ワーキングマザースタイル ■知ってみたいな,よその国、子供と見た海外by武田りこ


「知ってみたいな,よその国、子供と見た海外by武田りこの」コンセプトを読む


2006年07月26日

外から見た日本文化


投稿者 武田りこ

先週末から我が家にアメリカのサウスキャロライナから23歳の男の子がホームステイに来ています。

アメリカ(の田舎)に住んでいた経験から言うと、一般的にアメリカの人って世界=アメリカ、というところがあって、外国しかも日本に興味があるっていうのは、結構珍しいのではないかと思います。
いったいどんな子がやってくるのが、興味津々。

さて、やってきたのは細身で長身のかわいらしい男の子です。
物理学天文学が専攻で、9月から空軍でミサイル!の研究をするという彼。
いったい何が彼を日本語を勉強しようと思わせたのでしょう。

1年間大学で日本と日本語のコースをとったという彼。
そのきっかけは伝説のアニメ、AKIRAだそうです。
AKIRA DVD SPECIAL EDITION


そしてはまったのが、息子もおきにいりのマンガ、ブリーチだったそう。
BLEACH (22)
↑このマンガすべての漢字にひらがながふってあって、日本語の勉強にもなるそう。
でも、これに出てくる日本語をそのまま使ったらちょっとこわい、ですが。

そして、ゲームも大好きなんだそう。
息子いわく「これ、アメリカ限定版やで~。」というDSも持ってきています。

こういったものをきっかけに日本に興味を持ってそこから禅などにも興味を広げて日本語を勉強しているという事でした。

いまや日本のマンガやアニメ、ゲームって世界中にファンがいるんですね。
せっかくいま多くの世界の若い人たちがこういったものに興味を持ってくれているのだから、そこからもっとお互いに理解を深めていければ、世界の中で日本はもっとうまく他国と付き合っていけるようになるんじゃないかな、などと、思いは壮大に膨らみます。

実際に息子は共通の話題があるので、一生懸命コミュニケーションをとろうとしています。
これからは、息子がマンガばっかり読んでいても、怒らないようにしたほうがいいのかしら、とちょっと思ったハハでした。

ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン (通常版)
↑これもお気に入りなんだそうです。

blank_space
2006年07月12日

ただいまホストファミリー準備中


投稿者 武田りこ

私は冬生まれなんだけど、たぶん夏女。
毎年夏になると、あれやこれや予定や計画をいれたくなってしまいます。

今年の夏の予定の最初のビッグイベントは、ホストファミリー
子供たちの夏休み入りとほぼ同時に、アメリカからホームステイに我が家に23歳の男の子がやってくる予定です。

我が家での滞在予定は2週間。
YMCAのプログラムでのホームステイで、留学生は4週間日本に滞在し、前半と後半で2軒のホストファミリーと過ごすことになっているので、すでに彼は日本に来ています。
先日ウエルカムパーティーであった彼は、とってもかわいくて、フレンドリーで一安心。

今我が家では、さて2週間どうおもてなしをしようか、と思案中です。

よく考えてみると、日本らしいって難しいのです。

神社、仏閣ばかり行ってもきっと23歳の男の子には退屈だろうしね。

キュートな男の子が来るとあって、娘は大喜びで、すでにお友達に招集をかけて連れまわすつもりらしく、私としてもかな~りあてにしています。

さて、今の段階で我が家が考えているのは
○KARAOKE これは娘たちが絶対連れて行く!と意気込んいます。
○花火    これも子供たちといっしょに。
○野球観戦  以前にホームステイに来た男の子が大リーグの試合との雰囲気の違いにカルチャーショックを受けていました。
○回転寿司 
○スーパー銭湯 岩盤浴ってきっと知らないだろうと思うのですが。

どんなところに行くと面白いとか、こんなことしたら楽しいだろうとかアイデアのある方、ぜひ教えてください!

普段あまり意識せずに暮らしていますが、自分が外国に住んだり、外国からお客さんが来たりすると、改めて日本の文化や習慣について考えます。
子供たちもそういうことを考える機会を持って欲しいと思い、ホストファミリーに手を挙げているのです。

それに子供たちが夏休みになって、どちらにしろ仕事を早く切り上げないといけないこの時期なので、ホストマザーも一緒にやろう!と夏なのでそんな気分になっています。

blank_space
2005年10月12日

NHKでデスパレートな妻たち


投稿者 武田りこ

秋になって、私の大好きな海外ドラマも、新番組が始まったりして、ますます楽しみになってきています。
その中でも私が一番期待しているのが、Desperate Housewives
アメリカでは2004年10月に放送開始され、一気に人気番組になりゴールデングローブ賞エミー賞でもたくさんの賞を獲得していると聞いて、とっても見たかったのです。
有名になったSex and the cityの人妻版だ、とか、ローラ ブッシュが記者の質問に「夫は外交などで忙しいので私は夜一人でデスパレート ハウスワイブスを見ているの。」と言って大うけしたとか、話題が先行して、ただ過激なだけのお話なのかな、とも思っていました。
そんな番組NHKでやっていいの?それにしてもデスパレートな妻たち、という題名はどうよ、と一抹の不安を抱えながら、こんなに早く日本で見られることに感謝して、早速みはじめました。

いや~、面白い。
いきなり自殺から始まったのにはちょっとびっくりしましたが、物語の語り手がこの自殺したメアリー アリスなのにも面食らいました。
ウィステリア通りに暮らす、主人公の4人もそれぞれ個性的なんだけど、共感の持てるところがあるのがSex and the cityとは違うところです。ここまで2回お話が進んでいます。
簡単に登場人物&私見を紹介しますね。

ブリー 
 完璧な主婦。一男一女、夫は医師。完璧すぎて家族は窮屈に思っていて、ついに夫に離婚を切り出される。本当はただ、一生懸命やっていることを夫に褒めてもらいたいだけなんじゃないのかな、と感じます。私としては夫や息子の思いやりのなさに、ちょっとむかつき中。

ガブリエル
 元モデルでスタイル抜群。超お金持ちの夫は何でも買ってくれるけど、忙しくて心はすれ違い。
庭師の高校生ジョンと浮気をはじめるけど、これが本気モードに?夫の高級外車のプレゼントより、ジョンがくれた一輪の完璧なバラに心惹かれるガブリエルがかわいい。ジョンがとっても一途でかわいそうかも。

リネット
 妊娠をきっかけに、一流だったキャリアを捨て気がつけば幼子4人の母。夫とはとても円満だけど、出張がちなので、ほぼ一人で悪がき3人と赤ん坊の世話に格闘中。家族としては一番安定しているけど、どこかで爆発しそう。

スーザン
 夫の浮気が原因で離婚。かなりトラウマになっている様子。おしゃまなティーンエイジャーの娘のほうがしっかりしているくらい、そそっかしくて不器用な感じがかわいい。近所に越してきたマイクに近づきたいけどなかなかうまくいかない様子。

メアリー アリスの自殺の原因は彼女と彼女の夫に秘密がありそう。
主人公4人もそれぞれ、これから発展していく問題を抱えていて、それを引っかき回す近所のおばちゃんマーサ フーバー(日本にもいそうなおばちゃん)も注目です。
まだまだ始まったばかり、今から見ても面白いですよ。


blank_space
2005年08月10日

ステラハーバーリゾートinコタキナバル


投稿者 武田りこ

ボルネオレポート第2弾です。
ジャングルに行ったりこさんは、蚊にまみれてテントに寝泊りしたんじゃないのと思われた方、違います。
ここコタキナバルにはとても素敵なリゾートが、いくつかあります。
そんな中で今回選んだのは、ステラハーバーリゾート
選んだ理由や、その中味を紹介しますね。

sutera.JPG


アイランドホッピング
コタキナバルは、海もとってもきれい。
fish.jpg特に、ボートで10分も行けば、スノーケリングに最適な島がいくつもあります。
これらのボートがステラの敷地内からでています。
特におすすめの島はマヌイック島。
とても小さい島で、一日の訪れる人の数が少ないので、岸からすぐのドロップオフのさんごの綺麗なこと!
魚影もとっても濃くて、これならあえて潜らなくてもスノーケリングで子供たちとも楽しめるので、大満足です。

プール
pool.JPGプールの規模はコタキナバルで最も大きいと思います。
ウォタースライダー、オリンピックプールなど、それぞれ趣向が違うプールが5つ。
本来ならもっとプールサイドでゆったりリゾートするべきなんですよね。
夕日も素晴しく、サンセットはプールや、ホテルのバー、レストランなどから見えるようになっています。

ゴルフ
golf.JPG敷地内になんと27ホールのゴルフ場。
私はゴルフといえばアメリカの公園内のパブリックコースで、毎日旦那の仕事帰りに、自分たちでゴルフバックかついで回る(走る?)、という体育会系がゴルフ歴の95%。
残りはこういったリゾートにきたときに子供たちが起きる前に、回るというパターン。
そんな私にしてみれば、ここはとっても格調高いゴルフ場だったのでちょっとびっくりしました。(ドレスコードがあったんです←当たり前?)
とはいっても予約も簡単に取れるし、値段も安いし、私のような下手でも、誰に気兼ねすることもなく楽しめます。

スパ
コタキナバルでもっとも有名なマンダラスパがホテル内にあります。
私は遊ぶことに忙しくて、行きませんでしたが、母が2回行きました。
マンダラスパと聞いて私はよだれが出そうなスパ、というイメージがあまたを離れなくなったのですが、母曰く、よだれが出て寝てしまうほど気持ちよかったそうです。

食事
ああもう最高!
朝のバイキングはこれまで見た中で最も種類が多く、普通に思いつくものはすべてあります。
さらに、ナンの生地のようなものを薄く延ばして、折りたたんで焼くロティを目の前で作ってくれます。
これに何種類もあるカレーをかけて食べるのにはまってしまい、朝から毎日カレー
何種類もの麺も作ってくれるので、これも毎朝。
中華粥もはずせないので、毎朝。フレッシュジュースに、フルーツも必須。
「私は、お昼抜きにするからね。」と宣言するも、出かけた先のローカルフードに目がくらみ、お昼も毎食腹いっぱい。
夜は、このホテルは街へのアクセスもいいので、街に出て、海鮮屋台に直行。
yatai.JPGここでは、水槽に泳ぐありとあらゆる海鮮を選んで、どんな調理法でも指定できるのです。
周りに出ている屋台から、餃子やサテを買って食べることもできます。
お店の人たちもとても親切で、ここのすばらしさといったら、子供たちは、ここだけのためにもう一度コタキナバルに行きたいぐらいだといっています。
言葉は、英語か中国語がよく通じます。
値段もお昼は一人100円ほど、夜はかなり豪華&ビールたら腹でも、一人1000円分も頼めば、お残しが出てしまうくらいです。

さて、これだけ飲んでくっての私、帰国しての最大の懸案は体重。
2キロは増えたかと、覚悟していたのですが、なんと、もとより減っているではありませんか。
こんなことなら、最後に食べ損ねた、トムヤム麺も無理してでも食べとくんだったわ、と食い意地がとまりません。
考えてみれば、動物性の脂肪をほとんどとってないし、お通じもばっちり。
やっぱりアジアはいいですね。

さて、素晴しい自然を旅するといつもジレンマに陥ります。
たくさんの人がやってくれば、自然は失われていきます。
ここでは、少しでもリゾート化によるダメージを防ごうという姿勢があります。
このホテルでは(恐らくコタキナバルのホテルでは)、汚れて取り替えて欲しいタオルだけを、備え付けのバスケットかバスタブに入れておきます。
シーツ類も換えなくてよい場合は、”これはまだ換えなくていいです”という札を枕においておきます。
洗剤が海に及ぼすダメージの説明とともにお客さんへの協力を呼びかけています。
ここコタキナバルの美しさが、失われないよう祈っています。

blank_space
2005年08月08日

神々の宿る島、ボルネオ島


投稿者 武田りこ

ボルネオ島と聞いて、何を連想するでしょうか?
やっぱりジャングル。そしてボルネオ島に行くんだよと話した人はほとんどみんな、インドネシアに行くんだと思うようです。

kinabaru.jpg

実際ボルネオ島は世界で3番目に大きな島で、その大部分がインドネシア、北東部がマレーシア、その南東隣に小さい国のブルネイがあります。
今回私たちが行ったのは、マレーシアのサバ州、コタキナバルです。
ここは東南アジアの最高峰キナバル山のふもとで、山と海、ジャングルに無人島、まさに自然に抱かれた旅でした。

世界遺産であるキナバル山は世界中から登山者がやってくるほどの美しさで、初心者でも登ることができるのですが、最低でも一泊2日登山しないといけないので、今回は日程的にも断念。
幸いとてもお天気がよかったので、登山口で頂上を見ることができました。


P7300081.JPG

このキナバル公園の中(といっても広くて、登山口から車でさらに1時間ほど)のもうひとつの見所は、キャノピーです。
熱帯雨林のジャングルの木の上40メートルにかけられたつり橋を渡って、ジャングルを上から観察するのです。
高所恐怖症の夫&長男は勿論、私も渡りきったときにはひざががくがくでした。
(唯一世の中にくらげ以外怖いものが無い娘だけは、手放しで後ろ向きで写真を撮りながら歩いていました→この写真も彼女が撮りました)

さて、コタキナバルから今度は反対に南に行くと、マングローブの生い茂るリバークルーズができます。
ここでは、絶滅の危機にあるというテングザルが、野生で暮らしているのを、運がよければ見ることができます。
tennguzaru.JPG


私たちは、かなりたくさんの群れを見ることができました。
屋根の無いリバーボートで暑い中をクルーズするのではじめは、屋根つけて欲しいな~といっていたのですが、テングザルはたいてい高い木のうえにいるので、屋根があったら見れないわけです。
予想よりずっとたくさん見るとこができたので、最後には首が痛くなってしまいました。

suigyu.JPG
クルーズの終わりには水牛も悠々と川を渡り、この後日の暮れたジャングルでは、蛍が大きな木にとまり、クリスマスツリーのように光る光景を見ることができました。

次にレポートする島々もそうですが、マレーシアはこれらの自然を守る姿勢がとてもしっかりしています。
観光客の入園数を制限したり、レンジャーを配備して自然との共生の話をしたり。

よくアメリカの国立公園でも言われることですが、”Please don't take anything but phtos, leave anything but footprints." そしてここではさらに”Don't kill anything but time."

さて、実はこのコタキナバル、成田、関空から週2便ずつ直行便があるんですよ。
時差一時間なので、お昼12時のフライトで関空を出るとなんと3時半には、到着。
空港ーホテルー市街のアクセスも抜群で、4時半にはホテルのプールで泳ぐことも可能です。

blank_space
2005年07月15日

アジアンビーチリゾート~サムイ島


投稿者 武田りこ

samui4.jpg
美しい海大好きの私は夏の旅行は、ビーチリゾートがほとんど。 その中でアジアのリゾートは、比較的近く、現地での出費を含めて価格が安いこと、食事がおいしいことで満足度が高いのです。

でも、問題は季節。
タイやマレーシアのリゾートの多く(モルディブ、ペナン、プーケットなど)はインド洋に面しているので、日本の夏は現地では雨季に当たります。
雨季と言ってもずっと降っているわけではないので運がよければ、あまり降られずにすみますが、海に潜りたい場合は、雨季だと透明度もだいぶ悪いので悲しいし、せっかくならいいシーズンに行きたいですよね。

その点タイのサムイ島は太平洋側にあるので、日本の夏が現地のオフシーズンにあたりません。
夏休みの旅行には、もってこいです。

samui3.jpg
ビーチに沿って、ホテルが延々と続いているので、ホテルはお好みに応じて選んでください。
学生さんの貧乏旅行用から、超高級リゾートまでよりどりみどり。

子連れでダイビングも楽しめます。本格的にとはいきませんが、子供もボートに乗せて連れて行ってくれて、スノーケリングを楽しませている間(見ていてくれますが、ある程度自分で自分の身を守れることが条件です)に、近場のスポットで潜れます。
もちろんスノーケリングだけでも充分きれい。
samui2.jpg

ホテルの前のビーチもとっても広くて、バナナボートやウエイグボードも楽しめちゃいます。
さらにうれしいのは、マッサージ。
ホテルから一歩でたら、アジアの猥雑な雰囲気。
マッサージ店もいっぱい。足つぼマッサージ90分で200円!
ネイルアート三つ編み(娘の髪を3人がかりで2時間以上かけて100本以上編んでもらいました。)、シルクのオーダーメードなど、お楽しみも満載。


昼間はがらんとしていた大通りも夜には、こんなに人がいたのかと思うほどのにぎやかさ。
サムイの夜は眠らないんだそうです。(私たちは夜のアクティビティーには参加しませんでしたが。)
おかまのお姉さんに呼び込みされて、チラッと見せられてしまった長男はちょっとトラウマになっているようですが。
ヨーロッパからのお客さんが多いのも特徴で、そのまま住み着いちゃったイタリア人のイタ飯屋さんがあったりで、食事も最高。

samui1.jpg
サムイのいいところは、海のほかにも、わにのショーがあったり、象にのって散歩ができたりと、こどもたちも飽きることなく楽しめます。
タイの人は子供に親切なのもとってもうれしいです。
夏のビーチリゾートをお考えの方、候補に入れてみてくださいね。

ホテルの検索

現地情報&ダイブショップ
ほうぼう屋

blank_space
2005年07月06日

スターウォーズ シリーズ完結


投稿者 武田りこ

スター・ウォーズ:エピソード3/シスの復讐

昨日、長男の個別懇談で学校にいったのですが、道すがら下校中やら遊びに行く途中の子どもたちにたくさん出会いました。
その中で、聞こえてくる男の子たちの話題はStar Warsでもちきりのようでした。
みんな知っている限りの知識を持ち寄って一生懸命話をしている姿がとてもほほえましかったです。

思い起こしてみれば、最初のStar Warsが公開されたのはちょうど私が、彼らくらいだった頃。
以来はじめの3部作は、ちょうど私の10代の歴史と重なります。
中学のときバトンで、(新体操系のダンスやってたんです。)スターウォーズのテーマで踊ったのが昨日のことのようです(っていいすぎ?)。


そして新三部作。
こちらは、長男が年長さん~小学6年生、彼にとって(おそらく)初めての、大人の映画だったのではないでしょうか。ちょうどエピソード1を観てすぐに夫の仕事にくっついて家族でアメリカに行き、日本よりずっと盛り上がっているブームに圧倒されて以来、彼はすっかり虜になってしまいました。

Star Wars大好きな長男と夫(+私、Star Wars好きって男の子のほうが多い?)が待ちきれないので、一足早くStar Wars エピソード3 シスの復讐を見てきました。

ストーリー自体は、アナキンがダースベーダーになるということは、誰しも知っているわけですし、後は見てのお楽しみに。

スター・ウォーズ エピソード3快適副読本
我が家は、こういうロングシリーズものが、実は大好きで、過去の作品との整合性やら、隠された伏線などをあれこれ考えたり、発見したりするのを旦那と楽しんでいます。

それでもマニアというほどではないので、わからないこともたくさんあり、そういうときにとってもお世話になっているサイトにスターウォーズの鉄人!というのがあります。
アナキンのお父さんは誰なの?
クワイ ガン ジンは死んでからも、ヨーダと連絡しているの?
オビ ワン ケノービが、ベンと名乗るいきさつは?
などなど、我が家ではまだ解けてないなぞがたくさんあります。
ファルコン号がこっそり出ている場面は、ちゃんとわかりましたよ。

このエピソード3とシリーズ最初のエピソード4をつなぐお話が、アメリカでは100時間を越えるテレビシリーズで作られる予定だとか。

長男がそれをいつ日本でみれるのか、楽しみにしています。
(彼は私がアメリカのドラマばっかり見ているので、アメリカでやったらすぐにケーブルで見れると勘違いしているようです。)

皆さんも28年に及ぶこのシリーズ、いろんな思い出と重なっているのでは?

blank_space
2005年06月22日

ブライスキャニオン国立公園


投稿者 武田りこ

アメリカ大自然5 ユタ州3】 

P1010157.JPG

ブライスキャニオン国立公園

ちょっと間が空きましたが、私の大好きな大自然のシリーズ。
中でも今日紹介するブライスキャニオン国立公園は、私がアメリカに住んでいる間に車で行った数々の国立公園、国定公園などの中で、ダントツに印象に残っているところです。

位置としてはユタ州ソルトレイクティの真南ですが、私たちの通ったルートは初めて旦那と訪れたときも、子供たちを連れて行ったときも、アーチーズ国立公園からモニュメントバレーを回った後に行ったので、グランドキャニオンの北の端をかすめて、アリゾナ州境から北上しました。

このブライスキャニオンは、台地を普通に走っていると、崖に行き当たります。
そしてそこから下を見ると、冒頭の写真のような景色が突然目に飛び込んでくるのです。

P7220128.JPG写真ではそのスケールをお伝えすることができないのが残念ですが、一本ずつとんがってたっているのを尖塔ーHoodooと言うのですが、これが近くに立って見上げると、先が見えないくらい高いのです。
10階建てのビルくらいでしょうか。
これが無数にたっていて、これらは自然の侵食などによってできたと言うのですから、驚きです。
右の写真が尖塔の間に子供が座っているのですが、あまりにスケールが大きいので写真の枠にどうしても収まらないのです。

P7220132.JPG左の写真に写っている緑色のが普通の木ですから、大体これで大きさがわかっていただけるかな?

そして、このブライスキャニオンの美しさは、尖塔の色なんです。
長い時間かけて堆積した金属イオンを含む土のおかげで、赤、ピンク、紫、緑などの縞模様が特に夕日や朝日に照らされたときに、荘厳な美しさを放ちます。

断崖を一番下まで降りていけるトレイルもいくつも整備されていて、尖塔の間を歩いて降りていくと、地球の神秘に触れる思いがします。

ビジターセンターにはこの地形の成り立ちなどが詳しく説明されていますが、いくら説明されても、どうしてこの場所にだけ、こんなにたくさんの不思議な光景が広がるのかは、神のみぞ知るのでしょうか。

PC310020.JPG
朝や夕方には、野生動物も現れて、小学生くらいのお子さんと、大自然の旅行もいいものですよ。

もし、アメリカ大自然に旅行に行こうという方がいらっしゃったら

○日本から用意したほうが便利なもの
往復航空券 
レンタカーの予約(現地でもできますが、先に日本で手配しておいたほうが、車種など押さえておくこと ができます、場合によっては日本から予約したほうが安い場合もある。)
ガイドブック 我が家は定番地球の歩き方アメリカの国立公園〈2003~2004年版〉

○現地で調達
ホテル 
この地域(グランドサークル)に行かれるなら、宿は道路沿いにモーテルがたくさんあります。
もっとゆっくりみたいところ、案外短時間で済むところなど、いってみないとわからないことがたくさんあるので、予約なしでいっても大丈夫だと思います。


【注意】
アメリカのレンタカーはカーナビがついていることが多いです。
とっても助かったのですが、たまに、とんでもない道を頑固に主張します。
一度だけ、カーナビがどうしても、という道を選んだら(地図で見ると、どう見てもやばい)途中から未舗装になり、岩がごろごろ、周りに一台も車は無い、という状態になり、引き返しました。
引き返し始めた直後、突然の大雨になり、もしあのまま進んでいたら遭難したかも。
レンタカーを返すときに、係のおばさんに半分冗談で「カーナビの言うとおりにしてたら遭難してたよ~。」というと、レンタカー代がかなり割引になりました。何でも言うだけいってみましょう。

blank_space
2005年06月15日

NIP/TUCKは過激なだけのドラマじゃない


投稿者 武田りこ

Nip/Tuck: Complete Second Season (6pc) / (Ws Sub)
最近見始めた海外ドラマの中で、注目なのがこのNip/Tuck。 マイアミで美容整形外科を共同経営する、正反対の性格の主人公ふたり。 独身で派手な生活を謳歌するクリスチャンと家庭的で倫理的なショーン。 映像や取り扱う題材は、かなり過激で、それが売りのひとつなのだけれど、人間の本質を考えさせられる内容の濃い番組です。

この中で私が注目しているのはショーンの妻ジュリア
彼女はショーンやクリスチャンと医学部の同級生だったのですが、ショーンと結婚し子供ができて医学部を途中であきらめているのです。

一人目が一段落したころに、また二人目が生まれ復学のチャンスを逃して今にいたっています。
学生時代は彼女のほうがずっと優秀だったのに、夫と夫の親友は順調に腕を磨き一流になっていくのを目の当たりにして、複雑な心境がすごくよく描かれていて、かなり共感度が高いのです。
子供のそばで育てることを選んだのは自分なんだけれど、その選択に自信が持てなくなったり、自分にいらいらしたり、ワーキングマザーの方や、専業主婦を選んだ方、すべての女性が多かれ少なかれ経験することなんじゃないかな、と思ってみています。
とかく、過激シーンばかり取りざたされているドラマですが(確かに過激なんで、子供がいるときには見られませんが)、細かい人間模様がむしろうまく描かれているドラマだと思います。

さて、彼女はついに20年ぶりくらいに復学を果たすのですが、これからが楽しみです。
日本よりずっと仕事や家事分担の男女差の少ないはずのアメリカでも、普遍のテーマなんだなと考えされられます。


blank_space
2005年04月20日

個人レベルの日中関係


投稿者 武田りこ

日本と近隣の国々の関係が、難しくなっています。
国レベルのお話は、一口にはいえないことが多く、今の自分の意見だって、その根拠はマスコミの報道だったりするので、どこまで正しく認識しているかあやしいものです。

そこで、個人レベルでの、国際交流について、考えてみようと思います。
一昨年の夏、私の会社に中国人の留学生が研修にやってきました。
2ヶ月の滞在のうち、2週間を我が家にホームステイしました。

以前に中国人のホストファミリーを何度もされた方からいただいたアドバイスは、”一生懸命もてなしても、何の感謝もされないし、帰国してから一度も連絡があったことはない。”というものでした。

ところが、やってきた彼女は、本当に誠実で、やさしくて聡明な大学生。
日本語もかなり勉強してきていたし、さらに勉強したい意欲がいっぱいで、本当に尊敬できる人でした。
会社でも、2ヶ月のうちのほとんどをすごした弟の家族にも、とても溶け込んだ彼女でした。

そんな彼女でしたが、我が家の長男(当時小4)とは、3日目あたりからうまくいかなかったのです。

もともと、我が家の一番年少である長男は、ホームステイの人がやってくるとちょっと不機嫌。
その前の年の、アメリカの男子高校生のときも、女子高校生のときも、彼らに皆の関心が集まるのがちょっと不満なようでした。

でもアメリカ人(白人ですね、いわゆる)と、中国人の場合で、明らかに反応が違うのです。
つまり、中国人の場合、見た目はほとんど私たちと変わらないための、摩擦が起こるのです。
ほとんど変わらないんだけど、微妙に違う。これが問題だったんです。

生まれ育った国が違うのですから、アメリカからの留学生と同様、彼女も習慣や、感覚が違って当然なのですが、子供にはそれがなかなか理解できなかったようです。
彼女の日本語がうまいがために起きた摩擦もありました。
うまいといっても、母国語ではないので、ニュアンスが違ったり、言い方がきついように感じたりしたようです。
ただの言葉の壁なのですが、長男にとっては、感覚として、全く見た目の違う人は許せても、ほとんど見た目の違わない人は受け入れにくかったようです。
似てるからこそ、腹が立ったようです。

もちろん彼女の素晴らしい人格と、努力で最後は二人は仲良くなりました。
今も、彼女は私の両親と中国で会ったり、手紙をやり取りしたりしています。

これは個人レベルの話ですが、似てるから、近いから余計に許しがたい、ってことも実際あるんじゃないかな、と日中関係にも思うこのごろです。

blank_space
2005年04月05日

子供の紫外線対策は海外通販で


投稿者 武田りこ

Scan10002.JPG
春になってうれしいんだけど、お日様が照ってくると心配なのが紫外線。 勿論お肌の曲がり角はとっくに過ぎてしまった自分自身の対策は怠りませんが、いまや子供も小さいうちから紫外線から守ってやらなくてはいけない時代です。

我が家は、南の海が大好きなので、子供たちも小さい頃から日光にさらされる機会が多く、さらに小さい子供は夢中になって遊ぶので、日本で普通に売っているような水着を着せたら、肩や背中がやけどになってしまいます。

ちょうど、子供たちが小さかった頃は超円高時代だったこともあり、子供のアウトドア着を中心によく海外通販を利用していました。

特にこの写真のサーフスーツは、超お気に入りでした。
P4040021.JPG

これと、後ろにフラップのついているキャップ(写真はL.L.Beanの大人用)をかぶせておけば、海岸で時間を忘れて遊んでいても大丈夫。
子供用にカラフルなのもたくさんあります。

残念ながら、写真のサーフスーツを買ったショップは、結構トラブルも多く、その後倒産したりしたようですが、landsendなどでも、こういうタイプのものが夏になると出てきます。P4040024.JPG

0ヶ月から3ヶ月用など、どれもサイズが充実していています。
そういえば、アメリカの人って生まれたばっかりみたいな小さな赤ちゃんでもビーチに連れて行ったりしていますよね。
普通の日本人女性なら、子供用で充分着れるのもうれしいところ。
最近では日本でも子供用の紫外線対策品もたくさん出てきているようですが、やはりこの分野においてはアメリカのほうが一歩進んでいるように思います。値段も安いしね。

これからの時期、自分だけじゃなくて子供も紫外線をブロックしなくちゃね。

landsend 
シンプルだけと色使いがきれい。
 アウトドアに活躍
 日本語対応カタログもあるけど、品数、値段など、ぜひ英語版がおすすめ。

blank_space
2005年02月14日

メサベルデ国立公園


投稿者 武田りこ

【アメリカ大自然 4 コロラド州】

P1200187.JPG

メサベルデ国立公園

メサベルデははコロラド州の南西に位置する世界遺産にも登録された国立公園です。
今から1400年ほど前にアナザジと呼ばれる高度な文明を持った人たちが、ここに住んでいました。
メサと呼ばれる台地のがけの下に、岩をくりぬいて住居があるのです。

そして彼らは700年ほどもの間ここで暮らし、その後忽然と姿を消してしまったのです。


P1200190.JPGこの国立公園は車で園内に入りずっと台地の上を走ります。
そしてがけっぷちからレンジャーのガイドに従って、かなり急なはしごを降りていきます。
するとそこにはこれらの写真のような、住居があるのです。
下を覗き込むと、深い谷になっています。
彼らは、人が亡くなるとこの谷に葬ったそうです。
住居の中にはキバと呼ばれる宗教の儀式に使われた集会所のようなものもあります。

いったい彼らは、どこから来てどこへ行ってしまったのでしょうか?
コロンブスがアメリカ大陸に到達する100年以上前にすでに彼らは姿を消しているのです。
P1200195.JPG各々の民族の文化というものがあり、いま大国がその価値観を世界に押し付けている現在こそ、こういった歴史にも登場しないような人々に思いを馳せることも必要なんじゃないかと、そんなことを考えます。
それに、Xファイル好きの私にはたまらない魅力のある国立公園です。


子供を連れての国立公園の旅の時には、ルートと時間の都合上このメサベルデ国立子園には残念ながら行けませんでした。でも私はここはとても印象深かったので、いつかまた子供たちと訪れて、彼らにも何かを感じでもらいたいと願っています。


blank_space
2005年01月31日

モニュメントバレー


投稿者 武田りこ

【アメリカ大自然 3 ユタ~アリゾナ州】

PC310014.JPG

Monument Valley Navajo Tribal Park

皆さん、この風景、映画で一度は見たことあるのではないでしょうか?
ここは、アーチーズ国立公園から南に進みユタ州からアリゾナ州に入ったところにあります。
こんなすごい景色のところですが、モニュメントバレーは国立公園ではありません。
今でもアメリカ先住民の人が暮らす居留地なのです。

PC310021.JPGアーチーズの方から南に進んでいくとだんだん周りの景色がモニュメントバレーっぽくなっていきます。
この写真の風景は昔タバコのCMでもおなじみだったと思います。

ビジターセンターから先は、未舗装の道路で、ビュートと呼ばれる、この巨大な岩たちの近くまで行くことができます。
PC310023.JPG

ジョンフォードポイントと言って、映画のシーンに何度も使われたポイントなどを回ることができます。

パークの中や周りにはナバホの方々がお土産などを売っていたりします。
中には本当にそこで暮らしている方々もいます。
先住民の歴史なども考えるいい機会になります。
ここや、次に紹介するメサベルデに行くと、アメリカの本当の歴史について深く考えさせられます。

blank_space
2005年01月26日

思い出に残る温泉


投稿者 武田りこ

私は早風呂です。
なので、温泉宿に行っても、その目的のほとんどはお食事とお酒。
お風呂は一通り入って、やることをやれば(体、髪を洗う、つかる、場合によってはサウナに入る)さっさと出てしまいます。
長く入っているとのぼせてしまうのです。
そんな私がお食事ではなくて温泉そのもので今までで、いいな、と思ったのが二つあります。
どちらも、露天?風呂、かなり昔のことなのであいまいな記憶で申し訳ないのですが、

○北海道の、名もない、岩場を登ったところにぽっかりあった露天風呂。

大学生のとき、夏休みに車で友人たちと北海道一周を2週間ほどかけていったときです。
偶然に自然の温泉を見つけて、夜だったのですが、皆で入りました。
車を置いてしばらく岩場を登ったところにあったので、本当に他には誰もいない中、満天の星を見ながら、至福のときを過ごしました。
ただ、本当に偶然見つけて、何も考えず飛び込んだ私たち。夏とはいえ北海道の夜は涼しく、上がってからバスタオルも用意してなかった私たちは、ばかでした。
あれは、どこたっだのかな~と時々思うのですが、いまだ解明されていません。

ミエテ温泉

カナディアンロッキーのバンフから北に向かいジャスパーという町からさらに北に進んだところにある温泉です。
温泉といっても、プールのようになっていて、湯治にも使われています。
実際お医者さんの処方箋で入っている人もたくさんいました。
水着を着てはいるので、混浴です。
壮大な山々に囲まれて入っていると時間を忘れます。
日本以外にも温泉ってあるんだ、そして随分趣が違うんだな、という驚きとともに、とても印象に残っています。

なんだか私が入ると温泉もちっとも、まったり、ほっこりしていませんね。

blank_space
2005年01月11日

アーチーズ国立公園


投稿者 武田りこ

【アメリカ大自然 2 ユタ州 Vol.2】 アーチーズ国立公園

delicate arch.JPG

デリケートアーチ

アーチの右下に小さく見えているのが人間です。

上の写真は、自然に長い長い年月をかけて、主に雪や氷によって削られた岩です。ユタ州のアーチーズ国立公園の一番奥にある最も美しいアーチです。
ここは、キャニオンランズ国立公園とは隣接しています。どちらも、起点になる町はMoabという町です。
この国立公園の中には、なんとも不思議で巨大はアーチがあちこちにあるのです。
P7200064.JPGその中でもこのデリケートアーチは、もっとも美しく、どうやってこんな巨大なものができたのだろかと、自然の力に驚くばかりです。ここに行くには国立公園の入り口から車で奥に入り、さらに岩の大地を片道一時間半ほど歩き続けます。夏はあまりに暑いのと、写真のように夕日に輝く姿が美しいので、午後6時を過ぎてから出発して歩きます。

balannce2.JPG
車を置くところには、一人2リットル以上の水を必ず持って行くように、とか、自己責任で行ってくださいなど注意書きがあり、子供たちや、私の父などは大丈夫かしら、と不安になりました。
ひたすら岩の上を歩いて最後の最後断崖絶壁を回り込むと、目の前に突然デリケートアーチが飛び込んできます。その瞬間は息を呑むばかりです。
写真のようにアーチのふもとまでいけるのですが、あのアーチの向こう側は深いがけになっています。
この地形を作った強い風が吹いていて、吹き飛ばされそうになります。
ここにたどり着いた人たちは、人間の小ささ、地球の不思議さの前に言葉を発することもできず、見知らぬ者同士握手を交わしたりしました。

デリケートアーチまで歩くことのできない方でも、ほかにもたくさんの不思議な岩があります。
写真では大きさを伝えきれませんが、右の写真はバランスロックという岩ですが、下のほうに映っている木はかなり高い木なのです。

初めてこのアーチーズ国立公園にきたときは、この世のものとは思えませんでした。
そのときは時間の都合でデリケートアーチまで歩くことはできず、今回はどうしても歩いていこうと決めていました。
子供たちも、自然の力に圧倒されたようでした。

P7200057.JPG
こればダブルアーチです。アーチのしたの真ん中あたりに豆粒のような人が映っています。 ここで岩肌に寝そべると、ごぉーという風の音だけが聞こえます。 ここは、そんなには歩かなくても見ることができます。
blank_space
2005年01月04日

スマトラ沖地震


投稿者 武田りこ

昨年の漢字は「災」でしたが、最後の最後に大きな災害がまた起こってしまいました。
日本からはちょっと遠い国で起こったことですが、私にとってはタイをはじめインド洋を囲むアジアの国々は大好きな国なので、本当にショックです。
いまだに連絡の取れないご家族のいらっしゃる方々のご心痛を思うと、胸が痛みます。
阪神淡路大震災のときもそうでしたが、今回もやはり本当に被害のひどいところの情報はなかなか伝わってきませんし、そういった地域にいる人たちは、きっと何が起こっているのか良くわからないのだと思います。

インド洋の島々は特に冬の季節が美しく多くのヨーロッパからの避寒客が滞在します。
観光が大きな産業の地域なので、将来的なダメージも大きいと思います。
私は夏にしか行ったことがありませんが、本当に美しい地域ですし、何より人々がとても優しく、人懐こいことが印象的な国々です。
ニュースを見ていたら、水着ひとつで命からがら助かった日本人に、現地の人がお金を貸してくれた、と報道していました。通貨の強さから考えても、現地の人にとっては大金のはずです。自分たちのほうがダメージを受けているのに、どうしてそんなにやさしくなれるのでしょうか。
特にこのあたりの地域の人たちは日本人にいい印象を持ってくれているように感じます。
日本も欧米の機嫌ばかり取っていないで、こういうところにこそ、対外国の予算を使ってほしいと願います。
私もささやかながら早速募金しようと思っています。

■日本赤十字社

<郵便振替によるお振込みのご案内>
 【口座番号】00110-2-5606  【振込先名義】日本赤十字社

 ※郵便局指定の振込用紙をご利用ください。通信欄に「スマトラ島沖地震救援」とご記入ください。
 ※郵便局窓口での取り扱いの場合振替手数料は免除されます。


■日本ユニセフ協会 [団体情報]

<郵便振替によるお振込みのご案内>
 【口座番号】00110-5-79500  【振込先名義】財団法人日本ユニセフ協会

 ※郵便局指定の振込用紙をご利用ください。通信欄に「スマトラ」とご記入ください。
 ※郵便局窓口での取り扱いの場合振替手数料は免除されます。
 ※クレジットカード、イーバンク銀行からの振込みも受け付けています

ドラえもん募金も受け付けているようです。
テレビ朝日ドラえもん募金
「スマトラ沖大地震被災者支援」
募金電話番号: 0990-53-5000

ワールドビジョンジャパンでも受け付けています。

blank_space
2005年01月03日

キャニオンランズ国立公園


投稿者 武田りこ

【アメリカ大自然 1 ユタ州編 vol.1】 キャニオンランズ国立公園

dead horse shoe2.JPG

Dead horse point

私がアメリカの中でおそらく最も好きな部分というのは、その大地です。
そして、土地がとてつもなく広いからこそできるのでしょうが、国や人々がその圧倒させる自然をそのままの形で残し、その上で見に来る人には何とかいい形で感じてもらおうと努力しているところです。
アメリカに住んでいた頃旦那と車でそういう大自然をたくさん見て回りました。
子供たちにも見せて大きな自然を感じてもらいたいので、その中のいくつかに連れて行っています。
この場を借りて少しずつ紹介していきたいと思います。

ユタ州から、アリゾナ、ニューメキシコにかけては、赤茶けた広大な荒野が広がります。
これらの地域はこの大地の性質と、コロラド川の侵食、寒暖の差の激しい気候などにより、気の遠くなるような年月をかけてこの世のものとは思えないような個性的な地形をしています。

最初に紹介するキャニオンランズ国立公園は、ソルトレイクシティーから、車で4時間ほど、南東にいったところにあります。
上の写真は正確にはキャニオンランズ国立公園ではなく、入り口から横に分かれるデッドホース州立公園のものです。たかが州立公園ですが、この景色はグランドキャニオンに勝るとも劣りません。
規模的にグランドキャニオンよりずっと小さいのですが、同じコロラド川の侵食によって作られたもので、小さい分谷の底までとても近くに見ることができ、迫力はこっちのほうがあるといわれています。
P7200030.JPG車で走っているのは谷の上側になるので、端まで行って車を降りて覗き込むと、大地がぱっくり割れているのです。さてここから南に向かっていくと次々に国立公園があわられます。いつも駆け足の旅になってしまいます。いつか時間ができたらキャンピングカーで2~3ヶ月かけてゆっくり回るのが私たちの夢なんです。実際このあたりを旅行していると、リタイアしたご夫婦がゆっくり滞在しながらあちこち見て回っている光景に出会います。

ほかにもこういった国立、州立公園で出会う人に、レンジャーがいます。
ほとんどがボランティア、または国立公園の職員の人なのですが、こういった地形がどうやってできたのか、または、ここにある特徴的な植物や、動物の解説、自然を守る取り組みになどについて語ってくれます。
ただ景色がすごいな~と思って帰っていくのではなく、その成り立ちなどを勉強し、自然に対する敬意をより持つことになります。

さてキャニオンランズを見て、その深さに感動した後は、すぐ近くに今度は高さと不思議さに感動する国立公園が待っています。to be continued.

blank_space
2004年11月30日

セントルイスの母からのクリスマスプレゼント


投稿者 武田りこ

ornament.JPG
私にはアメリカ人の両親がいます。というのはうそですが、セントルイスに住んでいたとき、最初にできた友達Maryのことです。彼女は私の母くらいの年齢の熱心なクリスチャンです。アメリカでは、教会がいろいろな活動をしていて、よその国から来て、街のことが良くわからない人向けのプログラムがたくさんあります。 わたしはそこでMaryと知り合い、毎週ふたりでランチツアーをしたり、季節のイベントには家に招いてもらって、アメリカの昔ながらの普通のご家庭を味わわせてもらったり、キリスト教について議論したり(私はまったくクリスチャンではないので)しました。だからMaryとご主人のBobは私のアメリカの両親なのです。 帰国後も子供が生まれてから、見せに行きましたし、会いに日本にも来てくれました。 そんなMaryとBobは毎年クリスマスプレゼントを送ってきてくれます。 でも

tree.JPGとっても昔ながらの彼女は、インターネットどころかFAXも無い生活。
クリスマスプレゼントはいつも船便です。
中身はいろいろですが、たいていツリーのオーナメントが一つ入っています。
そしてそれは我が家のツリーに毎年追加されていくのです。

ところが数年前、クリスマスが過ぎても、プレゼントの届かない年がありました。
悪い予感は的中しました。
秋にBobが亡くなったのでした。遅れて届いたクリスマスプレゼントに添えられたカードを読んでショックでした。その春私は子供たちを連れて、セントルイスにお墓まいりに行ってきました。

去年も実はプレゼントが届くのが送れて年明けになり、相当心配して、そろそろ電話してみないといけないな、でも何かあったならどうしよう、など悩んでいるうちに届きました。テロの影響で荷物が届くのが遅れただけでした。

さて、今年もこの時期になると、毎日今か今かと、ポストを覗きます。
アメリカの母から私へのクリスマスプレゼント、今年は何かな。
何より今年も元気だったよ、というなが~いお手紙を、楽しみにしているのです。

【写真】Bobの刺繍、セントルイスの鳥カーディナルのオーナメント

blank_space
2004年11月22日

24に夫婦で夢中


投稿者 武田りこ

24 -TWENTY FOUR- シーズン1 DVDコレクターズ・ボックス
24 -TWENTY FOUR- シーズン1 DVDコレクターズ・ボックス

今我が家での大ブームはこの24
もう第3シーズンまでDVDなどでは出ているので、見ている方も多いと思いますが、遅ればせながらケーブルで見ています。
旦那は海外ドラマは、シットコム以外なら見るので、勧めてみたらER以来のつぼだったよう。
週に一度の夜のお楽しみタイムとなっています。
せっかく二人で見てると、娘も参加してくるのですが。

24 -TWENTY FOUR- シーズン3 DVDコレクターズ・ボックス「リアルタイムで話が進む」という宣伝文句を見てもぴんと来なかったのですが、見て納得。
だって、コマーシャルのうちに話が進んだらどうするの?など、いらん心配してたのでした。
とにかく話の展開が早くて、うまく複雑に絡み合っています。
私はまだやっと朝の9時になったところまで見ただけですが、もう誰を信用していいかわかりません。DVDセットで買ってしまったら、最後まで止められないこと間違いなし。つい先が見たくなるのでレンタルビデオ屋さんにも行かないようにしています。
スタンド・バイ・ミーキーファー サザランドといえば私の大好きなスタンドバイミーの印象が強かったのですが、いい感じで年とをとったな~と感心します。
まだまだ後15時間も残っているので、いったいいくつどんでん返しがあるのか、楽しみです。
パーマー上院議員役がとっても素敵で、第3シーズンにも出てるみたいだから、死なないよね、など、先を知りたいんだか、知りたくないんだか、私は。
さらにセカンド、サードシーズンと、楽しみが続きます。
”Today,it gonna be a longest day of my life”と始めに、キーファーが言うのですが、「そら半年もかかるんだから長いわな。」と毎回突っ込む旦那もかわいい。


blank_space
2004年11月01日

ビバリーヒルズ青春白書ロケ地を訪ねる旅


投稿者 武田りこ

【Biverly Hills90210にはまった私2】
PA180032.JPG
      ブランドンブレンダの家、本当はビバリ-ヒルズにはありません

ビバヒルにどんどんはまった私は、このドラマのロケ地に行きたくてたまらなくなってしまった。
LAには弟が住んでいたときに行って案内してもらったことがあり、たいていの見所は見たはずだったので、実際ドラマを見ていると、「ここは行ったわ。」「ここ見た見た。」というところがたくさんでてくる。
するとますます、行ってないところに行きたくなってしまったのだ。


そしてついに、下の子が小学一年生の春、この番組好きのMLで知り合った同じ年のころの子を持つ友人と私、つまり女2人と、小学低学年の子供3人で、LAに突撃したのだった。
レンタカーで、事前に調べ上げた住所を頼りに、ロケ地を巡ってきました。
ほんと、行き当たりばったり。(いえ当時の私としては綿密に計画したつもりでした。)
PA180020.JPG PA180022.JPG PA180030.JPG
ケリードナのビーチハウス  ウエストビバリー高校   ディランの家

今だから言えるけど、やっぱりかなり無謀だったかも。
一緒に行った友人は、全く英語話せないし地図も読めない、海外旅行もほぼ初体験。
さすがに、責任重大で、毎晩時差ボケも手伝って眠れなかったのでした(案外小心者の私)。
でも無事帰れたのでよしとしましょう。
予定していたところはほぼ網羅し、近くまで行ってどうしてもわからなかった主人公の家は、その辺に住んでいるおばさんに聞いたところ、家の中からご主人まで出てきて、「いや~よく聞かれるんだよ。」などといいながら親切に教えてくれたりしました。
旅行は自然系が好きで、あまり街には行かないのですが、さすがにこの旅だけは違いました。
でもあの情熱、あのタイミング、あの思い切りがなかったらいけなかった旅。
LAだったので合間にユニバーサルスタジオ、ワーナーブラザーズスタジオ、ディズニーランドなども行って、子供たちも満足(したはず?)の旅でした。

blank_space
2004年10月18日

ビバリーヒルズ青春白書で英語を学ぶ


投稿者 武田りこ

 【BiverlyHills90210にはまった私その1】
             ビバリーヒルズ高校白書 第2シーズン(14)
私はもう長らくドラマは海外ドラマしか見ていない。韓流にも手を染めたいのだが、今アメリカ物で手一杯なので、ハングルを勉強してからに取っておこうと思っている。
そもそも海外ドラマを見始めたのは、アメリカから帰ってきて、英語に接する機会がずいぶん減ってしまうことに危機感をもったからである。そんな時偶然見たのが、ビバリーヒルズ高校(青春)白書(原題Beverly Hills 90210)だった。

見始めた当時まだ子供が小さかったので、毎回録画してみていた。
英語が目的だったので、ワンフレーズごとに、英語で見る-日本語で内容を確認-もう一度英語で聞くを繰り返し、単語ひとつフレーズひとつずづ確認して細切れの時間を利用して、一つのエピソードを見るのに膨大な時間をかけてみていた。
見始めてみるとこれが、登場人物がなかなか個性的で、ストーリーも飽きさせず、どんどんはまっていってしまった。
アメリカ物のいいところは、人気のあるドラマは長く続き、10年なんていうのもざらにある。
これを見続けていると、もう登場人物の成長は自分のことのようである。
私はさらに、ひとつのエピソードを何度も繰り返し見ているので、どんどん深みにはまっていった。
Webサイトにもいっぱいサイトがあり、MLやらにも登録して、私の初めてのネット上のお友達ができたのも、この番組のサイトだった。
このドラマから私の海外ドラマ人生が始まった。
今また、ケーブルで初めからやっているのだか、凝りもせず、また全部見ている。
さらに、このドラマの深みにはまった私は、下の子が小学一年生になるのを待って、無謀な旅にでるのであった。...........to be continued
【DVD】ビバリーヒルズ高校白書 第一シーズン(2)残念ながらビデオ、DVDは第2シーズンくらいまでしか出ていない。
私の大好きなキャラクターは、スティーブ サンダース(ひねくれ者の私は、正統派主人公より、ちょっと脇のこまったちゃんがすき。)
「ママ、また、スティーブ見てるの?」幼稚園児だった娘に、いつも言われてました。

blank_space
2004年10月11日

ハリウッドセレブもハイブリッドカー


投稿者 武田りこ

ex01_prv.jpg
今、ハリウッドの俳優さんたちの間でプリウスが大人気だそうだ。
ブラピや、キャリスタ フロックハート(アリーマイラブ)など、買った人は皆友人にも勧めているとか。

もともと私は日本車びいき。というか性能(信頼性や環境の影響も含めて)を考えれば、日本車以外ありえない、と思っている。(某今問題になってるメーカーは除く。)
アメリカに住み始めたときも、まず車が必要なので、すぐに買いに行ったのだか、いろいろ検討しても、結局日本車。
私たちは車で全米、カナダなど旅行するつもりだったので、信頼できる車でないと困る。
アメリカの場合、「次のガソリンスタンドまで40マイルの間何もありません。」という看板があれば、40マイルの間は本当に何もない。あるのは広がる荒野だけ。当時携帯電話もないので、そんなところで車が故障したら命がないかも。
日本ではアメリカほどどうしても、車がないと暮らせないわけではないのだけれど、車を運転して出かけるのが好きな私はせめて低燃費車で、少しでも環境の負担にならないようにと心がけています。
なので今このプリウスがとっても気になっているのでした。

blank_space
2004年10月04日

女の子どうしってややこしい


投稿者 武田りこ

女の子どうしって、ややこしい!

うちの娘は今12歳。早生まれなので、中学1年生ですが、皆さんの記憶にも新しい佐世保の事件の女の子たちとまさに同年代です。
私自身いわゆる女の子の世界がとても苦手だったのですが、娘も外で駆け回ったり、体育祭では女子のマスゲームより男子の組体操をやりたいタイプ。
親から見ても感心するくらいいろんなタイプのこと仲良くできる子です。
こんな彼女でも小学6年生のときは大変でした。

ちょっとみんなと違うとか、逆にブランと大好きのお友達が持っているのとたまたま同じメーカーの服を着た(もらい物だし、本人はどこのメーカーのなんていうブランドなのか知る由もない。)、とか言う理由で、クラスの人気者から一転、みんなに無視されることに。
しかもこれがじわじわ、こそこそ始まるので、”なんか変?”と本人が気付いたころには、クラス全体が今は○○ちゃんがはずされている、と認識している状態。
あのような事件になるのは、特殊とはいえ、似たような状況はあらゆるところにありそうで本当にこわい。
あーなんで女の子ってこうなの!
そう思っていたときに見つけたのがこの本。
こういうのって人類共通、普遍のテーマなんですね。
なんだかちょっとほっとしたような、でも余計に恐ろしくなたような気もします。

【今日の一冊】女の子どうしって、ややこしい!
日本だけじゃないんですね。

blank_space
2004年10月01日

Jazzの街神戸~new olreans


投稿者 武田りこ

ドライビング・ミス・デイジー
神戸では数年前から、10月はじめごろ神戸ジャズストリートをやっています。メインは今年は10月9日10日ですが、9月20日頃から街のあちこちで、ジャズの演奏をしています。私は少しおとなっぽいこのイベント、とっても好きです。
ジャズといえばニューオーリンズですが,この街は一歩踏み入れた瞬間、ジャズの匂いが漂います。
500x500_1054773892_f79ebffe7f58e633a9cff4d21ea06005.jpg

アメリカ南部~中部には、カントリーといえば、ナッシュビル、メンフィス、ブルースはセントルイスなど、町の歴史と音楽が一体化しているところがたくさんあります。
それぞれに悲しい歴史の背景があるので余計に、心にしみるのでしょうね。
セントルイスから南に車でニューオーリンズまで行くと、これらの街を感じることができます。
今度は子供たちを連れて旅したい道ですね。
日本にいてはなかなか体験することのない、理不尽さや、残酷さを感じて考えて欲しいと思います。

神戸とジャズも単におしゃれな取り合わせというのではなく、震災の鎮魂の心があり、秋という季節ともあいまって、街角の演奏を聞くとふと立ち止まってしまいます。
神戸に来られる方、ぜひ一度この季節にも。

【DVD】ドライビング・ミス・デイジー

子供たちとアメリカ南部の歴史を考えるのに見たいDVD

blank_space
2004年09月27日

カウアイ島でデジカメ水中写真


投稿者 武田りこ

CIMG0222.JPG
海がめです。

知ってみたいなよその国、子供と見た海外

父が、35年以上も前からダイビングをやっている武田は、海が大好き。
第一回は、この夏休みに行ったハワイのカウアイ島の海について。
ハワイとはいえ、まだあまり知名度の高くないこの島の美しい海、ジャングル、グランドキャニオンのような渓谷、雄大な自然に感動してきました。

ダイビングは、ナパリコーストで、今回はファンダイビングだったので、
インストラクター免許の父は潜らず、万年オープンウォターの私が、万年体験ダイバーの夫を連れて潜りました。
初めて、カメラを持って潜って撮った写真がこの海がめ。
(いつも私は父に撮ってもらう側だったので)

出発前に父が購入したデジカメプラス水中ケース。
海の中でも操作が意外と楽でした。

EXILIM EX-Z40-S

CASIO EXILIM用 防水ケース EWC-1BU (青グリップ・スモークタイプ)

水中写真展には出せそうもありませんが、初めてとったにしては上出来!と自画自賛。

船酔いと日焼けに打ちのめされても、やっぱりまた潜りたくなってしまいます。海の中には不思議な力がありますね。
ちなみに子供たちは、私たちが潜っている間、父と一緒にシュノーケリングを楽しみました。

blank_space
2004年09月20日

はじめに


投稿者 武田りこ

はじめまして、武田りこです。
私の父は、海が大好きで、小さいころから美しい海を求めて、いろいろなところに連れて行ってもらいました。
私は海のほかも大自然を体で感じる旅や、田舎町などの旅行も大好きです。
昔連れて行ってもらったところ、アメリカにすんでいたころに車で行った国立公園などの旅行、子供ができてからの子連れ旅行、これから行きたい所など、少しずつ書いていこうと思います。
また、大好きな海外ドラマや、世界のニュースなどを見て私が感じたこと、子供の発言、子供と話したことなども綴っていくつもりです。
どうぞよろしく。

blank_space
2004年09月17日

武田りこプロフィール


投稿者 武田りこ

riko100.JPG

武田りこ
1965年生まれ A型
家族 夫、娘(12歳)息子(10歳)

経歴 大学卒業後、外資系製薬会社に勤務
    結婚して2年半夫の仕事の都合でセントルイスに住む。
    帰国と同時に長女出産
    長男のアトピーと闘う。
    長男幼稚園入園の頃から
    真珠貿易株式会社取締役
    薬剤師

好きなこと、もの 大自然、体を動かすこと
           (テニス、水泳、スキー、ダイビング、ゴルフ←日本では封印中)
            海外ドラマ、真珠

 いろんなことに挑戦することが、大好き(ハングル挑戦開始)。
 昨日より今日、今日より明日輝いていたいです。
 理科系、体育会系で、あわてもの。

→→→武田りこの記事を全部読む
 
    

blank_space
テーマ別インデックス
blank_space