投稿者 樋賀集子
桜の木がピンクに色づくと、春の訪れを感じますね。ちょうど、私が座っているところはポカポカの陽だまりで、暖かくて眠くなってしまいます…。気持ちいい季節ですね。
実は最近、夫婦の絆を確かめるような出来事がありました。
結婚して今年で20年。出逢った頃はお互いに“愛情”いっぱい持っていたのに、いまでは愛が抜けた“情”で結ばれているという感じ。「私は、この人を一生好きでいたい」なんて、可愛いことを思っていたのが、いつのまにか、そんなことさえ考えることもなくなっていました。
大きなケンカはないけれど、言いたいことを言って、相手を傷つけてしまうことも普通になっていました。
あまりに考え方の違いが大きすぎて、数ヶ月前にはプチ家出を決行!なんて出来事もあったりして…(笑)
もちろん、プチ家出なので、夕飯後にプイッと家を出て友達と居酒屋に行ってビールを飲んで帰ってくるくらいだったのですが…。でも、ダンナは一応心配してくれて、“しめしめ”なんて微笑んだりしてましたけどね。
プチ家出の話しをエントリーしようと思っていた矢先、もっと大きな出来事が起きたのです。それは…
子どもたちと夕飯後にテレビを見ていた時、ダンナが救急車で病院に運ばれたという電話があったのです。
その日は、ダンナは高校時代の友人たちとバンドの練習に行っていました。
ダンナは高校の頃から、趣味でドラムを叩いています。現在も、同世代の友達と5人でバンドを組んでいて、休日に練習でスタジオ入りして、通称『オヤジバンド』を楽しんでいるのですが、その練習後に行ったお店でアルコールを1杯口にしたところ、激しい呼吸困難になってしまったそうなんです。
練習後は仲間と飲みにいくので、帰りは遅くなるなぁと思っていたところ、バンド仲間からの電話が…。
「練習を終ってみんなで飲んでいたんだけど、急に体調が悪くなって、今、救急車で病院に運ばれた」
言葉ではわかっていても頭の中でピンとこなくて、しばらく、今これから何をしたら良いのかを考えてしまいました。まだ、搬送中だったため病院名もわからず、とりあえず連絡を待ちながら子どもたちに状況を説明しました。
「ママが冷静な時は怖いよね」と長男に言われ、ふっと我にかえりました。
大丈夫、大丈夫、、 とにかく病院に行かなくちゃ。実家には年をとった実父しかいないし、ダンナの実家には同じく年をとった義母だけ。誰に連絡したらいいのか考えると、今の状況だったら誰にも連絡しない方が…もし、もっと大変なことになった時に連絡をしよう、そう思い一人で連絡をもらった収容病院に向かって走りました。
途中で、親しくしている友人にはメールで連絡をいれたところ、「主人が帰宅したらいつでも迎えに行けるようにスタンバイしておく」と言ってくれました。ありがたかったです。
病院に向かうタクシーの中で、流れる窓からの風景を見ているうちに涙があふれてきました。
「もう、会えなくなるなんて嫌だから…。」「最近、ちゃんと向き合って話をする時間もなかったけど、やっぱり大切な存在だよ。」「出かける時、笑っていってらっしゃいって言わなかった…。言っておけばよかった。」
いくつもの言葉が、心に湧いてきました。
タクシーの中で携帯がなりました。ダンナからでした。
「ごめん。心配させちゃったね。とりあえず、落ち着いたから。帰っていいって」安堵感で体の力が抜けていくようでした。
タクシーを降りて走りながら涙を拭いて、笑顔で病院のドアをあけました。安心させてあげたい一心で、私は笑っていました。
原因は、激しい運動の後で汗を大量にかいた後に体を冷やしてしまい、そのうえアルコールを飲んだことによって血圧が急激に下がったしまったということでした。
「もう、若くないんだから… 気をつけなくちゃね」
一時は最高血圧が50~60まで下がってしまったようです。でも、無事でいてくれて本当に良かった。ただ、それだけです。
普段から血圧が高めのダンナ。もっと気をつけなくてはダメですね。。。
そして、もう少しだけダンナに優しくしてあげようと思いました。とりあえず、今は元気になってホッとしています。
今日のおやつは「みたらし団子」
投稿者 樋賀集子
最近、料理に凝っている小学5年の娘が、おやつに「みたらし団子」をつくってくれました。

なかなか美味しくて、次男は5回くらいおかわりしていました(笑)そのうち、全部食べようとして「食べ過ぎ!」と長女に叱られてましたけど…。
作り方はとっても簡単!
≪材料≫
白玉粉:100グラム
団子粉:100グラム
水 :150~170cc(固さをみながら加える)
たれ
しょうゆ:大さじ3
砂糖 :大さじ3
片栗粉 :小さじ2
水 :1/2カップ
≪作り方≫
1.白玉粉と団子粉を混ぜ、水を少しづつ加えて耳たぶぐらいの固さにこねる。
2.適当な大きさにまとめる。
3.沸騰したたっぷりの湯の中に入れてゆでる。
4.浮き上がってきたら冷水に取る。
5.たれをつくる。水にしょうゆ・砂糖を加えて火にかけ、ひと煮立ちしたら水溶き片栗粉でとろみをつける。
6.団子にたれをまぶして出来上がり!
粉に使う水の分量が「150~170cc」となっていますが。今日はこれ以上使っていました。手でこねた感覚で、水を足したほうが良いようです。
また、我が家は甘党なので、たれに入れた砂糖もレシピよりかなり多めでした。
白玉粉と団子粉を混ぜてつくる団子なので、手軽につくれて、もっちり感もあって、こねこねするのも楽しくて、小学生のおやつつくりには、オススメのレシピです。
団子をまるめるお手伝いなら、もっと小さな子でもできますね。
春休み、親子でおやつづくりにチャレンジしてみてはいかがですか。
2006年03月10日
思いやりの心と、生きる力を身につけて
投稿者 樋賀集子
子どもには過度の期待はダメよ、と義母から言われたことがあります。まだ、生まれる前のお腹の中にいるころでしたけど…。
それでも、親としては「こんな子に育ってくれればなぁ」という思いはありますよね。私は「思いやりのある子に育ってほしい」と、ずっと願ってました。子どもたちが幼稚園から小学校低学年の頃は「自分がやられて嫌なことは、人には絶対やらないこと!」という言葉を子どもたちに繰り返していました。

願いどおり、長男はとても優しい子に育ってくれたのですが、それゆえにちょっぴり悩んだこともありました。それは、長男が幼稚園に通っていた頃のことです……
当時、幼稚園のクラスメイトには活発で元気いっぱいの子もいて、長男はよく泣かされていました。子どもにとっては遊びの延長だったのかもしれませんが、お腹や頭を殴られて泣くこともしばしば。
ある日、長男に「やられたら殴り返しちゃえば」、私は長男の泣かされる姿に少しイライラしていたのだと思います。その言葉に長男はこう言ったのです。
「やられて嫌だから、だから、ボクは殴らない!」私が言っていた言葉でした。ハッと気付かされた思いがしました。強さなのか、弱さなのか…考えてしまいましたけど、でも、私が子どもたちに伝えていたことは、子どもにしっかりと伝わっていたのだと思います。
今は、長男も中学生、長女も小学校高学年になったので、私の思いも少し変わりました。
らむねさんやかほるさんと通じるところがありますが、子どもたちには「生きるための力」を身につけてほしいと思っています。
つらいことがあった時に立ち上がる力、困った問題に直面した時にそれを解決できる力。もちろん、勉強もできるようになってほしいけれど、でも、それ以上に自分で歩いていく力を養ってほしいと思っています。
実は、長男が4年生の時に引っ越しをしたのですが、転校したクラスで1人のクラスメイトからいじわるをされて、学校に行けない状態になったこともありました。1ヶ月ほどで立ち直ったのですが、その時に感じた先生や友達の優しさが、彼の心にはしっかり刻まれているようです。
友達関係を含む人間関係の大切さを経験して、それも生きるための力になったようです。最近は友達同士で人生相談(というには大袈裟かもしれませんけど) をしている長男。そんなことを語り合える友達ができたことは、この先にも大きなプラスになっていくのでしょうね。
もっといろんなことを経験しながら、自分らしくたくましく育ってほしいと願っています。
2006年02月22日
ソニー・エクスプローラサイエンスへ遊びに行きました!
投稿者 樋賀集子
先日、家族でお台場へ遊びに行ってきました。

行き先は、お台場海浜公園の前にあるメディアージュ5階 『ソニー・エクスプローラサイエンス』。
毎年、夏休みにお台場に遊びに行った時に、子どもたちが必ず寄りたがる我が家の人気スポットです。今回は、小学3年の息子が突然「行きたい~!!」と騒ぎ出し、急に出かけることになりました。
どうも息子は学校で科学の本を読んだらしく、ソニー・エクスプローラサイエンスで見た“実験”のイベントを思い出したようです。
ソニー・エクスプローラサイエンスは、科学やデジタル技術についてゲーム感覚で体験できる、大人も子どもと一緒に楽しめるコンテンツいっぱいのスペースです。
館内は、“デジタル ドリーム”と“サイエンス ワンダー”の2つのブロックに分かれていて、“デジタル ドリーム”ではソニーの最新技術を使ったコンテンツで遊べます。かなりおもしろいですよ。
テーブルに手で影絵を作って写すと、その影絵がカエルや蝶や鳥に変身したり、平面のスクリーンに映し出されるたくさんのボールを手を使って、まるで本物のボールのように跳ね返したり…。大人もかなり夢中になってしまいます。
“サイエンス ワンダー”では、サンフランシスコのエクスプロラトリウムと同じコンテンツが体験できます。ジャイロの原理を利用したバイシクル ホイール ジャイロや、自分の影が壁に残るシャドウボックスなどなど、子どもたちが時間を忘れて遊びまわるのもわかる気がします。「えっ?」という体験がおもしろいのでしょうね。
170万個以上の星が映し出される最新鋭のプラネタリウムもあります。天の川の星を1つ1つ再現したという美しい星空はとってもロマンチック。たまには、のんびり星空を眺めるのもリラックスできてオススメです。
このプラネタリウム、おもしろいのはストーリー仕立てになっていて、宇宙の始まりから未来までを宇宙船に乗って体験できるというセッティングがされています。イスが振動したり風が吹いたり、と特殊効果も楽しめます。
入場料は必要ですが、幼稚園年長さんくらいから小学生は充分に楽しめると思います。室内だから、雨の日や寒い日、暑い日も快適に遊べるのも、私が気に入っているポイントです。
帰りには、フジテレビや台場一丁目商店街に寄ってきました。また、こちらの話もエントリーしたいと思ってます。

フジテレビの球体展望室を下から写してみました。
2006年02月11日
郷土の歴史にふれる授業 -海苔すき体験-
投稿者 樋賀集子
息子が通う小学校では、3年生は授業で『海苔すき』の体験をします。

私が住んでいる地域は、江戸時代から昭和にかけて漁業や海苔の養殖が盛んでした。地元で栄えた産業を郷土文化として伝えていこうと、「海苔すき体験」を行うそうです。
息子も今年3年生。「海苔つくるんだって~。でも、海苔すきってなんだろう?」なんて言いながら、海苔すき体験にチャンレンジ!
はたして、息子の海苔の出来は…
当日は、ボランティアで、若い頃に海苔の仕事をしていた地元のおじさん達が「海苔すき」を教えに来てくれました。海苔すき用の道具がならべらた校庭の隅で、真剣に海苔すきについてのおじさんの説明を聞き、それから1人1人が作業をします。
きざんだ海苔と水を樽に入れ、それを「海苔升(ます)」と呼ばれる升ですくって勢い良く「海苔簾(す)」の上へ。海苔簾には四角い枠が置いてあるので、その中に入れるように一気に升の中の海苔と水をあけるのですが、枠からはみ出してしまう子もいて「冷たい~!」と叫び声があがる場面もありました。
息子もかなり大胆に海苔簾(す)へあけていましたが、おじさんに「筋がいいね」などと褒められご満悦。
枠の中の海苔を升を使ってまんべんなく広げて、あとは天日に干して乾燥させるだけ。天気が良く、乾燥していたせいか、翌日には息子は海苔を持って帰ってきました。
2年前に海苔すきを経験している娘が、海苔を火であぶってくれて家族みんなで試食。う~ん、やっぱり、磯の香りがしっかり香ってました。
地元で育った夫によると、昭和30年代頃まで海苔の仕事をしていた家もあったそうで、「遊びに行くと、海苔がいっぱい干してあったよ」と言っていました。ちなみに、夫のおじいちゃんは漁師で、船で生活していたとか。今では漁師さんはほとんどいなくなりましたが、その名残りなのか土手沿いには釣り舟屋や屋形船を営んでいる家があって、下町の風情を感じます。

寒い中で手を真っ赤にして海苔すきをしていた息子。ちょっと自慢げにできた海苔の写真を撮らせてくれました(笑)。とってもいい経験になったと思います。
2006年01月09日
今年はじっくり取り組みたい!
投稿者 樋賀集子
2006年ですね。
2005年もあっという間に過ぎてしまいました~~ますます時間が経つのが早く感じられます。
特に夏以降は、加速装置でもあるがごとく… 気がついたら年の瀬だった、なんて感じです。今年は、自分の中にしっかりと軌跡をつけられるような日々を過ごしたい。
ということで、今年の目標を立てました!
今年の私の第1の目標は、『じっくり取り組む』。
今までもじっくりと取り組んできたつもりですが、でも、中途半端になっていることもあります。すべてを片付けることは無理ですが、いくつかピックアップして、じっくり取り組みたいと思っています。
その1つは、昨年から参加している子育て関係の講座。仕事が忙しくてお休みしてしまうこともありましたが、今年は皆勤賞を目指してがんばります!
第2の目標は、『規則正しい生活』。
我が家も夕飯の時間が遅くなりがち。今年は息子も中学3年生になるので、生活のリズムを崩さないように頑張らねば…。毎日、同じ時間に夕飯が食べられるように、規則正しい生活を心掛けます。
そして…寝る前には次男に読み聞かせ&読み聞かされ(?) もしたいと思ってます。去年は、3日坊主になってしまったので、今年こそはたくさんの本を子どもと一緒に楽しみたいです。
第3の目標は、『大切にする』。
家族も、ダンナも、自分の時間も、友達も、仕事も、新しいことへのチャレンジ精神も、みんな大事にしていきたい。今まで大切に育ててきたことを、ずっと大事にしていきたいです! う~ん、私もそんなお年頃になりました(笑)
今年の年の瀬には、「目標達成!」と言えるように頑張ります~!!
2005年12月28日
思いやりのある優しい心は二重丸◎
投稿者 樋賀集子
今年は、子どもたちが精神的にグッと成長したなぁと感じています。いろいろと母の気持ちをわかってくれて、味方になってくれることも多くなって、思わずホロッとさせられることも…。今日は、子どもたちを思いっきり褒めちゃいますね♪

中学2年の息子に、とうとう背の高さで追い越されてしまいました。大きくなったね。長子ということで、親も試行錯誤の子育てで、口やかましく怒っていた頃もあったけど、今は友達のような関係になっます。一番嬉しかったのは、私が秋に講座に通い勉強を始めた時のこと。
「夕飯はなんでもいいから、講座に行きなよね」と声をかけてくれました。私の道をしっかりと理解してくれて応援してくれた息子。その気持ちの優しさに感謝です。
「とても心強くて嬉しかったよ。ありがとう」
小学5年の娘は、少々反抗期。手を焼くことも多々あったけど、彼女なりに我慢していることはあったと思います。友達関係もむずかしくなる年頃。泣きながら私に話してくれたこともあったけど、隠し事もしないで話してくれてありがとう。スッキリ解決するような問題ではないけど、でも、娘の心もわかっていろいろと話し合えたと思います。娘とは、お互いの服を交換して着たりして、そんな時に「大きくなったんだなぁ」と実感しました。夕飯の買い物にも行ってくれたり、次男の面倒をみてくれたり、とっても頼りになる存在に成長しました。うんうん、がんばったね。ありがとう。
そして、小学3年生の次男。末っ子ということもあって、母はのんびり子育てさせてもらってます。甘えっ子だけど、でも一生懸命に取り組む姿は拍手もの。「あ~、ママは100点の漢字テスト見たいなぁ~」そんな母の言葉に彼は応えてくれました。80点だったけど、漢字練習に懸命に取り組んだようです。あなたはエライ!やればできるんだよ~思いっきり褒めちゃいました。
(その前の漢字テストは40点だったんだもん…)
今年は、カレーを作る腕前もアップして、玉ねぎやにんじんを切るのも上手になったみたい。とっても時間はかかるけど、おいしいカレーを作ってくれてありがとう。
褒めるというより感謝になっちゃったけど、でも、家族でお互いに思いやりながら1年を過ごせたと思います。子どもたちは三人三様だけど、それぞれ頼もしい存在になっています。反対に母が叱られてしまうこともあったりして…(笑)
来年も笑いのある家族でいようね。
2005年12月23日
サンタクロースを待ちながら読みたい本
投稿者 樋賀集子
毎年、クリスマスが近づくと、子どもたちと一緒に読む絵本があります。
『まどから☆おくりもの』サンタクロースがネズミやブタやウサギやワニに、プレゼントを配っていくお話しです。
サンタさんが家の窓をのぞいてプレゼントを置いていくのですが、この絵本、しかけ絵本になっています。絵本には窓に見たてた四角く切り取られた穴が開いていて、次のページの絵がちょっとだけ見えるようになっているんです。でも、その四角い窓から見える動物がなんとも愉快!たとえば、窓からはネコに見えているのに、次のページを開いてみたら…、ネコのTシャツを着たブタだったり…。ちょっとした遊び心が子どもたちには大人気。
今では、次のページを開かなくても、「これはワニだよね」「これはウサギだよね」なんて楽しそうにページをめくっています。大きくなっても、こんな楽しい絵本は大好きです。

そして、もう1冊。『とりかえっこ』は、クリスマスとは関係のない話ですが、息子が大好きな絵本です。この本、息子が幼稚園年少組から年中組へと進級する時に、年少組の担任の先生からプレゼントしていただいた絵本なんです。

ひよこが、散歩の途中で出会った動物たちと、鳴き声を取りかえていくというお話しで、ひよこが「ぶうぶう」鳴いたり、「にゃあにゃあ」鳴いたりしています。年少組の頃は字も読めなかった息子が、いまだにこの絵本を気に入って読んでいるということは、インスピレーションで感じるものがあったのかもしれないですね。
子どもたちは、かわいいクリスマスカードをつくって、絵本と一緒に楽しんでいます。
クリスマスは、すてきな夢がみられるといいね♪
朝日新聞生活面「お手伝い特集」に掲載されました
投稿者 樋賀集子
2005年12月23日、朝日新聞・朝刊の生活面「お手伝い特集」に樋賀集子の3人の子どもたちが掲載されました。

取材いただくきっかけとなったのは、☆今週の特集「子供のお手伝い、何をさせてる?」に書いた記事でした。家族の一員としてお手伝いをしてほしいという母の願いと、子どもたちのお手伝いの様子を取材していただき、ちょうど年末ということで大掃除を手伝っている姿を写真で紹介していただきました。
子どもたちにとっても、あらためて、お手伝いをするということ、助け合うということについて、考えるきっかけとなったようです。
先日は、自分たちで生ラーメンを作っていました。麺をゆでる長男、お湯を沸かして器にスープを溶く長女、テーブルを拭いて箸を用意する次男。分担を決めてテキパキ動いているよう見えましたが…麺はゆで過ぎ、スープは薄めのラーメンの出来上がり。それでも、海苔とハムトッピングして『美味しい』と3人で食べていました。母は上出来だと思っています。きっと、次回はもっと美味しく作れるでしょうから~。
お手伝いの中から、生きていく力も学んでくれるといいなぁ、なんて思ったりもしています。
みなさんの家でもお手伝いについてのエピソードがあったら、ぜひ聞かせてくださいね。
2005年12月14日
こだわりのバス・グッズ
投稿者 樋賀集子
寒い冬は、あたたかいお風呂がありがたく感じますね。
冷えた体を熱めの湯舟にしずめた時の、あの、なんともいえない気持ち良さ。思わず“ふぅ~”とため息がでてしまいます。
私のお風呂での楽しみは読書。濡れてもいい雑誌を持ち込み、湯船につかりながら、ゆったり気分で読んでいます。気分も落ち着き、しっかり体が温まるまで湯船につかっていられるので、お風呂での読書はかかせません。
そして…
最近は、こんなものにも凝りはじめました。

お風呂にぷかぷか浮かべて楽しむ『アロマキャンドル』です。これはラベンダーの香り。
ラベンダーにはリラックス効果があるので、ホッとひといきつきながら、バスタイムを楽しんでいます。
ゆらゆら揺れる炎をながめていると気分も癒されるので、1粒で2度おいしい的な感覚でいいですよ~♪
アヒルちゃんと一緒にお風呂も楽しいです。

ますます、バスタイムが楽しみになっています。
みなさんが愛用しているバスグッズや、オススメ入浴方法などがありましたら、ぜひ、教えてくださいね。
2005年12月08日
サンタさん!こんなプレゼント欲しいです!
投稿者 樋賀集子
クリスマスでなくても、プレゼントはいつもらっても嬉しいけど、最近はプレゼントをもらうこともない私。
ぜひぜひ、サンタさん!クリスマスの夜に枕元にプレゼントを置いていってください~!
ということで、私が欲しいのは『コピーロボット』。
ほら、パーマンが出動する時に、自分の代わりとして置いていくロボット。鼻の赤いポッチを押すと、自分そっくりの人間に変身するという素晴らしい仕掛けのロボットです。
あ~ あのコピーロボット、サンタさんがプレゼントしてくれないかしら。
1日が24時間では足りないと痛切に感じている毎日。もしも、1日が30時間あったとしても、それでもまだ足りそうもなくて…。だったら、いっそうのこと、もう1人自分を増やしてしまいたいという切ない願いです。
もし、自分がもう1人いたら、仕事も家事も遊びも全部、じっくりと楽しめそう。全員が遊び担当になっちゃいそうだけど…。
SOHOスタイルで仕事をしていると、どうしても1番に仕事がきてしまう。忙しいこの時期は、子どもと一緒に遊ぶ時間もままならない状況が続いています。
でも、仕事は楽しいし(つらいこともいっぱいあるけど)、自分が頑張ったという実感をダイレクトに得ることができるんです。だから続けていきたい。
もちろん、子どもも、家族も大切。教科書には載っていない生活の知恵も伝えていきたいし、いろんな話をいっぱいしたい。でも、3人の子どものそれぞれの話をじっくり聞いていたら、すごく時間もかかりそう。
やっぱり、この状況を打破するためには、コピーロボットでもう1人の自分に登場してもらうしかないようです。。。
う~ん、夢のような話だけど、叶えられたらいいなぁ。
もしかして、忍者の修行をして、分身の術というのもアリかもしれない。
2005年11月24日
軽井沢・プリンスショッピングプラザ
投稿者 樋賀集子
最近、家族みんなで出掛けている時間がなかったので、久々にドライブを兼ねて遊びに行ってきました。

前日までの予定では、朝の8時には家を出発する予定が、目が覚めたのが8時半。まぁ、急ぐ旅でもないので、のんびり支度をして1時間遅れの9時半に出発。
目指すは軽井沢のアウトレットモール!軽井沢・プリンスショッピングプラザ!!
軽井沢まで片道は約180キロ。子ども達は後部座席でグッスリと夢の中(笑)今日は道路(関越自動車道)も渋滞がなかったので、スムーズに目的地へ到着。

実は、クルマを買い換えました。今まで乗っていたディーゼル車は排出基準に引っかかってしまうそうで、もう、車検はとおせないということで泣く泣く買い換え。今までのクルマはエメラルドグリーンの1BOXカーで結構気に入っていたのに…残念。
ということで、新しいクルマ(といっても中古だけど)の慣らしを兼ねての外出になりました。
軽井沢・プリンスショッピングプラザには、広い敷地に、ニューイースト・イースト・ニューウエスト・ウエスト・味の街の5フロアがあって、ファッションから生活雑貨まで、いろんなお店が並んでいます。久々のショッピングだったので、ニューイーストでアパレル関連の店舗のハシゴをしていたら、子ども達からブーイング。
「もう!もっと見たいのに!」と思いながらも泣く泣く次のモールへ。
子ども達は、バンダイの今日発売のたまごっちをゲットしていました。

まだ、紅葉が残る山並みを眺めながら、久々にのんびりしちゃいました。
けれど、もっとゆっくり見たかったなぁ~ 近いうちにリベンジしに行くぞ!!
2005年11月16日
抱き枕と一緒にネンネ
投稿者 樋賀集子
「一緒に寝よ~」
子ども達が小さい頃、寝る前に話しかけてくる言葉…。
自宅が仕事場の私にとっては、夜も大切な仕事の時間。なかなか、子ども達のその要望に応えてあげられない。うっかり一緒に布団に入ったら、気持ちよ~くぐっすり眠ってしまって、朝になって納品すべき仕事が仕上ってないなんて、顔面蒼白になってしまう可能性が大きいからなんです。
(実際に何度か失敗してます。うぅぅ)
子ども達は成長しているけど、小学校3年の次男は末っ子のせいか、いまだに 「一緒に寝よ~」 と誘いをかけてきます。時間があるときは、朝まで熟睡してしまうことを覚悟で布団に入るのですが、たんまりと仕事が溜まっている時は丁重にお断りしています。
でも、やっぱり、3年生とはいえたまにはグッと抱き合って寝たいのかなぁと、ちょっぴりかわいそうになってしまって、こんなものをプレゼントしてあげました。

トルマリン抱き枕マイナスイオン【イーグルス応援1102】
いつも、お兄ちゃんやお姉ちゃんが寝ているところに引っ付いていって怒られている次男クン。そんな彼のために贈った、抱きついて寝られる抱き枕。
これならいくら抱きついても怒られないじゃん。
そう思って、母も満足だったのですが・・・
夜、寝ている姿を見てみたら、なんと、抱き枕を使っていたのは、小学5年の娘でした。
まだまだ、みんな、抱きついて眠りたい年頃なのね~
時間がある時は、3人の子ども達と一緒に布団に入って、いろんな話をしながらゆっくり時間を過ごしたいなぁという夢を持ちながら、今夜も抱き枕に添い寝をお願いしています。
2005年11月10日
生命保険と学資保険に入っています
投稿者 樋賀集子
我が家は保険が充実しています。ということは、それなりに保険料もすごいんですけど…。
見直したいと思いながら、契約した時の保険料率を考えると、今の料率で再度、契約し直すことに躊躇しているんです。保険料率とは簡単に言えば、100円の保険料でいくらの保険金が買えるか、ということ。それに、若い頃入った保険だから、保険料も今の年齢と比べれば安いですしね。
保険は、ダンナと私は別々に加入しています。契約したのは結婚後間もなくだから、まだ年号も昭和だったころ…。
ダンナの保険は、当時の流行のL字型保険。
終身保険に定期の掛け捨て保険の特約を付けたモノです。それも特約部分は更新型。更新ナシの全期型の方がお得だったのはわかっていたのですが、当時はお金もなかったので保険料の安い更新型を選んでしまいました。更新すると保険料が上がるので、次回の更新を過ぎると保険料が3万円台になるんです。
これは、ちょっと払いつづけるのは無理そうなので、掛け捨て部分の保険金額を少し下げる予定でいます。子ども達も大きくなったので、今までより保険金額を下げてもいいと判断。
終身部分は60歳満期で一生保障が続くので、これは安心だと思っています。
私の保険は、55歳満期で一生800万円の保障がある保険。保険料は、入院・手術の特約も付けて1万円未満なので満足しています。
そして、年金保険。これも、保険料率が高い時に入ったので、貯蓄だと思って続けています。(もちろん、貯蓄が目的の保険ですけど)
年金保険は、満期から10年間、毎年70万円が払われます。老後は、これで孫にオモチャでも買ってあげようと密かに考えています。まだまだ先のことですけど、目的を持っていると、保険料の支払いも張り合いが生まれますから(笑)
学資保険も、子ども達3人とも加入しています。
ただ、失敗したと思うのは、長男の学資保険。当時は配当金も高かったので、それを見込んで満期保険金を決めてしまったのです。今は、バブルもはじけて配当金はゼロに近い状態。この分だと、考えていた満期保険金よりもかなり少なくなってしまいそう。
下の2人の子は簡保の学資保険で、満期保険金はガッツリ出るようです。このお金は、長女の花嫁支度にも使われるのかなぁ…なんて、あらぬ想像を楽しんだりして…。
学資保険を比べると、我が家では簡保の方が満足のいくものでした。来年は途中のボーナス給付金がもらえる予定。これを中学進学の制服代にあてようと思ったけど、思い切って、家族旅行に行ってしまおうかとも考え中で~す☆
傷害保険では、私の勘違いで交通傷害保険に入ってしまい、ケガした時に保険金が出なかったことがあったので、それからは、掛け金が安くて家族全員を補償してくれる共済の傷害保険に入っています。これは、掛け捨て型で毎年更新しています。
今は、保険の種類もバリエーション豊かになっていますね。自分が求めるものは、『入院などの保障』なのか、『まさかのための保険金』なのか、それとも『満期保険金』なのかをしっかり見極めて、選ぶと良いと思います。
2005年10月22日
ダンナとの関係は、時の移ろいでいくままに・・・
投稿者 樋賀集子
今年で結婚19周年。今となっては、時間が経つのは早いねぇ、なんて笑っていられるけど、じっくり思い出すと、いろんな出来事がありました。
ダンナとの関係も、私がダンナに対して持つ感情も、19年の間にはいろいろと変化しています。それは子どもの成長に伴って・・・と、子ども絡みで変わっているんです。
夫婦二人だけの時は、友達のようなカップルでどこに行くのも一緒。ヘタすれば、仕事場にまでくっついていってしまう仲の良さ(笑)今考えると、ほとんどアホっぽい。この頃は、本当に仲良しでした。
長男が生まれると、私は子どものことで精一杯。ダンナが子どもに嫉妬してる?と思うこともあったりして・・・。
2人目が生まれると、ますます私は子どもの世話に追われて、夫婦二人の時間なんて考えられない状況になっていました。
うちのダンナ、それまで赤ちゃんに接することがなかったのか、「子どもの面倒の見方がわからない」などとほざいて育児には消極的。
それでも、長男の時はミルクだったので、夜中は二人で起きて一人が調乳、一人があやして待っていると、連携プレーだったのですが、2人目、3人目は母乳だったせいか、夜中に泣いていてもダンナは起きてもくれません。
背中を向けて寝ている姿に、物をぶつけてやろうかと思ったことも。でも、授乳しながら眠ってしまった私のたくし上げられたTシャツを、「風邪をひくよ」と優しく下ろして、おっぱいをしまってくれた時には、ちょっぴり嬉しかったけど。
3人目が生まれた時は、私はすでにSOHOで働いていたので、産後3週目で仕事に復帰。仕事も育児も大忙し、毎日ドタバタしているのに、ダンナは積極的に手伝ってくれない。この頃は、私にとって夫婦関係は最悪だったと思います。でも、きっと、ダンナはそんなことにも気付いていない・・・。
私が必死で3人の子どもの面倒をみていても、そばにいるダンナは涼しげな顔で突っ立っているものだから、近所の人にも「ママが一人で育てているようなものね」なんて言われるほど。
私も最初のうちは「手伝ってほしい」という思いもあったのですが、「○○して~」と頼んでも、ダンナに嫌な顔をされることを想像すると、自分でやっちゃえ!と、だんだんダンナには頼まなくなり、不信感さえ感じるようになっていきました。
この頃を思い出すと、今でも腹が立ってきます。
でも、ダンナは自分なりに子どもを愛しているんですけどね。でも、育てるってことに関してはまるっきり・・・でした。
最近は、子どもも大きくなったので、2人で夜、出かけたりしてます。子どもに夕飯のご飯を全部食べられちゃって親の食べる分がない時は(すさまじい話ですが…)、2人でご飯を食べに行ったり。
最初は、2人でクルマに乗っても、なんとなく照れくさかったりしました。だって、子どもが生まれてから、2人きりになることもなかったから(笑)。結構、新鮮な感じで楽しいです。
子どもが成長したら、残されるのはダンナと2人。だから、大切にしていかなくちゃって思うようにしています。ちょっと強制的に思うようにしたりもしますが・・・。
ということで、今はダンナとは良いパートナー関係になっています。チャンチャン
2005年09月25日
仕事も子育ても自分のスタイルで・・・
投稿者 樋賀集子
先日、末っ子が9歳の誕生日を迎えました。9歳になった彼を見ていると、いつの間にそんなに時間が経ったのだろうと不思議に思えてくるくらい。
でも、今だからそんなふうに思えるけど、3人の子ども達が小さかった頃は毎日が必死。大袈裟じゃなくて、本当に気が狂ってしまうのでは…と思うほど、子どもの泣き声や騒ぎ声に埋もれてました。

そんな中、私が在宅で本格的に仕事を始めたのは、末っ子が1歳半になった頃。ちょうど、長男が小学生、長女が幼稚園に通い始めた頃で、末っ子は一人遊びをさせながら、私はパソコンに向かっていました。
今週のテーマ、「働くことによって得られるもの失うもの」について考えると、在宅で仕事を始めた頃は“ゆとり”を無くしたと思います。当時はそんなことを客観的にみる余裕もなく、責任感で仕事をすることだけを考えていたような…。だから、仕事を始めて失ったものは「子育てに対するゆとり」。
でも、その後、一人で仕事をすることの限界を感じてグループで仕事を仕事を請けるようなって、失っていた時間を少しだけど取り戻すことができました。反対に仕事を通じて知り合った人たちが、仕事だけでなく私の人生にとっても大切な存在になりました。かけがえのないものを得られたと思います。
自分自身やグループのメンバーの仕事への取り組みを考えると、取り巻く環境で少しづつ変化はあります。それは、母親という立場から考えると子ども成長に伴って変化していることが多いようです。でも、それって自然なことなんですよね。ずっと同じ環境ではいられないわけですから…。そこらへんをお互いに補い合えるようにと、私はグループで仕事をすることを選びました。私がグループワークを続けている大事な部分でもあります。
今でも子どもにも我慢させてしまうこともあるけど、でも、SOHOで一人で仕事をしている時より、グループワークをするようになってから、子どもと一緒に過ごす時間はずっと増えました。
たぶん、このスタイルが自分に一番マッチしているのだと思います。臨機応変に仕事に取り組む柔軟性を大切にしながらも、仕事での充実感を得られているのですから。
2005年09月14日
永遠のヒーロー!ウルトラマン
投稿者 樋賀集子
柚子さんに教えてあげるというより・・・息子くんが喜ぶ番組を紹介します。
それは、ウルトラマンマックス。
悪い怪獣を打ち倒し、戦いが終わると空の彼方へ「シュワッチ」と飛んでいってしまう。決して、正体を明かすこともなく、ひたむきに地球の平和のために戦いつづける…。やっぱりステキ♪
実は、私、幼稚園の頃から私はウルトラマンが大好き! 強くて、優しくて、ウルトラマンは私の理想のタイプ。ウルトラマン兄弟のことは、語り尽くせないほど大好きです。今、放映中のウルトラマンマックスは、ウルトラセブン似のフェイスと得意技を持っていて、ちょっとゴヒイキにしたいタイプです。
ウルトラマンに夢中だったけど、当時は母に「怪獣の絵は描いてはダメ」なんて言われた時期もありました。母にとって、やっぱり女の子はおしとやかに育ってほしいと思っていたみたい。だから、母に内緒で怪獣の絵を描いていました。あ~、ちょっぴり悲しい過去です(笑)
あとは、子どもと一緒にお笑い系の番組を見ることが多いです。バク天にレイザーラモンHGが出演すると、みんなで大笑いで見ています。あ~平和な我が家。内P(内村プロデュース)も結構、ツボです。でも、9月で番組は終わってしまうのだけど…大笑いしたい時にはオススメですよん。
2005年09月04日
夏のはじまりの楽しみは夏祭り
投稿者 樋賀集子
夏の思い出の1つ・・・それは夏祭り。
7月最後の土曜日、神輿を担ぐ威勢のいい掛け声と祭囃子が町中に響き、青い空の下で提灯が風にゆれ、夏祭りがはじまります。
海が近い主人の実家は、どちらかといえば下町のような雰囲気を持つ町。古くからこの土地で受け継がれてきた祭りは、夏の行事として今もみんなの楽しみになっています。

このあたりの人達って、本当に祭り大好き!祭りの準備と称して会社を休む人もいるほど。待ちきれない気持ちは、きっと子どもの頃と一緒なのでしょうね。
子ども達が大好きなのは、やっぱり露店。いか焼き、射的、わたがし、スーパーボールすくい、目を輝かせて何を買おうか迷っている子ども達。自分も小さかった頃、お祭りの露店をとても楽しみにしていて、やどかりやピンクのひよこを買ったことを思い出しました。次の日、冷たくなったひよこを抱いて泣いたっけなぁ。。。
けれど、子ども達は露店でいくらでもお小遣いを使ってしまうので要注意。息子は射的にハマって、2000円も使ってしまったこともありましたから。
日曜の午後からはパレードがはじまります。町会ごとに神輿をかついで大通りを練り歩くので、道路の両端は見物客でいっぱい。神輿は「ヨコタでおいでオイチ・ニーのサン」の掛け声で豪快に振られます。これは「ヨコタ担ぎ」と言うそうで、縦棒をささえ、横棒を激しく上下に振る担ぎ方。横棒の担ぎ手は、腰を落としそしてジャンプと繰り返すので、神輿は大きく左右に振られるのです。これがなんともダイナミック!見物客からも大きな拍手が湧き起こります。
子ども達が担ぐ小さめの「子ども神輿」もあって、このヨコタ担ぎをして左右に振ります。ちょっと生意気でかわいらしい~ですよ。
我が家の子ども達は、山車を引っ張って町内を練り歩きました。途中でアイスやジュース、終点ではお菓子の袋詰がもらえるので大喜び!
大きな盛り上がりを見せる夏祭り、
この祭りが終わると、夏本番です。
2005年09月01日
おばあちゃん(義母)と孫(息子)の関係
投稿者 樋賀集子
今年の夏、長男は おばあちゃん(義母)の家に入り浸っています。
おばあちゃんも長男がかわいいらしく、ちょっと行かない日が続くと熱いラブコール。
おばあちゃん 「泊まりに来ないのか?」
長男 「行く!行く!!行っていいの?」
おばあちゃん 「来ればいいじゃん」
4年前までダンナの実家の隣に住んでいた我が家。今は、訳あって引っ越してしまいましたが…。
だから、長男は生まれてからずっと、毎晩おばあちゃんと過ごしていたんです。おばあちゃんが仕事から帰ってくると、長男はそそくさおばあちゃんの所へ。おばあちゃんが夕飯前にお菓子やプリンを食べさせて、トラブルになったこともありました。(だって、夕飯が食べられなくなってしまうんです)
でも、今では、それもなつかしい思い出。実家の隣から引っ越して、今まであったいろんなことを、心からきれいさっぱり洗い流してしまったというのが本音。
さてさて、長男とおばあちゃんですが、ベストカップルのようです。それは・・・
面倒をみるのが好きなおばあちゃんと、面倒をみてもらいたい長男。
長男にとって、おばあちゃんちは最高に居心地が良いらしい。
・何もしなくてもご飯が出てきて食べるだけ
・お手伝いもする必要が無い
おばあちゃんは長男に手伝いなど何もやらせないので、長男はすっかりラクをしている様子。自分の家だったら、動かずにご飯を食べるなんてことはありえませんから。
我が家の今年の夏の目標は「家の手伝いを積極的にやろう!」なんですが…!(私が勝手に決めちゃいました)
長男が「おばあちゃん(=義母)」を大好きで大切にしていることは、とっても良い事だと思うし、私も嫁の立場として義母と円満な関係が築けて嬉しいのだけど…。でも、生活がダラダラになってしまうのは、よろしくない!しかし、長男を怒るとおばあちゃんが長男をかばって、今度は義母と嫁である私の間がギクシャク。
むずかしいですね。
まぁ、おばあちゃんちでの生活には目をつぶって、長男には帰宅後、我が家のお手伝いに励んでもらいましょう~
2005年08月25日
歌舞伎っておもしろい!
投稿者 樋賀集子

400年の歴史をもつ日本の古典芸能「歌舞伎」。毎年恒例の
『親子で楽しむ歌舞伎教室』に子ども達を連れて行きたいと思っていた夢が、今年ようやく実現しました。
なにを隠そう、私は歌舞伎が大好き。最初に歌舞伎を観たのは高校生の時、玉三郎の美しさと市川猿之助の演技に心を奪われてしまい、それからずっと歌舞伎ファン。けれど、哀しいかな… 子どもが生まれてから歌舞伎を観に行く余裕もなかなかなくて、オアズケ状態だったのです。
今年の歌舞伎教室の演目(上演する劇)は「義経千本桜」。それも、大好きな市川右近さんが主人公を演じると知って、どうしても行きたくて、子ども二人を誘って(説き伏せてに近かったけど)行ってきました。
会場でもらったパンフレットは、子どもにもわかりやすいように、イラスト入りであらすじを解説するなど、歌舞伎に親しめるような工夫がされていました。小学5年の娘はおもしろかったようで、しばらく家で歌舞伎役者のように「わらわは~~」 などという喋り方をしていて笑えました。とにかく、興味を持ってくれただけでも母は嬉しいです。だって、来年も行きたいから「歌舞伎教室」なら、家族で安心して観られる料金なんです。セリフの言いまわしはムズカシイので、来年は解説してくれるイヤホンガイドを借りてあげようと、今から計画を立てています。
私は・・・ 右近さんが見得を切る姿や、宙つりで狐を演じる姿を観て、感動して思わず涙がこぼれてしまいました。久々の歌舞伎の観劇は、夏のイベントとして大満足でした♪
2005年08月14日
お小遣いのルールとお小遣い帳
投稿者 樋賀集子
お小遣いについては、母親同士でも よく話題になります。「いくらあげているか」「毎月あげるか、毎週あげるか」などなど。それぞれの家庭で考え方も違うので、同じ条件でお小遣いをあげることは無理なのですが、やはり同じ年頃の子を持つ親としては、お互いの状況が気になるところ。
我が家では、最初にお小遣いをあげたのは、長男が小学3年の時でした。理由は、みらいさんが「子供のお小遣い」で書いたことと同じ理由。息子が友達にお菓子をおごってもらっていたからです。
それまでは、「お小遣いは、まだ早い」と思っていたので、他の家庭でお小遣いをあげていると聞いても、息子にはあげるつもりもありませんでした。でも、3年生の時、息子はお小遣いをもらっていなかったので、友達が買ったお菓子をもらっていたり、「おごってあげる」と言われ、買ってもらったりしていました。それを聞いた時、母親としてショックでした。「お小遣いがなければ使わない」という認識でいたからです。
子どもでも「おごってもらったからお返しをしなくちゃいけない」という気持ちになるようで、長男もそうだったのですが、祖父母にもらったお小遣いを内緒で持ち出し、友達におごってあげるということをしました。友人のところも、そうだったようです。
息子と話し合いました。そして、「自分のお小遣いで使える範囲で使う。友達からおごってもらわない」ということと、「お小遣い帳をつける」ということを決めました。お小遣い帳で、無駄遣いをしないように自分のお金を管理をしてほしい=金銭感覚を身につけてほしい、という親の思いもあります。
今、我が家でお小遣いをもらっているのは、中学2年の長男と小学5年の長女。長女は小学2年の3学期からあげていました。もちろん、ちゃんとお小遣い帳をつけてます。そこから月刊マンガ雑誌を買って、残りは駄菓子屋でお菓子を買っているようです。小学3年の息子には、まだお小遣いはあげていません。理由は、自分でお小遣いを管理できる金銭感覚がないから。使いたいだけ使ってしまう次男には、まだ、お小遣い制は早いようなので、必要なものを一緒に買いにいっています。お小遣い帳はつけるようにしているので、もう少ししたらお小遣い制にしたいと思っています。
2005年08月03日
夏はさっぱり!しそ焼酎 鍛高譚(たんたかたん)
投稿者 樋賀集子
友達と居酒屋で飲んでいた時、彼女が「タンタカタン、飲む?」と聞いた。
なに?なに??タンタカタンってなに?
「たんたかた~ん!たりらり~!!」(パンパカパーンの音程で読んでね)
ふざけているのかと思ったら、ちゃんとあるんです。鍛高譚(たんたかたん)という名前のお酒が…。知らなかった。

鍛高譚(たんたかたん)は、赤しそを使った「しそ焼酎」。しその香りと、さっぱりとした味は、夏にピッタリ。
おいしい飲み方は…
まず、グラスに氷を入れて鍛高譚(たんたかたん)を 1/3 ~ 1/4 ほど入れます。(これはお好みで)
そこに 梅干と青ジソの葉 を入れて、あとはジントニックを注ぎます。鍛高譚(たんたかたん)のジントニック割りの出来あがり!
これがさっぱりとしておいしいんです。口当たりが良いので、ビールを飲んだ後でもグィと飲めてしまいます。
(どのくらい飲んでいるのか~って感じですけど)
値段もリーズナブルなので、晩酌にもオススメ。でも、爽やかで軽い感じのお酒だから、飲みすぎには気をつけましょう。(と、自分に言いきかせています)
その夜は、友達と鍛高譚(たんたかたん)を飲みながら、子どもや 友達の彼氏の話しで盛り上がりました。彼女はシングルなので彼氏がいるんです。彼女の話を聞いていたら、彼女の若さの秘訣は『恋』であることがわかりました。彼女の真剣な生き方にエールを送った夜でした。
2005年07月21日
ギャングエイジ!?
投稿者 樋賀集子
小学校3年生、4年生はギャングエイジと呼ばれる年代だと、懇談会の時に先生が話してくれたことがあります。
“ギャング”なんて言葉自体が、危なっかしい年頃を象徴しているみたいだと感じたけど、今年、うちの末っ子が、まさに、そのギャングエイジの学年になりました。
1学期の最初のうちは、クラス替えもあったせいか、幼稚園から小学2年生まで同じクラスだった友達と、じっくりゆったり二人のペースで遊んでいたのですが、最近は行動範囲も広がってきました。
「今日は○○くんと遊ぶんだ~」
新しい友達の名前がポンポン出てくる、出てくる。
親としては友達も増えて、ホッとしたいところだけど、友達も増えた分、遊びに行く場所も自宅から遠くなってきています。
「どこで遊ぶのか、どこに行くのか、ちゃんと言ってから出かけてね。」とは言ってあるものの、帰ってきてから聞くと、かなり遠くまで自転車で遊びに行っている様子。
自転車の乗り方も、見ているとヒヤッとすることが多くて、その度にこんこんとお説教。
特に友達と並んで走っている時や、友達を追いかけて走っている姿は、思わず遠くからでも怒鳴ってしまいます。
「右と左、ちゃんと見ているよ!」と息子は言いますが、ウソだと思います。見ていない!
先日も、走ってくる車の前をサッと横切って自転車で走っていく息子を見つけました。もう、心臓がバクバクするほど驚きました。
「だって、クルマは遠かったよ~」へっちゃら顔で答える息子。あのね、クルマは走るスピードが速いんだから!!
子どもにとっては待望の夏休み突入。元気に遊ぶのはいいけど、気をつけなくてはならないこともいっぱい。自転車もそうだけど、公園での遊びも気をつけなくては。
以前、長女のクラスの子たちが、公園にあるプレハブの物置に乗って屋根を壊したり、花壇の植木鉢を壊して大騒ぎになったことがありました。ちょうど、ギャングエイジと呼ばれていた年代です。
良いこと、やってはいけないこと、その区別ができるように、友達と遊んでいておもしろ半分で危険なことをしてはいけないことを、しっかり教えていかなくちゃ。
長い夏休み、思わず遠い目になってしまいました。
2005年07月12日
千葉・勝浦で磯遊び
投稿者 樋賀集子
最近、千葉で遊ぶことが多くなりました。
ガイドブックの取材を兼ねて、千葉に行く機会が増えたからなのですが、海もある山もある、東京の隣の県なのに、自然の醍醐味が感じられる千葉。
クルマで走っていると、自然の風が気持ちいい。
房総半島にある勝浦(地図でいうと右下あたり)は、我が家の人気スポットです。

太平洋に面している外房は、比較的波が高いのですが、家族で遊べるスポットはたくさんあります。もちろん、海水浴もできます!
ここ勝浦では磯遊びができます。潮が引くとかなり沖の方まで岩場が現れるので、子ども達はカニや貝を見つけて大騒ぎ!すばしっこいカニを捕まえようと、悪戦苦闘。でも、捕まえても持ち帰らないで、ちゃんと海に返してあげています。

リアス式海岸のため、周りを見渡すと急な斜面の断崖がそそりたっていて、バームクーヘンのような断層も、またダイナミック。
昨年は、市原ぞうの国 のぞうが海岸に来ていたので、100円でエサ(にんじんやバナナ)を買って、ぞうにあげることができました。子ども達は大喜び!だって、海でぞうに会えるなんて…、ねぇ。

海の中に建っている かつうら海中公園。建物の中にある階段を下りていくと、窓から海の中が見えます。
アジが泳いでいたり、自然のままの魚が見れるなんておもしろいですよ。「刺身にしたらおいしそう」なんて言わずに、見て楽しみましょう(笑)
道をはさんで向かい側には、海の博物館があります。このあたりの自然の様子がわかりやすく展示されてるので、夏休みの自由研究にも役立ちそうです。
川崎と木更津を結ぶアクアラインができたおかげで千葉との距離がググっと近づき、移動時間もかなり短くなりました。もうちょっと、利用料金が安くなるともっと気軽に遊びにいけるのだけど…ね!
2005年06月30日
「はじめての手話」の本で学ぶ
投稿者 樋賀集子
以前から手話に興味を持っていた娘が「わかりやすい」と、とっても気に入った手話の本です。

親子で学ぼう!これならわかるはじめての手話
言葉ではなく、手を使ってのコミュニケーション。どんなふうに表現したら良いのかをがイラストを使ってわかりやすく描かれています。
娘は、図書館に通って手話に関する本を探していたみたいですが、小学生にとってはどの本も難しかったらしく、なかなかないと悩んでいた時に出会ったのがこの本です。
小学校では、授業で「心のバリアフリー」ということを学びます。この授業の中で、娘は手話に取り組みました。

この本には、自分の表現したいことがとてもわかりやすい書かれていると、娘はとても気に入った様子。身近にある言葉を手話で表現したいと思っていた娘にとって、しっかりと学べる一冊だったようです。
イラストも、指の使い方や動かし方、なにを意味しているかが、しっかりと描かれていて、娘でもすんなりと入っていけました。
「こんな本が欲しかったの。」
そう言って、娘は学校で友達にも見せてあげたり、クラスみんなでこの本を見ながら手話の練習をしたり、活用しています。
コミュニケーションの1つとして、手話ができるようになれればと思います。
2005年06月18日
第1回ワーキングマザースタイル[wmstyle.jp]オープンオフ
投稿者 樋賀集子
6月16日、『第1回ワーキングマザースタイル[wmstyle.jp]オープンオフ』を丸の内カフェ 倶楽部21号館にて開催いたしました。
当日はあいにくの雨でしたが、16名の美しい女性が集まり、おしゃべりを楽しみながら素敵な時間を過ごしました。
ご出席いただいたのは・・・
はたまま研究所所長の西田さん。働くママを応援するサイト・はたまま研究所の運営、キャリアアドバイザーの仕事をされています。〔はたママ研究所活動レポート 〕
「超カンタン最強メディア ブログ成功バイブル」著者の百世さん。〔Cafe*ルーチェ 〕
そして・・・6人の素敵な女性です。
職業を紹介させていただくと、PRプロデューサーさん。もっとおしゃれな街へ変身仕掛け人さん。ファミリー向け雑誌の副編集長さん。キャリアコンサルタントさん、マーケティング会社勤務のOLさん。 アロマテラピーサロン経営者さん です。
そして、ワーキングマザースタイルの新スタッフ、Web系の仕事をしている津田さん。同じく新スタッフ、編集記者の白木さん。
プラス、現スタッフ(らむねさん・小梅さん・瑠奈さん・柚子さん・ゆりさん・集子)の総勢16名。

それぞれ好きなお酒を片手に、乾杯! テーブルには見た目も楽しませてくれる美味しそうな料理が次々と運ばれ、箸も口もフル回転状態で、おしゃべりも料理も満喫しました。それから、一人づつ自己紹介。今回は多彩な職業婦人が揃ったので、お互いの仕事や子どものことを興味深く耳を傾けていました。女性同士でエールを送れる関係って素敵ですね。
美肌日記さんから化粧品サンプルセット、ママドンナ・ブログパーティーのウィッシュルームさんから可愛くてオチャメな下着のプレゼントをいただいていたので、今日の記念のおみやげにお持ちいただきました。ここでもまたまた大盛り上がり!
本当にあっという間に時間が経ってしまいました。それだけ有意義な時間だったということですよね。
次回「第2回ワーキングマザースタイル[wmstyle.jp]オープンオフ」、どうぞお楽しみに。
素敵な出逢いをもっと一緒に楽しみましょう。
2005年06月15日
なまけものたろう に癒されたい!?
投稿者 樋賀集子
こやつ、かわいいんです。
ちょっと見た目はダラダラしてますが、ラベンダーの香りがする癒し系なんです。

いったい何者かと思うでしょ。
私もプレゼントでもらった時に、このヘニョ~とした表情を見て「おぬし!何ヤツ?」って思ったもの。
体についていたラベルから「なまけたろう」だってわかりました。
分類的には「人課ナマケモノ」らしい。
ラベンダーの香りが心地よくて、寝る時も私の枕のそばでゴロゴロさせてます。
私の寝顔を見て、もっとヘニョ~となりそうだけど…
癒し系というより脱力系だと思うけど、まぁワタシ的には好きなタイプだから許します。
これはアイピロー。
疲れ目に このなまけたろうを乗せて疲れを取るわけです。
香りがリラックスさせてくれそう…。

【なまけたろう】フレグランスアイピロー
他にもなまけたろうの抱き枕や絵本など、なまけたろうシリーズ商品もあります。
なんとも憎めないキャラ。
「なまけたろう!癒してくれる?」って聞いても、返事がちっとも返ってきそうもないようなダラダラした雰囲気だけど…

こんなふうにダラ~ってしても、笑えます。
なまけたろうをもっと知りたい方はこちら
公式ホームページ:http://www.honyaradoh.com/namake
2005年06月09日
フェスティバルウォーク蘇我の『とれとれ市場』
投稿者 樋賀集子
先日、千葉県にある ハーバーシティ蘇我 に行ってきました。

とにかく広い敷地内にショッピング専門街アリオモールや、家具・DIY・インテリア雑貨が揃うホームズ蘇我店などなど、ビッグな建物が並んでいて、私なら一日中ここだけで遊べそう。
できれば、洋服やアクセサリーをじっくり眺めながらウィンドショッピングしたかったのだけど、この日の家族みんなのお目当てはフェスティバルウォーク 蘇我の中にあるとれとれ市場。
この市場ではいろんな種類の魚介類が売られていて、生きたアワビや生きた伊勢えびも水槽の中でユラユラ動いてました。
「いったい、いくらするんだろう?」と思いながら、店内をぶらぶら。まぐろコーナーでは、時間帯によってまぐろの解体の実演も見られるそうです。
いやはや、店内に並んでいる魚介類はどれも美味しそう。食材を買って、家に持って帰るまで待てない人におすすめなのが『海鮮バーベキューコーナー(有料)』。
店内で新鮮な魚介類を買って、屋外の 『海鮮バーベキューコーナー(有料)』 で焼いて食べられるなんて、休日を楽しむファミリーや、アウトドア風なデートにいいかもね。もっとすごいのは、水槽に泳いでいるヒラメ・真鯛を釣ること(有料)ができること。
魚を釣って、バーベキューで焼いて食べるなんて、子ども達も大喜びするだろうと思って楽しみに行ったのに、その日はあいにく釣り堀が休みでガックリ。

大きな水槽の中で悠々と泳ぐ鯛を側面の窓から見たところ
釣りをあきらめて、昼食は回転すしを食べました。ネタも新鮮で大きくて大満足!
好奇心旺盛な次男は、水槽の魚釣りでリベンジしたいと頑張っています!また、近いうちに釣りとバーベキューをしに出かけたいと思ってます。
ついで(?)に、やっぱりウィンドショッピングもしたい。母の切実な意見は受け入れてもらえるでしょうか。
2005年05月30日
出産のハナシ
投稿者 樋賀集子
「一姫二太郎」、結婚したら子どもは二人ほしいなぁなんて、まだ、結婚もしてない頃から考えたりしてました。人生設計というより、自分のシアワセな人生を思い描いていた十代の頃の妄想です(笑)
でも、結婚しても子どもはスグにはできず、5年目にして妊娠。計画出産というより、いつ生まれてもいいって思っていたような状態でした。
「女の子がほしいね」生まれたら名前は『うらら』と考えていたけど、生まれた子は男の子。次は、どうしても女の子がほしい!ということで、2番目の子は、ちょっと計画的に行動。
産み分けの本を買ってきて勉強。女の子を授かるには・・・ふむふむ。(男の子が出来やすい環境、女の子が出来やすい環境があるようです)
ダンナにもノウハウを教えトライ!1度目は失敗、2度目も…。なかなかうまくいかないなぁ、、と思いながら、半年後に妊娠。
頑張った甲斐あって、女の子でした。やった~!なんと、生まれたのは長男と同じ日。つまり、長男と長女は同じ誕生日です。これは、計画的ではないのですけど…。
3人目は知らないうちに妊娠。身に覚えがないわけではないのですが、まったく考えてもみませんでした。
産むか産まないか、実家の母や義母を巻き込んで家族会議。4歳と1歳の子どもたちにベビーをプラスしたら…。両家の母たちはいろいろと心配したようで、あまり喜んではくれませんでした。5年も子どもができなかったのに、産みはじめたらこんなにポンポンできちゃって、なんて言われたり…。
私も諦めようかと思ったけど、人間の形になりつつあるお腹の子を見たらやっぱり産みたくなりました。そんな時、背中を押してくれたのはダンナでした。
「産みなよ」
公衆電話でダンナの声を聞いて泣きました。
今、考えると、出産について考えてはいたけど、あまり計画的ではなかったみたい。でも、3人の子どもがいるから笑えることもいっぱいあって、今は楽しいと思えます。結果オーライということですね。
2005年05月28日
股関節の痛み
投稿者 樋賀集子
水曜の朝、小学2年の息子が「足が痛い」と言い出しました。
前日までは、とっても元気に飛び回って遊んでいたのに…。とりあえず、立って歩くことはできるので、学校までの送り迎えをしてあげると約束して学校に行かせました。
運動会が今週末にあるので、休ませたくないなぁと思ったのと、上半身はとても元気だったので「筋肉痛」くらいにしか私も思っていなかったのです。夕方、パパが早めに帰ってきてくれたので車で病院へ。「朝より痛くないよ」と言う息子の言葉に、一瞬 「このまま治るかな」 とも考えたのですが、運動会もあるし、やはり心配なのでかかりつけの病院の整形外科に連れていきました。
レントゲンをとって、その後診察室に向かうと、息子は車椅子に乗せられていました。
「えぇぇぇ!どうしたの?」
軽く考えていた私は、とってもビックリ。
先生の説明によると、股関節のところにある骨を支える袋に水が溜まっているとのこと。
レントゲン写真を見ながら説明を聞いて、はじめて病状がわかりました。見た目の判断はいけないと、改めて反省。
「とにかく安静にしてください」 足に体重をかけることがダメらしい。普通に歩くこともダメ、座っても股関節に30%の重みがかかるため、リクライニングできるイスで座らないといけない。小さい子の場合は、足を使わないように入院して治療をするらしい。
先生からの説明にクラクラしながらも、きっちり注意事項は覚えてきました。
袋の中の水がひくまで、痛みがなくなったからといって足を使ってはいけないそうです。なので、息子は2週間松葉杖の生活になります。学校できっと不自由な生活になるだろうけど、でも完治するまでは頑張ってね。
きちんと直さないと、股関節を支える袋の壁が厚くなったり、いろいろと不具合がでてしまうようなので、母も学校までの送り迎えの覚悟を決めました。早々に仕事の打ち合わせをキャンセルして、電話でのやり取りにしてもらったり、どうにか2週間を切り抜けていこうと思ってます。
息子は、今週は学校を休み、運動会は欠席(今まで練習してきたのに残念!)、家の中では布団かソファーでゴロゴロ、階段は抱っこかおんぶ…。すでに、退屈らしくブーブー言っています。母もさすがに抱っこはキツイけど、でも息子が元気に飛びまわれるようになるまで頑張るからね!は~
2005年05月22日
中学校のPTA活動
投稿者 樋賀集子
息子が通う中学校でも、PTA活動があります。
4月、クラス替えになってから初めての懇談会で、委員決めが行なわれるのですが…。
なんと、出席率は低下する一方。もちろん、仕事で出席できない親もいるでしょうけど、でも、1年から3年までが集まる全体会には多勢の親が出席してるのに、教室へ移動して委員決めになると、各クラス3~4名になってしまいます。
1年生の時は、入学式のあと強制的に委員選出になるので、クラス全員の親が集まった状態で決められますが、2年生以降は・・・
懇談会に出席した親で「委員決め」をすることになります。でも、3~4人の親の中から委員を選出すことは至難の技。なかなかすんなりとは決まりません。
その日のうちに決まるクラスもあるけど、どうしても決まらない場合は、別の日の夜にクラスの親が集まって「委員決め」をするということもあるくらい。
子どもが中学生になると、パートや正社員として働きはじめる親も多く、「できれば委員を避けたい」というのが本音のようです。仕方ないと思える面も正直言ってあります。もし、委員を受けてしまったら、委員活動のために、仕事を早退しなければならない日もでてきてしまうのですから。
でも、誰かが無理をしてもやらなくてはならない委員活動。むずかしい問題です。
学校でのPTAの委員活動も育児休暇と同じように、子育ての一環として企業が認識してくれるようになると、もっと動きやすくなると思うのですが…。
私は今年、中学校の委員を受けました。中学校で委員を受けるのは初めてなので、どんな活動になるのかじっくり取り組んでみたいと思ってます。
それに、先生ともいろいろと話しをする機会も増えるので、子どもの中学校生活の様子を違う面から見れるかもしれないと楽しみにしています。だって、これは委員になった特権ですから。
PTA活動をする親の姿を見せて、子どもに何かを伝えられればもっと素敵ですけどね。
ちょっと視点を変えると、きっとPTA活動も有意義なものになると思っています。
2005年05月09日
人気のお手伝いは『料理』
投稿者 樋賀集子
↓母の日のプレゼント 娘が作ったビーズの花と 息子が作ったおにぎり

できれば、子どもたちにも積極的にお手伝いをしてほしい。
しかし、なかなか定着しないのも悩み…
子どもに向かって、母は叫びます。
「部屋を片付けて掃除機かけて」 シーン・・・
「洗濯物たたんで!」 シーン・・・
今まで遊んでいたのに、母の声が聞こえたとたん勉強をはじめているし。ううっ
でも、「夕飯の手伝いして!」という声には「はーい!」という大きな返事。
そうなんです。我が家の人気のお手伝いは『料理』。

長女は、幼稚園年中組の頃から包丁を持つのが大好きでした。最初に切ったのは“きゅうり”。サラダ用に薄切りしてもらうはずが…厚さ0.5センチほどのコロコロきゅうりの厚切りができあがっていました。
父も母も「おいしいね」と、口をモゴモゴさせながら食べた思い出があります。
次男も料理のお手伝いは大好きで、手が小さい彼は、果物用ナイフを使って料理に参戦、ではなく参加してくれています。
得意料理は…
野菜を切る楽しみが味わえるもの。
玉ねぎは皮をむいて串切り。にんじんはピーラーで皮をむいて(これが大好き)薄切り。となると、メニューはカレーになるのことがほとんど。たまに、焼きそばというイレギュラーもありです。野菜炒めという時もありますね。
難点は、とっても時間がかかること。でも、包丁を使うので、せかすわけにはいかず、ただ、じっと野菜切りの完了報告を待つだけです。
長女は小学4年の時に“調理クラブ”だったので、そこで経験したせいか、だいぶ上手に且つ早く、切ることができるようになりました。が、次男は手の体温でにんじんが温かくなってしまうほど時間をかけています。あらら…。
包丁が手に当たっても引かなければ手が切れないということ、まな板の上で材料を切る時は『猫の手』のように、手を軽くにぎって指を中にいれることは教えています。
包丁を使う姿は見ていても怖いのですが、でも、慣れることも必要だと思ってやらせています。ただ、時間がない時は「ごめんね」と丁重にお手伝いを断ってしまいますけど…。
その甲斐あって、長女はりんごも上手にむけるようになりました。これはラクです。デザートにりんごを食べたい時は、とっても助かってます。
「おいしい!」の言葉に、娘も満足の様子。
お手伝いをしてもらったら、子どもに『ありがとう』の言葉を伝えるようにしていますが、それと同時に「お手伝いは家族の一員として助け合うこと」だとも、話しています。
そして、お手伝いが生活の知恵を教える場となるようにも心がけています。
もっと、お手伝いのレパートリーも広がってほしいなぁと思いながら…。
2005年04月30日
東京オペラシティでマイクロソフト管弦楽団によるコンサート
投稿者 樋賀集子

4月29日、東京オペラシティで行なわれた『マイクロソフト管弦楽団 ファミリーコンサート ~みんなで “音” を “楽” しもう~』 に行ってきました。
会場となった東京オペラシティコンサートホールは、1997年にオープンしたコンサート専用ホールです。現代の最新音響技術で設計されたというホール内は、天然木が使われ、見上げるとピラミッドのように三角形をした天井が高く続いています。ダイナミックでありながら木の温かみがある雰囲気が、居心地のよい空間になっていました。
演奏された曲目は、テレビなどで聞いたことがある曲ばかりだったので、娘は楽しそうに演奏を聞いていました。途中、私はあまりの素敵な音色が子守唄になってしまいそうでしたけど…。
〔曲目〕
「スターウォーズ エピソード I」よりセレクション
オーケストラ・ストーリーズ「となりのトトロ」
チャイコフスキー 組曲「くるみ割り人形」op.71a
「となりのトトロ」では、曲の合間に物語のナレーションが入ったので、絵本を開くような感覚で演奏が楽しめたのが良かったです。
いつもはビデオでしか聞いたことのない音楽が、目の前の楽器で同じ音を生み出されている。小トトロが歩く音も、バイオリンの弦からポロンポロン。
クライマックスでは、体にジンジンと音と振動が伝わり、娘と一緒に感動しました。やっぱり、これが生演奏の醍醐味!ですね。
子どもが知っている曲だったこと、子どもが飽きない程度の演奏時間だったこと、私は初めてのファミリーコンサートでしたが、子連れで気軽に行けるコンサートだと思いました。子どもと一緒ならではの楽しみ方もできる思います。
とても素敵なコンサートでした。次回は、家族で行きたいな。

そして、もうひとつの楽しみ。それは、娘と二人きりのお出かけ。ふだんは、娘と二人でゆっくり出かける時間もないので、なんだか特別のイベントのように、母のほうが嬉しくてワクワク楽しみにしていました。
コンサートに行く前に、原宿のファンシーポケットに寄ってお買い物。もちろん、娘がです。このショップ、ティーンエイジャーにも大人気のアクセサリーのお店。おしゃれなコスメやかわいいステーショナリーグッズが店内にいっぱい、大人でも楽しくなってしまいます。
最近、ちょっぴりおしゃれになった娘は、ベリーキュートな髪飾りとヘアゴムを買って満足そうな顔をしてました。
二人でクレープを食べて、いろんなおしゃべりしながら竹下通りを歩いて、たまにはこんな風に、子どもとデートも素敵な時間ですね。
2005年04月27日
ねんど細工
投稿者 樋賀集子

子どもたちが、ねんど細工に挑戦!かわいい作品ができました。
見た目もふわふわした感じでやわらかそうなねんど。このねんど、『天使のねんど』 という新しいタイプのねんどです。
よく伸びるので、形をつけるのも簡単。真っ白なので、色をつけたい時は、水性マーカーや蛍光ペンなどの色をねんどにつけ、よ~く練り込みます。練って、練ってしていると、ねんど全体に色が広がるように着色されます。
息子が作ったのは「星のカービー」。ゲーマーな彼らしい作品です。目の部分の黒と白の使い分けには苦労の跡がみられます(笑)
娘は「女の子」を作りました。髪の毛のふわっとした感じを出すのが大変だったとか。金髪っていうのが素敵。

ふわふわっと羽みたい天使のねんど
このねんど、手にベタベタしないのも特徴。作った後に手が汚れないので、気軽にさわれるのもいいです。
実は息子、最初はねんどを前にして、
「なにを作ればいいの?」「なにを作っていいのかわからない」
なんて悩んでました。
「好きなものを作っていいんだよ。何が好き?」
と聞いてあげるとそれをヒントにして、自分で作りたいものを見つけたみたいです。
なんでも、どんな小さな経験でも、自分でやりたいことを見つけてチャレンジすると、子ども自身も満足感・達成感をズンと感じるようです。
「また、遊ぼうね!」って、子ども達と約束しました♪
2005年04月21日
とうがらしうめ茶とカプサイシン
投稿者 樋賀集子

お得サイズ とうがらしうめ茶 2グラム×48袋
最近、ちょっと凝っているのが『とうがらしうめ茶』。
1回分づつステッィクになっているので、カップに入れてお湯を注ぐだけ。顆粒状のなっ唐辛子入りというのがポイント。辛いのが好きな私は、お湯を少なめにしてピリリっとくる辛さを楽しんでいます。
梅と唐辛子がこんなに相性が良かったなんて思ってもみなかったけど、個人的には梅と昆布の組み合わせよりも好きです。これは、あくまでも個人的な好みです…。アシカラズ…
さっぱりした口当たりなので、夜中に仕事をしている時にもカロリーも気にせず飲めるし、なんといってもカプサイシンの効果も期待できるかもしれない。
唐辛子の成分『カプサインシン』には、防腐や殺菌、代謝促進、体内脂肪燃焼などの効果があるとか…。もちろん、ダイエット効果もね。むむむ、、これはまだ実感してませんが…。
カプサイシンの働きは、
体内に吸収され、血液によって脳へ運ばれる → 脳を刺激してアドレナリンを分泌するよう副腎へ指令 → アドレナリンが分泌され脂肪燃焼を促進
と、こんなふうになっているそうです。だから、唐辛子を摂取すると体がホカホカあたたまってくるのですね。
冬の寒い日に飲むのもおいしいけど、これからの季節、ちょっと疲れた~なんて時にもピリリといいかもしれません。オススメの一品です。
2005年04月14日
3人の子どもを育てる環境
投稿者 樋賀集子

我が家は子どもが3人。毎日、ぎゃーぎゃーわーわー大騒ぎ。
結婚した時には「子どもは2人」と理想はあったけど、いつの間にか3人授かりました(笑)。3人の子どもたちを見ていると、やっぱり可愛い。母性愛という言葉が存在する意味がわかったような気もするけど、でも、いつもそんなに悠長なことばかりはいってはいられません。
やっぱり、3人の子どもを育てるのはたいへん。「子どもは二人も三人も一緒」というのはぜったいに嘘!!だって、1人増えればそれなにりお金もかかります。これは実感。ミルク代、おむつ代、学校に行けば教材費、毎日の食費だってすごい;;;我が家のエンゲル指数は上昇しっぱなし…。
せちがらい世の中だと思っていたけど、最近うれしいお知らせがありました。それは…
私が住んでいる区で、4月から小学3年生までの子どもの医療費が助成されると通知があったんです。就学と同時に打ち切られた医療費の助成だけど、小学校3年まで年齢が引き上げられたそうです。まったく素晴らしい!ありがたい~!!子育て中の家庭にとっては、医療費もバカにならないんですよね。一回病院にかかると、診察代+薬代で2500円は飛んでいきます。これが補助されるのは本当に助かります!
また、入院した場合は中学3年生(だったかな?)まで助成金がでるそうです。
我が家は、末っ子が小学3年生なので今年1年間しか恩恵にあずかれないけど、また、数年後には助成金を受けられる年齢が引き上げになるように心の中で願っています。
こんなふうにして、自治体も少しづつ少子化対策に取り組んでいるようですが、できれば、もっともっとメンタルな部分、そして、本当に手を貸してもらいたい部分のケアもしてほしいって思います。
「女性が働くこと」と「育児」を安心して両立できるような世の中のシステムをつくる必要性は強く感じます。例えば、子どもが小学生や中学生になった時、学校のPTAの仕事をするための時間も必要になってきます。育休や産休と同じように企業もそういう活動の時間を認めてくれれば、働くお母さんたちももっと学校や子どもと関わっていけるのではないでしょうか。
子どもを育て入るということは、それなりの責任もあります。愛情もいっぱい注いであげたいし、子どもの話しもゆっくり聞いてあげたい。そんなゆとりを持ちながら、生活できる環境づくりが進むといいなと心から思います。
2005年03月27日
子どもの絵とSOS
投稿者 樋賀集子
小学2年生の次男が学校で絵を描いてきた。かいじゅうの絵だった。
その絵はカラフルな色でぬられていて、そんなに怖くない顔をしていた。
「なかなか上手く描けたじゃない」などと話しかけながら息子に聞いてみた。
「この絵、自分で考えて描いたの?」
「もちろん!」息子が得意げに返事をした。

私がこの絵を見て感じたのは
・かいじゅうが真ん中に大きく描かれている
・いろんな色が使われている
私は心理学が専攻ではないが、でも、3人の子どもを育てていて、子どもが描いた絵にその子の心理状態が反映されるという経験をしている。
それは、次男を妊娠したと時に長男の描いた絵。それまでは虹を描くのが大好きだった長男の絵はカラフルだったのに、その時の絵は黒一色だった。
一人の男の子が運動会の応援をしている絵だったけど、持っている小道具も服も、頭から足の先まで真っ黒。右端に描かれた虹も真っ黒だった。
母親の妊娠が幼い長男にとっては、とても不安だったのだと思う。それから、一週間、幼稚園でのおもらしも続いた。
子どもは、なにかあると、どこかでSOSを発している。それを見逃さないように、いつでも受け止められるように気をつけている。母にベタベタと近づいてくる時は、やっぱりSOSを発してる時。学校で何かあった時などは、言葉に出さなくてもそんな態度でわかる。もう、大きな子ども達だけれど、そんな時は体をコチョコチョしながらスキンシップ。抱っこはできないけど、こんなふうにして母と関わることで精神的に安心できるような雰囲気をつくってあげる。
「やめろよ~」なんて言いながら、くすぐったくて大笑いしている。
ちょっと心がほぐれたら「どうしたの?なんかあった?」と聞いてみると、心に抱えている問題を話してくれたりする。話すことで自分も落ち着くし、解決していこうとするパワーもわいてくるらしい。友達関係もむずかしくなる年齢なので、こじれないように上手に解決できるように影で支えてあげることも大切なことだと思っている。
2005年03月16日
花粉症 肌に優しいティッシュ
投稿者 樋賀集子
花粉の時期到来。目はかゆかゆしょぼしょぼ、鼻はむずむず…。ティッシュがいくらあっても足りないっ~。
でも、鼻水がたら~りと垂れてくるのを、ほっぽておくわけにもいかずティッシュで拭き拭き。そのうち鼻の下がすれてしまい、赤くなってヒリヒリ。ちょっと悲しいです。
もっと柔らかいティッシュがあると、こんなに痛い思いをしなくても…と探したのがコレ!

保湿性があるので、肌にも優しそう。ゴワゴワしないしっとりタイプのティッシュだから、鼻の下も「痛くないよ、ありがとう」なんて喜んでくれるかな(笑)。
子ども達が小さい頃、風邪で鼻水ズルズルなのに「痛いから鼻かまない!」って困らせることがあったけど、このティッシュだったら大丈夫だったかもしれない。
ちょっと割高感はあるものの、上手に使えば良いモノは、やっぱりいい。いろいろ考えてみても、このティッシュ、この時期の強い味方になってくれそうな気がします。でも、テーブルにこぼしたジュースを拭くために、子どもには使わせないようにしとかなくちゃ。
2005年03月03日
世界の絵本が10000冊 いたばしボローニャ絵本館
投稿者 樋賀集子

統廃合によって廃校になった小学校の1室を利用してつくられた絵本館。あまり広くないスペースに、なんと世界から集まった絵本が約10000冊。アメリカ、イギリス、ドイツ、イタリア、アジア諸国、そして北朝鮮の絵本まで(2冊ですが)置いてありました。もちろん、すべて原語。
子ども達も最初は「?」っという感じでしたが、やがて、挿絵のおもしろさに惹かれて、あっちこっちの絵本を手にとって広げていました。
絵本は五大陸で分類され、壁には世界地図や大きな地球儀も置いてあり、「これはどこの国?」などと言いながら、世界地図とにらめっこ、絵本が誕生した国を探していました。なかなか、世界地図にふれる機会もなかったので、母も『これはグッドチャンス』と思いながら一緒に世界地図を覗きこんでいました。エジプトのピラミッドの絵本、日本の妖怪がいっぱい描かれた絵本、楽しみながら少しずつ知識も得られれば嬉しいなって思いながら。
子どもが一番喜んだのは『しかけ絵本』。絵本の一部を引っ張ると絵が動いたり、絵本を開くとページが飛び出したり。まるでドールハウスのように部屋や階段がて立体的になるので、おもしろくて覗き込んでいました。また、イカが泳ぐ様子やライオンが獲物を捕ろうとしている場面も、しかけ絵本ならわかりやすく描かれているので、夢中になって読んでいました。映像にはないおもしろさもあるのでしょう。しかけ絵本で、しばらく遊んでいました。
感じたのは、どこの国でも子どもは同じ、ということ。アフリカの絵本はハードカバーがついているものはありませんでしたが、それでも、きっと子ども達は楽しく絵本を読んでいるのですね。そう思うと世界平和でを望まずにはいられませんでした。
場所は都内ですが、お近くの方、ちょっと足をのばしてみてはいかがですか。
板橋区いたばしボローニャ絵本館:板橋区本町24-1 いたばしボランティアNPOホール公文書館3階(駐車場なし)
2005年02月26日
SOHOにとっての習い事
投稿者 樋賀集子
我が家の子どもたち。「友達と遊ぶ時間がなくなるから」という理由で、習い事はあまり好きではないようだ。今は、長男・次男は剣道、娘はピアノに通っているだけ。
今まで息子は習字に、娘はエアロビと体操教室に通ったことがある。
娘が通っていたのは、3~6歳の頃だったので当然送り迎えが必要だし、そのため私は何があっても、その時間は彼女に付き合わなくてはならない。特にエアロビは1時間半(実質は2時間)、練習場に一緒にいなくてはならないのだ・・・。
在宅で仕事をしていた私にとって、かなりキツイことでもあった。
「納品物は今日の宅急便に乗せる」という日は、この2時間がまったくのブランクになってしまう。2時間作業ができるか、できないか、これは大きな問題。かといって、娘を休ませたくない。楽しそうに踊っている姿は母にとっても励みだし・・・。この葛藤、自分の中で仕事と子どもを天秤にかけてしまうことが情けなかった。
それでも、どうにかやりくりして続けた。娘本人は、母がそんな思いで通わせたことは まったくわかってなく、それでも その頃の発表会の衣装を見ると「なつかしい~」と叫んでいる。
娘はエアロビを小学生になる前にあっさりとやめてしまった。
私の本音は、70%続けさせたかった、30%ほっとした。でも、娘のことを考えると続けてほしかったけど、けれど無理強いはしたくなかった。なぜなら、自分がそうだったから。
私は幼い頃、母のすすめで習い事をたくさんしていた。ピアノ、習字、そろばん、バレー…。おかげで、ひととおりのことは子どもに教えられる。でも、自分の意志ではなく、“やらされた”という思いも強い。行きたくなくてサボった思い出も一度や二度ではない。でも、母は私になんでも身につけさせたかった。優秀な子どもにしたかったのか、それとも他に意図があったのか、、、
今は母は他界しているので真相はわからない。
ただ、そんなことがあって、気持ち的に私は子どもに強要できないのだ。
娘のピアノの先生は、練習を強制しない。そのかわり、発表会もないからすごく上達することもない。でも、娘は楽しみながら(先生とのおしゃべりを含めて)毎週通っている。これで十分ではないかと、私は思っている。
2005年02月25日
子どもの身を守る・防犯ベルとパトロール
投稿者 樋賀集子

4年生の娘は学校から帰宅して、ランドセルを下ろして、すぐにまた遊びに行ってしまいます。そこで、マイバッグにも防犯ベルをつけさせたいと思っていました。オシャレになってきた娘だけに持ち物にも最近はうるさく、通学時につけている防犯ベルはイヤだとのたまう。そして…、探していたら可愛いのが見つかりました。
犬のマスコットになった防犯ベル。携帯電話にもつけられます。
これなら喜んでつけてくれそう…。
公園に不審者が出た、などという話を聞くたびに、学校から帰ってきてからの遊び場にも心配はつきません。それでも、子ども達は外で元気良く遊びたがります。親として子どもの身を守る工夫を考えなくてはならないことは、かなしいことです。安心して子どもを外に出させられる社会であってほしいと願いながらも、それには保護者のパトロール、地域の方々の声掛けなど、協力していかなければならないのが現実です。
仕事が忙しい時は、時間をつくることも大変だと思う時もありますが、でも、子どものために親も頑張らねばとパトロールに参加してます。以前、夕方のパトロールで公園を回っていたら、5時過ぎても遊んでいる子どもが数人いました。
「おれ、カギ持っているんだ。家には誰もいないから、まだ遊んでていいんだよ」
小学4年生だと名乗った男の子は、そう言って自転車で走り去っていきました。帰りなさいと注意はしましたが、果たして自宅に向かったのかわかりません。
きっと、その子の親だって心配しているはず。
私は在宅で仕事をしていますが、たまに外出しなければならないこともあります。そんな時、子どもの様子が完璧に見えている時ばかりではありません。親が留守の時の過ごし方も、きちんと話しておく必要があると痛感しました。
個々に身を守ること、地域の大人たちが子どもを守る体制であること、どちらも大事なことです。我が家でも、折に触れ防犯について子どもたちと話し合うように心がけています。
2005年02月10日
大江戸温泉物語で遊ぶ
投稿者 樋賀集子
温泉は大好きです!子どもも大きくなって、のんびり湯につかっていられるようになったし……。
日頃の疲れを癒すには、とっておきの場所です。
そうはいっても、温泉 = 旅 というイメージの我が家。最近は、日帰りで十分楽しめる温泉もあるようだけど、でも、車を運転するダンナのことを考えると日帰りの旅はちっとツライ。
そこで、近場で手軽に温泉気分を味わえて子どもも楽しめる、そんな場所で楽しむことにしました。

今、気に入っているのは「大江戸温泉物語」。テーマパークとお風呂屋さんが合体したような楽しい施設です。都内にもいくつか温泉があるけど、ここは日常から開放されてのんびり気分を味わえるのが魅力!ネーミングのとおり、館内は江戸の情緒たっぷり~。嫌でも日常から離されてしまうような感覚になるんです。そのうえ、首都高速を通れば我が家から車で15~20分。夜、ちょっと遅くまで遊んでも、家に帰ってパジャマに着替えてスグに寝られるメリットも大きい。
館内に入ったら、まずは「帳場」と呼ばれるフロントで入館料を払って、もろもろの説明を受けます。その後19種類もある浴衣の中から自分の好きな柄を選び、「越後屋」で浴衣を受け取りそのままロッカーで着替え。子ども用の浴衣や甚平も用意されているのは親切。
そして、のれんをくぐると・・・そこは江戸の町。広小路の中央には火の見ヤグラ、道の両脇にはみやげ物屋や江戸前すし屋などなど、軒を連ねるお店を見ながらそぞら歩くのも結構楽しい。飲食店が集まる「八百八町」でさっそくビールを1杯飲んで、ひとやすみしたらお風呂・「湯屋」へ。マッサージをしてくれる「ほぐし屋」なんかもあります。このネーミングだけでもちょっと和みますよね。
子ども達が好きなのはゲームコーナーや駄菓子屋がある「大入屋」。ゲームは「手裏剣投げ」や「吹き矢」など。ちょっと現代から離れたような遊びに子ども達も夢中になって、ついつい「もう1回、もう1回」と何度もチャレンジしていますが、館内はすべてキャッシュレスなので、バーコードでピッとすればいくらでも遊べて清算はお帰りの時に・・・、「こんな金額!」と慌てないように遊びすぎには注意しましょう。
お風呂は何度でも入れるし(ただし、バスタオルは一度しか借りられないので帰るまで返却しないように!)、館外には日本庭園を楽しみながらつかれる「足湯」もあるし、時間があっという間に過ぎてしまうほど温泉と娯楽とのんびりタイムを満喫できます。。。おすすめの場所です。
2005年01月23日
温まるよね、鍋料理
投稿者 樋賀集子
冬といえば、やっぱり「鍋」。
ママたちの間で夕飯献立論議になると、決まって一人は「うちは鍋にするわ」と言い出す人がいるくらい。それだけ、冬に鍋料理は定番になっているってことですね。
我が家も「鍋」好き家族。ダンナも鍋料理なら作ってくれるし…。材料さえあれば手早くできて、子どもから「まだ~? おなかすいたよ~」と言われることもない(ホント?)。言われても「ほら、もうちょっとだよ~」なんて上手くごまかしやすい(笑)。
「野菜いれるの手伝って」と言えば、子どもも一緒になって台所に立って楽しい夕食作りタイムになります。
我が家の鍋の味は、2パターン。「あっさり鍋」か「キムチ鍋」。
あっさり鍋は、出し昆布をいれた鍋に野菜をバンバン放り込んで、グツグツ煮るだけ。我が家は鶏肉やタラではなく、薄切りの豚肉が好きです。食べやすいのが良いみたい。小さい頃は、挽肉で団子をつくって入れてましたが、成長して噛む力も強くなったのでちょっとでも手間の少ない豚肉になりました。
うどんも入れてしっかり煮たら、鍋ごと食卓へ。我が家はこれを塩で食べます。具と汁をたっぷり器にとって、そこに塩を入れるだけ。素材の味もしっかり味わえるし、ほんとにさっぱりといただけるんです。
そして、次の日の朝は鍋の残りでおじやをつくります。これも、しょうゆをちょっと足すだけの味付けですが、子どもたちは大喜び。
キムチ鍋は、市販のキムチ鍋用のスープを使います。濃縮タイプなので薄めて使うのですが、でも、規定量の水だと子ども達が辛くてたべられません。なので、1.5~2倍の量の水をいれて薄めます。そこに、砂糖、とりガラスープ顆粒を少々入れて味をととのえ、あとは野菜や肉を入れて出来上がり。うどんも入れるのですが、子どもたちはご飯と一緒にたべます。うどんは辛すぎるらしい。でも、辛くても味は大好きなんだそうです。
ひとつの鍋をつつきながら、楽しい夕食です。
2005年01月19日
伝言ダイヤル
投稿者 樋賀集子
最近、家族で『災害用 伝言ダイヤル』について話をしました。『伝言ダイヤル』とは、災害の時、家族同士などで連絡をとるために利用できるボイスメモです。
災害用 伝言ダイヤル インターネット情報/東日本
災害用 伝言ダイヤル インターネット情報/西日本
中学1年の息子は『伝言ダイヤル』について知っていました。「忘れてイナイ(171)と覚えるといいんだって」と教えてくれました。
小学生の娘と息子は知りませんでした。
実は、私も伝言ダイヤルの利用方法までは知らなかったのです…
息子は中学校で話を聞いたそうで、使い方もわかっていて家族みんなに説明してくれました。
「もし、パパやママが仕事で外出している時とか、この伝言ダイヤルを使ってメッセージを送るから、ちゃんと聞いてね」
いざという時のために、家族の待ち合わせの場所も決めておくと良いと聞いたこともあります。なにかあっても困るけど、なにかあってからでは困る。まさに、そんな心境で子ども達と話をしました。
たぶん、小学2年生の息子は伝言ダイヤルの利用の仕方を覚えきれないでしょう。メモを書いて、家のどこかに置いておこうと思っています。
簡単に『災害用 伝言ダイヤル』の利用方法を書きました。詳しくはNTTのサイトで確認してみてください。
<利用方法>
・171にダイヤル、録音は「1」、再生「2」を押す。
・自宅の電話番号を市外局番からダイヤルする。
・「伝言をお預かりします。ピッ」という音のあとに30秒以内で話す。
・伝言がおわったら「9」のあと#(シャープ)を押す。
再生の操作をして伝言を聞いたあとに、追加して伝言を録音することもできるようです。また、被災地内からは録音も再生もできますが、被災地外からは状況が落ち着くまでは再生のみの利用となるそうです。
2004年12月18日
鼻水がズルズル、、ぐっすり眠れない
投稿者 樋賀集子
我が家の場合、だいたいいつも鼻がぐずぐずしはじめ、やがて咳がでて、熱を出します。熱を出さずに直ればラッキー。
鼻がズルズルでる時は、就寝中も息が思うようにできず子どもも苦しいようで、夜中に何度も起きてしまいます。その度に母も起され、親子そろって寝不足…なんてこともありますよね。
子どもは口から息をすることを知らないので、鼻がつまっていても鼻から息をしたがるって聞いた事があります。だから、十分に息ができず苦しくて目がさめてしまうことが多いようです。
鼻の薬を飲ませても効かない、そんな時は…
子どもをなるべくたて抱きに近い状態に抱っこして寝かせてあげると良いみたいですよ。
まっすぐ横に寝かせると、鼻水が鼻の奥にたまって、それがのどに落ちて咳き込んでしまう。だから、子どもの体を少し起した状態にしてあげると、鼻水はのどから胃の方へと落ちていくので、鼻つまりが緩和され少しは息ができるようになり、横に寝ているよりも楽になるようです。
腕の中で寝ついた子を布団に寝かす時は、体が真横にならないようにしてあげましょう。敷き布団の背中にあたる部分に少し傾斜をつけてあげれば、体が少し起きた状態で寝られます。我が家では、掛け布団を置いて傾斜をつけました。熟睡ができるようになる幼稚園以上の子なら、枕をしてあげるだけでも違います。少し高めの枕のおかげで鼻が通るようになりぐっすり寝むれるようです。枕が高すぎる時は、肩から枕にのせてあげましょう。
子どもが病気の時は、少しでも楽にしてあげたいって思うのが親心。でも、母も看病で疲れてしまわないように、親子そろって少しでもぐっすりと眠れる方法を試してみてください。
大好きな絵本「きゅっきゅっきゅっ」 「おててがでたよ」
投稿者 樋賀集子
今は中学生になった長男が、幼稚園の頃に読んでいた絵本です。日常にある風景を絵にしたような、ほのぼのとした話で親子ともども大好き。今でも本棚に並んでいます。

きゅっきゅっきゅっ
「ふいてあげるね、きゅっきゅっきゅっ」
赤ちゃんと、遊び友達の“ぬいぐるみ”たちは、スープを飲もうとエプロンをしてスプーンを持って「いただきます」。
けれど、ぬいぐるみは上手に飲めず、こぼしてしまう。それを、赤ちゃんがふいてあげるのだけど、そのしぐさがかわいい。ぬいぐるみは、ちょこっと首をかしげたりするくらいでほとんど動かないのだけど、でも、赤ちゃんは自分がママからしてもらったように、ぬいぐるみがこぼしたスープを優しくふいてあげる。
かわいいやり取りが、温かく優しい気持ちにさせてくれます。他人に親切にする、困っている人に手を貸すなど、人間としての基本である部分にふれられる、愛情が感じられる本です。ストレートには伝わらなくても、心のどこかで感じとってくれればって思います。
育児にちょっと疲れた新米ママだった私も、心がじわ~って潤いました。

おててがでたよ
この本は、赤ちゃんが一生懸命、ひとりで服を着る様子を楽しく描いた絵本です。
手や足が袖から出てくる楽しさが表現されていて、子どもが一人で着替えている時も
「おててがでたよ、今度は足かな」
なんて、絵本のフレーズをマネしながら励ましていました。子どもも、絵本のフレーズを覚えているので、その言葉を聞くとガテン頑張るのです。
我が家では他の言葉より、子どもを楽しくやる気にさせる魔法の言葉でした。
スープを飲むことも、着替えをすることも、毎日の生活の中で子どもは覚えていかなければならないけれど、この本は、その楽しみ方を教えてくれたようです。
我が家の子ども達も、長男の次に長女、そして次男、3人の子どもが順番にこの本をめくりました。みんな、この本を暗記してしまうくらい大好き。
言葉もページ数も短い本だけど、ぜひぜひ読んでみてほしいオススメの1冊です。
2004年12月07日
アロマの香り
投稿者 樋賀集子
子ども達が寝た後、やっと自分の時間がやってきた~とホッと一息。私はこの夜の時間が好きです。好きなドラマを見たり、一人手酌でビールを飲んだり…。
そして、このリラックスタイムに登場する私の愛用グッズはこちら。

シルクロードセット(電気アロマポット)
部屋にたち込める香りが、なんともいえない和やかな気分にさせてくれるんです。体も心もゆっくり休めば、きっと明日はもっとパワフルでいられそうな気がして…。
どんな香りを楽しむかは、その日の気分次第。
フローラルな香りのラベンダー
柑橘系の香りのレモングラス
少し甘い香りのジャスミン……
エッセンシャルオイルを選んで、少し水を入れたポットの皿に3~4滴、落とすだけでOK。簡単に香りを楽しめるのも魅力のひとつ。それに、これは電気なので安心してつけておけます。
エッセンシャルオイルはハーブの香り成分を取り出したモノで、心身をリラックスさせる効果があるそうです。リラックスすれば、夜ぐっすり眠れる、朝気持ちよく起きられる、そして気分がいい!
ストレスをためないためにも気分をリフレッシュさせる工夫、試してみてね。
*ハンカチにエッセンシャルオイル1~2滴ふくませて枕元に置くと、おだやかな眠りを誘ってくれる
*ぬるめのお風呂にエッセンシャルオイル1~2滴入れ、香りを楽しみながら、ゆったりとつかる
*でタオルを絞り、凝った肩や首をあたため、疲れた筋肉をほぐす
*洗面器にお湯を入れエッセンシャルオイルをたらし、足を浸す
2004年11月24日
クリスマスツリーとサンタクロース
投稿者 樋賀集子
サンタクロースっているんだよね、って、小学2年の息子は半信半疑。そろそろ気がつく年頃かなとは思ってるのですが…。でも、できれば夢はずっと信じていてほしいな。
お兄ちゃんとお姉ちゃんが余計なことを言って、夢を壊してしまわないか、ちょっとドキドキしています。
そこで、クリスマスにサンタクロースから息子宛て手紙をに送ってもうらおうと…。
サンタさんからの手紙
サンタさんからの手紙を受け取れば、きっと息子も「やっぱりサンタさんっているんだ」って思ってくれるはず。
クリスマスプレゼントを考えるのも親としては楽しみのひとつ。末っ子だからかもしれないけど、でも、できれば夢はいつまでも持っていてほしいなぁ。
「クリスマスツリーも飾らないと」息子が楽しみにしているツリー。昨年まで飾っていたツリーがボロボロになってきたので、今年は思いきって新調しました。ちょっとオシャレな雰囲気で、こんなツリーを買ってみました。

【Xmas】90cmブルーLED付クリスタルファイバークリスマスツリー
思いのほか、部屋がイイ感じになって家族みんな大満足。やっぱり、クリスマスはツリーがポイントかも。
大きさは部屋に合わせてね。
聖夜、雪が降ってロマンチックなホワイトクリスマスになるかな。
2004年11月21日
子宮線筋症
投稿者 樋賀集子
今年の夏、婦人科に行きました。検査の結果は『子宮線筋症』、子宮内膜症の一種だそうです。
ずっと貧血があって、生理の周期も21日くらいで、ちょっとおかしいなぁとは思っていました。でも、特に困ったこともなかったので、そのままにしておいたのですが・・・
今年の夏、突然ひどい腹痛に襲われました。一週間くらいずっと痛みが治まらず、鎮痛剤を飲みつづけていましたが、やっぱり普通とは違うと思い、子宮ガン検診を兼ねて婦人科に行くことにしたのです。
診察台にのぼって超音波でみてもらうと…
「大きい子宮筋腫があるよ」と、先生がモニターを指しながら「これは握り拳くらいの大きさだね」。
「たぶん良性だとは思うけど、一応検査しておこう」
ここからはドタバタ。CT検査に血液検査、腫瘍マーカー検査。その日のうちに血液検査の結果だけは聞けました。
「ひどい貧血だね。通常の人の半分の値だよ」
ずっと、貧血は続いているので、あまり驚かなかったけど、今回はしっかりと治療をしようと心に決め、鉄剤を処方してもらって貧血用の注射を受けて帰ってきました。
そして、1ヶ月後結果を聞きに行くと『子宮線筋症』とのこと。
内膜症が子宮にできると、この病名になるそうです。筋腫でないから摘出手術はなく、薬で閉経の状態をつくりターゲットが小さくなるのを待つらしい。
とりあえず、貧血の治療からはじめることになりました。薬を飲んでヘモグロビン値が上がるのを、いまかいまかと待つのです。妊娠中、私は鉄剤が飲めなかったため、出産後に貧血が元でひどいめにあいました。だから、今回は「鉄剤はダメ」なんて言わずに積極的に飲んでしまえ~と誓ったのです。でも、ちゃんと胃薬も一緒に出してもらいましたけど…。
そして、私の貧血の値は少し改善され、腹痛はたまに起こっていますけど原因がわかっているので心配はしてません。
見えない部分だから後回しにしてしまいがちだけど、でも、年一回の検診は必ず受けるのがいいですね。私は乳がん検診も受けてます。マンモグラフィーが導入されると聞いていますが、まだ、その設備を持った病院は少ないようです…。そして、先生との信頼関係も大事だと実感しています。
2004年11月09日
照明で部屋をアレンジ
投稿者 樋賀集子
我が家の照明、引っ越してきた時にはすでに白熱灯がついてました。白熱灯って少し黄色がかってみえるライトのこと。白っぽく見えるのが蛍光灯。白熱灯だと、部屋はいかにも家族団欒が似合いそうな、あたたかい雰囲気になって「イイカンジ!」と最初は気に入っていたのだけど、毎日生活していると不便に感じることも多くなって…
白熱灯で照らされた部屋で新聞を読んだり、テレビを見ていると目がすっごく疲れるんです。部屋で食事をしたりするにはピッタリの照明だけど、細かいことをする時には手元をしっかりと照らしてくれる蛍光灯が適しているってわかりました。
パソコンの画面を見ていても、あまりに目が疲れるので、とうとう白熱灯を蛍光灯にお取り替え。蛍光灯は部屋の隅から隅まで照らしてくれるので、細かい字も読みやすくなってスバラシイ!と思ったのはつかの間、部屋の隅々がよく見え過ぎて、かえって、なんだか居心地が悪い感じ。青色がかっているせいか部屋が冷たく見えるし…。なにもせず部屋に座っているなら、やっぱり白熱灯が良かったなって、部屋はちょっとボケて見えるくらいがいいんだなぁって実感。
それでも、勉強をする子ども達のことを考えると白熱灯に戻すことはためらってました。そして、思いついたのです。そうだ、もう1つ照明を置こうって。
リビングはくつろぎの空間というイメージを出したかったので、白熱灯のあたたかい灯りを『部分照明』としてプラスすることにしました。壁を照らして影をつけるように間接照明として使えば、部屋に立体感が出て落ち着いた雰囲気になります。

夜、子どもが寝てからビデオを見る時は、ちょっとムーディーを演出。蛍光灯のトーンを落として白熱灯のスタンドをつけます。テーブルを照らしても素敵。

遊び心たっぶりの照明を見つけて、インテリアとして部屋を彩るのも楽しいですよ。
2004年11月08日
夫婦ふたりで・・・
投稿者 樋賀集子
ダンナとのデートは、もっぱら夕飯を食べに行くこと。
それも洒落たレストランとかではなく、ラーメンを食べに行ったりすることが多いかな。「子どもがご飯を全部食べちゃって、夕飯がたりなかった」という理由をつけながら、実は夫婦ふたりのデートを楽しんでます。
結婚して足掛け19年、子どもが小さい時は夫婦で外出なんて有り得ないことだったので、二人で車に乗って走っているとやけに照れくさかったり(笑)。かえって新鮮な気持ちになれたりもします。
でも、出産・育児に毎日てんてこ舞いしていた頃は、ダンナのことがあまり好きでなくなっていました…
最初の子の時は育児に積極的だったダンナでしたが、二人目になるとあまり手を貸してくれなくなり、三人目の時はほとんど手伝ってくれませんでした…。手伝ってくれないというのは、たぶん私の記憶の中で誇張されてしまったのだと思うのですが、でも、あの大変だった時に精神的な支えになってほしかったってなぁって思います。
私は三人の子と一緒に大泣きしたこともありますよ。だって、ほんとに、どうにもならないくらい大変だったから。
でも、その頃はダンナに「手伝って」っと言って嫌な顔をされるより、自分でどうにかやってしまうことを選択してました。今ほど、強くもなかったので、どちらかといえば、ダンナの顔色をうかがていたのだと思います。
ようやく、三人目の子が一人でご飯を食べてくれるようになった頃、ダンナは積極的に子ども達の面倒をみてくれるようになりました。でも、私はそれまでのことを、結構、根に思っていたので、ダンナとの距離を縮めようとは考えませんでした。仲は悪くはなかったのですが、「この人のことを一生大事に思って、尽くしていこう」なんて考えは、これっぽっちもなかったのです。
三人目の子が幼稚園に行き始め、少し自分の中に余裕がでてきた時、ふと考えました。
「子どもが一人立ちして、残るのは夫婦ふたりだけ」だって。で、ここで私は考え直しました。やっぱり、ダンナとは良い関係でいたい、と。わだかまっていたことは、事あるごとにダンナにぶつけ(ちゃんとグッドタイミングを探して意見しましたけど)、気持ち的にもお互いに歩み寄るようになりました。
今はダンナとのわずかな時間のデートが楽しい。いろいろな事を話して、お互いの考えを理解して…。きっと、私自身も結婚当初より何十倍も強くなったと思います。だから、お互いにパートナーとして、すっごく良い関係でいると自負してます。
2004年11月02日
シオとボディークリエイターで引き締まったボディに挑戦
投稿者 樋賀集子
あっという間に11月。
あったか~い風呂と布団が恋しくなる季節ですね。もちろん、冷たいビールよりぬるめに燗した日本酒も恋しくなります。できるだけ肌が露出しない服を選んで着たり、ババシャツも早々に活躍しそうな気配さえ・・・。
肌が他の人の目にふれなくなると、からだのお手入れ、ムダ毛のお手入れもサボリ気味になってしまいませんか。私の場合も、まさにこの状態。
いけない、いけない、、女性はいくつになってもキレイでいたい、なんて言葉では言っていても、行動を伴わないのが今まで。よ~し、今年は素敵なブーツをはくことを目標に、引き締まったからだを目指そうと立ち上がったわけです!まずは、バスタイムで全身引き締め作戦!

米ぬかアロエシオ
シオがからだをキュキュッと引き締めてくれるような感じがとってもイイ!
アラジオや炭など、いろいろな種類があるけれど『米ぬか』が私の肌にはピッタリ。しっとり感も与えてくれるので、カサカサ気味の肌にはオススメ。
そして、風呂から上がったら、仕上げは美容液でマッサージしながら、またまた引き締め。

ボディークリエイターEX
たるみが気になる部分、二の腕やもも、下腹などにすり込むようにマッサージします。スースーして、そのあと脂肪が燃焼されているように熱くなって気持ちイイ!(あくまで私の感じ方ですが、、)
軽くフィットネスもしちゃうと完璧。
さぁ、どこまで引き締まってハリのある肌になるか頑張ってみます~。又、報告しますのでお楽しみに。
2004年10月26日
性教育について
投稿者 樋賀集子
小学2年生の息子が言った
「ぼくのお腹のこのへんに卵があるの?」
小学4年生の娘が言った。
「ママもパパと好きっていって抱き合った?」
最近、学校での教育の成果か、性への感心を示す言葉が多くなってきた。特に娘はお年頃になりつつあるので、よけいに興味があるらしい。
はじめて子どもから性についての話題をふられた時、私はなぜか恥ずかしくて「そういうことはパパに聞いて」と言ってしまった。
でも、それではダメだと考えて、少しづつだけど性に対しての知識を教えていこうと思っている。これから、子ども達が成長するにつれて、それは知っておかなければならないことだと思うから・・・。若者のエイズ患者が増え続けているらしい。このことを重く受け止めるべきだと思う。
私が中学生や高校生の頃は性教育は「自分の行動に責任を持って」というようなニュアンスだったけど、でも、今は自分の身を守る、はっきり言えば生命を守ることになっている。まだまだ、先だからなんて思っていけど、初体験の低年齢化も指摘されるようになって、オチオチしてられないという感じだ。自分の子を守りたい。それは、社会全体の問題にもつながっているのだから。今、ひとりひとりの家庭できちんとした性に対する教育が、問題への最短の解決策の一つになっていくのだと考えている。

おとな図鑑―男の子って?女の子って?
この本、家族みんなで夕食のあとにでも開いてみたらいかが。
あらたまってないから、気軽に話題にできるとオススメです。

子どもと性―性教育をする前に読む本
とりあえず、子どもに話す前に勉強したいなら、まずはこれで予習しておくといいかもね。
2004年10月20日
チーズケーキ
投稿者 樋賀集子

チーズケーキ好きな子ども達。毎日でも、チーズケーキを食べたいらしい。
チーズの風味、しっとりした食感・・・
実は、母も大好きなのだ。。。
◇ケイ子おばあちゃんの手作り工房◇
ここのチーズケーキは、我が家でもポイント高いです。
濃厚だけど、くどくない。
合格点!といえるチーズケーキ。
田舎に住む農家のおばあちゃんが焼き上げたイメージだそうで、
素材のおいしさがたっぷりつまったケーキです。
他にもアップルパイなんかもあるから、試してみてね。

2004年10月15日
子どもは天使!?
投稿者 樋賀集子
かわいい、かわいい赤ちゃん。まして、自分のお腹に10ヶ月も大事に育ててきた我が子は、目の中にグリグリ入れても痛いはずがない。心から愛している……。
そう思っていても、やっぱりツライと思う事だってあるんです。
3人の子どもを育てる中で「生み損」だと思ったのは、他人と自分を比べている時。赤ちゃんがいるから、気軽に外出できない。こんなに制約された生活をしなければならないなんて、正直、損した気分って思ったコトも。
今は、ベビー施設も充実しているけれど、長男の頃は外出先で授乳室を見つけるのも大変でした。それに、赤ちゃんの泣き声は嫌われるので、レストランに入るのも気が引けたし…。
独身の友達は、おいしい料理を楽しめる余裕があるのに、私は冷めたうどんしか食べられない(離乳食でうどんを子どもに食べさせていると、自分が食べる頃にはすっかり冷めている)。半分育児ノイローゼになっているような発言だけど、毎日そんな状態が続いていると気分もドンヨリしてしまうんですよね。
仕事でも日常生活でも、出産・子育ては大変な業。でもね、『損して得とれ』という諺(ことわざ)のように、損したと思っても、その何十倍もの得がかえってくると思える瞬間ってあります。たとえ、今はツライと思っても、もっとシアワセを感じられることがきっとあるはず。それは、自分の考え方一つで気持ちを変えることができるから。子どもが大きくなって手がかからなくなった今は、「生み損」なんて、これっぽちも思ってません。
2004年10月14日
ベビースリング = 抱っこひも
投稿者 樋賀集子

これ抱っこ紐なんです。でも、すっごく優秀、2重丸◎の抱っこひも。

どこがオススメかというと・・・
・赤ちゃんを抱っこするのが簡単 : ママが抱っこひもをつけるのも簡単だし、赤ちゃんを抱っこするのも簡単
・袋の形になっているので、赤ちゃんが安心する : ママのお腹の中にいた時の姿勢に近いので、赤ちゃんも安心するようで、抱っこされるとすぐ寝てしまう
・前に抱っこするので赤ちゃんのケアがしやすい : おんぶも良いけど、赤ちゃんの顔が見える前抱っこもいいよ
・寝かしやすい : 赤ちゃんが寝てしまっても、布団に下ろす時も簡単なので起こさずにすむ
・お手入れ簡単
私が育児中には知らなかった品ですが、もし、知ってたら欲しかったな。
きっと重宝していたと思います。
優しく包み込んでくれるような感覚の抱っこひも。
赤ちゃんにとっても、心地良いのでしょうね。
2004年10月13日
働く女性たちのウェルネスブック
投稿者 樋賀集子

働く女性にとって健康管理は大切な仕事の一つ。まして主婦ともなると、病気で寝込んだりしたら家の中は“しっちゃかめっちゃか”になってしまう…、なんていう家庭も多いのではないでしょうか。
けれど、女性の体はデリケート。年齢によって女性特有の病気やそれによる症状があらわれたり、生活の中で直面する悩みが大きくなったり、抱える不安も様々。
そんな時、読みたいのが「働く女性たちのウェルネスブック」。
ライフサイクルやヘルスサイクルによって体と心にあらわれる症状についての解説、また悩みを抱える女性の事例を挙げてアドバイスしています。そして、病気と仕事の折り合いのつけ方なども書かれているので、読んでいてわかりやすい、女性にとって頼りになる一冊です。
体調が良くない時は一人で悩まずに、まずはこの本を読んで、自分自身について見直してみてはいかがでしょう。やっぱり、健康が一番ですから。。。
2004年10月12日
'80ディスコミュージック/Super disco hits・disco fever2
投稿者 樋賀集子
私がピチピチ・キャピキャピだった80年代。まさにその全盛期に流行った音楽がCDになっています。

これは、うん、おもしろい!まさにディスコで踊っていたミュージック。掃除をしながら、洗濯物を干しながら聞いてます。心なしか体も軽やか…!?
そして、スピーカーから流れる音楽が記憶の糸をたぐりよせるようにいろんなことを思い出したりしちゃってます。
はじめて彼ができた頃、初デート、そして初キッス♪きゃー
なつかしい、そしてちょっと苦い思い出を楽しみながら、今日もハッスル!ハッスル!

(パパイヤ鈴木による選曲です)
2004年10月10日
遠視とメガネ
投稿者 樋賀集子
中学1年と小学2年の息子たちは、二人ともメガネをかけています。遠視と乱視を矯正するためのメガネです。
「子どもにも遠視ってあるの?」と驚く人もいますが、子どもの遠視はピンボケで視力が十分に出ていない状態です。遠視の度が強いと「弱視」になる危険性もあるんです。目の筋肉がやわらかい幼いうちにメガネをかけて矯正していくことが最良の治療方法。
成長過程にある目は、メガネをかけることによって「見る」こと=ピントを合わせることができるようになり、視力が出てくるのです。(弱視とは単に視力が悪い目ではなくメガネをかけても見えない目を言います)
長男は1歳頃から斜視(瞳が目の中心でなく外側か内側どちらかに寄っている状態)が目立つようになり、検査をしました。その結果、遠視+乱視、そして内側に寄ってしまう「内視性斜視」という診断結果をいただいたのです。
診断結果を聞いた時は愕然としました。
まだ小さくて検査もできない。何度も病院に通い、やっと検査ができたのが3歳になる少し前。メガネをかけて矯正をすることになったのです。
「小さいのにメガネなんてかわいそうね」心ない言葉に何度傷ついたことか・・・。
でも、「メガネかっこいいよ~」と仲良しのママ達に励まされ、息子はメガネを嫌がることなくかけるようになりました。たぶん、メガネをかけることによって、世界がハッキリ見えるようになったからだと思います。今までは、きっと、ピンボケの世界だったから。
次男は斜視がなかった分、親も油断してしまい発見も遅くなりましたが、同じく遠視+乱視で矯正のメガネをかけています。
次男の場合、乱視が強いことと、年令が高くなってからの治療ということで、左目の視力がなかなか出てきません。そこでメガネにプラスしてアイパッチをして視力を引き出す訓練をしています。
アイパッチとは、両目の視力が違っている場合に、悪い目を使わせるために良い目を隠すために使う目に貼るシールです。シールが肌色のため、ちょっと見ると目がないように見えるんですよ。
でもね、今、頑張らないと…。励まして努力中です。現在0.5の視力だけど、ハッキリ見えるようになるように頑張っていきます!
2004年10月07日
自分の時間の楽しみ方 vol.1
投稿者 樋賀集子
毎日の生活って本当に忙しいですよね。
朝起きて夜寝るまで、時間に追われてバタバタしてしまうこと、よくありませんか?
私も子どもの学校の用意などしていると、あっという間に時間が経ってしまって「えっ!もうこんな時間」なんてことがしょっちゅうです。
でも、そんな忙しい毎日の生活でも自分の時間は持ちたいですよね。でも、これってとても大切なことなんです。
その日のストレスや疲れを翌日に持ち越さないように、時間を上手にやり繰りしてエネルギーの充電タイムを持つことは、自分が元気で居続けられる源ですから。
■自分の時間を持つための秘策■
◇自分の行動パターンにあわせた生活のリズムをつくる
生活のリズムは、子どもの成長にも大切なこと。
疲れているとついダラダラしがちだけど、でも、ここが踏ん張りどころ。夕飯のあと片付けや残りの家事をテキパキとこなし、子どもを早めに寝かせるようにしていると、それが生活のリズムとなってきます。「もう遅い…」なんて思わないで。子どもって順応性がありますから…。
子どもがなかなか寝なくても、怒らないでね。 「この時間は母と子のスキンシップタイム」と割り切って、1時間くらい一緒に布団でゴロゴロするくらいの覚悟でいきましょう。あまり楽しすぎると興奮して眠れなくなってしまうので気をつけて。絵本を読んだり、人形を一緒に寝かしてあげたり、背中をトントンしてあげると、だんだん眠くなってくるようです。布団のそばに水分補給用の水をおいておくと便利ですよ。
(子どもって頻繁に水分をほしがったりするので…)
結構、ヒットするのがママの創作話。子どもを主人公とした物語を創造しながら話してあげると、子どもは大喜び。保育園や幼稚園、学校などの実際の出来事を盛り込んだり、子どもが出会ったトラブルの解決法の糸口などを入れてあげると、子ども自身、その事について客観的にみることができるみたい。
我が家でも、そんな創作話からケンカした友達との仲直りのキッカケを見つけたこともあります。
子どもが眠くなってきたら、一緒に布団にベタっと寝てしまいましょう。
できるだけ、子どもの呼吸に合わせて自分も息をしていると、子どもも安心するのか早く寝ついてくれるようです。(これは あくまでも主観的な意見ですけど…)
私はこの方法で、次男の寝かしつけは成功してました。^^
ようやく子どもが眠りについたら、そこからやっと自分の時間。
最初はちょっとつらくても1ヶ月頑張ってみてね。ここまでの道のりは長く感じられるけど、生活のリズムができれば、こっちのものだから。
自分の時間の楽しみ方は次回へつづく。。。
2004年10月06日
プレイステーション2 ・ テイルズ オブ シリーズ
投稿者 樋賀集子

テイルズ オブ シンフォニア
中学1年の息子がハマっているゲームは『テイルズ オブ』シリーズ。
RPG(ロールプレイングゲーム)、つまり、仲間で冒険の旅をしながら敵を倒していくというストーリーになったゲームです。ドラクエやファイナルファンタジーみたいな感じですね。
最近、発売された「テイルズ オブ シンフォニア」PLAY STATION 2版、今はこれに夢中です。
登場するキャラクターの会話を声と表情で楽しんだり、経験値(レベル)の他にEXスキルという特殊能力を追加できたり、進め方によってストーリーの展開がかわったりと、楽しみの要素が盛りだくさん。
ゲームの展開がわかりにくい時は攻略本を参考にするのも手かもしれませんね。
↓

テイルズオブシンフォニア―プレイステーション2版
2004/12月16日に発売予定「テイルズ オブ リバース」も今から楽しみにしています。
予約を受付けているようです。大人でもハマってしまいそう。

テイルズ オブ リバース
2004年10月04日
母、怒るの巻き ~ジーマ~
投稿者 樋賀集子
だんだん口も達者になってきた我が家の子ども達。。。
とにかく母に対しても批判的な言葉が多くなってきた。
忙しくて夕飯を作る時間が遅くなると
「それって育児放棄じゃん」 なんだって!誰が育児放棄よ!!
確かに食事の仕度は大事だよ。でも、仕事だって大事なの!
思わずキレる。
今度は、
「大人気ないな~」 の一言。
ふん、どうせ私は大人気ないよっ
小学2年生の末っ子は
「ママ、お手伝いしてあげるね」 と優しい。
ありがとう。でも、ごめんね。
急いで仕度しなくちゃいけないから、トマト洗ってくれるだけでいいよ。
末っ子の手伝いは、包丁で野菜を切ることだから、今は野菜を切るのに30分もかけてられないの。気持ちだけアリガトウ。時間がある時は、ゆっくりお手伝いをお願いするからね。
ため息がいっぱい出る時は、ちょっとだけお酒を飲んで酔っ払ってストレス解消。
☆ ジーマ ☆ : 口当たりも良くて美味しい。
レモンを1/8にカットしてビンの口に入れて、そのまま飲みます。

世の中、アンバランス。
少しだけ、ゆとりを持てるように母も努力します。ハイ。。
2004年10月02日
こんなカメラはいかが
投稿者 樋賀集子
私は写真が好きです。
もちろん、ビデオもいいです。動きがあるからその時の風景がそのまま残せるから…。
でも、やっぱり手軽に見られる写真はイチオシ。我が家では、たまにフォトブックを開いて、子ども達と楽しんでます。
「こんなに小さかったんだよ」
「この時は、イタズラして困ったよ」
こんな思い出話を話しながら、私はなつかしくて愛しい気持ちも一緒に楽しんでいるんです。
ところで、カメラってどんなものを使ってますか。
私は手軽に撮るのはデジカメ、運動会などの行事の時や望遠を使いたい時は一眼レフと使いわけてます。
デジカメを買ってからは、写真を撮るのが面倒でなくなりました。現像に出さなくてもプリントすればいいですし、撮り損ねた写真は消去できる。ほんと便利です。
でも、こんなに重宝に使っているデジカメですが、写真の出来あがりが平面的になってしまうのが不満。奥行きのある写真を撮りたいって思っていたところ、いいもの見つけました。

このカメラ、いろいろなシリーズがあるんですが、イイ具合に光と影を写し出してくれます。それがとっても趣深い、味のある写真になるんです。デジカメとはちょっと違う雰囲気のある写真が撮れますよ。
夫婦や恋人、そして子ども、家族・・・。
今の大切な時間を 素敵な場面として、思い出に残しておいてはいかがですか。
2004年09月22日
樋賀集子(ひが しゅうこ)☆プロフィール
投稿者 樋賀集子
樋賀集子

1964年生まれ
◆仕事: 22歳に結婚、その後OL生活を1年間で切り上げ家庭へ。
それから10年、夫の会社の経理の仕事をしていたが、次女を出産後、家にあったパソコンで在宅ワークを試みる。
次男出産を機に本格的にSOHOスタイルにて仕事をはじめ、現在は、データエントリー・デジタルデータ作製・ライターなどマルチに活動している。
◆資格: ありきたりだけど…自動車二種免許・そろばん2級・簿記2級。 それなりに役立っているような気がしてます。
◆家族: 長男(1991年生まれ)、長女(1994年・長男と同じ誕生日)、次男(1996年)と夫
◆趣味: おいしいモノを食べること、のんびり温泉につかること、お酒を飲みながらおしゃべりすること
◆好きな言葉: 攻撃は最大の防御なり、 転んでもただでは起きない
◆メッセージ:
人間、いつでも前を向いて歩いていけば、必ず道は開けるモノ。つらい時はすべてを投げ出して、ゆっくり休息しましょう。そうすれば、また、エネルギーはわいてくるから…。自分が楽しい人生がいちばん。一緒に楽しみましょう♪
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