ワーキングマザースタイル ・ちょっと堅い話



2016年06月26日

振込め詐欺に遭わない秘密の合言葉


投稿者 湯河原こむぎ

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先日友達から「聞いて〜(泣)」と電話がかかって来ました。なんと詐欺にあったそう!

昔は「オレオレ詐欺」、少し前は「振込め詐欺」と呼ばれ、最近はいろいろな新パターンが出て来てるので「特殊詐欺」と呼ばれているみたいですね。

彼女はとてもしっかりした人で、どちらかと言えば、私が詐欺に引っかかり、彼女が「こむぎちゃん、ダメじゃない!!しっかりしなきゃ!」と注意するようなタイプの人です。そんな彼女が引っかかってしまった。彼女が言うには「洗脳されたって言うか、まるで催眠術にでもかけられたみたいに信じちゃったの」とのこと。

手口はこうでした。

息子から「○○だけど」と息子を名乗り電話がかかって来ました。(仮に「マサオ」とします。)
彼女「あ、マサオ?どうしたの?」
息子「おかあさん、銀行にお金ある?」
彼女「なんで?まあそこそこあるよ。」
息子「やばいことになってさ、お金が必要なんだ」

・・・驚いて話を聞くと、偽マサオは副業を始めてそこで800万円が必要になったと言う。明日になれば手元に800万円が来るのだが、急に監査が入ったので、どうしても今日の内に入金しなければならなくなって・・・と。上司が今横にいるからと変わると「あんたの息子は大変な事をしてくれた!」怒鳴りつけられ、がくがく震える足で銀行までお金をおろしに行きました。

銀行に着き、お金をおろそうとすると、銀行の人が「何に使うんですか?使い道を教えていただかないとおろすことは出来ません」と言っておろさせてくれない。「言わなければ警察を呼んでお金をおろすのに立ち会ってもらいます」と一歩も譲らないので、渋々いきさつを話すと「それ詐欺ですよ。絶対渡しちゃダメです」と言われそこでハッと我に返ったと言うのです。

銀行の人から「必ず警察に届け出るように」と言われたので、とぼとぼと来た道を戻り、帰りに警察によると話も聞いてくれなかったそうで。「今、そういう通報が多くて対処しきれない状態。家に帰ったら絶対電話に出ない事。家にいる時でも留守電にしておくこと。」と教えられたとの事。

以上が彼女の話。

私としては・・・

★「それ絶対マサオ君の声じゃなかったでしょ?」と聞くと「それがソックリだったの!小さい時から変わらない悪い事して叱られた時のシュンとした感じもほんとうにソックリだったのー!!」と彼女。恐ろしい偶然もあるものです。かける方も100件かけて99件切られても「息子の声にそっくり」と言うたった1件の偶然があれば大ラッキー&大収穫なのでしょうね。

★その「劇場型」と呼ばれる手口について

「劇場型」と呼ばれる手口が最近増えている・・・と言うのを2ヶ月くらい前にテレビで見ました。息子・上司・無くしたカバンが駅の遺失物係に届いたので本人が取りにきてくださいと言う駅員など数人が登場し、完璧なシナリオで演じられる詐欺。朝、仕事に行く準備をしている時にその話題をテレビで見た日、お昼に職場のテレビでも同じ事を放送していました。新しい手口が出るとテレビなどでも注意喚起されています。目にする人も多いはず。

情報番組的なものをあまり見ない高尚な彼女はそういう手口が横行していることを全く知らなかったそうです。

★「マサオだけど」と電話がかかって来た件について

私は金融機関に勤めているので、他の人達よりも詐欺についての話題に触れる事が多いのです。前々から「A高校の名簿が流出したらしく、卒業生に軒並み詐欺の電話がかかって来ているらしい。少しでも怪しい(被害者側)様子のお年寄りがいたら怒ってもいいからよく話を聞くこと」との注意が朝会などでなされていました。マサオ君はまさにA高出身者でした。

★警察が取り合ってくれない件について

皆さんは「警察、ひどーい!」とお思いでしょうが・・・私も「彼女の話をもっと聞いてあげてよー」と思いました。でもよく考えてみたら、彼女は結局被害を免れてお金を取られていない。しかもナンバーディスプレイなどで相手の電話番号を控えたわけでも、声を録音したわけでもない。犯人に繋がるなんの手がかりも証拠も持っていないのです。「相手にする必要ない」と判断されても仕方ないのかもしれません。

実際彼女がお金をおろしに行った金融機関も「警察を呼びますよ」と言っています。これは「あなたが怪しいから」というわけではありません。「どうしてもお金をおろすと言うなら警察呼ぶので、警察の人に内容を話してください」という意味だと思います。私も実際に耳にした事があります。どうしても多額の現金を下ろすと言い張る老人がいたので警察を呼んで話を聞き、同行させた話。結局、他の金融機関で投資商品を買ったのだそうです。そんな金融機関からの呼び出しも多いので対応しきれないのではないでしょうか。

金融機関でどれだけ注意しても「大丈夫だから。」「俺の金をどうしようと勝手だろ!」と全く聞かない人も実際のところ多いのも事実。また、あとでご家族から「止めていただいたそうでありがとうございます。」とご連絡をいただくこともあるそうです。



最近仕事でお客様の家に電話をすると、「この電話は録音されます」と言う音声が流れる仕様になっているお宅があります。「あなたの電話番号を入力してください」とか「あなたのお名前をお聞かせください」などの音声が流れ、言われた通りに操作してようやくお客様ご本人と話せます。彼女に「そういう電話があるみたいだから、それに替えなよ」と伝え後で調べてみたところ、電話機自体を替えるのではなく、電話機につける付属装置だという事がわかりました。

「録音されます」と言われた時点で電話切るね。私が犯人だったら。電話番号も声も知られたくないし。


LET’S 振込め詐欺見張隊 新117 【L-FSM-N117】 振込め詐欺抑止装置
ご参考までにひとつ貼りつけておきますが、何種類もあるので、詳細を読んだりカスタマーレビューの評価を参考にしてみてください。電話の本体を替える必要がないのもポイントだと思います。ご両親にプレゼントするのもいいかもしれませんね。

さて、一番上の写真をご覧ください。

数年前「オレオレ詐欺」全盛の頃、高齢の友達の家に遊びに行くと、電話のところに貼り紙がしてありました。

ひろし
栃木はどうだ

その唐突なフレーズに、思わず「なにこれ?ひろしって誰?」と聞きました。すると「オレオレ詐欺に引っかからないように書いてるの。『かあさん、おれだよ』ってかかって来たら『あ、ひろし?』って言うの。家の息子、ひろしじゃないじゃん?『そうそう、ひろしだよ!』って言った時点で詐欺決定!」すごーい!何そのお金もかからなくて確実な方法!「え?じゃあ『栃木はどうだ?』は何?」と聞くと「『栃木はどうなの?まだ寒い?』とか聞くの。『うん、まだまだ寒いよ』なんて言ったら詐欺決定!家の息子、横浜に住んでるからさ!あっはっは!!」と。

もー素晴らしい!!この方法、彼女が考えたのか、誰かに教わったのか確認するのを忘れましたが本当にいい方法だと思いました。

アレンジはいろいろ出来ますよね。

★猫ちゃん具合はどう?良くなった?(猫飼ってないのに)
★新しい車届いたの?(車買ってないのに)
★予定日もうすぐだね。(結婚してないのに)

など。彼女のようにとっさの時に慌てないように紙に書いて貼っておくのがおすすめです。(写真は私が真似して書いて、おばあちゃんの電話のとこに貼ったものです。)

「ひろし栃木はどうだ」作戦、周りの人にも拡散お願いいたします!

私も以前一回だけ詐欺とおぼしき電話がかかって来たことがありました。ほんとに「オレオレ」って言ったので「オレって誰よ?」と言ったらすぐに切れました。うち、息子いないしねっ!

最近は手口が多様化していて、私の友達みたいにすごくしっかり者でも騙されてしまうケースもあります。何かあったら周りの人にとりあえず話してみてください。周りの人は冷静です。「それ詐欺だよ」って言ってくれると思います。ちょっと五分間考えましょう。あなたの息子さんはそんな子じゃない。800万も失敗しない。

みんな気をつけようね!私があたふたしてたら手を握って現実世界に引き戻してくださいね。


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2013年10月18日

ワーキングマザースタイル、9周年です!!


投稿者 村山らむね

本日、ワーキングマザースタイルは9周年を迎えます。

2004年にこのサイトをオープンした時から見ればずいぶんワーキングマザーも増えましたし、支援する企業や自治体、サポートするサービスなども増えました。すばらしいことだと思います。

「北風と太陽」という物語があって、「仕事と育児の両立、たいへんだぞお〜」と真実を突きつけて訴えるのは、そういうのが得意な人にお任せしよう。あえて、「仕事と育児の両立、なんて贅沢!なんて幸せ!」と、多少やせ我慢でもその醍醐味をみせていくことによって、なにか変わることがあるのではないだろうか、そのコンセプトのもとに、できるかぎり楽しい記事をたくさんアップしようというのがこのサイトの目的です。

私達スタッフの子どもたちもだいぶ大きくなり、育児と仕事の両立よりも、少し子育てに余裕ができたことからの自分の時間の充実や、また介護など、新しいテーマで話しあうことも随分多くなりました。

そろそろこのサイトの役割も終わってきたかなと正直思うこともあります。ただ、そんななか、実は最近、ワーキングマザーに対するヘンな逆風が吹いていることに複雑な思いを抱いています。

男女共同参画ということで、女性の活用を企業が進めています。これは非常にすばらしいことです。女性管理職の数値目標を置く企業も見受けられます。今まで以上に、出世できる環境が整ったことで、産むことよりも仕事に集中する女性が出てくることも考えられますし、悩みも深くなるでしょう。

また、普通に今の仕事を続けながら、2人目、3人目がほしいと思っている人にとって働きやすい環境整備が進んでいるかといえば、あまりそうではないような気がします。女性のリーダーシップを育成することも重要。でも何人も産みながら、それでも仕事に復帰して、つとめ続けられる。そんな環境整備は本当に進んでいるでしょうか。

安易に起業をすすめることにも違和感を感じます。何よりもつとめ続けられること。それが最優先です。勤め続けることができなかった私からの祈りのような気持ちです。新しい夢を見られることができた人は幸せです。でも、子供を育てているからといって、そのせいで新しい夢をみることを押し付けられるのはごめんです。

「子供ができたら、仕事はやめなさい」というような、極論をいう女性もいます。そんな言葉が通用するのはもはやユートピアであることを、彼女に誰か教えてあげてください。すでにこの高齢化社会。働けるものは、猫でも働かなければ、年金制度・健康保険制度を維持できません。くだんの女性は当然、裕福でいらっしゃるでしょうから、年金返上し、100%自費診療でいらっしゃるからこそ、あんな暴言が吐けたのでしょう。そうでなければ、収入から様々な保険料を払いながら現在の社会保険制度を支え、未来の社会保険制度を担う子どもたちを育てる女性たちに、仕事をやめなさいなどと、言えるはずがありません。あの発言を怒るべきは、我々ではありません。年金や健康保険を利用している人、全員です。

さて。

今までと同じ仕事を続けたい、子供ができたからこそ仕事をしないといけない、今まで以上に高いレベルの仕事にチャレンジしたい、ワーキングマザーの思いも、様々でしょう。

様々な思いを抱えながら、とりあえず今日一日を乗り切っていく、私達。今の私達と、これからのワーキングマザーたちに、まだまだ応援の余地があるならば、このサイトの存在意義も、もう少しありそうです。

いろいろなキラキラした、ギラギラした、ワーキングマザーたちを紹介するコーナーなども作って、もう一度、10週年を前に、楽しんでみようと思っています。

フレーフレー!わ・た・し・た・ち!

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2013年05月05日

やることリストどうしてますか?


投稿者 和田理恵

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忙しい世の中。いまや高校生の娘までチェックリストのメモを買ってきて使っているのでびっくりしてしまいますが、みなさんはどうやって日々のやること、管理してますか?

 私はこれまでにいろいろ試してきましたが、手書きやエクセルでの管理は日々の更新が滞って使わなくなってしまうので困っていました。

 最近はWMSスタッフ山口理栄さんのFacebookで知ったOmnifocusというアプリを使っています。使いこなしているとはとてもいいきれないのですが、そんな私でも頭すっきり、日々のやるべきことが回りだしてきました。

今や仕事から朝ご飯づくりまでぜーんぶOmnifocusのアプリに投げ込んであります。時間がくるとiPhoneが震えて教えてくれるので有能な秘書がそばにいてくれる感じです。

同じようなソフトであるThingsやDo itも同時に試してみました。最初はDo itが気に入り、やがてThingsが使いやすいなあと思い、最終的に一番難しくて使いにくいと思っていたOmnifocusに決めてしまったのはひとえにiPhoneアプリの優秀さによります。

OmnifocusのiPhoneアプリはGoogleカレンダーの予定やFacebookのイベントをすべて自動で読み込んでくれます。
そして一週間のやるべきことの量が一目で見渡せる「予測」という機能がとても便利。週の中にひそんでいる地獄日?がわかって対処できます。その日中にやりきれなかったことは超過してるよ、と赤字で表示がでてます。見るたびにやらなくちゃマインドが高まります。

それからOmniで便利なのは、例えば時間があいたらメールしなくちゃ、とか電話しなくちゃという用事をまとめておけること。やるべきことを書き出す時に「コンテクスト」という項目で「メール」や「電話」と指定しておけば、まとめてそういうのだけ見られるのですきま時間にさささっと処理できます。

毎日やらなくちゃいけない家事は一定の期間で繰り返すという指示をいれておけるので、わざわざ入力し直す手間がないのも大きなポイント。思えば主婦仕事って膨大でしかも繰り返さなくちゃいけないものばっかり。

仕事している時にふと「あ、これ今度○○に行ったら買わなくちゃな」なんて思い出すことがあります。そんな時も1分もかからずに「買い物」という項目のリストを作ってあれば追加することができます。私はまだ試していないのですが、地図と連動させて登録し、そのお店のそばを通ったら知らせてくれるなんてこともできるそうですよ。

iPhoneアプリには試用期間がなかったように思うのですが、Mac版は2週間試せます。
ちょっと高いので躊躇してしまいますが、私はiPhoneアプリは買ってしまって、同時にMac版をダウンロードをするのがいいかなと思います。試用期間中にMacで自分が使いやすいように設定して、頭の中のことを全部書き出してしまうことができるから。普段使うのはiPhone版がやりやすいですが、大きな設定をするのにはパソコンの方がやりやすいと思うので。Mac以外のパソコンに対応していないところが痛いところですが、、。

Omnifocusを使ってみて思ったのは、すべてのやるべきことには期限がなくちゃいけないんだなという当たり前のこと。
期限が入って、その時にiPhoneに教えてもらえるだけで、日々のやらなくちゃが少しずつ前進していく手応えがあります。

Omnifocusを使う前に私は2冊本を読みました。

まずは、この本。はじめてのGTD ストレスフリーの整理術
これはOminifocusを使うための本や解説書ではないのですが、OmniなどいわゆるGTD(Getting Things Done)のアプリを使う時のもとになっている考え方がわかります。頭の中から大きいことでも小さいことでもすべてのやるべきことを出してしまって、俯瞰で眺め、処理していくことの大切さを教えてくれます。

実践編のこちらはやるべきことをすべてもれなく頭の外に出すための助けになるリストが付録についていて、オススメ!ひとつ上のGTD ストレスフリーの整理術 実践編 仕事というゲームと人生というビジネスに勝利する方法

また、いろいろなサイトを参考にしました。

最高峰GTDツール OmniFocusの使い方まとめ(初級編)
→難しいOmni用語が「こういうことか!」とわかります。

OmniFocus歴4年の僕が最後に辿り着いたプロジェクトとコンテキストの設定
→この設定方法は必見!自己流で設定していた数日間よりはるかに使いやすくなりました。

とはいえ、Omnifocusって深ーいソフト。
私もまだまだ使いこなしているとはいえません。使いこなせていないのに日常が楽になったくらいなので、使いこなせたらどんなにか。
みなさまの良い使い方のアドバイスをお待ちしています。

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2012年12月13日

選挙に行こう!絶対に絶対に、選挙に行こう!!!


投稿者 村山らむね

私たちは馬鹿にされてます。なぜなら票にならないからです。
子育て世代はそもそも絶対数が少ない。
その上、忙しくてなかなか選挙に行きません。

それでは、高齢者向けの政策が勝つに決まっているじゃないですか。

とにかく、我々がちゃんと選挙に行くことが、子育て世代向けの政策を各党が真剣に考えるだ一歩なんです。どこに入れようとかまいません。とにかく選挙に行くことが重要なんです。

この世代別投票率の推移をみると、20代と30代がいかに選挙に行っていないかがよくわかります。だから舐められるんです。

政党が多すぎて政策がわからない?

選挙に行こう
特にイノベーション分野の各党の政策が比較できます。

投票マッチング
20の政策について、自分の考えを答えていくと、一番考え方が近い政党がわかります。

子育て支援NPO代表が斬る、衆院選子育てマニフェスト比較
NPO法人代表の駒崎弘樹氏が各党の子育てマニフェストを比較しています。

ぜひこれらを検討して、絶対に絶対に、投票に行きましょう。白票でもいい。とにかく投票所に行くことが、とっても重要なんです。

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2012年03月23日

無差別殺人から子どもを守る


投稿者 津田実穂

物騒なタイトルですみません。
私が住むフランスの、南西部トゥールーズという街で無差別の銃乱射事件があり、子ども3人を含む7人が殺され、警察官数名が負傷し、犯人も32時間に及ぶ立てこもりの末結局銃撃戦で死亡しました。

wmsの記事にするつもりはありませんでしたが、日記に書いたら、日本も全く無いとは言えない、とのコメントを頂いたのでまとめ直してこちらにも載せます。

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画像は、こちらの子ども新聞、銃乱射事件をどのように子どもに話すか、という特集です。こんな特集が組まれる事自体悲しい。

そう、何度かあった銃撃のうち、一度は、学校での銃乱射です。ショックでなりません。子ども3人教師一人が亡くなり、翌日、フランス全土の学校で黙祷がありました。
黙祷があった事もあり、子供達と、銃を持った人が現れたら、という話をしました。
そしたら息子「ジャッキーチェンのように犯人と闘う。」とアホな事言い出す。普段なら笑うところだけど、事件直後の今は笑えません。真っ先に射殺されるのが目に見えてる。
子供達の学校はユダヤ系では全然ないけれどユダヤ系の子が多いからか、当日の午後学校周辺にかなりポリスがいました。
犯人がまだ捕まってない時、私なりに過去の無差別殺人や銃乱射事件を調べて対策を調べました。

参考にした事件は以下です。
ノルウェーの銃乱射事件
附属池田小事件
コロンバイン高校銃乱射事件
バージニア工科大学銃乱射事件
三菱銀行人質事件
津山事件

結論。

犯人や現場の近くでなければ

・近づかない、すぐ逃げる

犯人から近い場所にいる場合
・逃げると撃たれるので、伏せる。隠れる。
・死んだふりをする。(過去の事件でかなり有効だった模様)


とにかく犯人はできるだけ多くの人を殺したく動いてるものを標的にする傾向があるので、死んだふりはかなり有効のようです。過去の事件でもかなりこれで助かった人もいるようです。
死んだふりは戦場だと意味がないという記述もありましたが(確実に敵国兵士を殺すため)、戦場なんてシチュエーションは考慮しなくていいでしょう。
また、命乞いも効果があるようです。する猶予がある状況の場合。
犯人も人の子。何の罪もない人間を殺しているのはわかっているのでしょうか。

日本の学校の場合、銃撃事件が起こる可能性はほぼないと思いますが、ナイフなどを持った人間が入ってきた場合、犯人にその場の椅子や机を投げる、というのも有効な手段のようです。日本の場合、犯人が屈強ではない場合が多いです。

海外の場合、犯人に抵抗しようなどとは露ほどにも考えない方がいいでしょう。
犯人のほとんどは事件の前に射撃の訓練をしています。
ちなみにバージニア工科大学銃乱射事件では、軍隊出身の屈強な大学院生が、犯人を取り押さえようとして射殺されています。

日記を書いた後、「息子にも聞いてみたら「『戦う』と答えられた。」と多くの男の子の親からのコメントがありました。
男の子、ヒーローものの影響で戦いたがりますね。おかしな人には絶対歯向かわない、とは言い含めておいた方がいいかもしれません。

また、役に立ちそうな参考サイトを見つけました。
テロ、無差別犯罪から身を守る3ポイント【社団法人 東京都警備業協会】
http://www.toukeikyo.or.jp/safeliving/terro.html

こんな対策を使う時がこない事を願います。
亡くなった方々のご冥福をお祈りします。

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2012年02月01日

二人育児の大変さは1.1倍(自分比)!


投稿者 和田理恵

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とにかく夜は泣いてばかり、の一人目の子供が歩き出し、大人と同じご飯を食べられるようになったある日。そろそろ二人目を考えようかな……という思いと、いやいやせっかくすこーし楽になったのに振り出しに戻るなんて大変すぎる!!という二つの思いがふつふつと沸きあがってきました。子供は授かりもの。とはいえ、いつ、そして何人産むかは人生設計にすごく関わってきます。一人の人生を引き受ける責任もあるし、育児の大変さも身にしみていたので、二人目を生むまでは自分につとまるのか……とかなり心配しました。

しかし、二人目が生まれてみると……想像とずいぶん違いました。子供の数が倍ということは大変さも2倍だろうと思っていたのに、違いました。ただただかわいい。もちろん初めての子もかわいらしかったけれど、もっとゆったりと赤ちゃんのかわいらしさを味わえる。その余裕ぶりはまるで孫に接しているかのよう?!

思えば上の子の時は、寝る時間から外出まで、すべてのことが大人ペースですすんでいたそれまでの生活を大きく変えなくちゃいけないことに慣れることから大変でした。若葉マークママの私にはふにゃふにゃの赤ちゃんがあーあー泣いてばかりいる理由がさっぱりわからず、おっぱい、オムツ替え、抱っこを繰り返して、どれかヒットして泣き止んでくれ……と祈る毎日。静かになればなったで、今度は息をしているのか心配になって鼻の下に手をあててみたり……。(赤ちゃんの鼻の穴って小さ過ぎるせいか息をしているのかどうか全然わからない!後にはお腹に手をあてて確認する方法に改めました)

でも2人目はすでに「ママ」になっている私のところにやってきました。

赤ちゃんのお世話なんて忘れちゃったなーと思っていたのに、意外と体が覚えていて、初めての時より断然テキパキ世話できる自分にびっくり!世話の仕方も知らないうちに上達してたんですね。

かなり危惧していた夜泣き問題。上の子はほぼ1年間泣き通しで私の体力も限界でした。しかし、二人目はラッキーなことにほんの数日しか大変な日がありませんでした。というのも上の子の通園のため、下の子は夜泣いて寝なかったとしても朝から外に連れ出されてしまう運命なのです。母乳なので夜に2度3度起きるのはずっと続きましたが、授乳が終われば疲れもあるのかすぐに寝つき、最初から生活リズムの整った子になりました。(これは三人目も同様でした)無理矢理でも朝外に出るのが我が家的夜泣き解消のコツだったのか……とTVの砂嵐を見せたり、あらゆる寝かしつけ法を試してきた私は拍子抜けしました。

子どもは子どもが好き、というのも新発見でした。一人っ子の時は親がいつも遊び相手をしなくてはならないのが大変でしたが、子供同士で時間を過ごしてくれるので、私の一人時間は逆に増えたような感じすらしました。二人目は上の子が大好きで、ベビーベットに近づいてくるだけで機嫌が直りにっこり、なんてこともあって大助かり。もちろんケンカの仲裁でげっそりすることも出てくるわけですが。

二人だとやっぱり一人ひとりにはそれまでよりも手がかけられなくなります。一人の時は泣いたらすぐ抱き上げてやっていたのに、二人目は上の子が取り込み中だとすぐにはかけつけてやれないことも。すると、意外にもそのうち泣き止んでいたりして。

本当に大事な局面をのぞき、何もかもママが急いで対応しなくても大丈夫だということを学ぶとこちらもゆったり構えるようになってきます。小さいとはいえ、常に上の子という「もう一人」がいて、少し話ができるのも精神衛生上大きな助けになりました。二人目育児って全然違う……。ママ友とよくそんなことを話しました。

二人になると倍になるのは、保護者面接など一対一の対応が必要な行事。それから、病気のリスク。片方がかかるともう一人もうつっちゃう……というのはよくある事態。

でもそれをいれても、私の実感としては二人育児は一人育児の倍大変ではない。楽になる部分を差し引きして自分比1.1倍くらい。だけど楽しみは自分比2倍!!もし今二人目がお腹にいるけれど心配……というママがいたら、きっと大変さより楽しさの方がいっぱいで乗り切れるよっ!て伝えたいです。

で、文中にもちらっと出てきましたが、実は我が家の子供は3人。一人目と二人目は3歳違い。二人目と三人目は6歳違いです。3人育児は……確かにちょっと忙しい!!!でも逆にそのことが自分の毎日の心のバネにもなっています。また機会があったら書きますね。

ワーキングマザースタイルでもたびたび話題になってきた二人目のこと。
主な記事を下記にご紹介しますので、どうぞあわせてお読み下さい。

ワーキングマザーの妊娠と出産・2人目を産むのはいつがいい??
(津田実穂)
二人目の壁、を越えてみた(田村小梅)
二人目って楽?(久保田ユカ)
ワーキングマザー、今が「仕込み」どき!!(本田いく) 
二人目の壁〜少子化について(桜乃ゆめ)
vol.33:今週のテーマは、「計画出産?子供は何人?何歳違い?」(大葉柚子)

※「二人目の大変さは1.1倍(自分比)」というタイトルでしたが、二人目が一人目育児より大変なような意味にもとれてしまうかな、と「二人育児の大変さは1.1倍」に改題しました。


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2012年01月17日

原発国民投票のための署名をしてきました。


投稿者 雅薫子

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皆様、大変遅ればせながらあけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします。


今日は、1月17日阪神大震災から17年が経過しました。3月11日を経験した東京に住む私達も、私達の身の回りで考えなければならない「災害についての色々」を、家族で話し合う日にしたいですよね。


先週末、最寄り駅まで行ったときに「原発の国民投票を実現する為の署名」が行われていました。私も署名をしてきました。


関連サイトはコチラです。
↓ ↓ ↓
「実現させよう原発国民投票」

この署名は、私達東京都民が、東京で使われる原発の稼動の是非を問うことができるための「都民投票を実施」を求める為の署名です。


夏の節電に始まり、私達は生活において「電力のありがたさ」を改めて感じている人も多いと思います。私は自分の身の回りの生活に困ったことで、「無駄遣いは良くないけれど、便利に使えないことも残念なこと」だということを痛感しました。


節電を経験して、電車が夜遅くても必要本数出ていることや、夜の街の灯りが賑やかなのは、平和な日本の象徴なんだとさえ思ったくらい、灯りの消えた駅や街がとても暗く怖い街に感じ、子どもを連れて歩いていても不安に思ったことを忘れません。また、病院で治療の為の電力が足りるのか足りないのかで、命さえ脅かされそうになった人たちがいたことも忘れられません。


福島原子力発電所の事故が起こるまで、電力が足らなくなることがどういうことなのか、今まで意識して生活していた人がいたでしょうか?


おそらく殆どの人が、そんなことは考えもせず、日々の生活を送っていたはずです。


会社でも、家計でも、先ずピンチが起こったら「自分たちの日々を見直して、何が出来るのかを検証し、実行して無駄を省く」という作業をすると思います。「ピンチ」の時に絞った知恵は、時として「宝となる」こともあります。


私は原発稼動についても、「私達が使う電力なのだから、私達がどうするべきか、私達で考える」必要があるのではないかと思います。原発のことをきっかけに、「日本という国がどうなるべきなのか?」ということも、大人、子ども関係なく「国民が考え、知恵を出すこと」が、これから必要な世の中になってくるのではないかと思います。


日本の政治は迷走中です。私達国民1人1人の意見なんて届くわけないと思っている人が大半で、私もその中の1人です。でもだからといって、テレビの前で「うんちく」を家族と語っているだけでもいけないのではないのかな?という不安感も感じています。


福島原子力発電所は、誰のためでもない「私達首都圏在住者のための電力発電所」です。だとしたら、それをどうするかは、私達が考えるべきことな気がします。


今までの私ならば、「国民投票に決まったならば、投票に行こう!」という姿勢だったかもしれません。選挙でも、政治に対してでも「自分たちで決めることではなく、政治家が決めること」だと思っていたからです。


でも今は違います。政治が最終決定するシステムは理解しますが、そこに至るまでに、国民が声を出してどう思っているかを伝えることをしなければ、どんどん国民意識と離れた国が出来てしまうと感じています。これを機会に、国民投票を実施して、国民が自分たちで動けるという意志を伝えることも大切なのではないかと思いました。


避難して苦しんでいる人たちのためにも、復旧作業に奮闘している現場の方のためにも、本当に前に進むためには何が大事なのか?働き盛り世代の私達こそ、真剣に考えることなのではないでしょうか?


「国民投票が色々な意味で前に進む一歩となるのかな・・、なればいいな。」
そんな気持ちで署名しました。


今年1年、復興に向けて良き年となりますように!

※この記事は、子どもを持つ主婦として、国民投票についてあれこれ考えてみた、私1個人の意見です。子どもの将来や今後の日本を案じて、あれこれ考えたつぶやきなので、お含み置き読んでいただければ嬉しいです。


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2012年01月12日

2012年 志を持って


投稿者 和田理恵

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2012年辰年。良い年になってほしいと思います。
1年の始めに今年の目標をたてる方も多いかと思います。私も1994年から一冊のノートに毎年目標を記してきました。今読み返してみると、「夕食6時」など細かいことまで目標にしている年あり、50歳までの年表を作って家族の成長とともに自分がどう生きていくかを考えた年あり、様々です。

昨年末、アメリカ生活が長い知人が一時帰国していて仕事の合間に電話をくれました。お互いの家族のことなど近況を報告。最近どんな仕事をしているかについて話がうつった時、ごく自然に「人生のミッションは何か」と聞かれ、ぐっとつまりました。確か目標のノートには書いてあったはず。手帳にも書いてあったかも。パソコンにも忘れないように文書化して保存してあったっけ……。
読者の皆様も気づかれたように、こんなことではダメですよね。ミッション、言い換えれば自分が生きている使命ともいうべき思いをどこか記録したものみないと思い出せないなんて。自分の心の中にいつも強烈に持っていて、それをもとに毎日行動しなくちゃミッションじゃありません。
そう思っていた時に書道家高岡亜衣先生からいただいた年賀状が冒頭の写真です。見た途端、心の奥底までずんときました。「志」。
まさにこれを持って生きていかねばと決意しました。

改めて自分の志について考えてみました。
まず大きな大きな志としては、縁あって今という時代を生きている世界中の人が少しでも幸せに近づけるような貢献がしたいという気持ちがむくむくと湧き上がってきました。
その中に大好きな日本のみんなが元気になれるようなことを考えたいし、実行したいという気持ちがあることにも気づきました。
日本のみんなって、頭の中でイメージすると大勢なのですが、ワーキングマザースタイルの記事を読んで下さっている方、友人、知人、仕事で出会う人、家族も日本のみんなの中の一人。今までにもまして接する一人一人を大切にしていきたい。

わくわくするような1年を出会う人々と作り上げていき、それが結果として日本を元気にすることにつながっていくよう心がけて毎日を過ごしたいと思います。
いい年にしましょうね!

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2011年04月21日

被災地の子どもを支援するための寄付


投稿者 和田理恵

東日本大震災で家族がいなくなった4歳の愛海ちゃんが「ままへ。いきてるといいね おげんきですか」と1時間近くかけて書き、疲れて紙の上に頭をのせ寝入っている写真<2011.3.31読売新聞>を見た時、胸がつぶれるという言葉の本当の意味を初めて知りました。すぐにいって抱きしめてあげたい。いてもたってもいられない気持ちになりました。

しかし、落ち着いて考えてみると、愛海ちゃんに必要なのは、知らないおばさんに抱きしめられることではなくて、これから生きていくために必要な環境が得られ、サポートされながら大人になっていくこと。

被災地の子供達のための活動に協力していくことが、小さくても一つの支えになることを願い、すでに活動している団体と活動内容を調べてみました。

被災地の子供のために活動したい、寄付したいと考えている方のご参考になればうれしいです。

あしなが育英会
親を亡くした子ども達を支える民間非営利団体。
今回の東日本大震災の遺児に返済不要の特別一時金の給付を行なっており、0歳〜大学院生まで439名が申し込み(4/19現在)しています。
阪神大震災後「神戸レインボーハウス」を建設して子供達を物心両面で支援してきたあしなが育英会。スタッフを被災地に派遣して子ども達の心のケアを現在行なっているとともに、2年以内に仙台にもレインボーハウスを開設し、長く震災遺児を支えていこうとしています。


日本ユニセフ協会
どんな場所でも幼稚園・保育園活動ができるように約50人分の知育玩具をセットした「箱の中の幼稚園」や約90人分のスポーツ用品やぬいぐるみなどの玩具をセットした「レクリエーションキット」等の支援物資を用意して、子ども達が「ふつうの日常生活」を取り戻す手伝いをしています。
また、「ユニセフ ちっちゃな図書館」プロジェクトに寄せられた絵本や児童書のうち、約10万冊が被災地に届けられ始め、60ヵ所以上に「ちっちゃな図書館」が設置されました。


ワールドビジョンジャパン
子どもを支援する国際NGO。
紙オムツ(P&G寄贈)13万枚、生理用品(P&G寄贈)10万枚、羽毛布団(イケア寄贈)4,500枚等を宮城県登米市に搬送、配布。気仙沼市の子ども達に学用品を届ける支援も。子ども達が安心して安全に遊べる環境が十分にない被災地。思い切り遊ぶために「チャイルド・フリレンドリー・スペース」を開設しています。岩手県一関市に事務所を開設し、約2年間に渡り被災した子ども達を支援します。


国境なき子どもたち
大規模自然災害の被災児などを支援するNGO。
これまでに毛布、紙オムツ、粉ミルクなど支援物資を北茨城市市役所へ届けたそうです。今後はジャパンプラットフォームの支援を受けて岩手県陸前高田市で現地の若者と協力し、教育支援をする予定。被災地の子供達へ本を届ける運動「友情のライブラリープロジェクト」も開始。


パレスチナ子どものキャンペーン
86年に日本の市民が作ったNGO。パレスチナの子ども達を支援してきましたが、今回、被災地の子ども達の支援も行ない、被災地に卵や豆腐など栄養価の高い食品を届けたいと募金活動中。
岩手県大槌町にジュース4800本、生活物資4トン車1台分、パン200個、果物600個、おもちゃ1140個、子ども下着300着、歯ブラシ4700本などを搬入(3/31現在)。
今後牛乳24,000本、絵本1000冊など搬入予定です。
避難所で幼児・小学生向けに毎日遊びの時間を提供。中学生向けの補習クラスも週3回運営。
写真、アルバムの汚れ落としの手伝いも。ジャパンプラットフォームから支援を受けている。


日本グッド・トイ委員会
NPO法人。
被災地の子供達の心のケアを行なう「あそび支援隊」を発足。
「安心して遊べる環境」と「良質なおもちゃ」を現地に届ける活動です。
4/13にNEWS23でもとりあげられていました。

http://goodtoy.org/ttm/curator/shientai_01.html

おもちゃセット制作費、被災地キャラバンのための支援金を募集しています。


赤ちゃん一時避難プロジェクト

湯沢町の宿泊施設に赤ちゃんがいらっしゃるご家庭に避難してもらうプロジェクトで、今24組受け入れ。(4/21現在)100組まで受け入れ予定。

運営はNPO法人全国商店街まちづくり実行委員会
(早稲田商店会がとりくんできた活動が発展したものです)や、日本ファーストエイドソサエティ、宮城復興センター、災害人道医療支援会など4NPO法人が中心。地域のNPO法人と自治体とが連携して進めているプロジェクトです。小児科医、看護士、子供達の遊びや勉強のサポーター、ヨガや体操、遠足、音楽などのリーダーが現地でできるサポートメンバーも募集しています。


他にもまだ喜ばれる支援をしている団体があるかと思います。ぜひコメントで教えて下さい。
※がついているのは、寄付金控除対象団体です。活動内容で寄付先を選ばれると思うのですが、一つの情報として付記しました。

ワーキングマザースタイルでも、震災後から何とか力になりたい!という思いがずっとあり、ワーキングマザー同士の連携で今プロジェクト内容が固まってきています。もうすぐ発表できると思います。熱い思いをあちこちでかたちにして、被災した子ども達を応援していきたいですね。

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2010年09月26日

キャリアというのは仕事だけではない


投稿者 久保田ユカ

こんにちは、久保田です。
先日会社のワーキングマザー先輩からある言葉をいただきました。

「キャリアというのは会社の仕事だけではない」
「人には様々な役割があり、仕事・家庭・母・子(両親の子として)・地域社会など、
キャリアというのは人生全体なのだ」と。

実は最近まで自分自身の働き方が中途半端に思えてしまい、悶々としていました。
今年の4月に職場復帰をしたものの、復帰と同時に新しい部署へ異動となり、
通勤時間が片道1時間半になってしまったこと、そのため保育園のお迎えが間に合わず
時短勤務をしていること、周りの同僚にもかなりバックアップに入ってもらっていること等々、
私の中で一人前に働いてないという思いが日に日に強くなっていました。

そんな中、今年の人事考課の時期が来て、(私の勤める会社では8月と12月に人事考課があります)
年始に設定した業務目標の達成度の確認、将来のキャリアプラン等々を上司と話し合う場が設けられました。

フルタイムもままならない今の状況で、キャリアプランをなかなか考えられないんですよね・・と
ふと職場の先輩にもらしたところ、キャリアとは人生全体と上記に紹介させていただいた言葉を
かけられました。

キャリアとは人生そのもの、、うまく表現できないのですが、その一言がストンと胸に響いてきたんです。
キャリアは仕事だけではなく、家庭だけでもなく、自分の人生をどう積み重ねていくか。

保育園のお迎えが無理であれば、ファミリーサポートやシッターさんを頼むことも可能だったかもしれません。
それをしなかったのは、今は家庭に重心を置いた働き方をしたかったからだったんだと改めて
気がつかせてもらいました。

日々の忙しさについ流されてしまっているのですが、ふと立ち止まって今後の人生、どう生きていきたいのか考えることの大切さを教えてもらいました。

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2010年05月22日

子どもに興味がない親が増えてる?


投稿者 湯河原こむぎ

このたび、四月から、受験生の母となったこむぎです。

私は神奈川県(←独特な高校受験制度)に住む中3女子の母です。娘は町立の中学に行っており、成績は、学校では「ごくごく普通」、塾の模試では「あっちゃー(×_×;)」、性格はおっとりのんびり野郎です。

希望する進路は、高校は県立の普通高校。特に上位校を目指してはいません。実力に見合った高校に行きたいと思っています。大学は美術系の学科に行きたいと思っています。

私自身ものんびり屋、特別教育熱心ではないのですが、やはり娘は「ひとりっこ」で、初めて受験を体験するので、親子ともども、わからない事ばかり。直前にあせらないように下調べや情報収集はできるだけしたいと思っています。

私の主な情報源は「塾」1年生の時から行っている塾で、学年が変わる時に「説明会」が催されて、その年の受験の傾向や、この塾の子どもの結果などが詳しく話されます。

私は、神奈川県独特の点数の配分などについては、この塾の説明会で初めて理解出来ました。学校でも、まだ1、2年生のうちは、生徒に詳しくは説明していないようです。「2年の3学期の通知表の点数の合計を3倍したものが目安となるよ。」程度。

私が中学生の時から、神奈川県は特殊な制度でしたが、今も特殊な事に変わりはないけれど、昔(親の時代)とは、まったく違って来ています。

受験をするのは子どもですが、まずは親が詳細を把握するという事もとても大切な事だと思います。



最近、とってもびっくりした事。

中学生になると家庭訪問がない学校もあると聞きますが、娘の中学においては、毎年恒例の「家庭訪問」。今年のプリントには「今年度から、2、3年生は希望制になりました。」と書いてあり、まずは「家庭訪問を希望する・希望しない」という質問があり、希望する場合は、希望の日時を記入するようになっていました。

この時点で「希望制だなんてありえない〜!でも、普通中3だから、みんな希望するよね。」と思っていました。

後日、家庭訪問のタイムスケジュールのプリントが来たら、びっくり!約30人のクラスで、家庭訪問をする家庭がわずか11軒!一覧表はスカスカの隙間だらけでした。なにこれー?みんな、それでいいのー?と愕然。希望している人(表に名前が載っている人)のほとんどは、授業参観などでもよく顔を合わせる人ばかり。

みんな不安じゃないのかなー?受験制度とかちゃんとわかっているのかなー?と、他人事ながら心配になりました。お仕事を休めない人もいるでしょう。上の子がいるので、受験制度について、もう充分わかっている人もいるでしょう。でもさ、でもさ、もう少し子どもの事に興味を持とうよ〜!と思いました。

娘のクラス担任は、4月に転任して来た先生。今までの学校生活の中で、きっと「一番大変で、大切な一年」にいろいろとめんどうを見ていただくことになるであろう先生なので、私はぜひお話してみたいと思っていました。

まず、家庭訪問の前段階としてA4裏表にいろんな質問がびっしりと書いてある調査票が配られました。「お子さんと話し合いながら記入してください。」と注意書きがありました。起床時間・就寝時間、朝食は食べているか、毎日勉強する時間はどのくらいか?塾に行っているか?行っている場合はどこの塾か?ゲームをする時間、ゲームの種類、テレビを見る時間、テレビを見る時は、親と一緒か、ひとりか、仲のいい友達(6人書く欄がありました)は、お手伝いはするか、担任に求めるもの、学校に求めるもの・・・多方面にわたっての生活調査でした。これは、家庭訪問を希望する・しないにかかわらず、全員が記入して提出します。

家庭訪問当日、その調査票に基づいて、先生といろいろとお話しました。

話していたら、先生のお子さんも、娘と同じ塾に行っているという事で(場所は違うが)、話が盛り上がりました。「あの塾、宿題多いですよね〜。」というと「うちの息子も『塾の宿題が多くて学校の宿題が出来ない』とか本末転倒な事を言ってるので『ばか言ってんな、じゃあ、塾やめろ!』と叱ってます。」って言ってました。

まだ担任になって短期間であるのに(記事、今頃になってしまいましたが、家庭訪問は4/26でした)、娘の事もよく見てくださっているようで、日常の娘の様子も詳しく話してくださいました。

受験の傾向についても話していただけて、この不況の時代、有名私立を目指して勉強していた子が、親の仕事の都合(収入減、失業等)で公立高校に変更するという事も増えて来ている、そして「公立高校無料化」で、公立高校を希望する生徒が増えている、という事で、やはり、そのしわ寄せは成績の低い子のところに一番来てしまう・・・との事でした。あっちゃ〜、しわ寄せはうちの娘にも押し寄せる〜。

先生とお話することで、学校での娘の様子を知る事が出来ましたし、受験の傾向も知る事が出来ました。また、塾ではもうずっと前から、志望校を数校書いて提出をしていますが、学校ではいつ頃からそういった具体的な事が始まるのか・・という事も聞くことが出来ました。のんびり屋の娘からは、そういう事が逐一報告されないので、あらかじめ時期を聞いておけただけでも安心出来ました。先生の人柄や、受験に対する先生なりの取り組みの姿勢もわかり、信頼できそうだなと思いました。←上から目線・・・失礼^^;

家庭訪問を受けず、塾にも行っていないお家では、こういう事について不安はないのかな〜。ま、頭が良ければ、何も心配は要らないのかな〜。うらやましいよっ。

だけどさあ、みんな、もう少し子どもの事に関心持とうよ〜!と思った「希望制・家庭訪問」でした。

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2010年03月16日

スイスのボーディングスクール


投稿者 田村小梅

先日らむねさんと一緒に、スイス大使館主催の「ボーディングスクール」の説明会へ行って行きました!らむねさんのこちらの記事に詳しく書かれていますが、サマースクールで日本からの受け入れが可能な11校と、スイス公文国際高等学校のサマースクールの紹介でした。(公文国際は横浜に中高があります)

親子留学stationというサイトを主宰しているため親子留学経験者の方とよくお話する機会があるのですが、「スイスのボーディングスクール」という単語を時々聞き「一体何だろう??」と思っていたのです。

最近某新聞でもスイスボーディングスクールへご子息を行かせている方の取材を読んだりテレビでも特集をしていたり、そして一番興味を持ったのが北朝鮮のキム氏のご子息も・・・?それはまさに世界最高峰の教育なんじゃ!?なんて思ってみたり。


以下は1時間半程度お話をじっくりと伺い、ハワイに母子で10カ月程度滞在し、昨年末も3週間滞在して子供をYMCAに通わせたばかりの私なりの感想です。


ハワイは親も子も日本語や日本の習慣が通じる気軽さがありますが、公用語がフランス語ドイツ語、場所によってはイタリア語というスイスではそういった甘い環境は皆無。


「それはアメリカやイギリスだって一緒」と思われるかもしれませんが、お話をされていた方が「アメリカやイギリスだと、『そこの文化の中に【入れてもらう】』という状況だが、ボーディングスクールはそうではない。

スイスのボーディングスクールは各国の生徒が10%以下に抑えられているため、どこのスクールも最低でも50カ国、多いところでは200カ国以上の生徒が在籍している」と仰っていたところに、スイスボーディングスクールの魅力と特徴が凝縮されている、と感じました。


つまり特定の文化の中に入れて頂く、ではなく、まさに多国籍=インターナショナル


ハワイの場合は半分日本文化だし、どこのサマースクールに入れても必ず日本からのお子さんがいるので、どうしても日本人同士かたまってしまいます。お友達が「数百人アメリカ人がいても、一人でも日本人がいればもうダメなのよね」と言っていたのも納得。


ただ、子供の英語には自信が無い、海外の文化を体験してみたい、という気持ちならとってもハワイがオススメ。
英語力がほぼゼロの私がボーディングスクールへ行く事になったら・・・もうちょっと怖すぎてどうして良いやら。


そういう意味で、「初チャレンジにちょうど良い!!」と感じたのがスイス公文国際でした。おそらく参加者の大半は日本人。(日本の公文国際の生徒さんばかりではなく、全国から一人で参加されるそうです)


前半は日本からの仲間と共に圧倒的な自然を体験し、少し慣れてきた後半のイギリスではホームステイでどっぷりと異文化に触れられる。
ちょうど10日間のコースで、緊張を強いられるというより、見る物聞く物全てが楽しい10日間が送れるだろうと思いました。


また、実際にスイス公文国際で学ぶ生徒さんと一緒に授業を受ける事で、同年代の彼ら・彼女らの自立した考えや行動にも、大いに刺激を受けるそうで、「日本に居た時は親と喧嘩ばかりしていたけど、こっちに住むようになってから親に感謝するようになった」と話していた在校生の姿がとても印象的でした。


息子はまだ6歳で体系だって英語を勉強している訳でも無ければ、「語学習得が将来の自分の選択肢を広げる」などと言う事も全く理解していません。


スイスボーディングスクールのサマースクールに、成田から一人で向かう7,8歳のお子さんもいる、という話も伺いましたが、我が家にはまだまだ無理。しばらくはハワイのスクールや日本のアメリカンスクールのサマーで色々な経験を積みながら、高校生になったらまずは公文国際のサマーに行かせてみたいな、と思いました。
そして高校生のうちに、どこかボーディングスクールのサマーへ行かせる事が出来たら最高ですね。


そのためには・・・今から計画的にお金を貯めなきゃね。。


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2010年01月26日

子宮頸がんの予防ワクチンを娘と受けてきました。


投稿者 武田りこ

昨年の暮れ子宮頸がんの予防ワクチンが日本で承認され、一般に接種出来るようになりました。
先進国で最後です。
子宮頸がんは原因が解明されています。
ほぼ100%がヒトパピローマウィルスの感染によるもので、全女性の80パーセントが一生のうちに一度は感染しているといわれているそうです。
その中でがんに移行するのは一部ですが、誰もがかかりうるがんであることは確かです。
感染は主に性行為、そしていま20代から30代の女性に急増しているそうです。
この予防ワクチンはヒトパピローマウィルスのうち子宮頸がんの原因となるものの60パーセントにとても効果があります。
そして重要なことは、このウィルスにさらされる前にワクチンを打つととても効果的であるということです。
娘、高三受験生、おそらくは春から大学生、いまがワクチンを打つもっとも適切な時だと思い立ち、あらかじめ調べてあったワクチンを接種してくれる医院の受付終了1分前に、娘を連れて行ってまいりました。

★どこで受けられるの
グラクソ スミスクラインのホームページに全国で受けられる機関が掲載されています。
私はこの中から住んでいる地区に2件あるうちの近所の産婦人科に行きました。
先週一度電話で問い合わせたところ、予約は必要ない、との事でしたが、念のために行く前に電話で確認しました。
行ってからわかったことですが、この医院は先週やっとワクチンが入荷できたところで、問い合わせは多数来ているので、やはり行く前に電話で確認したほうがいいようでした
実際に受けに来た患者としては第一号だったそうです。

産婦人科だけでなく小児科や内科で実施しているところもあるようです。
高校生の娘にとって産婦人科は敷居が高いと思い、本当は最初小児科か内科に行きたかったのですが、残念ながら私の住んでいるエリアでは産婦人科でしか実施されていませんでした。

★どのように受けるの
実はこのワクチン合計3回の接種が必要です。
2回目は1回目の一ヵ月後、3回目は1回目の6ヵ月後。
これを考えて娘は、いまが一番のチャンスだと思ったのです。
いま1回目を受ければ、2回目は国公立の前期試験が終わった頃に、3回目は(たぶん大学の)夏休みに。

★接種の対象者は?
欧米では10歳〜14歳が最適といわれています。
これは、要するに性体験をする前の年齢ということで、日本だと(これは私見ですが)高校卒業までにしておくといいのでは、と思います。
ではその年齢を過ぎればしても意味がないのか?というと、決してそんなことはありません。
今回、私も一緒に接種しました。
このヒトパピローマウィルスは感染してもそこからがん化するまでには数年〜10数年かかるので、もし感染していたらガン化を防ぐことが出来ます。
大人の場合でもしないよりはしたほうがいい、というのが今回のかかった医院の先生のご意見でした。

★費用
一回15000円それを3回。
今回は初診費用などを含めて一人17540円かかりました。
先日新聞に明石市が兵庫県では初めて6年生から中学3年生の女子に無料接種をするという記事を見つけました。
各自治体や国がこれから、無料接種や補助の政策を打ち出してくるかもしれないので、まだお子様が10代前半の方はもう少し様子を見るのもいいかもしれませんね。
我が家の場合は、まもなく高校を卒業すること、補助などが出るようになっても対象年齢から外れる可能性が高いことを考えて、費用はかかりますが、今受けることにしました。

★実際の流れ
普通の医院と同じように最初に問診票を記入。
産婦人科なので、初経年齢とか、最終月経など婦人科領域の質問が多く、やっぱり小児科か内科で受けた方が、娘は気が楽だったんじゃないかな、と思いました。
その後、先生からこのワクチンの説明を受けました。
先生も娘はこのタイミングで受けるのベストだと思うとの事。
先生のお嬢さんにも接種したそうです(たぶん高校生)。
その後検温して、注射。
インフルエンザの予防接種と同じ感じです。
翌日接種した腕はちょっと痛いです。

次は約一ヵ月後に、やはり行く前に電話でワクチンの在庫を確認してからきてください、ということでした。

★接種後
ワクチンの有効期間は実のところまだはっきりとはわかっていませんが、少なくとも8年くらいは効力は落ちなくて、20年くらいは大丈夫なのでは、ということでした(先生談)。
すべての子宮頸がんのヒトパピローマウィルスに有効というわけではないので、子宮がん検診は続けてくださいとのこと。

自分自身振り返っても20代のときなど、婦人科に検診に行くなんてあまり考えなかったと思います。
もちろん検診に行くのが一番ですが、このワクチンで娘が子宮頸がんになる可能性をかなり低くすることが出来たのではないかと思っています。


子宮頸がんの基礎知識

ワクチンの接種できる医療機関検索

明石市子宮頸がんワクチン補助の記事

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2009年09月26日

東京都 チャレンジ支援特別貸付


投稿者 樋賀集子

東京都では、チャレンジ支援貸付事業として、高校3年生&中学3年生を対象に、学習塾や受験対策講座で掛かる費用を貸し付けてくれる制度があります。

貸付には、世帯の収入など諸条件がありますが、無利子で貸付が受けられるのは嬉しいですね。そのうえ、子どもが高校・大学に入学した場合は、償還が免除されます。
教育格差が、社会問題となっていますが、このような制度によって、子ども達が希望する教育を受けられたり、少しでも格差解消の助けになってくれるといいですね。

貸付金の種類は2種類。
○学習塾等受講料貸付金
 学習塾、各種受験対策講座、通信講座、補習教室にかかる費用の貸付を行います
 ※貸付対象となる学習塾等には、5年以上継続していることなどの要件があります
○大学受験料貸付金
 大学(短期大学・専修学校・各種学校を含む)受験料の貸付を行います。

貸付内容
(1) 学習塾等受講料貸付金
○貸付金額:
 中学3年生 15万円(上限)
 高校3年生 20万円(上限)
○貸付の範囲:対象となる学習塾等の費用で、かつ未払いであること
 ※平成20年度については、支払い済みの場合でも領収書等の提示により貸付を行います。

(2) 大学受験料貸付金
 ○貸付金額:10万5千円(上限)
 ○貸付の範囲:対象となる大学等の受験料で、かつ未払いであること
  ・1度の貸付で3回(校・学部)分の受験料まで貸付可
  ・1回あたりの受験料は3万5千円まで


その他にも、細かな条件の設定があるので、申請する前に確認することをオススメします。
貸付には上限があるので、塾に掛かる費用を、すべて貸し付けてくれるわけではないので、やはり家庭での教育費にかかる負担はありますが、それでも、援助してもらえる制度は有難いですね。
この先、子ども達が自分の将来に夢や希望を持って、人生を進んでいけるような社会になってくれるといいなぁと思っています。

※実際の申請は、各自治体で行っています。

◇ 東京都ホームページ
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2008/06/20i6qf03.htm
◇ 東京都生活安定化総合対策事業/ チャレンジ支援貸付事業
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/seikatsushien/challenge/support2_loan/about.html

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2009年09月14日

遊びに勝るものはなし


投稿者 津田実穂

私の子どもは、たくさんの習い事をしています。
たくさんすぎて、内訳を書くとドン引きされるか非難されそうなので書きません。(笑)

でも、最近強く思うことがあります。それは、どんな習い事も子ども同士の遊びにはかなわないってこと。

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<<子どもの遊びは世界共通>>

ちなみに、うちは一番上が小学校低学年なので、もっと上のお子さんや選手コース等スペシャルな方に進まれてる方は、違う、と思われるかもしれません。あくまで一個人の感想です。

 私の子は、スポーツ系の習い事も知育系の習い事(遊びとして始めたのですが一応知育にカテゴライズされるらしい。)もやっています。
 正直、運動量は、スポーツ系の習い事をやっている時よりも遊んでいる時の方がはるかに多いです。習い事の間って、子どもが順番にやったり先生の説明を聞くので、意外と体を動かしてる時間は少ないです。遊びは遊びによるけど、おっかけっこ系や遊具だとずっと体を動かしてます。時には走りっぱなしで、習い事の時よりもよっぽど息を切らしています。(虫なんかを観察してる時等全く動いてない時もありますが。)時間も習い事の時間より遊びの時間の方が長いし。
 頭に関しては、友達同士で遊ぶ時って、会話して駆け引きの連続なのですごく頭を使ってる気がします。
 おにごっこひとつとっても、足の速さだけでなく、瞬発力、誰に向かうか判断力、さらに勝手にローカルルールをしょっちゅうつくるので(バリアとか安全地帯とかけんけんでやろうとかいろおにとかetc.)コミュニケーション能力とか交渉力とか、すごくたくさんの能力を使っているなぁ、と感心します。
砂場でみんなで河お城を作ったり公園の隅でガラクタで秘密基地っぽいのを作っている時もなかなか興味深いです。
異年齢の子ども達がみんなで智恵を出して分担して連携プレーをしながら今まで見た事のないもの(あくまで子どもが)を作っていく過程って、けっこう高度に頭を使っている気がします。砂場で大作だとすぐ崩れるので集中力もすごく必要だし。まぁ、できあがるものはガラクタなんだけど。でも、出来た時の子ども達の達成感満足感ってすごい気がします。

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 中には、何かと自分の思い通りにしたがるガキ大将系の子も、なんとなく鬼になる回数の多かったり意見の通りにくい弱い子もいます。でも、自分の思い通りにばっかりしてるとだんだん友達が離れていくし、弱い子は弱いなりに味方をつくったり工夫していっているし、ちゃんと変化しています。
 もちろん、これらの遊びは、昔からほとんどの子ども達がしてる事で、取り立てるほどの事はなんにもないのだけれど、習い事の後に見ると、なんだか習い事よりよっぽど高度な事をしている気がしてならないです。
 遊びって、勉強よりも大事な、生きる力を養ってる気がします。
 あくまで私の考えですが、遊びって、勉強や習い事よりも大切な事のような気がします。小さいうちは。
 だから、習い事は数多くしてるけど、子ども同士で遊ぶ時間、一人で自分の好きな事に集中する時間、は大切にして、必ず取りたいな、と思います。

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2009年07月28日

夏休み子ども模擬裁判ツアーの本当の狙いは


投稿者 村山らむね

夏休み、とても楽しみにしていたイベント。それは、子供向け刑事裁判ツアー。実際の法廷を使っての本格的なもの。事前に配られたシナリオの読み合わせにもつき合わされるなど、娘はやる気まんまん。

saiban

実は私、学生時代、法学部だった割には実際の法廷に入るのは初めての体験。結構新鮮でした。

今回、使った法廷は、さいたま地方裁判所の裁判員法廷。通常は3席の裁判官席が、裁判員の6席も加えて9席になった新法廷です。

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まずは事前に配られた資料を使っての、オリエンテーションがありました。

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次に、かなり具体的なシナリオで模擬裁判。娘は、法廷服に魅かれて裁判官役。10人で割り振ったので、セリフは二言。

被告人以外の、弁護人、検察、弁護側証人、検察側証人、などすべて子供たちが担当。求刑は、検察役の子供たちで話し合って求刑され、判決は裁判官役の子供たちはもちろん、すべての立場の子供たちが話し合って結論を発表しました。

その後、子供たちと保護者は法廷内を見学
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法廷の裏側の裁判官と裁判員が討議をする場

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検察側、弁護側、双方がプレゼンテーションするためのモニター

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子どもたちも興味津津だけど、大人たちも興味津津

子どもたちは裁判所内を見学。そのあいだ、保護者達は、実はもしかしたらメインだった?裁判員制度の説明を受けました。

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かなりわかりやすく詳細なパンフレット

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おみやげにもらった裁判員などに関するDVD。まだ見ていません(^_^;)

子どもたちが裁判官やら検察、弁護士などの司法に関わる仕事にトライしているのを、キッザニア感覚で写真に撮ったりビデオに撮影したりと楽しんでいたら、なんとなんと、裁判員制度の保護者向けの説明は、かなり本格的なもので、もしかして、こっちがメインではないかと思ってしまったほど。いや、たぶんメインなんだろう。8月3日から東京で国内最初の裁判員制度による裁判が始まる。さいたま地方裁判所も日本で2番目に行われる予定だそうだ。

わたしは今回の説明を受けるまでは、法学部だったこともあり、すごく興味深かったし、任命されれば喜んでやるつもりだった。しかし、実際に説明を聞くと、正直躊躇してしまう。まず時間的に負担が多い。裁判員の選び方も初めて知った。

候補者名簿に掲載された人には前年11月頃に通知がある。調査票が送られ正当な事由があれば辞退が可能。事件ごとに名簿から50人程度がピックアップされ、辞退しなければ、当日裁判所に行かなければいけない。当日、抽選で、裁判員6人と補充裁判員3人が選ばれる。午前中に手続きをして、午後から法廷へ。その案件が終わるまで2回から5回、裁判所に行かなければならない。

これは、結構たいへんだ。裁判員に決まるのもたいへんだけど、補充裁判員や、抽選をするために朝、裁判所に行かなければいけない候補というのも、結構、つらくありません?一人ひとりの時間の総量を合わせれば、ものすごい国民的な時間の損失である気がする。

なんでこんな制度ができちゃったのか、そればかり気になる。

当初は混乱しながらも、開かれた司法へ向けて国民一人一人が自覚を持つこと、その意義は大きいと考えるべきなのか。

時間的な負担、いや、それよりももっと重いもの。模擬裁判で、人を裁くことの怖さを知った。無罪と有罪。その判断ができるのか?あの法廷で、自分が裁判官になったわけでもないのに、自分の子供が、有罪か無罪かについて意見を言うだけで、心がものすごくざわざわした。有罪か無罪か。その上、量刑まで話合う。2年とか、3年とか簡単に言うけれど、言い渡す側からはたった1年の違いが、言われるほうにとってはどんなに大きいか。

黒い法廷服を着て機嫌よくほほ笑む娘にシャッターを切りながら、胸が苦しくなって軽いめまいを覚えた。子どもの自由研究のために行ったのに、予期せぬ重い宿題をもらってしまった。えらいこっちゃ。

裁判員制度
すでに裁判員候補である通知を受けている人もいるでしょう。裁判員や裁判員候補者などになったことを公にすることは法律上禁止されていますので,ご注意くださいとありますが、同じ立場の人と思いを共有するような場がないと、辛い方もいるのではないかと思います。そのあたり、改善を求めます。少なくとも、もし私が裁判員候補になったら、同じような立場の人と気持ちを共有する場が欲しい。

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2009年04月02日

ユニセフ・マンスリー・サポート


投稿者 湯河原こむぎ

今年、一月に「妖怪「むだづかいばばあ」をやっつけろっ!」という記事を書きました。その後の妖怪むだづかいばばあはどうなったでしょう?

その記事に書いた、WOWWOW・スカパー!・千趣会・フェリシモを解約するっていうのは、全部解約しました。

それと・・・忘れていたんだけど、去年の二月に、夫と私は新しいケータイを買いました。そのケータイの一年払いが終わったので、二人分で月8000円くらい携帯の支払いが減りました。

なので、一気に20000円〜25000円くらい無駄遣いが減りました。やればできるじゃん!えらいぞ、こむぎ!・・・って逆に、お前は何年間、無駄していたんだ・・・とも思ったり。ま、「無駄だという事にに気づいた」だけでもえらい!・・・という事にしておきましょう。せっかく見なおした家計。有意義な事に使えるようによく考えましょう。


先日、テレビで「行列のできる法律相談所」のSP「カンボジア学校プロジェクト」を見ていました。この番組ってレギュラー放送はまったく見たことないんだけど・・・

以前、いろんな著名人の方々が絵を描いて、それをオークションにかけて、その売上金をカンボジアの学校建設のために使う・・・っていうSPも見ました。

今回は、その後、学校はどうなっているか?また、絵を買ってくださった方々は、その絵をどうしているか?というSPでした。

俳優の市原隼人君が、現地に行っていました。カンボジアに行くことが決まった時、彼は自分のブログで「ノートと鉛筆限定で寄付をお願いします。」とブログを見ている人に呼びかけました。彼の呼びかけで、たんまり集まったノートと鉛筆をカンボジアに運び、自らの手で子どもたちひとりひとりに渡していました。それから校庭にブランコや鉄棒など、遊具をいっぱい作ってあげていました。もちろん、そのあと、子ども達といっぱいいっぱい遊んでいました。

市原君、君は只者ではない!と思っていたけど(人気絶頂なのに、生番組で「彼女います」宣言したり、演技だって上手。)、本当にすごい人だ!

こういうのを見ていると、自分にも何かできないかな・・・って思ます。でも、高額で絵を買うことも出来ないし、ノートと鉛筆も届けに行けないし。どうしたらいいんだろ・・・?

そういえば、この間、ユニセフからパンフが届いてた(阪神大震災の時に寄付してから、時々送られてくる)。クレジットカードで毎月寄付できるって書いてあった。いいなって思ったけど、なんとなくまだ手続きしてなかったけど、今が決心の時だ!・・・と思って、手続きしました。

ユニセフ・マンスリー・サポート

我が家は3000円コースを申し込んでみました。

ユニセフのHPを見ると
★月に2000円で年間12人の子どもが6種類の病気を防ぐ予防接種を受けることができます。
★月に3000円でどこでも教室が開くことができる、生徒40人分の緊急教材セットを3クラス分届けることができます。
★月に5000円でストリートチルドレンを保護する施設の家賃を6ヶ月まかなうことができます。

って書いてあります。

この金額は目安で、自分が可能な金額を毎月寄付できます。もちろん一回だけの寄付もできます。私ってやつは、3000円持ってても、知らない間にくだらない事に使っちゃうようなバカな人間なんです。だから少しでも有意義な事に生かせれば!と思いました。皆様もHPを見てみてください。

みんなが少しずつ気持ちを寄せれば、大きな力になるかもしれません。

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2008年11月23日

録画機能つきドアホン


投稿者 湯河原こむぎ

アイホン 録画付カラーテレビドアホン JAS-2AECD
元厚生事務次官を狙った連続事件、恐いですね~。「宅配便です。」って言われたら開けちゃいますもん、ドア。私、通販もヤフオクも大好きだし。

夫と話していて「ドアホンで、録画できるヤツがあればいいんだよな。」「そうだそうだ!それいいよね!」と盛り上がりました。「なんで今までなかったんだろう~!私達ってあったまいい~!」・・・と盛り上がって、ネットで検索したら、すでにあった~!


私達ってあったま悪い~!

調べてみたら、録画機能つきドアホンって、けっこうありました。180度映って、しかも相手が呼び鈴を押した時点で録画が始まるといいですよね。
「防犯グッズ ドア周り」で検索してみたら、ドアホンだけでなく、いろんな種類の防犯グッズがいっぱい出て来ました。

我が家は、玄関ドアに細長いすりガラスが一部入っていて、すりガラスの周囲1センチ幅くらいが透明になっているので、どんな人が来たかはっきりわかります。

背が高いか低いか
男性か女性か
宅配便か郵便局か
老人か若者か

だからドアホンはつけていません。
家の中からどんな人が来たかわかるから便利。でも、外からも人影が動くのがわかるので、居留守は使えません・・・いいんだか悪いんだか。透明ガラスの部分を、外から覗き込めば家の中が見えます。ただ、のぞいている人の顔もはっきり見えるので、のぞく人はいないかも。でものぞかれたら(ガラスに顔がちょー近づいていたら)恐すぎる。

皆様のお家、玄関周りの防犯は大丈夫ですか?

話は横道にそれますが、先日、友達の家が留守の間に火事になり全焼しました。5人家族全員出かけている間にリビングから出火したそうです。原因はまだ特定されていないのですが(全焼してしまったので原因がわからないとか・・)、彼女の家は、鍵を忘れても家に入れるように、裏口の外の家族しか知らない秘密の場所に「置き鍵」をしていたそうです。その鍵が使われ、留守中に放火されたという可能性もあるそうです。

よく植木鉢の下やメーターBOXなどに鍵を置いている人、いますよね。近所の人は見ています。見ている人は見ています。気づいている人は気づいていますよ。

物騒な世の中になりました。これから年末にかけて、皆様注意しましょうね。

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2008年11月09日

ごくごく一般的な子の勉強


投稿者 湯河原こむぎ

今までにも何度も書いていますが、うちの娘(中学1年です。)はのんびり屋です。勉強も「できない」わけではないのですが、理解するのに時間がかかりますし、もちろん、授業中も積極的に「はい!はい!」と手を挙げるタイプではない。わからないところを「ここがわかりません」とはっきり聞いたりも出来ないような子です。

そう、絶対に「優等生」とは呼べない子。でも「劣等生」ではない。ほんとうにごくごく普通の一般的な子です。こんな感じのうちの娘は、何もかもがゆっくりなので、みんなと一緒にゴールするためには、少し早く出発しないといけません。

娘は、将来「グラフィック・デザイナー」になりたいと言っています。一番好きな授業は美術。そして、部活も美術部です。絵を描くのが大好き。パソコンでも、IllustratorやPhotoshopを使って絵を描いています。

もちろん、私も「夢に向かって進むのはすごくいい事よ!」と言っていますが「だからって絵だけうまければいいってもんじゃないんだよ。うまくプレゼンする事ができなければ、良い作品を作りあげても伝わらないし、一般常識を知らなければ、お客さんとスムースに会話をする事も出来ないよ。計算が出来なければ、歪みのないきちんとしたデザインは出来ないし、海外を相手にするなら英語も出来ないといけないし・・・。」とかいろいろと御託を並べて、「とりあえず今は、全教科をきちんとやれって事だよ。」という結論を押し付けています^^;

私はいろいろと考えて、小学校2年生の夏から公文(算数のみ)に行かせました。2年生になっても指を使って計算をしていましたから。公文にしたのは「与えられたプリントが終わるまで帰れない」ので、自分が「やるしかない」ので必然的にやるようになります。塾だと学校の教室スタイルで、うちの娘は、みんながバリバリとやってても、一人、ほわわわわーんとしちゃうのが目に見えてる。ぼーっとしてても終わる時間が来れば帰れる、それでは困ります。(もちろん、塾では、ひとりひとりあてられたりするので、のんびりばかりはしていられないのだろうとは思いますが)

公文に行っていたので、6年間授業の算数に普通について行く事が出来ました。授業が理解出来ない・・・という事はありませんでした。

さて、中学から英語の授業が始まりますが、これも中学一年生の4月にみんなと一緒にスタートラインに並んだのでは、うちの場合は遅いのです。で、4年生からECCに行きました。ECCは先生がとても楽しい人で、クラスも少人数、自分に英語の名前をつけて、みんなでその名前で呼び合う(「cherry!」とか「violet!」とか「Ben!」とか・・・)ので、毎週楽しみにして行っていました。「4年生からやっていたから文法も会話もバリバリよ!」というために行かせたのではなく「英語って楽しいんだよ。」という気持ちにさせるために行かせていました。そ、警戒心をなくすためって言うのかな。



そして中学。小6の3月いっぱいで公文とECCをやめ、国語・数学・英語の3教科の塾に行く事にしました。これも、周りのママ達に聞いてみると「一学期は様子を見てみる」とか「一年のうちはまだいいかなって思ってる。」という人もけっこういました。しっかりした子、自分で計画を立てて勉強を進めて行ける子の場合はそれでいいと思います。でもでも、うちは「様子を見ている」間にどんどん遅れてしまうタイプなんです。

私が娘を塾に行かせている目的は「学校の授業がきちんと理解出来るように」「県立のごくごく普通レベルの高校に入れるように」の二つ。「レベルの高いむずかしい高校に合格するため」ではなくて・・・。

娘は、のんびり屋ですが、A型なので、出された宿題はきちんとやって行きます。A型の娘にとって「宿題やって行かないなんてありえない」世界。おもしろいですよね。のんびり屋だけど、几帳面。

1学期のテスト、2学期の中間テストが終わって感じた事があります。

「私がやらせて来た事は間違っていなかった~!」

・・・と言いますのは・・・先日の中間テストの結果を見てびっくりしました。この結果には各教科ごとに100~91点○人、90点~81点○人・・・、40点~31点○人、30点以下○人」と点数分布が表示されています。数学のテストがとても難しかったらしく、30点以下にものすごくたくさんの人数がいてびっくりしました。ちょっとー、先生ちゃんと教えてるの~?と聞いてみたくなるような人数でした。きっと娘も塾に行っていなかったらその分布の仲間入りをしていた事でしょう。でも、そこに入る事無く、よく出来ました。

英語もとっても良い点が取れました。

最近は、娘も「勉強すれば良い順位が取れる」という、あたりまえの事がわかって来たようです。(←今頃かっ!・・・でも小学校の時は「順位」ってなかったですからね。のんびり屋だし。)

しっかりした子の場合、親の助言・手助けはあまり必要ないのかもしれません。でも、ごくごく普通の子の場合、その子の性格を親がよく理解し、その子に一番合った方法を選んであげる事がとても大切なのでは?と思いました。先は長い!頑張ろう!・・・と自分に言い聞かせるこむぎであった・・・。

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2008年08月14日

人と防災未来センター


投稿者 湯河原こむぎ

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暑い日が続きますね。毎日暑いって言うのに神戸に行って来ました。


神戸に行って「私のしたい事」


「かわいい雑貨屋さんを周ること」「異人館を見ること」「きれいな夜景を見ること」「おいしい神戸牛を食べること」「おいしいスイーツを食べること」「ステキなホテルに泊まること」・・・全部軟派な目的。・・・これらについては、また後日・・・。


「夫のしたいこと」は省略(ま、写真を撮ること・・かな)。


もう一つ。娘の夏休みの宿題で「自分の選んだ都道府県の新聞を作る」というものがありました。最初に「どの県にするか」を、自己申告をしておいて、夏休みに新聞を作って提出するらしい。娘は、旅行で神戸に行くので「兵庫県」を選びました。硬派な目的。


神戸と言ったら「1995年の阪神・淡路大震災」抜きには語れない。ワーキングマザースタイルのスタッフで神戸在住のりこさんにリサーチし「人と防災未来センター」の事を教えていただきました。

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ここは「防災未来館」と「ひと未来館」とに別れています。


まず、防災館に入ると「4階のシアターへ上がってください」と案内されます。この4階の「震災追体験フロア」は衝撃でした。


最初に入る「1.17シアター

上映時間7分で、「1995年1月17日 午前5時46分52秒」に起こったあの地震を体験できます。シアターが揺れるわけではないのですが、ものすごい轟音と映像で、度肝を抜かれます。私は以前「シネマ・こむぎスタイル」に「ありがとう」という映画のレビューを書いた事がありました。
その映画の震災シーンもすごかったのですが、昨日・おとといと神戸の街をいろいろと歩き回ったあとに、この、たった7分の映像をみると、「本当にこの場所で起きた出来事だったんだ!」と胃を掴まれたような思いでした。模型やCGを使った再現映像だと思いますが、衝撃的です。


上の写真は、地震によって起きた火災で焼けた鷹取商店街のアーケードの一部です。

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この写真は側溝のフタ。不自然に曲がっています。よほどの大きい力がかからない限り、こんな曲がり方はしないでしょう。

「1.17シアター」のあとは、震災直後の町が再現された通路を通って「大震災ホール」へ行きます。


このホールでは、約15分間、震災で姉を亡くした女の子の体験を、震災から復興への道のりを、女の子自身のナレーションで伝える短編映画のような作りになっています。実際の映像もたくさん使われていて、これも、胸をつかまれる思いでした。ホールのあちらこちらで鼻をすする音が聞こえました。私もかなり泣きました。


瓦礫の下にお姉さんがいるのがわかっているのに助けられない。「いいから逃げて!」とお姉さんの声。やりきれないです。本当に。


地震が起きた後の街は、戦争のあとのように焼け野原になっていました。誰も悪くないのになぜ?と何度も何度も考えました。私達3人は、無言のまま「大震災ホール」を出て、3階に降りました。

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3階は「震災の記憶のフロア」。

たくさんの写真と、上の写真のような側溝のフタ、焼け落ちた看板、5時46分で止まったままの時計など、震災の記憶が展示されています。

震災から復興までを模型や絵でたどるコーナーもありました。

パソコンを使い、自分で地区を選ぶと、その地域の特徴が表示され、震災の時のその地域の様子が映し出される展示もありました。私は、おととい、自分達が泊まって歩き回った「三宮」地域、昨日泊まった六甲アイランドなどを見てみました。

実は、三宮付近を歩き回っていて、ごくごく普通の街並みだったので「この辺は、きっと地震の被害がなかったんだね~」と夫と話していたのです。でも、このパソコンで調べてみると、震災の時によくテレビで見かけた傾いたビルや、ブラインドが垂れ下がったビルも三宮だった事に、本当に驚きました。


そして、陣内・紀香の挙式が行われた、あの美しい生田神社は屋根が落ちてぺしゃんこになっていたのでした(この上の写真)。


六甲アイランドは、人工島のため、あちらこちらで液状化現象が引き起こされ、泥水が噴出していたそうです。六甲ライナー(島に行く鉄道)が止まったそうです。孤立状態になってしまったでしょうね。


しかし、このような大打撃、壊滅状態から、10年(かからずに)で、今のように美しい神戸に復興している事が本当に素晴らしいと思いました。それをやったのは人間です。人間の力って素晴らしいですね~。


この「人と防災未来センター」の存在の意味がわかったような気がしました。誰も、震災の事を忘れてはいけないのです。


あとで、りこさん達(神戸のママ達)に聞いたら「(この「人と防災未来センター」に)子ども達は学校の行事で何回も行ってる」って。今後、「震災を知らない子ども達」がどんどん増えて行きますからね。誰かが語り部となって伝えて行かなければならないのです。震災の悲惨さはもちろんですが、神戸の方々にとって、その状態から、現在までの素晴らしい街に戻すことが出来た!という「みんなで力を合わせるとなんでも出来る!」という前向きな自信も、胸を張って子ども達に伝えたいですよね。

震災を経験した事もなく、他県から数日旅行に来て、数時間展示を見て、ちょっと泣いたり、ちょっとびっくりしたり、ちょっと感動したからって、「人間って素晴らしい」とか言うな~っ!て言われそうですが、でも、みんなが知らないといけない事だと思いました。この「灼熱神戸旅行」の最後に、ここを知ることが出来て本当によかったです。

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2階は「防災・減災体験フロア」では、非常用持ち出しグッズの展示があり、Checkリストももらえます。

この「世界地震分布地図」を見ると絶望的な気持ちになります。日本なんてまっかっかで、もはや見えません・・・・。。゛(ノ><)ノ ヒィ

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パソコンを自由に使って自分の県の地盤の揺れやすさを調べる事も出来ます。

もちろん、自分の住む神奈川県も見てみました。もうわかりきっているのですが、我が家は断層の近くなのです。実家は、(たぶん)断層の上に建っています。この震災が、次に自分にも起こる可能性はかなり高い・・・と思いたくないけど、高いと思います・・・(∨∨)

防災未来館を出ると「起震車」が停まっていて「阪神・淡路大震災」の時の震度7を体験出来る!という催しをしていました。(いつもやっているのかどうかはわからない・・)私達も乗ってみました。

いきなり震度7で揺れ、6強になったり7になったりします。その衝撃と言ったら・・・今まで経験した事のある地震とはまったく違いました。

朝、寝ている時にこの揺れが起こったら、何が起こったか?きっとわからないと思います。大きな大きな怪獣とか巨人とか・・・そういうありえない生き物が、自分の家を掴んで持ち上げて揺すっている?とか、とてつもない事を考えてしまいそうです。

私、座っている椅子から動けませんでした。しかも、なぜか足を床につける事が出来ず、ぶらんこに乗っている時みたいに、足を床から浮かせていました。

強い揺れのあと、震度3とか4になります。ふだん経験する地震の時、震度3だと「すごく揺れて恐かった~!」って思いますよね。でも震度7を経験したあとだと「揺れがおさまった」「もう揺れてないじゃん」と思う事にびっくりでした。震度7がこの車の上だけでよかった・・・

「神戸新聞」を作るのに、充分すぎるほどの体験・勉強をいろいろしました。さて、うちの娘はこの貴重な一日をきちんと生かして新聞を作ることができるでしょうか!?

娘のために行ったのに、親の私達の方がかなり真剣に震災について考える一日となりました。気づいたら3時間以上、ここで過ごしていました。



阪神・淡路大震災10年全記録―被災地は復興したか
この本を買って来ました。


「ここでしか買えない」という「1.17は忘れない ~記憶を未来につなぐ~」人と防災未来センター図録という本が欲しかったのですが、現在は品切れ、いつ入荷するか未定との事で、とても残念でした。


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2008年05月01日

ペットの死に想う


投稿者 湯河原こむぎ

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我が家の娘は12才。娘が生まれるより前から飼っている「うさこ(♂)」(白い子)と「すみれ(♀)」(しましまの子)という猫がいます。二匹は兄妹猫で、外に出さずに家の中だけで飼っています。1992年12月生まれの15歳。老猫です。

4月始め頃からすみれの具合が悪くなりました。ご飯をあんまり食べなくなって、時々痙攣したりする。今までは元気にしていたのに。

4月3日
動物病院に行きました。症状を説明すると、高齢なので血液検査をさせてくださいとの事で血液検査をしました。すると腎臓の機能がだいぶ落ちている事がわかりました。病名は「尿毒症」でした。普通は尿と一緒に体外に排泄される毒素が、腎機能が低下している事によって、排出できなくなっているとの事。人間だったら透析を行うのだが、猫は出来ないので・・・という事で点滴をしました。

家に帰ったら、私と一緒に二階まで駆け上がり隅っこでじっとしていました。外に出た事がないので、外に出る事はすごいストレスだと思います。隅っこで心を落ち着けていたのだと思います。

4月5日
動物病院へ。先生の話だと、意識もしっかりしてるし、水も飲めるなら、まだ大丈夫。腎臓が悪いと胃まで荒れたりして、胃が荒れると口の中まで荒れて来てしまうとの事。今日は、口に血がついてたの。やっぱり口の中が荒れているらしい。口が痛くて食べられないのかな。今日は、この間の点滴に、口の傷を治してもらう抗生物質も入れてもらう。

先生は、水も飲まない・おしっこが出ない・吐く・・・となったら入院するしかないけど、あまり入院はさせたくない。(環境が変わるため、猫がストレスを感じるから)との事。私もそう思う。犬が入院してたりするとドキドキするだろうし。

4月7日
動物病院へ。すみれは、まったく何も食べなくなっちゃって、ぐったり寝ている。お水は飲んで、おしっこも出る(ただし、お漏らし)。吐かない。私としては、「15年の間、家から外に出た事がないすみれにとって、入院はものすごいストレスになると思うので、出来るだけ入院させたくない。もう高齢で直る見込みがないなら、家で静かに最期を迎えさせてあげたいと思う」と伝えました。・・・すでに私と娘は泣いてます。

先生は、「ほんとに入院はストレスになると思うので、できればさせたくないし、家で看取りたいというのもとてもいい事だと思います。でも、入院させれば24時間かけて高カロリーの点滴を入れる事も出来るので、それをやると、一時的によくなる可能性もあります。が、やはり高齢なので、またいずれ、今の状態に戻る事にはなると思う。」と言う。私は泣きながら「じゃあ、一晩預けてもいいですか?」と言い、預けて帰って来ました。さくらは、もう一人で病院の外に出て泣いていました。

「11歳以上の猫用」というごはんを買って、すり鉢ですりつぶして、指につけて「食べな」と口の前に出しても「いらない」と顔を背けてしまうの。食欲ないんだと思う。人間だって何も食べたくない時ってあるじゃん。で、食べないからぐったりしちゃってる・・・。だから「高カロリーの点滴」は救いの神かも~!とわらにもすがる思いでした。

4月8日
すみれを迎えに行きました。元気に「にゃーお」と鳴く姿を期待して。

病院の診察台の上のすみれは、ぐったりと横たわっていて、猫らしく丸まって寝ていなかった。足も手も投げ出した感じで。私が「すみれー」って言っても目もうつろで。先生も「思ったよりも点滴の効果が出なくて残念です。」と言っていた。血液検査もしたら、この間した時よりもすこーし悪くなっていたって。治療しているのに悪くなる・・・覚悟を決めた方がいいかもって思った。

助手席にすみれを乗せて「おうち帰るよ、すみこ。」と言って走り出すと、今までどよーんと横たわっていたすみれが、顔を自分で持ち上げて、目もいつもみたいに真ん丸くなり「どこ行くの?おうち?」みたいに私の方を見た!顔をなでると、手で私の手を触る。病院にいた時とえらい違い!やっぱり入院はイヤなんだよ。うん。

娘を塾に迎えに行って、車の中ですみちゃんが点滴したけどよくならなかった事を伝えると「しょうがないよね~。」と意外とあっさりしていました。

でも、家に帰ってすみれを見たらポロポロ涙を流して大泣き。「さくらは・・・小さい時から・・・ずっとすみちゃんと一緒で、うさちゃんは、さわらせてくれないけど(加減を知らないあかちゃんの時にぎゅーっと抱っこされた事がトラウマとなり、娘の事をこわがっている)、・・・すみちゃんは、強く抱っこしても平気で・・・死んじゃうのはやだけど・・・でも、思い出もいっぱいあるから・・・えっえっ・・・」ともう大変でした。ほんとに私もたまりませんでした~。

4月9日
夕方、娘と病院へ。点滴をしてもらいました。

昨日、病院に迎えに来た時は、ぐったりして横たわっていたけど、家に帰ったら少し元気になった。今日は、ちゃんと猫らしく丸まって寝ているし、座って顔も上げられる。家では、起き上がって、カゴから出てヨタヨタと歩いたりもする。少ししか歩けないけど。相変わらず、何にも食べないけど、ちょっとうれしい。

4月10日
一泊入院したあと、一度も痙攣も起きていないし、だいぶいいな・・・と思っていたら、夜、大きな痙攣を起こしました。抱いてあげたらすぐに落ち着いたけどびっくりしました。一進一退です。

4月11日
明け方、すみれは何度も「んなーお」と泣きました。枕元にすみれのかごを持って来て、すみれが泣いたらすぐに手をのばしてなでてあげました。なでてあげると安心して眠るみたい。でも、また泣いて・なでて・ねむって・・・・・泣いて・なでて・ねむって・・・・・を繰り返して朝が来ました。

仕事が終わって、最寄り駅について「今日も点滴に行かなくちゃ」って、ATMでお金おろして、娘に電話してみた。
私「すみちゃん、具合どう?」
娘「おかあさん、あのね、すみちゃん死んじゃったの。おかあさんがお仕事に行ったあと、鳴いてたらしいんだけど、そのあと、おとなしいなって思っておばあちゃんが見たら、息してなかったんだって。」

・・・・ぐがーん・・・・。

娘は、今日二時過ぎに帰って、かなり泣いたらしく、私が帰った時には、もう自分の気持ちに一段落ついていたようでした。

すみれを見たら「の」みたいに丸まって、いつものかごに寝てた。

病院に預けた4/7、迎えに行った4/8。その二日にもうかなり泣いた娘と私。4/8に迎えに行った時は、かなりぐったりしていたので、私は心の中で「きっと今晩死んでしまうに違いない」と思いました。

でも、お家に帰ったら、少し元気を取り戻したので、すごくうれしかった。15歳という年を考えても(病院の表に猫の15歳は人間の76歳って書いてありました。)、もう今までどおりになる事はない・・・と分かっていても、ちょっとだけ元気になったのはうれしかった。なーごなーごと鳴くたびに、なでてあげるとおとなしくなるのもうれしかった。安心してるんだなーって思って。

娘にも「先生が、この病気は痛みはないって言ったから、大好きなおうちで眠っている間に、すみちゃん自身も気づかないうちに安らかに息を引き取れれば、きっと一番幸せだと思うよ。すみちゃんは、さくらのお家で飼われて、すごく幸せだったと思うし。」と話しておいた。「死」という事が必ずしもすみれにとってサイアクの事態ではないと、説明しておきました。

娘が「すみちゃん、こんなに長生きしてくれてよかったよ。」と、言ってました。「長生き」・・・それはもちろん、15年という長い歳月の事もある。もうひとつ、入院した後の3日間、ほんとに具合悪かったのに、悪いなりに、歩いて見せてくれたり、顔をあげてくれたり、「おうちが好き」っていう態度を見せてくれた。3日間という短い期間だったけど、私達にとっては、充分すぎるすみれからの「最後の三日間、渾身のメッセージ」でした。すみちゃん、ありがとう。

4月12日
お寺で焼いてもらいました。お寺では号泣しましたが、もう泣きません。
娘が中学生になるのを見届けてから静かに亡くなったすみちゃん、本当にありがとう。

「こんなに悲しいなら飼わなきゃよかった」なんて絶対に思わない。だって、いっぱい楽しい思い出あるもんね。
これからは、すみれの分も、うさこをかわいがって行きます。(うさこは、ちょー元気。)



長々とすみませんでした。昨今、空前のペットブームです。しかし、その陰には人気のなくなった種類のペットや、病気になったペットを捨ててしまうという悲惨な現状も隠れています。動物と言えども家族ですから、病気になった時、老いた時、ちゃんとめんどうを見ることが出来るかどうかを考えた上で飼ってください。お願いします。


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2007年10月18日

子どもの帰宅時間


投稿者 湯河原こむぎ

兵庫県で痛ましい事件が起こりました。小学校二年生の女の子が自宅前で刺殺されると言う考えられない事件。ご家族の気持ちを考えるとお気の毒で言葉もありません。安全だったはずの日本なのに、最近は物騒な事件が後を絶ちません。

この報道を聞いて、とても不思議に思ったのは、7歳の女の子が、この季節に6時まで自転車で外に遊びに行っていたという事。もし5時に帰っていれば、防げた事件かもしれません。

以前、小一だったか、幼稚園だったか、とにかく小さな女の子に冬場の5時頃、雨が降っている日に自転車でおつかいを頼んで、その途中にトラックでひき逃げされた・・・と言う悲しい事件もありました。

皆様のお宅では、お子さんの帰宅する時間ってどうなっていますか?現代では、当たり前なのかな、6時過ぎの帰宅時間。同じマンション、家がごく近く等で、すぐに行き来できる、家まで親が(自分、または、お友達の親が)送って行ったり、迎えに行ったり出来る状況でしたら何時でもかまわない(お互いのお家の迷惑にならない時間であれば)んですけどね。

この季節、5時過ぎると「夜」と言ってもいいくらいに暗くなっています。

うちの娘はもう6年生ですが、お互いの家に遊びに行き来するお友達との間では「遊ぶのは5時まで」という暗黙の了解が小さい頃から出来ています。夏の間は「5時だからもう帰る時間よ。」というように、5時過ぎたら帰る・・という事でも明るいし安心なのですが、この季節になると「そろそろ暗くなるからその前に」と言う事で5時頃に家に着くくらいのイメージで帰宅時間を気にしています。まあ、高学年になると6時間の日も多くなり、習い事もあるので「お友達の家で遊ぶ」事自体、すごく少なくなって来ましたが。

物騒な世の中です。4時からの公文は一人で行っていますが、5時半から始まるECCは、秋冬の間は必ず送って行くようにしています。(公文もECCも必ず迎えには行きます。)家からは一本道で、バス通りを7.8分程度行くだけなのでそんなに悪い事も起こらないとは思いますが、起こってからでは遅いので送っています。送り迎えって面倒ですよねえ(・・、)・・・。でも、時々学校から「不審者情報」のプリントも来るし。

ワーキングマザーの場合、時間的に、なかなか送り迎え等もむずかしい状況にあると思います。私もフルタイムの時は、そういった理由で習い事にも行かせていませんでした。我が家は、義父母と同居していますのでお願いすればやってもらえると思いますが、二人とも免許がないという事もあり、また一日子どもを見てもらっている立場上、習い事の送迎までは頼みにくい状況でしたし。

でも、悪い事が起こる前に、子どもが「危険な状況」に不用意に身をさらさないよう、少しだけ「時間」を気にしてあげたいと思います。もちろん、悪い事をする人がいけないのです。悪い人がいなければいいのですが、悲しい事に、悪い人は増えています。確実に。大切な子どもを理不尽な何かに奪われないためにも周囲の人と協力して(義父母・ママ友達・近所の人達等)、守って行きたいものです。

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2007年10月14日

自分のもの・他人(ひと)のもの


投稿者 湯河原こむぎ

家庭科の「おかあさんボランティア」に行きました。

昔、家庭科で何かを作る時って、生地はそれぞれ好きなものを使ったけど(生地もお揃いの時もあった)、形はみんな同じものを作ったでしょう?でも、最近は「作りたいものを自由に」っていうのが多くて、先生一人では対応しきれない。だから、そういう時は「お手伝いに来てくださるおかあさん募集」というプリントが来る。仕事が休みの時は出来るだけ行くようにしています。

たとえば「みんなで育てたさつまいもでお料理を作る」っていう時は、グループで何を作るか話し合って、それを作る。だから一つのクラスで6種類くらいの料理を作る事になる。大人が一人では無理。

今回も、娘は丸いクッションを作るんだけど、抱き枕の子もいるし、座布団の子もいる。ウォールポケットを作る子もいる。子ども達は、頭では「キューブ型クッション作る~!」って思い描くけど、どうすれば「キューブ型」を作れるかは、よくわかっていない。そう、デザイナーが描いたお洋服の絵を、実際の洋服にするためには「パタンナー」という人の力が必要。型紙を作る人の。

今日は、型紙をもとに布を裁断するところまでは最低限終わらせる・・・というめあて。パタンナー的な役割のお母さん達は、あちこちから呼ばれて大変だった。(おかあさんボランティアは4人来ていた。)

5年生の時も思ったんだけど・・・こういう時に、自分が作るのに必要な物を、きちんと用意して来ない子が多い。

今日、A君は、自分で何一つ持って来ていなかった。裁縫箱すら。

白い布はB君に
赤いフェルトはCちゃんに
和柄の布はB君にもらい
針と糸はD君に借りて
中に入れるパンヤもD君からもらって仕上げていた。

ありえない!

一生懸命作っているD君の手伝いをしていたら「おい、D、中に入れる綿くれよ~!」とA君が来たので、私は「自分の家から持って来いよ!(前から一緒のクラスでよく知っている子なので・・・)」とげんこつを握って(ぶってません)、猪木の顔で言ったら、にやにや笑いながら「いいじゃん~」と言って取って行った。優しいD君は「ちょっとにしてよ~、僕のがなくなっちゃうよー。」と言いながらもあげていた。

A君に白い布と和柄の布をあげていたB君も「おい、Dちゃん、おれにも中に詰める綿くれよ~。」と言ってもらって行った。B君は座布団みたいなのを作っている。D君の持って来たパンヤを全部入れたって足りないくらいの大きさの座布団!もう一度もらいに来たので、私はD君になり代わり「ぶぶーっ!だめー!来週までに自分で用意して来い!」と言った。D君だって、直径40センチのドラえもん型クッション作るんだから、足りなくなっちゃうよ。せっかくおかあさんが、D君のために持たせたパンヤだ!

どうしてこういう事が起こるんだろう?

・・・親が子どもの事に関心がないのか、子どもが親に「今度家庭科でこういうものを作るから」と言わないのか・・・どうしてなんだかわかりませんが、なぜ用意しないんだろう。出来上がったものを、子どもが家に持って帰った時に「この布とかどうしたの?」って親は思わないんだろうか?学校で用意してくれたとでも思うんでしょうか?

みなさまのお宅ではどうですか?

子どもが図工や家庭科で何をしているか把握していますか?必要なものをちゃんと持たせていますか?
しっかりした子で、家にあるものをきちんと出して自身で用意出来るならいいでしょう。でも、うちの娘のようなおっぱっぴーな性格だったり、家には普通ないようなものを使う時(たとえば、クッションの中に詰めるパンヤとか)は、必ず親の手や目やお金が必要になります。大きくなっても一言声をかけてあげる事はとても大事な事だと思います。我が家では、週末に「来週学校に持って行くものは何?買わないといけないものはない?」と必ず聞きます。前日の夜になってから「風船と和紙が必要」と言われても困るので。

人から何かを借りるのをなんとも思わない人がいる。
人から何かをもらう事をなんとも思わない人もいる。

私は、貸すのもあげるのも、まあ気にしない方だけど、自分が借りたりもらったりするとすごく気になります。何度も借りるのは申し訳ないから、頻繁に使うものだったら(たとえば30枚いっぺんに留められるホチキスとか・・)自分で買おうって思うタイプ。子どもにも「誰かから何かをもらったら必ずお母さんに言うんだよ」と教えています。

他人のもの・自分のもの。けじめをつけて生きましょう。借りたら、もらったら「ありがとう」。人間の基本です。

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2007年09月12日

子供の携帯、親の責任


投稿者 武田りこ

先日も携帯電話のサイトを通じた恐ろしい事件がありました。
子供に携帯電話を持たせる事についてはさまざまな意見があると思いますが、私としては、持たなくて良いなら、持たせたくない、と思っています。
でも現実問題として、中学生くらいになると、ましてや高校生になると特に女の子は周りがみな持っていて、それが主なコミュニケーションツールになっているので、あくまでうちの子だけ持たせない、というわけにはいかなくなってきます。

先日、中学校に警察の少年課の方が携帯電話についての講演に来られて話をされました。
私にとっては目新しい話ではなかったのですが、驚いたのは聞きに来られていたほとんどの方が、”そんな話は知らなかった”という反応だった事でした。
子供に携帯電話を持たせる以上、子供たちがそれによってどんな環境に身をおくことになるかは親の責任として知っておくべきだと強く思いました。

以下は実際にわが娘に起こったことや、娘の身近で起こったことで、少年課の方の話にも出てきた事です。
あまりにも恐ろしいのでご注意を。

○パケ放題のわな
携帯電話を子供に持たせるにあたっての親の最大の関心事は料金のようです。
今、携帯電話各社ではいろいろな割引プランを作っていて、定額制を利用している方が多いと思います。
特にティーンエイジャーではパケットフリーが経済的であるのは事実です。
では、毎月の支払いは決まった額で済みますが、その明細をじっくり見ていますか?
公表するものあまりにも恥ずかしいですが、わが娘、じっくり明細を見てみると、もしパケ放題でなかった場合の請求は、な、なんと89万円!
彼女の場合、夜11時から朝7時までと、中学生の間はもちろん学校に行っている間は、私が責任もって携帯電話は保管していたんです。それでもこの使いよう!
実際に払う料金は八千円位とはいえ、それだけの時間と労力を考えるとただただむなしくなります


○成りすましメール
まだ彼女が私の携帯を共有して使っていたある日、私の携帯に、差出人が娘の名前でCCで多くの人宛のメールが来ました。
”アドレス変更したので登録お願いね”
子供たちの中には毎日のようにアドレスを変更してくる子達がいます。
そしてこのようなメールが来たらみんな、その新しいメアドからきたメールは娘からのメールだと思って当然ですよね。
そしてその子はその新しいアドレスで娘の名前をかたって、男の子に告白メールを送っていたのです。
まだ浅はかな知恵だったので、一斉に送ったアド変の中に本人が入っていた事で、悪事はあっさりばれましたが、知らなかったら大変なことになっていました。

さらにもっと高度なると、あたかも娘のアドレスから送ったように見せ掛けて、娘の友達にけんかを売るようなメールを送った、ということもその後実際起こりました。

○家出サイトなど
家出サイト、出会いサイトなどは人事だと思っていましたが、実際に出会いサイトで知り合った人と家出してしまった子がいて、数ヶ月行方不明でした。
ちょうど監禁事件なども報道されていたときだったので、無事に発見されたときは皆胸をなでおろしました。
子供たちに話を聞くと、さすがにたいていの子供たちは、こういったサイトにはアクセスしないようです。
でも、少年課の方によると、例えば、親とけんかして家を飛び出しても、携帯電話ひとつさえ持って出れば、”今日泊めてあげるよ”というところを簡単に見つけられるサイトがいくらでもあるそうです。


○プロフ
無料で簡単に作れる携帯のHP(プロフ)は子供たちの間で大流行です。
たいていは何人かの友達同士でプロフを作っているので、複数のプロフを持っている子も多数います。
子供たちは、交換日記などの延長といった感じで作っているのでしょうが、HP上に書いたものは、いつでもだれでも見ることができる、ということがわかっているようで、全くわかっていません。
プロフはだいたいプロフィール、日記、BBS、写真、リンクで構成されています。
たいていどのプロフを見ても、住んでいる場所や学校が詳しく書いてあるプロフィール、いつどこで何をやっているか丸わかりの日記、かわいらしいお顔やセクシーないでたちのプリクラ写真や写メール、無防備に”むかつく”などといった言葉のあふれるBBS。
もう危なっかしくて見てられません。
娘に危険性を説明しても、”勝手にひとのHP見るなんて、プライバシーの侵害だ”と逆切れされる始末。
みんなやってるし、友達の親でとやかく言う人なんかいない。”
というのが娘の言い分ですが、講演を聴きにきていた保護者のほとんどの方が(講演をわざわざ聴きにこられているのですから、子供に関心のある保護者だと思うのですがそれでも)、プロフの存在そのものを知らなかったのですから、注意する親もいないはずです。

日記の不用意な書き込みがもとで、見ず知らずのほかの学校の子と思われる人たちから、悪口誹謗の嵐の書き込みをされたりすることも起こりました。
中には”お前、締めにいったるから覚悟しとけよ”
という恐ろしいものもありました。
こちらは名前も顔も住んでいる場所も学校もHPに書いてあり、相手は匿名で書いてくるので、本当に恐ろしいです。

検索すれば簡単に近所の学校に行っている子のプロフを見つけることができるので、ストーカーの被害にあった子もいます。


子供が携帯電話を持っていると便利なこと、安心なこともたくさんありますが、一方で親たちの知らないところで子供たちの携帯電話の世界はどんどん広がっています。
少年課の方も力説されていましたが、子供はまだ自分では判断できないのだから、親がどんな人とメールをしているのか、どんなサイトにアクセスしているのかをチェックするのは権利ではなくて義務なんです。 
携帯電話によって、ボーダーがなくなっているので、平和な地域だから大丈夫、とか私立だから大丈夫ということも全く通用しません。
子供に携帯電話を持たせる以上は、親がしっかり管理して使用状況を把握しておくのは親の責任だと思います。
一人では難しいですが、多くの親が子供の携帯電話の使い方にしっかり関心を払うことが、子供たちを危険から守ったり、加害者になることを防ぐことになると思います。

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2007年09月06日

母が倒れました


投稿者 湯河原こむぎ

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6/22の事です。さあて、夕飯を食べようと思ったらケータイがなりました。画面を見ると「母携帯」と表示されていました。一時間半前に会ったばかりなのになんの用だ?と思って「なあにー?」と出ると、知らない男の人の声でした。後には救急車のピーポーピーポーの音が聞こえていました。「誰?」と思ったら救急隊員の方でした。

さっき会った時、元気だったので「まさか交通事故?」と思いました。話を聞くと、母がお寺で、ご詠歌の練習中に、長くのばすパートを唄っている時にパタッと倒れたとの事。酸欠かと思われたが、冷や汗を出しいびきをかいて寝ているので酸欠ではない様子。今は意識もあり私達の質問にも受け答えしている。A医院にかかっていると言っているが、何の病気でかかっているかわかりますか?・・・という事でした。

いびき?冷や汗?それは脳の病気に違いない。私の父は42歳厄年、私が6年生、母が34歳の時に脳出血で亡くなりました。その時に母が病院に行くと、父は大きないびきをかいて寝ていた・・と何度も何度も母から聞いていました。

私の家から5分ほどの総合病院に向かっていると言うので、駆けつけました。

病院に着くと、すでに母はストレッチャーのまま救急室に入っていました。入り口の扉が開いていて、先生の質問に受け答えする母の声が聞こえました。「よかった~。話してる。意識はあるんだー。」とほっとしました。

私と二番目の妹(妹A)が呼ばれ、説明を聞きました。病名は「心筋梗塞」。一度心臓が止まりましたが動き出しました。血液をサラサラにする治療を行い、血栓などを取り除くのですが、今、手足に少し麻痺が残っているので神経を損傷し、出血しているかもしれません。その確認のためにCTを撮ります・・・。

先生がいなくなってから、妹と二人「心筋梗塞?いびきかいてるって言ったら、脳じゃない?」とコソコソと話し合う。

結局、CTを撮ったら「クモ膜下出血」でした。お寺で倒れた時に一度目の出血が起こり、そして、CTを撮った後、二度目の出血が起こり、また意識がなくなりました。この時の母の顔は、この世のものではありませんでした。顔面蒼白、白目を向いて口は開いたまま、もう8割がた死んでいた。いろんな事が頭の中を駆け巡りました。たくさんの事をしてもらったのに、私はまだ何もしてあげていない。どうしてこんな事になっちゃったんだろう・・・・。

脳神経外科の先生は「手術が必要ですが、このままでは手術はできません。意識が戻るのを待ちましょう。廊下でお待ちください。」と言われました。

・・・いや、意識は戻らないだろう。連絡しないと。だって死んじゃうもん。電話しないと。・・・誰に?妹Aと妹B(三番目の妹)と「どことどこに連絡すればいいんだろ?お母さんに聞かないとわからないね。」・・・としばしぼうぜんとしながら、近所の人、母の友達、母の実家、父の兄弟に手分けして電話をしまくりました。

30分くらい経ったころか・・・「意識が戻りました。準備が整ったら、二階の病棟に移ります。」と看護師さんが知らせに来てくれた。まじで?戻ったって?本当に?

しばらくして、ストレッチャーに乗せられ、酸素マスクや点滴やモニターやいろんなものをたっぷりつけられた母が出て来た。目はつぶっている。頬には赤みがさして、まるで寝ているようだった。



病院に運ばれた、その日の夜から、母の意識はしっかりしていた。夜中に何度か回って来る看護師さんが「名前は?」「何歳ですか?」「今日は何日?」「住所は?」・・・と聞くいろいろな質問に、目は開けないものの、ゆっくりとだが、完璧に答えていた。

次の日に手術をすると「明日のお茶会、行けないからAさんに連絡して。」「25日に外科の外来の予約とってあるんだけど、それはどうしよう?」等、しっかりと話す。

「クモ膜下出血」と言う重い病気だったにもかかわらず、手術もうまく行き、その後、いろいろな紆余曲折がありましたが、順調に回復。手足の麻痺もなく、言語障害、意識障害、記憶障害もなし。8/4には、無事に退院出来ました。この人、5年前には乳がんになりました。「不幸中の幸い女」なんです。


「母の入院」・・・いろいろな事を考えました。

★人間、一寸先は闇。

倒れた日、母は日帰りの「さくらんぼ狩り」に行っていました。夕方私に電話してきて「さくらんぼ取りに来な~。夜は、ご詠歌でお寺に行っちゃうから。」と言いました。私は普通にさくらんぼをもらって・・・。その一時間後に倒れました。人間って何が起こるかわかりません。

母の入院中、夫の会社の人(年はかなりいっているが新婚さん)は、朝早く出勤する奥さんを、車で駅まで送った後、家に戻り、出勤前に心筋梗塞で倒れ亡くなりました。帰って来た奥さんが発見したそうです。

普通に別れて、そのあとに、二度と会えないなんて誰が想像するでしょう?母が倒れた時「あの時、さくらんぼを取りに行ってよかった~!」と思いました。よく母から「◎◎(大根だったりスイカだったり・・)があるから取りにおいで(実家までは車で5分の距離)」と電話をもらうのですが「え゛ーっ、今日は行けない~。土曜日に行く~。」などとよく言う私。もし、母が死んでしまったら、さくらんぼを取りに行かなかった事を一生後悔しそう。「さくらんぼ、ありがとう、じゃあねー。」と笑顔で手を振って別れた・・。よかったです。

子どもを学校に送り出す時、夫を仕事に送り出す時、笑顔で送り出したいものですね。これが永遠の別れにならないとも限らない・・・。そんな事がない事を祈りたいものですが。みなさん、ちゃんと玄関まで送っていますか?私は、いつも玄関まで行っていますよ。毎日笑顔ですか?と聞かれたら、「はい」とは言えませんが・・・(^^ゞ

★医師の人柄はとても大切。もちろん、こちらの人柄も。

今回、最初の循環器の医師の診断ミスにはムカッと来ましたが、その後、担当してくださった脳神経外科の医師二人がとても素晴らしい人でした。どんな事でもよく説明してくださり、ほぼ毎日(午前・午後の二回)、病室に様子を見に来て下さいました。あれやこれやと声をかけてくださるし、わがままな母の要求にも、できる事はしてくださり、無理な事は「それはできませんよ。なぜならこれこれこういうわけで。」と、ていねいに説明してくれます。私達家族もとても安心していられました。患者・家族と医師の信頼関係は、治療・治癒の上でもとても大切な事だと思いました。

★家族・姉妹がいてよかった。

私は三姉妹の長女です。乳がんの時もそうでしたが、今回も3人で交替でこまめに母のところへ行きました。3人ともほぼ皆勤賞でした。私は月に12日、妹Aは毎日仕事があります。妹Bは専業主婦ですが、1歳の子どもがいます。みんなそれぞれに忙しい。妹Aは単発で子どもを預かってくれる保育所を見つけ、午前中子どもを預けて、病院に行ってくれました。私も仕事がない時は、午後の早い時間から行きました。妹Aは、仕事が終わってから。不安な母を一人にしないようにしました。

また、それぞれの夫も、仕事が終わると、ほぼ毎日病院に寄ってくれました。いつの間にか、みんな仕事が終わったら母の病室に集まって、そこから家族連れ立って家に帰る・・・そんな毎日になりました。みんなが協力する事もとても大切です。看病、病院通いは、精神的にも肉体的にもかなりキツイです。三姉妹+その家族で分担できたのでキツイなりにも、ラクでした。

自分が高齢になった時の事を考えると、娘は一人っ子なので、かわいそうですね~。夫を看取ってから、自分は病気にならないように気をつけて、ぽっくり死のうと思います。・・・・そうはうまく行かないかも・・・ヾ(*゜▽゜*)ノ

★一時的なうつ状態を理解する。

最初から意識がはっきりしていた母ですが、はっきりしているゆえに、いろんな事を考え不安になります。
私達にしてみれば、こんな大病から生還できた事をありがたく思い「なんと幸せな事だ~。」と思うのですが、本人にしてみれば、数日前までは、自分で車を運転し、好きなところへどこへでもびゅーん!っと行っていたのに(6月はさくらんぼ狩り、5月は沖縄旅行に行っていた。旅行が大好きな母です。)、急に自分では何も出来なってしまった。トイレに行くのも看護師さんの手を借りて車椅子に乗せてもらい行く・・・。自分は家に帰れるのか?帰っても生活できるのか?腰が痛い、足が痛い・・・・そして「あの時に死んじゃえばよかった。」などと口走ってしまう母。「何言っちゃってんの?死にたくないのに死んじゃう人だっているのに、そんな事言うんじゃないよっ!」と私達は言ってしまいましたが、大病から回復途中には、よくこういう状態になるそうです。理解してあげないといけませんね。・・・って今だから思う私・・・。

★人は「運」に助けられる事も

母が倒れたと聞いた時、「さくらんぼ狩りで疲れているんだから、今日はご詠歌の練習休めばよかったのに。」と思いました。でも逆に「行ってよかった」のです。お稽古の仲間の前で倒れたので、すぐに救急車を呼んでもらえました。一刻を争う病気なので、本当によかったです。

母は、妹B夫婦+孫と4人で住んでいますが、実家をリフォーム中なので、一時的に一人暮らしをしていました。もし、ご詠歌に行っていなければ、一人で夜倒れ、誰も気づかずに朝になる。妹Bと孫が、朝、死んでいる母を発見する・・・そんな事態にならなくて本当によかった。やはり「運がいい」母。



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母も退院し、実家のリフォームもほぼ出来上がりました。私達姉妹とその家族が全部集まると9人(大人7人+小学生1人+1才1人)です。いつもみんな集まって夕飯を食べる時は、台所と茶の間に別れて食べていました。部屋は繋がっているのですが、段差がありました。今度は、広いLDKに全員一緒に座れるテーブルを置く事が出来ました。母が「みんなで一緒に座れるっていいね!」と言いました。ほんとうにその通り。「全員一緒に座れる」っていう物理的な現実と、「母も」ここに座っている・・・と言うこの上ない、ありがたいしあわせを神様に感謝したいと思う今日この頃。自分が年を取れば、親もどんどん年老いて行きます。一緒に暮らす時間って残り少ないかもしれません。親と離れて暮らしている人も多いと思います。前回会ったのいつですか?声を聞いたのはいつですか?時々は電話をしてみませんか?

本当にいろんな事を考えた一ヶ月半でした。子ども会の行事もたんまりで、本当に大変な一ヵ月半でしたの~。。゛(ノ><)ノ ヒィ・・・・長すぎる記事、最後まで読んでいただきありがとうございました。


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2007年08月22日

住宅ローンがあっても海外旅行!


投稿者 湯河原こむぎ

「住宅ローンがあっても海外旅行!」・・・こむぎアホかっ!と突っ込まれそうですが・・・。

これは「住宅ローンがあっても海外旅行に行きなさい!」と言ってるわけではないんです。

私は、今年の6月に住宅ローンがやっと払い終わりました。今までにも度々書いていますが、バブルの始まりとともに住宅ローンが始まったので、借りてすぐに「金利8%超え」を経験しました。そして、現在、私は住宅ローン関係の仕事をしています。自分の住宅ローンが終わり、他人の住宅ローンをたくさん見る事で、いろいろとわかって来た事があるのです。

上の写真は、私も使っているシャープ 金融電卓。ローンの試算が簡単に出来ます!

念願の家を手に入れると同時に、住宅ローンという果てしない旅が始まります。誰もが「これからは無駄遣いをやめよう。」と心に誓う事でしょう。

土日に入って来る不動産の折込チラシを見ると「頭金0、家賃並みの支払いでOKです!」と言う様な言葉をよく見かけます。もちろん、計算上はそうでしょう。でも、当たり前の事ですが、頭金は多いに越した事はありません。頭金を用意出来ない時は、まだ住宅を買うタイミングではないと思います。

さあ、物件も決まり、住宅ローンを借りる事になりました。
「このくらいならギリギリ払える!」・・・毎月の支払額をギリギリの金額にしてはいけません。住宅ローンは多くの場合35年にもわたる長い旅。家は「買って終わり」ではありません。不動産取得税、固定資産税がかかりますし、長い間には修繕費用も必要になります。ローンの金利が上がる事もあります。去年の初めくらいから徐々に上がって来ています。最初に「ギリギリの金額」に設定してしまうと、金利が上がった時にギブ・アップになってしまいます。

そこで「住宅ローンがあっても海外旅行」です。

・・・海外旅行に実際に行ってもかまいません。もちろん行かなくてもかまいません。私が言いたいのは、「住宅ローンがあっても家族で海外旅行に行けるくらいの余力を残しておかなければならない」・・・と言う事です。「住宅ローンがある間は海外旅行になんて行かないで、その分繰上げ返済に回すよ!」と言う方は、もちろん大正解!「その分」を貯めて繰り上げ返済をすればいいのです。要は「海外旅行に行けるくらいの貯蓄」が出来るくらいの家計を保つ事が大切!と言う事です。

二年・三年前に固定金利(固定二年・三年)にした人達が、今回の金利の切替で青くなっています。借りた時は、新規の金利優遇があると実質年利1%くらいだったものが、今は、(金利優遇があったとしても)2%を超えています。「たった1%じゃん。」と馬鹿にしてはいけません。単純に計算しても、ローン残高が3000万円残っている場合の1%は30万円です。4000万円残高がある人は40万円です。現在の年間ローン返済金額にそれが上乗せになるのです。年間30万円プラスという事は、一ヶ月の支払額が25000円増えると言う事です。40万だったら+33333円。くーっ、やりきれません・・・・(・_・、)そんな時でも今まで海外旅行に行けるだけのお金をためられていて、海外旅行に行っていた人は、海外旅行に行くのをやめれば、その差額が捻出出来るというわけです。まわりくどいですか?

固定金利の中で一番利率が低い二年でも、金利の優遇がないと、現在は3%を超えています。当初期間だけ金利優遇があり、切替を迎えると基準金利になる契約もありますので、自分のローンの金利契約がどうなっているかもう一度確認してみる事も大切です。

最近、住宅ローンについて書かれた本をいろいろ見てみますと「短い固定金利にしてはダメ。変動金利にしてはダメ。長期の固定金利にしておきましょう。」と書かれている事が多い。店頭に来られるお客さまも、そういう雑誌を見て来るので「できれば固定5年か10年にしたい。」とおっしゃるのですが、長いものは金利が高い。しかも、前回は低い金利でやっていた方が多いので、シミュレーションすると、あまりの返済額の増えようにびっくりして、断念される方も多いです。

「変動金利はよくない」と決め付けていられる方が多いのですが、変動金利は、繰上げ返済の手数料が固定金利よりも安く設定されている事が多く、お客さまの中には、変動にしておいてお金がまとまるたびにこまめに一部繰上げをし、少しずつ期間の短縮を行っている賢い方も多いです。変動も固定も、それぞれに良いところ・悪いところがあります。本の記述に惑わされずに「我が家にはどの方法が一番か」よく考えて選びましょう。ちなみに、現在は変動金利が一番低いです。

参考・・三井住友銀行住宅ローン金利一覧
     三菱東京UFJ銀行住宅ローン金利一覧
     みずほ銀行住宅ローン金利一覧

我が家は、やはり、借りてから4年間くらいは海外旅行には行きませんでした。その後、お給料も少し増えて来たし、一度目の借り換えをして、多少金利も安くなったので、海外旅行によく行っていました(我が家の旅行は「豪遊」ではなく、安い時期を選んで質素に行っていたのですが。)。それなりに貯金もし、繰上げ返済もしました。「仕事を辞めたい」と思った時は、住宅ローンに、ある程度めどがつくまで我慢して勤め、残り期間が4年になったあたりで辞めました。私がフルタイムを辞めてからは、海外旅行に行くのは控えました。そしてどうにか乗り切りました・・・ふぅ・・・。

住宅ローン仲間のみなさん、長い旅、頑張って乗り越えましょう!
住宅ローンを毎月きちんと払っている人は、エライ!
住宅ローンを払って、海外旅行にも行っている人はすごい!
住宅ローンを払って、海外旅行に行って、貯金もしている人はもっとすごい!
住宅ローンを払って、海外旅行に行って、貯金もして、子どもを私立の学校に入れている人はセレブ~!
住宅ローンのために一生懸命働いている人、それが一番素晴らしいよ♪

この記事に書いたことは、湯河原こむぎ個人の考えです。すべての方の住宅ローン、すべての銀行、すべての家庭に当てはまるものではありません。実際に住宅ローンを借りる時、一部繰上げをしたり、金利の切替をなさる時には、取引銀行の融資係によく相談し、手数料・金利・返済額等、ご自分で充分納得された上で行ってください。「こむぎのおかげで損した!」「海外旅行に行ってしまったのでローンを延滞してしまった。」などという苦情は受付けいたしかねます。ご注意ください。^^;

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2007年08月15日

戦争と平和


投稿者 津田実穂

終戦の日を異国で迎えるにあたり、戦争と平和について今感じている事を書こうと思います。
 テーマがテーマなので、どう書こうか、そもそも書くべきかすごく迷いましたが。たぶんうまくは書けてませんがよかったらお読み下さい。
 フランスに来て、日本にいた時よりも戦争が身近です。

 パリの主要な観光地では、銃の引き金に指をかけた兵士が警備をしています。
 フランスではちょっと前まで兵役もありました。
 はるか昔から、イギリスやドイツと領土をめぐって戦争を繰り返して来た国です。
 電車やバスの優先席では老人よりも妊婦さんよりも傷病兵が優先されます。
 そう、ユーゴスラビアやレバノンに派兵していたこともあり、今も傷病兵はいます。

 個人的に戦争はなくならないと思います。生物の進化の歴史を考えても、競争と争いを繰り返しながら進化は進んできたと思う。
 戦争は必要悪?
 でも文明を持っている以上、和平に対する努力を惜しんではならないと思う。

 自衛隊、防衛省、と言ってみても、海外では日本軍という表記です。れっきとした軍隊で軍事力もそこそこあることはよく知られています。
 
 人種の坩堝のパリでは、中近東出身の人が数多くいます。移民だけでなく、産業界の重鎮にも特にイスラエルやレバノン出身の人は多いです。(例えばカルロス・ゴーンさんはレバノン出身です。)
 実家が空爆された、親戚が戦争で死んだ、というのは、日本では60年以上前の話ですが、少なくともフランスでは今現在、現実に起こっていることです。知人にも何人もいます。
 
 ひとつだけ言えるのは、悲しみを産まない戦争はない。
 そして、憎しみを産まない戦争も、おそらく、ない。

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2007年06月18日

フランスの、エコ事情


投稿者 津田実穂

 パリに来る前は、ヨーロッパは環境先進国、というイメージがあったのだけど、来てからそのイメージはガラガラ崩れていきました。まず、ゴミの分別がされてない。缶と瓶と燃えるゴミを分けるくらいで、しかも守らない人も多い(個人の意識が低いんだと思う)。あの日本での鬼のような分別に慣れていたので、ビックリしましたた。暖房も冬はかけっぱなしだし。
 でも、慣れてくると、地球に優しいことはいろいろ見つかってきます。しかもフランスらしいものばかり。

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 一般的なフランス人は、物をとても大切に使います。新しい製品が出たら買う、ではなくて、壊れるまで物を使い続けます。壊れても、ちょっとくらいなら自分で修理して使います。そんなわけで、一般的なフランス人家庭では、おばあさんが使っていたアイロンやひいおじいさんが買った時計など、化石のような電化製品が普通に現役で使われています。
 アンティークや中古のものを扱うショップもとてもたくさんあります。
 古い物を大切にする、これは私もぜひ真似していきたいと思いました。

 私が一番実践してるのは、BIO(ビオ)の商品を買う事。めんどくさがりなので、買うものだけでも環境にいいもの、カラダにいいものにしようと思ってます。フランスは、ゴミ分別はいいい加減でも、BIOやエコの商品はわりと発達しているのがだんだんわかってきました。

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 この上の画像ははABマークと呼ばれ、1981年に制定されたオーガニックの認定マークです。フランス政府で厳しい認定基準が定められており化学肥料や化学薬品の禁止をはじめ、遺伝子組み換え作物による肥料の使用も禁止、さらに一年ごとに抜き打ちでの検査もおこなわれます。
 ちょっぴり高いけど、カラダにも地球にも優しい、このマークのついている商品を買うようにしています。
レタスにでっかいカタツムリがついていても(エスカルゴのおまけがついてるのね、というフランス的ジョークを言う余裕はない)、鶏肉は頭や足がついた状態で売られていても(頭を切り落とす瞬間を見てしばらく食べられなくなったけど)、いいんです。
 BIOの商品はたいてい他の商品よりも美味しい、という嬉しいおまけもついてます。
 
 最近の話ですが、大型スーパーではレジ袋を廃止して、有料のちょっと丈夫な袋を販売しています。
  私は持って行くのを忘れて、行くたびに買ってしまうのですが、らむねさんやこむぎさんを見習って、カバンにひとつは入れておこうと思います。

 また、高級食材店やデパートを中心に、さすがフランス、とうなるようなおしゃれなエコバッグもたくさんあります。

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 写真は、高級惣菜店、HEDIARD(エディアール)のエコバッグです。材質もしっかりしてるし、使いやすいし何よりエコバッグとは思えないこのデザイン!他にも、編みこみ風のものや籐バッグみたいなものや、様々なおしゃれなエコバッグがあります。高級店のはお値段も高いですが。

 パリの街には街路樹や公園など緑が溢れています。見た目にも綺麗で気持ちいいけど、二酸化炭素の削減、温暖化対策には役立っていると思う。
 
 おしゃれを心を忘れず自分も楽しみながらエコを楽しむ、そんなフランスらしいエコライフを私も送りたいと思います。

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2007年06月15日

こむぎのエコライフ・プチ実行10項目


投稿者 湯河原こむぎ

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この写真は今年の2/11に撮った富士山です。例年2月だと下まで真っ白な雪で覆われている富士山。この写真、左側の方、もう雪がありません。

「温暖化」、私の場合はやはり「不都合な真実」を観て「他人事ではいられない」という危機感をとても強く持ちました。そのエントリーにも「私が始めた事」を書きました。

その後の私・・・新しく始めた事、継続してやっていること・・・聞いてください。

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1.洗剤はフロッシュ。泡になって出て来るボトルに5倍に薄めて入れて使っています。

「フロッシュ」は、ドイツの洗剤です。はずかしながら、最初は、ただ単に、ラブリーなカエルにひかれて買いました。使っていると、とてもいい匂いがするので「有害な香料が使われてたりして・・・」と不安に思い、調べたら「排水後19日間で界面活性剤の98%が生分解される」と言う、エコな製品でした。

「洗剤を5倍に薄める」と言うのは、もう15年くらい前に友達に教わった方法です。当時「エコ」などという言葉は思い浮かびもしなかったのですが「食器を洗って水で流す時、洗剤が5倍に薄めてあるとすぐに泡が消えるよ!」と教えられたので、真似し始めました。これは本当にその通りです。使う洗剤の量も節約できますし、水の使用量も、汚水も減ると思います。ずっと5倍で使っているので、自宅以外で(洗剤の原液を使って)洗い物をすると、よく泡が流しきれていなかったりする事があります。しかも原液だとぬるぬるしていて手がすべるすべる・・・f^_^;
ぜひ試してみてください。・・・あ、うちは、じじばば同居のため食洗機ありませんから~。

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2.ペットボトルは極力買わないようにしています。

ペットボトルのごみは、かさばるし、毎日買っているとすぐにどっさりたまります。以前は、ペットボトルに家で作ったお茶を入れていましたが、飲み口のところが洗いにくいし、中まできれいに洗えないので、なにかいいものはないか・・・と探していたらスターバックスにありました。

左は冬用で保温(保冷も)出来ます。パチンと開け閉めできる飲み口が便利。デスクにおいても安心です。容量が350ml。最近まで、これを使っていたのですが、暑くなると500mlくらいの容量のものが欲しくなり、探していたら、またまたスタバで発見。保冷は出来ませんが、この色に一目ぼれ。写真は暗い部屋で撮ったのでよくわかりませんが、とってもステキなaqua色。上のリンクからスタバのページに行ってステキな色をご覧くださいませ。容量は532mlで、たっぷり飲めます。日本茶を入れるとまたまたとても美しい色になります。

ハチドリのひとしずく いま、私にできること

3.「ハチドリのひとしずく」という本を読み、娘と「今、自分に出来ること」を話し合いました。

この本は、ワーキングマザースタイルのスタッフ、雅薫子さんの記事で知りました。とても簡潔なお話で、一人の小さな力でも、みんなが実行すると大きな力になる・・・という事がわかりやすく書かれています「CO2、100gを減らす」ことを「1ポトリ」と定義し、どんな事をすると何ポトリになるか、いろんな例が載っています。

たとえば
★レジ袋1枚もらうのをやめる・・・・・0.9ポトリ
★ペットボトルの使い捨てを1本やめる・・・・・1.4ポトリ
・・・とか。小さなひとしずくですが、みんなのしずくが集まれば大きな火事を消す事ができるかもしれません。

日本のCO2排出は「約40%が産業、20%が運輸、13%が家庭から」との事で、食べ物も近くでとれた物を使うと、エネルギーの消費もCO2の排出も削減できると書かれています。この本を読んでからスーパーでも野菜の産地をよく見るようになりました。小さくて薄い本ですが、とても勉強になりました。


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4.PASMOを持つようになってから、電車で出かける事も多くなりました。

JRを頻繁にお使いの方は、以前からSUICAをお使いだったと思いますが、小田急線沿線の私には必要ありませんでした。でも3月にPASMOが登場したので、すぐに申込みしました。私は通勤に利用していますし、夫にも娘にも「記名式PASMO」を購入しました。PASMOはCMやキャラクターのロボットがかわいくて、娘と私のお気に入り。「今日、◎◎に行くよ」と言うと、娘は「PASMOで?」と目を輝かせます。自分のPASMOで改札を通るのが、ちょっと大人みたいでワクワクするようです。4月には、二人で千鳥ヶ淵の桜を見に行きました。ケータイの「乗換案内」で路線を調べて、PASMOでピピッと。とっても楽しい冒険でした。

「ハチドリのひとしずく」の中にも「3キロ移動するのにタクシーのかわりに地下鉄を使う・・・・・12.0ポトリ」とあります。車を使わず電車を使うことは、温暖化防止にとっても有意義です。

5.車を使う時は、なるべく軽自動車で。

夫の車は、とってもでかくて燃費が悪い。「エコ」とはほど遠い車。ガソリンを満タンにすると132リッター。燃費は1リッターあたり4キロ・・・。ほんと、とほほな車です。が、大好きな車、手放すことはできません。こんな出来の悪い子だけど愛しています。
遠出する時や大きいものを買う時以外は、私の軽で出かけます。

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6.マイバスケットを持つ。

いつも行くスーパーに「マイバスケット」が売っているのが気になっていました(板のようなものは、底に敷くトレーで、冷凍食品や野菜の水分が漏れないように使うものです。別売。)。私、最初、どうやって使うのかわかりませんでした。皆様はわかりますか?

スーパーに行ったら、カートにマイバスケットを乗せ、その上に店内のバスケットを重ねます。その後は普通に買い物し、レジに行ったら、重ねたバスケットをはずし、レジが済んだものをマイバスケットの方に入れてもらうだけ(店員の詰め方のセンスがかなり影響。でも、みなさん、とても上手に詰めてくださいます。)。そのまま持って帰れます。ただし、車で買い物に行く人向きですね。私はいつも後部座席にマイバスケットを積んでいます。

スーパーに行った時、周りを見回してみても、エコバッグを使っている人をあまり見かけない。マイ・バスケットにいたっては、自分以外に使っている人を今までに一人も見たことがありません。みなさんの地域のスーパーで、みなさんが漣の中心になってじわじわと広げて行きましょうよ、ねっ☆⌒(*^-゜)b

7.エコバッグは複数持つ。

エコバッグ、今では当たり前に使っています。スーパーで、けっこういっぱい買っちゃって「袋いりません!」と宣言したのはいいけど、エコバッグ一つでは入りきらず、持っていたトートバッグにも買ったものを詰め込み「これじゃ、いっぱい万引きしたみたいだよ~とほほ・・・」になる事もしばしば。最近はかわいいエコバッグがたっくさん出ているので、二つくらい持っていた方がいいかもしれませんね。

らむねさんのように持っているバッグすべてにつき、エコバッグ1個備え付けにすると「あ゛ー、エコバッグ、今日は忘れた~。」って事がなくていいですよね!

8.「私は地球のためにこんな事をしているよ!」と人に話し、情報交換をする。

私が会社でスタバのタンブラーを使っていたら「それかっこいいですね!」と若い子に言われたので「ペットボトルのゴミをださないために使ってるの。温暖化防止だよ~(*^-^*)」と答えたら「私も買おう!私『不都合な真実』観たんですよ~!」と彼女。それから二人で「地球、やばいよね~っっ」と盛り上がり、「ハチドリのひとしずく」を貸してあげて、親子ほども年が違う彼女と情報交換しています。

9.生活クラブに申込みをしました。

ワーキングマザースタイルの大葉柚子さんの記事を見た事と、彼女の家に行ってとってもおいしいお料理をごちそうになった事、その時に柚子さんの口から詳しく生活クラブについて教えてもらい、とても興味を持ちました。

帰ってからさっそく資料請求をし、よく読んでみると、添加物などを極力使わないという安全面はもちろん、牛乳はパックではなくビンでリユース。卵のパックもリユース。スーパーでお肉を買うと必ずついて来るトレーも使っていないようです。ほとんどのものが国産ですので、上記3にも書いたように、運輸に伴う「エネルギーの消費もCO2の排出も削減」できると思いました。

柚子さんが「彼ら(生活クラブ)の目を通して選ばれているものだったら安心して買えると思うの。」と言っていましたが、私は「柚子さんが選んだ生活クラブなら、私も安心出来る~!」と思って(何かを選ぶ時に徹底的にリサーチしてから選ぶ柚子さんLOVE、信頼しています!)加入しました。最初に品物が届くのは6/25なので、それまでちょっとワクワクなこむぎです。そうそう、6月いっぱい「こまけいこさん(消しゴムはんこで有名な)」デザインのロゴが入ったエコバッグがもらえるキャンペーンをやっていますよ!

不都合な真実 スペシャル・コレクターズ・エディション

10.全世界の人に「不都合な真実」を観ていただきたい。

これに尽きるかもしれません。私は、この映画を観て、本当にショックでした。軽くやばい・・・ではなく、まじでやばい、かなりやばい、私達の地球は、今、ものすごい危機に直面していると考えました。「ぼーっとしてはいられない。私も何かしなくては!」という気になりました。

先日、ドイツで開かれたサミットでは「2050年段階で温暖化ガスの半減を真剣に検討する」という事が決定されました。いつの半分なのか、真剣に検討すれば達成できなくてもいいのか・・と、ちょっとビミョーな表現ですが、とにかく「半減」というのは並大抵の事ではできないと思います。それは、何ポトリくらいなのか私には見当もつきません。そこまでの大きな目標は、大きな会社が気を入れて取り組んだり、法律で決めたりしないと達成できない気がします。

たとえば・・・
★規定量以上のCO2を排出する車を買ってはいけない→結果的に「造ってはいけない」という事になるでしょう。
★一戸建てを新築する時には、樹木を最低5本植えなければいけない→そんな広い敷地買えないよ・・
★信号で停まる時にはエンジンを切る→渋滞が増えるでしょう。
★飲み物などはビンのみ。自分でビンを持って買いに行く。
頭悪いので、あまり思いつきません・・・。とにかく大改革が必要でしょう。

「不都合な真実」のDVDは7/6に発売されます。全国の学校で1校に1枚は備品として買って、全校集会とか総合の時間に観て、これからの未来を生きて行く児童・生徒の一人ひとりの心の中に「地球温暖化がもたらす大問題」を刻み込んで欲しいです。海面が大幅に上昇する頃には、きっと私は死んでいる(←海面が上昇しなくても)と思うけど、子ども達や、子どもの子ども達にしんどい思いはさせたくない。ぜひぜひ皆様も、TSUTAYAに並んだら、レンタルして家族全員で見て話し合ってください。そして、周りの人10人に感想を伝えていただきたい。



以上、ものすごく長くなりましたが、「こむぎのエコライフ・プチ実行10項目」、ご紹介させていただきました。読んでいただけるとわかると思うんですが「つらいこと」や「苦しいこと」は、ひとつもないんですよ。それどころか「かたち」から入っているので、かなり楽しい。しかも誰にでも出来ることばかり。楽しい事に敏感な子どもをまずは巻き込んで「プチ・エコライフ」を始めましょう!

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2007年05月02日

フランス大統領選2007


投稿者 津田実穂

 こんにちは、パリ在住のみほっちです。
 日本では今、統一地方選、夏には参議院選挙が控えていて、選挙ムードも高い(かな?)と思います。
 ここフランスでは、5年に一度の最も大きな選挙、大統領選の真っ最中です。
 とはいっても私は、テレビをあまり見ないこともあり、投票直前まであまり興味を持っていませんでしたが、ここにきてにわか興味を持っています。
 保守与党のサルコジ氏か、社会党のロワイヤル女史か。
 注目の決戦投票は、5月6日の日曜日。この日に時期フランス大統領が決まります。

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 まず、フランスの大統領選のシステムについて説明します。
 基本的には「候補者のうち過半数の得票をあげた人」が当選です。ただ、候補者はたくさん(今回は12人)いますので、1回で決まったことはありません。過半数の得票がなければ第1回投票での上位2名が決戦投票に進みます。
 今回は、4月22日の第一次投票により、保守与党のサルコジ氏と社会党のロワイヤル氏が決戦投票に進みました。
 移民や外国人に対する取締を厳しくすると明言し、合理化と経済の活性化を訴えるサルコジ氏、
 対するロワイヤル氏(女性)は、パートナーとは籍は入れずに事実婚、4人の子持ち、とリベラルを地で行く才色兼備な女性(女優さんかと思うくらい、すっごくキレイです。)
 個人的な意見を書くと、ロワイヤル女史の方がインパクトもあって華がありますし、フランスに住む外国人としてサルコジ氏はとうてい支持できません。生活にかかわることなので。が、フランス全体の事を考えると、合理化を推し進めるサルコジ氏が大統領になった方が発展するとは思います。
 
 ちなみに、日本の選挙とフランスの選挙、何が違うのでしょう。
 まず選挙権。フランスでは18歳から投票することができます。
 次に投票率。4月22日の一次投票の投票率は84.60%でした。すごい投票率の高さですよね!日本では考えられない。
 なぜ、これだけ投票率が高いのかというのを考えると、まず若者の投票率が違います。
 政治に無関心な日本の若者と比べて、フランスの若者は政治の話題はかなり好きです。若者だけでなく、誰でも政治の話をすること、自分が誰を支持しているのかを話すことは好きですね。
 直接選挙なので、自分達の代表を自分の手で直接決める、という醍醐味もあるかもしれません。
 また、日本の場合「誰がなっても一緒」という感がなきにしもあらずですが、フランスの場合、各候補の個性(政党の個性)がかなりはっきりしているので、誰が当選したら○○なる、という期待感や危機感はあります。(例:サルコジ氏が当選したら、外国人は住みにくくなってしまう。サルコジ氏が当選したら、治安は良くなる。)
 
 いろいろ書いてきてなんですが、実は私、直前まで興味を持てなかった理由でもあるのですが、選挙権がありません。パリに来て一年も経ってないので、自分が選挙権ないことは別に何の違和感もありませんが、フランスに何年暮らしていても何十年暮らしていようともフランス人でない限りフランスでの選挙権はありません
 税金は同じように払っているのに。
 
 何はともあれ、決戦は日曜日!さぁ、どうなる?

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2007年03月17日

一歩、踏み出してみようと思う


投稿者 津田実穂

 パリでひきこもりな私。

幼稚園に通う人なつっこい性格の子どもは友達もほどなく出来て、友達の家に呼ばれるようにもなってきました。ちなみにパリでは、階級社会の名残か、親同士が必ずアポイントをとってから遊びに行きます。
 そして、遊びに行くのは基本的に子どもオンリー。親は送迎するだけ。
知らずに私は、超おめかしして会話も練習してから出かけたら、「じゃ、2時間後に迎えに来てね♪」とあっさりドアを閉められました。

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 呼ばれたら呼び返すのが自然な流れだけど、私はいまひとつ踏み出せず、子どもの友達を呼んでいませんでした。

フランス語ができないのに子どもだけを呼んでまとめることなんてできない。
下の子もいるし、仕事もあるしで忙しい。
家は家具まで借りている賃貸。暴れん坊が数人来て、何か壊しちゃったらどうしよう。
そういえば、男兄弟もいなかったから、男の子相手にどう遊んでいいのかもわからない。
 
できない理由をたくさん並べて、先延ばしにしていました。
 
 同じころ、近所に住む英語もしゃべれるフランス人に、「ミホ、今度うちにお茶しに来ない?」と誘われました。
 私はよく「英語圏じゃないところに行かなきゃいけないなんてホント不幸だ。英語だったら全然違うのに。」と嘆いていました。
 が、英語を話せる人に会って、自分は英語もロクに話せないことに気づきました。
 
 コミュニケーションがうまく取れず、沈黙が続いたらどうしよう。
 せっかく誘ってくれたのに、「やっぱり言葉が通じない人はキツイわ。」と思われて二度と誘ってもらえなくなったらどうしよう。
 不安でいっぱいの私は、子どもの幼稚園を午前中だけにして(年少さんは午後は登園が自由。)子どもも連れて行こうと思いました。子どもがいれば、間が持つから。
 そして、我ながらいい考えだ、と思いつつ「子どもと一緒に行きます。」と電話で伝えたところ、
 「ミホ、子どもを連れてくるかどうかはあなたが判断することだから私は口をださないわ。でも、私はあなたと話したいのよ。○○(子どもの名前)はかわいいし大好きだけど、○○に会いたくて誘っているわけじゃないのよ。あなたと話したいの。わかってくれている?私は子どもを置いていくわよ。」
 ガーンと頭を殴られたような思いでした。
 言葉が不自由な私に向き合おうとしてくれている人がいるのに、私は逃げていた。
 言葉を覚えるには、なるべく喋るチャンスを見つけてたくさんしゃべった方がいい。頭ではわかっているけど、いざとなると話しても通じないんじゃないかと怖い。
 チャンスが来ている。なのに逃げてどうする?
 自分に自信がない。言葉に自信がない。だから一歩踏み出せない。
 でもそれじゃ先に進めない。

 仕事ではガンガンいくタイプだけれど、プライベートではこんなに自分が臆病だと知ってびっくり。

 子どものためにも、自分のためにも、一歩踏み出そうと思います。
 
 子どもの友達も家に呼ぼうと思いました。
 どんな状態になったって、それはかけがえのない経験になるはず。
 
 きっかけをつくってくれた子どもには、感謝してもしきれません。

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2007年02月10日

選挙の年、少子化政策をちゃんとチェック!


投稿者 fellow

今日(2月10日)の日経新聞東京・首都圏経済のページに、4月の統一地方選をにらんで23区が子育て支援策を充実させつつある、という記事が載っていました。選挙対策だろうがなんだろうが、子育て支援にはもっともっと力を入れて欲しいもの、そのためには、次の選挙で、少子化政策に積極的な政党や議員に、私たちが一票を投じなければなりません。

選挙が近くなると、ポストに政党や議員からのチラシが舞い込むことが多くなります。でも、それぞれのアピールを鵜呑みにすることは禁物。先日、違う政党がまったく異なる事実を書いているチラシを目にする機会がありました。

仮にA党とします。A党は日頃から「少子化対策に積極的に取り組んでいる」とポスターなどでも訴えてます。ところが、B党のチラシを読んだところ、子育て世帯への医療費助成制度の実現に、つい最近までA党が反対していたことがわかりました。もし、B党のチラシを「B党は興味ないから」と捨ててしまっていたら、A党の「少子化に積極的」というイメージを疑うことはなかったでしょう。

また、無所属議員のサイトなどを見ると、区報など「表」の情報だけではわからない、区議会での攻防や区政の問題点が書かれていたりして、投票する時の参考になるのではないかと思います。

政党や議員のチラシからは、他にもいろんなことがわかります。ある議員のチラシは、「私は任期中にこんなことをしました!」と写真入りで紹介しているのですが、たとえば、車の通行が多くて危ない道路にガードレールをつけた、とか、どこそこのコンクリートブロック塀を植木に変えたなど、「こんなことまで!」ということまで含めて、議員に頼めば実現することって意外とあるんだなあ、と感じました。暮らしの中の小さな不満って、もっと地元の議員に訴えていってもいいんですね。

日経の記事に戻ると、中学三年までの医療費無料化は、ほとんどの区が2007年度から実施となりつつあるようです。その中でも、港区、世田谷区、北区、台東区は既に中学3年までと枠を広げているのが目立ちますが、港区のような財源に余裕がありそうな区以外のところががんばっている点に、本気度を感じませんか?他には、目黒区の「小一プロブレム」対策や理科教育に支援スタッフ、墨田区の放課後の「いきいきスクール」などに興味をそそられます。皆さんがお住まいの区ではどんな子育て支援策が予定されているでしょうか?

ちなみに私が住んでいる区では、次年度からようやく、子どもの医療費助成の拡充が始まります。23区の中でも最後発の部類です。「まったく、やる気ないんだからなあ・・・」というため息も出るのですが、「やる気のない」人を選ぶ方にも責任があるわけですよね。次の選挙では、子育て支援に「本当に」力を入れてくれる人を選びたいと思っています。

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2007年01月31日

頑張れ!中学受験生!


投稿者 竹之内ふうこ

明日は2月1日。一部地域をのぞく首都圏では、数日にわたる中学受験が始まります。
明日は、難関校と呼ばれる学校の試験日であるとともに、多くの受験生が、第一希望の中学校を受ける日です。

我が家はまだ先ですが、試験本番を明日に控えた受験生本人、そして頑張る我が子をサポートしてきたご両親は、今一体どんな心境なんだろう・・と、考えるだけで動悸が激しくなってきます。
どうか、どの子も、持っている力を存分に発揮して、志望校合格を勝ち取って欲しいと、心から願います。

娘が通っている塾では、娘の学年(新4年生)は、この2週間は、塾はお休みです。
「私たちは、これから2週間、6年生のサポートに全精力をそそぎます」
と、強い口調で言われた室長先生の勢い、ただものではありませんでした。

「所詮、塾だって一企業・・利用されるのではなく、利用しなければ。」などと私も思っておりましたが、そんなドライなものではないんだな・・と。
長い期間子供たちの伴走をしてくれた塾の先生たちの存在は、親が考える以上に、子供たちにとっては大きな存在なのだろうな・・と、なんだかジーンとしてしまいました。

ここにきてインフルエンザが流行りだしているようですが、体調を崩すことなく、受験生の皆さん、そしてお父さまお母さま、頑張ってください!!応援しています!!

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2007年01月02日

布団の丸洗いでふわふわ☆ふっくら


投稿者 樋賀集子

2007年、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします!
あっというまに新年ですね。毎日が早いなぁ……しみじみ感じます。

昨年の暮れの話なんですが、新年にむけて身の回りの支度をしよう~ということで、押入れの掃除をしました。
丸洗いした布団

ちょっと前から気になっていた押入れに突っ込んだままの布団。今シーズンになって、まだ使っていない敷き布団と掛け布団を眺めながら「どうしようかな」と思っていました。
打ち直しを考えたけど、今年は受験直前の息子の塾代もかかるし、できるだけ出費は抑えたい。布団も、まだ、そんなにペチャンコではなかったので、とりあえず丸洗いをお願いしてみることにしました。

布団は信頼のおけるお店で!と考えて、実家のそばの布団屋さんに電話をしてみました。

「丸洗いなら1枚3,500円ですよ」

これなら予算内だ~!と、早速お願いしました。
お願いしたのは、真綿の掛け敷き布団1式、羊毛の敷き布団。羊毛の敷き布団は、長男が生まれた時に買ってもらったものなので、生地は少々色もあせています。でも、たぶん、まだまだ使えると思って、お願いすることにしました。

ついでに、毛布の丸洗いも一緒にお願いすることに。こちらは1枚1,500円。これは、クリーニングに出すより安い!!

10日後、出来上がってきた布団は、ふっくらしていて新しさが戻った感じ。思っていたより、フワフワになっていて大満足。
これなら、寒い冬もあったかく眠れそう~♪ 

以前、布団の打ち直しをチラシを見て頼んだのですが、その時より、よっぽど上質の仕上がりです!
(だから、余計に信頼している店で頼むようになったのですが……)

生地もさっぱりしていました。ちょっとパリッとした感じになったけど、布団カバーをするので問題はナシ。それより、長く使って、布団に染み込んでいた汗や湿気がキレイになったと思うと、とっても気持ちいいですね。

これで、だれが泊まっても大丈夫。
この際だから、布団カバーも新しくする予定です!


布団の綿がへたっている場合は、丸洗いより「打ち直し」のほうが良いそうです。綿を打ち直して生地を替えると、新品みたいです!弾力も戻るので、保温性もアップするとか。
丸洗いにするか、打ち直しにするか、布団の状態によって決めるといいですね。

今日はこの布団で寝ちゃおうかな。ふっくら~ふわふわ~ いい夢が見れそうな予感が… ☆彡



(参考:布団の丸洗い)

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2006年10月18日

子供に地球温暖化を考えてもらう・・・。


投稿者 雅薫子

アロマセラピストの雅薫子です。私は、7月末に関西地区へ引っ越してきましたが、とにかくこちらはまだまだ「サンバイザー」をかぶっていても、丁度いいくらいの日差しと、暖かさ・・・。テレビで「大阪地方は、28度の9月頃の陽気です」という、コメントがでるくらい、ほんとに「大丈夫?」って言うくらいの暑さなんです・・。

この「ハチドリのひとしずく」という絵本。地球温暖化において、私達ができる事・・をメッセージしている子供向けの絵本なんだそうです。

今日は、子供の幼稚園が午前中で終わる日。水曜日は習い事も次女、三女とダブルの日なので、私にとっては仕事はお休みにしている日なんです。朝から、頭真っ白にしたい貴重な1日・・といっても、仕事があるためその日にやる事はてんこ盛りなんですが、ふとテレビをつけたら、この絵本が紹介されていました。

テレビで、キョンキョン(小泉今日子さん)が、朗読をしていたのですが、ほんとうにシンプルな内容で、「火事になっている森を、1羽のハチドリがひとしずくずつ、水を垂らして、燃えている森の火をなんとか消そうとする話」なんです。でも、鳥がひとしずく水を垂らしていったって、森の火事はどうやっても消す事は難しいですよね?なので、森の動物たちがこのハチドリに、「そんな事したって無駄だろう・・?」みたいな事を言うんですね。それに対して、ハチドリが「私は、私にできる事をしているだけ」という答えを返す・・といった内容のお話です。

「燃えてる森」→「温暖化する地球」
「ハチドリや森の動物たち」→「人間」

を、例えていると考えられ、「ひとしずくの水」は「人間1人1人ができること」といった事だと思いました。

私達、アロマセラピストは植物療法を行う仕事ですから、「植物って何だろう?」って言う事を結構追求してしまうところがあります。(アロマおたくな私だけ?かもしれませんが・・汗)なんせ、「精油って何?」って質問されたら、「植物の光合成」についてを、語らなければ、精油とは何?っていう部分を語れないと私は思っているんです。そうすると、解りやすく説明するために、スーパーで野菜を買いに行っても、「この野菜は、どんな土でどのくらい太陽を浴びて、いつ収穫されたか?」によって、同じ野菜でも栄養成分が違うはずなので、「いくらのほうれん草が、栄養と家計を満足させてくれるの?」みたいな、職業病のような、1人妄想が始まるときがあるんです・・。(大体、疲れてる時ですが・・笑)

思い詰める・・というと、大げさですが、常日頃からそんな事は、頭にあるんですね。

「サンダルウッド」という精油をご存知ですか?「別名、白檀」。

この精油は、日本人には馴染みのある精油で、お香のような香りのする精油です。白檀は、アジアの国々では、古来より、宗教的な場面等に使用されてきた、高貴な存在の植物なんです。仏像が、この木で彫られます。

そんな植物から抽出される精油は、「どちらかといえば高貴なイメージの精油」である事はイメージ頂けるかと思います。古来より、瞑想に使用されているだけの香りですから、心理的作用からすれば、鎮静効果は抜群ですし、なんとも神秘的な香りであるにも関わらず、化学成分的な効果として、「膀胱炎」などのトリートメントにピックアップされたりもする精油です。

実は、そんな貴重である「サンダルウッドの精油」が、地球温暖化の為に生産が少なくなりつつある傾向にあります。ですから、この「地球温暖化」については、私にとって、とても気になってしまうものなんです。

1人では、小さくて無理な事も、大人数で臨めば成し遂げられる事ってたくさんありますよね。森の火事も、言わば私達が引き起こした火事・・。ちょっとずつの私達の現代生活における二酸化炭素が原因で、引き起こっている温暖化ですから、「二酸化炭素を減らそう!」という試みをしている企業なども、だんだんと増えてきています。

という事は、「私は、私にできる事をしているだけ」という事を、地球上の人間達1人1人が、実行していけば・・・いつか、この温暖化は、なるほどおさまることに繋がる・・と、テレビのナビどおりうなずいてしまいました。大人が実行しなければ、子供に説得力ってないですよね・・。

ちょっと、この本を子供たちに読んで、温暖化を一緒に考えよう!。「私にできる事」をピックアップしよう!なんて考えてしまった今日の私でした。

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フランスはどうして少子化を克服できた?


投稿者 津田実穂

こんにちは、パリ在住のみほっちです。
 あたりを見渡してみると、パリには子どもも妊婦さんも多いです。
そう、フランスは、少子化対策が成功した国としても有名です。出生率が上を向いています。
日本では今、産まない人、産めない人も増えています。
子どもを現地の幼稚園に通わせ、パリのママ達を目の当たりにし、彼女達と触れ合っていると、なぜこの国が少子化を克服できたのかよくわかる!と思うことが多いです。

 少子化対策に関するデータはネット上にたくさんありますが、パリに住む子育て中の一人の母親として、なぜフランスが少子化を克服できたのか、見聞きし感じたことを書こうと思います。

 まず、フランスでの子育てに関して気づいた点、思った点をあげます。

■子どもを持つ世帯に対する経済的支援が手厚い
これはよく話題にもなっていると思います。先立つものがないために子どもを産むことを躊躇しているカップルは多いのではないでしょうか?
ちなみに、私は外国人なので、この恩恵にはあずかれていません。(涙)

■妊娠・出産にかかるお金(自己負担金額)が少ない
上記と似ていますが、フランスでは妊婦検診に保険が適用されます。また、出産費用はゼロです。そのほか、不妊治療も保険が適用されます。

■子どもが産まれることを、理屈ぬきにおめでたいと考えている
日本でも、紀子様がご出産されれば国中をあげてお祝いしますが、こちらは、大統領に隠し子が発覚しても「子どもが産まれたのか。それはめでたい!」とお祝いするお国柄です。。。

■ワーキングマザーが多い
フランスでは、専業主婦よりワーキングマザーの方がはるかに多いです。結婚や出産で仕事を辞める、ということはあまりないようです。

■働くママへの支援が多い(仕事と出産が両立しやすい)
ワーキングマザーが多いから必然的に支援策が増えたのか、支援策が多いから働くママが多いのか。とにかく、仕事と育児を両立するのに十分な制度があり、また働くママの権利が守られています。

■ベビーシッターの制度が定着している
フランスでは、ほとんどの親が単発であれ定期であれベビーシッターにお世話になっています。
シッター代は決して安くありません。それでも誰もが利用しています。
ベビーシッターといえば、学生のイメージがあるかもしれませんが、こちらのベビーシッターはベビーシッターを職業として、各家庭に完全に雇われている人も多いです。

■親が自分の時間を持つ事に抵抗がない。
日本だと、子どもを預ける、というと罪悪感なしにはできない風潮がありますが、フランスでは大人が大人の時間を過ごすのは当然。親が自分の時間を楽しむ分、親のストレスが少なく子育てが楽になっていると思います。

■困っている人は助けよう、という風潮がある
カトリックのお国柄のせいか、人々は弱者に基本的に優しいです。メトロにエスカレーターがなくても、誰かが必ず手伝ってくれます。とてもありがたいです。
子どもが3人以上いる、だったり、ワーキングマザー、は大変ですよね。そのような人たちを助けようという支援策もありますし、何より大変な人たちを手助けしよう、という人の心があります。

■父親の育児参加が進んでいる
幼稚園では、送り迎えが義務付けられていますが、朝、幼稚園にパパが送りに来ている家庭が多いです。1/3ほどでしょうか。半分がママ、残りがベビーシッター、という感じです。

■セックスレス、がない
実はこれ、すごく重要な問題ではないでしょうか。日本でも最近話題になっているかと思います。恋愛の国、フランスではセックスレスという言葉はありません。

それぞれの項目について、背景もいろいろだし、いい点悪い点いろいろあります。日本では何ができるか、というで思うところもあります。
主な項目については、もう少し掘り下げて考察したいと思います。
長くなりましたので、考察はまた次回に。(尻切れトンボすみません!)

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2006年07月01日

ホルムアルデヒドって、なんなの?


投稿者 村山らむね

先日、ユニクロの幼児用子供服に基準以上のホルムアルデヒドが検出されたというニュースがありました。

なんとなくホルムアルデヒドって有害だそうだけど、どのように有害なのか、どうして子供服に含まれてしまうのか、など疑問に思ったことがありませんか?そこで、ちょっとご紹介します。

1、ホルムアルデヒドとはなんなのか?

Wikipediaによると、メタノールを酸化して得られる有機化合物です。といっても私にもわかりません(笑)。水に溶けやすく、理科室にあったホルマリンはホルムアルデヒドの水溶液です。

ツーンとした刺激臭をもつのが特徴。接着剤、塗料、防腐剤などの成分であり、安価なため建材に広く用いられていて、シックハウス症候群の原因のひとつと言われています。また、衣類の縮みを防いだり、張りをもたせるために、主に天然繊維の加工にも普通に使われています。

2、ホルムアルデヒドはどんな害があるのか?

粘膜への刺激性を中心とした急性毒性があり、蒸気は呼吸器系、目、のどなどの炎症を引き起こします。皮膚や目などが水溶液に接触した場合は、激しい刺激を受け、炎症を生ずることがあります。

つまり建材の場合は、目や呼吸器への刺激により「シックハウス症候群」の原因のひとつとなります。
また衣類の場合は、炎症や発疹ができることがあります。赤ちゃん用の衣類の基準は、大人用の衣類にくらべて、ホルムアルデヒドの基準は厳しくなっています。

【家庭用品規制法によるホルムアルデヒド基準値】

乳幼児用(生後24カ月以内)のおしめ、おしめカバー、よだれかけ、下着、中衣、外衣、手袋、靴下、寝衣は16ppm以下
子供・大人用の下着、手袋、靴下、寝衣は75ppm以下

3、なぜホルムアルデヒドはいろいろな場面で使われるのか?

安価であることから、建材や衣類の加工などさまざまな場面で使われています。ただし、最近では建材でも業界で基準が作られています。

4、どうして子供服についたりしちゃうわけ?

ホルムアルデヒド自体は自然界にも存在します。だから乳幼児用服でもまったくホルムアルデヒドをゼロにするというのは至難の業。

また空気や水蒸気に吸収されやすい性質を持っているため、大人用の衣類と同じ倉庫においておけば、大人用の衣類の加工に使われたホルムアルデヒドが、意図せず、子供用の衣類についてしまうということもありえます。また倉庫が完成して間もないような場合も、倉庫の建材に使われたホルムアルデヒドがついてしまうことも十分考えられます。ですからよく、赤ちゃん用の衣類に透明の袋がかぶせてありますよね。あれは外からのホルムアルデヒドから赤ちゃんの衣類を守るためにかぶせてあります。

赤ちゃん用の衣類の加工にホルムアルデヒドを使わなくても、結果的に含んでしまうことは大いにありえます。だから、子供服メーカーは最新の注意を払っているわけです。

5、どう予防したらいいの?

今回のユニクロの幼児服がどういう原因で基準以上のホルムアルデヒドを含んでしまったかはわかりませんが、普通に家庭で出来る簡単なホルムアルデヒド予防法は以下です。

●室内環境について

新築の場合は、できるだけ低ホルムアルデヒドに対応した住宅を選んでください。もし、あまり配慮されていないような住宅に住まざるを得ない場合には、とにかく換気!最近では、有害な物質を無害化してくれるという光触媒の造花などもありますが、とにかく換気が一番です。

●衣類について

子供服の場合はなるべく透明の袋にはいったものを買ってください。あと、子供の服も大人の服も、洗えるものは、まず着用する前に洗濯して干すといいでしょう。そういえば、昔、母は肌着類を買うと、必ず一度洗っていましたっけ。

少し、わかっていただけましたか?

あまり神経質になることはないと思いますが、普通に、換気に気をつける、買ってきた服は一度洗う、赤ちゃん用の衣服は赤ちゃん用のたんすに入れる、そんな普通にできることをやればいいと思います。

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2006年05月02日

野口健さんによるマナスル・富士山同時清掃登山


投稿者 津田実穂

アルピニスト野口健ってご存知ですか?
世界最年少で(当時)7大陸最高峰に登頂を達成し、
CMや世界不思議発見などテレビ番組にもよく出ている方です。

その野口健さんが、マナスル・富士山同時清掃登山というプロジェクトを行っています。
明日、明後日、女優の若村麻由美さんが隊長となって、富士山の清掃登山が行われるそうです。

日本の山は、欧米に比べて環境意識が低いこともあり、ゴミがたくさん捨てられているそうです。富士山も例外ではありません。
その富士山のゴミを拾ってゆくのです。

日本の象徴である富士山をきれいにする、ってうまく言えませんが、素晴らしいなと思いました。
ヒマラヤの清掃登山も、野口さんのブログを読むとわかりますが、決してラクでも安全なわけではなく、命をかけてゴミ拾いをしているのに近いです。
野口健さんは、すごく、山が好きで日本が好きなのだと思いました。

この活動が明日、テレビで放映(一部生中継)されるそうです。

5月3日(祝) テレビ朝日 スーパーモーニング 
朝7時30分~9時55分の9時20分頃からの様子。
マナスル・野口健とテレビ電話にて交信を行い、また、マナスルの映像も放送されるそうです。
よかったら、是非、ご覧下さい。

今我が家は、2歳9ヶ月と0歳の子を抱えて、しかも上の子はまだオムツが外れてないので、毎日毎日ゴミの量がものすごいです。こんなエントリー書く資格はないです。
でも、お散歩や旅行に行くときは必ずゴミ袋を持つ、必要以上のゴミは出さない、等、自分のできるところから、始めたいと思います。

■野口健さん公式サイト
http://www.noguchi-ken.com/

■アルピニスト野口健さんのブログ
http://blog.livedoor.jp/fuji8776/?blog_id=1477032

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2006年03月14日

仕事を一度辞めて復帰する、ということ


投稿者 田村小梅

先日、ある財団が主宰の「育児などで退職してもう一度働きたい人のための再就職セミナー」というものに参加してきました。現在正社員で勤務中の私には全く関係の無いセミナーなのですが、この先また出産したり子供が大きくなってきた時、いつまでも今の働き方を続けているとは限りません。実は現在妊娠5ヶ月。今後の働き方も模索中の私は色々な選択肢を持つためにも様々な情報を知っておきたい、と思ったことが一つ。

そしてもう一つは、

昨年の夏から家で定期的に専業主婦の方を対象にしたイベント(ヨガやお花などをベビーシッター付で)を開催しているのですが、今までは「専業主婦」とひとくくりに見ていた方々の中に、少なからず「また働きたい」と思っている人がいる事を知ったから。実際に色々相談に乗ったりしていて再就職した方もいたりして。今にそんな「また働きたいママ」を応援する様な事をしたい、そのためにも実際のところブランク後の再就職ってどうなのか知っておきたい、と思ったんです。

会は2部構成で、午前は大企業で管理職として働く方の「自分のワーク&ライフバランス」。そして午後私が参加したセッションは、「再就職した人たちの経験談」でした。

不思議なもので、「働きたい専業主婦の方々」の中に入って一緒に講演を聞いていると、私の気持ちもその方々と同化する、というか、ビシッとしたスーツ姿で家事や育児の分担、こなし術をテキパキと話される姿は、本当に神々しいものに見えました。「全部揃ってから走ろうと思ったら、一生無理。ワーキングマザーはみんな、見切り発車で走りながら模索しています」という言葉に、まさに見切り発車だらけですでに実践している私まで「そっか、見切りで良いのね!」と勇気付けられたり。

そして、午後は4人の再就職経験者がお話を。皆さんけっこうブランクがあり、多い方では十数年だったので、社会復帰するにはもう本当に強い意志と相当の努力が必要、という事がひしひしと伝わってきて、その頑張る姿勢に感動した私はなぜか。(そんな人、他にはいません)あらためて、「自分の時間とお金を持つ、って素晴らしい事だな」と思いました。

帰りがけに財団の方(その方もワーキングマザー)とお話をした際、「今は正社員だけど、将来の働き方を考えていて受講した」と伝えたところ、「今働いているなら、何があっても辞めちゃダメ!!ブランクを持った人が社会に出るのはどれほど厳しいか。退職前の自分の年収においつける人はほとんどいないし、パートから始めて能力を認められるのは100人に1人の割合。努力してやっと仕事を手に入れても月収が2桁いかないのが現実」と・・・。

それは想像していたより、ずっと厳しい現実でした。
もちろん、「フルで仕事をしない」という事は、お金や仕事では得られない多くのものを得るチャンスがある訳なので、どちらが良い悪い、では無いですが。

「子供が小さいうちはペースダウンor家にいて、手が離れたらまた仕事に復帰してやりがいを求める」は、多分多くの人の理想ですが、今の日本においての現実は、決してそれは容易には実現しないという事。「ペースダウン」だって、「子供が小さいうちは週3日」という事ではなく、「当然フル勤務で残業の無い(やりがいより時間を優先した)仕事をこなす」という方が大半で、平日子供と過ごす時間が無い事は変わりません。

最近2歳半の息子がものすごく色々な事を吸収しているのを見て、「歌を習いたいな」とか「水泳に行きたいな」とか色々一緒にやりたいことがあるのですが、会社員では人の手を借りるか週末にびっちり予定を組まない限り難しい話。仕事も子育ても思いっきり満喫する、というのはやはり両立し得ないのでしょうか。
そして子どもが2人以上いて企業に勤めている先輩をほとんど知らない私は、ますます出産後の働き方のイメージがつきません。子ども2人が別々の預け先になる事も確定しているし。

働き続けていくにはいくつもの壁があると思いますが、今回の壁はむしろ転機と捉えて新しい働き方も含め、色々模索したいと思っています。

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2006年03月01日

マンション みんなの不安 実録マンショントラブル100 Q&A


投稿者 津田実穂

今すぐというわけではないけど、将来のどこかでマンションの買い替えを考えている我が家。
そこに、日本中をゆるがしたマンションの耐震強度偽装事件が起こりました。
でも、事件が起ころうと起こらなくても、間取りやライフスタイルの関係で買い替えや~めた、というわけにもいきません。
私みたいな人や、マンションを買ったばかりの時に耐震強度偽装事件が起こって不安になっている方、にオススメの本を見つけました。

マンションみんなの不安

マンションってどうよ?

というサイトでアクセスの多い質問100問を厳選して出版したのだそうです。
ネットで寄せられた質問に対する回答、ということで、質問の目線がホント私達一般市民の同じなのがとてもわかりやすくていいです。

質問の例としては
「私の家、例のイーホームズが審査してました(泣)。価値が下がりますか?」

(これ、同じ方は意外と多いと思います。)
「分譲マンションって値切りOK?」
オール電化VSガス どっちがいい?」
「やっぱり買うのやめたいのだけど、解約するといくらかかりますか?」

私のように、
「今の物件は賃貸に出した方がいい?売っちゃったほうがいい?」
「不動産の相場は今後上がる?下がる?」
「金利は今後上がる?下がる?」
といった、よく考えたら答えられるわけのない質問にも丁寧に回答がついています。

耐震強度問題以外にも、よくあるトラブル例(手付金契約書の文言などの契約関係だったり。)があるので、読んでおいて損はないと思います。

1つの質問に対して、複数の専門家が答えているのもいいです。
「行列のできる法律相談所」みたいに、専門家によって解釈が違うこともありますが、根拠が述べられているので納得できます。
専門用語の解説集やイエローページ、住宅のPL法「品確法」の全文も載っています。

値段も手頃なので、ネットで見られる部分が多いとはいえ、マンションの購入を考えている人は、手元に一冊持っておいてもいいと思いました。

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ゲーム、みんなが持っているから買うの?


投稿者 武田りこ

今週のテーマのゲーム、私は子供にさせない派です。
周りのママさんたちに聞いても、させたくないと言う意見が多いように思います。
ところが現実は、かなりの割合でゲームを持っているのは、なぜ?

長男が幼稚園のころ、特にこの学年のゲーム保有率は高かったのです。
私は反対派、特に幼稚園児の場合、決定権は親にあると思うので、親がゲームをさせたくなければ、買い与えなければよいだけだ、と考えていました。

ところが、当初ゲームを持っていなかったお友達が、一人また一人とゲームを購入しとうとうゲームを持っていないのはわが子ひとりとなってしまいました。

お母さん方はみな同じことを言いました。
ゲームはさせたくないし、悪影響は明らか、だけどみんなが持っているから

ゲーム肯定派のかたにはきっともっともな意見があるだろうし、みんなゲームをしてはいけない、と言うつもりは毛頭ないんです。
ただ、親がよくないと思っていて、与えたくないのにみんなが持っているから、と言う理由で与えることにとても違和感を感じました。
実際少数派とはいえ、全員が持っていたわけではなかったのです。
でも、みんなが持っているから、と言う理由でそれこそみんなが与えれば、本当にみんなが持っている状況を作ってしまうのです。
長男は幸いとても欲しがる、ということはなかったので、ゲームのかわりに、一緒にトランプをしたり、外遊びに積極的に連れて行ったりして乗り切りました。
確かに幼稚園児のお友達が遊びに来て相手をするのは大変です。
みんなでゲームに向かって遊んでいてくれたらとっても楽です。
でも、でも、二度と戻らない幼少期の大切な時間をゲームに費やすのは、私は反対なんです。
ましてや、親がさせたくないと思っている場合、せめて幼児期くらいは、親の力で何とかなると思うのです。


ちょっと意地にもなってしまった私は結局小学6年生の現在まで、ゲームは与えていません。
中学生になって、自分で考えてほしいと思ったらお小遣いをためて買えばいいと思っています。
そのときは使い方のルールを徹底的に話し合おうと思っています。

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2006年02月18日

東京23区の少子化対策


投稿者 fellow

先日、新聞を読んでいたら、東京23区の来年度予算案に新たな少子化対策がいろいろと盛り込まれている、という記事が載っていました。どれどれ、と読んでみたところ、トップに紹介されていた私が住む区の支援策が、あまりに貧弱で、がっかり。

「12歳までの子供がいる家庭に、区内の商店で使える商品券を配る。額は子供1人あたり五千円。」

これで、「やったー!」と喜ぶ子育て家庭が、どれくらいいるでしょうか。

「五千円」という額の少なさは、まあ、区の予算も厳しいのだろうなあ、ということにしておくにしても、区内限定の商品券とは。区境で、いつも行くスーパーは隣の区という場所に住む人も多いのに。「子育て支援と商業活性化の一石二鳥を狙う」とありましたが、なんというか、せこさを感じます。

私自身は、商店街でも時々買い物をしますし、商店街にもっと活気が戻ればいいなあと思うひとりですが、実際、「やる気」のないお店も多く、これじゃさびれてもしかたがないと感じることもしばしば。「子育て支援商品券」を使えるお店に、はたして、欲しいものがあるのかどうか、気になります。

他の区の対策といえば、

港区:「出産費を全額助成し、自己負担ゼロに」
千代田区:「妊娠五ヶ月の胎児から十八歳までを対象に『次世代育成手当』を支給」
(このふたつの区は、財源もわりあいあるのだろうなと想像します。)

大田区:「助産師による親への育児指導やヘルパーによる家事援助。対象は育児放棄などの問題がある家庭に絞る」
新宿区:「妊娠中の女性(父親や初産直後の女性もOK)が新生児に似せた人形を使い、湯浴みやだっこの練習をする」
(こういうサポートが、今の今まで「なかった」という方が問題では・・・。)

その他、品川区や練馬区は不妊治療費の一部を助成するそうです。こういうのは、実際的で、「生もう」というモチベーションを起こさせますよね。支援額がどれくらいかにもよりますが。

区という行政規模で、できることは限られていると思います。でも、小手先の、「一応、少子化対策をやってます」と言い訳になるような支援策ではなく、もっと身近に、すぐにできること、たとえば、子供の遊び場の確保とか、もっと簡単なことでは、公園や児童館、学童クラブの整備(古くて汚い施設の多いこと! うちの区だけかな?)など、区だからこそできることからやってほしい。今回の支援策のうち、どれだけのものが、実際に区民の要望を聞いて考えられたことなのかな、と思います。(特に、うちの区!)

実は、私が住む区は、猪口大臣も住民で、今年最初の区報では区長と対談していました。大臣、少子化対策って、こんなもんでOKなんですか?と、聞いてみたい!
       

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2006年02月01日

こどもを守る、ためには…


投稿者 有栖川ゆうこ

毎日新聞購読者ではないので、つい最近偶然、この記事にたどり着いたのですが、読んで大変なショックを受けました。

魂の殺人/狙われる子供の性

重たい。ものすごく重たいテーマです。

でも、小さい子どもがいる親として、今の時代、目を背けちゃいけないんだよね…、と…。だからこそ、知る必要があるのだと…。そんな事をしみじみと感じます。

最近、こんな情報もありました。
ちょうど、毎日新聞のサイトで、記事になっていたのでご紹介。
防犯:アニメで知識を セコムなど4社が制作、わいせつ手口も説明

 「Kin-Qキッズ★おたすK隊」(きんきゅうキッズおたすけたい)のタイトルで、各回12分の全12話。女の子ら5人のキャラクターが宇宙船に乗って登場し、車での連れ去りなど犯罪手口をアニメのストーリーで紹介。どんなところに危険が潜んでいるのか、怪しいと感じた時はどうすればよいのか--などを、キャラクターたちのおしゃべりを聞きながらクイズ形式で考えていく。

 大人が伝えにくい、わいせつ目的の犯罪も「体を触られたり、服を脱がされて恥ずかしい写真を撮られるんだ」「男の子を狙うこともあるんだ」などとキャラクターがわかりやすく説明する。

我が家では、ケーブルテレビでアニメ専門チャンネル「キッズステーション」が入るので、この番組を視聴できます。
娘1号はもうすぐ6歳。2号も4歳。理解できる年齢になってきてると思います。
田舎だからって、ご近所の目でまだ守られている状態の土地柄である、といっても、やっぱり不安はつのります。

小学校まで、集団登校で、徒歩40分超。
防犯ブザーも普及しているけど、田んぼの真ん中の通学路で、ブザーを鳴らしても、誰にも聞こえない、という状況も容易に想像できるだけに、やはり子ども自身が「何が危険なのか」を判断できるように、大人が導いてあげないと、いざという時、犠牲になってしまうでしょう…。

今すぐ理解できなくても、ビデオに撮っておいて、何度かみせて、親も伝え方の勉強しなくちゃ!と思います。

■サイト内関連リンク
子供と携帯電話(あおいさんの記事:ぴぴっとフォンのサービスについて)
CAPって知っていますか?(こむぎさんの記事:CAP=Child Assault Prevention(子どもへの暴力防止)について)
[絵本]とにかくさけんでにげるんだ―わるい人から身をまもる本


■オススメ防犯系サービス
  summer-kids160*600
ココセコムがスプリングキャンペーン実施中とのこと。
ココセコムといえば、当サイト内でも、過去に結構話題になっております。

ココセコム、月840円~ は、安い?高い?
(らむねさんの記事)

他、今週のテーマ「わが子を守るために気をつけていること」へのトラバ記事も参考にどうぞ!

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2006年01月28日

仕事をする意味


投稿者 fellow

森有正先生のこと

まだ子供が生まれる前のことです。深夜に及ぶ残業も長期の海外出張もあたりまえの職場で仕事をしていたワーキングマザーの友人が、「この前、息子に、『ママはなんでお仕事してるの?』って聞かれちゃって」困ったという話をしてくれました。とっさに返事ができなかった彼女は、「ママがお仕事してなかったら、保育園に行けないでしょ」と答えたそうですが、彼女自身、「そんなんじゃねえ」と納得しかねる様子でした。

それ以来、自分の子供に同じ質問をされたら、なんて答えればいいかなあと、ずっと考えてきました。まだ小さい今のうちは、「パパとママがお仕事しなかったら、○○くんは、ご飯もおやつも食べられないし、おもちゃも買ってもらえないのよ」ぐらいで、「そうなんだ!」という顔をしてくれます。ま、これはこれで、本当ですしね。

でも、一家の経済を成り立たせるために働くのはもちろんですが、仕事って、自分が自分でいるために必要なものですよね。男女問わず。

今年のお正月に読んだ、森有正先生のことからは、仕事をする意味について、多くのことを教えられました。

「森有正」という名前は、朝吹登水子さん(サガンの「悲しみよ、こんにちは」等の翻訳者ですが、ご自身で書かれた小説やエッセイも素晴らしい! 昨年、お亡くなりになりました)や石井好子さん(日本のシャンソン界の第一人者。80代にして現役!)のエッセイ等で知ってはいました。装幀家であり、ルリユールという伝統的な製本工芸を日本に伝える栃折久美子さんが書いたこの本で、森有正というパリに生きた哲学者がどれほどユニークで、強烈な「放射能」を発する人であったかを、私は初めて知りました。

「森有正先生のこと」は、一種の恋愛ストーリーと言えるかもしれません。ロマンチックな匂いはまったくしないのに、ふたりの男女が、お互いの激しい磁力でひかれていく様に圧倒されます。著者の筆は淡々と静かに進むにもかかわらず、読み終わった後、私は幾日かぼーっとしてしまいました。

栃折さんは、森有正の本を読んで、人生が変わるほどの衝撃を受け、その人と直接に深く関わり、最後には離れていくことで、真の「自分の仕事」を見いだします。本当の意味で仕事をするということが、いかに孤独か、そしてその孤独こそが良い仕事をすることを助けるのだと、改めて感じました。そして、家族を持ちながら、孤独な精神を保って仕事を続ける困難を私は乗り越えなければならないのだと。

そういうことを息子に話せるようになるのは、いったいいつになるやら。けれども、息子に納得してもらう前に、まず自分自身が、「なぜ仕事をするのか」という問いに対して、いつでも明快に答えられる状態でいるのが大事なのだと、「森有正先生のこと」の美しい表紙は言っているような気がするのです。

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2006年01月12日

怖い怖い子宮内膜症


投稿者 湯河原こむぎ

ドキュメント 子宮内膜症―ただの生理痛と思っていたら…、ある日激痛が!! ゲキツー!!―子宮内膜症との闘いの日々

こんにちわ。ワーキングマザースタイル・子宮内膜症広報担当(自主的に作成)の湯河原こむぎです。今までにも「子宮内膜症」のエントリーを書きました。そして、つい最近、唐土さんも「子宮内膜症の不安ふたたび・・・」というエントリーを書かれています。

たまたま1月10日のフジテレビ・こたえてちょーだい!の特集が「子宮内膜症」だと知ったので、録画して、見ました。

番組は、とても怖い内容でした。
この間の唐土さんの記事へのコメントにも書きましたが、子宮内膜症は子宮の病気だと思われがちですが、子宮内膜組織が、子宮の内側以外のところに出来てしまう病気です。私は卵巣に癒着して出来ていました。

10日のテレビでは、視聴者の方からのFAXで「胸が苦しくなって病院に行ったら最初は気胸と診断され即入院。その後の検査で『胸郭内子宮内膜症』と診断され手術をしました。横隔膜の下に子宮内膜組織が出来ていました。」というものがあり、スタジオ一同「え~っ?」と驚いていました。すると、解説として出ていらした「はらメディカルクリニック」の院長が、「そうなんですよ。子宮内膜症という病気は、本来子宮の中だけにあるはずの内膜組織が、子宮以外に飛び火する病気で、肝臓・横隔膜・肺に出来やすいのです。だから、生理の時に血を吐いたり、おへそから出血する人もいるんです。」と言いました。え゛ーっ!生理の時に血を吐く~?おへそから出血~!・・・・まじで怖かったです・・・私・・・鳥肌が立ちました。

原因がわからないので予防法がないそうです。だから、少しでも「変だ」と感じたら、早めに産婦人科を受診し、軽いうちに治療をするしかないそうです。

そして「9つのチェック」というのがありました。以下の9つの中に、ひとつでも当てはまるものがあれば、子宮内膜症の疑いがある・・・というのです。ぜひぜひ皆様もチェックしてみてください!

1.年々生理痛がひどくなる。
2.生理でもないのに下腹部が痛む。
3.Hの時に痛みがある。
4.排便した時に、肛門の奥あたりが痛い。
5.常に腰痛がある。
6.常に疲労感があり、体がだるい。
7.常に便秘気味。
8.生理の時に下痢をする。
9.常に膨満感があり、下腹部が固く張る。

・・・どうですか?私は、今はゼロでした!(^^)//゙゙゙パチパチ
でも、このチェックを見ていて「あった!あった!」と懐かしく思い出しました。子宮内膜症現役だった時代の私は、2.3.4が該当しました。

時々、おなかが痛むけど、原因がなんだかわからなかった時代・・・「あ゛ー、おなかが痛い~。とりあえず大でも小でも、多少なりとも何か出せば、多少はよくなるかも・・・。」と思い、トイレに座った事が何度もありました。その時に、ものすごーく、肛門の奥が痛かったのです。貧血を起こしそうになるくらい。たぶん、痔とは違う痛さ(痔にはなった事がないけども・・)。おなかというよりもお尻の奥あたり。固い感じの痛みです。ううむ・・・説明しにくいですが。この肛門の奥の痛みが子宮の病気から来ているのだとは思いもよりませんでした。だから、この9つのチェックをしてみて「肛門の奥が痛い」症状があり「これはいったい?」と思っている方は、ぜひぜひ産婦人科を受診してみてくださいね!

私は、初めて大学病院の産婦人科を受診した時(エントリーに書いた救急車で運び込まれる前に、痛くない日に外来に行ったのです。)、先生がいきなり肛門から指を入れて、肛門の奥のいろんな場所を押したのです。そしたら飛び上がるほど痛い場所がありました。そして「ああ、ここにあるなあ。子宮内膜症です。」と言いました。その時は、触診のみで超音波は取らなかったので詳しい大きさまではわかりませんでした。先生に「痛くない時に来てもわかりにくいから、今度、痛くなったら救急車を使ってかまわないから、すぐに来てね。」と言われました。うまい具合に一ヵ月後に激痛が起こったので救急車で行き、詳しく大きさや状態までわかったというわけです。

Hの時の痛みはですねえ・・・詳しくは言えませんが・・・いつも痛いわけではなく、角度により痛いのです。これも切り傷、擦り傷のような痛みではなく、なんていうんですかねえ、筋肉っぽい痛みなんですよ。腫れているところを押した時のような・・・。青あざが出来ているところを押した時のような。

番組の再現ドラマは、放っておいたためにひどくなってしまった話が多かったです。考えてみれば、私は、結婚したあたりから、ききっと釣り針でひっぱられたようなビミョーな痛みを感じる事があり、すぐに病院に行きました。お腹が痛くなったら(激痛だったら)、その度に病院に行きました。前のエントリーにも書きましたが、自分的には「私って、こんな事になっちゃって、すごく不幸~!」と思っていましたが、平松愛理さんの著書「ゲキツー!!―子宮内膜症との闘いの日々」「ドキュメント 子宮内膜症―ただの生理痛と思っていたら…、ある日激痛が!!」という本を読んだり、今回のテレビを見たりすると、私のは軽いほうだったのだ!と思います。早めの受診がよかったのだと思います。

どうか、みなさま、何かおかしい、最近、生理痛がひどくなった・・・など、少しでもおかしいと思ったら、すぐに受診してください。大きく腫れあがったり、血の塊が巨大化して、周りの臓器と癒着を起こしてしまったら大変な事になります。『早めの受診』が『早い完治』につながります!私も今月、年に一度の子宮がんの検査と子宮内膜症の様子を診てもらうために産婦人科を受診します。

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2005年12月14日

お役所の暖房はききすぎ?


投稿者 武田りこ

先日、とっても寒い日の出来事です。
仕事でとあるお役所に行きました。
そこにきている人は私も含めて、書類を発行してもらいに来ている人ばかりなので、15分くらいで用事が済みます。
外はとっても寒いので皆コートを着たり温かい格好をしているのですが、脱ぐと荷物になるし、すぐに用事も済むのでたいていの人はそのまま上着も脱ぎません。
ところが、そのお役所の中の暑いこと
ふと見るとそこで働いておられる方々はなんと、男性はカッターシャツ一枚、女性はブラウス一枚、しかも腕まくりをしているではありませんか。

世の中ウォームビズだ、地球温暖化だといっている最中に、私たちの税金でそんなに暖房をがんがんかけなくてもいいのでは?
率先してお役所が、暖房の温度設定を下げているもの、と思っていた私は、相当むっとして帰ってきました。

どこのお役所もみんなそうだとは思いませんが、やはり人々の血税でまかなっている以上、みなの目も厳しいことをもう少し認識して欲しいなと思いました。
いやそれにしても暑かった。

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2005年12月10日

世界で一番寒い冬


投稿者 fellow

先日、亀も空を飛ぶという映画を観てきました。戦争が日常の、イラク北部に暮らすクルド人の子供たちを描いたもので、もしDVDになったら、ぜひご覧いただきたい、素晴らしい映画でした。
そのパンフレットに載っていたバフマン・ゴバディ監督のインタビューに、次のような一節がありました。

イラクで今一番みんなが切望していることは文化的な活動、文化センターのような場所です。(中略)韓国の軍隊、兵士たちは歩きながらものを直していく、歩きながら学校を作っていく。(中略)それでクルド人の中では韓国人はとても親しい人たちになりました。

おそらく生活そのものも成り立たないような暮らしを送る中でも、人々は、単なる生活援助物資以上のもの、文化や学校のようなものを切に欲するのだと、強く印象に残りました。

そのような支援を必要としている地は、世界のいたるところにあるのでしょうが、今、特に気にかかるのは、10月に起きたパキスタン北部地震の被災地です。


地震から2ヶ月が過ぎた今でも、国連は、国際社会の支援が足りないと訴え続けています。昨年末のスマトラ沖地震では、「援助合戦」と揶揄されるほどの募金が、世界中から公私を問わず集まったのに対し、たとえばユニセフは、支援金は必要額の半分にも満たないと悲鳴を挙げています。

パキスタン地震の被災地は、主に、ヒマラヤを背にした険しい山岳地帯。地震によって、交通路も遮断され、援助物資の輸送もままならないうちに、零下にもなる冬が訪れています。家は倒壊し、布張りのテント暮らし、暖房といえば、煮炊き用の竈ぐらい、衣類さえ防寒に必要なほどの量はありません。

死者7万人以上、負傷者10万人、被災者は300万人といわれるこの地震の被害規模は、生き残った人々が厳しい冬を無事に越せるかどうかが、今後の分かれ目となるでしょう。

さきほどのゴバディ監督の言葉ではありませんが、シャンティ国際ボランティア会では、毛布や防寒用品、日用品などの配布の他、被災した子供たちのために、文具セットや絵本、スポーツ用品などを送っているそうです。もし自分たちが地震などの災害にあったとしたら、子供たちへのこのような援助は、どれだけありがたいだろうかと思います。そんな時、親はなかなか子供をかまってやることはできませんから。

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2005年11月10日

その日のまえに


投稿者 湯河原こむぎ

その日のまえに
土曜日に出かけない時は、必ずと言っていいほど、TBSの「王様のブランチ」を見ます。その中の「本」のコーナーで松田哲夫さんがお薦めしていたこの本。重松清さんの「その日のまえに」。寺脇さんはじめ、出演者の方々も「絶対おすすめ」「すごく泣けるので電車の中で読まないように」と、絶賛していました。

「とても良い本」「すごく泣ける」程度の前知識で私も読んでみました。
7つの章に分かれていて「短編集なんだな。」と思って読みました。どのお話もクラスメイトを亡くしたり、大切な家族を亡くしたり、これから自分が死んでゆく運命の人だったり・・・。考えてみると大変なんですが、文章は穏やかで静か。淡々としています。それだけに、心にしみいるものがありました。

最後の3章は「その日のまえに」「その日」「その日のあとで」というお話で、前半のお話がすーっと一筋にその3章に繋がって行きました。そのつくりの見事さにびっくり。あまりに泣けてびっくり。

もしも自分が「余命1年」「余命3ヶ月」と言われたら、どんな気持ちでしょう。絶望の縁に立たされますよね。どう考えても。でも、この本を読むと、ある日突然死を迎えるよりも、余命の宣告を受けていた方が、数倍も幸せなような気がして来ます。「幸せ」という言葉は変ですが、命が終わるその時までに、しておきたい事、行きたい場所、会っておきたい人、伝えておきたい事・・・。悔いの残らないようにリストを作って一つずつ成し遂げて行きたいと思いました。貴重な一日一日に感謝しながら最後まで生きて行きたいです。私が重い病気になった時は、絶対に「余命宣告」をしてもらおうと思いました。一度は絶望のどん底に落ちるし、そこから這いあがるのはとても大変だと思うけれど。「死ぬまでにしたい10のこと」をもう一度見たくなりました。

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2005年11月04日

「乳がん」を知る


投稿者 竹之内ふうこ

10月のピンクリボン月間が終わりました。今年は、自分が敏感になっていたせいもあるのでしょうが、ピンクリボン関連のトピックスを多く目にしたような気がします。実際に、ピンクリボンキャンペーンをきっかけに、マンモグラフィーによる乳がん検診を予約した方、既に受けた方などの話も聞きますし、乳がんの早期発見につながるよい流れだったなぁと思います。

お恥ずかしいことに、私は今年までピンクリボンの存在や、マンモグラフィーという言葉すら知りませんでした。こんなに乳がん患者が多く、増えていること、そして、自分がいわゆる「乳がん年齢」であることも知りませんでした。

そんな私が、乳がんについて考えることになったきっかけ・・・それは、とても残念なことなのですが、友人が乳がんの診断を受けたことです。
彼女は、つい先日、乳がんの摘出手術を終え、退院しました。手術後の治療方針等はこれから決まるようです。
彼女は、自分が乳がんと宣告されてから、乳がんについて徹底的に調べ、ブログに記録していますので、ご紹介します。

乳がんと宣告されてからのキロク
http://www.web-smile.biz/cancer/

最新の検査方法や手術方法、術後の治療法、そしてご自分の闘病記・・・乳がんに関する膨大な情報を整理してまとめ、乳がんと闘う自分の気持ちをストレートに記録しています。同じ年頃の子供を持つ身として、そして同じ仕事をする身として、今後の治療が順調に進むことを心から祈っています。

彼女の場合、1年半前から自分でしこりがあることに気付き、乳腺外来に通っていたのでした。そんな経緯を考えると、本当に残念でなりませんし、本人にとってはなおさらだと思います。
このブログを書く意義について、彼女はこう語っています。

先日入院した際、リンパ節郭清をした方が、何度も「リンパ節をとりたくなかった」と言っていました。腕を水平にあげた時のつっぱり感や痛みが少し強いようでしたし、当時、私をふくめて2人、センチネルリンパ節生検を受け、リンパ節郭清をしなかった患者がいることで、余計そのように思ったのかもしれません。医師からは胸のしこりとリンパ節を郭清することを当たり前のように提示されたのでしょう。

もし、センチネルリンパ節生検の存在を知っていれば、リンパ節を取りたくという気持ちを医師に伝えることができるかもしれません。医師からそれは無理だと言われても、何故、無理なのか、その理由を聞き出すことができますし、それでもやはり取りたくないという希望も伝えることができます。取る場合でも納得して手術を受けることができ、術後に後悔することもないのではと思うのです。

その時から、このブログの役割を考えていました。

乳がんにかかりやすい年齢になっている人達には、マンモグラフィの有効性や、見落としもよくあるということなどから、「検診に行こう」という気持ちになってもらいたい。

乳がんとわかり、これから治療に入る方には、現在どのような治療が行われているかリアルタイムで伝え、納得した治療を受けるための参考にしてもらいたい。

そして、今これを読んでいる皆さん、ぜひお友達にもこのブログの存在を教えてください。

花束のピンクリボンを見て、今後も情報発信すること、より多くの人に読んでもらうこと、そのための手間を惜しまないこと、という気持ちを強く持ちました。

私は彼女のブログから、「知ることの大切さ、知らないことの恐ろしさ」を教わりました。
さぁ、今度こそ、本当にマンモグラフィーを受けるぞーー!!


ワーキングマザースタイルでの乳がんに関連するエントリー
「がん検診」を受けよう by 湯河原こむぎ
マンモグラフィーで乳がん検査 by 浦島あきこ
マンモグラフィーを受けましょう!ピンクリボンの季節に by 村山らむね

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2005年10月31日

ベルマーク商品を買おうよ!


投稿者 村山らむね

娘が小学校に入って、ショックだったこと。それは、昔はずらずらと並んでいたベルマーク協賛会社一覧の紙が、すっかりすかすかになってしまっていたこと。

昔は、台所に必ずこのベルマーク表と、ベルマークを貯める空き箱があって、見つけると一生懸命切り取って、わくわくしながら貯めたものだ。

1点が1円として換算されて、学校の設備などの購入に使われるというシンプルなもの。PTAで順番に役割が回ってきて、会社や点数ごとに分類してホッチキスでとめていくというのを経験し、あまりのアナログさにびっくりしました。(これってもうちょっとICタグとか使ってどうにかならないかと思うけど)

とにかく、この協賛会社が減ってきていると言うのは、とても寂しいことだ。学校教育をサポートするという考え方を、少しずつ、企業が捨てているのでしょうか?

消費は消費者が一番身近にできる、世の中を変える力です。その価値基準にぜひベルマークも入れてください。保育園や幼稚園のママのみなさん、お兄ちゃん・お姉ちゃんが小学生のお母さんにぜひ、貯めたベルマークを託してください。

ベルマーク教育助成財団

エプソンキャノンのトナーカートリッジもベルマーク対象です。ぜひとっておきましょう!

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2005年10月26日

子どもの夢をどう育てる?


投稿者 常山あかね

日経kids+創刊号


先日、本屋で偶然「日経kids+創刊号」という雑誌を見つけました。子どもの大好きな中村俊輔選手のインタビューが掲載されていることと、コーチングのDVDのサッカー部門で奥大介選手が登場しているということで、購入しました。


従来の教育雑誌とはひと味違う、「子どもの夢の育て方・子どもコーチング」というテーマがちょっと新鮮。また、「親自身が自分の人生をきちんと生きる」姿勢が大切だという記事もあり、共感を持ちました。


ちなみにWMSの今週のテーマは「子どもの受験」。私自身は、子どもの中学受験を考えているわけでもなく、今どき珍しく学習塾にも行かせていませんが、教育に手を抜いているわけではない(ハズ)と、自負しています。


実際、子どもが興味を持ったことに関しては、スポーツや芸術、文化的な習い事などへの協力は惜しまないし、ふだんから子どもが関心のありそうな話題は、できる限り情報を提供するようにしています。


ちなみに、公立指向なのは、金銭的な理由から(だけ)では、ありません・・・。

税金を納めているのだから、それ相応の義務教育を受ける権利があり、逆に、市民として教育をよりよくしていく責任があると思うからです。


また、自分と似通った考えを持っている人ばかりではない多様性のある環境で暮らすことも、社会を理解する上では重要だと思います。
オプションとして、何かを極めたいのなら、家庭や学校外でそれを習ってもよいのではないでしょうか。


それに、最も大きな理由は、あえて、私立校に行くことによるメリットが、私には見えないからです。仮に、そのことにより、有名大学に入学できる確率が多少高くなったとしとても、具体的な人生の成功モデルと結びつくのかな?と思います。


今、私にできることは、本当はそれが一番難しいことなのだけど、子どもの夢を伸ばしてあげることだと思っています。


最後に、「夢を実現すること」に関連して、涙が出るほど感動したスピーチを紹介します。
アップル社CEOスティーブ・ジョブス氏のスタンフォード大学での卒業祝賀スピーチです。
(全文日本語訳されているページを見つけたので、リンクを張らせていただきます)


そして、ここに登場する名言


「Stay hungry, stayfoolish.(ハングリーであれ。馬鹿であれ)」。


を私自身の、そして今後の子育ての指針にしていきたいと思っています。

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2005年10月22日

育児でお給料をもらう?


投稿者 fellow

10月17日(月)の日経新聞朝刊に、「人口減と共に生きる~私の意見」という、読者の声とあわせて識者の意見が紹介されているコーナーがありました。その中に、「塩じい」こと塩川正十郎前財務相の意見があり、次のようなことが書かれていました。

若いお母さんは子どもを保育所に預けるのではなく自分で育て、国から幼児扶養料という月給を得る。

へえー、育児をきちんと「仕事」として認めるということか、と思ったところ・・・

公立保育所を廃止すれば財源はまかなえる。

と続いていたので、がっくり。キャリアを続けていきたい母親は、どうすればいいんでしょう? 「公立」とあるので、「私立」の保育所を頼んで、ということなんでしょうか? あと、「お母さん」だけでなく、「お父さん」が育児に専念しても、お給料はもらえるのかしら?

塩川前財務相が考える育児の「月給」がどれぐらいの額なのかも、気になります。皆さんは、いくらぐらいもらいたいと思いますか? いや、それ以前に、お給料をもらえれば、育児に専念できますか?

私自身は、育児はお金に換算できない「仕事」だと思いますし、それどころか、お金をもらうだけでは全然足りません。

夫も育児に関われるよう、早く家に帰れるようにしてほしい! 
一日中子どもと狭いスペースで顔をつきあわせてたまるストレスを考えると、広い家が欲しい! 
子どもが自由に安全に遊べる、原っぱのような「外の」遊び場プラス「中の」遊び場が欲しい! 
自分が病気になったり、冠婚葬祭に出席したり、友人と会ったり、勉強したり、息抜きする時に子どもを安心して預けられる保育施設が欲しい!
気軽に育児のことを相談できるカウンセラーが常駐する「子育て広場」が欲しい!
それに何より、
子育てに理解のある社会、子どもに優しい社会が欲しい!

公立保育所を廃止するだけで、これだけのニーズ(って、私が言ってるだけですけど)をまかなえる財源が得られるとは、とても思えません。

それから、もし、数年間、育児に専念するとしても、子どもが成長した後はどうするのでしょう。育児という「仕事」のキャリアを、社会は認めてくれるのでしょうか? 再就職支援はどうでしょう? 育児を終えた女性に、企業は門戸を大きく開いてくれるのでしょうか? 育児を終えたら、今度は、「介護で月給」になったりするのでは・・・と勘ぐりたくもなります。

細かいことですが、「若い母親」というところもひっかかります。若くないと子どもを生んじゃいけないの? 確かに、若い方が子どもを何人も生めて、少子化対策にはなるでしょうが・・・。塩川前財務相はご高齢なので、40代も「若い」うちに入っているのかもしれませんけれど。

ともあれ、「私は育児をしながら、なぜ働くのか」、改めて考えさせてくれた記事でした。

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2005年10月21日

マンモグラフィーを受けましょう!ピンクリボンの季節に


投稿者 村山らむね

秋になると、ピンクリボンがあちらこちらでプロモーションされるようになりました。

ピンクリボンは乳がんの早期発見・早期診断・早期治療の大切さを伝えるシンボルマークです。女性の8人に1人が乳がんを患うといわれているアメリカで1980年代から盛んになった市民運動の思いを表しています。乳がんはごく早期に発見されれば95%が治癒するといわれています。このため、行政、市民団体、企業などが乳がんの早期発見を啓発するためのイベントを展開したり、ピンクリボンをあしらった商品を販売して収益を研究団体に寄付したりする運動が積極的に行われるようになりました。

日本人女性がもっともかかりやすいがんが乳がんです。女性の30人に1人が乳がんになるといわれ、2003年に乳がんで亡くなった女性は9805人(厚生労働省 人口動態統計)で、その半数が30歳代から50歳代でした。

乳がんの発見法としては
・セルフチェック
・医師による触診
・マンモグラフィー(レントゲン)

などが、ありますが、現在最も重要視されるのが、マンモグラフィーです。

会社の健康診断だと、触診しかしてくれないことが多く、それも、しゃっしゃっしゃっと触って、「あれ?もう終わり?」と思うことも。

ぜひ35歳を過ぎたら、一度、マンモグラフィーを受けることを検討してください。私ももう3年ほど前になりますが、マンモグラフィーを受けたことがあります。じゃあ、どこでその、マンモグラフィーを受けられるのということですが、

health クリック 病院検索 マンモグラフィー
ここで最寄の、マンモグラフィー対応の病院が検索できます。

NPO法人 マンモグラフィ検診精度管理中央委員会
読影のできるお医者さんや医療機関が検索できます。

とにかく乳がんを相談できる、お医者さんを早めに確保しておくことがとても重要だと思います。

真剣に、考えましょう。

乳がんだけでなく、子宮がん、子宮頸がんなど、女性特有のガンに対して、センシティブになることが必要だと思います。あなただけの体ではないのですから。

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2005年10月15日

マンモグラフィーで乳がん検査


投稿者 fellow

 子どもを産んでから急に体にガタがきたというか、まるで一冬越した車のように、あちこちで小さなひずみがでてきたなぁと自覚できるようになりました。腰が痛かったり、古傷の痛みを感じるようになったり、すぐ風邪をひいてしまうのです。

 さて、私は会社から、毎年健康診断をうける機会をもらえます。20代のころは体重の増減がどうかだけが気がかりでしたが、今ではそれ以外の数値も気になります。要精検にはならないのですが、毎年何かがひっかかるのです(今年は貧血でした)。

 今回は職場の方に誘われて、一緒にマンモグラフィーによる乳がん検査をうけるました。実は去年のたまたま受けた検査で子宮筋腫が見つかっているんです。


 マンモグラフィーの検査は、ブックエンド(のようなもの)に胸を挟み込んでぎゅーっと板のようにのばしてレントゲン検査をするようなものです。近頃では触診にかわってこのマンモグラフィーでの検査が一般的なんだそうです。
とにかく痛いといわれていたので、機械のまえでガチガチに緊張していましたが、終わってみればさほどでもなかったです。

 30代の女性にも多いとされる乳がんですので、レントゲンに映し出された自分の胸を見ながら、先生に大丈夫ですよと言われたときの安心感は格別でした。まだまだ小さいチビのためにがんばらなくちゃいけないんだもん。自分の体を守れるのは自分だけ。病に倒れないために、体の検査は定期的にするものだわ!と強く思っています。

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2005年09月29日

悩んだとき相談した相手


投稿者 fellow

以前、離婚調停がうまくいかず、お先真っ暗になったことがありました。そのとき相談したのは、その道のプロ。東京家族ラボの池内ひろ美さん。

そのときいただいたアドバイスは、非常に具体的で、即できることばかり。その通りに実行してみると、なるほど光明が見えてくる。たった一度のアドバイスで、こんなにも目の前が開けるとは思ってもいませんでした。

もちろん、友人知人も相談に乗ってくれたし、親も私の愚痴を聞いて、アドバイスもくれました。おかげで気持ちは晴れたけど、トラブルの解決には結びつかない。池内さんのアドバイスは、精神的にはちっとも癒す方向ではなかったけど、叱咤激励と具体的な行動の指示は、経験に裏打ちされた確かな効果があり、プロとはかくあるべき!と、感服したのです。

一人ではどうしようもない悩み事の解決は、その道のプロへ。

そして友達には、解決後に笑い話を聞いてもらうために会うようになったんです。このほうが、ずーっと楽しい。

一番悪いのは、一人で悩むことじゃないかと思います。今、悩んでいる人、その問題解決のためのプロを探してみて。必ずいるはずですよ!

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2005年09月10日

親の介護と自分の老後


投稿者 fellow

私の場合、老後のシュミレーションは離婚直後から頻繁におこなっている。今後の人生は、一人で働いて子育てして、やりたいことを自分で決めて生きていくわけです。当然、老後はどうやって生きていくかを今から逆算していかなくてはならないのです。頼れるやさしい夫は、もういないわけですから(^^;

今は、親が祖父母を介護している状況で、現実を目の当たりにしているため、どうすれば有利になるかとか、事あるごとに調べます。親も「片方が死んだら老人ホームに入る。ヘルパーさんを頼む。でも娘じゃないと気がつかないことをして欲しい。たとえば、鏡をいつも枕元に置いてね。ゴム手袋していいから、専用グッズで口をいつもきれいにしておいてね。暴れるようなら拘束してもいいけど、手に負担がかからないようなグローブでね」などなど、非常に具体的な指示をくれるので、ありがたい。そのための費用捻出とか、そういったことは親が自分で準備してくれているので、私は緊急時に身一つでかけつければいいことになっている。逆に言うと、親が倒れたらどうすればいいかわかっているので、倒れるまでは好きに飛び回っていてもいいということなのだ。

幸いにも、実家の近所には兄がいるので、私が近くにいなくても状況を常に把握してもらい連絡をしてくれるくらいのことは頼んでおける。なので「一緒に住んで様子をみなくちゃ心配…」というプレッシャーもない。おかしいと思ったら、駆けつけて、いつでも実家に住み込む覚悟さえあれば、海外だろうとどこだろうと、好きな場所に住んでいいのだ。これはありがたい。

夫がいないというのも、こうなると強みだ。自分で考えて判断したら、サッと動ける。母の言動がおかしいと思ったら、どこへいようと実家に戻れる。…なので今は、しがらみを作らないような人間関係を構築することだけ気をつけておけばいい。だから家を買うとか、再婚するとか、そういったことは避けるようにしている。

まあ現実は、子供達の学校の問題があるので、すぐというわけにはいかないが、その後は親が元気な限り、自由に旅行をしようと思っている。行ってみたい場所ややってみたいことは山ほどあるのだ。詳細にシュミレーションして今から具体化に向け資金計画や、仕事の方法などと向き合い、取り組んでいる。仕事で行った場所なんかも「ああ、ここは半年くらい滞在してみたいな」と思ったら、その費用捻出、その場所でやってみたいこと、ネットのインフラ(やはりネットがないとね!)などを調べる。

そういうことを「現実的」に考えるのはとっても楽しいよ。「夢」とか「妄想」として考えると、考えたあとの現実がつらくなるので、おすすめしないです(笑)

どうも私の家系は長生きなので、いちおう100才まで生きるつもりでがんばってみたいと思います。その先は子供達(孫達?)に頼るかもだけど(^^;

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選挙前にもう一度チェックしておきたいこと


投稿者 カトウヒロコ

あっというまに、明日は投票日ですね。私は、小選挙区で投票したいと思う候補者がいなくて、「あー、不信任投票があればいいのに」と悶々としています。

「ワーキングマザースタイル」でも選挙の話題が出ていますが、投票日前日ということで、もうひとつ、憲法についての各党の姿勢をチェックしておきたいと思います。「郵政民営化」が争点と言われても、けっこう、憲法改正の動きも進んでいるのですよね。ほとんど議論されてないですけれど。

憲法というとカタい話のような感じがしますが、今の憲法をめぐる状況をわかりやすく説明してくれるサイトがマガジン9条。発起人には、椎名誠さん、森永卓郎さん、ピーコさん、香山リカさんなどの顔ぶれが揃い、毎週水曜日更新の、雑誌スタイルのサイトです。今週は特に、森永さんの記事が秀逸!9条については賛否両論あると思いますが、素朴な疑問についても(他国から攻撃されたらどうするの?とか)、ていねいな解説コーナーがあって、参考になります。

護憲というと社民党が浮かびますが、でも経済政策とかはどうなんだ・・・と思うと、また悩む。全部がOKという政党って、なかなかないものですねえ。

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2005年09月09日

母と老後を話し合う


投稿者 武田りこ

自分の老後についてはお気楽に考えている私ですが、親のこととなるとそうもいきません。
夫の両親、私の両親、それぞれ考え方、生き方も違います。
本当は義父母はかなり高齢なので、もうそろそろ真剣に取り組まないといけないのですが、なかなかそういう話はしにくいもので、先延ばしにしているのが現状です。

その点実母は、彼女自身が心配性であることもあり、この手の話はずっと以前からよく話しています。
さて、その彼女の老後のプランは、シュチエーション別になっています。

父に先立たれた場合
医療、介護つき分譲マンションを購入して、元気なうちは一人暮らしを楽しみつつ、気の合う友人と交流、病気や要介護になっても、マンションの中で面倒を見てもらえる。

不治の病になった場合
助かる見込みがないのに、無駄な治療はしないで欲しい、と今は言っている。
ターミナルケアを実施している病院で静かに療養したい、と。
ただし、絶対告知しないでね、とも言っているので、実はターミナルケアに告知は重要な要素なので両立は難しいかも。

後遺症などでかなり長い入院が必要な場合
普通の病院では、ある程度の急性期を過ぎると、ずっと入院しているわけにいかないので、療養型病床に入院する、と言っている。

他にもいろんなバージョンを想定して、あれこれ話し合っています。
もちろん、想定通りになるとは思っていませんが、いろんな希望を聞いておけば、少しでもいい選択ができるのではないかなと思っています。

ところで父は、といえば、ママ(母)が死んだら、死んでやる!(やれやれ)

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2005年09月07日

一票いっとく?9.11 今週末は、選挙です!


投稿者 津田実穂

いよいよ、今週末は総選挙ですね。
「私は毎回欠かさず投票に行っています!」と言いたいところですが、独身時代や夫婦二人の時は、旅行や用事があると忘れることもしょっちゅう。
でも、子どもが産まれてからは、毎回欠かさず行っています。

毎回欠かさず行ってはいても、選挙に熱心なわけではないので、投票所についてから初めて候補者の名前を知ることも多々あります。

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(この方法はあまりオススメしません。
理由1:投票所では、候補者の名前と政党名しかわからないため、どんな人なのかわからない。無所属だとさっぱり区別がつかない。)
理由2:投票所の前にポスターがあったとしても、似たようなさわやかな笑顔と候補者の名前と政党名しかポスターには書いてない。年齢が写真から推測できる程度。無所属だとさっぱり区別がつかない。)

今回も、広島6区の候補者は経歴までよく知っていても、自分の選挙区の候補者は名前もろくに知らなかったりしますが、
こんな劣等生な私でも、投票だけは必ず行こうと思っています。
投票したって何も変わらないかもしれないけれど、投票しないと何も変わらない。
投票は「未来」を選択すると思います。
自分の老後や将来のこと、子どもの将来のことも考えると、選挙や政治に無関心でいるよりは少しでも関心を持っていたいなと思います。
自分達の国の事だものね。(過去の自分は棚にあげて。)

投票を呼びかけるサイトをいくつか見つけたので紹介します。

・ブログを使って(ブログがなくてもたぶんOK)投票宣言できるサイトなどもあります。
投票ラブストーリー

20代用ですが、よかったらどうぞ。

・あの価格.comの選挙バージョンです。
価格COM 2005年衆議院選 マニュフェスト比較

ワーキングマザー必見!?子育て支援・育児と仕事に関連する政策の比較一覧表
2005年衆議院選挙の「仕事も家庭も子育ても!」

らむねさんが前ご紹介されていましたが
Yesプロジェクト

一票、いっときましょう!

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2005年09月02日

アメリカのハリケーン被害で考えたこと


投稿者 カトウヒロコ

ハリケーン「カトリーナ」のニュースを見聞きするにつけ、自然災害の前に人間はいかに無力か、そして、国レベルでも地方レベルでも政府の対応如何で、どれだけ被害が増すのかという現実が、実にリアルに迫ってきます。乳幼児、老人、病人、貧しい人々・・・社会的弱者が、こういう非常時にどうなるか、ということも。

ニュースを観ていて、「家族がバラバラに救助され、連絡もつかないので困っている」という話があり、このところの防災週間でPRされていた、災害用伝言ダイアルのことを思い出しました。

これは、災害時に「171」をダイアルすることで、「今、○○に避難しています」といったメッセージを録音できたり、聞けたりするシステムです。9月5日まで、体験期間があるとか。

以前、らむねさんが、携帯の災害用伝言板について書いていましたが、実は私、携帯を持っていません。ひとり暮らしの母も携帯なし(しかも留守電すらつけていない!)なので、災害時に、すぐ連絡がつかない場合でも、こういう手段を知っていれば、とりあえずの安否はわかるわけです。

母に、「171」の体験をしてみよう、と持ちかけてみたところ、そういうものがあることすら、彼女は知りませんでした。私は、いつも聞いているラジオで情報を得ましたが、テレビのニュースとか新聞記事では目立たなかったのかしら。携帯所持率が低いであろう高齢者こそ、こういう知識は必要だと思うのですが・・・。

「171」は、「忘れていない(171)」と覚えます。操作自体は簡単なのですが(171をダイアルして、メッセージの録音なら1,再生なら2を押した後、連絡を取りたい電話番号を市外局番からダイアルして、メッセージを録音するなり聞くなりする)、私は、今日、公衆電話から試した時に、「117」を押してしまい、時報が出てきて、「あちゃー」となりました・・・。

ラジオといえば、被災地の避難所では「情報がない」という不満が強いようです。着の身着のままで避難してきて、ラジオを持ち出すどころではなかったのかもしれませんが、やっぱり情報は大事なのだ、と改めて思いました。私も早く充電器付き携帯ラジオ、探しておかなければ・・・。(どなたか、おすすめはありますか?)

浸水したニューオーリンズには、数年前に仕事で訪れたことがあり、あの美しい街、心あたたかい人々に訪れた災厄に心が痛みます。それこそ、知人に連絡を取る術もありません。

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2005年08月28日

学ぶのは手段


投稿者 fellow

昔から、学校の勉強が大嫌いだった。
赤点とらなきゃいいやっていう感じでなんとかすり抜けてきたけど、自分から学びたい!と真剣に思ったことって、ほとんどなかったような気がする。資格取得なんかにも、いまだに興味がないし、受験するくらいだったら大学すら行かなかっただろう(私は付属高校でエスカレーター式に上へいった)。

勉強して、資格とって、あの職業になりたい!とか、給与アップを目指したいとか、そういう目標がなかったからだと思う。今思えば猛勉強したのは、やりたいことが見つかってから。私の場合、学ぶことを純粋に楽しむというより、勉強はあくまで手段だ。今もそれは同じ。

トルコと仕事するようになって、トルコ語の会話が必要だから学んでいる。その勉強はとても楽しい。

覚えたら通訳なしでコミュニケーションできるようになる!とか、ごほうびが目にみえるから、もっと勉強したくなる。
資格とったから有利とか、そういうんじゃない。今度行ったとき使えるから、学びたくなる。

何かをするため、できるようになるためだったら、いくらでも勉強したい。
問題は、その何かを探すことなんだよね。「何か」を探して、そのための勉強をすることが、生きるってことなのかもしれないですね。なんか、かっこいいこと言っちゃってるけどさ。うん。

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2005年08月26日

少子化問題のために私ができること


投稿者 常山あかね

産んではいけない!


厚生労働省が23日に公表した人口動態統計(速報)によると、今年1~6月の半年間の出生数がはじめて死亡数を下回ったそう。今年2005年は、政府の想定より2年早く「人口減少社会」が訪れる可能性があるのだとか。このニュースを聞いて、日本はこのままでいいのか?という使命感にも似た気持ちをおぼえました。自分も少子化対策のために何かができるような気がするのですが、と言って具体案もなく、悶々としているところです。

先日、仕事で 政治家 野田聖子さんの少子化本『誰が未来を奪うのか~少子化と闘う』の取材をさせていただきました。
現時点では子どもがいらっしゃらない野田聖子さんが、あの迫力で、少子化問題について熱く語られるのを目の当たりにして、子どもが3人いながら、「何一つ恩恵がない」と制度に不満を言うだけで何もアクションをおこしていない自分が、ちょっと恥ずかしくなりました。

私が今すぐできることといえば、WMSのブログを通じて子育ての素晴らしさを少しでも多くの人に伝えていくことかなぁ、と思いますが、更新もついついさぼりがち。(^^;
メンバーの小梅さんが自宅リビングを開放してはじめた託児付きママサロンの話などを聞くと、行動力があって本当に尊敬してしまいます。子育てをする上で何かが足りないと思ったら、まずは自分が開拓してみる、そして、他の人も巻き込んで、後進にそれを繋げていくことが大切なのだなぁと思います。
(実際に上の子が保育園だったころ、当時学童保育が地域に一つもなくて、有志を募って、学童保育を立ち上げた人たちもいました。)

話は代わりますが、一昨日、子連れてバスに乗ったら、少ししゃべっただけで、「うるさいのでしずかにしてくれ!」と強く非難するように中年の男性に言われました。以前ならこちらに非があったのかも、と恐縮していた私ですが、今は、
「はぁ?そんなに子どもの声が迷惑なのかよ?じゃあ言うけどよ、お前は子どものころ、バスに乗らなかったのかよ? お前みたいなやつがいるから少子化が解消されねえんだよ!」というファイティングスピリッツで心(だけ)は一杯でした。

最近、WEBを検索していたら、選挙の公約比較サイト(マニフェスト・ココ)を見つけました。
まだ今回の衆議院選挙のデータは入っていないようですが、各候補者の少子化対策などの公約を検索できるとのことで、なかなか便利そうです。郵政民営化も大切だと思いますが、ワーキングマザーのひとりとして、少子化対策の公約にも、今後、目を光らせていきたいと思っています。

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2005年08月25日

YESプロジェクトにYES!


投稿者 村山らむね

9月11日は選挙です。今度の選挙は、今までの選挙と大きく違います。

大きな日本の舵取りというだけでなく、ブログやSNSが始まってほぼ初の選挙かと思われます。

わたしは、もともと選挙好きで、いわゆる無党派層ですが、必ず選挙には行くようにしています。でも、このワーキングマザースタイルで選挙のことや政治のことを書くのもどうかと思い、逡巡していました。

政治色はつけたくないし、かといって選挙中なのに選挙のことを書かないというのもおかしいし。何よりもワーキングマザーこそ、もっと政治や選挙で主張すべき とも強く思うこともあります。

そんな風に悩んでいたときに、見つけたのがこのYESプロジェクトです。

設立趣意書にはこのようにあります。

日本を変えよう。 変えなければ、日本の将来は暗い。

財政の破綻、少子化問題、年金問題、郵政民営化、公務員改革、税制の問題、地方主権など、教育改革など、日本が取り組むべき課題・改革は、数多い。

今まで、日本の政治は、支持基盤と癒着した守旧派を中心とした「抵抗勢力」により、遅々として進まず、閉塞感が漂っていた。しかし、今やっと、日本の政治が動き始めるような気配がある。

そのタイミングで、民間の立場で日々新たな創造に取り組んでいる若手起業家仲間が集い、「YES運動」を立ち上げることした。YES運動では、以下3つを訴えることとしたい。

選挙に行こう
改革を進めよう
もっと発言しよう

このタイミングでしっかりとした改革がなされないと、結局そのとばっちりを食うのは、僕ら若手である。今、僕らが立ち上がり、もっと積極的に発言し、選挙に行き、改革を進める人々をサポートすることにより、世の中を変えられると思う。

これらを主にブログやメールを通して、広げていきたいと思う。ブログの読者は、主に20代から40代前半の若手である。選挙に行かないのもこの世代でもある。

この世代が立ち上がれば、必ず日本は変わる。いや、変わるまで、僕らは行動し続けなければならないのである。この日本の将来を背負っていくのは、われわれだという自覚を胸に。

起業家の仲間(YES)発起人一同
2005年8月02日

私自身も、どこに投票しようか、今現在、迷っています。11日まで、真剣に悩もうと思う。

みなさんも一緒に、悩みましょう。そして、投票所に行きましょう!

各党のマニフェストへのリンクはここが便利です。

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2005年08月20日

流れる星は生きている


投稿者 カトウヒロコ

流れる星は生きている

私は、数学者にしてエッセイストである藤原正彦先生の大ファンです。最近は、作家の小川洋子さんとの共著世にも美しい数学入門が話題になっていますが、ご自身でお書きになる名数学者たちの奇人変人ぶりを彷彿とさせる風貌、そしておかしみのあふれる達筆なエッセイの素晴らしさに、すっかり参ってしまっています。先生の本は、どれも、けっして難しくはないので(数学どころか算数のレベルでもうダメな私が言うのだから間違いありません)、機会があったら、ぜひご一読を。

それはさておき、今日の本題は、藤原先生の母上藤原ていさんがお書きになった流れる星は生きている。終戦後、旧満州から、乳幼児3人連れて(夫は行方不明)、日本に帰ってきた苦心惨憺たる旅路の記録です。


こう書くと、すごく重そうな感じがしますが、今で言うと、群ようこさんにも通じるシビアなユーモア感覚とでもいうのでしょうか、書いていることは辛い話で、私自身、途中で何度も涙が出ましたが、とにかく「おもしろい」のです。先へ先へと読みたくて、私は、まだ乳飲み子だった息子に授乳させながら、片手でページをめくりました。

それにしても、上が5歳、真ん中(藤原先生です!)が2歳、一番下の女の子がまだ1歳にもならない、という中で、もちろん、おむつは布なわけで、食べものがなくて、子どもたちもお腹が空き、自分も母乳が出なくなる、赤ん坊は栄養失調で、どんどんやせ細り、「もうこの子はあきらめて、上の子ふたりを守ることに専念しなければ」と覚悟をしなければならないほど追いつめられる・・・想像するだけでぞっとしますが、戦時下(この場合は難民状態)では、こういう弱い立場の人は、周囲に助けられることは皆無といってよく、逆に、邪魔にされたり(赤ん坊の泣き声がうるさいとか、替えられないおむつが臭いとか、子連れで働けないからと、収容所では一番寒くて狭い場所に割り当てられたりとか)、意地悪されたりするのです。なんにもない平和な状態でも、ただでさえ子連れには冷たい、今の日本の社会を考えると、これがもし「有事」になったら・・・本当に暗い気持ちになります。

今、世界中に、「難民」と呼ばれる人々は4千万人近くいるそうです。やはり、子連れは虐げられているのだろうかと思うと、胸が痛みます。

8月は、戦争に関連する話題がメディアで多く取り上げられますが、この本は、子どもを持つ親に、「戦争になると、どういうことが起きるのか」を実にリアルに伝えてくれる一冊だと思います。特筆すべきは、藤原ていさんは、帰国後、病に倒れている時に、子どもたちへの遺書のつもりで、本書を書いたということです。迫力あふれる力強い描写は、「死ぬ気で書いた」その気力のためかもしれません。

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個人情報保護法に思う(保育所から名前が消えた!?)


投稿者 fellow

「個人情報保護法」が施行されてからもうすぐ半年。みなさんのところは影響がありましたか?私は大アリでした。

 最初は「会社の話」だと思っていたのです。去年の今ごろは連日のようにセミナーが開催されていて、個人情報がもれた場合1件いくらでどのくらい賠償しないといけないとか、データの管理方法等のやり方等を教えられ、4月からは大変になるなーと漠然と思っていたのでした。。。

しかし、最近はプライベートな場面でこの法律の威力を知ることに。
病院、保育所で名前が消えたんですね。

病院では受付で番号札を渡されて、○番さーんと番号で呼ばれました。入院したときは、どういう時に面会者等に教えてあげて良いのかを決めるために、いろんなシチュエーションで教えて良い・悪いとアンケート用紙に書き、一筆署名させられたし、病室の前の名札の掲示についても確認がありました。

入院は人にしられたくない時もありますし、しょうがないと思っていましたが、保育所の方は衝撃でした。

先月から保育所で毎月わたされる便りに一切名前の記載がなくなってしまいました。
まず今月の誕生者の欄がなくなりました。クラス便りにも個人名がなくなり、○ちゃんは△△ができるようになりましたとか◇◇遊びが好きですとあって、クラスメイトの様子を想像したりしてたんですがそれもなし。そして転出、転入者のお知らせもなし。壁に張ってあった全生徒の名簿も撤去されました。ということで、クラスに誰が居るのかわからない状況なんです。

保護法のせいで不便で不便で。。。
この方針は市で決まったそうなんですが、他のところはどうなんでしょうかね?

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2005年07月09日

子どもたちのアフリカ


投稿者 カトウヒロコ

子どもたちのアフリカ―〈忘れられた大陸〉に希望の架け橋を

ライブ・エイトなどで、最近、アフリカが話題になっていますが、アフリカについてもっと知りたい、と思った時に、おすすめしたいのが子どもたちのアフリカ―〈忘れられた大陸〉に希望の架け橋をです。

著者は、環境問題の専門家です。けれども、この本には、直接、環境問題のことは語られていません。アフリカの子どもたちが直面する数多くの問題の中でも、特に深刻と思われる「エイズ」「性的虐待」「女性性器切除」「子ども兵士」「子どもの労働」「奴隷」というテーマが、感情を抑えた文章にもかかわらず、生々しく伝わってきます。ここに書かれていることは、この本の活字の世界だけで起こっているのではない、現実に、こういう悲惨な痛みを味わっている子どもたちがいるのだ、と・・・。

表紙写真の女の子の明るい笑顔が切なくなるような話ばかりです。私は、特に、教育現場の現状(教師が成績を上げたり、経済的な見返りの代わりに女子生徒に性交を強要することが半ば習慣となっている、など)にショックを受けました。よく、子どもへの援助には教育が大事、と言われますが、本当ならば、学力を付け、その子の将来を助けるはずの場である学校で、そのような酷いことが横行しているなんて・・・。

また、アフリカでは、女性に貞操を守らせる目的も持つ女性性器切除が多くの地域で慣習となっているのに、セックス・ワーカーとして働かざるを得ない女性や子どもが多いという現実にも考えさせられました。男性優位社会では、貞操は多くの場合女性のみに求められ、もちろん、それはエイズの問題とも関わってきます。

本文はもとより、巻末の関連ウェブサイトのリストが非常に役に立ちます。アフリカについて何か知りたい、何かできないか、と思った時、必ず、その想いの入り口になってくれるはずです。

余談ですが、アマゾンでカップリングされている難民キャンプの子どもたち―カラー版も、素晴らしい本。ぜひご一読を。


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2005年07月07日

ホワイトバンドと七夕とG8


投稿者 村山らむね

先日、Live8というライブが世界的に行われたのはご存知ですか?昔、Live Aidというのがあって、We are the Worldという歌がヒットしたのをおぼえていらっしゃる方も多いでしょう。今年はG8開催に先立って、G8のリーダー達に、アフリカをはじめとする世界の貧困にもっと目を向けてもらおうという趣旨で行われました。

050706_235357_mそして、現在、世界の貧しさへ目を向けるための、また貧困をなくすための活動キャンペーンが世界的におこなわれています。日本では「ほっとけない」キャンペーンというそうです。その活動資金として、ホワイトバンドというものがネット上で売られています。早速購入しました。2個セットで600円。送料と代引き手数料を入れると、1,335円の買い物。(本体よりも送料などが高くなってしまうのはちょっと残念)

ホワイトバンドには3つの * のしるしがあります。これは、3秒にひとり、地球のどこかで、こどもの命が極度の貧困によって失われている ことのアイコンだそうです。

ほっとけないキャンペーンサイトのFAQを読むと、アフリカの貧困の構造が、少しわかります。

同じ地球上にとてつもない貧困が存在することを、意識すること。今、それがわたしにできることだと思っています。そして、このホワイトバンドはそのことを助けてくれています。

つけていると、娘が、それなーに?と聞きます。わたしは、貧困、飢餓ということについて、説明しますが、わかっているのかな?

七夕の夜に、「やせますように」、「仕事がどんどん成功しますように」、と毎年恒例の短冊に加えて、今年は、「世界の貧困が、少なくなるような選択ができるように、私が何かアクションをとれますように」と書いてみようかなと思います。意識する。せめて今、わたしができること。それをやりたいと、思います。

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2005年07月04日

SRIファンドに投資しよう


投稿者 fellow

筑紫みずえさんのトーク&ディナーに行ってきました。

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日本で初めてSRI(社会的責任投資)の考え方を取り入れた「エコファンド」を発売した投資顧問会社の社長なのですが、金融業界でトップに立つ女性という肩書きから、“バリバリでコンサバで肩パッドが入ったようなコワモテなパワフルなキャリアウーマン”を想像していたのですが、予想は心地よく裏切られました。

想定の範囲内だったのは、しいていえば、パワフルだったことだけ。といっても、脂ぎってたり自己顕示欲が強い感じではないのです。語弊があるかもしれませんが“自然を愛するピュアで情熱的な自由人”という印象でした。履いてらした靴もお洒落で、とにかく魅力的! 

31歳の時、日本企業数十社を受け、ダメ出しされたことも、挫折経験ではなく「あ、そうかいな」と思っただけだったそう(笑)。働き始めた時に、未経験ゆえにできないことが多かったのも「たまたまできなくて残念だった。でも、同じ失敗を繰り返さず、できるようになれば済むこと」。気持ちいいほどに、凹まない人なのです。

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「正しいことをしていれば必ず理解者が現れる」「ノウハウを考えるより、ただ愚直に一生懸命やればいいんじゃない?」・・・。汚れちまった(私の)心には、いまやこういった言葉は「へぇ~」ボタン1つか2つぐらいのインパクトしかなく(もちろん発言者次第)、社会人になりたての頃に比べてめったに感動しなくなってきているのですが、筑紫さんの言葉はやけにスーッと「やっぱりそうだよね。それでいいんだよね」としみこんできて、腸内洗浄をしたときのように(例えが汚くて失礼)心のなかにこびりついた垢が落ちたような爽快感がありました。

無防備なほどにピュアな信念と情熱がもたらす強いパワーを目の当たりにし、考えさせられました。魑魅魍魎だらけの世の中で、青臭い無垢な部分を持ち続けること、さらけ出すことは危険!と考える人も少なくないはずですが、それらは、極めれば、弱点ではなくむしろ武器となりうるのではないか・・・と。

「やりたいことを、絶対ブレずに言い続けること」という言葉も心に残りました。何がどうなるかわからない世の中に媚びて翻弄されて時間と労力を浪費するよりも、ブレずに自分が信じた一つのことを積み重ねていれば、いつかチャンスが巡って来るはず・・・と、希望的観測ですが、私も思っています。

じつは私も、筑紫さんが関わっている商品ではありませんが(ごめんなさい)、去年から某SRIファンドに投資しています。が、買ったタイミングが悪いのか、今のところ、ほかのファンド(インド株投信など)に比べ、投資効果は絶大とはいえない感じです。でも、SRIファンドに組み込まれている会社を応援したいので、長い目で見守るつもりです。

社会的責任を果たしている企業の業績がUP→投資家へのリターン増→投資家数もファンド数も増える→SRIファンドに選ばれることがステイタス→女性にとって働きやすい企業や地球に優しい企業が増える。
単純に考えすぎかもしれませんが、こういうサイクルになっていけば、日本もハッピーな国に進化していけるんじゃないのかな。・・・と期待を込めて、今後はさらに投資してみたいと思います。皆さんも、ぜひ!

●ファミリーフレンドリーファンド
「仕事と生活を両立でき、多様で柔軟な働き方を選択できる企業」に投資するファンド。

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2005年07月01日

子育て世代からの少子化対策緊急提言!!


投稿者 有栖川ゆうこ

自由民主党 衆議院一回生議員有志による
子育て世代からの少子化対策緊急提言!!
というサイトが公開されています。

ブログ少子化対策委員会でコメント・トラックバックも受け付けていらっしゃいます。
こちらは、先日国会で提言されたばかりの内容だ、とのこと。

私なりにポイントを抜き出すと、
・現実的に今すぐ着手出来る政策を、大胆かつ速やかに実施する
・若者が自ら築いていく家庭のイメージ・家庭観を描ける社会を
という考え方が基本
である、という出だしではじまっていて、ウンウン、そーですよ!と。

3つの柱として上がっているのが、

1【子どもを育むってどんなこと?・・・それは何よりも家族を愛すること】
 (家族のつながりを大切にする心、子どもを持ち、育てたいという気持ちを大切にします)

2【キレイごとだけじゃ子育てなんて・・・産んで、育てて、働いて】
 (安心して子どもを産み育てることの出来る環境を整えます)

3【「おカネがない!」=「だから産めない・・・」に対策を打ちます。】
 (20代、30代の若い世代の子育てを経済的に支援します)


やはり、経済的な面もあって出産に対して二の足を踏んでいる方も多いハズ
3番のところで、

・ 3歳児までの児童手当を現行の3倍にします
・ 育児休業中の所得を最低8万円保障します
・ 出産一時金を増額します

といった案が書かれているのですが、こういった部分、すぐに実施していただけるとホントうれしいですよねー!

特に、会社員で育児休暇を取る場合、現行は休業前の4割給付ですが、基準値によっては4割ではとっても生活が苦しくなる場合も多いハズ。
最低額が設定されていると、パート勤務の形態になっている方でも、心強いですよね。

そして、提言の詳細には、「一時金を30万から60万に」とも。
出産前後って、何かとお金がかかりますから。
できれば、30万円又は入院費用がそれ以下の場合は全額を行政機関から、直接産院などへ支払いをしてくれて、残りの30万円を個人口座へ、なーんて振り分けてくれるともっとうれしい人が増えるんじゃないかなぁ。


このワーキングマザースタイルに参加しているメンバーは、もう相当パワフルなのですが、そんなメンバー達であっても「1人目の壁」は乗り越えているけど「2人目どうしよう」「3人目どうしよう(それは私なのですが)」などという意見を沢山みかけますもの。

特に都心部で暮らす場合、経済的な理由は大きくなってきますよね。

そして、経沢さんのインタビューにもあったように『預けるところを増やす』事が必要不可欠。
そして何よりも『母が産後も変わらず働く事への周囲の理解』が、何よりも必須条件なんですよね…。


対して、私が今住んでいる北陸は『共働き度ナンバーワン』地域。

実際にこちらに住んでみて、その理由が見えてきました。

下世話モードで見ると
1)平均給与が高くない
2)割には冠婚葬祭にお金をかける

 ↓お金貯めておかないとー!
3)母も働かないといけない

なんですが(^_^;)

実際「元気なおかーさんが仕事していないと『怠けてる』と思われてしまうほど、産後復帰するのがアタリマエ」な文化なんですよね。
これって、私が育った大阪では、ちょっとビックリな事。

実現できている背景には、
1)保育園が大都市圏と比べ余裕がある(共働きが基本なので、幼稚園自体が少なく、保育園が多い)⇒預ける場所がある
2)同居率がとっても高い(これまたナンバーワン地域)⇒育児の担い手が家庭内で多い
3)大都市圏と比べ、通勤時間が短い⇒時間的ゆとり
4)車社会なので、朝一緒にでて会社近くの保育園に預けるパターンが取りやすい⇒時間的ゆとり

などが挙げられると思います。
やはり、こういった部分を都心部でも実現していくべき、と思います。

皆さんも、ぜひ提言の内容をチェックしてみてはいかがでしょうか。
そして、折角なので意見を!と思います。

そして、若い議員の方がこうやってブログを使って意見を募られたりしている事自体を応援したいなぁ、と、そう思うのでした。

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2005年06月29日

義母が入院、さあどうする


投稿者 武田りこ

WMにとって、子供の病気はもちろん大変だけれど、ある程度は折込済みなはず。
では、親の病気はどう対処していらっしゃるでしょうか?
私の場合、自分の親のほうは、何とかなりますが、問題は義父母。
夫は遅くに生まれた子&私より6歳年上なので、義父母はかなり高齢です。
長年住んでいる場所は離れがたいらしく、二人で暮らしています(我が家から高速を飛ばしてうまく行けば1時間20分、だいたいすごい渋滞するので、2時間以上。)
何事も無いときは、それでいいのですが、病気になるととたんに困ってしまいます。

つい先日義母が入院手術することが決まりました。
そうなったとたんに、いろんな、さあどうする、がやってきました。

どこで入院するの?
私も夫も、我が家の近くで夫の知り合いのドクターに手術してもらいたい。
義母はあくまで、最初に見てもらったところを(別にかかりつけじゃないんだけど)主張。

検査や説明のたびに夫は(ただでさえ激務で、体が心配なのに)、片道2時間以上を往復するの?
↑もちろん夫は行けるだけいくつもりですが、行けないと義母はとっても怒る。
私だって、ほっておく訳にはいかないし、できる限り付き添ったり、洗濯物などもしなくてはいけないだろうけど、やっぱり遠いのはつらい。
病院に行くのが一日仕事になってしまいます。

入院中義父はどうするの?
高齢で足が弱いので、一応ヘルパーさんに来てもらうことで、乗り切る予定。
だけど、無理なら、やっぱり、うちに来てもらうしかない、よね。(でもこれが頑固爺で、来ることを拒否、ってことは、私が通うのか?)


実は義母は入院は3回目

一回目は、私たちが結婚してすぐ。
このときはちょうど渡米前で、私は仕事をやめたばかり。
子供もいないし時間にたっぷり余裕があったため、、毎日片道2時間以上通っていい嫁しました。
もちろん義母は大満足。

2回目は、下の子のアトピーがピークだったころ。
圧迫骨折で1ヶ月入院。(ちなみに同じ怪我でもっとずっと重傷なのを私の母もしているのですが、一日も入院していません。)
このときは、上が小学校1年、下が幼稚園で一番時間的にややこしい上に、下の子はアトピーでしょっちゅう幼稚園から「かきむしって血だらけだから、来てください。」とSOSコールがあり、夜も全く寝れない状態だったので、はっきり言ってあまりに大げさだった義母の入院にはあまり時間を割けませんでした。
もちろん義母からは、「洗濯物取りに来て」、「見舞いにもっと来て」コール炸裂。
このときも、夫が「入院したいのなら、こちらの近くに入院してくれれば、こちらもお世話しやすいから、救急車ででも、寝台車借りてでも迎えに行くから、来て。」と頼んだけど、拒否されました。


さて、今回はどうなるでしょう。
お世話する側もされる側も気持ちよくできるように、工夫したいのですが、なかなか難しそうです。


これから訪れる、親の高齢化介護看病、いつかはやってくると覚悟はしつつ、いざ入院となると問題が山積みであることに直面しています。


皆さん近くに住んでおられない親が病気になったときはどう対処しておられるのでしょう?


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2005年04月20日

個人レベルの日中関係


投稿者 武田りこ

日本と近隣の国々の関係が、難しくなっています。
国レベルのお話は、一口にはいえないことが多く、今の自分の意見だって、その根拠はマスコミの報道だったりするので、どこまで正しく認識しているかあやしいものです。

そこで、個人レベルでの、国際交流について、考えてみようと思います。
一昨年の夏、私の会社に中国人の留学生が研修にやってきました。
2ヶ月の滞在のうち、2週間を我が家にホームステイしました。

以前に中国人のホストファミリーを何度もされた方からいただいたアドバイスは、”一生懸命もてなしても、何の感謝もされないし、帰国してから一度も連絡があったことはない。”というものでした。

ところが、やってきた彼女は、本当に誠実で、やさしくて聡明な大学生。
日本語もかなり勉強してきていたし、さらに勉強したい意欲がいっぱいで、本当に尊敬できる人でした。
会社でも、2ヶ月のうちのほとんどをすごした弟の家族にも、とても溶け込んだ彼女でした。

そんな彼女でしたが、我が家の長男(当時小4)とは、3日目あたりからうまくいかなかったのです。

もともと、我が家の一番年少である長男は、ホームステイの人がやってくるとちょっと不機嫌。
その前の年の、アメリカの男子高校生のときも、女子高校生のときも、彼らに皆の関心が集まるのがちょっと不満なようでした。

でもアメリカ人(白人ですね、いわゆる)と、中国人の場合で、明らかに反応が違うのです。
つまり、中国人の場合、見た目はほとんど私たちと変わらないための、摩擦が起こるのです。
ほとんど変わらないんだけど、微妙に違う。これが問題だったんです。

生まれ育った国が違うのですから、アメリカからの留学生と同様、彼女も習慣や、感覚が違って当然なのですが、子供にはそれがなかなか理解できなかったようです。
彼女の日本語がうまいがために起きた摩擦もありました。
うまいといっても、母国語ではないので、ニュアンスが違ったり、言い方がきついように感じたりしたようです。
ただの言葉の壁なのですが、長男にとっては、感覚として、全く見た目の違う人は許せても、ほとんど見た目の違わない人は受け入れにくかったようです。
似てるからこそ、腹が立ったようです。

もちろん彼女の素晴らしい人格と、努力で最後は二人は仲良くなりました。
今も、彼女は私の両親と中国で会ったり、手紙をやり取りしたりしています。

これは個人レベルの話ですが、似てるから、近いから余計に許しがたい、ってことも実際あるんじゃないかな、と日中関係にも思うこのごろです。

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2005年04月17日

意見を言う大切さ


投稿者 fellow

 私が子供を授かったのは、結婚してから3年目のことです。恥ずかしながら、それまで何かと理由をつけては先送りしていました。友達は独身または子供のいない夫婦ばかり、子育てしてる人の話を聞くとなんとなく大変そう、出産は怖いとか、いろいろでした。そういう私が少子化について意見を言うのはおこがましいのですが、前にちょっとこれは納得できないなというニュースがあったので、意見を言ってみたいと思います。

 ある時TVのニュースで、ある議員が総理に「高齢者福祉は手厚いのに子供の福祉は予算が少ないのはどうして?」という答えに「高齢者のほうは要望の声があがるけど子供の方は少ないからね」という旨の回答をしていました。

 これは意見を、要望を言わないと何にもしてくれないってことなのでしょうか?。

 現役子育て世代は、上の世代と比べると経験もコネも少ないし、もっとこうしてほしいなど提案する機会がないと思います。政治への関心も薄いですしね。「大変だ」と言いながら、置かれた環境で毎日を精一杯生きているという感じがします。
 しかし、忙しいけども、意見を言っていかなくてはよくならないですよね。とはいっても、自己主張することってあまり慣れていないので、まずは身近なネットからでも、意見を言っていけば、いつかは日の目をみるのかなと思うのですがどうでしょうか???

去年、地元で少子化問題を語るイベントがありました「男女平等EXPO 
こういうイベントで発言するのも手だと思うのですが、いかがでしょうか?

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2005年04月10日

SCOREさんの袋展


投稿者 湯河原こむぎ

私が以前「クイール・・・盲導犬と聞いただけで」というエントリーでご紹介した、北海道のカフェ「SCORE」さんの、チャリティー 4回目 袋展のお知らせがホームページにUPされていました。今回の袋展は5/5(北海道・五稜郭公園近くの方はぜひお店に足を運んでください。)。袋を出展してくださる方は5/2必着です。(サイトでの申し込みを済ませた後送付です。)

ぜひぜひ皆様も「盲導犬のためのチャリティー袋展」に参加してみませんか?もちろん、私も出品します!

この袋展は「作る人」「買う人」が盲導犬育成のために寄付できるというものです。
「作る人」は・・・材料費、製作費、送料を持つことで
「買う人」は・・・袋を買ったお金。
前回「クイール」のエントリーにも書きましたが、私は北海道のお友達におしえてもらって以来、2回目と3回目に参加させていただきました。

今回、ホームページを見ると「お金がちゃんと寄付されているのか心配」という声もあり、SCOREさんでも心を痛めているのが感じられます。私自身は、二回参加して、毎回、ちゃんと寄付した際の領収書などもUPされていますし、何の不安もありません。それよりも「微力ながら、自分にも何か出来た」という気持ちが大切ですし、全国から届く袋の展示、終わった後のメッセージカードの返送、売れ残った袋の「袋福袋」を売る事、詰め掛けるお客様の対応など、スタッフの方々の忙しさを思うと頭が下がる思いです。

ホームページには「疑わしいな…という気持ちを抱いたままの参加申込み、及び、袋や福袋のご購入はどうかご遠慮下さい。」と書かれています。そのページをよくお読みいただいて、賛同できると思った方は、ぜひ、一緒に参加しましょう!

SCOREさんのホームページはこちら
袋展のお知らせはこちら
(↑このページをよく読み「賛同できる方のみお申し込みください」となっています。)

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2005年04月08日

ゴミの分別どうしてる?


投稿者 常山あかね

この4月から、横浜市でも遂にゴミの分別収集が始まりました。
これまでは、ペットボトル、空き缶以外は、なにもかもが一緒に収集されてたので、せいぜい、牛乳パックやトレイを、近所のスーパーの回収ボックスに入れに行く程度で、なにかとても環境によいことをした気分になっていました。

しかしいざ分別をはじめてみると・・・。

ものすごい負荷です。他の自治体の人には当たり前のことかもしれませんが、いちいち品物を分別品目一覧表で照らし合わせ、ゴミの種類毎に細かく解体して、捨てなければなりません。特に、プラスチック製容器包装は、週に一度の回収なのに、山のようにたまります。仕事の資料や子どもの学校のプリントも鬼のようにあるのに、古紙なんて、たった月1度の回収ですよっ!
ゴミ捨てのことを考えると、だんだん買い物すること自体が怖くなってきました。

昨年、地元の小学校で、PTA会員&消費生活アドバイザーとして「グリーンコンシューマになろう」という学習会を開催しましたが、その話を聞いた夫は、
「川下から活動しても、効果はしれてる。誰が好きこのんで環境にいいという理由だけで値段の高い商品を買うの?行政や社会の仕組みを変えるように働きかけることこそが、本来やるべきことじゃない?」
と、冷静なコメント。

その時は、せっかく一生懸命やったのに耐えられん・・・という気持ちになりましたが、今ではその意味がよくわかります。
これまでは「善意でリサイクルしようね。環境にいいものを買おうね。」というレベルでしたが、分別しないでゴミに出すと回収してもらえないので、子どもたちも目の色を変えて分別するようになりました。買い物する時も、分別しにくいもの、ゴミが出そうなものは自然と避けて選ぶようになりました。社会のシステムにまさる強制力はなかったわけです。


分別収集開始から1週間ですが、正直、まだ慣れず、かなりヘトヘトです。皆さんは、忙しい中、どうやって効率的に分別作業や、ゴミを出さない工夫をしていますか?何か工夫があれば教えてください!

我が家は、生ごみのコンポスト容器や電動生ごみ処理機を購入すると市から補助が出るようなので、購入を検討したいなぁ、と本気で思っています。

すでに使われている方、感想を是非お聞かせください!

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2005年03月28日

もったいない、Mottainai


投稿者 武田りこ

先日新聞で

昨年のノーベル平和賞受賞者の、ケニア副環境相のワンガリー マータイさんが資源をめぐる戦争を防ぐため、世界中で”もったいないキャンペーン”に取り組もうと国連女性の地位向上委員会の閣僚級会合で、演説し、みなで”MOTTAINAI"を唱和した。

という記事を読みました。

考えてみれば今どきの子供たちに、”もったいない”といってもなかなか通じない場面が多いように思います。
紙一枚、鉛筆一本にしても、私の子供のころはもっと大切に使っていたような気がします。
子供が小学校に入学したとき先生が「最近は落し物の鉛筆や消しゴムを取りにこない子が多いです。なくなったらまた買ってもらえばいい、と平気で言う子もたくさんいます。」
とおっしゃったのには、ショックを受けたことを思い出します。

もったいないっていう言葉に匹敵する言葉は、なかなか他の国にはない、日本には素晴らしい概念と言葉がある、という彼女の言葉に、私たちは今胸を張れる状況でないことを、恥ずかしく思いました。


子供たちだけではく、大人も同様ですよね。
例えばオフィスでもOA化が進んでかえって紙の消費量はうんと増えています。
忙しいとついもったいないより便利を優先させてしまいます。
今の先進国といわれる国々の生活の豊かさや、便利さの多くは、それ以外の国々や、地球全体の犠牲の上に成り立っているんだということを、もう一度よく考えなくては、と思いました。

でないともったいないおばけがでるぞ~。

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2005年03月15日

ところでフジテレビ VS ライブドア みなさんはどう思う?


投稿者 村山らむね

とうとう佳境を迎えていますね。ライブドアとフジテレビの問題。みなさんはどう思いますか?

私は、正直「難しくてよくわからない」というのが本音。

資本主義というのは、資本を持つ人が大きな力をもちハンドリングできるという大前提があるので、時間外取引とは言え、きちんとしたルールに則ってニッポン放送株を取得した堀江社長を、感情的に悪しざまにいうご老人たちについては、ほんとうにがっかりする。日本的な甘えの慣習にどっぷりつかっていたとしか思えない。

そんないわゆる日本的な企業風土に、裸で飛び込んであまりにまっとうに直球勝負で挑んだ堀江社長には喝采を送りたい反面、やっぱり100%支持したいとはどうしても思えなかった。特に最初のうちは。

でもここに来て、これだけ「話し合いたい」と言っている大株主を無視するフジテレビも、いかんよなぁと、思ってきた。

あと、「社員の気持ちが」という議論も正直、どうかなあと思う。私がこのような買収劇の舞台となる会社に勤めていたら、もちろん激怒したと思うけど。(笑)でも本当に会社を守ろうとしたら、社員みんなで株を買いまくるとかすべきなんだろう。放送局に許されるかはわからないけれど、従業員バイアウトという手もあるんだし。

 株主、経営者、従業員、顧客、取引先

ひとつの会社をめぐるさまざまな環境が、純日本的なスタイルから、グローバルスタンダードに変化する過渡期の出来事として、この事件は10年後どのように語られるのでしょう?

テレビ局は法的に保護されてきたから、グローバルスタンダードの波を最後に受けることになったとはいえ、外資規制だっていつかは取り外さないとならなくなるに違いない。

そんななかで、警鐘を鳴らすための道化になってしまうのではないかという心配をしながら、堀江社長を生暖かく見守っている毎日です。みなさんはどうですか?この問題。

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2005年03月07日

公立に行かせる理由


投稿者 武田りこ

奇麗事かもしれませんが、日本の公立システムってすばらしいと思うんです。
例えばアメリカ、受験戦争がないのは素晴らしいですが、結局いい学校に行くには莫大なお金が必要。つまり大富豪の御子息は大してお勉強もせずに、超有名大学にいって、また富を築く。貧しい層の人たちにはなかなかチャンスすら与えられない。(奨学金制度がだから発達しているのだけど、要は教育はお金の問題である部分が大きい。)

日本の公立システム、国立大学制度は、能力があれば特別裕福なおうちでなくても公平に機会が与えられます。
せっかくのこのシステムを自分たちの手で葬り去ろうとしている、今の風潮に私は危惧すら抱いています。

我が子の行くであろう中学が荒れているらしい、というのは中学受験を決意するひとつの大きな理由なのはよくわかります。
でも荒れているといってもその状況は様々、社会にでたっていろんなことがあるのだから、子供のうちにいろいろな状況、いろいろな人の中で学ぶ事も大切だとも思うのです。
みんなが、荒れているから、という風評で私立に行けばますます公立が廃れていきます。
(そんな悠長なことは言ってられない、というくらい荒れている場合もあるでしょうけど。)

せっかく公平なシステムがあるのに、もっと活用しなければもったいない、と思うのです。

私の行っていた国立大学にも、様々な人たちがきていました。
とっても苦学してきて、漫画に出てくるようなぼろぼろの下宿にすんでいる人などもいました。
みんなとっても個性的で魅力的な人たちでした。

長い人生、様々な状況に順応し、いろいろな人たちとかかわって生きていかなくてはいけない以上、しなやかさたくましさを公立で学んで欲しい、私はそう思って子どもたちを公立に行かせています。

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中学受験について


投稿者 村山らむね

悩ましいですよね。うちはもうすぐ2年生。この季節になると、塾の案内がどんどん来て、それを以前はよく見もしないで捨てていたのに、最近、取っておいている自分にびっくりです。

こむぎさんもいうように行く予定の中学の荒れ具合によってずいぶん覚悟のしかたが違うと思います。

うちの娘が行くはずの学校は、昔はまったく荒れていなかったのが、ちょっと兆しがあるということで、いま、びくびくしています。

うちの娘は、ここだけの話、あまり成績がよくないし、挑戦しようという意欲もないんだけど、とりあえず、中学受験はさせてみてもいいかな?と思っています。以前はまったく考えていなかったのですが、本人がその気になればという前提で、最近はさせてもいいかなと考え始めました。

というか、失敗を経験させたいんです。

小さいときの失敗経験は、そのあとのフォローさえちゃんとすれば、小さいときの成功体験と同じくらい、いやもしかしたら、それ以上に貴重なものになるのではないかと思うんです。

私自身が、あまり失敗をしなかったせいで、一番最初に出会った失敗でずいぶん時間を無駄にしました。(ちなみに失恋)

人生は順風満帆ではない、すべてがうまくいく訳ではない、どんなにがんばっても無理なことがある、それでも、ぜんぜん大丈夫。そんなことをわたしは彼女に、早めに知ってほしい。

だからやみくもに、中学受験というのも、どうかとは思うんですが、とりあえず、本人さえその気になれば、受けさせてもいいかなと思います。競争、挫折、失敗。そういうものを怖がらなくなると、人生ってかなり楽しいものになるとおもうんですよね。

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2005年03月05日

中学受験に思うこと


投稿者 田村小梅

現在31歳の私は、横浜の奥地で生まれ育ちました。(変な自己紹介をごめんなさい!)
小学校5年生の冬、母の急な思いつきで私立の中学を受験すべく塾通いを始めましたが当時ですら遅く、あえなく玉砕。そして、その失敗を踏まえて、下に続く妹・従姉妹二人はもっとずっと早くに塾通いを始めて私立の中学に進学いたしました。
その数年後、私は高校進学の際に初めて「本当に行きたい学校」を発見!その公立高校は当時通っていた中学の隣にあって、「制服・校則・宿題一切無し」のとても自由な学校。校則にがんじがらめになっている中学生の私には、隣の校舎に自転車で爽やかに入っていく「パーマをかけたりピアスをしたり、思い思いの自由を楽しんでいるお姉さん方」は、本当にマドンナの様に見えたのです。

そして猛勉強を開始し、(一応、神奈川県一古く、地元では名門とされている高校だったのです)担任からの再三の「志望校下げろ」要請にも負けずに、間違いなく最下位で合格。そして、入学式当日。胸躍らせて向かったのですが、新入生のみならず親もいる前で校長先生が言った最初の挨拶は・・・

「皆さん、入学おめでとうございます。一応中学では成績上位でしたでしょうから、皆さん自分の学力に自信があると思います。でも、本当に優秀な人は、中学受験に成功してすでに抜けていますから。つまり、いくら中学の時クラスで一番二番だったと言ってもあなた方は『上ばみは取られた中での競争に』勝ったに過ぎません。残念!!」というものでした。

へ、へーー!!あたしたち、厳しい受験戦争を終えてやっと入学したばかりなのに、いきなりそんな事言われるのー。入学式のはずむ気持ちも一瞬でしぼんでしまった、強烈な一言でした。そして、中学受験落伍者の私は深く納得もしたのです。

その高校は、学生運動が盛んな時に高校ながらに派手な学生運動を行い、一切の規則・宿題・テストが廃止になったと言う高校。私が入学するほんの数年前まで中間テストは無かったそう。「○○高校は4年制」と言われていたし(つまりみんな浪人)、同級生にはお兄さん二人もこの高校出身者で、「子供の頃は神童と言われてた兄達が、あの高校に進学したばかりに大変なバカになったので、頼むからランクを下げてでもあそこには行かないでくれ」と両親に土下座されたという人もいました。

私達は、3年間一度も宿題をする事も無く、「6月の文化祭」「学期毎の球技大会」「8月の水泳大会」「12月の合唱祭」のためだけに毎日を過ごし、私も高校3年生の時には合唱祭の伴奏を自らかって出たため、夏休みも夏期講習など一日も行かず、毎日学校でピアノを弾いていました。(他のクラスメイトは一週間交代で塾に通っていたものの、伴奏・指揮者は替えが無いため全日程、つまり40日全部の練習出席となっていた)※私は音大志望ではありません。念のため。

そして大学受験の結果は、と言うと、男は9割以上浪人・女ですら半分以上浪人という例年通りの結果に。入学式の校長先生のお声は全く活かされなかったという事です。そして浪人が明けてみると、本当に見事に二分されていました。中学時代の栄光を見事取り戻した人、浪人中も3年間の遊び癖が抜けずに悲惨な結果に終わった人(親に土下座された友人もそこに入った)。そして、ごく少数がとっても中途半端な感じの人。(私はここに入る)。

まぁ、私の母校は公立高校の中でも特に「普通ではない」学校でしたが、15年以上前の「上ばみ取られた後」という認識は、今はもっとずっと強いでしょうね。特に東京周辺では。誰でもそうですが、自分の行った学校の事しか事実としては知らない訳で、本当の比較って難しい。私の高校は「大学受験」という視点から見れば、確かに友人が親に土下座までされた様に価値は低いでしょう。でも、30歳を過ぎた私には今男女を問わず多くの友人がいますが、その中でも高校の友人達の「精神的な強さ」「奇抜さ」はやはり際立っている。海外に住んでいたり資格を取った人も多く、思春期にあんな過ごし方したら「枠に入る事が良し」とも素直に思えないし、一方で「自分のやりたいこと」「自分の人生」をつかみ取る異常な握力も自然と身につくよなぁと思う。

家庭環境から何から何まで「ごっちゃ」の公立は、個性は育つ。でも、この学歴社会日本で重要視される学力は?と言われるとかなりリスクは高い。私は自分が私立受験に失敗した事を、負け惜しみではなく神様に感謝しているけど、「では自分の子供は??」と言われると、正直公立を選ぶかどうかは分かりません。今従姉妹が、都内の中学・小学校の臨時職員として通っていますが、「座っていられない生徒」が本当に多くて荒れているそうです。というか、そんな生徒が多すぎて、彼女の様な「何か問題のある生徒を担当するためだけのスタッフ」というのが生まれたのだとか。

「自分の人格は全てあの高校で育まれた」と思っている私は、公立大好きなんです。妹がつい最近の合コンでも「全員私立出身だったから、オシャレで雰囲気も話も合った」と公立排除意見なんて言うと(もちろんそんな気は無いだろうけど)、本当に「悪かったね、ダサくて」と勝手に擁護したくなる。それに思春期6年間も男女別、なんて私だったら絶対イヤだし。とは言え・・・。本当に悩むところです。

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2005年03月04日

受験を決意する時


投稿者 湯河原こむぎ

我が家は、いなかで、まわりに、いわゆる「有名私立」と言われる学校がありません。「有名私立」に行くとしたら6時台に家を出て、長い時間電車に乗って通う事になります。そんなこともあり、自分の周りの友達でも、小・中・高と公立に進むのがほとんどです。(学力的に大学は私立に行きますが・・・ヾ(*゜▽゜*)ノ)私も夫もそのような環境で育って来たし、小さい時からずっと同級生の地元の友達とも、いまだに家族ぐるみで交流があり、なかなか楽しいので、娘も自動的にそういう道を歩む事になると思います。今後、本人が「私立に行きたい!」と言えば、もちろん、本人の希望が叶うよう、親として一生懸命後押しをするつもりですが。

先日、高校の時の友達に会い、彼女の決心を聞かされました。

彼女もまた、小・中・高と公立に進み、私とは高校の同級生です。大学は私大で、ある語学を学び、卒業後、海外に二年留学し、通訳や添乗の仕事をしています。子どもを生み、一時仕事をお休みしていましたが、去年あたりから仕事を再開しました。

数ヶ月前、地元の中学に、まったく日本語の出来ない子が転入して来て、現在、彼女は、その子の専属の通訳として、現在、朝から4時間目まで(当初は6時間目まで)、つきっきりで中学校に行っているそうです。その学校は、彼女の娘(現在2年生)も数年後に通う、公立中学です。彼女が言うには「考えられないほど荒れている」そうで、話をいろいろと聞いてみると、まるで現在放送されている、金八先生の第一回目みたいにひどいんだそうです。(時々、金八先生を見ていると画面に向かって「ふざけるなー」と怒りたくなるくらいひどいんです。・・回を重ねて現在は落ち着いていますが。私は「テレビだから脚色されていて、実際にこんなクラスがあるわけない」と思っていました。)授業中にケータイが、かかって来るのはあたりまえ、机の上に足を乗せたり、ひどい言葉遣い、盗難もよくあり、「私達の高校時代からは考えられない、ありえない状態」なんだそうです。「私、思ったの。絶対、自分の娘を、この学校にだけは入れたくないって。だから、うちはお金持ちじゃないけど、貯金をくずしても、どんなことしてでも私立の中学に入れようって。」彼女も、そして彼女の夫もまた、公立をずっと歩んで来たので、夫婦間で「私立に入れよう」と考えた事も話し合った事もなかったけど、中学の実態を知る事で、進む方向を決める事が出来たと言っていました。「事前に、学校の状態がわかって、すごくよかったと思ってる。」と。

彼女のように授業まで見るのは、難しい事だと思いますが、子どもの行く学校を見に行ってみるのもいいかもしれませんね。私も彼女の話を聞いて深く深く考えました。幸い、娘が行く(であろう)中学は10年くらい前までは、ものすごく荒れていて、新聞に事件が載るような学校だったのですが、現在は、とてもいい学校に生まれ変わっています。

受験を決めるにもいろいろなきっかけがあるのだ・・・と、彼女の話を聞いて思いました。

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2005年02月19日

職場の人間関係を良くする


投稿者 fellow

もうすぐ。うちの近辺は路肩に雪が残っていますが、桜の芽もふくらんできているのを発見し、もうすぐこの試練(除雪)とおさらばだと思うと嬉しいです。あー長かった。

そういえば去年の今ごろは職場復帰できるかどうかとても不安でした。
育児休業明けに復帰できるのは、とても恵まれたこと。しかしほんの休みの間にがらーっと生活が変わったことと、少し悪化していた総務部の女性との関係をいかにするか?が気がかりでした。
私はそれまで事業を進めるほうの部署にいて、事業をすすめるたびに何かと総務の反対にあっていて
決していい関係ではなかったのです。

さすがにこれを何とかしないと大変な目にあうと思い、いろいろやってみました。
・毎日のようにおかし持参(^^)
 もらって嫌な人はいません。
・お茶くみ等雑務は率先して一気に引き受ける
 やりますやりますーみたいな感じ。雑事をこなしていると復帰後はじめてあった人にも声をかけられやすかったです。(昨日のあれどこにおいた?ぐらいの話ですが。でもコミュニケーション重要ですよね)
・新しく加わった仕事(たまたま総務の仕事もすることになったのです)について手順を半年は変えない
 早々に自分流にすると教えてもらいにくくなる?。それでミスすると痛すぎる。
・その上で実力を発揮できればok? 
 私の場合力を発揮する?機会は意外とはやく訪れました。パソコン講師がこれなくなり、代役としてつとめさせていただきました。それをきっかけに何かと仕事をまわされるようになりました。

見ようによってはキャリアが後退しているようですが、これもアリだと思っています。
田舎の一会社の例なので、お役に立てないかもしれません。
 しかし、まあ私はこれによって、人間関係がよくなり、実質的な効果として、結果以前よりも仕事がはやくできるようになったのです。
というか仕事が早くまわるように周りのみなさんが協力してくださるようになったのです。

 この春から職場復帰や再就職等が控えてて不安や期待で一杯の方もたくさんいらっしゃることでしょう。
一見不本意なことから効果が得られることもあると思うのです。どうぞいや~な気持ちにならないでポジティブに行きましょうね。

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2005年01月28日

ブックオフを使ってもっとカジュアルに寄付する


投稿者 村山らむね

新潟中越地震、そして、スマトラ沖地震と津波による被害。

ハリウッドや香港・韓国の芸能人はいち早く、募金活動の先頭にたったり、コンサートをしたりと、活躍しているのに、日本はどうしてあまりそういった動きがないんだろう?ちょっと残念なのは私だけ?

そういう私。そんなに多額ではないけれど「やらない善よりやる偽善」という言葉のもと、なるべく寄付するようにしている。

そして、そんな時に活躍するのがブックオフ

家の中にある読まなくなった本・雑誌・CD。ヤフオクにうれば結構いいお金になるのはわかるんだけど、そこまでマメでないわたしは、こういう「寄付したいなあ」とおもう機会に、「これがちょっとでも貢献できるなら」という思いの元、ざくざく積み上げる。

そして、かなりの点数がたまったら電話。引き取りにきていただく。

だいたい即日で金額がわかるので、銀行に振り込んでもらったお金をそのまま寄付してしまうのだ。

とっておこうかな?なんて迷う時も、この本でもしかしたらワクチン一本でも買えるかも、なんて思えば、わりとすっきりあきらめられるので、ものすごく不謹慎ではあるが、かなり部屋もすっきりする。

家の中の不用品をそのまま送るのもいいけれど、やっぱり現金の汎用性は何にも換えがたい。眠っていた不用物を現金に換えて、被災地に送る。

今はブックオフのおかげで、とてもそういうことが簡単にできるようになった。

ブックオフ 宅本便
ネットでの申し込み
電話での申し込み 0120-37-2902

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2005年01月17日

10年目の1月17日に想うこと


投稿者 武田りこ

10年前の今日、あの地震は起こりました。
昨日のことのようでもあり、ずっと昔のことのようにも感じます。

当たり前だった毎日が、その一瞬を境にすべて崩れ去った、そんな感じでした。
幸い私は、自分を含め周りの人たちには、修復不可能な被害(命や体の機能が失われたり、職を失うなどして以前の暮らしに戻れない状態)はなかったけれど、それでも、いかに普段の暮らしというものが、もろいものかを痛感しました。

震災10年の特集などもテレビなどでたくさん見かけます。
一口に震災といっても、皆それぞれ受けたダメージにも違いがあり、思いはさまざまだと思います。

私も言いたいことは山ほどあります。でも、今日この日に、うまく伝えられそうにありません。

その中で、あの当時のことを思い出したとき(実際にはある種のパニック状態だったので、断片的にしか覚えていない様なのですが)、とても印象に残っていることがあります。

それは、震災1週間くらいの頃、水を求めて当時2歳と0歳の子供を連れて外を歩いていたときです。
2歳の娘が聞きました。「どうしてあのおうちはつぶれているの?」
もちろん私にも答えはわかりません。私はこうつぶやきました。
「運が悪かったのかな。」
すると娘は、「私たちは運がよかったんだね。」と言ったのです。

その頃周りの乳飲み子を抱えた友人の多くは疎開していました。
神戸に残っている人たちは、お父さん方が会社にいけないので、家の片付けをしたり、給水に並んだりしていました。
我が家は、旦那は病院に行って懸命に戦っていたので、私は給水車がきても、子供をひとりは抱え、もうひとりは絶対に離れないようきつく手を握っていなくてはいけないため、ポリタンクひとつの水すら持って帰ることができない状況や、お風呂にも入れないため下のこのアトピーが悪化してく様子などにめげていたところでした。
でも、娘の言うとおり、私たちは運がよかった、のです。

防災は必要です。でも、突然襲ってくる災害や、犯罪被害に見舞われたとき、私たちにできることは本当に限られています。被害にあった人たちにとっては運が悪かったでは済まされる問題ではありませんが、震災に遭ってこうして今あの頃のことを語れる私は運がよかったのです。

生かされていることに感謝して、さまざまな災害や人災、犯罪で理不尽な被害にあった人たちのことを忘れず、できることだけでもさせてもらうことが、あの時運がよかった者たちのするべきことなんだと、改めて考える、それが私にとっての1月17日なのです。

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2005年01月09日

できることは、あります


投稿者 カトウヒロコ

昨年末のスマトラ沖大地震の災害について、心痛むニュースが続きます。各国政府も、セレブリティも、こぞって寄付や援助を申し出ているようですが、こうした時にいつも思うのは、その援助は必要な人に届いているのだろうか、ということです。今回の災害でも、家や生計の元を失った地元民の救済は後回しになっているとか、野ざらしにされた救援物資があるという報道を目にします。善意のお金も、無駄になったり、何に使われているのかわからないのであれば、寄付をためらう気持ちが生まれてしまうでしょう。

こういうことを考えるきっかけとなったのは、アフガニスタンで最も貧しい人々への医療援助活動を続ける中村哲医師、彼を支えるペシャワール会を知ったことです。20年にわたり、現地の人々にとって今何が最も必要なのかをみきわめ、それに対して果敢に行動してきた中村医師は、「援助活動の流行りすたり」や援助する側の甘えや傲慢について、巨額のお金が本当にそれを必要とされるところに生かされていないことについて、厳しく批判します。

もうひとつ、政府レベルで桁違いのお金が出るのであれば、非力な個人にすぎない自分は、自身の生活もけっこう大変だし、これ以上何もする必要はないのではないか、と感じるかもしれません。けれども、ひとりの人間の善意はけっして「非力」ではありません。こちらも、20年近くタイやラオスの貧しい子どもたちの就学を助けてきた、日本民際交流センターの秋尾晃正さんの言葉です。

「各国の利害関係の複雑さや、基礎教育への資金拠出の割合の少なさなどにより、本当に必要とする子どもたちは見捨てられがちです」
「出稼ぎのために両親とともに都市のスラムや建設現場の暑いトタン屋根の下で暮らす少年たち、繁華街で厚化粧を強いられる少女たち、基本的な教育すら受けられない多くの子どもたちがいるのです」

そして、「直接基本的な教育に接する機会を提供する地道なダルニー奨学金が、その子たちには必要とされているのです」と、秋尾さんは言葉を続けます。

問題の大きさ、深刻さに対し、「私にできることはたかがしれている」と思う人もいるでしょう。厳しい生活の中から、寄付をするのも大変かもしれません。それでも、たとえば、書き損じの年賀葉書やあまってしまった年賀あるいは喪中切手を、こうしたNGOに送ることは、それほど難しくはないと思います。

中村医師も含む無償のボランティアで運営されているペシャワール会では、書き損じ葉書や未使用の切手の寄付によって、増え続ける会員への通信費の負担を減らすことができ、日本民際交流センターでは、書き損じ葉書や未使用テレカは、奨学金の重要な一部となります。他の多くのNGOでも、こうした寄付を必要としています。(たとえば、国際協力NGOセンターのサイトには、地道な活動を続ける様々なNGOや援助する方法が紹介されています。)

余った葉書や切手を封筒に入れ、宛名を書いて郵送する手間やお金は、私たちにとって、さほどの負担ではありませんが、受け取る人にとっては非常に大きい「財」となります。いえ、もしかしたら、送る私たちにとっても、恵みをもたらしてくれるのかもしれません。本当に微力な協力しかできない私自身、そう感じています。

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2004年12月15日

子供の風邪と夜間救急


投稿者 武田りこ

子供が風邪を引いたり、病気になって、どんどん熱が高くなってくると、とても心配ですよね。
皆さん、どんなタイミングで病院に連れて行かれますか?
昼間は、大丈夫かな、と思っていても、だんだん日が暮れて暗くなってくるとますます不安になりませんか?
子供の熱って夕方に高くなることも多いみたいですし、夜間救急にお子さんを連れてこられる方って、案外多いようです。
でも、いくら近くに救急受付の病院があっても、昼間の診療時間内に診察を受けることをお勧めします。

実際当直されている先生のお話では、夜間救急にこられる風邪のお子さんの場合、「いつから熱がありましたか?」と聞くと「昼ごろから」とか、「今朝から」などという返事が返ってくる事が多いそうです。
中には診察時間内だと待ち時間が長いから、などという理由で気軽に夜間救急を利用される方もいるとか。
でも、よく考えてみてください。あくまで夜間救急は、救急なのです。
本当に緊急のときは、ためらわずに受診することをお勧めしますが、そうでない場合は、ちゃんと診察時間に受診しましょう。なぜなら当直医は小児科とは限りません。たとえ小児救急があったとしても、時間外の診察では、できない検査や処置もたくさんあります。
また、限られた人数で救急医療を行っているわけですから、本当に急に病気になった方の迷惑にもなります。
お子さんが風邪や病気で調子が悪いときは、救急のお世話にならなくていいように、早めにお医者さんにみせてあげてくださいね。
本当は、普段から相談できるかかりつけ医があるのが一番ですよね。
でも、本当に緊急のときのために、近くで小児救急を受け付けている病院を、ちゃんとチェックしておきましょう。

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2004年12月03日

ワーキングマザーを夢見ていた頃


投稿者 fellow

 私には結婚しても子供を持っても働いていこう そう思ったきっかけがあります。
大学を卒業して就職し、仕事はもちろん一生懸命に取り組むけど、当時おつきあいしていた遠距離恋愛中の彼との結婚もどこか心の隅におきながら生きていました。
 リストラにあったのはそんな時、就職1年目の冬でした。

 全世界に「いらない」と言われたような情けなさ、おまけに離職表を出してもらえないというトラブルまで抱えてしまい完全に打ちのめされてしまいましたが、そんな私を助けてくれたのは職安のベテラン女性職員でした。
 彼女はいろいろなところとかけあってくれてトラブルを解決しただけでなく、「あなたはいい方だからすぐに就職できるよ」と繰り返し言ってくださいました。
 そのとき彼女のような他の人に勇気を与えられる人になりたい。ずっと働きつづけたい。素敵なワーキングマザーになりたいと思ったのでした。
 果たして、今やワーキングマザーにはなれたのですが、”素敵”にはなれていないような…。
時折彼女を思い出しては背筋をしゃきっと伸ばしています^^
 転機になるときであった人って必ずいると思います。思い出してしゃきっとしませんか???

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2004年11月18日

CAPって知っていますか?


投稿者 湯河原こむぎ

CAPって知っていますか?私は3月まで知りませんでした。今年度、PTA役員を引き受けました。一年に一度「PTA事業」として何かやらないといけないのですが、前年度の会長から「これやりたかったんだけど、私たちの時には実施できなかったから、よかったら参考にしてみて」とCAPの資料をいただきました。

資料には「CAPとはChild Assault Prevention(子どもへの暴力防止)の頭文字をとったもので、子どもたちが自分自身の権利について理解し、その権利を奪おうとする虐待やいじめなどあらゆる暴力に対し、心とからだと知恵をもって自分を守るためのプログラムです。」と書かれていました。「児童虐待」のニュースが新聞やテレビに出て来ない日はないほどの毎日なので、このプログラムを実施するのは非常にいいのではないかと思いました。

学校側との話し合い、PTA運営委員会での話し合い等、いろいろな紆余曲折がありましたが、まずは、初めてなので、今年度は6年生だけという事で、実施するところまでこぎつけました。

当日は、1クラスにつき3名ずつのスタッフの方を学校にお迎えし、こどもワークショップが開催されました。子どもが大人の目を気にすることなく発言できるように、見学は1クラスにつき「大人3名まで」と決まっており、親は見学できません。なので、私たちも中には入れませんでした。

今回、私たちは入れませんでしたが、事前に受けた、「おとなワークショップ」での内容は・・・子どもが自分の権利「安心」「自信」「自由」を守るために「親戚のお兄さんにキスしようって言われたら?」「おかあさんが、さっき交通事故に会って、おじさんは○○ちゃんを病院まで連れて行くために来たんだよ。・・・などと知らない人に声をかけられたら?」と具体的なシチュエーションに沿って寸劇をしながら、わかりやすく説明してくれるものでした。危険な事にあった時、周りの人に危険を知らせるための「特別な叫び声」の練習、後ろから口をふさがれた時の対処法などあり「これを自分の娘にもぜひ聞かせたい」と思いました。(娘は3年生なので、今回は対象外でした)

私たちPTA役員は「ちゃんと聞いてくれるかなー」「最後に相談タイムがあるけど、相談したいと思ってくれる子が1人もいなかったらどうしよう」と心配はつきませんでした。

ところが、プログラムを終了して戻って来たスタッフの方々は、「非常に活発に意見も出て、まとめきれないくらいだった!」と明るい表情で語ってくださいました。6年生くらいになると、最初からハスに構えて、意見も出ないし、反応も少ない・・・という事も多いそうですが、「いい意味で、昨日実施してきた他校の3年生の反応のように、みんな素直で活発だった。」との事でした。見学に入っていた先生も「子どもたちがみんな生き生きと乗り出すようにして参加していたよ。これをやってすごくよかったね。」と言っていました。

終了後に6年生にアンケートをしてもらったのですが、全員「よかった、ためになった」に○がつけてあり、ほんとに全員が自分の言葉でコメントを書いてくれていました。

「これから大人になって行く上でとても役に立ちました。」「こういうときは、こういう事をすればいいんだなど、よくわかりました。」「恐い時の声の出し方、相談する方法、逃げ方などわかった。」「これからどんなことが起こるかわからないので、この事をふだんの生活で生かして行きたいと思います。」等・・・。

文章から「すごくためになったし楽しかった。」という様子がビリビリ伝わって来るようでした。見学してくださった、ある先生は「次の日、子どもたちの顔つきがまるっきり違ったわよ。」と言ってらっしゃいました。このワークシヨップを受けた事により、自分の「権利」を守る事はもちろん、他の子の「権利」も侵害してはいけないのだ、と言う事をみんなが理解してくれたのを確信しました。



「CAPセンターホームページ」
今回私たちがお世話になったのは
「エンパワメントかながわ」の方々

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2004年11月10日

インフルエンザの予防注射


投稿者 村山らむね

そろそろインフルエンザの季節ですね。今年はもうすでに罹ったという方からの話だと、高熱と関節の痛みとともに、おなかにもくるそうです。

みなさん、予防注射の予約は取りましたか?
わたしは先週、かかりつけの病院に子供の予約をとりに電話をしたら、「今月一杯、土曜日の予約は埋まっています」と言われてしまいました。なので、割と近くの、ここだけの話、割と空いている病院に電話して、今週の予約を取り付けました。

病気に罹っていく病院と、予防注射にいく病院と、使い分けるのが得策かどうかは、正直分かりませんが、我が家ではたまにこういうことがあります。

あと、お子さんの予約だけでなく、自分の予約も忘れずに!自分の病気ではなかなか休みないワーキングマザーですからね。

ところで、このインフルエンザの予防注射など、昔は学校でやってくれた注射類が、すべて自己責任になったのってどうしてでしょう?

何件か事故があって、それで学校が責任をもてないということで、親の責任になったのだと思います。

これってどうなのかなあと、思います。

学校や自治体の責任を追及する
→学校や自治体は責任を終えないと、その業務を行うことをやめる
→親が自己責任で行うことになる
→親がきちんとしていないと、機会の損失を受ける子供が出る
→子供が迷惑する

もちろん、親がきちんとしていればいいのでしょう。だけど、マクロで見れば、学校で一斉にやってもらったほうがいいこともたくさんあるはずです。

土曜日の授業、水泳教室、キャンプ、予防注射などなど。

事故そして訴訟を恐れるばかりに、どんどん親の負担が大きくなる。
“学校の責任を過度に追及すること”で、なんだか親が自分たちの首を占めているような場面が、稀ではありますが、なくはないような気がします。それって結局は、子供が迷惑するような。

インフルエンザの予約にあたふたするたびに、ぼんやりとこんなことを思うのでありました。

だって、最近ではマラソン大会にまで親の同意書があるんですよ。これを見て、「学校もたいへんだな」と思います。

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2004年11月05日

あなたはどっち?アメリカ大統領選


投稿者 村山らむね

ブッシュさんの圧勝(?)で終わった、アメリカ大統領選。ひそかに応援していたのは、どっち?

イラク戦争や、アメリカの右傾化傾向に懸念を感じる方は、ケリーさんの味方だったかもしれないし、日本の産業界や、トップ同士の信頼関係を考えると、やっぱりブッシュさんがいいなと思っていたかもしれません。

ぜひ、今だから言える「わたしは○○さんの味方だった」。

おふざけも結構です。そっと教えてください。

ちなみに、私は、ケリー顔がどうしても苦手。政策やイラク関係ではケリーさんを贔屓にしていましたが、どうしても、顔が。。。(なんという理由)

他の国からの支持は圧倒的にケリー氏だったそうですが、日本だって他国が支持しているからと言って、その候補に入れる人は少ないでしょうから、そのことを理由にアメリカ国民を非難は毛頭できないのですが、まあ、これから4年どうなるのでしょうね。

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2004年11月03日

「スーパーフリー事件」に一言


投稿者 常山あかね

世間を騒がせた、イベントサークル「スーパーフリー」の集団暴行事件で、元代表の和田被告に懲役14年、とのニュースを見た。同じ大学出身で、子育て中の身として、深く考えさせられてしまった、今回の事件は、「有名大学に入学すれば何をしてもよい」と勘違いした世間知らずな学生による事件だが、この人たちは、どうしてそんな風になってしまったのだろうと思う。もちろん、本人の資質によるところも大きいが、それだけでは片づけられない、社会的背景があると思う。

そもそも、なぜ、有名大学の学生が主催するイベントというだけで、多数の女子学生が参加するのだろう。たぶん、「結婚相手としておいしいから(将来的に高所得者になる可能性が高い)」ということだと思う。世間や家庭で、そういう話を聞いたり、教育を受けてきたのだろう。
そして、事件にかかわった学生も、偏差値が高い大学さえ卒業すれば将来困らないという、一元的な教育を受けて育ってきたのだと思う。(私が、実際にはそうではないことを身をもって体験しています。(^^;)

終身雇用制度の崩壊で、もうそんな時代じゃないと誰もが気づいているはず。
だけど、「うちの子供は当然公立中学に行かせるわ」というと、「え~、うちの学校は教育熱心な人が多くて、過半数の人が中学受験するのよ~」と、言われるのが現実。

逆に、私は、小学生から進学塾に通っている多くの子供達を見て、いったい何を目指しているんだろう、と心から不思議に思ってしまう。
もちろん、私の認識不足のため、私立の進学校に通う長所がわからない部分もあると思うが、少なくとも、自分の子供は、どんな環境でも自分らしく生き抜けるよう、たくましく育ってほしいと思う。そう、「世界に一つだけの花」のように。
そして、多様な経験をして、論理的に物事を考えて問題を解決できる力を身につけてほしい。
それが、私にとっての「教育熱心」。

知人にこういう話をすると、「それは、あなたが強いからよ」言われてしまうか、
「そんな余裕をかましているのは今のうちだけ。そういう人に限って、自分の子供の成績が悪いと大騒ぎするんじゃない?」と言われるかどちらか・・・。

みなさんにとっての「教育熱心」って、何ですか?

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2004年11月02日

19歳女子、50人に1人が中絶経験あり……


投稿者 有栖川ゆうこ

19歳の中絶、03年度は50人に1人・厚労省が初集計
……ショックです。とても。
50人に1人ですよ!

どういう理由で、中絶しなくてはいけなかったのか、真相はわかりませんが今回の調査結果公開を機に、きっとそのあたりを解説してくれる専門家の方がいらっしゃるかと思いますが、10年前の調査結果と比較すると、倍増した(つまり、私がその10年前に19歳だったあたりの世代ですが)ということは、私と同年代でも19歳当時「100人に1人は経験あり」ということだったわけで…。


と考えると、残念ながら当時を振り返ると「確かに100人に1人ぐらいはいたかもしれない」と数字に納得できる自分もいます。(当時、大阪在住で大学生でした)

ということは、きっと調査対象の当事者である年代の女の子たちは、この数字を聞いて「そんなもんだろうなぁ」と思うんだろうなぁ。うう~ん。


私自身がいわゆる「できちゃった婚」と見なされるタイミングで一人目を授かってます。
おそらく同年代のカップルで結構多いだろう「こどもが出来たら結婚しよう(籍を入れよう)」または「結婚する前提なので、いつこどもが出来ても大丈夫(むしろ望んでいる)」という状況での妊娠だったので、「中絶する」という行為は、自分とは無縁でした。

でも、これって、すごく幸せな事だったんでしょうね。
「若年層の性行為についてのモラル低下」
ということが、さかんに言われていますが、それの根幹は
「小さい時からの性教育」なのかなぁ、と思います。

うちは、現在女の子2人なので、いったい何歳ぐらいから、性について伝えていけばいいのか、最近よく考えるのですが、今回の結果はかなり頭をなぐられた感じで…。
もちろん、都心と地方では、かなりの差はあるのかもしれないですけど、イマドキ、地方でもケータイでいろんな情報が入ってきますからねぇ…。

いくら書いても、この場ではとっても結論はでない問題ですが、とにかく、ショックで書かずにいられない。
そんな、ニュースでした……。

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2004年10月30日

我が家初の災害グッズ


投稿者 田村小梅

今日、大雨の中昼ご飯の買い物に行ったダンナが大量に災害グッズを購入してきた。恥ずかしながら、今まで我が家の「もしも」の備えは一つも無し。『超』心配症のダンナが以前、「災害用の水」をペットボトル10本位用意していたけれど、気づけばそれも無くなっている・・・。

大雨の中、しかもご飯の買い物と一緒に本日ダンナが買ってきたものとは!!

<本日ダンナが買ってきたもの>
●ランタン
●ろうそく
●サバイバルシート
●サバイバルナイフ
●レインコート
●着火剤(材?)
●レインコート
●毛布
●懐中電灯
●ラジオ
●餅
●砂糖
●簡易ベッド(!!)

「一人じゃ持ち切れなかったから、明日また買いに行く」と言っている。ちなみに明日購入予定は、テント・カップラーメン・水・チョコレート・飯ごう・味噌・米・(災害のための)おむつ・ミルク・お尻拭き、だそう・・・。テント売り場には、「どう見てもアウトドアなんてしそうも無いおじさんやおばさんがいっぱいいた」との事。

果たして本当に災害が起きた時、こんなものを持って逃げようと思うだけの理性はあるのだろうか??私のようなド近眼は、眼鏡を探す事だけで頭がイッパイになるのではないだろうか。

先日テレビで田中真紀子さんが新潟の避難所へ行っている場面が写っていたが、赤ちゃんを抱えたお母さんに「ミルクはあるの?オムツはあるの?大丈夫なのっ!?」とくらいついていた。確かに、大人だけならまだしも、我が家もまだ歩けない子供が居る。もし「何か」が起きたら、一体どうしたら良いのか・・・。

東京もそろそろ暖房が必要になってきた。寒さがもっと厳しい新潟の、復興が一日も早く進むことを心から願う。


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2004年10月26日

喉もと過ぎても


投稿者 fellow

今回の地震も時間が経つごとに被害の大きさがわかってきて、また、避難している方々の大変さも伝わってきて、本当につらくなります。自然災害って、いつも前触れもなく突然やってきて、普段の平和がいきなり壊されちゃうんですよね・・。

阪神大震災の時も、その怖さを痛感し、早々に防災グッズを揃えたのでした。しばらくは枕元に懐中電灯も置いていたし、タンスも倒れないように固定しました。でも、いまや非常食はもちろん消費期限切れ。懐中電灯は電池切れ。(ま、タンスはそのまま固定してますが・・。)だいいち、そうした防災グッズは押入れの中。

そしてまた今回、これではいけないと思い、水や非常食を買ってきました。そして、いつでもすぐ出せるように玄関に置きました。でも、また何年かしたら、そのまま消費期限切れになっちゃうのかも・・。いや、こういうことは「喉もと過ぎれば熱さ忘れる」ではダメなんですよね!子供達もいるんだし、今度こそちゃんといつも備えておこうと新たに決意しました。

被災地のみなさまには心からお見舞い申し上げます。私も義援金お送りしてこようと思います。いつも、こんなことぐらいしかできないのですが・・。

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2004年10月25日

被災時に活躍「ビニール袋とラップ」


投稿者 有栖川ゆうこ

新潟で大きな地震がありました。
私は、阪神大震災で、わずかながらも被災経験があり、やはり地震が起きると、あの時の恐怖を思い出して…。

被災時に避難所では「需要と供給のミスマッチ」が必ず起きます。
そして、私の経験からは「各種サイズのビニール袋とラップ」を、ぜひ早急に!と思います。

1995年1月当時、まだ大阪に住んでいた私ですが、天井につくぐらい&奥行き浅い&本ビッチリ、の本棚の前で仮眠を取っていて、本棚の下敷きになったのです。

本棚の手前に、大きなモノ入れボックスを置いていて、それがあったから、本棚と体の間に隙間ができまして、強烈な青あざぐらいで、済みましたが、あのボックスがなかったら、血を見てたな~、って今でも思い出します。

大阪在住だったので、震度5だったと記憶してます。5であの揺れなら、7っていったい!?
あの時の神戸や、今回の新潟の地震は、最大クラスの揺れですから、何とも言い難い心境です。

震災後、住吉まで電車で行けるようになった頃、神戸の三宮へボランティア活動で、通っていたのですが、その頃、一番問題だったのが「水」でした。


そうなんです。飲む方もありますが、水といえば、トイレ!
(ここから、食事中の方いらしたらスミマセン)
水が流れるトイレって、なんて素敵なんだ~。
あ~、便座が多少薄汚れてよーが、そんなもんどーでもいいっす~。
という心境になりました。ハイ。

そこで登場するのが、ビニール袋。
流れないトイレにしないようにするために、ビニール袋が簡易トイレになるのです。
慣れると結構上手にできるんだよね!と、明るいノリで、接すれば落ち込みません!!


それから、もう一つ追加で「ラップ」。
水がないので、何か食べたら、食器が洗えないんです!
なので、食器は使うのだけど、そのうえに、ラップを敷いてから、炊き出しでいただいたものをよそいました。

そうすると、水がなくても、食器で食べることができるんです。
被災地には、救援物資として、お弁当が山ほど届くんですが、なんか、飽きてくるし(贅沢だよね~)、やっぱり、食器で食べると、食欲出るんですよね。


私的には、
・バケツ(水をくんだり、移動させたり。都心には案外バケツはない!)
・ビニール袋(ゴミ袋~小さいものまで、各種あるとベスト)
・ラップ
これが、必須アイテムだな~、と思います。


先週起きた台風23号と、新潟の地震。多数の死者を出しました。
まだまだ、避難生活を送っている方も沢山いらっしゃいます。
何か、できることがあれば。

まずは、募金ですね。
郵便貯金 災害義援金の送金サービス取扱状況
赤い羽根共同募金・災害義援金情報

そして、献血も。犠牲者が多数でていて、足りないとのことです。
日本赤十字社

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2004年10月21日

ちいちゃんのかげおくり


投稿者 湯河原こむぎ

DSCF4631.JPG
ちいちゃんのかげおくり
娘の授業参観に行きました。休み時間に廊下に出て見ると「学年文庫」がテーブルの上に出してありました。その中に、この「ちいちゃんのかげおくり」と言う本があり、小さい頃「ちいちゃん」と呼ばれていた私は、なんとなくそこに目が行き、この表紙の女の子のなんとも言えない淋しそうな表情にひきつけられて、本を開いてみました。

内容は、日本が戦争をしていた頃の事。おとうさんが出征する前の日に、家族4人で「かげおくり」という遊びをします。お天気のいい日に、まず自分たちの影をじっと見て、10数えて、それからすぐに空を見ると、自分たちの影が空に映って見えるという遊び。家族四人の「かげおくり」は、その日の記念写真のようでした。そしておとうさんは戦争に行きました。その後、空襲があり、おかあさんともおにいちゃんともはぐれ、ちいちゃんは一人になってしまいます。そして最後は一人で「かげおくり」をし、亡くなります・・・。

すごく悲しくて、学校だと言うのに、廊下で涙がポロポロ出てきてしまいました。(授業参観の日に廊下で涙を流しているなんて、かなり怪しい人だよね・・・)

家に帰って、娘に「宿題は?」と聞くと「ちいちゃんのかげおくりを読んで、感じた事を書いて行くの。」との事でした。このお話は、三年の国語の教科書に載っていて、今日から、その単元に入ったようでした。まずは、音読させました。戦争の事など何もしらない娘は淡々と最後まで読みました。私は、さっき自分で一度読んだのに、またまた涙が出ました。「おかあさん、どうして泣いてるの?」と娘が不思議そうに言うので「戦争すると、こんな小さい子までひとりぼっちになって死んでしまうんだよ。さくらは悲しくないの?じゃあ、もう一度、『ちいちゃん』のところを『さくら』に変えて読んでごらん。」と言い、読ませました。

もちろん、私たちも戦争は知りませんが、母(昭和14年生まれ)から「妹をおぶって防空壕に逃げ込んだんだよー。」なんて話を聞かされた事があります。私の娘の年代だと、戦争の話など、まるっきり、一度も聞いた事がない子の方が多いかもしれません。戦争のことなど知らなくていいのかもしれません。でもでも、教えなくてはいけない事の一つだと思います。「みんなが不幸になる戦争を、二度としてはいけないのだ」と。
火垂(ほた)るの墓

かつて「火垂るの墓」を見た時、4歳くらいだった娘は(死体がごろごろと穴に落とされるシーンで)途中で部屋を出て行ってしまいました。私も、途中で何度も見るのをやめようと思いましたが、もしかして、最後は幸せになれるかもしれない・・・と思って最後まで見ました。でも、まったく救いはありませんでした。それ以来、二度と「火垂るの墓」は見ないと心に決めています。一度見ただけで、忘れる事の出来ないほどの衝撃を受けたので、私には一度で充分です。今でも「火垂るの墓」と聞いただけで、ツタヤで「火垂るの墓」のパッケージを見ただけで、また思い出して泣けてくるほどです。(泣き虫すぎ)友達のお子さんが行っている保育園では、毎年、八月に必ず「火垂るの墓」を見るのだそうです。私にとって、それは「拷問」ですが、子どもたちには必要な事かもしれません。

戦争をしていた時代「ちいちゃん」や「節ちゃん」だけじゃなくて、数え切れないほどの小さな子がなくなった事を、絶対に忘れないようにしたいと思いました。三年生のみんなが、このお話を読んで、何かを感じ取ってくれるといいなと、心から思いました。

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2004年10月11日

幸せを感じる瞬間


投稿者 田村小梅

今日の夕方、子供を家族に預けて徒歩3分の駅前の
デパートへ行ってきた。
横浜市内にある我が街は、異常なほどの子供だらけの街。
近くに赤ちゃん関係のショップばかりがあるせいで、
近隣の赤ちゃんファミリーが毎週末、大挙して押し寄せてくる。
この街に住むようになって3年目になるけど、とにかく
「ベビーカー連れ以外は立ち入り禁止!!」のようなところなので、
最初は「すごい気持ち悪いっ」と思った。
だって本当に、小学生以上の子はほとんどいなくて
ヨチヨチ歩きかベビーカーばかり!信じられないでしょう??

それが、自分が子供を持った今。
デパート前の大きな広場の様なところで走り回る何十人もの子供たちを見ると、
「ああ、幸せだなぁ」と思う。
この街の風景が。子供たちを見守る親の顔が。
まだ歩けない子供を持つ親として、この街に感謝したいとさえ思う。

だから休日は、必ず街に出ることにしている。
レストランも遊ぶ所も混んでいるし、地元民としては良い事は何も無いけれど、
この幸福感を感じて、仕事の疲れを取るために。
そして、息子への愛情を確認するために。

かたや同じ横浜市内にある私の実家。
そこは、駅を降りるとショックを受けるほど年寄りしかいない街。
街に活気なんてこれっぽっちも無いし、実家があるとは言え足が遠のくほどくら~い雰囲気。
日本の高齢化が進んで、出生率がどんどん下がるという事は、
日本全体が私の実家の周辺みたいになってしまうのだろうか。

今住んでいる街の明るさと、未来に向かってみんなが走っている感じの力強さを見るに、
「子供は宝」とは本当だなぁとつくづく思う。
日本人はどうして子供を産まなくなってしまったのかな。

かくいう私も、子どもはいらないとずっと思っていた。
それは仕事を続けたい、極めたいと思っていたから。仕事が楽しくて仕方なかったから。
でもアクシデントでできてしまった今、本当に感謝している。
私と同じ思いで出産をためらっている人が、このサイトで少しでも勇気付けられると良いな。

今日の夕暮れ時、幸せ風景をゆっくりと眺めていながらふとそんな事を思いました。

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2004年09月24日

「がん検診」を受けよう


投稿者 湯河原こむぎ

「がん検診」を受けよう・・・
がーんとするタイトルですよね?

私はたぶん「がん」の家系。母方のおばあちゃんは乳がんだった。40歳ころに早期発見し、片方のおっぱいを取った。ものすごい傷跡があった。昔の手術だからね。でも、それから、ずっと再発もせずに長生きし80歳過ぎてから普通に亡くなった。

なんと2002年9月には、母が(当時、63歳)乳がんになった。9月28日、仕事から帰ると、留守電に「こむぎちゃん?おかあさん、乳がんだったから、明日入院するから~」と淡々と、まるで「フェリシモで買った、さくら(私の娘です)の服が届いてるから取りにおいで」と言う時と同じような感じでメッセージが入ってた。

「え゛ーっっ!まじでー?」と思い、すぐに電話をしてみた。(後で、妹に聞いたところ、27日に病院に行って、がんだとわかり、妹二人は招集されたのであるが、その日は、さくらのお誕生日であったため、話し合いの末、「こむぎちゃんには、今日は言わないでおこう」という事になったらしい。)

なぜ乳がんだとわかったかと言うと、意外な事からだった・・・・

2002年8月のお盆過ぎに、母は、帯状疱疹になった。痛い痛いと言っていたが、ほどなくして完治した。その後、妹が(私は三姉妹の長女)ネットで「帯状疱疹」を調べているとこんなページを見つけた。そのページにこんな記述があります。「帯状疱疹の原因の一つに抵抗力(免役)低下が原因に癌があることがあるので高齢者や体重減少・食欲不信などがある場合は、注意が必要です。」・・・・(←この文って、変な文章だよねー?言いたい事はわかるし、この一文のおかげで、母は助かったんだけど・・・。)

それを読んだ妹が、「こういうふうに書いてあったよ。お母さん大丈夫?」とすぐに、母に電話した。帯状疱疹は右胸から脇の下にかけて出来た。妹の電話を受けてから、母は胸を触ってみると、帯状疱疹が出来たのとは反対の胸にしこりを見つけ、次の日すぐに「インターネットでこういう事が載っていたので、私、乳がんだと思うんですけど。」と言って、医者に行った。

いろいろと検査をし、その場で「乳がんですね。」と言われたそう。告知もなにも、本人が「乳がんだと思う。」と言って行ったからか、本人に直接。医者の話だと2.5センチがひとつの境目であるそうです。母のしこりは2センチであり、動くので(根を張っていて動かないものもあるらしい)手術で取れば、まず、命に別状はない、との事でした。でも「母ががんである。」という事実はものすごく、心に重くのしかかっていました。もしかして転移していたら?このままずっと入院しなければならなかったら?もしかして、神様が「こむぎよ、もう、仕事を辞めなさい」と言ってるのかも?・・・・

入院している間は、私たち3姉妹(都合がつかないときは、それぞれの夫も)が、入れ替わり立ち代わり病室を訪れた。姉妹がいて本当によかったと思いました。

手術の時は、親戚の人まで来ちゃって大変だった。幸い、うまく取れて、脇の下のリンパへの転移もなく、抗がん剤治療もする事無く、手術後2週間ほどで退院できた。退院する時、「もう犬の散歩も旅行もいいですよ。」と言われた!今の医学ってすごい!

母は、現在とても元気で(65歳)仕事にも行っていますし、旅行にもしょっちゅう行き、毎日犬の散歩もしています。(*^-^*)

それからというもの、母は「おばあちゃんも私も乳がんだったから、あんた達もきっといつかなるよ。必ず、がん検診を受けなさい。」と、しつこく言っている。私は胸がないから、誰にも見せたくないから(そういう問題じゃない・・・)検診も本当は、受けたくないけど、今年の3月の人間ドッグでは、基本の乳がん検査の他に、追加料金を払ってまでも、詳しく検査してもらった。担当した女医さんに「あなたは、もし、しこりができたら発見しやすい胸だから(・・・もしもし~それ、胸がないってことですか~?・・・)自分でいつも触って確かめてね。家系に、二人、乳がんの人がいたら、気をつけるに越した事はないから」と言われました。今でも「あの時、妹が、あのページを見つけていなければ・・・(∨∨)」と思うと、本当に心の底から、ぞっとします。

この年は、先輩が卵巣がん、大先輩が子宮がんになりました。本当にいろいろな事を考えた年でした。ちなみに子宮がんの検診は、不妊で通っていた病院で一年に一度受けています。

湯河原こむぎ・ホームページ
「mugimugi cinema & kitchen」

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