出かけました。用事をすませた後、ちょっと一息いれようと喫茶店に。小学生の娘達はミニサンデー、末娘は季節のフルーツジュース、夫はティラミスを注文。季節のフルーツジュースはいちごミルクでした。きちんと生のフルーツを使ってつくった証拠にいちごの種もたくさん入っていました。私も一口飲みましたが、とてもおいしかったです。三歳の娘が飲むにしてはちょっと量が多いかな、、とは思ったのですが。末娘はお姉ちゃんたちのサンデーやパパのティラミスも一口ずつもらい満足気でした。

なんかおかしいな、と思ったのは帰りの車の中。いつもなら嫌がらないシートベルトをはずそうと三女が大泣き。泣きながらせきをするし、顔にもぽつぽつが出てきました。

帰宅後もせきがおさまる様子がないし、三女自身が「お医者さんに行く」というので、国立成育医療センターに連れていきました。きっと処置をしてもらえばすぐにとまって、夜は楽に眠れるだろう、くらいの気持ちで行ったのです。

病院では看護士さんが様子を見た後、すぐに先生が診療してくれました。吸入を数回しても肩で息をするような状態が続きます。血液の酸素レベルが低いということで酸素マスクをあてがわれて、そんな事態なのかとびっくり!

ステロイド剤を内服したものの何時間たっても改善しないので、入院することになってしまいました。原因について、車内のほこりではないか?という見方もありましたが、行きの車では大丈夫だったので、それは違うのでは?と思いました。すき焼きの時に生卵がくちびるにちょこっとついただけではれあがったことがあったので、サンデーのアイスクリームが原因では?とも言われましたが、実をいえばアイスクリームを食べることはしばしばあって呼吸困難を起こしたことなど一度もなかったので、納得ができませんでした。

親の目から見て一番あやしいのはいちごでした。たっぷりのジュースだったので、原料のいちごはかなりの量使ったのでは?と思ったのです。それでも、いちごアレルギーなんて聞いたこともないし、いちごを家で3~4個食べてもなんてこともありません。

退院した後は、何を食べるのにも、どきどきするようになってしまいました。呼吸困難になってしまった日の何がいけなかったのだろうと何度も考えました。

成育のアレルギー科での治療が始まって、「食物アレルギー」についても説明がありました。「食べて具合が悪くなっても、全部が全部食物アレルギーではない」ということです。いちごを普段3~4個食べても平気なのに、いちご狩りに行ってたくさん食べたらかゆくなって救急の診察を受ける子が年に3人ほどはいるそうです。これはアレルギー症状ではなく、イチゴに含まれる薬理活性物質が大量に体内に入ったために処理しきれなくておこったことだったのだそうです。その子ども達を調べてもいちごのアレルギーはなかったと聞いて、きっと三女の時もこれだったのだと思い当たりました。大好きないちごがアレルゲンだったらかわいそうと思っていたので、これから少量なら大丈夫だわとほっとしました。

魚を食べてかゆくなる、という場合も、常温で魚をおいておくと1日でヒスタミンが5000倍に増えてしまうということで、保存状態のためにヒスタミンが多いからかゆくなったのか、魚のタンパク質による本当の魚アレルギーなのかはよく見極める必要があるようです。

子どもが何かを食べてかゆくなると、それを食べないように、と気を配ってしまいがちです。よく観察することは大事ですが、食べ物の制限は、成長にもかかわってくる問題なので、お医者さんに相談してすすめていくことが大切だと思いました。


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2008年08月09日

夏はアトピー治療によい季節!


投稿者 和田理恵

長女が生まれた時、「赤ちゃんの肌ってもちもちっていうけど、けっこうざらついているものだわ、、」と思っていたら、実はアトピー性皮膚炎だったというくらい無知だった私。
その後、次女も三女もアトピーの治療をすることになり、皮膚科とも長いつきあいになりました。温泉や水、クリーム、食事などでアトピーにいいと聞けば試したりし、けっこう情報通になったかなと思っていたのですが、、。
三女が国立成育医療センターアレルギー科でアトピーの治療を受けることになり、説明を聞いてみたら、たくさん誤解していたことにびっくり!私のびっくりポイントを中心に数回、レポートしていきたいと思います。

アトピー性皮膚炎は、

かゆくて(かゆくなければ、アトピーではない!)、

慢性のもので(一週間で治る急性の皮膚疾患と違う)、

よくなったり悪くなったりを繰り返すもの

ということ。まさに我が家の娘達にあてはまります!それと原因が一つではないということも特徴だそうです。ということは、これさえやれば治る!という単純な仕組みのものではなさそうです。ちょっと思い起こすだけでも、食事、ダニ・ホコリ、ストレスなどいろいろ浮かびます。

治療していない人に一番強い影響があるのは何だと思いますか?と先生に問われ、ダニかなと思ったのですが、実は「黄色ブドウ球菌」なのだそうです。これは健康な人の皮膚からはほとんど検出されないけれど、アトピーの人のほとんどから検出されるとのこと。この菌から出てくるスーパー抗原毒素がアトピーの皮膚をとても悪化させるそうです。

ブドウ球菌は油性の膜をまとっているので、石けんで洗うと落ちるそうです。そこで、まず生活習慣として、一日2~3回身体を洗うことを勧められました。身体の油分をとってしまうのであまり石けんを使って身体を洗わない方がいいのでは?と思っていた私はびっくり!

汚れや菌は石けんをつけたら落ちるというものではなく、泡が包み込んで落とすものだそうなので、泡立てネットでふわふわの泡を洗面器いっぱい作っておいて、上から順に手で優しく洗っていきます。石けんは高価なものでなく、普通のものでOK。無添加が一番よいようです。肌に優しいとうたっていても成分を見ていろいろなものが添加されているものもありましたので、よく見て選ぶ必要がありそうです。

洗うタイミングは、朝起きた時、昼寝から起きた後、夜、とのこと。難しい場合は朝、晩で、ということで、我が家は2回コースで挑戦してみました。

朝、泡を作ってからシャワーに誘うと、起きたばかりの三女は超不機嫌。顔も石けんで洗うように指示があったので実行するともう大泣き。そんな中なんとか手をグーとパーにさせたり、ひざを曲げたり伸ばしたりとしわの部分も洗うよう気を配りつつ終えました。

タオルでおさえるように水滴をとった後は、塗り薬や保湿剤をたっぷりつけます。このたっぷり、は私の想像を越えた量でした。看護士さんが大人の人差し指の第一関節くらいまで保湿剤のヒルドイドソフトをチューブから出し、両手のひらにのばして触らせてくれました。けっこうべたべたが残っているくらいでした。その面積と量の関係で、身体に使っていくとよいそうです。

まだざらついた皮膚をしている次女と本格的治療を始めた三女、この2回コースを始めてまだ数日ですが、ずいぶん肌がつるつるしてきました。三女は顔を洗った効果もあっておでこの湿疹がつるっときれいになりました。暑くてシャワーをあびると気持ちいいし、学校がなくて朝の時間がとりやすい夏休みはアトピーを軽減させる絶好のチャンスになりそうです。

実際に完全によくなるのには1年くらいかかりそうとのこと。この夏に習慣づけて長く続けていきたいと思います。


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2008年02月03日

ハスキーボイス


投稿者 田村小梅

10月中旬に暖かなハワイから帰って来て、帰国後間もなく寒さにやられて風邪を引いた息子@4歳。風邪をひいたのは11月位だったのに、それからず~っと声がおかしい。よく言えば色っぽいハスキー声。悪く言えば、すごいしゃがれ声。どっちにしても幼児の声じゃあありません。最近さらに悪化して、会う人会う人に「どうしたの?」「風邪?」と聞かれるのでさすがに気になって、耳鼻科に通うことに。近所の耳鼻科では、「声を出しすぎて喉を傷めたのかもしれないから、毎日ネブライザーをしに来て下さい」と。

え、毎日!?思わずものすごい嫌な声で聞き返してしまいました。ネブライザーとは、子供の頃耳鼻科に行った事がある人はご存知だと思いますが、ホースから空気が出てきて、鼻や喉にその空気をあてるもの。初めて知ったのですが、その空気にステロイドが入っていてそれが炎症や鼻炎の治療になるそうで。でも、たった1、2分のネブライザーのために、毎日通えと!?

けれども、息子のしゃがれ声がこのまま治らない、どころか悪化したら大変。

って事で、週に3,4日は通い始めて、早や1ヶ半月以上。しかし一向に改善の兆し無し。数回に一回は診察を受けるのですが、その時に「全然治りません!!薬か何か無いんですか!?」とかなり強いお母さん風に訴えると、やっと飲み薬とトローチを出してくれました。でも、さらに悪化する始末。

近所の耳鼻科でも、「全然治らなかったらポリープを疑わなくちゃいけない。子供でも出来る可能性があるから。でも、そのためには大きな病院でファイバースコープの検査が必要で、あれはものすごく苦しい検査だからあまりやらない方が・・・」と言われ、大学病院に勤めるダンナも「あれは子供には苦しすぎて暴れるから、全身麻酔をかける事もあるから、絶対そこまでやる必要は無い」と。でも、ここまで治らなかったら一体どうしたら良いのか・・・。

先日ついに、先生に相談するつもりで大学病院の耳鼻科へ行きました。

すると、「元々元気なお子さんなんでしょうね~。ちょっと見てみましょう」と、軽く口を開けて喉の奥を見た後、「はい、じゃあちょっと我慢してね」と、有無を言わさずファイバースコープ!

いきなり3人の看護婦さん+ダンナに両手両足を押さえられ、鼻からファイバースコープ(細いロープみたいなので、先にカメラがついている)を入れられる息子。そりゃもう大騒ぎでした。でも、大人4人にかかっては身動きとれず・・・。

数秒見た後に先生が、「喉頭結節ですね」と。

え!?
やはり、ただの声枯れじゃなく、何か がある!?
ケッセツって、ものすごく怖い響きだけど一体??

ダンナに「何それっ!?」と聞くと、笑いをこらえながら「応援団とかに出来るやつ」と。

は?応援団??

要は、
ポリープがあるから声がかれた、

ではなく、

声が大きすぎて結節(小さなブツブツ)が出来た
そして、それがあるからますます声がかれる、

って事でした。

普通は応援団選挙など「短期間に大声を出しすぎた人」や、歌手なんかが職業病で出来るそう。う~む、声がでかすぎる、おしゃべりすぎると思ってた息子ですが、科学的にもおしゃべり&大声が証明されたとは!!しかも、ネブライザーや薬は気休め程度で、「治療法は声帯を使わない事のみ」だそう。

それは・・・結節が出来るほどおしゃべりな4歳児には絶対無理ってもん(涙)。このまま悪化したり、治らなかったらどうしよう!!そう先生に訴えると、「大丈夫、声変わりの頃には自然に治りますよ」と。声変わりって一体いつだっ!?

幼稚園の先生にも「大声出したら注意してください」とは言いましたが・・・無理だろうな。
このまま超ハスキーボイスでしょうか(涙)。。

この声帯結節、幼児(特に男の子)に結構見られるそうです。
もし日頃大声気味の子供の声がハスキーになってきたら、ちょっと注意してみてくださいね。

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2007年12月27日

「苺状血管腫」をご存知ですか?


投稿者 fellow

GWにさり気なく?第3子妊娠のご報告をして以来、大変ご無沙汰しておりました・・・その後無事女児を出産し、3姉妹の母となりました!3女は出生4日目に発熱&発疹の症状でNICUに入院する事になったり、11月末には気管支炎で再度入院したりと、姉2人は殆ど縁のなかった病院のお世話になりまくってます、苦笑。そしてこれから書く話題も、子供の病気に関する内容になります。

皆さん「苺状血管腫」をご存知ですか?その名の通り、苺のような形状の赤いアザ。血管腫=細い血管が集まった腫瘍状の塊、良性だそうです。私は赤ちゃんの病気について書かれた本で目にした事はあったけれど、実物を見たのは3女にできたモノが初めて。そう、3女にはその苺状血管腫があるのです、結構目立つ場所に。

苺状血管腫は通常生後2週間以内に発生するそうで、我が子も出生当初はほんのり赤みを帯びている程度でした、が、赤みを帯びていた部位が徐々に盛り上がってきたのです。本で目にした事のある形状に近づいたのが1ヶ月検診を受診する頃で、検診の際小児科医にアザについて質問したところ、このタイプのアザ=血管腫は成長と共に消えていくので通常治療は行わず自然治癒を待つという説明がありました。(本にもそう載ってました)それなら焦っても仕方ない、と、この血管腫と気長に付き合う決心をしたのです。

けれど日に日に大きくなっていく血管腫を前に不安が増し、遂にネットで情報収集。(無駄な不安を背負い込むのが怖くて、敢えて情報収集せずにいたのです)検索結果から近年では早期治療を行うケースも多い事を知り、年が明けてから受診する予定でいた形成外科を急遽受診。そして形成外科医からは、予想通り早々の治療を勧められました。何でも、血管腫が大きくなる時期に治療を始めた方が増大を抑える効果も高く、痕が残りにくいのだとか。自然治癒を待ったとしても、血管腫そのものが完全に消滅するものだとは言い切れないという事も、ネット&医師からのお話で初めて知りました。うーん、小児科医から聞いた話と違うし・・・ま、専門医ではないのだから、一般的な回答をされるのが当然なんですけどね。特にこのようなケースバイケースの症状なら、尚更。

と言う訳で、我が子の場合はレーザー治療を始める事になりました。
何故治療開始前にこのようなエントリーをアップしたのかと言うと・・・私のように早期治療が有効だという情報を知らずに苺状血管腫を持つ赤ちゃんと向き合っている方々の目に留まると良いな、と思ったから。治療の有無や治療方法はケースバイケースとは言え、治療ができるものだという事を知っているのと知らないのとでは、心の負担も変わってくるでしょうし、ね。

私自身は医師からの「(治療の結果を)期待していて下さいね!」という言葉にとても励まされました。完治と言える日が何時来るのかは分からないけれど、焦らず気長に頑張ります!・・・って、一番大変なのは処置を受ける本人なんですけどね。(とは言っても、当然の事ながら本人は状況を把握できてませんが、苦笑)

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2007年12月01日

ゲリゲロ注意報!!


投稿者 田村小梅

10月中旬に約10ヶ月のハワイ生活を終え帰国し、現在無職で、専業主婦ライフを満喫中の小梅です。

11月から幼稚園に通い始めた息子は、片道約1時間と大変な思いをして通ってるものの、幼稚園にはすんなり慣れ、穏やかな日々を過ごしていたのですが・・・今我が家はすごい惨事

数日前に、夜中、次男の泣き声で見に行くと、ベッド中が、水の様なう○んちまみれ!!!

まさに水下痢!!

でも、翌日も長男の「片道1時間、しかもラッシュ」の幼稚園を休ませる訳に行かず、そんなコンディションの中、次男、ゆっくり眠る事も許されず、市中引き回しの刑状態

長男を幼稚園に送り届けてから、幼稚園近くの小児科へ。1時間も待ったので、自宅に帰る事も出来ず、レストランで抱っこしながら寝かせたり、起きて暴れだしたらキッズスペースで時間を潰して、1時過ぎのお迎え。幼稚園の保育時間って、もう感動的に短いです(涙)。

でも、その間約4時間、10キロ軽く超えてるのに、7センチヒールにずっと抱っこ で・・・まるで何かの罰ゲーム状態。いや、可哀想なのは私じゃなく次男の方か・・・。

病院では、
「嘔吐は無いですか?嘔吐・下痢の風邪が流行っているから
と言われましたが、その時点で嘔吐は無し。

でも、来ました、その夜から。
まさに噴水の様な嘔吐!!!

もちろん、下痢もおさまらず、ベッドなんてもうグチャグチャのベチョベチョ・・・。こっちも過敏になってるので、「ウッ」と吐きかける音が聞こえたり、バリバリバリッと、下痢をする音でいちいち目が覚め、ろくに眠れず。昨日の朝は結局、タクシーで幼稚園往復=7千円、と、かなりセレブな事態に陥り、帰りは、母が迎えに行って家まで連れて来てくれました。

次男は人生の半分以上をハワイで過ごしているので、未だ風邪知らず。「保育園に入ると一気に病気をもらう」のと一緒で、ラッシュでの通園で、次男はたくさん菌をもらったんだろうな。見た目はおっさんでも、まだ風邪もひいた事の無い、無菌君。

ま、これで少し免疫ついたな!

私はいよいよ来週から仕事が始まるので、週末中に治ってもらわなきゃ、と思ってたら・・・昨夜は、下のみならず上の子までもが見事なまでの噴水吐き。。
長男の服やベッドを必死にふいてる横で、次男が「バリバリバリバリ!!」とすごい下痢。
漫画です、もう。

ダメ元で毛布も掛け布団も全部洗濯したら、まるで風合いも変わってしまいましたがそんな事、言っていられない!!2ヵ月弱専業主婦を満喫していましたが、来週からいよいよ仕事再開。(と言ってもフリーですが)よりにもよって、このタイミング・・・。私の日頃の行い、とでも!?

頼む、息子達よ。

どんなに吐こうと下そうと構わないので、熱だけは出さんでくれ~!!幼稚園と保育園だけは行ってくれ~!!2人子供が居れば当然うつしあうだろうし、かかる時期も治る時期もずれるから「一人が病気」の時より期間も延びるし、本当にリスキー
仕事再開と同時に(正確にはまだ始まってませんが)、いきなり惨事に見舞われましたが、でも頑張ります~!

子供達とべったりの私にうつりませんように!!

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2007年11月16日

インフルエンザ注意報


投稿者 湯河原こむぎ

だんだん寒くなりますが、皆様、いかがお過ごしですか?夏が大嫌いな私は、寒くなるこの時期が大好きです。しかし、子どもがいると、冬はいろんな病気に感染する季節。嘔吐下痢症、インフルエンザ、ノロウィルス。いやな季節です。

前シーズンは、ちょうどインフルエンザの予防接種しようかな~という時期にノロウィルスが猛威を振るっており「予防接種に行って、ノロウィルスをもらったらたまらない!」と思い、予防接種を受けませんでした。そしたら、3月に(前シーズンは、流行がとても遅かったですよね。)見事インフルエンザに罹患・・・。がーん。ちょうど世間で「タミフルの副作用」について大問題になっていた時でした

娘(小6)の通うA小は、今年は、なんと!10月下旬からインフルエンザが大流行!まずは4年生から流行り始めました。毎年10月下旬に、近隣地域の小学校の4年生が集まって音楽会(合唱大会のようなもの)が開催されます。1ヵ月半くらい朝練もあり、その大会に向かって学年一丸となって頑張ります。4年生にインフルエンザが大流行した事によって、A小は欠席者が多く、その大会に不参加となりました。娘からその話を聞いた時、私は「せっかく練習したのにかわいそうだね、4年生。」などとのんきに答えていました。

その後、1年生に欠席が増え、娘の話だと「18人休んだクラスがある。」「9人しか来なかったクラスがある。」・・・ひゃーっ!と思っているうちに、娘のクラスでも4年生にきょうだいがいる子から、ポツポツと休む子が出始めました。そして現在、4年・1年は学級閉鎖。

例年、10月・11月と言ったら「インフルエンザの予防接種、どうしようかな~」などと考える季節。母子手帳を見てみると、二回目の接種を年が明けてから受けた年もありました。

今年のこの早い流行に、11/10、あわてて小児科に行きました。先生も「A小は、今ものすごく流行ってますよねえ。今3人検査しましたが、全員A型でした。」と。その日、予防接種一回目を受けました。

「これで一安心。17日に二回目を受けなければ。」と思っていたら、15日・木曜日、学校から帰ると37度の熱。「きっと風邪だよ。明日は学校に行けるよ。」と早く寝かせましたが、熱はぐんぐん上がり38.7度に。「体の節々が痛い~」とメソメソ。あ゛ー、こりゃインフルエンザだ。がっかり。朝には39度になっていました。

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もちろん小児科に行き、検査をしたらA型!10代の子に「タミフル」は禁止されている(去年の自分の記事を読んだら、娘がインフルエンザにかかった次の週に「10代にタミフル処方禁止」が決まったと書かれていました。)ので「リレンザ」を使ってみましょうか・・・と先生。「12月には解除されるという話もあるんですが、現時点では処方できないので」との事。
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先生や薬局の人も「タミフルのような副作用はない。」としながらも「タミフルと同じ程度の効果が得られるかは、あまり今まで使っていなかった薬なのではっきりした事は言えない。」という感じでした。え゛ーっ、それってどうなのよーと思いながらも、リレンザを持ち帰り、ネットでいろいろと調べてみました。ううむ・・・大丈夫なのかな。でも、重篤な副作用がないならとりあえず安心か・・・と思いながら一回使ってみました。口から粉を吸い込むタイプの薬です。


この記事を書き始めた時は、無言でぐったりと布団にくるまっていた娘。今「テレビ見てもいい?退屈だから。」と起き上がりました。薬、効いて来たのかな・・?今、りんごを食べています。

しかし、こんなに早くインフルエンザが大流行して(A小の場合はA型)、年明けにまた別の型が流行なんて事になったらいやだなあ。皆様も充分お気をつけくださいね!うがい・手洗いは基本です。

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2007年07月29日

病児保育のフローレンス


投稿者 桜乃ゆめ

働くママにとって、一番困る出来事。

それは、「子供の突然の病気」です。 

学校行事への参加など、あらかじめ日程が分かっていれば、仕事の都合がつけられたりできるのですが、病気ばかりはそうはいきません。。。

保育園時代も病気だけでなく、怪我の多かった娘は、毎年必ず2~3回休むことがありました。
そういうときにかぎって、会議続きだったり、来客が多かったりするんですよね。

我が家の場合、身内はほとんど地方で、助けも呼べない。。。
それでも、何とか午前は私、午後はダーリンという風に手分けして乗り切っておりました。
熱がさがっても、体力のない状態で保育園に行かせて、またぶりかえす、、、なんて悪循環も経験いたしました。


病気や怪我のとき、何とかならないかぁ、、、
そう思っていたとき、「病児保育をしてくれるところがある」と教えてもらったのでした。
それが、病児保育のNPO法人フローレンス  でした。

「フローレンス」とは、病児保育を行っているNPO法人で、2005年4月にサービスが始まりました。

フローレンスの病児保育は、一般的なものと少し違っています。 それは、「レスキュー隊員」と呼ばれる研修を受けたスタッフが、在宅で病気の子供の面倒を見てくれるところです


病気の子供を病児保育をしてくれる場所まで連れていったり、迎えたりするのがやっぱり私はとても抵抗がありました。
できれば、自宅でゆっくり看てくれるところがないのか?ってずっと探していたのです。


このフレーレンスがほかと違う点はもう一つあります。


それは、会費が「保険型」になっているところです。利用の有無に関わらず、利用会員から、毎月一定額の「月会費」を集め、それを運営費に充てるという仕組みです。


だいたい、月会費は、子どもさんの既往症によってまちまちですが、4,500円~1万ぐらいl。
利用する、しないに関わらず、毎月会費を支払います。それ以外に、最初に登録料がかかります。

利用会員は、月に1回までは月会費のみで利用できます。2回目以降は、1時間1000円で利用することができjます。
ベビーシッターを利用するよりも格段に安いと思いました。


サービス対象地域が一部なことと、利用登録者が増加していることで、登録するのにけっこう時間がかかりました。
我が家の場合、問合せをして、利用開始まで1月半ぐらいかかりました。


●利用開始までの流れ●
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1、HPの問合せフォームから、オンライン説明会への参加希望を連絡する。

2.オンライン説明会へ参加する

3、見積もりに必要な書類を提出する。
   月会費費用を出すためのものです。

4、見積金額が届く

5、金額がOkであれば、登録書類の提出

6、オリエンテーションへの参加

7、オリエンテーション参加翌日より利用可能となります。

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オリエンテーションは、子どもと一緒の参加が必須なので、ちょっと面倒くさいなぁと思いましたが、実際にフレーレンスのスタッフの方々、レスキュー隊員のみなさんとお会いすることができて、安心できました。
オリエンテーションそのものは、会場を含め、本当に手作り感いっぱいでした。


なんと、我が家の場合オリエンテーションに参加した翌々日に、娘が熱をだし、早速レスキュー隊員の方にきていただきました。(とほほ。。。。)


このとき本当にビックリしたのが、スムーズな手配ぶりです。

オリエンテーションのときに、
「朝7時から電話受付をします。遅くとも1時間以内にレスキュー隊員を派遣します。これまで100%派遣しています」という話がありました。

朝7時に電話して、様子を話したら、すぐにレスキュー隊員の方を手配してくれて、8時過ぎには自宅にレスキュー隊員の方が到着してくれました。その間1時間強!


はずせない会議が午前中にありましたが、何とか会社には9時すきに行くことができ、本当に助かりました。
また、、かかりつけの小児科にも連れて行ってくれるのも、ありがたいです。 

帰宅してから、診断結果や、その日の様子なども細かく説明があります。
子どもの食事や、飲み物などは用意する必要がありますが、当日突然の病気には、ありがたいサービスだと、使ってみて実感しています。


まだまだサービス対象地域が東京都内の一部の地域に限られている点が難点ですが、今後東京全域をカバーする予定だということですよ。


子どもが病気のときに、どうするのか? 
自分が休む、身内にきてもらう、交代で休む、、乗り切る方法はいくつもありますが、その中に、病児保育という選択肢を加えてみてもいいのではないのでしょうか。


●病児保育のNPO法人フローレンス 
●利用可能地域はこちらから

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2007年07月17日

アデノウィルス感染症にご用心!!


投稿者 雅薫子

6月下旬から徐々に流行してくる「アデノウィルス感染症」・・・。
7月に入ると、その流行はピークを迎えるといわれている、この時期要注意なこの病気。

つい最近、3女が「コレ!」にやられてしまい、とっても大変な思いをしてしまった私でした(涙)。

ちなみに、「5歳以下の子供」が、1番感染しやすい病気の1つだそう・・。実際に、3女のケアとして実践した「アロマケア」も含めて、今日は、「コレ!」について熱く語ってみたいと思います(笑)。

なんせ、「看病疲れ」の余韻がたっぷりで・・・(汗)、語らずにはこの「ストレス」は、解消できません(笑)。

●アデノウィルス感染症●

これは、俗に言う「プール熱」と呼ばれている病気が知られていますが、「扁桃腺の熱」や「結膜炎」、この時期の「嘔吐下痢症」なども、このウィルスが悪さをしてるそうなんです。なぜなら、この「アデノウィルス」は、簡単に検査できるようになった事で、約49種類のタイプが存在する事がわかっていて(色々調べましたが、少し数に誤差がありました。大体、このくらいのタイプがあるそうです)、これらが、「嘔吐下痢症状」「軽い喉の痛み」からひどいケースでは「肺炎」なんかも引き起こすそうです。

「アデノウィルス」の「アデノ」とは、「扁桃腺、リンパ節」という意味があるそうで、これらの場所でウィルスが増殖して感染するのが1つ特徴のようです。

私自身は、「アデノウィルス感染症」は、「目が赤くなって、高熱が5日間続く症状」であるこの時期の風邪が、「アデノウィルス感染症=プール熱」だとばかり思っていました。色々、調べたところ、ちょっと目ぼしい点がいくつかありましたので、以下にまとめてみました。

◆「潜伏期間」 ⇒ 5~7日間

◆「感染経路」 ⇒ 飛沫感染、便、直接接触など


◆「咽頭結膜熱」

⇒ 俗に言う、「プール熱」がこれ。この病気は「アデノウィルス3型」とうタイプが感染する事で起こる症状を表すそうです。プールが始まる頃に、水を介して感染する事から、「プール熱」と俗に言われているそうです。「プール」意外でも上記の感染経路でも、伝染します。このタイプは、学校指定の伝染病に指定されています。

◆「嘔吐下痢症」 ⇒ これは、「ロタ、ノロ」と同じような症状を引き起こすそうです。

このほか、「流行性結膜炎」「膀胱炎」などを引き起こすなど・・・、ほんとにこの時期の流行風邪の様々な症状に当てはまるように思いました。


●薫子家 「3女」のケース●

「3女」は、俗に言う「プール熱」に感染。

大体、風邪と呼ばれるものは、

(1)細菌感染によるもの
(2)ウィルス感染によるもの

と、大体この2つのが原因となります。

(1)細菌感染による風邪 

⇒ これは、「抗生物質」がすぐに原因菌を殺してくれるので、勝負が早いのが特徴。ドクターは、原因の細菌のタイプをきちんと見極めて、抗生物質を処方してくださいます。

(例) ミノマイシン、エリスロマイシン、セクロダンなどの名前があり、狙える細菌のタイプが其々あります。この点は、医師に尋ねると詳しく答えてくれますよ!。

(2)ウィルス感染による風邪 ⇒ 「ウィルス」に対しては、「抗生物質」は効果があり                                 ません。


「タミフル」など、インフルエンザウィルス特定に効果のある新薬はありますが、一般的に「ウィルス」に対して効果のある薬はないのです。

「以前のエントリー」でもたくさん触れましたが、「精油」の凄いところは、「抗ウィルス作用」のある精油がたくさんあり、植物の特徴によって、それを予想してピックアップして予防したりケアできたりする点だと思います。

今回の「プール熱=アデノウィルス」ケアで活躍してくれたのは、以下の3点。

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◆ローズウォーター ⇒ 目のかゆみのケア
◆ペパーミント    ⇒ 高熱時の応急処置(湿布など)
◆ティートリー    ⇒ 「アデノウィルス」を退治するため

ケアの方法は、自分のサイトに記してある「精油を体に擦り込む」形の「薫子流」のケアで、様子を見ましたが、今回特に役立ったのは、「ティートリー」のうがい薬です。

「アデノ=扁桃腺、リンパ節」と言われている通り、「扁桃腺」にくっついて培養され感染したこのウィルスを退治するには、「ここを攻めるのが一番かも!!」と、子供が嫌がらない薫子流「ティートリーうがい薬」を作って、頑張ってうがいをさせました。


●薫子流 「ティートリー うがい薬」(コップ1杯分)の作り方●

これは、とっても簡単♪。


*材料   ・蜂蜜                            ティースプーン 1杯 (5cc)

       ・ウォッカ(スピリタス=アルコール度数 約95%)  蜂蜜と同量

       ・ミネラルウォーター                    適量

       ・ティートリー                         1滴


以上の材料を、混ぜ合わせるだけで、出来上がりです♪。最初に、精油とウォッカを混ぜて、蜂蜜を混ぜるとよりいいと思います。

「ウォッカ(名前スピリタス)」は、精油を「希釈」することが目的です。おこさんによっては、コップに「ティートリー」が浮いている状態だと、喉に精油が張り付くようで嫌がる場合もありますし、あまり嫌がる場合は、咳き込んで吐くケースもありますので、こちらで希釈をしてから蜂蜜に溶かすとまろやかになって、嫌がらない場合が多いです。「蜂蜜同量」としましたが、ほんとに「少々」、ティートリー1滴分が、綺麗に希釈される程度で十分です。
この「ウォッカ」は、「輸入雑貨」がたくさんあるスーパーなんかに行けば、手に入る「ウォッカ」です。


●ここで1つアロマテラピーファミリーケアのポイント!●

精油を完全に希釈する為に、この「ウォッカ」を用います。
アルコール濃度的に、これがベストですが、基本「アルコール」であれば精油は完全でなくとも、希釈され、うがい薬はまろやかになり、喉に張り付く感は和らぎますから、ご家庭にある日本酒やワインなんかをほんの「少々」希釈用に用いるのでも、「家庭の知恵からのアロマケア=薫子流アロマテラピーケア」ですから、問題ないと私的には思っています。もしかすると、おこさんによっては、「味重視」のお子さんもいらっしゃると思いますので、「ママの知恵」で少し「レモン汁」を加えたりするのも、素敵なママの「アロマテラピーファミリーケア」だと思います。

「薫子家」の子供たちは、「精油に慣れている」ので、蜂蜜にティートリーを落としたものでうがい薬を作るだけのもので十分です。「蜂蜜」も、若干ですが「精油」を希釈しますので、お水にティートリーを落としただけのうがい薬よりは、全然まろやかですし、「蜂蜜」の殺菌効果も加わって相乗効果も得られます。忙しい私の「ファミリーケア」は、全然手の込んでいないシンプルケアばかりが実情なのですが(汗)、今回のこの騒動ではやっぱり「ティートリー」が大活躍でした。

私の「エントリー」を読み続けていただくと、ご理解いただけるかと思いますが、「ファミリーケア」に必要な基本の精油って限られているんですよ。その代わり、使う方法、タイミングなど学んでいただく事は、体に影響があるからこそ必須なのですが、「ティートリー」って、ほんと「神様」みたいな精油です。

「プール熱=アデノウィルス感染症」は、高熱期間が長いんです(涙)。そして、しつこいので、1回治ったと思っても、ぶり返すケースもあるので、「ワーキングマザー」にとっては、とっても辛い看病期間の病気の1つ・・・。今回、私にとって、久々かなりの「看病疲れ」でした(涙)。

どうぞ、皆様・・・、この季節は「アデノウィルス感染症」にご用心です!!。

*注意 
「アロマケア」をご自宅で実践頂く場合、事故を防ぐ為、ご不明な点がありましたら、必ずきちんと訓練を受けた身近な「アロマセラピスト」に直接指導を受けてご確認いただいてから実践くださいますようお願い申し上げます。いつもながら、ご理解いただきますよう宜しくお願い致します。

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2007年06月30日

はしか?それとも?


投稿者 fellow

先日、次女が突然の高熱。いきなりの40℃にあせりまくって病院に連れていくと、その時は「風邪のようですね」とお薬を渡され、そのまま帰ってきました。ところが、薬が全く効かず次の日も40℃のまんま。再度、病院に行くと「はしかの可能性もあるので、車で待っていてください」とのこと。診察も採血も車の中で。(・o・)

熱が下がらないまま、全身に発疹が出てきました。お医者さんに電話でそう話したところ、「恐らく、はしかでしょう」と。その後、その連絡を受けた学校やら保健所から電話がかかってきて、根掘り葉掘り聞かれました。「何日ごろに、どこにでかけましたか?」とか、「塾や習い事で団体の中に行きましたか?」とか。

はしかかも・・・となると、こんなに大騒ぎになるんですね。ところが、血液検査の結果、はしかではなかったんです。すると、今度は、「伝染性単核症」の可能性が高いとのことでした。なんじゃ、そりゃ!?ですよね。初めて聞きました、そんな病名。

これって普通は、みんな知らないうちにかかって「風邪かな」と思って終わるらしいんですが、たまに、大きくなってから(うちの次女は中学生)、初感染すると、高熱やら、発疹、肝機能障害等が起きるらしいんです。何しろ、検査のためにまた採血。いろいろな検査をするとのことで、たっぷり抜かれました。毎日、高熱で何も食べられずフラフラしている子から、こんなに何度も血をとって大丈夫かなぁ、なんて思ったけど仕方ないですよね。

血液検査の結果、かなり肝臓の状態が悪く(数値的には肝硬変の人なみでした。。)、ほぼ病名も決まりって感じでしたが、正確な病名の診断が(血液検査から)出るのは、まだ先と言われつつ、約1週間、高熱を乗り切り、ようやく見た目の症状がおさまった頃、「やはり、伝染性単核症ではなかった」と。えー!?って感じ。

結局、原因ウィルス・病名不明のまま終わってしまいました。。ただ、肝臓の値が非常に悪いので、しばらく血液検査を繰り返し様子を見ていくとのことでした。ただ、最後に言われたのは「もしかすると、最初に渡した風邪の薬の副作用ということも考えられる。でも、それはもう一度、同じ薬を飲んでみないと、わからない。一応、その時の薬の名前を覚えておいて今後は、それは飲まない方がよいかもしれない」と言われてしまいました。

もし本当にそうだとすると、すごく恐ろしいと思いました。次女は、本当に入院するかどうかの瀬戸際のところでしたし、何しろ40℃近い熱がずっと続き、ただただグッタリしていて、私も本当に心から心配で不安でした。なんか、今後、薬を飲む前に、飲ませる前に、一度かなり悩んでしまう気がします。

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2007年05月10日

大人もご用心!はしか(麻疹)が流行っています


投稿者 村山らむね

はしかなんて。流行っているなら、もらってなってくれたほうがあとあといいじゃん。と、たかをくくっていました。

たまたま昨日、娘が久しぶりに喘息の発作を起こして病院に行ったところ、小児科の前に「はしかは、インフルエンザよりも怖いとも言える、病気です」というようなことが書いてあり、認識を改めました。はしか、つまり麻疹は、合併症で脳炎を起こす可能性もある重篤な病気です。予防接種法が改正されて、今後は就学前に2度接種するようになったようですが、うちは1度しか受けていません。(日本は、麻疹の予防接種についてはたいへん遅れているそうです)

「あら、うちも2回予防接種したわ。」という方も多いでしょう。でも予防接種できちんと抗体ができているとは限らないようです。

でも今は、血液検査で、麻疹の抗体が出来ているかを調べることが可能です。検査結果は3日から4日程度かかりますし、そのためだけに病院に行くと自費となりますが、調べてもらうに越したことはないと思います。うちも早速やってもらい、現在、結果待ち。

もし抗体ができていなければ、ぜひ、お医者様とご相談の上、予防接種を受けるなどの予防対策をぜひおとりください。それから、大人がなるとかなり辛いようなので、一度、水疱瘡を娘からいただいて、たいへんな目に合った私としては、自分の抗体検査もぜひやりたいところです。

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2007年03月06日

アタマジラミが流行ったら・・・


投稿者 fellow

もう治まりましたが、先日、保育園でアタマジラミが流行りました。

●フケか? ホコリか? いや違う!

子どもが熱を出して登園できなかった日、子どもの髪に小さな虫がくっついているのを発見。奥に潜り込んだ虫をつかまえようと髪をめくって探したら、生え際から数センチのところに、白いツブツブをいくつか見つけました。

最初は、ホコリかなと思いました。でも、違う。しばらく前から「もうひとりでシャンプーできる!」というので、ラッキー!と、ゆっくりお風呂につかっていたけど、すすぎが不十分でフケになっちゃった、と思いました。

「今度から、シャンプーも、仕上げはお母さーん♪しないとダメだねー」と言いながら、よーく観察すると・・・しっかりこびりついているし、表面が光っていて、なんだかフケとも違うみたい。

ま、まさか! いま平成だし、不潔にしてないし・・・

焦りつつ、ネットでいろいろ調べてみたら、白いツブツブは「アタマジラミの卵」、黒い虫は成虫のようでした。ちなみに、「不潔にしていなくてもうつる」ということも、調べてみて初めて知りました。

夫が「登園できなくなるから、園には黙っておこう」というので一瞬動揺したのですが、これは誤った判断。登園はできるし、黙っておいてはいけないのです。母に相談したところ「他にもかかってる子がいるはずだから、早く先生に言って園全体で退治しないと、永遠にうつり続けるよ!」と言われ、思い切って、先生に電話で告白しました。未就学児や小学生は頭をくっつけて遊ぶことが多く、ひとりがかかると感染が広がりやすいし、全員で駆除&予防しないといけないのです。

ふだん、昼間の明るい光で子どもの髪をゆっくり見る機会ってなかったので、たまたまお休みの日に発見できてよかったです。アタマジラミは成虫になると頭皮の血を吸い、それがかゆみの原因となるらしいです。もともと、髪の毛が多くて汗っかきな子なので、頭を掻いていても、「いつものこと」と、あまり気にしていませんでした。でも、頭皮に小さなかさぶたがいくつかあったので、早く気づいてあげられなくてごめんね・・・と反省しました。


●「みんなで退治」が基本。偏見は禁物

最初に伝えたときは、先生も初めてのことでどう対処したらいいかわからないようで、おろおろされていました。でも、翌日、子どもの熱も下がったので登園させ、お迎えに行ったときには、園全体が「アタマジラミをみんなで退治しましょう!」モードに。「アタマジラミとは?」「どうやって治すの?」といった張り紙が所狭しと張られていました。その日の昼間に一斉検査が行われたそうですが、かなり広まっていたようです。うちの子だけじゃなかったことには、ちょっとほっとしました。

他のお母さんも、全く気づいていなかったようで「アタマジラミって何?」「えっ、うちの子も?」「どうすればいいの?」など、掲示板の前でザワザワ。
そんななか、かかっていなかった子のお母さんが「誰からうつされたんですか!?」と先生に詰め寄ったり、「犯人はあなたの家の子?」的な険しい顔でガン見してくるのは、不快でした。こちらも、誰からかもらってきているわけで、被害者でもあると思うんですよ・・・。「不潔にしているから発生する」という偏見が、かかってしまった人を二重に傷つけるものなんだなと実感しました。子ども同士は、まだ幼いので、「いる・いない」が原因でのいじめなどは起こらなかったようです。


●駆除のための専用シャンプーとパウダーで撃退!

駆除のためのスミスリンL・シャンプースミスリン・パウダーに4000円以上かかったのは、痛手でした。カード払いOKのドラッグストアだったので、せめてもの憂さ晴らしに、マイルを貯めましたが。

卵から成虫になるまでの、アタマジラミのライフサイクルの関係で、駆除を始めてから完全に退治するまでにはしばらくかかります。

・数日おきに何度かスミスリンシャンプーを使う
・下着や寝具、畳、床などにスミスリンパウダーをかけて、しばらく経ってから掃除機で吸い込む
・シーツや枕カバーなどは乾燥機にかける(アイロンでも可)
・シャンプー後、目の細かい櫛(スミスリンシャンプーについていた)で髪についた卵を梳いて取る
・カーペットについた髪の毛をカーペットクリーナー(コロコロするやつ)でとる

などを行いました。最初は卵に手で触るのもイヤだったんですが、シャンプーの後なら、虫も洗浄済みなので、抵抗は少なかったです。だんだん取るのがうまくなってきて、最後は、全然いなくて寂しい・・・ぐらいまでハマりました。

昔よりもシラミがしぶとくなっているという説もあります。かからなければ他人ごとなのですが、万一のときの参考になればと思い、レポートしました。

・アタマジラミについて(横浜市 健康福祉局 生活衛生課)
・スミスリンシャンプー

・スミスリンパウダー

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2006年12月26日

薫子流アロマテラピーファミリーケア・年末年始の帰省に!(エアスプレーレシピ編)


投稿者 雅薫子

クリスマスが終わったと同時に、もう年越しのムードが漂っていますよね!。

今日、阪神間で見つけたとってもおいしいケーキ屋さんに行って年末年始の帰省のために持ち帰るお土産を買いに行きました。もう、嫁嫁大作戦開始モードの私は少々緊張気味(苦笑)。午前中に、仕事を片付けて向かったのですが、もう大きな門松がしっかり出来上がっていてそのスピードぶりにびっくりでした。ワーキングマザーにとっては、子供は冬休みだわ、仕事は年末の追い込みだわ、お正月の家族行事もあるわで息つく暇が無いこの時期ですよね。

ティートリー編でご質問頂きました「エアスプレー」について。このエアスプレーは、年末年始の帰省にとっても便利で薫子家では大活躍のものです。今日は、この「エアスプレーレシピ」をご紹介しますね。

■「エアスプレー」レシピ■

エアスプレー

●用意するもの●
・無水エタノール
・ビーカー(計量用)
・精製水もしくはミネラルウォーター
・スプレー容器(30mlが便利)
・精油

●作り方●

(1)先ず、アルコール水を作ります。ファミリーケア目的でアルコール水を考えると、私はアルコールの量が若干多いほうが使いやすいと思っています。このレシピは、書籍やセラピストさんによって色んな割合で紹介がされていますが、ファミリーケア目的の場合はある程度速乾性や、スプレーしたときに空気中に噴霧するスピードが速いほうが助かるので、約6割を無水エタノールにしてアルコール水を作っています。水分が多めのエアスプレーは、どうしてもぼたっとスプレーが水滴のように落ちちゃったりするんですね。そんな理由からの薫子レシピです。皮膚アレルギーの事等、ご家庭によって色んな目的があると思いますので、私のアルコール濃度を参考にされながら、お持ちの書籍などに書いてあるアルコール水でも問題ないので、色々試されてみてくださいね。

・アルコール水
無水エタノール・・・20ml
精製水またはミネラルウォーター・・・10ml

<ここでポイント!>
きっと、アロマテラピーに興味のある方は、アルコール水を作るレシピをたくさん雑誌や本で見たことがあると思いますが、無水エタノールとエタノールとどう違うの?と思った方は多いのではないかと思います。
無水エタノール
何故、無水エタノールなのかと言うと、「精油の性質」に理由があります。精油と言うのは、物質的に90%以上のアルコールと油脂に希釈されるという性質があります。脂溶性物質というのは、全般にこのような性質があります。ですから、アロマテラピートリートメントは、植物油に精油を混ぜてトリートメントをするのです。消毒用エタノールというのはアルコール濃度が80%から85%くらいなので、完全には希釈がされないんですね。よって、エアスプレーを作成するときは、「無水エタノール」なんです。
この写真の無水エタノールは、近所のドラックストアで購入したのもですが、大体1700円ぐらいで購入できますよ。容量は、500mlです。この無水エタノールは、アロマテラピーをする際にはとても大切なアイテムです。精油や植物油を使うので、アロマ器具と言われている色んなグッズは、この無水エタノールで拭き掃除をしたりします。よって、1回目作ったエアスプレーが無くなって別レシピで作りたいときなどは、そのボトルを水で洗ったりするのではなく、無水エタノールで洗って、使う・・・といったメンテナンスをします。ですので、この先もクリームなど紹介していくと思いますが、覚えておいてくださいね!!。

(2)精油をピックしてブレンドします。エアスプレーに関しては、3%濃度で作ります。学生時代、某大学の薬学博士の先生の講義で、「ティートリーが3%濃度あると、インフルエンザウィルスが減る」というデータがあるという話を聞いてから、インフルエンザマックスの時期には、ティートリーだけで3%のスプレーを作って、子供が触るところを拭いてまわったり、車の中に噴霧したり、お絞りにしゅっとして手を拭かせたり、また、介護中の祖母の部屋でも拭き掃除や空気の清浄、また、病院に行った帰りに手を消毒したり、スリッパなど気になるものをウエットティッシュなどで拭いたりするのに、持ち歩いたりしています。
そんな使い方がファミリーケアでは1番多いかと思いますので、3%を基準に目的別で精油をブレンドしています。

アルコール水・・30mlに対して3%の精油は、18滴です。(1滴・・・0.05cc)

精油18滴をブレンドするのに、目的別に合わせて精油をピックするんですが、どんな割合でブレンドすればいいんだろう?・・これも、アロマクラフトの悩むところですよね。これは、お料理と同じで、やってみながらバランスがわかってくるものなんですね。もちろん、塩がしょっぱくて、砂糖が甘いのを知っているように、各々の精油がどんなものかをきちんと知る必要があるのですが、失敗してもいいので、同じ割合で先ずブレンドしてみて、差し引きしながら回数作ってみると好きな香りの自分レシピが出来ると思いますよ。
ファミリーケア目的は、予防!!ですから、香りと効果を考えての割合になりますので、私は以下のブレンドで作っています。

<薫子流年末年始の帰省用エアスプレーレシピ>          
 
 レモン・・・・4滴  →  (グレープフルーツ4滴)                                
 ペパーミント・・・3滴
 ティートリー・・・8滴
 ローズマリー・・・3滴 →(ユーカリ 3滴)

帰省の際は、色んな風邪を想定して上記のレシピで持ち歩く事が多いです。ローズマリーは高血圧や癲癇に対しての禁忌があります。エアスプレーですから、体に入り込むのは微量ではありますが、気になる方は避けられたほうがいいので気をつけてください。

●注意点●
私が失敗した事があるのですが、香りが飲食店などで、際立ってしまった事があって、恥ずかしい思いをしたことがあります。なので、座席の下で「しゅっ」とするか、食べ物の上に広がらないように、しゅっとするタイミングを気をつけてください。新幹線や飛行機などでは、かえって喜ばれた事もあったりで、近くの座席の人に貸してあげた事などもあります(笑)。

また、一応お絞りなどにしゅっとして手を拭くとはいえ、子供の手を精油で消毒することで微量なりとも口に入る可能性はありますが、この程度であれば大丈夫だと考えています。手を口に頻繁に入れるお子様の場合、ご心配な方もいらっしゃると思いますので、その際は、濃度を低くしたり、手の消毒には使用しない・・など、ママが家庭に合わせて判断する事はとっても大切だと思います。

以上が、エアスプレーについてです!。私は、年末年始は病院が開いていないこともあるので、このスプレーに加えて「ラベンダー」「ティートリー」「ユーカリ」「ペパーミント」の精油を持ち歩きます。

帰省するときは、特にお風呂に精油を入れて入るだけでも、違うように思います。お風呂はお風呂に垂らすだけで簡単に吸入ができるので、とても手軽なケアです。我が家の次女は咳をすぐするので、とまらなくなったら「ラベンダー2滴」「ユーカリ1滴」を熱湯を張ったボウルに垂らしてその蒸気を吸入させます。蒸気が逃げないように、大判のタオルなどで覆って吸入します。精油が目にしみるので、目はつぶるのですが、ちょっとむせるくらいに吸入させると、すっと眠ってくれたりします。熱湯をこぼさないように注意してくださいね。ママが押さえてあげてください。
「ティートリー」では、咳がつらいときにはちょっと弱いので、「ユーカリ」を使うのですが、「ラベンダー」とブレンドすることで、「ユーカリ」の刺激が中和されます。「ラベンダー」の鎮静効果も働き、環境が変わって寝付かないときなどは、とても役立ちますよ。

ちょっと、早いかもしれませんが「嫁嫁大作戦突入」(笑)の私は、これが今年最後のアップになるかと思います。まだまだ、新人ですが、来年も「ワーキングマザーを雅に香らす!!」アロマ情報をお伝えしたいと思います!!最近は、風邪対策満載でしたが、来年は「ワーキングマザーの為のBeautyアイテム」も紹介させて頂きたいと思います。

来年も、どうぞよろしくお願い致します^^。


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2006年12月13日

薫子流アロマテラピーファミリーケア(ノロウィルス編)


投稿者 雅薫子

「ノロウィルス」・・・。今年は特に、流行っていますね!!。

らむねさんの、「実録!ノロウィルス体験談」に続いて、私の「ノロウィルスエピソード」も沿え、実践中の薫子流アロマテラピーケアをご紹介致します。

「ノロウィルス」「ロタウィルス」といった、「嘔吐下痢」の症状を伴った風邪って、私の一番苦手とする病気の1つです。毎年・・と、言って良いほどこのウィルスに悩まされていた薫子家でしたが、私の職場の同僚で薬剤師のアロマセラピストの先生から教わった、「シソ科、柑橘系の精油は、消化器系の症状に適してますよ!」という一言から、薫子家の「ノロ対策」の模索が始まりました。

私は、この嘔吐下痢対策に結構魂?!注いでます(笑)。何故かと言えば、この「ノロウィルス」の感染に纏わり、私の妹と姪っ子まで巻き込んだエピソードがあるのですね。私以外、「6人(内訳 旦那、妹、3姉妹、姪っ子)全員が、仕事から戻ったら、吐いていた・・・」という、一瞬事件?!とも思わせるような事があったんです(泣)。仕事から帰ったのに、お風呂場は嘔吐物を拭いたタオルがただ置いてあって、凄い悪臭が立ちこめていて、「誰が洗濯するの?!」みたいな状態・・(怖)。もう、「もう一回仕事に行こうか!」と思うくらいの、思い出しただけでも怖ろしい我が家に、「あ~、最悪だ~っっ!」と、叫びながら2時間ぐらいかけて、後始末をしたのを思い出します(大泣)。

しかし!!。そのときに私だけダイエットのために、「生姜湯×ペパーミント×レモン」のお茶を飲んでいたんですね。「食前に飲んでから、食事をする・・」というデトックス方法をたまたま実践していたんです。いつもなら、1日で私もすぐ感染してしまうので、覚悟をしていたのですが、何故か次の日もご飯が美味しいっ。「あれっ」って感じで過ごしていたら、病院から戻った妹の話でびっくり(驚)。実は、そのドリンクのお陰で、超、偶然に、私だけ「セーフ」だったらしいのですっ。それ以来、精油ケアに加え、愛飲しております。そんな最悪事態の体験を二度と踏みたくないっと思った私は、後々、色んな事を調べました(笑)。さすがに、嘔吐物の始末は、出来ればずっと関わりたくないですものねっ。そんなことから実践している、ファミリーケアグッズがこれです。

■柚子茶と生姜■
柚子1

↑これを材料に、「柚子茶&生姜」を自分で作って、空き瓶とかにストックしておきます。フレッシュなほうが生姜の効果も高いので、こまめに作るほうが効果的です。なるべく薄く生姜を皮ごとスライスして、柚子茶と合わせるだけです。
●ここでポイント!
生姜の抗ウィルス効果の成分は、皮の近くに含まれているので、皮ごとスライスします。すりおろして生姜湯を作るときは、都度すりおろして作らないと効果が薄れます。

柚子2

↑それで、我が家で作っているのがこんな感じです。子供3人、私に旦那ですからこれがすぐ無くなります(笑)。
何故、「柚子茶&生姜」かというと、その大事件のときに、妹は妊娠していました。なので、薬が飲めない状態・・。そんな中の嘔吐下痢ですから、大変だったんです。そこで、漢方を処方してくれる病院を選んで行ったときに、そこのドクターに進められた予防法が「生姜湯」でした。「黒糖と混ぜて飲む・・」など色んな方法を教えてもらったそうですが、それを妹が聞いて帰ってきた事で、「私だけがセーフ」だった1つの理由かも!!ということに我が家の中ではなった訳です。正直、「ダイエットの解毒効果を狙っていたので、生姜が当たりだった!!」ということにびっくりだったのですが、よくよく考えるとインドの伝承医学で「アーユルヴェーダ」の基本養生法に「生姜を食する」方法があります。体質別で、生姜をおすし屋さんの「がり」みたいな感じで食したり、蜂蜜漬けにしたものを食したりするのですが、「食前にそれを食して白湯を飲んで老廃物や悪いものを浄化する・・」といった意味で、行うものです。今まで、私にとって「ダイエット」のイメージの生姜だったのですが、そんな事も考えると「凄い食べ物だ!!」って、それから信者のように、生姜を色んな形であきないようにアレンジして愛飲しているわけです(笑)。

●使い方
こうやって、生姜をつけておけば生姜の抗ウィルス成分の酸化を防げて、手間が掛からず家族に食してもらったり、飲んでもらったりできます。大人は、この漬けてある生姜を、食べます。ポイントは、先ほどの「アーユルヴェーダ」と同じで、空腹、食前に摂る事だと思います。薫子家でこれを摂取するタイミングをお知らせすると、

(1)朝、起きてすぐ。
(2)外出から戻ってきて、うがい手洗いの後、すぐ。
(3)夕食前。
(4)就寝前。

この、4つのタイミングを意識して、面倒ではないときに飲んでいます。子供たちに外さないのは、(2)番です!!。子供は、お茶にして飲ませるのは面倒なので、これをスプーンですくってぱくっと食べさせています。生姜の辛味は、押さえられているのでストレスなく我が家では習慣化しています。面倒でない・・といっても、大体3回くらい意識して食べさせています。

そして、シソ科植物の殺菌力ナンバー1のペパーミントティーに、これを入れて同じタイミングで飲んでいるのが私。旦那は、子供たちと同じく面倒なので、食べてます(笑)。実は、苦手だったペパーミントティーなんですが、「デトックスダイエット」をする為に、飲みやすいものを探しました。また、さすがに忙しい日々なので、お茶を入れるのに面倒だと続かないので、私はティーバックを利用してます。これが1番「飲みやすかった!!」です。また、駅ビルとか駅に近いところに多い、「カルディ」とかの輸入食材店で手軽に求められるので買って飲んでいます。仕事の帰りとかでも買いやすいですし。また、これに「柚子茶&生姜」を入れると、レモンティーみたいな感じになって、ペパーミントティーが飲みやすくなるので、苦手な人には是非試して頂くと、飲めるようになると思います。確か、ドイツ産だったと思います。
ペパーミントティー

そして、薬剤師の同僚からの「シソ科、柑橘系が消化器に・・」という一言から考えると、それならば柑橘系の精油は果皮に含まれますから「それを含んだ果皮を食すれば尚、効果が上がる」と考えたんですね!。よって、最初に思いついたのは「レモンの蜂蜜漬け」。ただ、このレモンの蜂蜜漬けの私の手作りは試行錯誤をしましたが、子供たちが苦味が嫌いで食べてくれなかったんです。でも、レモンではないけど、「柚子茶だったら!」と思い立って試したら、これが子供たち大好き!。なので、「柚子茶&生姜」なんです。
●ここでポイント!
たくさんいろんな柚子茶が売られていますが、なるべく「グラニュー糖」がたくさん含まれている「硬めのジャム状」のものではなく、蜂蜜やオリゴ糖などの含有が多い、「とろんとしたシロップに近い感じのもの」を選んだほうがいいと思います。そして、柑橘系の精油は果皮に含まれていますから、なるべく果皮をおいしく安全に食べられる柚子茶を選ぶとよりよいのでは・・という点です。

そして、■精油ケアセット■
精油ケアセット

↑この精油の瓶の後ろは、スーパーなどで売られている「太白ごま油」。家庭でのアロマケアには、欠かせないアイテムです。ベビーマッサージなどもこれで行いますし、酸化しづらいので家庭では使いやすいです。また、ビタミンE含有の点から、「喘息」のある子供には役に立ちます。気管支の運動を司る栄養素が、「ビタミンE」なので、この「太白ごま油」は「喘息」のケアにもとても役立ちます。「大豆油」も使われますが、これはほんとに高価。なので、気軽に家庭でケアする場合には、手に入れるのも難しいという点から、「太白ごま油」は色んなパターンで家庭で使いやすいケアアイテムです。

そして、精油は、「ペパーミント」「レモン」「タイムリナロール」。
精油でトリートメントするのは、感染してしまった時に使います。何故なら、以前もアップしましたが、「ペパーミント」や「レモン」は通常は子供には使用しないとされている精油でもあるからです。刺激や肝臓の代謝の理由などからなのですが、例えば高熱を出して「座薬」や「頓服薬」を処方されるのと同じ意味で、私は非常事態には、こういった精油を子供に使用する範囲の濃度を守った上で!!使用します。そして、使用しても1日から2日でやめます。年齢などによっても、アレンジしますが、「夜中状態が悪くなって朝まで病院に行けない時」などは、ほんとに助かっています。

●レシピ
太白ごま油     大さじ1(15cc)
タイムリナロール  2滴(場合によってはレモン 1滴)
ペパーミント     1滴
*これで、1%濃度のブレンドオイルの完成です。(子供は、0.5~1%濃度を守ります)
精油1滴・・・0.05ccです。

これを、こまめに様子をみて体に刷り込んで使用します。あせもとかにならない場所を選ぶといいですが、体の先端が毛細血管がめぐっている関係から、人間の先端部分というのは吸収がいいんですね。
例えば「ゲルマニウム温浴」は、手先足先の入浴ですよね!。これ、この理論を利用して、先端部分を温浴させるだけで、ゲルマニウムを吸収して、毒を排出しているわけです。よって、私は子供たちには、「足裏」から刷り込んでます。ぐったり寝ていても、吐いていてもこれだったら体に摂りいれる事ができますので、薬を飲ませるより苦痛じゃないんです。

ちょっと、聞きなれないかも知れませんがタイムリナロールという精油。タイムという植物は、強い殺菌力に加え、強壮作用に優れた精油なんです。この精油、育った環境で成分が異なる性質なもので、成分の含有によって、働きが異なってくる性質のものなのですが、「リナロール」という成分の含有が多いものは、子供にも使用できるタイプなので、早く元気になってもらいたい時、また、大人も元気になりたい時には、これをブレンドして使います。

また、これは「勘」なのですが、吐き気が強いときなどは、私は「レモン」は使いません。精油に関しては、ブレンドして使用しても「レモン」はこの場合は余計な感じがします。「ペパーミント」のみで、十分だと判断しています。食欲があるのならば、レモンを食べるのはいいと思いますよ。

■まとめ■
ちょっと、随分「ノロウィルス」が流行しているので、熱く語ってしまいましたが(笑)、悲惨な体験をしただけに、我が家なりの過ごし方を、全部お話したというところです。
細かい点は、どうしても記事上では、伝えづらいのがもどかしいところなのですが、そこはいつもながら身近な訓練を積んだアロマセラピストに聞いてみると精油の使い方や、注意点はよりご理解頂けると思います。毎度、毎度なのですが、私のケア方法は「独自のもの」でどこか本に書いてあったことをそのまま行っているものではなく、色んなところから拾ったネタを、アレンジしていますので、その点ご理解頂き、納得された上で行ってくださいね。くれぐれも、疑問に思う点をそのままに、行わないで下さい。
今回のケアなど、ケアを行う上での注意点など、自分のサイトでも詳細説明しています。自分のサイトでは、試行錯誤の状態での紹介のものもありますが(笑)、本日紹介させて頂いたケアは、試行錯誤後のものです。安全に使用して頂きたい観点から、いつもこのような事を書いてしまうのですが、毎回書くのも・・と考えてしまったので、ご興味のある方は、ご確認頂ければと思います。説明などで、重なってる点もあるかと思いますが、安全の為ご了承下さい!!。

そうそう「デトックスダイエット」の場合は、「ペパーミントティーにすりおろし生姜×レモン汁」ですよ!。
「柚子茶」じゃ、甘いですからね~(笑)。一時期、流行ったりもしましたが、私の場合は生理前の吹き出物が随分改善されました!。

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2006年11月16日

薫子流アロマテラピーファミリーケア(冬の風邪予防対策!!(1)ティートリーについて)


投稿者 雅薫子

先日も、アップしましたが、ほんとに暖かい日が多い関西地方・・。でも、だんだんと冬らしくなってきました。先週なんかは、ほんとに日中暖かくて、上着なんて必要ないくらい・・・。日中だけだと、「9月?10月?」っていうくらいの「秋のめいてきたかな?」っていう感じの陽気でした。でも、さすがに、朝晩は冷えています・・・。
こんな季節って、「あ~、インフルエンザ打っとかないとなあ~」とか「保育園で、お休み多くなってきたかな~」とか子供が風邪を引く季節なので、ワーキングマザーとしては頭の痛い時期ですよね!。子供が、軽く咳を始めたり、朝、のどが引っ付くようになったら、「ティートリー」という精油が、とっても役に立ちます。私が、家族のために!!といいつつ、自分が仕事を休みたくない為に編み出した(笑)、「冬の風邪予防対策!!薫子流アロマテラピーファミリーケア」を、ご紹介致しますね!。

精油
「ティートリー」とは?また、「ティートリー」が風邪予防対策に欠かせない理由

この精油は、薫子流アロマテラピーファミリーケアで、先ず1番に必要な精油です。なぜならば、この精油は病気の原因となる「細菌」「ウィルス」「バクテリア」「真菌」といった「ばい菌」と呼ばれているものをオールマイティーにやっつけてくれる作用に優れていて、例外はもちろんありますが、赤ちゃんのケアにも使える代表的な精油の1つだからです。よって、高齢者などにも使いやすいので、「ファミリーケア」にはもってこいの精油です。

特に、この「ティートリー」は、「ウィルス」をやっつける効果が優れているのも特徴の一つで、「インフルエンザウィルス」に対しても効果があることを、スクール時代に、某大学の薬学部からいらっしゃった先生から伺いました。また、同時に「免疫刺激促進作用」という効用を持っていて、「免疫細胞を増やしてくれる」働きを併せ持っているんです。ですから、トリートメントなどで皮膚から体に定期的に取り入れてあげることで、免疫力アップの効果も得られる!!という、素晴らしい精油なんです。

ウィルスに対して・・と上記でお伝えしましたが、なぜ「ウィルス」にこだわるのかといえば、病気で小児科に行っても「ウィルス性感染症」に対して、「ウィルス」を殺す薬は処方されません。抗生物質は、「細菌」を殺すための薬なので、「ウィルス」は死なないのです。例えば、夏場の流行風邪になりますが、「プール熱」などのアデノウィルスが原因で起こる病気なども、対症療法の薬(鼻水止め、痛み止めなどの症状を和らげるための薬)ばかりが処方されると思います。「インフルエンザ」の際に処方される、「タミフル」などは特別なものなのです。抗生物質では、「ウィルス」は死なないので、最近ではそのことを説明して敢えて処方しないドクターも増えているようです。でも、「ティートリー」は「ウィルス」に対して、効果を発揮してくれます。よって、とても風邪予防アイテムとして役立んですね。しかも、精油にはこの「抗ウィルス作用」というものを持っている植物が結構あります。

ティートリーの禁忌事項と使用上の注意点

・この精油は、場合によっては原液塗布も大丈夫だとされている精油です。もちろん、ケースにおいては、注意がありますので、勝手に行うのはやめて下さい。身近な、セラピストやショップの店員さんなど、勉強されたかたにご確認くださいね。ただ、成分の分子が細かい事から、若干の肌刺激があります。ですので、人によっては「ぴりっ」とする場合もあります。よって、高濃度での使用は禁忌となっています。ですが、赤ちゃんにも使用できる、精油の一つです。

・また精油は、肝臓で代謝をする物質である為、薬と同じく、同じものを長期間使用し続けるとその精油に対しての効果がなくなりますし、毒性のある成分を含んでいるものは、肝臓に蓄積していきますので、注意しなければならない物質なんですね。ですが、同じような効果のある植物がありますので、1週間から10日ぐらいで、別の植物とローテーションしながら使用したり、1週間ぐらい使ったら、1週間から10日お休みして肝臓を一旦きれいにしてから使うのが、ベストです。「ティートリー」は、ダラダラと長期間使用するのは禁忌の精油です。きちんと、肝臓の事を考えて1週間を目安に、「ティートリー」からきちんと離れる期間を設けながら、使う事!を頭に置く事が、安全のために大切です。

このように、細かく書くと、なんだか面倒に思うかもしれませんが、例えるならば、同じ病気で薬を飲むにも、ダラダラと同じ薬を飲むと良くないですよね。それと同じで、使用方法や量などで、細かい日数などは異なりますし、肝臓の代謝力にも個人差がありますから一概にはいえませんが、要は「肝臓がきちんと代謝するのに1週間必要だ」という事を忘れないで欲しい・・という事です。このことは、どの精油を使うにも大切なポイントなので、是非、頭に置いて頂きたい点です。

では、具体的に風邪予防に使用するなら、どのように取り入れるのか?

例えば、部屋にティートリーの香りが立ち込めていれば、空気中にティートリーが放たれて香りがするわけですから、「香っていると同時に、空気中のウィルスは、ティートリーでやっつけられている」という事になるのです。よって、バーナーや、何かしらのアロマアイテムで部屋を香らすだけでも、空気は綺麗になる事に繋がっている・・・という事なんですね。ですから、玄関先など人が出入りするところなどには、ティートリーを香らせていれば、家の中に「ウィルス」が侵入するのを予防することに役立ちますし、子供が寝る部屋で、ティートリーを香らせておけば、完全に死滅という事は難しいですが、ばい菌の減った空気の中で、子供たちは眠りにつける・・という訳です。

スプレー
この季節、欠かせないのが、この「エアスプレー」。これを作っておいて、外食をする際など、お絞りにシュッとしてから、手を拭いたり、テーブルなど、子供が触るところを拭いてから、食事をすると、これも予防に繋がります。大人数で、集まるところにあるおもちゃなどを、触って遊んだあとなど、手を洗う暇がなければ、シュッとして手を消毒するのも、便利ですよ。そして、私はこのスプレーを「保育園の先生へ献上していました(笑)」

冬の病気で気をつけるものって、

ロタ、ノロなどのお腹の風邪

インフルエンザ

が代表的なものだと思います。時期によっては、水痘が流行ったりと色々はありますが、どちらも「ウィルス」が原因ですよね。私的には、お腹の風邪のウィルスに得意な植物とインフルエンザに得意な植物が、同じ抗ウィルス作用を持つ精油でも、違うように思います。ティートリーは、インフルエンザやカビ(真菌)退治に向いています。真菌が原因の病気は、水虫やカンジダ菌が原因で引き起こるトラブルです。ですから、保育園には、ティートリーだけでなく、お腹の風邪退治が得意な精油などもブレンドして、作ったスプレーを渡していました。トイレの後にシュッとしてもらったり、お散歩帰りに玄関を香らせてもらったりしておくこと、また、給食室を時々これでシュッとしておいて貰って、衛生管理に役立てて頂いたりできるので、「病気の張り紙」を保育園で見つけても、「うちの子に伝染したら・・」っていう、「ドキドキ感」が、「私なりに和らいでいた・・」という訳なんです。

「ティートリー」は、オーストラリア原産の植物です。オーストラリアでは「ユーカリ」や「ティートリー」が各家庭で薬箱に入っているくらい生活に密着しています。昔、軍人さんも戦争にこの「ティートリー」のオイルを持っていったといわれているぐらいですから、薬がない時代や、状況においてこの「ティートリー」が生活で役立っていたものであることは、感じて頂けると思います。

ですが、ファミリーケアにおいての「ティートリー」の役目は、これだけに留まりません。アロマテラピーには、アロマテラピートリートメントとして、精油をその人の体調に合わせて「皮膚から体に吸収させて摂りいれる」といった目的の使い方があります。精油は、漢方薬のように飲用することができません。その代わり、「皮膚から体へ吸収される」という特長を持っています。吸収された精油は、血流を通じて、全身を廻って親和性のある器官で働いてくれます。そんな観点からも、私としては、「アロマテラピートリートメント」の醍醐味は、リラックスする事にあわせて「適した精油を体へ取り入れる」という点である・・・と思っています。なので、きちんとした精油を、きちんと選んでもらってトリートメントを受ける事というのは、アロマテラピートリートメントで効果を得る為にとってもポイントになるんですね。

精油って何?って言われると、「香料」のように思われがちですが、こういった目的でずっと生活に密着していたものでもあるんですね。なので、私としてはもっともっと楽しく生活に取り入れてもらえたらいいのになあっていつも思っています。

ちょっと、長くなりすぎてすみません。「薫子流!ティートリーの風邪予防トリートメント」についても紹介したかったのですが、また改めてご紹介させて頂きます!!。体調管理の必要なこの季節・・・。こんな季節は、「香り」に加えて、すこし深く「効果、効能」にも、視点を向けて頂くと、またちょっと違ったアロマの世界に触れて頂けるかな・・・と思います。

<薫子流アロマケアについてご理解頂きたい点>
精油の使用法は、各々のセラピストによって勧め方や使用法は微妙に異なっている事が多いと思います。これから、サイト上でご紹介していくものは、私自身が禁忌や注意点・・など、理論に基づき、安全に使用するために、色々試行錯誤したものではありますが、私が自分の家族環境や目的に合わせて行っているケアですので、その点を、お含み置き頂きたく存じます。仕事で、こういったケアを紹介もさせて頂いておりますが、実際に各家庭で精油のある生活を、安全に取り入れて頂くには、やはり直接お会いして、きちんと基本的なレクチャーを受けて頂くのが、1番安全です。ご興味頂いた場合は、コメント頂くか、また身近にいらっしゃる専門家からアドバイスを受けて頂くことをお願い申し上げます。

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2006年04月20日

ちょっとおかしい?子どもからのサイン


投稿者 湯河原こむぎ

昨夜の事です。7時頃、10歳の娘が「風邪薬の残りある?ちょっとのどが痛い」と言いました。「もー、何で今頃、そんな事言うの?おかあさんが帰ってきた時にすぐに言ってくれれば、病院に行けたのに~。」と言うと「だって、今、痛くなったんだもん。」と娘。その後、お笑い番組を見て、大笑い。夕飯も普通に食べ、洗った食器を拭くお手伝いもいつもと変わりなくしてくれました。時間割をしたあと、娘の大好きな「トリビア」がやっているのに「お風呂入って来る。」・・・はあ?いつもは「お風呂入りなさい」って言っても「まってー、まだー」と言ってなかなか入らないのに・・・。バスローブに着替えてお風呂に行く前「あのね、今、なんだかおなかが空いてるの。」・・・はあ?さっきご飯食べたばっかりなのに・・・。

なにかおかしい。なにかへんだぞ。

お風呂で、「どこがどうへんなのか?」「今日、何があったのか?」よおく聞かなくちゃ!と思って、10分後に、私もお風呂に行きました。すると「おかあさん~、今、吐いちゃった~。」と半べその娘。

なるほど、そうか、そうだったのね。なんだか気持ち悪かったんだ。あまり吐かない娘なので、それをどう言い表していいかわからなかったんだ。嘔吐下痢が流行っても、小学生になってからは、うつって来ない娘です。前回吐いたのは、1年生の冬、インフルエンザになって高熱が出た時。もう3年以上前の事。だから「吐きそう」っていう感じがわからなかったんだね。

すぐにベッドに入って眠らせました。枕元に洗面器を置いてあげて、私は、床に一枚毛布を敷いて、毛布をかけて、娘の部屋にお泊り。夜中に急に気持ち悪くなったりすることもありますからね。

規則正しい寝息が聞こえると安心です。私もいつしか眠っていました。

背中が寒くて目が覚めました。どうしよう・・・ホットカーペットのスイッチ入れようかな~なんて思っていると、寝息がしない・・・。ベッドをのぞいてみると、娘が目を開けていて「気持ち悪い」と言って、起き上がり、吐きました。2時過ぎでした。うがいをし、水を飲ませると、また眠りました。私は眠れず、ずっと起きていました。

3時過ぎ「トイレに行きたい」と起き上がったので、一緒に行きました。すると、もう一度、トイレで吐きました。ああ、そうだった。小さい頃、「吐く風邪」にかかると、夜中1時間おきに吐いたわー。と思い出しました。小さい時は、脱水症状になる危険性があるから「2回吐いたら病院へ」と言われていました。今は、もう10歳だし、吐けば、おちついてぐっすり眠るので、朝まで待って病院に行きました。

結局9時半・2時過ぎ・3時過ぎの3回吐きました。(お食事中の方、すみません)朝は「だるくてつらい」と言っていましたが、吐き気はおさまっていました。子どもの頃から、かかっている先生は「今、ノロウィルスが流行っています。今の状態では、ノロウィルスか風邪か、ちょっと判断できない状態ですね。」と吐き気止めと、抗生物質をいただきました。今後、下痢の症状が出て来たら、もう一度来てください。と言われて帰って来ました。さきほど白がゆを作って食べさせましたが、もう大丈夫そうでした。

今回「すごい」と思った事。娘がちゃんと起き上がって、洗面器に吐けた事。そして、ちゃんとトイレに行って吐けた事。小さい時は、突然吐いて、きゃー!夜中に布団カバーやシーツを取り替えておおわらわ!なんて事がよくあったけど。大きくなったんだなあ~!
そして、娘が吐く前に、ぱちっと目が覚めて、何かの予感を感じ取った自分。予知能力があるかも。実は、産まれて初めて娘が吐いた時も、夜中で、なんだかぱちっと目が覚めて、起き上がって娘の顔を見ていたら、3分後くらいに吐いたのです!母親のカンってちょっとすごいかも。

「なんだかいつもと違う?」という子どもが発するサインを感じ取る事って大切ですね。ピピピと感じる「何か」が、おかあさんと子どもの間には絶対あると思います。父親はぜんぜん鈍感ですもの。久しぶりに「徹夜の看病」風の事をしてしまいました。そして、今日は、仕事だったんですが、有給をとってしまいました・・・とほほ。「熱や風邪ならおいても行けるのですが、吐いているのでおいて行くわけにはいかないので、大変申しわけありません。」と言ってお休みしました。さて、明日は学校に行けるかな?私のつぶやき、聞いていただきありがとうございました。

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2006年03月24日

熱性譫妄(せんもう、熱譫妄)をご存知ですか?


投稿者 大葉柚子

一昨日、人生初めて救急車に乗りました。
5歳の息子が錯乱したため、救急車を呼びました。

その日の朝起きると、耳が痛いというので耳鼻科へ連れて行き、中耳炎だと判断され、その耳鼻科で会計を待っているうちに38.8度の発熱でした。発熱の予想はされていたため、さして驚きもせずに熱さましを飲ませ、お昼ねをさせたのですが目を覚ましても熱は下がっておらず、少しずつ意味を成さない言動を言い始めました。

夕食の途中からだんだんと意味のわからない会話が増え、夕食後すぐに就寝させようと添い寝をはじめたところ、幻覚を見始め、興奮し、奇行もみられるようになりました。その内容は、

ママの顔がご飯に見えるといったり、と思えば幼稚園の友達の話をはじめ、と思うと突然私の髪の毛をひっぱりきりんさんになってしまう、と。その時点ですでに20時を越えていたのでどの病院にもつながらず、結局119番にお願いしました。お願いして、良かったと思っています。

救急車が来ると、熱はまだ38.8度のまま、自分の名前は答えられず、笑ったり歌を歌ったり錯乱状態は続きました。最寄の大学病院が初診にもかかわらず受け入れてくださるとのことで、ERへと運ばれました。そこでもやはり電車が見える幻覚があったり、先生のペンを食べようとしたりと続きます。先生方の診断は熱譫妄(ねつせんもう)もしくは脳症の初期状態。

熱せん妄は幼児に高熱が出たときにおきえる症状で、やはり幻覚をみたり意味のない言葉をいったりするそうです。インフルエンザやヘルペス、そのほかのウィルスが脳に入ってしまう脳症の場合にも同じ初期状況になるそうです。息子の場合はこの初期症状がひどいものだったので、後者の可能性があるか検査をしていただきました。

検査の結果は、その時点では脳への影響はない、とのこと。生きた心地がしなかった数時間後、少しほっとできたのもつかの間、麻酔からさめた息子はさらにひどい錯乱が続きます。朝の6時半までERのベットで目を爛々と光らせて意味のない言葉の羅列、下唇を上の歯でかみ締め口をパクパクさせる行動をとったり、手で胸を軽くたたく行動をとったりと奇行が続きます。ずっと38度台だった熱が37度に落ちたと同時に、眠りに落ちました。

あとは眠りから覚めたときに正常に戻っていれば熱せん妄、幻覚が続いていればそれ以外の可能性が強く入院ということに。その間、どうか元の息子に戻ってくれたら、と願い続け、もし願いがかなわないのであれば息子がたとえどんな状態になっても守っていこうと思うと同時に、心から私が変わってあげたいと思いました。

寝むりからさめた息子は、幸運なことに元の息子に戻っていました。救急車に乗ったことも覚えておらず、かすかに病院の看護婦さんやお医者さんを覚えているのみ。熱はまだあるものの元に戻った息子を前に涙が止まりませんでした。

この熱せん妄、誰もがなるというわけでもなく、何度もなるというわけでもなく、対処法もないそうです。ただ、幼少期におきる、ということ。それから高熱が出た場合におきやすい、ということ。(といっても息子の場合はそう高熱でもなく38度台なのですが) 非常に稀ではあるけれども、インフルエンザやヘルペス、そのほかの神経に影響を及ぼしやすいウィルスがおこす脳症の初期状況と区別がつきにくい、ということ。以上から考えると、幻視・幻覚や奇行が強く出た場合で幼少で高熱が出ている場合、医療機関に即時ご相談するほうがいいのかな、と思います。

なくなって初めて気づくとはよく言ったもの。
健康、って本当に大事ですね。

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2006年03月03日

病後児保育、預けてみましたルポ


投稿者 fellow

かわいい折り紙のおひなさま。病後児保育で、子どもが作ってきたものです。
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●病児保育(病後児保育)って何?

病気のため安静が必要で、保育園や幼稚園に行けない子どもを市区町村が委託する医療機関で預かる制度です。Googleで検索したところ、病児保育=84800件、病後児保育=111000件(2006年3月3日現在)。

私の住んでいる某区(東京23区)では、2つの病院で「病後児保育」が実施されていて、「病気の回復期にあり、医療機関による入院加療の必要はないが、安静を要するため、集団保育等が困難な場合」が利用できる条件とされています。
伝染性疾患で、感染の恐れがある場合は利用できません。対象となる病気がいくつか挙げられていますが、いずれも急性期、感染期、発作などが収まってから(※あくまでも、私が住んでいる区の場合です)。

当日は、社外の多忙なスタッフ(しかも複数)が会社に来てくれて、打ち合わせをすることが決まっていて、もし仕切り直しをして、次に全員集合できる時までペンディングしたのでは、とてもシメキリに間に合わない・・・という状況でした。実母は遠いし、義母は病気の時に預けると「こんなときぐらい、そばにいてあげたらいいのに」と、長い小言を言うし。

会社は休めないけど、保育園にも行けない、ということが判明したので、試しに「病後児保育」に預けてみることにしました。

自治体や委託先の医院によっては、病気の急性期でも預かってくれる「病児保育」を実施しているところもあります。家の近くにあれば、心強いですね。

参考HP
全国病児保育協議会
病児保育施設一覧

●申し込み

区の保育課に、事前の申し込みが必要。登録番号が通知されて利用できるまでに、1週間かかりました。「明日あずけたい!」と急に思っても、間に合わないかも。
 
●感想 --- X医院の場合

*予約*
利用したい日の前日の午後、電話で予約することになっていて、受付時間外は留守電での対応。
前日はまあまあ元気だったのに、夜になって「保育園、行けないかも・・・」という微妙な状況になったので、留守電で予約。
しかし、利用できるかどうか(予約が取れたのかどうか)当日の朝8時過ぎでないと、わからないのです。それも、利用できる場合のみ、電話が来る、というシステム。これは困りました。午前中から打ち合わせの約束があるので、預けられなかったらドタキャンだー。幸い、空きがありましたが、合格発表を待つ受験生のような心境。昼食持参なので、要らないかもしれない弁当のために早起きするのもツラい。


*持ち物*
健康保険証、区の乳児医療証、昼食(1食分)、おやつ(2回分)、バスタオル2枚、着替え(各2~3枚)、おしぼり用タオル2枚、ビニール袋、薬(処方されたものがあれば)。このほか、オムツやお尻ふき、ミルクなど、必要に応じて+α ・・・けっこうな大荷物です。

*よかった点*
子どもがとても楽しく過ごせたようで、「○○○の絵のベッドで寝んねしたの~♪」と、うれしそうに言っていた。それが何よりで、感謝感謝。先生も親切ですし、保育士の方も安心して任せられる感じでした。

*困った点、反省点*
(1)「かかった伝染病」「受けた予防接種」を聞かれた。
母子手帳が持ち物リストになかったし、3種混合は何回目までやったんだっけ~など、うろ覚えだったので。固有名詞の記憶力が年々落ちていて、メモを見ないと何も覚えていないのは、私だけかもしれませんが・・・。
(2)病院に着いてから待ち時間が長かった。
1時間も待たねばならず、打ち合わせのアポは結局後ろにずらすことに。一般の人と一緒に待たされたのがイヤだと言ってるわけじゃないんですが・・・知らなかったので、予定が狂いました。
(区からもらった資料には「8時から診察は受けられますが、20~30分余裕を見て」と書いてありますが、8時から待って、9時から診察を受け、晴れて「利用OK」となり保育室で持ち物チェックなどを終えたのは、9時15分頃でした)
(3)お迎えの時、慣れない道なので迷い、ギリギリに。
17時に会社を出たいなら「16時半には出る」とサバを読むべきと、改めて猛反省。
そのまんま伝えたら、15時からの打ち合わせが上司の都合で16時半からになり、しかも30分では終わらず。お迎えに到着するまで、胃が痛かったのでした。イヤがらせされていたわけではなく、相手も忙しかったんですが・・・。午後の打ち合わせが夕刻にずれるのって、私も子どもを持つまでは、日常茶飯事だったんだけど。
(4)家から遠く、交通費がかかる。
病後児保育に預けるような体調の時は、電車で何か菌をもらうのを避けるべく、金曜の夕方(翌日、家で休める)以外、私はタクシーを使います。往復ともにタクシーを使うと、4000~5000円の出費に。

●感想 --- Z医院の場合

*予約*
利用したい日の前日の午後から当日の朝8時まで、自動電話予約システムで取れる。定員を超えたら、音声で知らせてくれる。超うれしすぎ。前日は「明日も行ける!」と思っても、当日の朝5時頃、登園はムリだろうと最終判断することって、ありますよね。

*持ち物*
X医院とほぼ同じですが「母子手帳」と明記あり(X医院も明記すべきかと・・・)。また「お気に入りのおもちゃ、ぬいぐるみなど、持っていて安心できるもの、遊び慣れたものを自由にお持ちください」とあり、子どもがリラックスすることを大切にしてくれているんだなと好感を持ちました。ただ、いろいろ持って行ったものの「ちいさい子がいたから使わなかった」と子どもは言っていて、一緒に仲良く遊んだようです。

*よかった点*
予約の時点で、取れたかどうかわかるので、やきもきしなくていいのが助かります。また、ここは朝、夫が連れて行ってくれたのですが、待ち時間もなく診てもらえたとのこと。
迎えに行った時、わざと私から逃げるようにかくれんぼするなど、子どももすっかりなじんでいました。受付のスタッフの方も、親切でした。

*困った点*
(1)家から遠い。
方向は違うものの、タクシー代は、X医院と同じくらいになります。
(2)継続的に診てもらうことができない。
家の近くの小児科は、うちの子の持病に強くないようで、z医院の先生の診断と処方に感銘を受け、遠いけど通いたい・・・と思っていろいろ相談していたら「あとは近くの病院でね!」と言われて、ちょっと寂しい気持ちに。・・・そう、近くに病後児(できれば病児)保育があると、一番いいんですよね。

●まとめ
診察や吸入(うちの子は喘息なので)も受けられるし、医師がそばにいるという大きな安心は、何ものにも変えがたいことは確か。しかし、出費と準備と移動の負担や、体調万全でない子どもが慣れない環境で1日を過ごすストレスを考えると、「後は治るのを待つだけ」という状態ならば、ファミリーサポートの方に丸一日預けたほうが、現時点では、ベターかも・・・と、私は思ってしまいました。
小児科自体が減っている昨今ですが、もっと預け先が増えると、安心して子どもを産める世の中に、一歩近づくのになあ・・・。

以上、長くなりましたが、ご参考になれば幸いです。また、他の方の体験レポートもお伺いできるとうれしいです。

最後に。
仕事の都合で、どうしても、子供が病気でも休めないとき、母は、ただでさえ気がめいっています。薄情だとか、そんなに仕事が大事なのかとか、そんなときぐらいは休んであげればいいのに、とか責める人がけっこういますが、休める状況なら休んでます! ていうか、全体的に、みんながもっとゆとりのある働き方ができるようにならないと、この国の将来はヤバイと思いますね・・・。話が大きくなりましたが。

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2006年02月08日

親子3代インフルエンザに罹る


投稿者 fellow

こんにちは。1月半ばからインフルエンザにはじまり、その他もろもろの風邪にかかりやっと体調がよくなってきた浦島です。
 さて、インフルエンザになったのは15年ぶり2回目(と書くと甲子園出場校みたい…)です。当時は大学受験を控えた高校3年の2月。当時はタミフルもないし、完全に直るまで時間がかかり精神的に辛かった思い出があります。
 今回は、子ども、実母、義母と次々にインフルエンザに倒れてしまい、また、私が感染源なのでとっても肩身が狭いですが、それぞれ予防接種など効果はどうだったのか?病状はどうだったのかなど検証してみることにしました。

1.私
予防接種:なし タミフル:飲みました
症状:熱は37.4度。念のためにインフルエンザかどうか調べてもらったらA型に反応。わりと元気。
次の日39.4度。全身筋肉痛と熱でダウン。朝の3時から寝られず夜明けが長く感じられ、辛かったです。
次の日39.4度。熱プラス吐き気と腹痛でのたうち回る。次の日38度。次の日37度。インフルエンザは5日で治りましたが、その後抵抗力が落ちて、おなかの風邪、咳の風邪にかかって完全に直るまで2週間もかかってしまいました。会社は2日間休み、土日を入れて4日間寝ていました。

2.実母
予防接種:あり タミフル:飲みました
症状:私がインフルエンザになって2日後、インフルエンザになったと電話がかかってきました。(私が熱を出す前日に、実家に遊びに行ってた)熱は38度が2日間。その後熱は下がったそうですが、吐き気はなかなか収まらず「つわりを思い出した(笑)」と言っていました。病院からの指示があり、土日を挟み5日間寝ていました。会社は3日間休み。

3.こども
予防接種:あり タミフル:2日間飲みました。
症状:実母がインフルエンザになった次の日。夫実家にあずけられていた子どもも38.8度の熱を出し、インフルエンザの検査をしたら、A型に反応。(私がインフルエンザになってから隔離していたのに、既に感染していたみたい。恐るべき感染力)。しかし薬を飲んで4時間後、熱が37度に下がり、その後熱があがりませんでした。2日後、保育所復帰。

4.義母
予防接種:あり タミフル:飲みました。
症状:子どもが保育所復帰した日にインフルエンザになりました。熱は38度が2日間でしたが、平熱が低い義母にとってはとっても辛かったそうです。その後2日間寝込み5日目にやっと起きあがれたそうです。
義母曰く「予防接種の意味がなかった」

ということで、うちは予防接種の効果があったのは、子どもだけのようでした。またタミフルについても、15年前と比べて、確かに高熱に苦しむ日は少ないような気がしますが、辛いのは一緒だし、周りにうつさないためにも5日間は家にいることを指導されますので、劇的にいい薬とは思えませんでした(吐き気等の副作用もありましたし)。結局、うがいやマスク等基本的な予防が一番なんだと思います。

そういえば、病院にかよっているときも、年配の女性に「私たちは冬になったらどこへ行くにもマスクしてるの」って言われました。それが一番効果的だと思います。またちょっとびっくりしたのが年をとると熱が出ない(というか起こすことができない)んだそうです。私が「39度も熱が出ちゃって」というと「若いね~」と言われてしまいました(苦笑)

その後、ためしてガッテン:警告!インフルエンザの誤解と新常識を見ましたが、インフルエンザ判定キットのおかげで、低熱のインフルエンザの方がいることがわかったそうです。インフルエンザは本人も大変ですが、強い感染力を持っているので、周りの人のためにも、自己判断せず、インフルエンザ判定をするべきだ!と思いました。

ps.このキットを見せてもらいましたが、妊娠判定キットみたかったです。うっすらと赤い線が見えて、「陽性です」と言われたときは、複雑な気分でした(苦笑)。

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2006年02月02日

乳腺炎と便秘でおろおろ・・・


投稿者 湯河原こむぎ

昨年、11月に、妹があかちゃんを産みました。私にとって初めての「甥」。妹は実家で母と一緒に暮らしていますので、母にとっては、初めての「内孫」の誕生です。うちの娘も、もう10歳ですので、みんな、久々のぷにぷにあかちゃんにメロメロの日々です。

さて、その事件は、ちょうど生後二ヶ月の1月14日に起こりました。妹のだんなさんの、おかあさまが、実家に泊まりに来ていましたので、妹夫婦・うちの母・だんなさまのおかあさま・Zen君(あかちゃん)の5人で写真館で記念写真を撮りました。その日の夕方、私たち3人も実家に行き、おかあさまと夕飯を食べました。妹が時々「なんか、頭が痛い」「風邪かな」と言っていたのですが「そうかもね」なんて、軽く聞き流していました。夜になり熱を測ってみると38度!大変だあ!

母も妹も「どうしたらいいんだろう?」「熱がある時、あかちゃんは?」「だいたい熱がある時、おっぱい飲ませていいの?」「今日、Zen君は誰と寝ればいいの?」「おばあちゃんと寝ようか?Zen君」「おっぱいって泣いたらどうすんのよー。」とパニック。

先輩であるはずの私は、子どもを産んだ後、眠い以外は、体調が絶好調で、風邪もひかなかったし、子宮内膜症もすっごく治っちゃって、熱も出たことなかったから、なんにもアドバイス出来ない!なんて頼りない私・・・。

そんな時、思い浮かんだ!助産婦の友達の顔が~。さっそくメールで「産後二ヶ月の妹が熱を出しました。母乳をあげている時って、風邪薬って飲んでいいの?それから、Zen君も三日間便秘らしい。どうすればいいの?」とすがりつきました。

すると、ながーい返事が。「おっぱいがよく出て張ってるタイプの人は乳腺炎が考えられるよ。この時期の熱は、これが一番多いかな。本人が元気で食欲もあっておっぱいが張っている人は、これが考えられるかな。・・・・以下詳しいこと・・・・」

妹に聞くと「おっぱいが痛い」って。さすが、プロの見立て。どうやら、写真を撮るのに着物を着たため、いつもより授乳時間があいたのが原因かも・・・。そうなんだ~。その後、詳しい手当ての方法をメールしていただきました。とりあえず、その日は土曜日だったので、お風呂には入らず(あたためてはだめ)、氷でおっぱいを冷やすといいよ。と教えていただきました。本当にほっとしました。

便秘は三日くらいなら、あかちゃんが機嫌よくおっぱいを飲むようなら問題ないそうです。あとは綿棒を肛門に入れて刺激する方法を教わりました。結局、月曜日を待って病院に行き、胸のマッサージで詰まったところをとってもらい、Zen君は浣腸してもらったそうです。「熱があるから風邪」って決め付けなくてよかったです。

本当に役立たずの姉でした。でもでも、便秘に関しては、うちの娘が少し便秘気味になった場合はプルーんの果汁を飲ませると、すぐにウンチがでたので、とりあえず、それだけ教えておきました。その時点で、Zen君は、母乳のみで、お湯も果汁も飲ませていませんでした。二ヶ月から飲ませていいのだけれど、哺乳瓶が嫌いなために、まだ飲ませる事ができなかったのです。

その後もよく便秘になるのですが、最近は、ピジョンの母乳実感という哺乳瓶ならちゃんと飲めるようになり、プルーンの果汁をすこーしあげて、おなかをマッサージしたら、無事にウンチが出た~!とメールが来ました。少し役に立てて、お姉ちゃんの面目多少回復・・・。私もほっとしました・・・。

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2006年01月28日

バレンタインにおすすめ『チョレート戦争』


投稿者 常山あかね

チョコレート戦争

もうすぐバレンタイン。街角で、甘~い香りのチョコレートが漂う季節となりました。
昨年は、映画『チャーリーとチョコレート工場』(原作『チョコレート工場の秘密』)がブームになりましたが、
私にとって「チョコレート」といえば、子供のころに夢中になって読んだ『チョコレート戦争』(作:大石真)です。


今でも、「エクレア」と聞くと、この本に出てくる「金泉堂」というケーキ屋さんが浮かんできます。
今は、ケーキ屋さんで「エクレア」を見ることは、ほとんどなくなりました。
コンビニなどに行くと、まだデザートの陳列棚に「エクレア」が売っていますが、そういうものとは一線を画する舌がとろけるような洋菓子が、この金泉堂の「エクレール」なんですっ!(あくまでも想像です(^^;)


その子どもたちの憧れのケーキ屋さんのショーウインドウが何者かに割られ、子どもたちが疑いをかけられたことから、子どもとお店の間で思わぬ戦争が始まるのですが・・・。

でも、今の子どもは、どんなに超有名店の高級なケーキを食べても、さほど驚かないと思います。ケーキが日常にありふれてしまっているからなのでしょう。感動が少なくなったという点では、ちょっとかわいそうな気もします。


実をいうと、この本は、秋に息子が入院した時に、プレゼントしました。病院には、テレビもパソコンもありませんので、必然的に毎日すごい量の本を読みます。そこで、必ず本屋さんで数冊の本を購入してからお見舞いに行っていました。
あまり長すぎず、テンポよく軽く読めて、気分が明るくなるような本をと考えたら、「これだ!」と思いついたのです。


案の上、息子もとても上機嫌で、「本ありがとう。すごく面白かったよ」と言ってくれました。入院中を通じて、いちばん気に入った本のようです。


子どもが入院したのは辛かったけど、それ以降も、すっかり読書好きになってくれたようで、思わぬところで、よい効果もあったと思います。「今の子はゲームばかりで・・・」と言いますが、やはり、情報の洪水から離れて、良書との出会いがあれば、本好きな子どもに育つのだなぁと実感。
それに、私が小学生の頃ワクワクしながら読んだ思い出の本を気に入ってくれたことが、何よりも嬉しかったです。ふだんは子どものことをほったらかしで面倒見の悪い母親ですが、「本当は大切に思っているんだよ」という私の気持ちも、少しわかってくれたかな?と思います。


いつでもチョコレートが食べれる飽食の現代。今年のバレンタインは、息子さんに、この本をプレゼントしてみては?

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2005年12月01日

予約なしでもインフルエンザ予防接種が受けられる医院


投稿者 村山らむね

我が家は、全員で(おじいちゃんも、おばあちゃんも含め)インフルエンザの予防接種を受ける派です。

少しでもリスクが減るなら、受けといたほうがいいという、消去法的な考え方に立っています。とはいえ、娘は毎年、結局インフルエンザにかかっています。でも軽くすんではいるかも。ちょっとした風邪でも、熱が上がるほうなので、軽いという実感は正直少ないのですが、わりと早く治ります。娘の場合。

わたしはもう何年か、インフルエンザにはかかっていないと思います。ほとんど熱が上がらないので、単なる風邪にはかかるけど、たぶんインフルエンザにはなっていないのでは?

ところで、12月に入ってから慌てて毎年受ける我が家。かかりつけの病院は、それこそ予約がとれません。

なので、今年は予約なしでやってくれるところをクチコミで聞き、そこに行こうと思っています。

値段にかなり差がありますが、予約なしというほうが、値段の多少よりも、我が家にとっては重要。

インフルエンザの予防接種をする派のみなさんは、ぜひ、旦那さんも巻き込んで、一家で受けることをおすすめします。通勤電車に揺られるパパが一番、かかる確率は高いわけですから。

受ける・受けない、いろんな考え方があると思いますが、受けるのであればみんなでというのが我が家流。パパが行ける日に、みんなでどんと行く。さっと接種。あとは、うがいと手洗いでとことん予防。

おっと、あくまでも電話で事前確認して予約をするのが一番(というか当たり前)だと思いますので、あまりずぼらな我が家を見習わないでくださいね!

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2005年11月12日

インフルエンザに予防注射は効かない?


投稿者 fellow

今年はどうする?インフルエンザ―疑問だらけの予防接種と特効薬

11月に入って、インフルエンザの話題が急に増えてきました。「かからないためには、早めに予防摂取を!」と、メディアでも呼びかけています。今年は特に、鳥インフルエンザのことがあって、いつも以上に、危機感をあおる記事が多いようです。私は、「インフルエンザの予防接種は受けない派」なのですが、それでも、「何もしなくて、いいのだろうか」と不安になります。と思っていたら、タイムリーな一冊が出ました。

今年はどうする?インフルエンザ―疑問だらけの予防接種と特効薬。ユニークな育児雑誌「ちいさい・おおきい・よわい・つよい」の編集委員(小児科医の毛利子来先生、山田真先生など)が中心となって執筆されたこの本では、「インフルエンザに予防接種は効果がない」と、明快に言い切っています。また、特効薬と言われる「タミフル」についても、疑問を呈しています。

これだけ巷で「インフルエンザには予防接種、かかってしまったらタミフルで治す!」とアピールされていたら、「効果がない」と言われても、なかなか納得がいかないかもしれません。ここで、私があれこれ書くより、この本をきちんと読んだ方が誤解がないと思いますが、要は、

・ワクチンにもタミフルにも、それから解熱剤にも、死亡事故や重大な副作用が出るほどの症例が出ている
・インフルエンザは毎年変化しているので、ワクチンの型がそれに対応しきれない(だから、予防接種をしてもインフルエンザになったりする)

この二点が、「効果がない」とする主な理由です。

だけど、「予防接種していたら、かかっても軽くすむのでは?」「タミフル飲んだら、劇的に熱が下がったって」「副作用よりインフルエンザが怖い」「今年のインフルエンザは特別に怖いんでしょ」などなど、いろいろな疑問がわきおこると思います。それらすべてに、はっきりと納得のいく(少なくとも、私は納得しました)説明があります。ぜひ読んでください。

「インフルエンザに予防接種は効かない」根拠のひとつとなっているものに、「前橋レポート」という調査結果がありますが、これは、カンガエルーネットというサイトに全文が掲載されています。ご参考までに。

ワーキングマザーとしては、仕事は休めないし、子どもに病気になられたら困る。家族中がインフルエンザにかかったらと思うとゾッとしますが、予防接種や薬を無防備に受け入れるのも怖い。正直、舵取りが難しいところです。

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2005年10月03日

落ち込んだ時読む本 『人生の意味』


投稿者 常山あかね

人生の意味


ここしばらく子どもが入院していて、心穏やかでない日々を送っています。
子どもが入院するのは初めての経験なので、最初は、心配でどうしていいかわからない気分でした。
最近、子どもの教育のためにと、教会の礼拝に出たりもしていたのですが、不勉強であまり聖書を読んでいないこともあり、キリスト教は、今の私の心にピタリとは一致しない気がしました。

そんな時、一冊の本を読んで、とても気が楽になりました。その本は、数秘術を取り入れたカウンセリングで有名な、キャロル・アドリエンヌさんの『人生の意味』。偶然、タイミングを同じくして仕事で読む必要性があったのですが、「自分の身の回りに起こる出来事にはすべて意味がある」という一言が、私の心をとらえました。
→♪キャロルさんのインタビュー記事はこちら(12/13追加しました)♪ 

子ども(もちろん親も)にとっては辛い入院経験も、人生の目的に向かって次のステップに進むための一過程と考えれば、納得ができる気がします。それ以外にも、「人は誰もが人生の目的を持って生まれてくる」「シンクロニシティ(意味がある偶然の一致)が起きるためには直感に従って生きるのが大切」等々、さまざまな言葉が、今の私の心にしっくりときました。

ちなみに、「シンクロニシティ(意味がある偶然の一致)」というと、精神世界の特別な話のようですが,
「自分の好きな物事に熱中し前向きに取り組めば、自然と情報が集まってくる」という、極めて当たり前の現象のように思えます。

考えてみれば、六星占術で人気のあの細木和子さんのアドバイスも、よくよく聞くと、「なるほどな~」と思える、至極常識的でオーソドックスなものばかり。料理コーナーも、きんぴらゴボウとか、菜の花のお浸しなど、私でもできそうな超正当派料理がズラリ!(要潤さん目当てで、毎週細木和子さんの番組は見てます)
案外、カウンセリングというのは、当たり前のことをあらためて認識させてくれる役割があるのかもしれません。

実は、これまでカウンセリングや占いにはまったく興味が無かったのですが、他人の目を通して冷静に自分を見つめ直す作業が、たまには必要だと思いますし、もっと気軽にカウンセリングしてもらえる場所があればいいのに、と思います。教会ではやはり敷居が高い気がするし・・・。


ちなみに、実際に、作者であるキャロルさんにお会いして数秘術(生まれた日や名前で占う)で占ってもらったところ、私の天職は、「先生」と言われました。「先生」と言っても、学校の先生ではなく、深く何かを追求してそれを人に広める職業だそうです。

そういわれると、すっかりそんな気になってしまうから人間って不思議ですね・・・。

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2005年08月20日

アデノウィルス


投稿者 桜乃ゆめ

桜乃ゆめです。

先週の土曜日、4歳の娘が、39度の熱を出しました
疲れがでて、カゼをひいたんだろうと軽く思っていました。 運悪く、かかりつけの小児科はお盆のお休みに突入していて、市販のカゼ薬を飲ませて安静にさせていたのですが。

ところが、ところが、いったん下がった熱は、毎晩ぶりかえし、先週木曜から今日まで毎日40度の熱が続いています。

木曜日に、病院で検査をしてもらいアデノウィルスに感染したことがわかりました。

アデノウィルス??
いったいなんじゃ、それは??

冷静を装いつつ、内心ドキドキする桜乃に、お医者様は続けます。

「目が赤くなると、プール熱になるウィルスですよ。」
と説明され、納得。 なんでも、このアデノウィルスは、扁桃腺やリンパ節の中に潜んでいて、49種類もあるそうなんです。 よく聞くプール熱はアデノウイルス3型が起こすのだそうです。

ちなみに、娘は目の充血もなく、プール熱ではなく、扁桃腺炎に近いものだということがわかりました。

「このウィルスに感染すると、4-5日、高熱が出ます。」

えーそれじゃ、まだまだ熱が続くということ?
ちょっとまて、会社を今日で3日も休んだんだよー。まだ休むの??

・・・とさらに、内心バクバクしながら、聞いてみました。

「先生、薬は?」(すがる心境・・)

「このウィルスにきく薬はありません。 まぁ、お母さんによっては、ずっと39度の熱があるので入院させてください、という方もいらっしゃいますが、安静にさせて、寝かせるしか治療方法はないんですよ。 熱が引いても、菌はいきていますので、2,3日は保育園には行かせないようにしてください。」

がーーーん。
ワーキングマザーにとっては、クラクラする診断内容でありました。

じつは、サイトのリニューアルがあと数日、、、というとても大切な時期。
でも、こうなっては、覚悟を決めるしかありません。

だって、仕事の変わりは誰かができるけれど、娘の母親は私しかいないのですから。


会社には、すぐに事情を説明する電話をいれ、自宅でできる仕事をするよう段取りをいたしました。
部下にある程度の権限を渡し、トラブルがあれば、すぐに連絡をいれてもらうようにし、どうしても納期のある仕事を自宅でこなすことにいたしました。

幸い、会社のメンバーは理解を示してくれて、私の抜けた分をカバーして仕事を回してくれました。
本当に、ありがたかった!

部下が言ってくれた
「こっちは大丈夫ですから、しっかり看病してください。お母さんなんですから」
という一言に救われました。

子供の病気とはいえ、私事で会社に迷惑をかけることには違いありません。 部下を含め、一緒に働くメンバーには、迷惑をかけてしまったことへのお詫びの気持ちと、助けてくれたメンバーには本当に感謝でいっぱいです。

一生懸命看病をしているのですが、、娘の熱は、土曜日の今日もまだ39度です。
結局、大阪の実家の母に泣きつき応援に来てもらうことになりました。 母に感謝、感謝です!


ワーキングマザーにとって、本当に子供の病気とどう向きあうかって、課題ですよね。
私の場合、実家の母が、動ける年齢だったから助かりましたが、それもできない方もおられるでしょう。

病児保育というのも真剣に調べようかとも思いました。 

みなさんは、子供の病気の時、どうされてますか?

☆----------------------------☆
全国病児保育協議会のHPです。
  全国の加盟している施設一覧が見れます。

アデノウィルスについてはこちら

☆----------------------------☆

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2005年08月16日

「とびひ(伝染性膿痂疹)」で帰省中止…(涙)


投稿者 有栖川ゆうこ

とびひ読本の表紙、イラストがかわいい我が家がお世話になっている公立保育園は、15(月)~17(水)までの3日間は、「お母さん弁当期間」。つまり「極力お休みしてくださいね期間」になっています。

フリーランスではありますが、夏期休暇は取りましょう!という事で毎年この時期は数日間はまとめてお休みにしている事もあり、今年は12(金)~17(水)まで自分で宣言して休暇を取得(!?)。

本当は今日~明日と、と短いながらも大阪の実家に帰省する予定だったのですが、娘1号がとびひに!
時期を合わせて、実家にお泊まりしにくる、小学生の従姉妹たちにもしやうつるといけないし、第一、車での移動中に暑くてかきむしったりして、さらにひどくなるかも…!?と、大事をとって、帰省は取り止めに。ぐっすん。

■とびひ、とわかるまで
1週間ぐらい前から、ひざをすりむいた傷口がなかなか治らず、あやしいなぁ、とは思っていたのですが、親に「こういうのは『とびひ』があやしい」という知識がないと、ダメですね~。平日の間は、保育園の先生たちも特に気にならない程度でした。

土曜日あたりからあやしくなってきた事もあり、一度は皮膚科のない近くの市立病院(とはいえ、かなり大きめな総合病院。だけど皮膚科だけがない…。かかりつけ医院なんですけどね)で、視てもらったけれど、はっきりせず、塗り薬をひとまずもらったものの、目に見えて改善している様子がない。

もちろん、そんなにすぐ効くかー!という事もあるんでしょうけど、帰省も直前となり、体に広がりつつある傷口はどうみてもおかしい!と、「本当にこの状態、大丈夫!?」という事で、帰省前日に、皮膚科のある公立病院へ。

皮膚科って、こどもが多いんですねぇ。と、入った瞬間思うぐらい、小児科と見間違うほど、こども対応バッチリな診察室に感心しながら、患部を見せると、一目で「とびひですね。」と、あっさり。

こ、こんな事なら、ちょっとあやしいかな?と思った時点で素早く皮膚科に行くべきでした。
ハハ猛反省…。ゴメンね。1号。


■かゆみに耐える!
大阪には行けなくなったけど、処方された飲み薬と塗り薬のおかげか、傷口はだいぶ落ち着いてきました。
とはえい、体がダルイ、とか言うわけでもないのに、かゆみだけあって、という状態は辛そうです。起きてる間はそんな事はないのだけど、寝る前は体が温まるので、かゆがる~(>_<)んですよね。
掻いちゃダメ!なので、すごくかわいそう…。でも、耐えるのだ!!と、言ってるこっちも、かなり辛い。
どうしたらいいものか、と思っていたら、娘の自発的願いもあり「かゆみ逃しに、とりあえず軽めにたたく」を実践したら、そのまま寝たので、ホッ。


■とびひ読本
冒頭の写真は皮膚科でもらった『とびひ読本』の表紙。かわいいイラストが多用されていて、わかりやすい。アステラス製薬さん制作とのこと。

いろいろと書いてあるのですが、一番最後に「5つの心得」というコーナーがあり、その5つめが
「鼻をいじるのをやめましょう」
なのが、みょ~にハハを和ませてくれました。
だって、わざわざ、1項目割いてるんですもん!!(笑)
とびひ読本 5つの心得

鼻の粘膜に多い何かの物質が、このとびひにすごく影響しているそうですし、何より、鼻の粘膜は相当弱いですからね~(^_^;)

だから、今日は何かあると、「ほら!ここに鼻いじる子は直りませんって、先生が書いてるわ!」と、妙な説得力で娘ず(発症中の1号に加え、ついでに対象に加えられる2号であった)をたしなめる大人達…。

■夏期休暇明けの業務再開は大丈夫…?
とびひは、完治まで、順調にいけば約1週間とのこと。
となると、治るのは18日か19日あたり?
17日まで休暇です、と事前に取引先に連絡を入れているだけに、裏を返すと、18日からスケジュールはかなりつまり気味…。
どーも、この調子で行くと、18日は確実にお休みしないとイケナイ雰囲気です…。ふ~。

しかし!!
こんな時は、本当に同居の義両親さまさまなのです。ありがたや~。
とはいえ、快方に向かっているようだ、というだけで、完治はまだ。
なにがなんでも、妹の2号にうつらないようにしなくては!

余談)
それにしても、
こどもって、なんであんなに鼻ほじほじするんでしょうね?
鼻くそ食べたりとか(す、すいません、きちゃないけど…)。
何度ダメー!と言っても、こそっと口に入れてたりするの、うちの子(特に2号)だけですかねぇ。とほほ。

参考)
Yahoo!ヘルスケア - 家庭の医学>とびひ(伝染性膿痂疹)
帝京大皮膚科HP>伝染性膿痂疹」(とびひ)

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2005年06月25日

子供の怪我は突然やってくる


投稿者 桜乃ゆめ

桜乃ゆめです~。

子供をもつと、予期せぬ病気や怪我に遭遇します。
どんなに親が注意しても、起こってしまいますよね。

先週、久しぶりに(?)救急病院に子供を抱えて、飛び込みました。 理由は、ソファから飛び降りた娘が、顎から落ちて上の歯で、下唇をザックリ切ったからです。

それは、水曜日の夜でした。 保育園にお迎えにいって、戻って夕食の支度をしていたら、
「うぎゃーーー」という尋常でない泣き声。
「え?」と思って振り返ったら、床にうつぶせになった娘。 抱えおこした、顔面は血だらけ。
下唇が切れていて、ものすごい血がでていました。

「またか!」とすぐさま、近所の救急病院に電話をかけて、事情をはなし、タクシーで駆け込みました。
幸い、縫う必要なし、頭や歯など他にも異常がない、という診断にほっといたしました。


歯で、ザックリ唇を切る、なんて事はよくあるケースなのですが、血の量が多く、初めて経験したときは本当にビックリすると思います。
でも一番ビックリしているのは子供だと思います。 私たち親がオロオロしていると、それを見てどんどん不安になって、パニックになります。 そうならないようにするには、一つ深呼吸をして、対応を考えてみるのがいいと思います。


じつは、我が娘は、4歳になるまでに、実に5回以上も救急病院にかつぎこんだ事があります。 理由は、怪我だったり、病気だったり。 


一番ひどかったのは、1歳のときでした。 今回同様に椅子から落ちてしまい、なんと、上の歯で、舌を噛んでしまいました!!! 舌ですよ、舌!!


私は、仕事に行っていて、ダーリンが保育園に送ろうとしていた矢先の出来事でした。 血の量なんてハンパではなくて、ダーリンの服も娘の服も血だらけ、だったそうです。
そのまま、まず近所の小児科につれていったダーリン。(私はなぜ小児科だーーーと後で突っ込んでしまいました。) 状況を見た先生の判断で、即、駒沢にある東京国立医療センターに運ばれました。


そのまま、麻酔もなしで、8針舌を縫うという手術を受けたのでした。
痛みで泣き叫んでいる状態で、麻酔もきかず、それ以上の麻酔は、1歳児には打てなくて。
絶叫の中での手術だったそうです。。


じつは、私は勤務中で、その手術中に電話がかかってきて、現場にいなかったのです。
「え、舌を切った?? え、生きてるの? え、口腔外科?? え、麻酔なしで手術中???」
もう、訳がわからず、私がパニックになり、はじめて、会社でポロポロ泣いてしまいました。


育児休暇があけて、仕事復帰2ケ月目の出来事でした。


それから2,3日は熱が出ましたが、きれいに傷口はふさがり、食べるのも問題なし。
縫った糸は、溶けてなくなるタイプだったので抜糸もなく、3週間もかからずに完治いたしました。


まぁ、今だからそんな事もあったなぁ、と笑っていられますが、そのときは、「私が仕事に復帰したから、子供が怪我したんだ」とか色々考えたものでした。


それから年月もたち、私も母として、たくましくなったのかもしれませんが、「どんなに親が注意したって、子供は怪我をするときは、するし、病気になるときはなるんだ。そういうもんだ。」と思えるようになりました。(というか思わないと親なんてやってらんないですよねぇ。)


大事なのは、そのときに、あわてず、親がパニックにならず、対処することだと思います。


我が家には、病院リストがおいてあります。 救急病院の電話番号もあります。 この4年の経験で、どこの病院は、夜間にこの科(例えば、小児科、耳鼻科、外科など)のお医者様がいる、という事も分かってきたので、その辺も記入したリストです。 

自慢ではありませんが、わが娘は、小児科(風邪など)、耳鼻科(中耳炎、鼓膜を3度破った、)、眼科(ものもらいが出来た)、外科(首をねじった)、皮膚科(火傷をした)、口腔外科(舌を縫った)、を渡りあるいたツワモノなので、私も鍛えられました(笑)


病院などが思いつかない!という事もあるでしょう。 そういうときは、「119」へ電話しましょう。
私も何度かかけたことがあります。 救急車を呼ばなくても、どこの病院に行けばいいのかを教えてくれます。 咄嗟のときに、ぜひ電話をかけてみてください。 
その場合、必ず子供の状態、生年月日などが聞かれますから、あわてず、きちんとお話してくださいね。もちろん、子供の保険証も手元に用意してね。 小さいときは、母子手帳もね。


我が家もきっと、また救急病院に走ることもあるんだろうなぁ、、と思います。

親である限り、子供の怪我や病気とは縁の切れないものだと思うので、みなさん、一緒にがんばりましょうね!!

でも、先週はほんと、疲れました~(グタリ・・・)

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2005年06月14日

恐怖のお迎えコール


投稿者 竹之内ふうこ

子供を保育園や幼稚園に預けて仕事をしている方にとって、「何事っ?」と顔がこわばるのが園からのお電話(お迎えコール)ではないでしょうか!!仕事のトラブルとはまた一味違う緊張感、たまりませんね(笑)なりひびく携帯の発信元には園の名前・・頭の中でいろんなことをグルグル考え、深呼吸をしてから通話を始めるWMの皆様の姿が目に浮かぶようです・・
とはいえ、我が子の様子がいつもと違うからお電話を下さるわけで、逆に、きちんと見ていて下さってありがとうございます、とは思うんです。

でもでも・・・

実は、今日、私、お迎えコールを受けたんですが、「このくらいで呼び出すのー?」と思わずにいられない内容でした。詳しく書くのは控えますが、私は在宅で仕事をしていて、園も近く、今日は仕事が忙しくないからまだいいものの、もし職場から駆けつけなきゃいけない状況だったらたまらんだろうなぁ、と思います。

そう、どの程度の異変で親にお迎えコールをするかというのは、園によって、結構違うみたいですね。先生にもよるのかも・・と、今日は思いました。慎重派の先生と、「このくらい大丈夫!」という先生と。皆様の園はどうですか?

今日は、園の先生に「一応病院に行ってください」と言われたので、一応行きましたが、「園からお迎えコールがきたんです」と病院の先生に伝えたら、病院の先生もやはり苦笑気味(笑)あれれ、素直に病院に行った私がおかしかった?でも、そうじゃないと明日登園する時に説明しづらいし・・などなど。

まぁ、娘もちょっとお疲れ気味で朝もちょっとぐずっていたので、今日はゆっくりできてよかったかもしれません(現在お昼寝中)。先生はそこを見ていてくれたのかも?だったらありがたいことです・・でも明日はお願いしますぅ、先生。

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2005年06月13日

今度は水疱瘡だ!


投稿者 fellow

お出かけよりも、病気エントリーづいているこのごろですが、またまた息子やってくれました。
今度は水疱瘡。入院は無いなと思うと喜ばしいですが、「また1週間お休みかい?」と笑っています(ていうか笑うしかない)

 水疱瘡。みんなが子供のときにかかる病気だと思っていましたが、中にはかからずに大人になる方もいて、そして重症化しやすいのだそう。取引先の男性も大人になってから感染して、その顛末をこう語ってくれました。


いまから2年前でしたでしょうか、2番目の子(当時2歳)がみずぼうそうにかかりました。
その2週間後、親父(=私)に感染しました。

2歳児は数日で元気になりましたが、歳くった親父は5日間くたばり、入院寸前のところまでいきました。
5日間連続して有休を使ったの、会社に入って初めてです!v(^o^)v

非感染者は予防接種をお忘れなく!!です。

だそうです。大人は要注意ですね~。
しかし子供の水疱瘡の予防接種は賛否両論あるそうです。ネットで調べたところ…

・任意接種で高価(¥6,000とも¥10,000とも)
・接種したのに感染することもある(しかし、軽く済むそうだ)
・そもそも健常児には必要が無い(普通に感染したほうが免疫がつく?)
 中には、わざわざ感染しに行く!という方までおられました。

WMのみなさんは早くから保育所など集団生活をさせていると思うのですが、任意接種って悩むところではないでしょうか?うちの場合は、よく病気になってしまったので、必ず受けなくてはならない予防接種もまだこなせていない状況。落ち着いたらなーんて思っていましたが、ウィルスくんは待ってくれませんでしたね。くーっ。

みなさんは予防接種どうされましたか?

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2005年06月04日

小児科へ行く前に


投稿者 カトウヒロコ

小児科へ行く前に―子どもの症状の見分け方

久しぶりに、息子が熱を出しました。前の晩から、真夜中に起きて、「足が痛い」と泣いていたので、熱そのものはたいしてなかったのですが、念のため、小児科に連れて行きました。

実は、息子が予防接種以外で病院に行くのは、一年に2、3度あるかないか。初めての子ですが、ちょっと熱が出たり、下痢したりする程度で、私はあまり慌てません。私自身が病院嫌いということもありますが、頼りになるこの本、小児科へ行く前に―子どもの症状の見分け方が家にあるからです。

子供の病気については、育児書にも詳しく書いてありますが、育児書は分厚くて重いので、「熱が出た!「吐いた!」と大変な時に、いちいち開くのは、ちょっと面倒。それに、病気の解説のところは、けっこうカタい文章で、ちょっとした記述に、「これは最悪のケースでは」と心配になりがちです。

この本は違います。アメリカの小児科医が書いたものの翻訳なのですが、あちらでは、電話で症状を聞いて、医師が指示を出すことがけっこうあるそうで、本書も、「子供が病気になって慌てている親」がお医者さんに電話をかけたらどういうことを言ってもらえるか、といった雰囲気で、時にはユーモアもまじえて書かれています。それが、とっても読みやすいのです。子供の症状のどこを見るか、どういう時に心配するべきかのポイントが、すっと頭に入ります。厚さも、普通の単行本と同じサイズなので開きやすい。

息子の発熱は今日になっても続き、親としては心配でない、ということはないのですが、この本の「発熱」「泣く、痛がる」「下痢」の項を読んで、たぶん、ウィルス性の風邪か胃腸炎だろう、と見当をつけることができました。でなければ、「若年性リウマチ性関節炎かも?」と青くなって、救急病院に連れて行っていたかもしれません。

病気になった時、特にそれが幼い子供の場合、素人判断には危険が伴います。けれども、この本に載っている、どういう場合がすぐ医者に行くべきで、そうでなければ家で様子をみるかという症状のチェックリストを読めば、必要以上に心配せずにすむでしょう。むやみに病院に連れて行って、病気なのに待合室で長い時間待たされたり、体力が弱っている子供が他の子供から別の病気をうつされたり、といったことも避けられます。「お菓子を食べたがるか」とか「おもちゃで遊びたかるか」とか、そういう判断基準も、わかりやすいと思います。

アメリカのお医者さんが書いたものなので、日本の状況とは合わないところも多少ありますが、その辺りは、監修の山田真先生が、コメントでフォローしてくれています。しおりがふたつあって、「ここを読んで、あそこも見ておきたい」という時に役立つなど、非常にきめ細やかな心遣いが感じられる一冊です。

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2005年05月26日

永久歯が生えてこない


投稿者 村山らむね

学校からの健康診断の結果をもらってきて、「虫歯の疑い」に加え、「難聴の疑い」

もうどきどきしながら、とりあえず耳鼻科へ。一応大丈夫。

ほっ。

そして、歯医者へ。実は虫歯よりも気になっていることがあった。それは、娘の上の前歯が抜けてからもう半年近くになるのに、一向に永久歯が生えてこないのです。

最近、「とくだね!」で、永久歯の生えてこない子供が急増しているという特集をやっていて、たまたま見ていた私は、もう、気が遠くなるくらい心配に・・・。

その特集によると、

・歯の生える芽のような歯胚そのものがない子供が多い
・歯胚は胎児のかなり早い時期にできる(つまり後天的な栄養状態などが原因ではないらしい)

ということ。

どうして、歯胚のない子供が急増しているかは、歯医者さんの中でも議論があるそうです。つまり原因はいまひとつわかっていないらしい。

歯医者さんに祈るような気持ちで行くと、どうやら、ほんの少しだけど、生えてきている兆しがあるらしく、歯胚がないというわけでは、なかったようだ。

ちょっと検索してみると、こんな記事もある。何が原因かわからないけれど、カルシウムを飲ませてどうにかなるという問題でないところが、つらいですよね。

とりあえず、娘の歯は、生えるつもりはあるらしいので、それが早く成長するように、カルシウムが豊富なチーズや小魚を、せっせと与えることにしてはいますが。

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2005年05月25日

2回目のこどもの入院


投稿者 fellow

はじめての入院から1ヵ月しかたたないのに、またもやこどもが入院することになりました。
 あれは月曜日の晩。座薬を入れても熱が下がらないので、これはおかしいと思い、思いきって直接大きい病院の時間外外来を受診しました。すると、レントゲンの結果、肺が白くなっていることが判明。

 先生:「入院しましょうか」
と言われたとき、ダンナと顔を見合わせました。出た言葉は
 私ら:、「今決めないといけないんですか?」でした。(反省)。
 入院するほうがいいに決まってるけど、また会社休まないといけないのかと思うと即決できなくて。。。
ともあれ、また入院することになりました。

とりあえず入院の準備。要るものは
・下着(病院内は暑いので半そで)
・おむつ、おしり拭き
・タオル(バスタオル、ハンドタオル、タオルハンカチ等) 何本か
・小さいタオルケット もしくは大人用ひざかけ等(子供の毛布代わり)
・子供用スプーン、コップ
・子供用お食事エプロン
・ティッシュ(2箱)
・簡易イス
・私の着替え
・スリッパ
ざっとこんな感じ。


前回は添い寝で筋肉痛、心身ともにクタクタになったので、やり方をかえてみました。

・【教訓1】添い寝は「り」の字でok
 寝てる子供をさりげなく上の隅においやります(笑) 私は目線が子供のおなかに くるようなところに枕を置き、子供の足元のスペースに大きく足を伸ばして寝ます。(”り”の字のイ メージ)
私はコレで楽になりました。病院の毛布のほかにもう一つ毛布が必要になります。

・【教訓2】休むときはまとめて
 前回は午前中病院。午後出社にしていたのですが、思うにこれがクタクタ生活の原因でした。
 昼から仕事すると、つい残業までしてしまいまして、その後家事でへとへとになるのです。 今回は、祖母に8時までに病院にきてもらい、1日出社する日、1日休む日を作りました。絶対こっちのほうがいいですー。
 なおかつ、たとえば夕ご飯の1時間は自由時間とか、フリーの時間があると最高にいいです。

入院のときのこどもの世話はお母さんの仕事みたいけど、100%やらなくてもいいと思います。みんなの力を上手に借りて、入院生活をのりきっていきましょうね!

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2005年05月17日

思わずなごんだ「くまさん血圧計」


投稿者 有栖川ゆうこ

この春年少さんクラスから、晴れて保育園児となった、我が家の娘2号ちゃん。
昨年から、一足先に保育園に通いだした娘1号がいるので、毎日とても楽しそうに登園していきます。

しかーし!
楽しいGWを目前に、急に嘔吐と下痢。
これは…?と最寄のかかりつけ病院へいくと、腸がおかしい、とのことでそのまま

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2005年04月11日

はじめてのこどもの入院


投稿者 fellow

 先週、こどもが病気で急遽入院することになりました。私たち夫婦は二人とも入院しらずで育ってきたので、本当にビックリしてしまいました。

 さて、入院すると絶えず誰かがつきそわなくてはいけないそうです。こどもですしね。新年度に入ったばっかりで夫は忙しい部署に異動となり全くあてにならない様子。仕方ないので基本的に私がつきそい、昼間は祖母に見てもらうことになりました。
(とはいえ私もサラリーマン。新年度で上司も変わったのに、毎日半日ずつお休みを申請するのが気が重かったです。)
気が重くなるのは他にも。それは「お金」。入院は意外とお金がかかることを知って、気持ちがどんどん暗くなりました。実は私たち、自分達には高い保険かけてて、子供は未加入のままでした。とほほです。

 入院して何にお金がかかるかというと、「差額ベッド代」なんですね。個室というだけで大した設備もないのに4,000円/日とありました。10日入院したらナント40,000円。
 相部屋を希望すれば、差額ベッド代はかかりませんが、自分の子以外の夜泣きや他の保護者のいびきで眠れないこともあるんだとか。

 またとっても驚いたのが、付き添い人のねかた。看護婦さんに「どうやって寝るのですか?」と聞くと「だいたい添い寝です」と言われました。点滴をつけた子供の横で、管を気にしながら、狭いベッドで横になるのです。一晩で筋肉痛、寝た気がしませんでした。

 お金を節約して相部屋が良いのか、お金を使って体をいたわるべきなのか?どうすればよろしいんでしょうね。みんなどうしているのでしょうか?教えてほしいです。

 退院してからは、こどもの自由に動き回る姿、凛とした瞳、屈託のない笑顔を見て「かわいい!。元気になってよかった。みんなありがとう」の言葉しかありませんでした。
今回の入院で、意外と自分もがんばれることを発見しました。こうやって母は強くなっていけるのかもね!。

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2005年02月25日

みずぼうそう2回目


投稿者 竹之内ふうこ

先月、娘が通う保育室でみずぼうそうが大流行した時のこと・・
「うちの娘はとっくの昔にしっかり済ませたから関係ないわ・・」と安心しきっていた私。

ところが・・

「○○ちゃん、みずぼうそう済ませました?」と保育室からお電話が・・。

前日から腿に赤いポツポツがあるなぁとは気づいていたのですが、お昼寝後、それが体にもひろがってきたとのこと。念のためお医者さんに連れていってください・・とのご指示。
次の日は大事な打ち合わせが!!今感染症になられては困る!!と、娘の体調のことより自分の都合がすぐに浮かんでくるあたり、申し訳ない・・、娘よ・・。

小児科にかけこみ、診断してもらったところ・・やはり、みずぼうそうのようでした(涙)
そう、娘がみずぼうそうにかかったのは、まだ1歳前の7ヶ月の時でした。しっかりと発疹も出て、完璧に「済ませた」状態だと思っていたのに!!
「月齢が小さかったので、免疫がしっかりとつかなかったのでしょう・・そこに、濃厚なみずぼうそうウィルスと接触して、軽く出たみたいですね」とのこと。そんなのありーーーっ?
当然、次の日の保育室はお休み・・打ち合わせはドタキャン・・。

2度目だよーー!とお友達に報告していたら、「私も小学校の時、2回やったよ」なんて人もいて、やはり2度やることも有り得るようです。特に、あまりに小さい時にかかった場合はご用心!
さすがに2度目は軽~くで済みましたけどね!

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2004年12月15日

我が家の嘔吐下痢対策


投稿者 竹之内ふうこ

冬の風邪といえばインフルエンザも怖いですが(みらいさんのお子様、お大事に・・)、ロタウィルス等による嘔吐下痢症も恐怖ですね。とにかく感染力が強~いので、幼稚園帰りの娘が、「今日○○ちゃんがおとなりでゲボしたんだよ」なんて言おうものなら、バケツとタオルを用意して娘の発病に備えたものでした。上の子が嘔吐下痢になると、悲しいかな、もれなく下の子も・・(涙)油断していると大人だってうつります。大人がかかると、かな~りつらいです・・子供の嘔吐物の処理など、特に気をつけましょう。

嘔吐を始めたら、まずは脱水を防ぐことを第一と考え、ポカリを一さじから飲ませます。

少したったらもう一さじ・・というふうに、焦らないのがコツだそうです。
わずかな水分も吐いてしまう状態が続く時は、吐き気止めの座薬を使います。吐き気止めの座薬は、かかりつけの小児科医に是非常備しておくといい薬、と言われてからは冷蔵庫に常備してあります。
吐き気がおさまっても、下痢がひどい場合は、おなかがすいていても食事はしばらく我慢・・飴(黒飴がおすすめ)や赤ちゃんせんべい等の消化のよいもので様子を見ます。娘が幼稚園にあがってからはこんな感じで様子を見ているうちに回復していきました。

下の子の場合、まだ赤ちゃんだったので大変でした。上の子が幼稚園からもらってくるし、私も自分の用事で連れまわすことが多かったので、下の子は1歳前からよく風邪をひいていました。熱が高い時は、母乳を一気に飲ませると吐いてしまうので、とにかくチョビチョビ飲みさせることが大事だそうです。確かに、熱が高い時に、とにかく水分をとって欲しくて飲みたいだけ飲ませてたら、噴水のように吐いていたっけ(無知なハハですまなかった)。
赤ちゃん時代は下痢も悪化しがちです。そして、下痢も大変ですが、もっとつらそうなのは、下痢によるお尻のただれです。あっという間に真っ赤になり、炎症を起こし、しみて痛がり、おむつ替えの時間は悪夢と化します。これにはとにかく早いうちからの予防が大事です。下痢だ!と思ったら、おしり拭きではなく、ぬるま湯でおしりを洗ってあげる。そして、塗り薬は、亜鉛化軟膏!下痢が続いておむつかぶれが悪化し、皮膚科を受診したら、ステロイド入りの軟膏をもらいました。「基本的に下痢が治まるまでは治らないですよ」との先生の言葉通り、少しの間使ってみたものの治らず・・そんな時に、小児科のおばあちゃん先生が処方してくれたのが亜鉛化軟膏でした。まぁこれのよく効くこと!!真っ白で目立つし、のびがいまいちで塗りにくいお薬なんですが、ジクジクがすぐに乾き、薬がバリアになるせいかしみないらしく、間もなくきれいな赤ちゃんお肌になりました。もちろんステロイドは入っていません。昔からある薬なのでご存知の方も多いと思いますが、最近は処方されることが少なくなってきたんだそうですね。欠点は、洗っても取れにくいことなんですが、ツルツルお尻を守るため!それにお尻なんだから見えませんものね。それからというもの、下痢が始まったら、赤くなる前に亜鉛化軟膏でお尻を白くしてバリアをはり、おむつかぶれの予防につとめました。効果は抜群でしたよ。

こんな娘たちも、一年、また一年と経つうちに、冬でも熱を出したり嘔吐下痢に感染したりする回数が減ってきました。成長とともに強くなっていくんですね・・しみじみ。

とはいえ、まずは予防!うがい手洗いをしっかりして、冬(=風邪の季節)を元気に乗り越えましょう!

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2004年11月13日

子供の病気と保育園


投稿者 常山あかね

ここ1週間ほど、一番下の子供が風邪で熱を出してしまい、保育園を休んでいる。おまけに、看病疲れで私までひどい風邪になってしまった。夕飯を作る気力もなく、寿司をとったり(これは逆に好評!)お総菜を何とか買いに行ったりしながら、すきまの時間を見ては仕事をしつつ、生活も部屋も荒れ果てていく一方である。一昨年自分がインフルエンザになった時の悲惨さに比べればまだましだが、こういう時ほど、子育てがつらいと思うことはない。本当に叫びだしたい、泣きたい気分である。

こんな時、ふだん子供を預かってくれている保育園のありがたみが身に染みてわかる。
でも、病気の時に預かってもらえないのは、やっぱりつらい。
近所に親が住んでいるわけではない私は、外出できるのは、子供が保育園に元気で登園している日中だけ。でも、37度の熱があれば、すぐに迎えにくるよう電話があるし、仕事でどうしてもでかけなくてはならないときは、相当慎重に日時を選ぶ。少なくとも、万が一、子供が病気になった場合の預け先を見つけない限りは、こわくて約束できない。(うちの場合は、片道2時間以上かかるが近県に住む母親が頼り)

最近では、自治体によって、病気の子供を保育園で預かってくれる動きも実験的に出てきているようだが、こういう制度が身近に利用できる日がくればよいな、と思う。(もちろん原則的には病気の子供を預けたくないが・・・)

このWMSの他のメンバーの記事を読むと、みんな本当にイキイキとと輝いていて、アクティブに夜の会合や出張に出かけたりしているのを見て、正直羨ましく思う。でも、今の人生(結婚相手、子供の数、家の場所、仕事)を選んだのは私自身でもあるわけで、私は私なりのスタイルで地道にがんばるしかないと思う。そう、今は希望という名の種を蒔く時期。10年後に、花開くことを信じて。

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