ワーキングマザースタイル ●ワーキングマザーズノウハウ



2014年04月07日

この春、妻が育児休職から復帰した夫のみなさまへの5つのお願い


投稿者 村山らむね

半年以上の育児休職を取った後に、復職するのは結構たいへんなことです。育児に煮詰まって、「やたー」と復帰したものの、私なんて部署替えで席も荷物もなくなっていましたから、「あの、どこに座ったらいいですか?」から始めたものです。大きく傷つき、小さく傷つき、最初の内はぼろぼろです。3ヶ月。7月になればあとちょっとで夏休み。だいぶペースも戻ります。3ヶ月、どうか旦那様がたにお願いします。5つのこと、お願いします。

●家事は3ヶ月くらいは、どちらもやんなくていいんじゃないですか?荒れ果てていく家を楽しんでください。
家事なんてやっているひまがあるでしょうか?部屋はどんどんあれるでしょう。うちの子は喘息気味だったので、掃除だけはそれほど手抜きができませんでしたが、今はルンバみたいな掃除ロボットが登場しています。買いましょう。料理だって、大人は3ヶ月毎日お惣菜でもいいじゃないですか。ランチで栄養取りましょう。仕事、育児、いちばん手抜きしていいのが家事です。荒れ果てていく家を楽しみましょう。どうしてもがまんできなければ、口ではなく、手を動かしてください。あなたがやることも最小限で。3ヶ月、キャンプ生活と思ってください。

●愚痴をこぼされたら、本当に辛いと思っていることはその愚痴とは違うことだと、知ってください。
愚痴ばっか聞かされるのも辛いですよね。でも、本当に辛いと思っていることはなかなか口に出せません。一定期間職場にいなかったことで、どうしても感じる疎外感。後輩の方が重用されることに慣れないといけない。保育園からのいろいろなチェック(あれがない、これがない、書類出てません、とかいろいろ)も、敵の新キャラとしては非常に手強い。とにかく始めたばかりのゲームで、いきなりステージが上がって、恐ろしい新キャラばかりがどんどん爆弾をこちらに投げ込んでくる、みたいな。奥さん、そんな感じなんです。そんなときに、あなたまで敵キャラになってしまったら!?敵をそっと倒す、そんな「人狼」でいえば「騎士」でいてください。よくいる「多重人格」みたいなやつ。味方のふりした敵というのがいちばん厄介ですからね。

●感謝の言葉を俺だって欲しいよ、という気持ち、実は奥さんもわかってますということを知ってください。
感謝してますよ。でも、それをいうヒマがない、ゆとりがない。やってくれたことよりも、やってくれないことに、ついついフォーカスしちゃいがち。ごめんなさいね。許してね。ありがとう。お疲れ様。そう言って欲しいときは、まず奥さんに言ってあげてください。「お疲れ様」って。

●疲れ果てた奥さんの寝顔をかわいいと思ってください。
わたしはしばらく土曜日は4時に起きてました。朝の4時ではないです、夕方の4時です。正直、通勤電車に乗るのも久しぶり。「人、多いっ」ってびっくり。助走なく、いきなりトップスピード、それもハンデがついて楽どころか、他の走者が普通のランニングなのに、そのスピードで障害物競争を走れ!と言われるような3ヶ月です。スピードに乗れない、走るだけだと転ぶ、そんなしっちゃかめっちゃかな感じなんです。仕事への神経、新たな関係者「保育園」とのやりとり。神経、ずだぼろの場合も少なくありません。どうか、疲れ果てた奥さんを、かわいいと思ってください。思ってるよ?ごちそうさんです。

●奥さんが意識的・無意識的に罪悪感を背負わされていることを知っておいてください。
日本では憤懣ものですがいまだに「三歳児神話」を信じている勢力があります。土俗の信仰として廃れたと思ったんですけどね。実の親、あなたの親、実態のない世間。もしかしたらまだまだ言葉の端々にその進行の一端が垣間見られてしまうかもしれません。鈍感であるということはワーキングマザーにとって必要な要件のひとつですが、繊細で真面目な女性ほど、信者たちの何気ない言葉に傷つきます。そういう無駄なストレスは摘んであげてください。今年のお盆やお正月はあなたのご実家には帰らなくてもいいんじゃないかなぁ。もし帰るとしたら、今年だけは別行動で奥さんはご実家でオーバーホールさせてあげてください。今年だけは、ね。

●おまけ、お子さんも新しい世界で超がんばってます。ぎゅっと抱きしめて褒めてあげてください。
子供に罪悪感を感じる必要は、まったくありません。子供にとってもいいことかもしれません。そもそも、人類の歴史を見れば、集団保育の歴史のほうが長い、はず。でも、奥さんと同様、お子さんもがんばってる。ぎゅっと抱きしめるのに理由なんていりませんね。抱きしめついでに、もちろんぜひぜひ奥さんも。もう一人できちゃう?それは、まあ、相談の上で。


最高のチーム体験、それがこれからの1年です。チームとしての家族がどのようにこの1年を切り抜けるか、そしてそれが滑稽なくらいがんばった家族の素敵な思い出になるか、それは夫のみなさまにかかっていると言っても過言ではありません。大きな目で家族を見て、日本ハムの大谷みたいに頑張ろうとしている妻のサポートをしてあげてください。一番つらい時期、それは最高に楽しかった日々と必ずなるものなのです。


※文中、夫を旦那さん、妻を奥さん、と表現しています。うまい呼び方ないですかね?わたしは、◯◯ちゃんのママとか、奥さんとか、呼称されること全然オーケーなんですけど。なんかしっくりくる呼称あるといいなぁ。

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2010年11月04日

フリマ出店でリアルお店屋さんごっこ&お金のしつけ


投稿者 城後紗織

先日、家族で明治公園のフリーマーケットに出店してきました!

フリーマーケットは、のぞくのも出店するのも大好きな私。
とくに出店するのは、家の不用品がすっきり整理できるうえ、いろんな世代のお客さんと気軽におしゃべりできるので本当に楽しいです。

愛着のあるものを「この人ならきっと大切にしてくれそう」と思える人に買ってもらえるとすごくうれしいですし、
趣味の合いそうな人とは「これは○○で買ったんだけれど……」なんて、自然と会話も弾みます。

それに子どもを持つ身となった今では、フリーマーケットって子どもにお金の価値を教える絶好の機会ではないか、とも思っています。
リアルなお店屋さんごっこ、そして軽い職業体験ですよね。
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新品で買ったときはン千円、ン万円した洋服でも、フリマではせいぜい500円、300円でないと買ってもらえません。
終了間際には100円まで値下げすることもしばしばで、「モノを買うときはよく考えないといけないな」と自分のムダ買いを反省。

たとえ100円に値下げしても、そうモノがポンポン売れていくわけではなく……。
お客さんの目にとまるようにディスプレイを工夫したり、目立つように値札を書いたり。
そのぶん、ようやく売れたときの喜びもまたひとしお。
「モノを売ってお金をいただくのって大変なことなんだな」ということにも気がつきます。

息子はまだ3歳なのでフリーマーケットが何なのかはよくわかっていないようでしたが、
それでも「今日はお店屋さんするよ!」と言うと、張り切って「いらっしゃいませ〜」とお店番していました。

これからも息子を誘って、定期的に出店したいなと思っています。

そして、お店番を交代しつつ、ほかのお店をのぞきに行くのも楽しみの一つ。
私はアンティークな小物などが好きなので、おもに雑貨や小物を物色します。

今回の戦利品はコレ。

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・ラデュレの化粧水の空き瓶(笑。300円。だって置いてあるだけで可愛いんですもん!)
・ガラスの小物入れ(100円)
・下に敷いたアンティークレースのストール(200円。テーブルクロス代わりに使おうと思います)
・アクセサリー作家さんが売っていた手作りのネックレス(400円。チェーンとレースの組み合わせで、とてもお買い得!)

なんと、全部でジャスト1000円!

こんな掘り出し物と出合えるのも、やっぱりフリーマーケットの醍醐味ですね。

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2010年10月07日

(株)ワークライフバランス×星野リゾート コラボのリゾナーレツアーに行って来ました。【前半】


投稿者 古織田奈葉

とてもステキな親子ツアーに娘と二人で参加してきました。その名も、「ワークライフバランス代表小室淑恵氏と初コラボ自然体験を親子で学びながら楽しむリゾナーレの旅」

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このツアーは、小室さんのワークライフバランスの理念にリゾナーレが共感して、ライフ観点から社会に貢献したいという想いのもと実現したツアーです。主に育児休暇中の女性とそのパートナー、お子さんを対象にしています。夫婦でとりくむワークライフバランスをテーマにした小室さんの講演あり、子どものためのイベントありで、盛りだくさんでした。今回はモニターツアーということでしたが、今後も継続的に開催する予定だそうです。今回の参加者はワークライフバランス社のサービスを受けている会社の方々や、プレスのメンバーで、小室さんを含めた全員が子連れの家族でした。

前半では、私たちが体験したこと、そして後半では学んだことをお伝えします。

■リゾナーレ http://www.risonare.com/index.html

前から「子連れでいくと最高に楽しいよ」と聞いていたんですが、行くのは初でした。場所は山梨県小淵沢。

まずびっくりしたのが、子ども連れに対する徹底したサービス!例えば、客室にはベッドガード、プラズマクラスターの空気清浄機、加湿器、おもちゃなどが設置されています。清掃担当や客室担当の手書きのメッセージも、細やかな心遣いを感じました。

そして、施設もすごいです。波の出る大型室内プール「イルマーレ」。1時間に一度の波タイムには、子どもたちがおおはしゃぎでした。小さい子向けのボールプールもあるし、浮き輪やボートの貸し出しもあるし、ジャグジーはあるし、本当に子ども連れにぴったりです。

ホテル全体がまるで「街」のようになっているのですが、今の季節はデコレーションがハロウィン一色でかわいかったです。春はチューリップの花びらのデコレーション、そしてクリスマスはたくさんのもみの木やイルミネーションが飾られて、季節ごとに素敵だそうです。

そのほか、託児つきのレストラン、もくもく湯(露天風呂つき浴場)、ブックス&カフェなどなど、子連れ家族に至れり尽くせりの施設ばかりです。すてきなセレクトショップやカフェもたくさんあります。

■GAO

GAOとは、星野リゾートの提供する子どものためのプランです。リゾナーレのGAOでは、今回3つのイベントを体験しました。子どもだけではなく、大人も楽しみました。特にGAOのスタッフが子どもを盛り上げるのが本当に上手で、心をがっちりつかんでいて、娘もスタッフにすっかりなついていたのが印象的でした。

本気でハロウィンパレード
子どもも大人もハロウィンの衣装に身を包み、ハロウィン一色のリゾナーレの通りを「TRICK OR TREAT!」と叫びながら歩きます。みんなでリゾナーレのショップで「TRICK OR TREAT!」と叫んでお菓子をもらったり、ダンスを踊ったり(かぼちゃのお化けも出現?)、私もすっかり童心に戻って楽しんでしまいました。
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おひさまキッチン
リゾナーレの所有する畑で、野菜の収穫&ピザ作りをしました。この日収穫した野菜はピーマンやナス。わりと子どもの苦手な野菜だと思うのですが、自分で収穫した野菜だからか、このほとんど野菜オンリーのピザをどの子も「美味しい」と平らげていました。私的にヒットだったのは万願寺とうがらし。来年はうちでも栽培するかも。とれたての野菜は本当に美味しかったです。
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ぶどう狩り
近くの農園でぶどう狩りもしました。とれたてをぶどう棚の下で食べるのは最高でした。ワインもあれば・・・と思いました(笑)
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というわけで、後半はこのツアーでの「学び」の部分をお伝えしようと思っています。後半につづく〜

※使用している写真は、個人が特定できないように解像度を下げております。


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2010年04月16日

こどもも仕事も生まれる社会に!のフォーラム


投稿者 和田理恵

正式名称は「出産と仕事フォーラム」なのですが、サブタイトルが素敵でついそちらをトップに持ってきてしまいました。

私が妊娠を機に会社をやめたのは28歳。子供を産んだ後、すらっと「おばちゃん」と自称できるようになり、人生も後半だなと感じたのを覚えています。

40代の今から見れば「何言ってんの!人生これからじゃなーい!」と張り飛ばしたい感じです(笑)。

でもあの28歳の不安は子供も仕事もある生活をリアルに想像できなかったからこそのものだったなとも今となればわかります。子供がいることは、仕事面では時間的体力的にマイナスだと思い込んでしまっていたのです。

このフォーラムは子育ても仕事もハッピーにやってきた4人の先輩がその秘策を伝授してくれるという趣旨で開かれるもの。

少子化対策担当相時代に妊娠出産を経験した小渕優子さんが基調講演。

その後、株式会社ワーク・ライフバランス代表取締役社長小室淑恵さん、有限会社私には夢がある代表取締役和田清華さん、バースコーディネーター大葉ナナコさんも加わり、産後の働き方のあれこれについてパネルディスカッションがあります。

こういう講演会の時、子供はどうしたら……というのが気になるところですが、このフォーラムは、お子さま連れ大歓迎。赤ちゃん、お子さまをひざの上に抱っこして参加できるのがうれしいところです。

2010年4月24日(土)9時30分〜12時 東京ウィメンズプラザ(表参道歩7分)で開催され、参加費は3500円。このうち500円は家族計画国際協力財団ジョイセフのホワイトリボン運動に寄付され、途上国の妊娠出産による母達の死を防ぐ活動に役立たせられるそうです。申込みたい方はバースセンス研究所のこちらのページご参照下さい。

先日大葉ナナコさんの講座を紹介したご縁で、バースセンス研究所の志村典子さんよりこのプレママにもママにもきっと役に立つ情報が得られそうな素敵なフォーラムの情報をいただきました。ありがとうございました。

いろいろな人の知恵を出し合って、子どもも仕事も笑顔でたくさん生まれる社会になるといいですよね。このワーキングマザースタイルでもそんな知恵を一つでも多く伝えられたらいいな♪と願っています。

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2006年09月02日

休暇の意義 - 自分のライフスタイルを見直す時間


投稿者 fellow

3週間の里帰りで得たものは大きい。仕事のことでいっぱいだった私の頭の中を、からっぼにすることができス。もしかしたら、これが休暇の意義かもしれない。

頭の中をからっぽにして、新しいエネルギーを思いっきり吸い込む感じ。

そして、実家の母から子育てについていろいろ指摘を受けた。

● 私が娘を構いすぎる傾向にあること。
● 娘が甘やかされていること。
● 娘が小食で偏食であること。
● 規則正しい生活をしていないこと。

母と話ながら、原因と対策を考えてみた。

娘を構いすぎて、甘やかす傾向にある原因としては、娘に対する罪悪感だ。自分が毎日忙しく働いているので、娘との時間を十分に取ることができない。この罪悪感のために、娘を甘やかしてきたのだと思う。

娘の小食と偏食については、もっと食事を工夫して、根気よく食べさせる必要があったのに、そうしてこなかった。忙しくて、子供に付き合ってる時間がなかったからだ。今、そのつけが返ってきていると言える。娘は、好き嫌いが多くて、小食の子供に育ってしまった。

規則正しい生活をしてきてこなかった原因は、娘が自分から眠たいと言うか、寝入るまでほったらかしにして、自分の時間(仕事と趣味)を優先させてきたからだ。

具体的にはこうだ。朝6時起床。8時まで、コンピュータで仕事や趣味の作業。夫が娘のお弁当を作る。娘は7時半から8時に起床。8時半から9時に娘を幼稚園に連れて行く。会社に直行で、10時出勤。15時半までノンストップで仕事して、いつもあわててバスに乗る。16時半ぎりぎりに娘のお迎え。帰宅後、17時までにコンピュータで仕事を開始。19時まで、メールを書いたり、チャットで部下に仕事の指示。娘はその間、ビデオを見て、お菓子を食べて、時には大泣き、時には2時間夕寝。夫が19時から20時に帰宅。夫が調理したものや、インスタントものを食べる。娘はママと一緒に22時ごろ就寝。忙しいときは、たまに、夜中に起きだして、コンピュータで仕事の作業。

今まで「仕事をこなさなければならない」という責任感だけで、仕事をこなしてきた。頭の中が仕事のことでいっぱいで、休暇に入る前の2ヶ間は、娘との格闘が続き、本当に修羅場だった。特に、娘が夕寝しないときは、泣き叫ぶ子供の声を聞きながら仕事をした。誰か助けてくれと思った。

母にこのことを話しながら、ふと涙がこぼれた。でも、今まで家庭をおろそかにして、仕事を優先してきたのだから、報いを受けているのだと思う。自分のライフスタイルを振り返る時機に来たのだ。

母からの助言もあり、ミュンヘンに戻ってきてから、規則正しい生活と、娘にご飯をしっかり食べさせることを実践している。夫も協力してくれている。二人で娘の食育に力を入れていくつもりだ。とは言っても、毎晩、怒りながら、娘にご飯を食べさせている。でも、その甲斐があって、初めて夜通し眠ってくれたのだ。21時に就寝して、7時まで爆睡してくれた。今まで、「トイレ」や「おなかがすいた」や「のどが渇いた」と言っては、夜中に目を覚まし、何か食べさせたり飲ませたりビデオを見せたりして1時間くらい起きていることもしばしばあった。

水曜日からしていることは他にもあって、娘のお弁当と自分のお弁当を朝6時に起きて作っている。洗濯も朝やって、娘の幼稚園に連れて行くのとお迎えも私が引き続き担当。夫は娘のお弁当を作る必要がなくなったので、朝早めに出勤して、早めに帰宅することができる。みんなで一緒に18時に夕食。21時に娘を寝かせるのを続けるつもりだ。これで、やっと規則正しい生活ができる。

夜、1時間もらって、仕事や趣味の時間に充てる。書くことは私にとって、ストレス発散の時間。必要不可欠であることを感じながら、このエントリを書いた。

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